JP2002119743A - パチンコ玉揚送装置 - Google Patents
パチンコ玉揚送装置Info
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Abstract
ンコ玉に帯電した静電気を除電する。 【解決手段】 螺旋体(11)の回転と摩擦材(15)
による摩擦力とによりパチンコ玉を揚送するように構成
されたパチンコ玉揚送装置の前記螺旋体(11)に、パ
チンコ玉に帯電した静電気を除去するための除電手段
(51)を設ける。パチンコ玉に帯電した静電気は、螺
旋体に設けられた除電手段(51)により除電される。
Description
い位置から高い位置へ持ち上げるための装置、すなわ
ち、パチンコ玉揚送装置(以下、「揚送装置」という)
に関し、特に、揚送されるパチンコ玉に帯電する静電気
を除電する機能が備えられた揚送装置に関するものであ
る。
て、特開平11−114199号公報において本出願人
が開示した揚送装置(以下、「従来の揚送装置」とい
う)がある。従来の揚送装置は、パチンコ玉を排出する
ための玉送出ユニットを上部に備える揚送塔と、この揚
送塔内で回転する螺旋体と、螺旋体外周面に形成された
螺旋溝と、螺旋溝に受け入れられたパチンコ玉に摩擦力
を付与するための摩擦部材と、を備え、螺旋体の回転に
より揚送されたパチンコ玉は、玉送出ユニットが備える
排出口から外部へ排出され、搬送経路を介してパチンコ
機や遊技客の元へ搬送されるようになっている。一般
に、螺旋体は合成樹脂材のような絶縁材によって構成さ
れている。
られる摩擦部材は、金属製のパチンコ玉とは異なる材質
(布や不織布等)によって作られている。このため、両
者間の接触により静電気が発生する。このときパチンコ
玉は研磨材と螺旋体の間にあるため、発生した静電気は
他に逃げ場が無いためパチンコ玉に帯電する。パチンコ
玉が帯電すると、その静電気の吸着力によりパチンコ玉
が塵埃を吸着する。塵埃を吸着したパチンコ玉が揚送装
置から排出されると、パチンコ玉の搬送経路やパチンコ
機の盤面等を汚してしまう恐れがある。さらに、帯電し
たり汚れたりしたパチンコ玉が遊技客の元に搬送される
と、これに触れた遊技客の手を汚したり、放電により遊
技客に不快感を覚えさせたりする恐れもある。また、静
電気の放電により発生する電磁ノイズが、パチンコ機を
制御する電子回路等に悪影響を与える恐れもある。本発
明が解決しようとする技術的課題は、上記したパチンコ
玉の帯電を可及的に排除(除電)することにより、パチ
ンコ玉の搬送経路やパチンコ機を汚すこと、遊技客の手
を汚したり静電気による不快感を覚えさせること、ま
た、電子回路等に悪影響を与えることを未然に防止する
ことにある。本発明は、このような観点からなされたも
のである。
うとした発明者は、螺旋体に静電気を取り除くための除
電手段を設けることにより、この課題の解決を図った。
その詳しい構成については、項を改めて説明する。な
お、何れかの請求項の発明の説明において行う用語の定
義等は、その性質上可能な範囲において他の請求項の発
明にも適用されるものとする。
1に記載した発明に係る揚送装置(以下、「請求項1の
揚送装置」という)は、絶縁材を主素材とする螺旋体
と、前記螺旋体を回転させるための回転構造と、 前記
螺旋体の螺旋溝に受け入れられたパチンコ玉に摩擦力を
作用させるための摩擦材と、を備え、前記螺旋体の回転
と前記摩擦材による摩擦力とによりパチンコ玉を揚送す
るように構成されている。請求項1の揚送装置の特徴
は、前記螺旋体に、パチンコ玉に帯電した静電気を除去
するための除電手段が設けられている点にある。請求項
1の揚送装置に設けられた「除電手段」の構造や原理等
には、何ら制限がない。一般的には、直接又は間接にパ
チンコ玉と電気的に接触し、パチンコ玉に帯電している
静電気をアースへ逃がす方法が採用されるが、パチンコ
玉と接触せずに帯電している静電気を空中放電させる方
法等もある。螺旋体自体を導電性ポリマーにより構成し
