JP2002122459A - ガスメータ - Google Patents

ガスメータ

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JP2002122459A
JP2002122459A JP2000312423A JP2000312423A JP2002122459A JP 2002122459 A JP2002122459 A JP 2002122459A JP 2000312423 A JP2000312423 A JP 2000312423A JP 2000312423 A JP2000312423 A JP 2000312423A JP 2002122459 A JP2002122459 A JP 2002122459A
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flow sensor
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gas meter
sensor
flow
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JP2000312423A
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Kazumitsu Nukui
一光 温井
Mamoru Suzuki
守 鈴木
Michinori Komaki
充典 小牧
Takeshi Tashiro
健 田代
Kazuo Kon
一生 今
Hiroto Uyama
浩人 宇山
Hitoaki Ishino
仁朗 石野
Ikuo Maeda
郁雄 前田
Takeshi Morinaga
剛 森永
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Toshiba Corp
Tokyo Gas Co Ltd
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Toshiba Corp
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流量センサをガスメータ内へ組み込むだけで
流量センサの種別を間違いなく選択してデータ設定でき
るガスメータを提案する。 【解決手段】 ガスメータ内の所定の場所に複数種ある
流量センサ(1)〜(3)のいずれかを組み込み、基板15と配
線を接続することにより、ガスメータ10側と流量センサ
1とが通信し、流量センサからの電文の内容を解析して
自動的に流量センサの種類を判別し、その判別した種類
の流量センサに対応した内部モードに切り替えてガス使
用量を計量させる。これにより、作業者は流量センサを
ガスメータ内の所定の場所に組み込み、配線を接続する
作業だけで済み、使用する流量センサの種類を目視によ
って確認する必要がなくなり、その流量センサの選択設
定の負担が軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータ内蔵のガスメータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にマイコン内蔵のガスメータでは、
同じ種類のガスメータでも流量センサとして異なるメー
カーのものや異なる種類のものを組み込む場合が多い。
そのような場合、従来は、ガスメータ内の所定の場所に
流量センサを取り付けた後、目視によりセンサの種類を
判別し、基板と配線によって接続し、その後に電源を投
入し、外部からの通信によって基板内部のセンサの種別
を選択するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような従
来のガスメータの場合、作業者が目視によって流量セン
サの種類を確認して選択設定するようにしていたため、
流量センサの種別の誤選択によってガスメータ内部のデ
ータの誤設定が起こりやすい問題点があった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、流量センサをガスメータ内へ組み込む
だけで流量センサの種別を間違いなく選択してデータ設
定できるガスメータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外部
の流量センサと通信し、ガス使用量を検出する制御回路
部を備えたガスメータにおいて、前記制御回路部が、接
続されている流量センサの種類を判別し、判別した流量
センサの種類に応じて、予め用意した内部データを切り
替えてガス使用量の演算処理に用いることを特徴とする
ものである。
【0006】請求項1の発明のガスメータでは、ガスメ
ータ内に複数種ある流量センサのいずれかを組み込み、
基板と配線を接続すれば、制御回路部が組み込まれた流
量センサの種類を自動的に判別し、その判別した種類の
流量センサに対応した内部モードに切り替えてガス使用
量を計量するようになる。
【0007】これにより、作業者は流量センサをガスメ
ータ内に組み込み、配線を接続する作業だけで済み、使
用する流量センサの種類を目視によって確認する必要が
なくなり、その流量センサの選択設定の負担が軽減され
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1のガスメータ
において、前記流量センサとの通信によって電文内容か
ら当該流量センサの種類を判別し、判別した種類の流量
センサに対応した内部モードに切り替えて計量すること
を特徴とするものである。
