JP2002120662A - 車両用外装部品の取付け構造 - Google Patents

車両用外装部品の取付け構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体のコーナー部に取付ける外装部品を、見
栄えと作業性を良好に、かつ、取付け強度強固に取付け
ること。 【解決手段】 車体のコーナー部に沿って取付ける外装
部品1の前端背面にスタッド2を突設し、後端背面に、
先端に係止爪40を備えた係止突起4と、係止突起4の
両脇に複数の位置決めピン3a,3bをスタッド2の突
出方向と同一方向に向けて突設し、外装部品1を車体の
コーナー部に、スタッド2、係止突起4および位置決め
ピン3a,3bの突出方向に沿って配し、スタッド2を
車体のコーナー部前端に設けた嵌合穴82に嵌入係止
し、位置決めピン3a,3bをコーナー部後端に設けた
複数の位置決め穴53a,53bに挿通して位置決めす
るとともに、係止突起4をコーナー部後端に設けた係止
穴54に挿通せしめて、係止爪40を係止穴54の縁に
係止せしめた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用外装部品、特
に車体のコーナー部に取付ける外装部品の取付け構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の外装部品として、図7に示すよ
うに、キャブオーバー型車のフロント部の左右両側のコ
ーナー部に沿って取付けるオーナメント1がある。オー
ナメント1は合成樹脂からなる湾曲帯状体で、車体前面
をなすフロントパネル70の上縁およびカウル71の下
縁間に取付けた帯状のフロントセンタガーニッシュ(以
下、センタガーニッシュという)8と一連で、車体の前
部コーナー部を構成するフロントサイドパネル(以下、
サイドパネルという)72の上縁に沿って取付けてい
る。図の60はカウル71サイド部とフロントピラー6
との結合部を覆うカバー部材、L1およびL2はそれぞ
れヘッドランプおよびクリアランスランプである。
【0003】カバー部材60、オーナメント1およびサ
イドパネル72はフロントピラー6の下半部外側面を覆
うように面一に取付けられ、カバー部材60、オーナメ
ント1およびサイドパネル72それぞれの後縁は一連に
フロントドア9の前縁との見切り線を構成している。
【0004】図8に従来のオーナメント1の取付け構造
の代表例を示し、オーナメント1は、その前端背面に設
けて車体後方へ向かって突出するスタッド2を、センタ
ガーニッシュ8側端に形成した取付け部80のゴム製グ
ロメット81の嵌合穴にその前方より嵌入係止するとと
もに、オーナメント1後端をねじ挿通穴15を介して、
フロントピラー6下半部の外側面に固定したサポート部
材5Aの合成樹脂グロメット57に車体外側からねじ締
め固定して取付けている。しかしながら、この取付け構
造では、ねじ部材16がオーナメント1の外面に露見し
ているので見栄えが良くない。
【0005】ねじ部材がオーナメントの外面に露出しな
いオーナメント取付け構造として、図は省略するが上述
の従来構造と同様に、オーナメントの前端背面に突設し
たスタッドをセンタガーニッシュ側端の取付け部に嵌入
係止するとともに、オーナメント後端背面に上記前端背
面のスタッドと同様なスタッドを車体後方へ向けて突設
し、後端背面のスタッドをフロントピラー下半部の外側
面に設けたサポート部材のゴム製グロメットの嵌合穴に
その前方から嵌入係止して取付けることがなされてい
る。
【0006】ところで、この取付け構造ではオーナメン
トの取付け強度が不充分である。特に、前後両側のスタ
ッドはともに前方からグロメットに嵌入しているので、
オーナメント後端縁とフロントドア前縁との間の見切り
隙間から故意にオーナメント後端縁に手指等をかけ前方
へ引っ張られたり、その他何等かの原因でオーナメント
の後端縁に前方への力が作用すると、スタッドがグロメ
ットの嵌合穴から抜けてオーナメントが車体からはずれ
るおそれがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
オーナメント等、車体のコーナー部に取付ける車両用外
装部品を、見栄えよく取付けることができ、かつ、取付
け強度の高い車両用外装部品の取付け構造を実現するこ
とを課題としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体のコーナ
ー部に沿って取付ける車両用外装部品の取付け構造にお
いて、外装部品の前端背面にスタッドを突設し、外装部
品の後端背面に、上記スタッドの突出方向と同一方向に
突出し先端に係止爪を形成した係止突起と、係止突起に