たり、螺旋体に導電性の素材を混入したり、導電性の部
材や塗料(ペースト)を貼り付けたり塗布したり等する
ことにより、螺旋体の全部又は一部に導電性を持たせる
方法もある。
求項1の揚送装置を使用すると、螺旋体の回転により揚
送塔内で揚送されたパチンコ玉には摩擦部材との接触等
により静電気が帯電する。この帯電した静電気は、除電
手段の作用によりパチンコ玉から除電される。したがっ
て、揚送装置から排出され、搬送経路を通ってパチンコ
機や遊技者の手元に搬送されるパチンコ玉が汚れていた
り帯電していたりすることがない。これにより、搬送経
路やパチンコ機を汚したり、また、遊技客の手を汚した
り放電により遊技客に不快感を覚えさせることがない。
さらに、放電により電磁ノイズを発生させることもな
い。
2に記載した発明に係る揚送装置(以下、「請求項2の
揚送装置」という)は、請求項1の揚送装置の構成に限
定が加わり、前記除電手段が、直接的又は間接的にアー
スされた少なくとも1個の導電性接触子を含み、前記導
電性接触子が、前記螺旋溝に受け入れられたパチンコ玉
の一部又は全部と接触可能に配されていることを特徴と
する。導電性接触子は、必ずしも大地にアースされてい
る必要はなく、大地の代わりとなるもの(たとえば、揚
送装置本体、建物の鉄筋)に直接又は間接にアースされ
ている場合も含まれる。
求項2の揚送装置を使用すると、帯電して揚送されたパ
チンコ玉に導電性接触子が接触し、この導電性接触子を
介して帯電していた静電気が直接的又は間接的にアース
に流れて除電される。
3に記載した発明に係る揚送装置(以下、「請求項3の
揚送装置」という)は、請求項2の揚送装置の構成をよ
り具体的にしたものであって、前記導電性接触子が、前
記螺旋溝内のパチンコ玉と接触する接触端と、当該接触
端と反対側に位置するアース端とを有し、前記接触端
が、前記螺旋溝の溝面から当該螺旋溝内に突出するよう
に又は当該溝面と同一面となるように形成され、前記ア
ース端が、前記螺旋体内部に設けられたアース母線に接
続され、前記アース母線が、直接的又は間接的にアース
されていることを特徴とする。
求項3の揚送装置を使用すると、請求項2の揚送装置の
作用効果に加え、導電性接触子の接触端がパチンコ玉と
接触すると、パチンコ玉に帯電していた静電気がこの接
触端からアース端を介してアース母線に流れ、さらに、
アースに流れることによって除電される。導電性接触子
が複数ある場合は、これらの各導電性接触子を個別にア
ースすることもできるが、アース母線により各導電性接
触子を一括にアースするほうが個別にアースする場合に
比べて構造を単純にすることができる。
4に記載した発明に係る揚送装置(以下、「請求項4の
揚送装置」という)は、請求項1の揚送装置の構成に限
定が加わり、前記除電手段が、直接的又は間接的にアー
スされた少なくとも1本の導電性ベルト(細長く薄い帯
状の導電体)を含み、前記導電性ベルトが、前記螺旋溝
に受け入れられたパチンコ玉の一部又は全部と接触する
ように前記螺旋体表面の長さ方向に貼り付けられ、又
は、塗布されていることを特徴とする。導電性ベルトの
形成方法は、導電性ベルトを貼り付ける方法や導電性塗
料(ペースト)を塗布する方法等がある。
求項4の揚送装置を使用すると、請求項1の揚送装置の
作用効果に加え、帯電して揚送されたパチンコ玉に導電
性ベルトが接触し、この導電性ベルトを介して帯電して
いた静電気が直接的又は間接的にアースに流れて除電さ
れる。
5に記載した発明に係る揚送装置(以下、「請求項5の
揚送装置」という)は、請求項1の揚送装置の構成に限
定が加わり、前記除電手段が、直接的又は間接的にアー
スされた少なくとも1本の導電性ベルトを含み、前記導
電性ベルトが、前記螺旋溝に受け入れられたパチンコ玉
の一部又は全部と接触するように当該螺旋溝に沿って当
該螺旋溝の溝面上に貼り付けられ、又は、塗布されてい
ることを特徴とする。
求項5の揚送装置を使用すると、請求項1の揚送装置の
作用効果に加え、帯電して揚送されたパチンコ玉に導電
