JP2002125028A - 情報携帯通信端末のクレードル - Google Patents

情報携帯通信端末のクレードル

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JP2002125028A
JP2002125028A JP2000317893A JP2000317893A JP2002125028A JP 2002125028 A JP2002125028 A JP 2002125028A JP 2000317893 A JP2000317893 A JP 2000317893A JP 2000317893 A JP2000317893 A JP 2000317893A JP 2002125028 A JP2002125028 A JP 2002125028A
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Masahiro Iwai
正博 岩井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コネクタを1箇所にしか設けてい
ないPDAであっても縦形及び横形の両方で保持できる
クレードルを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明のクレードル2は本体21に凹み
状の受け部22が形成されており、該受け部22にヒン
ジピン24を中心に回転するアーム23が設けられてい
る。縦形のPDAを受け部22に載置するときは、アー
ム23を受け部22の底壁21b上に横倒しにして該ア
ーム23に設けられたコネクタ26を上方に向ける。横
形のPDAを受け部22に載置するときは、アーム23
を底壁21b上に直立させてコネクタ26を側方に向け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶などの表示画
面を備えた情報携帯通信端末(以下、「PDA(Per-sonal
Degital Assistant)」という。)を位置固定すると共に、
これを周辺機器に接続するクレードルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】PDAとそのクレードルの従来技術を図
17に示す。一般に、PDA1は筐体11と、該筐体1
1の前面に液晶などにて形成された表示部12と、後述
するクレードル20などの外部機器に接続するためのコ
ネクタ13と、キーなどの入力装置14とを備えてい
る。
【0003】このPDA1は携帯した際の利便性を考慮
して、矩形の表示部12を使用者から見て縦長にしたと
き(縦形)と、横長にしたとき(横形)のいずれの場合でも
表示を読み取れるように、表示の方向を切り替えること
ができる。この図17では、縦形のPDA1を示してい
る。
【0004】一方、従来のクレードル20はPDA1を
位置固定すると共に、これをキーボード3やフロッピー
(登録商標)ディスクドライブ4などの周辺機器に接続
して機能を拡張するための装置である。この場合、クレ
ードル20の本体201に設けられた凹み状の受け部2
02に縦形のPDA1を載置して、受け部202の底壁
に設けられたコネクタ203に、PDA1の筐体11の
底部となる一側面11aに設けられたコネクタ13を係
合する。これによって、PDA1はクレードル20に機
械的及び電気的に接続される。
【0005】この図17に示すクレードル20ではPD
A1を縦形の状態でしか保持できないが、特開平6-1
95150号公報にはPDA1が縦形及び横形のいずれ
であってもクレードル20にて保持できる構成が開示さ
れている。これによると、PDA1には縦形のときに接
続されるコネクタ13のほか、横形のときに接続される
コネクタも筐体11の他の一側面に設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平6-195150号公報のPDA1では2個の
コネクタを設けているので、そのぶん筐体11を大きく
構成しなければならず、携帯機器としては好ましくな
い。また、部品点数が多いとコストアップの原因にな
る。
【0007】本発明は上記課題をかんがみてなされたも
のであり、コネクタを1箇所にしか設けていないPDA
であっても縦形及び横形の両方で保持できるクレードル
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のクレードルは受け部に載置したPDAに対
するコネクタの向きを変える手段を備えている。クレー
ドルと接続するためのコネクタが筐体の側面に1個だけ