近接して係止突起の両側位置に、係止突起と同一方向に
突出する複数の位置決めピンを突設する。上記外装部品
を車体のコーナー部に、上記スタッド、上記係止突起お
よび上記位置決めピンの突出方向に沿う方向から配し、
上記スタッドをこれと対応して車体のコーナー部前端に
設けた嵌合穴に嵌入係止し、上記各位置決めピンをこれ
らに対応して車体のコーナー部後端に設けた複数の位置
決め穴に挿通して位置決めするとともに、上記係止突起
をこれに対応して上記コーナー部後端に設けた係止穴に
挿通せしめて、上記先端の係止爪を上記係止穴の縁に係
止せしめる(請求項1)。外装部品は前端背面のスタッ
ドの突出方向と、後端背面の係止突起および位置決めピ
ンの突出方向とを同一方向としたので、取付け作業の
際、外装部品の前端および後端を同一方向に押し込むこ
とで作業性容易に取付けでき、また、外面に取付け部が
露見しないので見栄えがよい。位置決めピンが、取付け
作業の際に係止突起の先端の係止爪を係止穴へ案内し、
取付け作業が容易になる。また、オーナメントの後端縁
に外力が加えられても、係止突起とともにその両側の位
置決めピンも車体側に係合しているから、外装部品全体
が撓んで係止爪が係止穴からはずれることはない。
【0009】上記外装部品は、キャブオーバー型車の前
面に沿って車幅方向に取付けたセンターガーニッシュの
側端に隣接して車体の前部コーナー部に沿って取付けた
オーナメントであって、上記スタッド、上記位置決めピ
ンおよび上記係止突起をそれぞれ車両前後方向に沿って
後方へ向けて突設する。上記スタッドを上記センターガ
ーニッシュ側端に形成した上記嵌合穴にその前方より嵌
入係止し、上記位置決めピンおよび上記係止突起を上記
フロントピラー外側面に固定のサポート部材に設けた上
記位置決め穴および上記係止穴に前方より挿通して、そ
れぞれ位置決めおよび係止せしめる(請求項2)。本発
明は、車体の前部コーナー部に沿って設けるオーナメン
トの取付けに好適に適用され得る。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施の形態はキャブオーバー型
車の前部コーナー部に付設するオーナメントの取付け構
造に本発明を適用したもので、図7に示すように、オー
ナメント1は、車体前面のフロントパネル70の上縁と
カウル71の下縁とを溶接した結合部を覆い隠して車幅
方向に延びる帯状のセンタガーニッシュ8の側端に隣接
して車体の前部コーナー部をなすサイドパネル72の上
縁と、カウル71サイド部とフロントピラー6との結合
部を覆うカバー部材60の下縁との間に取付けたもので
ある。カバー部材60、オーナメント1およびサイドパ
ネル72それぞれの後縁は一連にフロントドア9の前縁
との見切り線を構成する。
【0011】図1は背面側から見たオーナメント1を示
すもので、オーナメント1は車体の前部コーナー部に沿
うように湾曲した合成樹脂からなる細長い矩形状で、外
周縁には背面側へ突出するフランジ10が形成してあ
る。図1および図2に示すように、オーナメント1の前
端(図1の向かって左側)の背面には上縁寄りの位置
に、台座11を介してスタッド2が突設してある。スタ
ッド2は中間部がくびれた円柱状で先端が先細りテーパ
ー状に形成してある。また、オーナメント1の前端背面
には下縁に近接してピン30aをスタッド2の突出方向
と同一方向に突設してあり、ピン30aはほぼ十字断面
形状に形成してある。
【0012】オーナメント1の前端に対応して、車体の
前部コーナー部の前端(車体正面側)位置には、センタ
ガーニッシュ8の側端を断面ほぼZ字形に形成してオー
ナメント1の前端背面側へ延びる取付け座面80が設け
てある。取付け座面80は、オーナメント1前端に設け
たスタッド2に対応する貫通穴にゴム製グロメット81
が嵌入してあり、グロメット81は中心に車体前後方向
に沿う嵌合穴82を備えている。
【0013】オーナメント1のスタッド2は、オーナメ
ント1の取付け状態で水平方向かつ車体後方に向けて突
設してあり、オーナメント1の前端は、スタッド2をセ
ンタガーニッシュ8の取付け座面80に設けたグロメッ
ト81の嵌合穴82に前方より圧入係止してセンタガー
ニッシュ8と面一に取付けられる。また、オーナメント
1前端下位に突設したピン30aは、センタガーニッシ
ュ8の取付け座面80下位に設けた貫通穴83に嵌入し
て位置ずれを防止する。
【0014】一方、オーナメント1の後端の背面には、
図1、図3ないし図5に示すように、台座12を設け、
台座12の後面の上端および下端にスタッド2の突出方
向と同一の水平方向かつ後方へ向かって突出する上下一
対の位置決めピン3a,3bと、両位置決めピン3a,
3bの上下中間位置にこれらと同一方向に突出する係止
突起4が突設してある。尚、台座12は上下両縁および
