JP2002122256A - 減圧弁 - Google Patents

減圧弁

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JP2002122256A
JP2002122256A JP2000309978A JP2000309978A JP2002122256A JP 2002122256 A JP2002122256 A JP 2002122256A JP 2000309978 A JP2000309978 A JP 2000309978A JP 2000309978 A JP2000309978 A JP 2000309978A JP 2002122256 A JP2002122256 A JP 2002122256A
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valve
pressure
pressure chamber
port
chamber
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JP2000309978A
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English (en)
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Osahide Kato
修英 加藤
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Yoshitake Inc
Original Assignee
Yoshitake Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管の漏水試験に伴う作業の手間を省くと共
に、この試験中の通水状態を常時維持する。 【解決手段】 減圧弁1の圧力検出室7と2次側圧力室
3との間に切換流路27を設け、該切換流路27に1次側圧
力室2、2次側圧力室3及び圧力検出室7の夫々に連通
する第1、第2、第3ポート29、30、31を設け、各ポー
ト29、30、31を接続切換する外部操作式の切換弁28によ
り、第2、第3ポート30、31の夫々を第1ポート29と不
通にして第2、第3ポート30、31を連通させ、2次側圧
力室と圧力検出室7が連通して減圧機能を有効とした状
態、又は第1、第2ポート29、30の夫々を第3ポート31
と不通にして、2次側圧力室3と圧力検出室7とを連通
させず、減圧機能を無効とし、1次側圧力室2と2次側
圧力室3を弁口5を通して通水させると共に、第1、第
2ポートを連通させて1次側圧力室2と2次側圧力室3
を切換流路27を介して通水させる状態に切換操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に戸別給水用の
減圧弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の減圧弁は、集合住宅の配
管に取り付けられ、施工後に配管全体の漏水試験を行
う。この場合、配管全体に所定圧力をかけて各部の水漏
れ状態を確認する。この漏水試験時において、配管中に
減圧弁があると、2次側の圧力が低く成る。尚、上記の
試験圧力を2次側にかけると、減圧弁が故障する恐れが
ある。従って、上記の場合、減圧弁を一旦取り外して、
ここに通水だけを目的とした代替管を取り付けて漏水試
験を行い、漏水試験後、代替管を減圧弁に交換してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、減圧弁と代
替管の交換作業に手間、時間を要し、かかる作業が甚だ
面倒であった。本発明は、上記の様な場合に減圧弁の減
圧機能が作用しない様にして、代替管と交換する手間を
省くことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
み、2次側圧力室の圧力変動に応じて弁体の開度を制御
する減圧機構部に設けた圧力検出室と2次側圧力室との
間に切換流路を設け、該切換流路には、1次側圧力室、
2次側圧力室及び圧力検出室の夫々に連通する第1、第
2及び第3ポートを設けると共に、各ポートを接続切換
する外部操作式の切換弁を設けた減圧弁を提供する。そ
して、通常は、切換弁により、第2及び第3ポートの夫
々を第1ポートと不通にして第2及び第3ポートを連通
させ、2次側圧力室と圧力検出室とが連通して減圧機能
を有効とする。又、漏水試験時には、切換弁により、第
1及び第2ポートの夫々を第3ポートと不通にして、2
次側圧力室及び圧力検出室とを連通させず、減圧機能を
無効とし、1次側圧力室と2次側圧力室を弁口を通して
通水させると共に、第1及び第2ポートを連通させて切
換流路を経由した1次側圧力室と2次側圧力室のバイパ
ス流路を構成して通水させる様にして、上記課題を解決
する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図面に基
づいて説明する。1は本発明に係る減圧弁であり、該減
圧弁1は、1次側圧力室2と2次側圧力室3を設けた弁
箱4と、該弁箱4に組み込まれ、2次側圧力室3の圧力
変動に応じて弁体5の開度を制御する減圧機構部6と、
2次側圧力室3の圧力を検出する減圧機構部6の圧力検
出室7と2次側圧力室3との間に設けた流路切換手段8
とから主に構成されている。
【0006】弁箱4は、その左右両側方に流入口9及び
流出口10を開設すると共に、内部に流入口9及び流出口
10に通ずる1次側圧力室2と2次側圧力室3とを設けて
いる。弁箱4の中央には、1次側圧力室2と2次側圧力
室3を上下に区画した隔壁11を設け、該隔壁11に弁口12
を開設して両圧力室2、3を連通している。尚、1次側
圧力室2の流入口9側にはストレナー13を配設してい
る。
【0007】減圧機構部6は、弁箱4上部に周壁を立設
して成る円形状の凹部14と、略ハット型のボンネット15
とをダイヤフラム16を介して接合固定して成り、該ダイ
ヤフラム16で区画した上方空間(ボンネット15内部に相
当)に調節ばね17を配設し、又下方空間(凹部14内部に
相当)を圧力検出室7と成している。調節ばね17は、ダ
イヤフラム16上面に接合したダイヤフラム押さえと兼用
のばね受け18と、ボンネット15の上端に螺入したばね受
けと兼用の調節ねじ19間に圧縮介装している。そして、
上方の調節ねじ19を上下に移動して調節ばね17の弾性力
を調整し、その下部のダイヤフラム16の変位を調整して
いる。尚、ボンネット15には、外部との空気流通孔15a
を設けている。
【0008】圧力検出室7は、その下部中央(弁箱4上
部の弁口12との対応部位に相当)に円形状の開口部20を
設けて1次側圧力室2に連通し、この開口部20に下方連
続して所定長さの筒状部21を設けている。又、ダイヤフ
ラム16の中心には、筒状部21及び弁口12を挿通した弁棒
22を垂下形成し、該弁棒22の下端には、弁口12を開閉す
る弁体5を設けている。
【0009】弁体5は1次側圧力を開弁方向に受ける様
に、弁口12の周囲に設けた弁座23に着離自在に設けて成
り、ダイヤフラム16の変位により、開度が制御される様
に成している。又、弁棒22の中途部位には、筒状部21の
内壁を摺動するピストン24を外方突設し、該ピストン24
にはOリング25を周設し、1次側圧力室2と圧力検出室
7とを水密状に区画している。ダイヤフラム16の下面に
接合したダイヤフラム押さえ26は、開口部20より大径に
形成し、ダイヤフラム16が最下限に変位した状態で、こ
のダイヤフラム押さえ26が開口部20を閉塞する様にその
周縁に着座し、かかる状態での弁体5のリフトを規制し
ている。
【0010】流路切換手段8は、2次側圧力室3と圧力
検出室7との間に設けた切換流路27と、該切換流路27に
設けた外部操作式の切換弁28とから構成されている。切
換流路27は、略円筒状に形成され、弁箱4の通水(流入
出口)方向に直交配置して成り、切換流路27の適所に
は、1次側圧力室2、2次側圧力室3及び圧力検出室7
の夫々に連通する第1、第2及び第3ポート29、30、31
を設けている。第1ポート29は、切換流路27先端におけ
る1次側圧力室2との隔壁を開設して成り、第2ポート
30は、切換流路27の先端寄りにおける2次側圧力室3と
の隔壁を開設して成り、第3ポート31は、切換流路27の
略中間部位(第2ポート30の形成位置より切換流路27の
基端寄り)における圧力検出室7との隔壁を開設してい
る。
【0011】切換弁28は、第2及び第3ポート30、31の
夫々を第1ポート29と不通にして、第2及び第3ポート
30、31を連通させた状態、又は、第1及び第2ポート2
9、30の夫々を第3ポート31と不通にして、第1及び第
2ポート29、30を連通させた状態に切換自在と成す様に
構成されている。即ち、切換弁28は、その弁棒32を弁箱
4外部の切換流路27基端からその軸線方向に進退自在に
挿通して成り、弁棒32の先端及び略中間部位の夫々に切
換流路27内を摺動する第1、第2ピストン弁33、34を設
けている。切換弁28の弁棒32の基端側は切換流路27の基
端開口部に螺着した閉塞蓋35に螺挿し、該閉塞蓋35外部
に突出した弁棒32の基端に操作ハンドル36を設けてい
る。
【0012】そして、切換弁28は、操作ハンドル36が閉
塞蓋35外面に当接する様に弁棒32を螺入させた状態で、
第1ピストン弁33が第2及び第3ポート30、31の夫々を
第1ポート29と不通にする様に隔離して、第1、第2ピ
ストン弁33、34間に第2及び第3ポート30、31が対応し
てこれらのポート30、31を連通させる様に設定して成
り、かかる状態では、2次側圧力室3と圧力検出室7と
を切換流路27を介して流通させ、減圧機構部6を機能さ
せる様に成している(図2、3参照)。又、切換弁28
は、操作ハンドル36で第2ピストン弁34が閉塞蓋35内面
に当接する様に弁棒32を螺退させた状態で、第1ピスト
ン弁が第1及び第2ポート29、30の夫々を第3ポート31
と不通にする様に隔離して、第1ピストン弁33の先端側
で第1及び第2ポート29、30を連通させる様に設定して
成り、2次側圧力室3と圧力検出室7との流通を遮断し
て減圧機能部6が機能しない様して1次側圧力室2と2
次側圧力室3とを弁口12を介して流通させると共に、1
次側圧力室2と2次側圧力室3とを切換流路27を介して
流通させる様に成している(図4、5参照)。尚、第
1、第2ピストン弁33、34にはOリング37を周設してい
る。
【0013】上記の様に構成された減圧弁1は、その配
管施工後の漏水試験時において、操作ハンドル36を回転
させて、第2ピストン弁34が閉塞蓋35の内面に当接する
まで弁棒32を螺退して図4、5に示す状態と成し、第1
及び第2ポート29、30の夫々を第3ポート31と不通にし
て、第1及び第2ポート29、30を連通させる。上記の様
に、第2ポート30と第3ポート31とが不通となること
で、2次側圧力室3と圧力検出室7とが連通しないた