性ベルトが接触し、この導電性ベルトを介して帯電して
いた静電気が直接的又は間接的にアースに流れて除電さ
れる。導電性ベルトが螺旋溝に沿ってその溝面上に設け
られているので、揚送されるパチンコ玉がこの導電性ベ
ルトと接触する機会が比較的多いため効率良く除電する
ことができる。
明の実施の形態(以下、「本実施形態」という)につい
て説明する。図1は、本実施形態の揚送研磨装置の斜視
図であり、図2は揚送塔内部を示す側面図である。図3
及び4は、それぞれ本実施形態の変形例を示す側面図で
ある。なお、図1に示す螺旋体は、その内部構造を示す
ために部分的に破断して示されている。図3及び4にお
ける大円内に示した図は、各図における小円内に示した
部分を、それぞれ矢印方向から見た様子を示している。
び2を参照しながら、本実施形態の揚送研磨装置の基本
構造を説明する。揚送研磨装置1は、ベース部3から起
立する揚送塔5と、揚送塔5に囲まれた螺旋体11と、
螺旋体11を回転させるための駆動モータ9と、から基
本的に構成されている。螺旋体11の下端部周囲には、
短尺筒体7が配されている。短尺筒体7は、円周方向に
設けられた複数の導入孔(図示を省略)を備え、これら
の導入孔を介してパチンコ玉を内部に導入するようにな
っている。短尺筒体7は、駆動モータ9に連結された筒
体回転構造(図示を省略)により、螺旋体11と同方向
に、かつ、螺旋体11より低速で回転されるようになっ
ている。
に、揚送塔5は、揚送塔本体21とこの揚送塔本体21
にヒンジ結合された開閉ドア25から構成され、開閉ド
ア25の開閉により揚送塔本体21が開口して螺旋体1
1が露出するようになっている。製造や運搬を容易にす
るために、本実施形態の開閉ドア25は、揚送塔5の縦
方向に三分割されている。揚送塔5の上部には、玉送出
ユニット31が取り付けられている。玉送出ユニット3
1は、揚送されたパチンコ玉を排出するための排出ノズ
ル32と螺旋体11の上端から突き出る回転軸12を支
持するための軸受33を備えている。
体11の周囲を囲むように摩擦材15が配されている。
摩擦材15は、螺旋体11の螺旋溝13に受け入れられ
たパチンコ玉Pに摩擦力を作用させ、この摩擦力と螺旋
体11の回転とによりパチンコ玉Pを揚送するための部
材である。摩擦材15を構成する主素材は、不織布が一
般的に用いられている。
ルミニウム等の金属により構成することもできるが、本
実施形態では、螺旋体自体をできるだけ軽くすること、
価格をなるべく安くすること、加工をできるだけ行いや
すくすること等を考慮して合成樹脂材により構成してい
る。螺旋体11の外周面には、揚送しようとするパチン
コ玉を受け入れるための螺旋溝13が切削形成されてい
る。図2に示すように、螺旋体11は中空状に形成さ
れ、その下端部には螺旋体駆動構造17が設けられてい
る。螺旋体11は、この螺旋体駆動構造17を介して駆
動モータ9により回転駆動されるようになっている。
螺旋体11に設けられた除電手段51について説明す
る。除電手段51は、螺旋体11の螺旋溝13に受け入
れられたパチンコ玉Pに帯電した静電気を除電するため
に螺旋体11に設けられた手段である。除電手段51
は、螺旋溝13の溝面13aに埋め込まれた導電性接触
子53と、螺旋体11内部に配されたアース母線55と
を備えている。導電性接触子53が埋め込まれる場所
は、螺旋溝13内に受け入れられたパチンコ玉Pが接触
可能な位置であればどこでもよい。導電性接触子53
は、少なくとも1個あればよいが、効率よく除電するた
めに複数ある螺旋溝13の各々に複数個設けることが好
ましい。
から構成され、接触端53tとアース端53eとを備え
ている。接触端53tは、溝面13aから螺旋溝13内
に僅かに突出するように形成され、これにより、揚送さ
れるパチンコ玉Pの一部又は全部と接触するようになっ
ている。接触端53tを溝面13aから突出させる場合
は、パチンコ玉Pとの接触により破損したり破損させた
りしないように、さらに、パチンコ玉Pの揚送に支障を
