JP2002121705A - 浮き桟橋係留装置 - Google Patents

浮き桟橋係留装置

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JP2002121705A
JP2002121705A JP2000312321A JP2000312321A JP2002121705A JP 2002121705 A JP2002121705 A JP 2002121705A JP 2000312321 A JP2000312321 A JP 2000312321A JP 2000312321 A JP2000312321 A JP 2000312321A JP 2002121705 A JP2002121705 A JP 2002121705A
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floating pier
pulley
rope
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pier
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Masayuki Hirata
正幸 平田
Hiroshi Ono
博 大野
Hiroshi Kono
博 河野
Hideki Yamashita
英樹 山下
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Molten Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水位変動がある水域において水位変動に追従
し、かつ常時接岸状態を維持する浮き桟橋係留装置を提
供する。 【解決手段】 浮き桟橋1の岸側底部に配置された第1
滑車5と、浮き桟橋の沖側底部に配置された第2滑車9
と、一端が傾斜面2の陸上側に他端が傾斜面の水底に固
定されるとともに第1および第2滑車に通されるロープ
13と、浮き桟橋の岸側底部に設けられた傾斜面に接す
る車輪7と、第2滑車を配置した浮き桟橋部分にロープ
の張力を調節する吊り下げロープ10とからなり、浮き
桟橋に常時接岸方向への押圧力を付勢するとともに、浮
き桟橋を水位の変化に追従して傾斜面にそって移動可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水位の変化が大き
い水域に設置して有効な浮き桟橋係留装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、海岸や河川における浮き桟橋の係
留は、係留ロープの一端を浮き桟橋に固定し他端にアン
カーを固定して水底の沈めることによりなされるのが一
般的である。しかしながら、海やダム湖のように水位変
化がある水域では、浮き桟橋を所定位置の停めておくた
めには係留ロープの長さを水位に応じて調整する必要が
あり、これは人手による作業となるという不都合があ
る。また水際の傾斜面にガイドレールを敷設し、浮き桟
橋をこのガイドレールを介して移動できる構造とするこ
とも提案されている(実公昭62−1283号公報、特
開平8−232207号公報)。
【0003】上記特開平8−232207号公報には、
浮き桟橋の岸側を岸壁斜面に沿って設けたガイドレール
によって移動自在に案内し、水位に追従するようにした
浮き桟橋の係留装置において、係留ロープを浮き桟橋の
前方(沖側)の水底に沈設したアンカーに係留ロープの
一端を係止するとともに、浮き桟橋の前端部より浮き桟
橋の前後方向に沿って移動自在に案内して浮き桟橋の岸
側に導出し、さらに岸壁斜面に沿って上方に導き、岸壁
斜面の上部に設けた係留具に係留ロープの他端を係止し
た係留ロープとした構造が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記公報
に開示の構造においては、ガイドレールが必要であり、
特に水位変化が大きい水域(たとえばダム湖では満水時
と渇水時の水位差が約30mにも及ぶことがある)で
は、傾斜面も相当の長さとなりその上端から下端までガ
イドレールを設置することは実際には困難な場合が多
い。また水位差の大きい水域では、係留ロープも長くか
つ重くなり、陸上でロープを引っ張り弛みの解消あるい
は張力の調整をすることが難しくなる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、傾斜面に沿って移動可能な浮き桟橋において