【0009】請求項2の発明のガスメータでは、ガスメ
ータ内に複数種ある流量センサのいずれかを組み込み、
基板と配線を接続することにより、ガスメータ側と流量
センサとが通信し、流量センサからの電文の内容を解析
して自動的に流量センサの種類を判別し、その判別した
種類の流量センサに対応した内部モードに切り替えてガ
ス使用量を計量するようになる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1のガスメータ
において、流量センサの種類ごとに異なる形状の複数の
コネクタ端子を備え、いずれのコネクタ端子に流量セン
サが接続されたかによって当該流量センサの種類を判別
し、判別した種類の流量センサに対応した内部モードに
切り替えて計量することを特徴とするものである。
【0011】請求項3の発明のガスメータでは、ガスメ
ータ内に複数種ある流量センサのいずれかを組み込み、
センサ側のコネクタをスムーズに接続できるコネクタ端
子に接続すれば、ガスメータ側が接続されたコネクタ端
子から自動的に流量センサの種類を判別し、その判別し
た種類の流量センサに対応した内部モードに切り替えて
ガス使用量を計量するようになる。
【0012】これにより、作業者が組み込もうとしてい
る流量センサのコネクタの形状に対応したコネクタ端子
を選択して接続するだけで間違いなくその流量センサの
種類に対応した内部モードに切り替えてガス使用量が計
量できるようになる。
【0013】請求項4の発明は、請求項1のガスメータ
において、複数種の流量センサのコネクタそれぞれと共
通に接続できる形状のコネクタ端子を備え、当該コネク
タ端子に接続された流量センサのピン割当てによって当
該流量センサの種類を判別し、判別した種類の流量セン
サに対応した内部モードに切り替えて計量することを特
徴とするものである。
【0014】請求項4の発明のガスメータでは、ガスメ
ータ内に複数種ある流量センサのいずれかを組み込み、
センサ側のコネクタをガスメータ側のコネクタ端子に接
続すれば、ガスメータ側が流量センサと通信してピン割
当てを割り出し、割り出したピン割当てに基づいて自動
的に流量センサの種類を判別し、その判別した種類の流
量センサに対応した内部モードに切り替えてガス使用量
を計量するようになる。
【0015】請求項5の発明は、請求項1のガスメータ
において、複数種の流量センサのコネクタそれぞれと共
通に接続できる形状のコネクタ端子を備え、当該コネク
タ端子に接続された流量センサとの通信応答速度によっ
て当該流量センサの種類を判別し、判別した種類の流量
センサに対応した内部モードに切り替えて計量すること
を特徴とするものである。
【0016】請求項5の発明のガスメータでは、ガスメ
ータ内に複数種ある流量センサのいずれかを組み込み、
センサ側のコネクタをガスメータ側のコネクタ端子に接
続すれば、ガスメータ側が流量センサと通信し、その通
信応答速度によって当該流量センサの種類を判別し、判
別した種類の流量センサに対応した内部モードに切り替
えてガス使用量を計量する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1はガスメータの全体構成を示し
ている。メーカーによって特性が異なる複数種のうちの
いずれかの流量センサ1、この流量センサ1の出力する
信号を受けてA/D変換等の処理を行なう信号変換部
2、感震器3、監視センター20と通信するための通信
インタフェース回路部4、回線網21を通じて監視セン
ター20と通信するためのモデム5、LCD表示器6、
この表示器6に対するドライバ7、ガス流路を遮断する
遮断弁8、この遮断弁8を開閉駆動する駆動回路9、マ
イコンで構成され、各部を制御する制御回路部10、電
源としての電池11を備えている。
【0018】制御回路部10を構成するマイコンは、C
PU、ROM、RAM、タイマ、不揮発性メモリなど、
本ガスメータの諸機能を制御するために必要な要素を備
え、また流量センサの種類別の内部データを備えてい
る。
【0019】流量センサ1はガス制御回路部10側との
通信機能を備えている。そしてこの流量センサ1は、ガ
スメータ内の所定の場所に取り付けられ、その信号線1
2の先端にコネクタ13が取り付けられ、これが制御回
路部10の基板15上に設けられたコネクタ端子14に
接続できるようになっている。
【0020】さらにメーカーごとに異なる特性の流量セ
ンサ1それぞれは、制御回路部10からの通信に応答し
て独自の電文、例えば、「A社製」、「B社製」等を意
味する単純なディジタル信号を発信する機能を有してい
る。
【0021】そして制御回路部10側は、流量センサ1
からの電文の内容を識別し、センサの種別を特定し、そ
れに応じた内部データ(例えば、A/D変換電圧特性デ
ータ)をRAMにセットする機能を有している。
【0022】この第1の実施の形態のガスメータでは、
いずれかのメーカーの流量センサ1のコネクタ13を制
御回路部10側の基板15に用意されているコネクタ端
子14に接続して電源を投入すれば、制御回路部10か
ら問い合わせ信号が発信され、これに対して流量センサ
1側から予め設定されている電文信号が返送される。
【0023】そこで制御回路部10は、図2に示すよう
に電文Aの内容であれば流量センサ1はA社製のセンサ
(1)であると判別し、電文Bの内容であればB社製の
センサ(2)であると判別し、また電文Cの内容であれ
ばC社製のセンサ(3)であると判別し、それぞれのセ
ンサに対応した内部データをROMから読み出すように
内部処理機能を切り替え、あるいはROMからRAMに
対応した内部データを書き出して用いるようにする。