きたさないように、接触端53tの突出量を調整すると
よい。また、パチンコ玉との接触が可能であれば、導電
性接触子53の接触端53tを突出させずに溝面13a
と同一面となるように形成してもよい。
ース母線55に接続されている。アース母線55は螺旋
体駆動構造17を介して間接的にアースされている。こ
の結果、導電性接触子53も間接的にアースされるよう
になっている。導電性接触子53又はこれに接続された
アース母線55を、螺旋体駆動構造17を介さずに直接
アースするように又は他の部材を介して間接的にアース
するように構成してもよい。アース母線55を設けて各
導電性接触子53を一括アースするように構成したの
は、このように構成するほうが各導電性接触子53を個
別にアースする場合に比べて構造を単純にすることがで
きるからである。なお、各導電性接触子53は、必ずし
も大地にアースされている必要はなく、パチンコ玉に帯
電した静電気を除電するという目的が果たせる限りにお
いて大地の代わりとなるもの、たとえば、揚送装置1本
体や建物の鉄筋等に直接又は間接にアースされていれば
よい。
照しながら、本実施形態の作用効果について説明する。
パチンコ遊技機や係数機(図示せず)から排出されたパ
チンコ玉Pは、短尺筒体7の導入孔を介して螺旋体11
の螺旋溝群13によって部分的に受け入れられる。受け
入れられたパチンコ玉Pは、摩擦材15から摩擦力を受
けつつ螺旋体11の回転によって揚送されつつ研磨され
る。螺旋体11は、螺旋体駆動構造17を介して駆動モ
ータ9により行われる。
材15との接触等により発生した静電気が帯電する。帯
電したパチンコ玉Pの一部又は全部は、揚送される際に
導電性接触子53の接触端53tと接触する。この接触
によりパチンコ玉Pに帯電していた静電気は導電性接触
子53からアース母線55へ流れ、さらに、螺旋体駆動
構造17を介してアースへ流れる。導電性接触子53と
接触しなかったパチンコ玉Pは、接触により除電される
他のパチンコ玉Pと接触することにより、この他のパチ
ンコ玉Pを介して間接的に除電される。この結果、パチ
ンコ玉Pが除電され、電気的に中性の状態で玉送出ユニ
ット31の排出口32から揚送装置1外へ排出されて再
びパチンコ機(図示を省略)等に供給される。
出されるパチンコ玉Pは、そのほとんどが直接間接に除
電されているので、塵埃等を吸着することが極めて少な
い。したがって、排出されたパチンコ玉Pが搬送経路や
パチンコ機の盤面に塵埃等を運ばないのでこれらを汚す
ことがない。また、遊技者の手を汚すこともない。加え
て、パチンコ玉Pが静電気を放電することもなくなるの
で、遊技者に不快感を覚えさせたり放電ノイズにより電
子回路等に悪影響を与えることを未然に防ぐことができ
る。
ながら、本実施形態の第1変形例について説明する。第
1変形例が本実施形態と異なるのは、導電性接触子の構
造である。以下においては、本実施形態と異なる部分に
ついてのみ説明し、他の部分については重複を避けるた
めに当該部分の説明を省略する。すなわち、第1変形例
においては、導電性接触子の代わりに、直接的又は間接
的にアースされた少なくとも1本の導電性ベルト61が
設けられている。導電性ベルト61は、充分な耐磨耗性
と導電性とを備えた金属箔により構成されており、揚送
されるパチンコ玉Pの一部又は全部と接触するように螺
旋体11表面の長さ方向(縦方向)に貼り付けられてい
る。導電性ベルト61の下端は、螺旋体駆動構造17を
介して間接的にアースされるようになっている。また、
導電性ベルト61を、金属箔を貼り付ける代わりに、導
電性ペーストを塗布することにより形成することもでき
る。
て、本実施形態の第2変形例について説明する。第2変
形例が本実施形態と異なるのは、上述した第1変形例と
同様に導電性接触子の代わりに導電性ベルトが用いられ
ている点である。また、第2変形例が第1変形例と異な
るのは、導電性ベルトが設けられる方法にある。すなわ
ち、第2変形例における導電性ベルト71は、先に説明