設けられたPDAでは、そのコネクタの向きはPDAが
縦形か横形かによって変わる。従って、本発明のクレー
ドルではPDAに対するコネクタの向きを変えること
で、PDAが縦形及び横形のいずれの場合でもコネクタ
どうしを接続できる構成としている。
【0009】このクレードルにおいて、上記コネクタの
向きを変える手段は受け部に取り付けられた軸を中心に
して回転する回転部材から成り、該回転部材のその回転
方向に垂直な面にコネクタが設けられている。従って、
PDAを受け部に載置するときはその向きに応じて、回
転部材を横倒しにして該回転部材に設けられたコネクタ
を上方に向けるか、或いは回転部材を90度回転させて
直立させコネクタを側方に向ける。
【0010】また、回転部材の軸がその回転方向に平行
な面内で移動するための案内手段が設けられていると、
コネクタは回転部材の回転方向だけでなく2次元方向に
移動できる。この案内手段としては、回転部材の回転方
向に平行な本体の一面に長孔を形成し、該長孔に軸を摺
動可能に嵌合させるとよい。つまり、軸が長孔内を摺動
すると回転部材も移動する。
【0011】また、コネクタを介してPDAに接続され
た回転部材を位置固定するための固定手段が設けられて
いると、回転部材と共に回転や2次元方向への移動を行
うPDAをクレードルに位置固定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。尚、各実施形態において同じ
名称の部材には共通の符号を付し、重複する説明は省略
する。
【0013】先ず、本発明に係る第1実施形態のクレー
ドルについて説明する。図1は本実施形態のクレードル
の外観斜視図である。該クレードル2の本体21には、
側壁21a、底壁21b、及び奥壁21cにて三方が囲
まれた凹み状の受け部22が形成されている。そして、
該奥壁21cにはヒンジピン24を介してアーム23が
取り付けられている。このアーム23は回転部材であっ
て、貫通したヒンジピン24を中心に自在に回転する
(図中、矢印A)。
【0014】図1中、X-X'線での断面を図2に示す。
ヒンジピン24はアーム23を貫通すると共に、案内手
段として奥壁21cに形成された長孔25に嵌合してい
る。その両端はフランジ24a,24a'にて奥壁21c
とアーム23とにそれぞれ係止されており、抜け落ちる
ことがない。
【0015】また、前記長孔25は図1に示すように、
アーム23の回転方向Aに平行な奥壁21cの下部にて
水平に穿設されている。ヒンジピン24はこの長孔25
内を側壁21aに近い一端Oから他端Pまで自在に摺動
することができ、これによってアーム23も水平方向に
移動する。この図1では、アーム23が回転の途中であ
ってヒンジピン24が長孔25の端部Pに位置している
状態を示している。
【0016】また、該アーム23には回転方向Aに垂直
な一面23aにコネクタ26が設けられている。従っ
て、このコネクタ26はアーム23の回転によりその向
きが変わると共に、ヒンジピン24の摺動によって回転
方向Aと平行な面内で水平に移動する。
【0017】上述した本実施形態のクレードル2にPD
A1を接続する構成について説明する。尚、このPDA
1は図17に示す従来技術と同じものである。先ず、縦
形のPDA1を接続する場合、図3に示すようにクレー
ドル2ではヒンジピン24が長孔25の端部Pに位置す
ると共に、アーム23は底壁21b上に横倒しになって
いる。このとき、コネクタ26は上方を向いている。
【0018】該コネクタ26はポリイミドなどで成形さ
れたフレキシブルプリント回路基板5を介して、制御回
路などを設けたプリント回路基板6に接続されている。
このフレキシブルプリント回路基板5はアーム23の内
部からアーム23に形成された開口23bと底壁21b
に形成されたスリット21dとを通って、本体21の底
部に内蔵されたプリント回路基板6に達している。該ス
リット21dは、アーム23の動きにフレキシブルプリ
ント回路基板5が干渉しないように構成されている。
【0019】一方、縦形のPDA1は矩形の筐体11の
一短辺に沿った一側面11aにコネクタ13を備えてお
り、該一側面11aが筐体11の底部に位置している。
このPDA1を、一側面11bを側壁21aに当接させ
ながら押し下げると(図中、矢印B)、図4に示すように
PDA1はアーム23上に載りコネクタ13がアーム2
3のコネクタ26に係合する。これによって、PDA1
とクレードル2とは電気的及び機械的に接続される。P
DA1が縦形にあわせて表示されていれば、このままで
使用する。
【0020】尚、該図に示すように、アーム23の横方