【0024】これにより、第1の実施の形態のガスメー
タによれば、作業者は流量センサの種類を意識せずに、
単に流量センサ1をガスメータ内の所定の場所に組み込
み、コネクタ13を基板15側のコネクタ端子14に接
続する作業をするだけで済み、使用する流量センサの種
類を目視によって確認する必要がなくなり、その流量セ
ンサの選択設定の負担が軽減される。
【0025】次に、本発明の第2の実施の形態のガスメ
ータについて、図3に基づいて説明する。第2の実施の
形態は、機能構成は図1に示した第1の実施の形態と共
通であるが、図3に示すように流量センサ1の種類ごと
に異なった形状のコネクタを用い、またガスメータの基
板15上にも各コネクタとだけしか接続できない形状の
複数種のコネクタ端子14を用意したことを特徴とす
る。
【0026】すなわち、流量センサ1の種類(1)〜
(3)別に基板15上にコネクタ端子14−1,14−
2,14−3が用意されており、流量センサ(1)のコ
ネクタ13−1はコネクタ端子14−1だけにスムーズ
に接続することができ、同様に流量センサ(2)のコネ
クタ13−2はコネクタ端子14−2だけに、そして流
量センサ(3)のコネクタ13−3はコネクタ端子14
−3だけに接続できる構造である。
【0027】また制御回路部10に用意される内部デー
タは、接続されるコネクタ端子14−1〜14−3それ
ぞれ毎に用意されており、流量センサ1が接続されたコ
ネクタ端子の1に対応して内部データを切り替える機能
を備えている。
【0028】この第2の実施の形態の場合、ガスメータ
内の所定の場所に複数種ある流量センサ(1)〜(3)
のいずれかを組み込み、センサ側のコネクタ(例えば、
コネクタ13−1)がスムーズに接続できるコネクタ端
子14−1にそのコネクタ13−1を接続すれば、制御
回路部10側が接続されたコネクタ端子14−1から自
動的に流量センサの種類(1)を判別し、その判別した
種類の流量センサ(1)に対応した内部モードに切り替
えてガス使用量を計量するようになる。
【0029】これにより、作業者が組み込もうとしてい
る流量センサのコネクタの形状に対応したコネクタ端子
を選択して接続するだけで間違いなくその流量センサの
種類に対応した内部モードに切り替えてガス使用量が計
量できるようになる。
【0030】次に、本発明の第3の実施の形に付いて説
明する。第3の実施の形態のガスメータの機能構成は図
1に示した第1の実施の形態と共通であるが、図4に示
すように流量センサ1の種類ごとにピン割付けが異なっ
たコネクタ13−1〜13−3を用い、また制御回路部
10側はピン割付けを自動的に検出して流量センサ1の
種類を判別し、その判別した種類の流量センサに対応し
た内部モードに切り替えてガス使用量を計量するように
した点に特徴がある。
【0031】この第3の実施の形態の場合、異なった種
類の流量センサ(1)〜(3)のいずれを用いるかによ
らず、基板15上に設けられている共通のコネクタ端子
14に接続するだけで、制御回路部10側がピン割当て
を割り出して流量センサの種類を判別し、それに対応し
た内部データに切り替えてガス使用量を計量するように
なる。図4に示すように、ピン割当てが左から順にA−
B−Cであれば流量センサ(1)であると判別し、ピン
割当てがB−C−Aであれば流量センサ(2)であると
判別し、ピン割当てがC−A−Bであれば流量センサ
(3)であると判別し、それぞれに応じて内部データを
切り替えるのである。
【0032】これにより、作業者は流量センサ1をガス
メータ内の所定の場所に組み込み、配線を接続する作業
だけで済み、使用する流量センサの種類(1)〜(3)
を目視によって確認する必要がなくなり、その流量セン
サの選択設定の負担が軽減される。
【0033】次に、本発明の第4の実施の形態のガスメ
ータを、図5に基づいて説明する。第4の実施の形態の
特徴は、図1及び図2に示した第1の実施の形態のガス
メータに対して、流量センサ(1)〜(3)のいずれも
が同じ内容の電文を制御回路部10側に送信するが、そ
の初期応答速度がセンサの種類によって異なったものに
設定されていて、制御回路部10側でその応答速度によ
りセンサの種類を判別するようにした点にある。したが
って、図1に示したガスメータと構成要素的には全く共
通するが、制御回路部10の演算処理機能が変更されて
いる。
【0034】すなわち、第4の実施の形態の場合、いず
れかのメーカーの流量センサ1のコネクタ13を制御回
路部10側の基板15に用意されているコネクタ端子1
4に接続して電源を投入すれば、制御回路部10から問
い合わせ信号が発信され、これに対して流量センサ1側
から予め設定されている電文信号が返送される。
【0035】そこで制御回路部10は、図5に示すよう
に電文Aの内容の応答信号の応答速度を検出し、問い掛
け信号の発信から電文Aの信号の受信までにかかった応
答速度を計測し、それがほぼX秒であればセンサ(1)
であると判別し、応答速度がY秒程度であればセンサ
(2)であると判別し、応答速度がZ秒程度であればセ
ンサ(3)であると判別する。そしてそれらの判別結果
に基づき、対応する内部データをROMから読み出すよ
うに内部処理機能を切り替え、あるいはROMからRA
Mに対応した内部データを書き出して用いるようにす
る。
【0036】これにより、第4の実施の形態のガスメー
タによれば、第1の実施の形態と同様に、作業者は流量
センサの種類を意識せずに、単に流量センサ1をガスメ
ータ内の所定の場所に組み込み、コネクタ13を基板1
5側のコネクタ端子14に接続する作業をするだけで済