め、圧力検出室7には2次側圧力がかかることがなく、
減圧機構部6の減圧機能を無効にしている。一方、ダイ
ヤフラム16は調節ばね17で下方押圧され、弁体5は全開
するため、1次側圧力室2と2次側圧力室3は弁口12を
介して連通する。又、第1及び第2ポート29、30が連通
し、これらのポート29、30が第3ポート31に不通となる
ことで、切換流路27を介して1次側圧力室2から2次側
圧力室3へのバイパス流路が構成される。このバイパス
流路により、漏水試験中において、1次側圧力が上昇
し、ピストン24に閉弁方向への押圧力が作用し、弁体5
が閉弁しても、1次側圧力室2から2次側圧力室3への
通水状態が常に維持され、弁箱4が通水管として機能す
る。
【0014】そして、漏水試験後、上記状態から操作ハ
ンドル36を上記と逆方向に回転させることにより、閉塞
蓋35の外面に操作ハンドル36が当接するまで弁棒32を螺
入し、図2、3に示す様に、第2及び第3ポート30、31
の夫々を第1ポート29と不通にして、第2及び第3ポー
ト30、31を連通させる。これにより、切換流路27を介し
て2次側圧力室3と圧力検出室7が連通して、圧力検出
室7には2次側圧力がかかって減圧機構部6の減圧機能
を有効とし、減圧弁本来の役割を果たす様にする。即
ち、2次側圧力室3に切換流路27を介して連通する圧力
検出室7の2次側圧力によるダイヤフラム16への上向き
(閉弁方向)の力と、調節ばね17による下向き(開弁方
向)の力がバランスすることにより、弁体5の開度が制
御され、2次側圧力が1次側圧力より低いある一定の圧
力に保持する。
【0015】
【発明の効果】要するに本発明は、減圧弁1における2
次側圧力室3と圧力検出室7との間に、上記の様に形成
した第1、第2及び第3ポート29、30、31を有する切換
流路27を設け、該切換流路27に設けた外部操作式の切換
弁28にて、減圧弁1外部から第2及び第3ポート30、31
の夫々を第1ポート29と不通にして、第2及び第3ポー
ト30、31を連通させた状態と成す様に切換できるので、
切換流路27を介して圧力検出室7と2次側圧力室3とを
連通させて減圧機能を正常に働かせることができる。
又、切換弁28を外部から操作して、第1及び第2ポート
29、30の夫々を第3ポート31と不通にして、第1及び第
2ポート29、30を連通させた状態と成す様に切換できる
ので、2次側圧力室3と圧力検出室7とを連通させず、
減圧機能を無効とし、1次側圧力室2と2次側圧力室3
とを弁口5を通して通水できると共に、切換流路27を経
由する1次側圧力室2から2次側圧力室3へのバイパス
流路を構成して通水でき、漏水試験中おいて、弁箱2内
部の圧力が上昇し、弁体5が閉弁したとしても、前記バ
イパス流路により1次側圧力室2と2次側圧力室3の間
を支障無く通水させられ、漏水試験中に弁体5が勝手に
閉弁して通水できなくなる様な不具合を未然に防止でき
る。よって、本発明によれば、配管の漏水試験時とその
後において、減圧弁1の外部から切換弁28を操作するこ
とで、減圧機能を有効又は無効とすることができ、従来
の様な減圧弁と代替管を交換する手間を省くことが出来
ると共に、漏水試験中の通水状態を常時維持させること
ができる。又、従来の様な配管への減圧弁と代替管の交
換によって、配管が歪む様な不具合をも解消できる等そ
の実用的効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】減圧弁の縦断面図である。
【図2】減圧機能有効時の切換弁によるポート接続切換
状態を示す一部省略断面図である。
【図3】減圧機能有効時の切換弁によるポート接続切換
状態を示す一部省略横断面図である。
【図4】減圧機能無効時の切換弁によるポート接続切換
状態を示す一部省略断面図である。
【図5】減圧機能無効時の切換弁によるポート接続切換
状態を示す一部省略横断面図である。
【符号の説明】
2 1次側圧力室 3 2次側圧力室 5 弁体 6 減圧機構部 7 圧力検出室 27 切換流路 28 切換弁 29 第1ポート 30 第2ポート 31 第3ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H060 AA02 BB01 CC31 DC05 DD04 DF07 FF02 FF08 HH03 HH14 3H063 AA08 BB21 BB47 CC04 DA02 DB02 GG06 3H067 AA16 AA33 BB08 BB14 CC41 DD03 DD12 DD23 FF11 GG13 5H316 AA07 BB08 DD06 DD15 EE02 EE10 EE12 JJ01 KK02 LL07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次側圧力室の圧力変動に応じて弁体の
    開度を制御する減圧機構部に設けた圧力検出室と2次側
    圧力室との間に切換流路を設け、該切換流路には、1次
    側圧力室、2次側圧力室及び圧力検出室の夫々に連通す
    る第1、第2及び第3ポートを設けると共に、外部操作
    式の切換弁を設け、該切換弁は、第2及び第3ポートの
    夫々を第1ポートと不通にして、第2及び第3ポートを
    連通させた状態、又は、第1及び第2ポートの夫々を第
    3ポートと不通にして、第1及び第2ポートを連通させ
    た状態に切換自在と成したことを特徴とする減圧弁。
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