ガイドレールを不要とし、またロープの張力の調整がし
やすい係留装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
傾斜面の水際に浮き桟橋を係留する係留装置であって、
該浮き桟橋の岸側底部に配置された第1滑車と、上記浮
き桟橋の沖側底部に配置された第2滑車と、一端が上記
傾斜面の陸上側に他端が上記傾斜面の水底に固定される
とともに上記第1および第2滑車に通されるロープと、
上記浮き桟橋の岸側底部に設けられた上記傾斜面に接す
る車輪と、上記第2滑車を配置した上記浮き桟橋部分に
上記ロープの張力を調節する調節手段とを有し、上記浮
き桟橋に常時接岸方向への押圧力を付勢するとともに、
上記浮き桟橋を水位の変化に追従して上記傾斜面にそっ
て移動可能としたものである。
【0007】かかる構成において、浮き桟橋にはロープ
の張力により常時接岸方向への押圧力が作用しており、
それゆえ浮き桟橋はその車輪が常時傾斜面に接した状態
で、水位変動に追従して移動する。またロープの張力は
調節手段にて調節され、適切な張力に設定される。この
張力には、浮き桟橋に常時接岸方向への押圧力が発生す
る。
【0008】本発明(請求項2)において、上記調節手
段は、上記第2滑車を上記浮き桟橋から吊り下げるとと
もにその長さが調節可能な吊り下げロープよりなるもの
である。かかる構成において、ロープの張力が小さいと
きは、吊り下げロープを引き上げて第2滑車を上方へ移
動させ、ロープの弛みを小さくすると張力は大きくな
る。逆にロープの張力が大きいときは、吊り下げロープ
を長くして第2滑車の位置を下げ、ロープに弛みを持た
せると、張力は小さくなる。また吊り下げロープの長さ
を調節することにより、ロープの沖側への屈曲角度を変
更することができ、これにより浮き桟橋の接岸方向への
押圧力が変更調節される。
【0009】本発明(請求項3)において、上記第1滑
車および第2滑車は、上記浮き桟橋の左右にそれぞれ1
対設けられ、上記ロープは上記左右の第1滑車および第
2滑車に対応して左右に2本配置されてなるものであ
る。かかる構成において、浮き桟橋は左右2本のロープ
にて支えられ、浮き桟橋の移動方向と直交する方向への
ずれが抑制される。
【0010】本発明(請求項4)において、上記ロープ
は、上記浮き桟橋の陸側および沖側に、上記浮き桟橋移
動方向に対し、それぞれ外側に拡がった角度で固定され
てなるものである。かかる構成において、浮き桟橋は左
右2本のロープにて支えられ、かつロープは陸側および
沖側においてそれぞれ外側へ拡げられているから、浮き
桟橋の移動方向と直交する方向へのずれがより一層抑制
される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜3において、1は、接岸の
傾斜面2の水際に係留される浮き桟橋、3は、浮き桟橋
1の岸側先端に蝶番構造(図示せず)にて連結された渡
板で、その岸側先端が陸上に接する長さを有する。4
は、渡板3の先端底部に取りつけられた車輪で、傾斜面
2に移動可能な状態で接している。5は、浮き桟橋1の
岸側の左右底部に設けられた一対の第1滑車で、浮き桟
橋1の底面から下方に延びたアーム6に固定されてい
る。7は第1滑車5と同じ軸8に形成された車輪で、第
1滑車5の径より大きい径を有する。車輪7は左右一対
設けられ、傾斜面2に接し、傾斜面2上を回転し、浮き
桟橋1を傾斜面2に沿って移動させる。車輪7と第1滑
車5とは、軸8は同一であるが、各々単独に回転する。
なお傾斜面2は、岸壁の傾斜面に沿ってコンクリート等
にて平坦な面に形成され、車輪7が円滑に回転できる構
造とされるのが望ましい。
【0012】9は、浮き桟橋1の沖側の左右底部に設け
られた一対の第2滑車で、吊り下げロープ10を介して
浮き桟橋1に取りつけられている。吊り下げロープ10
の一端は浮き桟橋1の底面の固定具11に固定され、他
端は浮き桟橋1の表面の固定具12に結ばれ、この結ぶ
位置を変えることによりその長さが調整される。すなわ
ち吊り下げロープ10の長さを変えることにより、吊り
下げられた第2滑車9の上下方向の位置を変更すること
ができる。
【0013】13は、第1滑車5の下面および第2滑車
9の上面を通されるロープで、その上端は傾斜面2の陸
上部上方に設けられた固定具14に、下端は傾斜面2の
水底に設けられた固定具15に連結されている。ロープ
13は、第1および第2滑車5、9に対応して左右一対
設けられている。ロープ13としてワイヤーロープが使
用できる。吊り下げロープ10の長さを調節することに
より、ロープ13の張力が調節される。それゆえこの吊
り下げロープ10はロープ13の張力の調節手段として
機能する。第1、第2滑車5、9および傾斜面2に固定
されたロープ13にて係留装置が構成される。
【0014】上記実施形態においては、第1、第2滑車
5、9を浮き桟橋1の左右方向に各1対設け、ロープ1
3もこれに通すため2本使用した場合につき説明した
が、第1、第2滑車5、9を浮き桟橋1の底面中央に1
個ずつ取りつけ、ロープ13も1本としてもよい。しか
しながら浮き桟橋1の移動方向に対し直交する方向の移
動(ずれ)は、第1、第2滑車5、9を2個ずつ、ロー
プ13を2本使用した方が小さく、それゆえ安定であ
る。
【0015】次に、図4を参照しながらロープ13にか
かる力の関係を説明する。図4において、ベクトルV
1、V2、V3およびV4は張力を示し、その大きさは
Tである(図5および6も同様)。図4に示すように、
ロープ13が第1滑車5に接する点aおよび第2滑車9
に接する点bにはロープ13の左右方向に張力(T)が
加わる。点a、bを結ぶ方向(x方向とする。略水平方
向に一致する)に対するロープ13の方向角度(張力T
の方向)を点aにおいてθ1(岸側角度)、点bにおい
てθ2(沖側角度)とすると、これらの角度の大小関係
は、次のようになる。 0<θ1<θ2<90 ‥‥‥ (1)
【0016】a点における力の関係は、図5に示すよう
に、張力(T)の合成力R1のx方向成分R1xは、次
式で表わされる。 R1x=T(cosθ1−1)
【0017】b点における力の関係は、図6に示すよう
に、張力(T)の合成力R2のx方向成分R2xは、次
式で表わされる。R2x=T(1−cosθ2)
【0018】よって浮き桟橋1には、R1xおよびR2
xの合成力(ΣX)が加わる。 Σx=R1x+R2x=T(cosθ1−cosθ2)
【0019】(1)の関係から、常にΣx>0が成立す
る。すなわち浮き桟橋1には、ロープ13により常に岸
側方向への押圧力(Σx)が付勢されることとなる。
【0020】a点における角度θ1は、傾斜面2の傾斜
角(水平方向に対する)により一定に決まり、またこの
点で張力Tを調整することはできないが、b点における
角度θ2は、吊り下げロープ10の長さを変え、第2滑
車9の位置を上下させることによりある程度変更でき、
また同時に張力(T)も変更できる。たとえば吊り下げ
ロープ10を引き揚げると、角度θ2は大きくなり、同
時に張力Tも増大するから、押圧力(Σx)の値は大き
くなり、浮き桟橋1の接岸方向への力は増す。逆に、吊
り下げロープ10を長くし、第2滑車9の位置を下げる
と、角度θ2は、小さく、張力も小さくなり、浮き桟橋
1の接岸方向への力が減少する。
【0021】上記構造において、浮き桟橋1は、第1、
第2滑車5、9にロープ13が通され、傾斜面2の水際
に支持されている。このとき浮き桟橋1には常時接岸方
向の押圧力が加わっているから、浮き桟橋1の車輪7は
常に傾斜面2にあたっている。次にたとえば水位が下が
った場合、車輪7が傾斜面2上を回転し浮き桟橋1は傾
斜面2に沿って下方へ移動する。この移動の際、ロープ
13によってその左右方向(移動方向に対し直角方向)
への移動は抑制される。かくして浮き桟橋1は、水位変
動に追従して上下移動し、傾斜面2の水際に常に接岸し
た状態で維持される。
【0022】図7〜8は、水位変化と浮き桟橋1に付勢
される押圧力との関係を示し、傾斜面2の水平面に対す
る角度(θs)15度、浮き桟橋1の第1、第2滑車
5、9間間隔(d)15m、ロープ13にかかる張力
(T)2000kgfとしたときの値である。図より明
らかなように水位が低く(水深が浅く)なるにしたがっ
て押圧力は増大する。図示の例では、水深5mから15
m(水位差10m)の範囲で最も大きな押圧力が得ら
れ、水深5mの位置で約750kgf、水深15mの位
置で約50kgfである(表1参照)。かかる力はかな
り強大な力てあり、人が沖側に押し出しても自然に岸側
に移動し接岸する。
【0023】
【表1】
【0024】上記実施形態では2本のロープ13は、平
行に配置したが、図9に示すように、2本のロープ13
を浮き桟橋1の移動方向に対し直角方向に角度θ3だけ
拡げることもできる。この角度θ3は4か所とも同一と
される。かかる構造とした場合、第1滑車5の岸側およ
び第2滑車9の沖側に別の滑車16を配置し、第1、第
2滑車5、9の溝にロープ13が平行に位置するよう構
造を変更する必要がある。この滑車16を設けない場
