JP2002125657A - バチルス・サブチリスに属する新規微生物 - Google Patents
バチルス・サブチリスに属する新規微生物Info
- Publication number
- JP2002125657A JP2002125657A JP2000321025A JP2000321025A JP2002125657A JP 2002125657 A JP2002125657 A JP 2002125657A JP 2000321025 A JP2000321025 A JP 2000321025A JP 2000321025 A JP2000321025 A JP 2000321025A JP 2002125657 A JP2002125657 A JP 2002125657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bacillus subtilis
- belonging
- bacillus
- properties
- subtilis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
ンパク質を分解することができるプロテアーゼ活性の高
い性能を備えた新規微生物の提供。 【解決課題】(1) 有機性廃液及び/又は生物性汚泥に含
まれるタンパク質を分解する性能を備えたバチルス・サ
ブチリスに属する新規微生物バチルス・サブチリスX−
2。(2) 前記有機性廃液及び/又は生物性汚泥が下水余
剰汚泥である前記記載のバチルス・サブチリスに属する
新規微生物バチルス・サブチリスX−2。(3) 受託番号
FERM P−18015として寄託されている前記記
載のバチルス・サブチリスに属する新規微生物バチルス
・サブチリスX−2。
Description
さらに詳しくは有機性廃液および/または生物性汚泥に
含まれるタンパク質を分解することができるバチルス・
サブチリス(Bacillus Subtilis)に属する新規微生物に
関する。
中に生息する微生物の集団でなされており、特に分解性
の高い菌に着目してこれらの菌類を積極的に有機物の分
解に利用した例はない。
い屎尿処理場などから排出される生物性汚泥から、プロ
テアーゼ活性を示すを多くの菌種が単離されており、こ
れらの菌の利用により、廃水および有機性/生物性汚泥
に含まれるタンパク質成分を分解し、汚泥の発生量を抑
える効果が期待されている。本発明の課題は、有機性廃
液および/または生物性汚泥に含まれるタンパク質を分
解することができるプロテアーゼ活性の高い性能を備え
た新規微生物を提供することにある。
液および/または生物性汚泥中に含まれるタンパク質成
分を効率的に分解する機能を備えた微生物を検索すべく
鋭意検討を重ねた結果、所望の特性を有した細菌を単離
し、その種まで同定するに到り、本発明を完成するに至
ったものである。すなわち、本願で特許請求される発明
は以下のとおりである。
泥に含まれるタンパク質を分解する性能を備えたバチル
ス・サブチリスに属する新規微生物バチルス・サブチリ
スX−2。 (2)前記有機性廃液および/または生物性汚泥が下水
余剰汚泥である(1)に記載のバチルス・サブチリスに
属する新規微生物バチルス・サブチリスX−2。 (3)受託番号FERM P−18015として寄託さ
れている(1)または(2)に記載のバチルス・サブチ
リスに属する新規微生物バチルス・サブチリスX−2。
的性質を有することを特徴とする(1)〜(3)のいず
れかに記載のバチルス・サブチリスに属する新規微生物
バチルス・サブチリスX−2。 A.形態的性質 (1) 細胞の形:桿菌、(2) 運動性の有
無:+、(3) 胞子の有無:+、(4) グラム染色:+ B.培地における生育状態 (1) 標準寒天培養:+ C.生理学的性質 (1) グラム染色性:+、(2) 硝酸塩
の還元能:+、(3) 脱窒反応:+、(4) VPテスト:
+、(5) インドールの生成:+、(6) デンプンの加水分
解:+、(7) 大豆油分解性:+、(8) 無機窒素源の利
用:+、(9) オキシダーゼ:+、(10)カタラーゼ:+、
(11)生育の範囲:温度13〜50℃、(12)酸素に対する
態度:好気性、(13)O−F試験:グルコース −+、(1
4)アンモニアの利用性:+、(15)NaHSの分解性:+ D.遺伝学的性質 (1) G+C含量:42.7モル%、
(2) 16SリボゾームRNAのゲノムDNA解析(5ベ
ース〜1540ベース) によるバチルス・サブチリスに
対する相同性:99.84%、(3) 塩基配列:配列番号
1を有する。
ルス・サブチリスX−2の生物学的特徴を決定するため
に、この微生物が有する菌学的性質、すなわちA.形態
的性質、B.培地における生育状態、C.生理学的性質
およびD.遺伝学的性質に関して検定を行った。その結
果を以下に示す。
トブロス(OxidCM−1)0.8%、グルコース
0.8%、乾燥酵母エキス0.02%および食塩0.6
%(いずれもW/V%)に寒天1.4W/V%を加えた
ものからなる寒天培地において32℃で培養を行った。
24時間培養したところ、1.5×5μmのグラム陽性
の桿菌であり、さらに室温で5日間培養を行った場合、
長い連鎖上のものが多く観察された。
認することができ、周毛性の運動であった。 (3) 胞子の有無:芽胞を形成し、形は卵円形で菌体より