み、使用する流量センサの種類を目視によって確認する
必要がなくなり、その流量センサの選択設定の負担が軽
減される。
【0037】なお、上記のいずれの実施の形態において
も用いることができる流量センサ1の種類は3種類の限
定されるものではなく、2種類であってもよく、また4
種類以上であってもよい。
【0038】また、流量センサの種類の判別手段は特に
上記の実施の形態に限定されることはなく、流量センサ
の出力信号レベルの違いによって判別したり、基板上に
流量センサを組み込むソケットを用意し、そのピン割当
てによって判別したり、ピン配列を異ならせた複数種の
ソケットを用意し、装着されたソケットの位置で判別し
たりする等、他の方法を等しく採用することができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、作業者は
流量センサをガスメータ内の所定の場所に組み込み、配
線を接続する作業だけで済み、使用する流量センサの種
類を目視によって確認する必要がなくなり、その流量セ
ンサの選択設定の負担が軽減される。
【0040】また本発明によれば、作業者が組み込もう
としている流量センサのコネクタの形状に対応したコネ
クタ端子を選択して接続するだけで間違いなくその流量
センサの種類に対応した内部モードに切り替えてガス使
用量が計量できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】上記実施の形態による流量センサ−制御回路部
間の通信動作の説明図。
【図3】本発明の第2の実施の形態における流量センサ
と基板との接続構造を示す平面図。
【図4】本発明の第3の実施の形態における流量センサ
のピン割当てを示す説明図。
【図5】本発明の第4の実施の形態における流量センサ
−制御回路部間の通信動作の説明図。
【符号の説明】
1 流量センサ 10 制御回路部 12 信号線 13,13−1,13−2,13−3 コネクタ 14,14−1,14−2,14−3 コネクタ端子 15 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 守 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 小牧 充典 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 田代 健 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 今 一生 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 (72)発明者 宇山 浩人 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 (72)発明者 石野 仁朗 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 (72)発明者 前田 郁雄 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 (72)発明者 森永 剛 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 Fターム(参考) 2F030 CC13 CE02 CE04 CE09 CE22 CF05 CF11 2F031 AB01 AE07 2F073 AA08 AB12 BB04 BB09 BC01 CC03 CC12 DD02 EE11 FF14 FG02 FG04 FG14 GG01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の流量センサと通信し、ガス使用量
    を検出する制御回路部を備えたガスメータにおいて、 前記制御回路部は、接続されている流量センサの種類を
    判別し、判別した流量センサの種類に応じて、予め用意
    した内部データを切り替えてガス使用量の演算処理に用
    いることを特徴とするガスメータ。
  2. 【請求項2】 前記流量センサとの通信によって電文内
    容から当該流量センサの種類を判別し、判別した種類の
    流量センサに対応した内部モードに切り替えて計量する
    ことを特徴とする請求項1に記載のガスメータ。
  3. 【請求項3】 流量センサの種類ごとに異なる形状の複
    数のコネクタ端子を備え、いずれのコネクタ端子に流量
    センサが接続されたかによって当該流量センサの種類を
    判別し、判別した種類の流量センサに対応した内部モー
    ドに切り替えて計量することを特徴とする請求項1に記
    載のガスメータ。
  4. 【請求項4】 複数種の流量センサのコネクタそれぞれ
    と共通に接続できる形状のコネクタ端子を備え、当該コ
    ネクタ端子に接続された流量センサのピン割当てによっ
    て当該流量センサの種類を判別し、判別した種類の流量
    センサに対応した内部モードに切り替えて計量すること
    を特徴とする請求項1に記載のガスメータ。
  5. 【請求項5】 複数種の流量センサのコネクタそれぞれ
    と共通に接続できる形状のコネクタ端子を備え、当該コ
    ネクタ端子に接続された流量センサとの通信応答速度に
    よって当該流量センサの種類を判別し、判別した種類の
    流量センサに対応した内部モードに切り替えて計量する
    ことを特徴とする請求項1に記載のガスメータ。
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