合、第1、第2滑車5、9に対しロープ13が斜め方向
となり、ロープ13が第1、第2滑車5、9から外れる
おそれがある。このとき第2滑車9側の滑車16は、第
2滑車9の上下動に対応するよう上下方向に幅の広い構
造とするかまたは第2滑車9の移動に連動する構造とす
る必要がある。2本のロープ13を図中左右方向に拡げ
るのは、浮き桟橋1の図中左右方向の移動を抑制するた
めである。角度θ3を45度としたとき、最も大きな抑
制作用が得られる。
【0025】
【発明の効果】本発明(請求項1)によれば、車輪は常
時傾斜面にあたっており、浮き桟橋は常時傾斜面に接岸
した状態に維持される。水位が変化した場合、浮き桟橋
は上記状態を維持したまま傾斜面を移動する。それゆ
え、水位変動に応じて浮き桟橋を人手で接岸状態に維持
するための作業は不要となり、常時人が浮き桟橋への行
き来ができる機能は維持される。
【0026】また本発明(請求項2)によれば、吊り下
げロープの長さを調節することにより、ロープの張力を
調節することができると同時に、浮き桟橋に加わる押圧
力も調節することができる。すなわちロープの張力を大
きくすれば、浮き桟橋の移動方向に対し直角方向のずれ
が抑制され、同時に接岸方向への押圧力も増す。
【0027】また本発明(請求項3)によれば、浮き桟
橋は左右2本のロープにて支えられるから、浮き桟橋が
水流、波浪、風などを受けてその移動方向に対し直角方
向にずれるの抑制することができる。
【0028】また本発明(請求項4)によれば、浮き桟
橋を支える左右2本のロープを陸側および沖側において
それぞれ外側へ拡げることにより、浮き桟橋のずれをよ
り一層効率よく抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかわる浮き桟橋係留装
置の斜視図である。
【図2】第1滑車および車輪部分を示す側面図である。
【図3】第2滑車部分を示す側面図である。
【図4】ロープの加わる張力を説明するための側面図で
ある。
【図5】第1滑車部分における力の関係を説明する図で
ある。
【図6】第2滑車部分における力の関係を説明する図で
ある。
【図7】ロープの張力から発生する押圧力を説明するた
めの側面図である。
【図8】押圧力−水深特性図である。
【図9】実施形態の変形構造を示す上面図である。
【符号の説明】
1 浮き桟橋 2 傾斜面 5 第1滑車 6 アーム 7 車輪 9 第2滑車 11、12、14、15 固定具 16 滑車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 博 広島市西区横川新町1番8号 株式会社モ ルテン内 (72)発明者 山下 英樹 広島市西区横川新町1番8号 株式会社モ ルテン内 Fターム(参考) 2D018 BA01 2D059 BB11 BB15 GG57 GG58

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜面の水際に浮き桟橋を係留する係留
    装置であって、該浮き桟橋の岸側底部に配置された第1
    滑車と、上記浮き桟橋の沖側底部に配置された第2滑車
    と、一端が上記傾斜面の陸上側に他端が上記傾斜面の水
    底に固定されるとともに上記第1および第2滑車に通さ
    れるロープと、上記浮き桟橋の岸側底部に設けられた上
    記傾斜面に接する車輪と、上記第2滑車を配置した上記
    浮き桟橋部分に上記ロープの張力を調節する調節手段と
    を有し、上記浮き桟橋に常時接岸方向への押圧力を付勢
    するとともに、上記浮き桟橋を水位の変化に追従して上
    記傾斜面にそって移動可能とした浮き桟橋係留装置。
  2. 【請求項2】 上記調節手段は、上記第2滑車を上記浮
    き桟橋から吊り下げるとともにその長さが調節可能な吊
    り下げロープよりなる請求項1記載の浮き桟橋係留装
    置。
  3. 【請求項3】 上記第1滑車および第2滑車は、上記浮
    き桟橋の左右にそれぞれ1対設けられ、上記ロープは上
    記左右の第1滑車および第2滑車に対応して左右に2本
    配置されてなる請求項1または2記載の浮き桟橋係留装
    置。
  4. 【請求項4】 上記ロープは、上記浮き桟橋の陸側およ
    び沖側に、上記浮き桟橋移動方向に対し、それぞれ外側
    に拡がった角度で固定されてなる請求項3記載の浮き桟
    橋係留装置。
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