膨脹している。 (4) グラム染色:コロニー形成の初期のサンプリングで
染色性を示した。この時点での細胞は栄養細胞であり、
胞子化は認められなかった。 B.培地における生育状態 (1)標準寒天培地:32℃2
4時間培養のコロニーの形態は乳白色のしわのあるコロ
ニーであった。
脱窒反応:+、(4) VPテスト:+、(5) インドールの
生成:+、(6) デンプンの加水分解:+、(7)大豆油分
解性:+、(8) 無機窒素源の利用:+、(9) オキシダー
ゼ:+、(10)カタラーゼ:+、 (11)生育の範囲:温度13〜50℃ 生育温度について、低温側は液体培地を用い、5〜15
℃まで1℃刻みで設定し、24時間での生育を観察し
た。高温側は40、45、50、55℃に設定し、液体
培地と斜面培地で24時間での生育を観察した。 (12)酸素に対する態度:好気性、(13)O−F試験:グル
コース −+、(14)アンモニアの利用性:+、(15)Na
HSの分解性:+
文献値(Holt J. G.Bergey's Manual of Systematic Bac
teriology, 9th ed., Vol., ed. By P.H.A. Sneath,
Williams$ Wilkins, Baltimore, 1986, pp.1104-1139
) の範囲内であった。測定方法はあらかじめMgSO
4 ・4〜5H2 OとMnSO4 を用いてそれぞれ120
0mg/l溶液を調整し、減菌後の培地に無菌的にMg+
として4mg/l、Mn2+として1.5mg/lとなるよう
に加え、27℃で4〜5日間胞子形成直前まで培養を行
った。遠心分離して得た菌体は0.1MEDTA/0.
15MNaClで洗浄し、−20℃保存した。一般的な
方法に従ってDNAを抽出した。DNAの分解はDNA
GC分析キット(ヤマサ醤油社製)を用いて50℃で
1時間行った。G+C含量の分析はHPLC(島津製作
所製LC−9AおよびSDPD−6A)を用い、270
nmで検出し、カラムはAQ−312((株)ワイエシ
イ製、6.0×150mm)を用い、10mM H3 PO
4 −10mM H 2 PO4 (pH3.5±0.01)、
流量1.8ml/minで溶出させた。
RNAの解析を採用した。この解析は、一般に行われて
いる方法で回収した菌のDNAを、PE Applied Biosyst
ems社製のキットを使用し、このプロトコールに従って
16SrRNAの増幅を行った。なお、使用したプライ
マーは5f、338f、515f、776f、1087
f、1174fおよび357r、531r、810r、
1104r、1193r、1540rである。PCRの
温度条件は95℃30秒、60℃30秒、72℃45秒
で30cycle行った。シークエンスはABI PR
ISM 310を使用して解析した。得られたシークエ
ンスデータはPE Applied Biosystems 社のMicroSeq dat
a baseを使用してバチルス・サブチリスに対する相同性
を算出した。相同性は99.84%であった。解析した
塩基配列は5baseから1540baseであり、配
位番号1であった。
サブチリスが所有する諸性質とよく対応したのでバチル
ス・サブチリスX−2(Bacillus subtilis X-2)と命名
した。なお、得られたバチルス・サブチリスX−2は、
平成12年9月4日に本願出願人によって茨城県つくば
市東町1丁目1番3号に所在の通商産業省工業技術院生
命工学工業技術研究所にて寄託され、受託番号FERM
P−18015が付与されている。本発明はこの寄託
微生物自体はもちろん、前述した能力を有するその変異
体および子孫をも含むものである。
ス・サブチリスX−2は以下のようにして単離した。採
取した汚泥をブレンダーで10秒間分散した汚泥懸濁液
0.1mlを減菌した0.6%食塩水で102 、104 、
106 倍希釈した。各希釈液0.1mlを後述のA培地か
らなる寒天平面に撒き、32℃で培養した。細菌の識別
はコロニーの形状、菌体の顕微鏡観察および生化学試験
によった。また、平面や斜面でBacillus属菌は
胞子を形成するので、コロニーが出現してから2〜5日
後に各コロニー菌株の胞子形成の有無を判定した。複数
の菌株がコロニー中で混じっているときはさらに希釈法
で分離した。グラム陰性菌とBacillus属菌が希
釈法で分離できなかったときは、下記のA培地からなる
斜面で培養して生じたBacillus属菌の胞子を減
菌した0.6%食塩水に懸濁し、85℃10分間加熱し
て分離できないグラム陰性菌を除いて単離した。 A培地組成 ニュートリエントブロル(Oxoid CM−1) 8g グルコース 8g NaCl 6g 乾燥酵母エキス(Difco) 0.2g 寒天 14g DW 1000ml
10について、タンパク質分解性の試験を行った。タン
パク質分解試験は、クックドミート(日水製薬社製、O
cidCM−81を使用)200mgを0.5%食塩水
6mlに懸濁し、32℃8日間振とう培養して残留する
懸濁物質量を計測し、懸濁物質消費率を下記式により求
めることにより行った。 懸濁物消費率(%)=[(A−B)/A]×100 A:加えたクックドミート懸濁物質量 B:残留した懸濁物質量
果を下記に示したが、菌株X−2の懸濁物質消費率が非
常に高く、プロテアーゼ活性の高い菌株であることが判
明した。この菌株X−2をバチルス・サブチリスX−2