中間部に、これらとオーナメント1背面とに跨がる壁状
の補強リブ121、122、123を設けて補強してあ
る。
【0015】各位置決めピン3a,3bは同一構造で、
垂直板31と水平板32とを交差した十字断面形状のピ
ンで、係止突起4よりも突出長が長くしてある。位置決
めピン3a,3bは、垂直板31の上下幅と水平板32
の左右幅とが同一寸法をなし後述する円形の位置決め穴
53a,53bに挿入可能で、かつ、先端は先細りテー
パー状に形成してある。
【0016】係止突起4は、横幅が若干薄目で先端が左
右方向(車内外方向)に撓み可能で、先端の内側の側面
に内側へ向かって突出する係止爪40が形成してあり、
係止爪40から係止突起4の先端末にかけてテーパー面
が形成してある。
【0017】オーナメント1の後端背面の位置決めピン
3a,3bおよび係止突起4に対応して、車体の前部コ
ーナー部の後端(車体側面側)位置には、フロントピラ
ー6の外側面61にサポート部材5が設けてある。サポ
ート部材5は合成樹脂からなる断面ほぼL字形の板体
で、長尺の一片がオーナメント1後端を支持する縦壁状
のサポート面50とし、短尺の他片が取付け座面51に
形成してある。尚、サポート面50にはその上縁および
下縁に沿って背面側へ突出するフランジを設けて補強し
てある。
【0018】サポート部材5は、フロントピラー6の外
側面61に結合した車外側へ開口する断面ほぼコ字形の
ブラケット62内に配し、サポート面50の上縁に形成
した突起52をブラケット62上端の嵌合穴に嵌入して
位置決めするとともに、取付け座面51をブラケット6
2と外側面61との結合部に上下に複数のねじ部材によ
りねじ締め固定してある。上側のねじ部材は外側面61
内側に設けたウエルドナットに締結し、下側のねじ部材
はブラケット62と外側面61との結合部に嵌入した合
成樹脂性のグロメットに締結してある。
【0019】サポート部材5のサポート面50には車外
側の側端部に、オーナメント1の後端の各位置決めピン
3a,3bおよび係止突起4に対応して、各位置決めピ
ン3a,3bを嵌入する位置決め穴53a,53bと、
係止突起4を嵌入する係止穴54が上下方向に並設して
ある。各位置決め穴53a,53bはその内径が位置決
めピン3a,3bの一般部が挿入可能な程度の寸法とし
てある。係止穴54は縦長の長方形状で係止突起4より
大き目に形成してある。係止穴54の車内側の開口縁に
は係止突起4の係止爪40を係止する上下一対の係止部
55が設けてあり、各係止部55はサポート面50の背
面に立設した平行リブ56の先端部を係止穴54側へ突
出せしめて構成している。係止部55は係止穴54を介
してサポート面50の前面側へ延びるテーパー部を備え
ている。
【0020】オーナメント1の後端は、各位置決めピン
3a,3bをサポート部材5のサポート面50の各位置
決め穴53a,53bに、係止突起4をサポート面50
の係止穴54に前方より嵌入し、係止突起4の係止爪4
0を係止穴54の係止部55に係止してカバー部材60
およびサイドパネル72と面一に取り付けられる。取付
け作業の際、位置決めピン3a,3bの先端がテーパー
状にしてあるので、位置決め穴53a,53bへの挿入
作業が容易に行える。また、位置決めピン3a,3bの
位置決め穴53a,53bへの進入によりオーナメント
1の位置ずれ補正され、続いて係止突起4が係止穴54
へ案内される。係止突起4はその先端のテーパー面が係
止穴54の係止部55のテーパー部に当接摺動すること
により車外側へ撓みつつ進入し、係止爪40が係止部5
5を乗り越えて係止する。このとき、サポート面50の
先端が台座12の補強リブ123の後縁に当接して前後
方向のがたつきを抑える。
【0021】オーナメント1は、図1および図6に示す
ように、中間部背面の上縁寄りの位置に、台座13を介
して水平方向後方へ突出するほぼ十字断面形状のピン3
0bが突設してあり、ピン30bはカバー部材60の下
縁から下方に突設した取付け座面63の貫通穴64にそ
の前方より嵌入して位置ずれを防止している。
【0022】本実施の形態によれば、オーナメント1の
前端背面に設けたスタッド2と、後端背面に設けた位置
決めピン3a,3bおよび係止突起4を同一方向に向け
て突出せしめたので、オーナメント1を車体コーナー部
に取付ける際、オーナメント1の前端および後端を同一
方向に押し込むことで作業性容易に取付けつことができ
る。特に、後端側は係止突起4の上下両側に長目の位置
決めピン3a,3bを設けこれらを位置決め穴53a,
53bに嵌入することで、係止突起4の係止爪40を正
確に係止穴54に導き、係止爪40を確実に係止部55
に係止させることができる。また、取付け部が露見しな
いので外観の見栄えが良好である。
