JP2002125094A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JP2002125094A
JP2002125094A JP2000317041A JP2000317041A JP2002125094A JP 2002125094 A JP2002125094 A JP 2002125094A JP 2000317041 A JP2000317041 A JP 2000317041A JP 2000317041 A JP2000317041 A JP 2000317041A JP 2002125094 A JP2002125094 A JP 2002125094A
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face
light guide
stimulable phosphor
phosphor sheet
light
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JP2000317041A
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English (en)
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Hirosuke Koishikawa
啓輔 小石川
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で、残留歪みによる応力集中を有効
に回避し、損傷のない高品質な光ガイドを得ることを可
能にする。 【解決手段】直線状の入射端面60と、フォトマルチプ
ライヤ52が装着される出射端面62とを備える屈曲成
形された光ガイド48を有する。この光ガイド48は、
出射端面62から入射端面60の近傍に延在してスリッ
ト66が形成されるとともに、前記入射端面60側の曲
げ開始位置P1が、スリット終端位置P2から前記出射
端面62側に該光ガイド48の厚さ以上離間した位置に
設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報が記録さ
れた画像記録媒体に近接して直線状の入射端面が配設さ
れ、前記画像記録媒体に光ビームを走査して得られる前
記画像情報に係る光を前記入射端面から出射端面に導く
屈曲成形された光ガイドを備えた光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)
を利用して、人体等の被写体の放射線画像情報を一旦記
録し、この放射線画像情報を写真フイルム等の写真感光
材料等に再生し、あるいはCRT等に可視像として出力
させるシステムが知られている。
【0003】蓄積性蛍光体は、放射線(X線、α線、γ
線、電子線、紫外線等)の照射によりこの放射線エネル
ギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光の照射によっ
て、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光を示す蛍光体
をいう。この蓄積性蛍光体は、取り扱いの容易性等か
ら、通常、シート状である蓄積性蛍光体シート(シート
体)として使用されている。
【0004】上記システムでは、例えば、予め放射線画
像情報が記録された蓄積性蛍光体シートが収容されたカ
セッテを装填する装填部と、前記カセッテから取り出さ
れた前記蓄積性蛍光体シートに担持された放射線画像情
報を読み取る読み取り部(走査部)と、前記蓄積性蛍光
体シートに残存する放射線画像情報を消去する消去部と
を組み込む画像情報読取装置が採用されている。
【0005】ところで、蓄積性蛍光体からの発光は、無
指向性であり、しかも、それ自体弱い光であるため、で
きるだけ受光立体角を大きくとって、多くの光を集めて
集光効率を上げる必要がある。この集光効率が低いと、
S/N比が低下し、最悪の場合には、信号の検出すら不
可能となる事態が生じてしまう。
【0006】そこで、例えば、図5に示すような光走査
装置1が知られている。この光走査装置1は、レーザ光
源2から出力される励起光であるレーザ光Lを高速振動
するガルバノメータミラー3を介して蓄積性蛍光体シー
トSに導き、次いで、得られた輝尽発光光を光ガイド4
を介してホトマルチプライヤ5に導いて電気信号に変換
することにより画像情報を得るものである。
【0007】この場合、光ガイド4は、アクリル系樹脂
等の透明熱可塑性樹脂シートを加熱状態で屈曲成形して
構成されており、蓄積性蛍光体シートSに近接する入射
端面6aが直線状に設定される一方、出射端面6bがホ
トマルチプライヤ5の受光面形状に対応して設定されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の光ガイド4を製
作する際には、まず、板状の樹脂シートに出射端面6b
から入射端面6aの近傍に延在して複数のスリット7が
形成された後、この樹脂シートを所望の温度に加熱した