と命名した。バチルス・サブチリスX−2は配列番号1
の16SrRNAの核酸塩基配列を有していた。
スX−2によれば、プロテアーゼ活性の高い性能を備え
ているため、有機性廃液および/または生物性汚泥に含
まれるタンパク質を分解し、汚泥の発生量を大幅に低減
することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 有機性廃液および/または生物性汚泥に
含まれるタンパク質を分解する性能を備えたバチルス・
サブチリスに属する新規微生物バチルス・サブチリスX
−2。 - 【請求項2】 前記有機性廃液および/または生物性汚
泥が下水余剰汚泥である請求項1に記載のバチルス・サ
ブチリスに属する新規微生物バチルス・サブチリスX−
2。 - 【請求項3】 受託番号FERM P−18015とし
て寄託されている請求項1または2に記載のバチルス・
サブチリスに属する新規微生物バチルス・サブチリスX
−2。 - 【請求項4】 前記新規微生物が下記A〜Dの菌学的性
質を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
記載のバチルス・サブチリスに属する新規微生物バチル
ス・サブチリスX−2。 A.形態的性質 (1) 細胞の形:桿菌、(2) 運動性の有
無:+、(3) 胞子の有無:+、(4) グラム染色:+ B.培地における生育状態 (1) 標準寒天培養:+ C.生理学的性質 (1) グラム染色性:+、(2) 硝酸塩
の還元能:+、(3) 脱窒反応:+、(4) VPテスト:
+、(5) インドールの生成:+、(6) デンプンの加水分
解:+、(7) 大豆油分解性:+、(8) 無機窒素源の利
用:+、(9) オキシダーゼ:+、(10)カタラーゼ:+、
(11)生育の範囲:温度13〜50℃、(12)酸素に対する
態度:好気性、(13)O−F試験:グルコース −+、(1
4)アンモニアの利用性:+、(15)NaHSの分解性:+ D.遺伝学的性質 (1) G+C含量:42.7モル%、
(2) 16SリボゾームRNAのゲノムDNA解析(5ベ
ース〜1540ベース) によるバチルス・サブチリスに
対する相同性:99.84%、(3) 塩基配列:配列番号
1を有する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000321025A JP4540211B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | バチルス・サブチリスに属する新規微生物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000321025A JP4540211B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | バチルス・サブチリスに属する新規微生物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002125657A true JP2002125657A (ja) | 2002-05-08 |
JP4540211B2 JP4540211B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=18799221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000321025A Expired - Fee Related JP4540211B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | バチルス・サブチリスに属する新規微生物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4540211B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004267127A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 新規微生物及びその微生物を用いた有機性固形物の処理方法 |
WO2005023997A1 (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Kobelco Eco-Solutions Co., Ltd. | 新規微生物及びその微生物を用いた有機性固形物の処理方法 |
JP2006061007A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Riyouzo Irie | 牛糞を発酵・分解・処理する微生物、及びこれを用いた牛糞の処理方法 |
CN100424167C (zh) * | 2002-12-04 | 2008-10-08 | 上海一本生命科技工程有限公司 | Yb微生物功能菌及生活有机垃圾处理机 |
JP2011024569A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-02-10 | Shinjiro Kanazawa | 植栽培養土及びその製造方法 |
CN102815792A (zh) * | 2012-04-01 | 2012-12-12 | 浙江绿凯环保科技有限公司 | 一种用于城乡污染河道水体修复的微生物-酶复合制剂及其制备方法 |