向の長さは縦形にしたPDA1の横幅Lと同じである。
また、いずれのコネクタ13,26も筐体11の一側面
11a(図3参照)及びアーム23の一面23a(図3参
照)のほぼ中央に設けられている。
【0021】次に、この縦形のPDA1を横形にするに
は、アーム23を図中、右方向(矢印C)に90度回転さ
せて直立させる。このとき、アーム23の端部には底壁
21b上で円滑に回転するように曲面Rが形成されてい
る。PDA1はアーム23の直立と共に、図5に示すよ
うに底壁21b上に横倒しとなる。これを図中、左方向
(矢印D)に押し込んでヒンジピン24を長孔25のO端
まで移動させ、アーム23を側壁21aに当接させる。
これによって、PDA1は図6に示すように横形として
保持される。
【0022】上述したように、本実施形態のクレードル
2ではコネクタ13を1つしか備えていない従来のPD
A1を縦形及び横形のいずれの場合でも保持することが
できる。また、縦形にて接続したPDA1を横形にした
いときは、アーム23を動かすだけで該PDA1をクレ
ードル2から取り外すことなく横形にすることができ
る。
【0023】もちろん、図6に示すように、最初からア
ーム23を側壁21aに沿って直立した状態にしてお
き、横形のPDA1を底壁21b上を滑らせながら該ア
ーム23に押し込んでコネクタ13,26どうしを接続
することも可能である。そして、図4から図6までの操
作を反対に行って、PDA1を横形から縦形にしてもよ
い。
【0024】次に、本発明に係る第2実施形態について
説明する。このクレードル2は長孔25の構成を特徴と
するものであり、それ以外は図1に示す第1実施形態と
同様である。図7は縦形のPDA1'を接続する本実施
形態のクレードル2を示した正面図である。
【0025】アーム23は底壁21b上に横倒しになっ
ており、そのヒンジピン24は長孔25の端部Pに位置
している。この長孔25は端部Pの位置が第1実施形態
(図3参照)よりも図中、右寄りに設けられている。故
に、コネクタ23も同じように右寄りに位置している。
【0026】該図に示すように、ここで用いられるPD
A1'は縦形にして一側面11bを側壁21aに当接さ
せたとき、第1実施形態のPDA1(図3参照)よりもコ
ネクタ13が図中、右寄りに設けられている。上述した
ように、アーム23のコネクタ26も右寄りに位置して
おり、該PDA1'を押し下げると(図中、矢印B)、コネ
クタ13,26どうしは係合する。
【0027】上記クレードル2にPDA1'を縦形にし
て接続した状態を図8に示す。この状態からPDA1'
を横形にするには、アーム23を図中、右方向(矢印C)
に90度回転させて直立させる。そして、PDA1'を
側壁21aの方向に押し込んでヒンジピン24を長孔2
5のO端まで移動させ、アーム23を側壁21aに当接
させる。このようにして横形になった状態を図9に示
す。
【0028】しかしながら、この図9の状態ではPDA
1'と底壁21bとの間に間隙があるので、係合するコ
ネクタ13,26にPDA1'の重さがかかって破損する
可能性がある。そこで、図10に示すようにこの間隙に
樹脂などで形成されたスペーサ7を挿入してPDA1'
を支持するとよい。
【0029】上述したように、本実施形態のクレードル
2は第1実施形態のPDA1(図3参照)とコネクタ13
の位置が異なるPDA1'であっても、縦形及び横形の
両方で保持することができる。また、縦形にて接続した
PDA1'を横形にしたいときは、該PDA1'をクレー
ドル2から取り外すことなく横形にすることができる。
もちろん、その操作を反対に行ってPDA1'を横形か
ら縦形にしてもよい。さらに、このクレードル2では図
7から図9までの操作と同様にして、第1実施形態のP
DA1も縦形及び横形の両方で保持することができる。
【0030】次に、本発明に係る第3実施形態について
説明する。このクレードル2は長孔25の構成を特徴と
するものであり、それ以外は図1に示す第1実施形態と
同様である。図11は奥壁21cに形成された長孔25
の正面図である。この長孔25の経路は端部Oから側壁
21aに沿って上方に延び、Q1点で鋭角に折れ曲がっ
て斜め下方に延びる。そして、端部Oと同じ高さのQ2
点で折れ曲がり、端部Pまで水平に延びている。この端
部Pは第2実施形態と同様に、第1実施形態(図3参照)
よりも図中、右寄りに位置している。
【0031】図12は縦形のPDA1"を接続する本実
施形態のクレードル2を示した正面図である。アーム2
3は底壁21b上に横倒しになっており、そのヒンジピ
ン24は長孔25の端部Pに位置している。一方、ここ
で用いられるPDA1"は縦形にしたとき第1実施形態
のPDA1(図3参照)よりもコネクタ13が図中、左寄
りに設けられている。このPDA1"をアーム23上に
載せて(図中、矢印B)、コネクタ13,26どうしを係合
させると、図13に示す状態となる。
【0032】次に、PDA1"を横形にするにはアーム
23を図中、右方向(矢印C)に回転させてPDA1"の
端部11cを底壁21bに当接させる。そして、斜めに
したままPDA1"を側壁21aの方向に押し込んでヒ
ンジピン24を長孔25のQ2点まで移動させる。この
とき、図14に示すようにアーム23は側壁21aには
接していない。
【0033】そして、アーム23とPDA1"を斜め上
方(矢印E)に持ち上げながら、さらに右方向に回転させ
て、ヒンジピン24がQ1点に達するまでにPDA1"を
横形にする。その後、横形にしたPDA1"と共にアー
ム23を側壁21aに沿って下ろしヒンジピン24を端
部Oまで移動させる。図15にはこのようにして横形に
なった状態を示す。
【0034】上述したように、本実施形態のクレードル
2は第1実施形態のPDA1(図3参照)とコネクタ13
の位置が異なるPDA1"であっても、縦形及び横形の
両方で保持することができる。また、縦形にて接続した
PDA1"を横形にしたいときは、該PDA1"をクレー
ドル2から取り外すことなく横形にすることができる。
もちろん、その操作を反対におこなってPDA1"を横
形から縦形にしてもよい。
【0035】さらに、このクレードル2では図12から
図15までの操作と同様にして、第1実施形態のPDA
1も縦形及び横形の両方で保持できる。また、長孔25
の端部Pが第1実施形態(図3参照)よりも図中、右寄り
に位置しているので、第2実施形態のPDA1'も縦形
及び横形の両方で保持できる。
【0036】尚、上述した第1〜第3実施形態での長孔
25はあくまで一例であり、PDA1,1',1"の筐体1
1のサイズやコネクタの位置に応じてその長さや経路を
種々変更してもよい。
【0037】また、各実施形態で用いられたPDA1,
1',1"はいずれも矩形状の筐体11の一短辺に沿った
一側面11aにコネクタ13を設けたものであるが、そ
れ以外の箇所にコネクタ13を設けた構成であっても本
発明を適用したクレードルにて保持することができる。
例えば、他の一側面11b(図3参照)にコネクタ13を
設けた場合、縦形と横形とでアーム23の向きを反対に
すると共に、筐体11のサイズに応じてアーム23や長
孔25を長くするとよい。
【0038】次に、本発明に係る第4実施形態について
説明する。図16(a)は本実施形態のクレードル2の本
体21であり、同図(b)は該本体21に取り付けられる
アーム23を示している。アーム23にはコネクタ26
(図示せず)が設けられた一面23aの裏側の面23cに
固定手段として磁石8が取り付けられている。また、側
壁21a及び底壁21bには鉄板など磁石8と吸着する
金属板9,9'が取り付けられている。尚、これ以外の主
な構成は図1に示す第1実施形態と同様である。
【0039】これによって、PDA1(図3参照)を縦形
又は横形にしてこのクレードル2に保持させたとき、横
倒しにしたアーム23の磁石8が底壁21bの金属板9
に吸着する。また、直立したアーム23の磁石8が側壁
21aの金属板9に吸着する。故に、アーム23は固定
されるので、PDA1の使用中にアーム23と共にPD
A1が移動するといった不都合は生じない。
【0040】もちろん、この固定手段は第1実施形態の
クレードル2だけでなく、第2及び第3実施形態にも適
用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクレード
ルはPDAが縦形、横形のいずれの場合でも簡単に接続
できるものである。また、PDAをクレードルに接続し
たままで縦形から横形、或いは横形から縦形に簡単に切
り替えることができる。
【0042】また、従来ではPDAの表示部の向きやコ
ネクタの位置などの制約から基本的にPDA1機種に対
してクレードル1機種が必要であった。つまり、新規の
PDAを開発するたびにそれに合致するクレードルの開
発も必要であった。しかしながら、本発明ではコネクタ
の位置が異なる複数のPDAを共通のクレードルにて接
続できるので、結果としてクレードルの開発投資を抑え
ることができる。
【0043】さらに、固定手段を備えたことでPDAを
縦形、横形のどちらの状態で使用する場合においても確
実に位置固定することができる。故に、安定して使用で
きるので使い勝手がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1実施形態のクレードルの外
観斜視図である。
【図2】 図1中、X-X'線での断面を示す図である。
【図3】 上記第1実施形態のクレードルにおいて縦形
のPDAを接続する前段階の状態を正面からみた一部断
面図である。
【図4】 上記第1実施形態のクレードルにおいて縦形
のPDAを接続した状態を示す正面図である。
【図5】 上記第1実施形態のクレードルにおいて縦形
のPDAを横形に移行させる途中の状態を示す正面図で
ある。
【図6】 上記第1実施形態のクレードルにおいて横形
のPDAを接続した状態を正面からみた一部断面図であ
る。
【図7】 本発明に係る第2実施形態のクレードルにお
いて縦形のPDAを接続する前段階の状態を示す正面図
である。
【図8】 上記第2実施形態のクレードルにおいて縦形
のPDAを接続した状態を示す正面図である。
【図9】 上記第2実施形態のクレードルにおいて横形
のPDAを接続した状態を示す正面図である。
【図10】 上記第2実施形態のクレードルにおいて横
形のPDAを接続した状態を示す正面図である。
【図11】 本発明に係る第3実施形態のクレードルに
おける奥壁の正面図である。
【図12】 上記第3実施形態のクレードルにおいて縦
形のPDAを接続する前段階の状態を示す正面図であ
る。
【図13】 上記第3実施形態のクレードルにおいて縦
形のPDAを接続した状態を示す正面図である。
【図14】 上記第3実施形態のクレードルにおいて縦
形のPDAを横形に移行させる途中の状態を示す正面図
である。
【図15】 上記第3実施形態のクレードルにおいて横
形のPDAを接続した状態を示す正面図である。
【図16】 本発明に係る第4実施形態のクレードルの
外観斜視図である。
【図17】 PDAとそのクレードルの従来技術を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 PDA 2 クレードル 8 磁石 9 金属板 12 表示部 21 本体 22 受け部 23 アーム 24 ヒンジピン 25 長孔 26 コネクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に情報携帯通信端末を載置するため
    の凹み状の受け部が形成されていて、該受け部に載置し
    た前記情報携帯通信端末を接続するためのコネクタが設
    けられたクレードルにおいて、 前記受け部に載置した前記情報携帯通信端末に対する前
    記コネクタの向きを変える手段を備えたことを特徴とす
    る情報携帯通信端末のクレードル。
  2. 【請求項2】 前記コネクタの向きを変える手段は前記
    受け部に取り付けられた軸を中心にして回転する回転部
    材から成り、該回転部材のその回転方向に垂直な面に前
    記コネクタが設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の情報携帯通信端末のクレードル。
  3. 【請求項3】 前記情報携帯通信端末に備えられた矩形
    状の表示部を縦長に向けて該情報携帯通信端末を前記受
    け部に載置する場合、及び前記表示部を横長に向けて前
    記情報携帯通信端末を前記受け部に載置する場合のう
    ち、一方の場合では前記回転部材を横倒しにして該回転
    部材に設けられた前記コネクタを上方に向け、他方の場
    合では前記回転部材を直立させて前記コネクタを側方に
    向けることを特徴とする請求項2に記載の情報携帯通信
    端末のクレードル。
  4. 【請求項4】 前記回転部材の軸がその回転方向に平行
    な面内で移動するための案内手段が設けられていること
    を特徴とする請求項2又は請求項3に記載の情報携帯通
    信端末のクレードル。
  5. 【請求項5】 前記案内手段として前記回転部材の回転
    方向に平行な前記本体の一面に長孔が形成されており、
    該長孔に前記軸が摺動可能に嵌合していることを特徴と
    する請求項4に記載の情報携帯通信端末のクレードル。
  6. 【請求項6】 前記コネクタを介して前記情報携帯通信
    端末に接続された前記回転部材を位置固定するための固
    定手段が設けられていることを特徴とする請求項2から
    請求項5のいずれかに記載の情報携帯通信端末のクレー
    ドル。
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Cited By (6)

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