した導電性ベルト61と同じ素材により構成されている
が、この導電性ベルト71は、螺旋溝13に受け入れら
れたパチンコ玉Pの一部又は全部と接触するようにこの
螺旋溝13に沿って、すなわち、螺旋溝13に沿ってぐ
るぐる巻きに螺旋溝13の溝面13a上に貼り付けられ
ている。導電性ベルト71を第1変形例と同じく導電性
ペーストを用いて形成してもよいことは言うまでもな
い。
チンコ玉の帯電を可及的に防止することにより、パチン
コ玉の搬送経路やパチンコ機を汚すこと、遊技客の手を
汚したり静電気による不快感を覚えさせること、また、
電子回路等に悪影響を与えることを未然に防止すること
ができる。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁材を主素材とする螺旋体と、 前記螺旋体を回転させるための回転構造と、 前記螺旋体の螺旋溝に受け入れられたパチンコ玉に摩擦
力を作用させるための摩擦材と、を備え、 前記螺旋体の回転と前記摩擦材による摩擦力とによりパ
チンコ玉を揚送するように構成されたパチンコ玉揚送装
置において、 前記螺旋体に、パチンコ玉に帯電した静電気を除去する
ための除電手段が設けられていることを特徴とするパチ
ンコ玉揚送装置。 - 【請求項2】 前記除電手段が、直接的又は間接的にア
ースされた少なくとも1個の導電性接触子を含み、 前記導電性接触子が、前記螺旋溝に受け入れられたパチ
ンコ玉の一部又は全部と接触可能に配されていることを
特徴とする請求項1に記載したパチンコ玉揚送装置。 - 【請求項3】 前記導電性接触子が、前記螺旋溝内のパ
チンコ玉と接触する接触端と、当該接触端と反対側に位
置するアース端とを有し、 前記接触端が、前記螺旋溝の溝面から当該螺旋溝内に突
出するように又は当該溝面と同一面となるように形成さ
れ、 前記アース端が、前記螺旋体内部に設けられたアース母
線に接続され、 前記アース母線が、直接的又は間接的にアースされてい
ることを特徴とする請求項2に記載したパチンコ玉揚送
装置。 - 【請求項4】 前記除電手段が、直接的又は間接的にア
ースされた少なくとも1本の導電性ベルトを含み、 前記導電性ベルトが、前記螺旋溝に受け入れられたパチ
ンコ玉の一部又は全部と接触するように前記螺旋体表面
の長さ方向に貼り付けられ、又は、塗布されていること
を特徴とする請求項1に記載したパチンコ玉揚送装置。 - 【請求項5】 前記除電手段が、直接的又は間接的にア
ースされた少なくとも1本の導電性ベルトを含み、 前記導電性ベルトが、前記螺旋溝に受け入れられたパチ
ンコ玉の一部又は全部と接触するように当該螺旋溝に沿
って当該螺旋溝の溝面上に貼り付けられ、又は、塗布さ
れていることを特徴とする請求項1に記載したパチンコ
玉揚送装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000318741A JP3761150B2 (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | パチンコ玉揚送装置 |
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Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007020862A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Takeya Co Ltd | パチンコ玉研磨用布帛及び玉磨き揚送装置 |
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-
2000
- 2000-10-19 JP JP2000318741A patent/JP3761150B2/ja not_active Expired - Fee Related
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