CN109609407A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-12 | 黄河三角洲京博化工研究院有限公司 | 一种用于原位污泥减量的嗜热微生物菌株及其应用 |
CN115109711A (zh) * | 2021-03-22 | 2022-09-27 | 中国石油天然气股份有限公司 | 复合菌剂及其制备方法、污水处理工艺 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067155A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-18 | Kurita Water Ind Ltd | 糸状性細菌溶菌能を有するバチルス ズブチリス kwi−8菌株 |
JPH0912387A (ja) * | 1995-04-26 | 1997-01-14 | Shikoku Chem Corp | 堆肥化処理剤 |
JPH09308480A (ja) * | 1996-05-23 | 1997-12-02 | Toyoaki Kubota | 尿石の予防・分解剤 |
-
2000
- 2000-10-20 JP JP2000321025A patent/JP4540211B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067155A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-18 | Kurita Water Ind Ltd | 糸状性細菌溶菌能を有するバチルス ズブチリス kwi−8菌株 |
JPH0912387A (ja) * | 1995-04-26 | 1997-01-14 | Shikoku Chem Corp | 堆肥化処理剤 |
JPH09308480A (ja) * | 1996-05-23 | 1997-12-02 | Toyoaki Kubota | 尿石の予防・分解剤 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100424167C (zh) * | 2002-12-04 | 2008-10-08 | 上海一本生命科技工程有限公司 | Yb微生物功能菌及生活有机垃圾处理机 |
JP2004267127A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 新規微生物及びその微生物を用いた有機性固形物の処理方法 |
WO2005023997A1 (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Kobelco Eco-Solutions Co., Ltd. | 新規微生物及びその微生物を用いた有機性固形物の処理方法 |
CN1300298C (zh) * | 2003-08-27 | 2007-02-14 | 株式会社神钢环境舒立净 | 微生物以及利用该微生物的有机固态物的处理方法 |
JP2006061007A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Riyouzo Irie | 牛糞を発酵・分解・処理する微生物、及びこれを用いた牛糞の処理方法 |
JP4643203B2 (ja) * | 2004-08-24 | 2011-03-02 | 鐐三 入江 | 牛糞を発酵・分解・処理する微生物、及びこれを用いた牛糞の処理方法 |
JP2011024569A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-02-10 | Shinjiro Kanazawa | 植栽培養土及びその製造方法 |
CN102815792A (zh) * | 2012-04-01 | 2012-12-12 | 浙江绿凯环保科技有限公司 | 一种用于城乡污染河道水体修复的微生物-酶复合制剂及其制备方法 |
CN109609407A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-12 | 黄河三角洲京博化工研究院有限公司 | 一种用于原位污泥减量的嗜热微生物菌株及其应用 |
CN115109711A (zh) * | 2021-03-22 | 2022-09-27 | 中国石油天然气股份有限公司 | 复合菌剂及其制备方法、污水处理工艺 |
CN115109711B (zh) * | 2021-03-22 | 2024-03-01 | 中国石油天然气股份有限公司 | 复合菌剂及其制备方法、污水处理工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4540211B2 (ja) | 2010-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Wainø et al. | Halorhabdus utahensis gen. nov., sp. nov., an aerobic, extremely halophilic member of the Archaea from Great Salt Lake, Utah. | |