【0023】オーナメント1は取付けた状態において、
位置決めピン3a,3bが位置決め穴53a,53bに
嵌入しているので、オーナメント1の後端に大きな荷重
が作用しても、オーナメント1全体が撓んで係止爪40
が係止穴54の係止部55からはずれない。
【0024】サービス作業等でオーナメント1をはずす
場合には、図5に示すように、フロントドア9を開放し
て、オーナメント1後縁とフロントドア9との間の隙間
からオーナメント1の後端背面側へドライバD等の工具
を差し込み、ドライバDの先端で係止突起4の先端を車
外方向へ撓ませて係止爪40と係止部55との係止を解
除する。オーナメント1の前端側は、後端側を係止解除
した後、スタッド2を圧入方向とは逆方向に引き抜くこ
とではずすことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、オーナメント等の車体
のコーナー部に取付ける車両用外装部品を、作業性良好
に見栄えよく取付けることができ、かつ、取付け強度が
高い。従って、外装部品に外物が当たってはずれたり、
また盗難にあうおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用外装部品たるオーナメントを背
面側から見た側面図である。
【図2】上記オーナメントを車体に取付けた状態を示す
図1のII−II線に沿う位置での断面図である。
【図3】上記オーナメントを車体に取付けた状態を示す
図1のIII −III 線に沿う位置での断面図である。
【図4】上記オーナメントを車体に取付けた状態を示す
図1のIV−IV線に沿う位置での断面図である。
【図5】上記オーナメントを車体に取付けた状態を示す
図1のV−V線に沿う位置での断面図である。
【図6】上記オーナメントを車体に取付けた状態を示す
図1のVI−VI線に沿う位置での断面図である。
【図7】キャブオーバー型車の前部コーナー部の斜視図
である。
【図8】従来のオーナメントの取付け構造を示す水平断
面図である。
【符号の説明】
1 外装部品(オーナメント) 2 スタッド 3a,3b 位置決めピン 4 係止突起 40 係止爪 5 サポート部材 53a,53b 位置決め穴 54 係止穴 55 係止穴の縁(係止部) 6 フロントピラー 8 フロントセンタガーニッシュ 81 嵌入穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のコーナー部に沿って取付ける車両
    用外装部品の取付け構造において、 外装部品の前端背面にスタッドを突設し、 外装部品の後端背面に、上記スタッドの突出方向と同一
    方向に突出し先端に係止爪を形成した係止突起と、係止
    突起に近接して係止突起の両側位置に、係止突起と同一
    方向に突出する複数の位置決めピンを突設し、 上記外装部品を車体のコーナー部に、上記スタッド、上
    記係止突起および上記両位置決めピンの突出方向に沿う
    方向から配し、上記スタッドをこれと対応して車体のコ
    ーナー部前端に設けた嵌合穴に嵌入係止し、上記複数の
    位置決めピンをこれらに対応して車体のコーナー部後端
    に設けた複数の位置決め穴に挿通して位置決めするとと
    もに、上記係止突起をこれに対応して上記コーナー部後
    端に設けた係止穴に挿通せしめて、上記先端の係止爪を
    上記係止穴の縁に係止せしめる構造としたことを特徴と
    する車両用外装部品の取付け構造。
  2. 【請求項2】 上記外装部品は、キャブオーバー型車の
    前面に沿って車幅方向に取付けたフロントセンターガー
    ニッシュの側端に隣接して車体の前部コーナー部に沿っ
    て取付けたオーナメントであって、 上記スタッド、上記位置決めピンおよび上記係止突起と
    をそれぞれ車両前後方向に沿って後方へ向けて突設し、 上記スタッドを上記フロントセンターガーニッシュ側端
    に形成した上記嵌合穴にその前方より嵌入係止し、上記
    位置決めピンおよび上記係止突起を上記フロントピラー
    外側面に固定のサポート部材に設けた上記位置決め穴お
    よび上記係止穴に前方より挿通して、それぞれ位置決め
    および係止せしめた請求項1に記載の車両用外装部品の
    取付け構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016068849A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 日本プラスト株式会社 エアバッグ装置

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