状態で前記樹脂シートに屈曲成形処理が施されている。
このため、急激に屈曲する部分や種々の方向に屈曲する
部分等に残留歪みが残ってしまい、特にスリット7の終
端部に応力が集中し易い。これにより、光ガイド4に
は、スリット7の終端部に対応して亀裂部8が発生する
という問題が指摘されている。
【0009】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、簡単な構成で、応力集中を有効に回避して、破損の
ない高品質な光ガイドを備えた光走査装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光走査装置
では、画像記録媒体に光ビームを走査して得られる画像
情報に係る光を入射端面から出射端面に導く屈曲成形さ
れた光ガイドを備えている。この光ガイドは、出射端面
から入射端面の近傍に延在してスリットが形成されると
ともに、前記入射端面側の曲げ開始位置が、スリット終
端位置から前記出射端面側に少なくとも前記光ガイドの
厚さ以上離間した位置に設定されている。
【0011】これにより、スリット終端位置に残留歪み
が残って応力集中が発生することがなく、前記応力集中
による光ガイドの損傷を有効に阻止することができる。
しかも、入射端面側の曲げ開始位置をスリット終端位置
から離間して設定するだけでよく、構成が簡素化して経
済的なものとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る光走査装置が組み込まれる画像情報読取装置10
の概略構成説明図である。
【0013】画像情報読取装置10を構成する装置本体
12内には、予め被写体の放射線画像情報が一旦記録さ
れた画像記録媒体である蓄積性蛍光体シートSが収容さ
れたカセッテ14を装填するカセッテ装填部16と、前
記放射線画像情報が記録された前記蓄積性蛍光体シート
Sに励起光であるレーザ光(光ビーム)Lを照射して前
記放射線画像情報を光電的に読み取る読み取り部(光走
査装置)18と、読み取り後に前記蓄積性蛍光体シート
Sに残存する放射線画像情報を消去する消去部20とが
組み込まれる。
【0014】カセッテ14は、蓄積性蛍光体シートSを
収容する筐体22と、前記蓄積性蛍光体シートSの取り
出し動作および挿入動作を行うために、前記筐体22の
端部に開閉可能に装着される蓋体24とを備える。カセ
ッテ装填部16は、カセッテ14を水平姿勢で挿入する
とともに、蓋体24を開閉する図示しない蓋体開閉手段
と、蓄積性蛍光体シートSを吸着保持して前記カセッテ
14から取り出すとともに、読み取りおよび消去処理後
の前記蓄積性蛍光体シートSを前記カセッテ14に送り
込む吸着盤26を備える枚葉手段28とを設ける。
【0015】枚葉手段28の下流には、往復搬送系30
を介して消去部20および読み取り部18が配設され
る。往復搬送系30は、複数の互いに対をなすローラ対
32を備えており、このローラ対32により構成される
鉛直搬送路に消去部20が配置され、さらに前記ローラ
対32により構成される水平搬送路の上方に読み取り部
18が配置される。消去部20は、水平方向に延在する
複数の消去用光源34を備えている。
【0016】読み取り部18は、蓄積性蛍光体シートS
を水平方向(矢印X方向)に往復搬送する副走査搬送機
構40と、矢印X1方向に副走査搬送されている前記蓄
積性蛍光体シートSに対し走査光としてレーザ光Lを略
鉛直下方向(矢印Y方向)に照射して主走査するレーザ
光照射機構42と、前記蓄積性蛍光体シートSから発せ
られる輝尽発光光を集光し、前記蓄積性蛍光体シートS
に担持されている放射線画像情報を光電的に読み取る読
み取り機構44とを備える。
【0017】副走査搬送機構40は、蓄積性蛍光体シー
トSを挟持して、図示しない回転駆動源の作用下に矢印
X方向に往復搬送する第1および第2搬送ローラ対5
4、56を備える。
【0018】レーザ光照射機構42は、レーザ光Lを一
旦水平方向に導出した後、略鉛直下方向に屈曲させてこ
のレーザ光Lを蓄積性蛍光体シートSに照射するための
光学系46を設けている。蓄積性蛍光体シートSのレー
ザ光Lの照射位置近傍には、このレーザ光Lの照射によ
って前記蓄積性蛍光体シートSから発せられる輝尽発光
光を集光する光ガイド48および反射ミラー50が配置
されている。この光ガイド48には、フォトマルチプラ
イヤ52が接続されて読み取り機構44が構成されてい
る。
【0019】図2および図3に示すように、光ガイド4
8は、蓄積性蛍光体シートSに近接して走査線に沿って
直線状に設定される入射端面60と、フォトマルチプラ
イヤ52が装着される出射端面62とを備え、全体とし
て屈曲成形されている。この光ガイド48は、例えば、
アクリル板64により構成されており、このアクリル板
64の出射端面62に対応する一端面から入射端面60
に対応する他端面近傍に延在して複数のスリット66が
形成される。光ガイド48では、入射端面60側の曲げ
開始位置P1が、スリット終端位置P2から出射端面6
2側に少なくともアクリル板64の厚さt以上、好まし
くは、10mm以上(距離K)離間した位置に設定され
ている。図3に示すように、出射端面62は、入射端面
60と平行な水平線Hに対し、角度α゜だけ傾斜して設
定されている。
【0020】このように構成される画像情報読取装置1
0の動作について、以下に説明する。
【0021】まず、装置本体12の上部に設けられてい
るカセッテ装填部16にカセッテ14が水平方向に指向
して装着される。このカセッテ14内には、予め図示し
ない被写体の放射線画像情報が記録された蓄積性蛍光体
シートSを収容しており、前記カセッテ装填部16に設
けられた図示しない蓋体開閉手段の作用下に、蓋体24
が開放される。
【0022】次いで、枚葉手段28が駆動されて吸着盤
26がカセッテ14内に移動し、この吸着盤26により
前記カセッテ14内の蓄積性蛍光体シートSの被吸着面
が吸着保持される。さらに、吸着盤26がカセッテ14
内から往復搬送系30側に移動し、このカセッテ14内
の蓄積性蛍光体シートSは、前記吸着盤26に吸着され
て前記カセッテ14から取り出される。カセッテ14か
ら取り出された蓄積性蛍光体シートSの先端がローラ対
32に挟持されるのと略同時に、吸着盤26による前記
蓄積性蛍光体シートSの吸着保持が解除される。
【0023】これにより、蓄積性蛍光体シートSは、複
数のローラ対32の回転作用下に鉛直下方向に向かって
搬送される。この蓄積性蛍光体シートSは、消去部20
を一旦通過して読み取り部18を構成する副走査搬送機
構40に送られる。
【0024】副走査搬送機構40では、蓄積性蛍光体シ
ートSが第1および第2搬送ローラ対54、56に挟持
されて矢印X1方向(水平方向)に副走査搬送される一
方、レーザ光照射機構42からレーザ光Lが導出され
る。このレーザ光Lは、一旦水平方向に進んだ後に光学
系46を介して略鉛直下方向(矢印Y方向)に指向し、
蓄積性蛍光体シートSの撮影面に照射されて主走査が行
われる。レーザ光Lの照射により蓄積性蛍光体シートS
の撮影面から輝尽発光光が生じ、この輝尽発光光が直接
または反射ミラー50から光ガイド48を介してフォト
マルチプライヤ52により光電的に読み取られる。
【0025】蓄積性蛍光体シートSに担持されている放
射線画像情報の読み取りが終了した後、副走査搬送機構
40を介して前記蓄積性蛍光体シートSが矢印X2方向
に搬送される。これにより、蓄積性蛍光体シートSは、
副走査搬送機構40から往復搬送系30に受け渡され、
この往復搬送系30を介して鉛直上方向(矢印A方向)
に搬送され、消去部20に送られる。この消去部20で
は、蓄積性蛍光体シートSに残存する放射線画像情報の
消去が行われる。
【0026】消去後の蓄積性蛍光体シートSがカセッテ
14に戻された後、蓋体24が閉じられるとともに、前
記カセッテ14がカセッテ装填部16から取り出され、
前記蓄積性蛍光体シートSには、図示しない放射線画像
情報の撮影処理が施される。
【0027】この場合、第1の実施形態では、図2およ
び図3に示すように、光ガイド48は、出射端面62か
ら入射端面60の近傍に延在して複数のスリット66が
形成されるとともに、前記入射端面60側の曲げ開始位
置P1が、スリット終端位置P2から前記出射端面62
側に前記光ガイド48の厚さt以上、好ましくは、10
mm以上(距離K)離間して設定されている。
【0028】このため、アクリル板64にスリット66
が形成された後、このアクリル板64が所定温度(例え
ば、190℃)に加熱された状態で、前記アクリル板6
4に屈曲成形処理が施される際、残留歪みが残り難いも
のとなる。これにより、特に、スリット終端位置P2に
応力が集中して割れ等の損傷が発生することがなく、高
品質な光ガイド48を効率的に得ることができるという
効果がある。
【0029】しかも、曲げ開始位置P1をスリット終端
位置P2から距離Kだけ離間した位置に設定するだけで
よい。従って、光ガイド48自体の構成および前記光ガ
イド48の製造装置が複雑化することがなく、経済的な
ものとなる。
【0030】さらに、第1の実施形態では、光ガイド4
8の出射端面62が入射端面60に平行な水平線Hから
角度α゜だげ傾斜している。このため、光ガイド48の
出射端面62からフォトマルチプライヤ52に導出され
る光は、この出射端面62に対して略90゜の角度を有
して出射されることになる。
【0031】従って、出射端面62とフォトマルチプラ
イヤ52との間にミラー等が介装されていても、このミ
ラーで光が拡散反射されることがなく、前記光を効率的
に前記フォトマルチプライヤ52に照射することができ
る。これにより、特に、光ガイド48の出射端面62側
の寸法を有効に短尺化することができ、前記光ガイド4
8全体を有効に小型化することが可能になるという利点
がある。
【0032】図4は、本発明の第2の実施形態に係る光
走査装置を構成する光ガイド80の概略斜視図である。
【0033】この光ガイド80は、蓄積性蛍光体シート
Sに近接して配設される直線状の入射端面82と、水平
方向に指向してフォトマルチプライヤ52が装着される
出射端面84とを備えている。光ガイド80は、例え
ば、アクリル板86の出射端面84に対応する一端面側
から入射端面82に対応する他端面近傍に延在して複数
のスリット88が形成されるとともに、前記入射端面8
2側の曲げ開始位置P1aが、スリット終端位置P2a
から前記出射端面84側に少なくとも前記アクリル板8
6の厚さ以上離間した位置に設定されている。
【0034】このように構成される第2の実施形態で
は、光ガイド80を製作する際に、まず、アクリル板8
6に所定間隔離間して複数のスリット88が形成された
後、このアクリル板86が所定の温度に加熱された状態
で、曲げ開始位置P1aから屈曲成形される。ここで、
曲げ開始位置P1aがスリット終端位置P2aよりも出
射端面84側に離間して設定されており、残留歪みが残
り難くなって光ガイド80に損傷等が発生することを有
効に阻止することができる等、第1の実施形態と同様の
効果が得られる。
【0035】なお、第1の実施形態では、光ガイド48
が複数曲げ加工、例えば、2度曲げ加工によって構成さ
れているのに対し、第2の実施形態では、光ガイド80
が単一方向の曲げ加工によって構成されており、前記光
ガイド48に比べて割れ等が発生し難い形状に設定され
ている。しかしながら、特に、光ガイド80を急激な湾
曲形状に設定しようとする際には、この光ガイド80に
亀裂等が生じ易い。
【0036】従って、第2の実施形態でも、曲げ開始位
置P1aをスリット終端位置P2aよりも出射端面84
側に離間して設定することにより、所望の曲げ形状を有
する光ガイド80を、損傷等の発生を阻止して高品質な
状態で確実に製造することが可能になるという利点があ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る光走査装置では、光ガイド
の出射端面から入射端面の近傍に延在してスリットが形
成されるとともに、前記入射端面側の曲げ開始位置が、
スリット終端位置から前記出射端面側に少なくとも前記
光ガイドの厚さ以上だけ離間して設定されるため、前記
スリット終端位置に応力集中が発生することを有効に阻
止することが可能になり、簡単な構成で、高品質な光ガ
イドを効率的に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る光走査装置が組
み込まれる画像情報読取装置の概略構成説明図である。
【図2】前記光走査装置を構成する光ガイドの斜視図で
ある。
【図3】前記光ガイドの正面説明図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る光走査装置を構
成する光ガイドの概略斜視図である。
【図5】従来技術に係る光走査装置の斜視説明図であ
る。
【符号の説明】
10…画像情報読取装置 12…装置本体 16…カセッテ装填部 18…読み取り部 20…消去部 30…往復搬送系 40…副走査搬送機構 42…レーザ光照射
機構 44…読み取り機構 48、80…光ガイ
ド 52…フォトマルチプライヤ 54、56…搬送ロ
ーラ対 60、82…入射端面 62、84…出射端
面 64、86…アクリル板 66、88…スリッ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/04 H04N 1/04 E 1/113 104Z Fターム(参考) 2G083 AA03 BB04 CC10 DD20 EE07 2H038 AA13 BA06 5B047 AA17 BA01 BB08 BC11 BC14 BC30 5C051 AA01 BA05 DB01 DB21 DB30 DC04 DC07 5C072 AA01 BA17 CA06 DA30 EA02 HA02 HA14 VA01 WA05 XA10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報が記録された画像記録媒体に近接
    して直線状の入射端面が配設され、前記画像記録媒体に
    光ビームを走査して得られる前記画像情報に係る光を前
    記入射端面から出射端面に導く屈曲成形された光ガイド
    を備え、 前記光ガイドは、前記出射端面から前記入射端面の近傍
    に延在してスリットが形成されるとともに、 前記入射端面側の曲げ開始位置が、スリット終端位置か
    ら前記出射端面側に少なくとも該光ガイドの厚さ以上離
    間した位置に設定されることを特徴とする光走査装置。
JP2000317041A 2000-10-17 2000-10-17 光走査装置 Pending JP2002125094A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010032686A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 放射線画像読取装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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