Janssen et al. | Novel anaerobic ultramicrobacteria belonging to the Verrucomicrobiales lineage of bacterial descent isolated by dilution culture from anoxic rice paddy soil | |
Awais et al. | Production of antimicrobial metabolites by Bacillus subtilis immobilized in polyacrylamide gel | |
Bozal et al. | Pseudoalteromonas antarctica sp. nov., isolated from an Antarctic coastal environment | |
Agnew et al. | Isolation and characterization of novel alkaliphiles from bauxite-processing waste and description of Bacillus vedderi sp. nov., a new obligate alkaliphile | |
Borsodi et al. | Diversity of alkaliphilic and alkalitolerant bacteria cultivated from decomposing reed rhizomes in a Hungarian soda lake | |
La Scola et al. | Description of Afipia birgiae sp. nov. and Afipia massiliensis sp. nov. and recognition of Afipia felis genospecies A. | |
JP2001037469A (ja) | エピクロロヒドリンの微生物分解 | |
JP2002125657A (ja) | バチルス・サブチリスに属する新規微生物 | |
JP4654437B2 (ja) | 新規微生物及びそれを用いた有機性汚泥の処理方法 | |
KR100325252B1 (ko) | 방향족 화합물을 분해하는 신규 미생물 로도코커스피리디노보란스 pdb9 | |
Borsodi et al. | Phenotypic characterization and molecular taxonomic studies on Bacillus and related isolates from Phragmites australis periphyton | |
JP4540210B2 (ja) | バチルス・シューリゲンシスに属する新規微生物 | |
JPH10295367A (ja) | バチルス属に属する新規微生物 | |
WO2003055985A1 (fr) | Nouveau micro-organisme | |
JP3154349B2 (ja) | スカトール分解能を有する微生物およびスカトールの微生物的分解法 | |
JP3154348B2 (ja) | スカトール分解能を有する微生物およびスカトールの微生物的分解法 | |
JP2005261234A (ja) | 新規微生物と微生物によるヒ素類の除去方法 | |
JP4172992B2 (ja) | 新規微生物、それを含有する油脂分解剤、および該分解剤を用いた油脂含有物質の処理方法 | |
JP4086235B2 (ja) | 新規微生物 | |
JP2997774B1 (ja) | 動物及び植物病原菌由来毒素の解毒剤 | |
Chaudhuri et al. | Proteolytic Activity of Bacillus amyloliquefaciens UEF01 Endophytic to Carnivorous Plant Utricularia exoleta R. Br. | |
Bunyoo et al. | Characterisation of endophytic actinomycetes isolated from wattle trees (Acacia auriculiformis A. Cunn. ex Benth.) in Thailand | |
JP4200196B2 (ja) | 複合微生物系によるダイオキシン分解方法およびダイオキシン処理剤 | |
Stramova et al. | Heterotrophic microflora of highly alkaline (pH> 13) brown mud disposal site drainage water near Ziar nad Hronom (Banska Bystrica region, Slovakia) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100615 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4540211 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140702 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |