JP2002119316A - 自立可能な杖 - Google Patents

自立可能な杖

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Abstract

(57)【要約】 【課題】杖軸を太くしたり、その重量を増すことなく自
立でき、しかも自立状態が安定している杖の提供であ
る。 【解決手段】杖軸1の下端部に折畳み可能に装着された
複数本の自立脚体Jにより自立可能にした杖であって、
前記杖軸1の下端部に固定連結体Aが固定されて、該杖
軸1における前記固定連結体Aよりも上方に第1及び第
2の各可動連結体B1,B2 がそれぞれ独立してスライド
可能に外嵌され、前記第2可動連結体B2 に前記各自立
脚体Jの上端部が回動可能に連結されて、前記各自立脚
体Jの中央部と前記第1可動連結体B1 とは、それぞれ
第1連結部材R1 を介して連結されていると共に、前記
各自立脚体Jの中央部と前記固定連結体Aとは、それぞ
れ第2連結部材R2 を介して連結され、前記第1及び第
2の各可動連結体B1,B2 の間には、圧縮バネ4が弾装
され、係合ロック手段Kを解除すると、前記圧縮バネ4
の復元力により、第1及び第2の各可動連結体B1,B2
が離間しつつ、その双方が下降して、各自立脚体Jが拡
開されて、杖軸1が自立可能となるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、杖軸の下端部に折
畳み可能に装着された複数本の自立脚体により自立可能
にした杖に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自立可能な杖の一つとして、実用
新案登録第3054316 号公報に記載されているものがあ
る。この杖は、「筒状の杖軸の下端部に複数本のスリッ
トが軸方向に設けられ、前記各スリット内に軸方向にス
ライド可能に可動部が支持されていると共に、前記各ス
リットの下端部に固定部が固定され、複数本の補助脚の
上端部が前記スリットを挿通して前記可動部に連結され
ていると共に、前記各補助脚の中央部と前記固定部とが
連結部材を介してそれぞれ連結され、杖軸内において前
記可動部と前記固定部とは、引張バネで連結され、前記
可動部と杖軸の上部の係止部とがワイヤーで連結された
構成」である。
【0003】そして、引張バネの自然長状態において、
各補助脚が杖軸に対して拡開して、杖軸を自立可能にす
ると共に、ワイヤーを引っ張って、杖軸に対して各補助
脚を折り畳むことにより、杖の使用状態にしている。よ
って、上記の自立可能な杖は、以下の問題点を有する。
円筒状の杖軸の下端部に複数本のスリットを設けるこ
とが不可欠となるため、杖軸の強度が低下するか、或い
は、スリットを設けたまま、杖軸の必要強度を確保しよ
うとすると、杖軸が太くなって、重たくなる。引張バ
ネの自然長状態において、補助脚の拡開状態を保持して
いるため、この拡開状態が不安定である。ワイヤーの
引張操作により、補助脚を折り畳んでいるので、この折
畳み操作が面倒である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、杖軸を太く
したり、その重量を増すことなく自立でき、しかも自立
状態が安定している杖の提供を課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1の発明は、杖軸の下端部に折畳み可能に装着
された複数本の自立脚体により自立可能にした杖であっ
て、前記杖軸の下端部に固定連結体が固定されて、該杖
軸における前記固定連結体よりも上方に第1及び第2の
各可動連結体がそれぞれ独立してスライド可能に外嵌さ
れ、前記第2可動連結体に前記各自立脚体の上端部が回
動可能に連結されて、前記各自立脚体の中央部と前記第
1可動連結体とは、それぞれ第1連結部材を介して連結
されていると共に、前記各自立脚体の中央部と前記固定
連結体とは、それぞれ第2連結部材を介して連結され、
前記杖軸における前記第1及び第2の各可動連結体の間
には、両者を離間方向に付勢させるための付勢手段が外
装されていることを、その特徴としている。
【0006】請求項1の発明によれば、第2可動連結体
を上昇端までスライドさせて、係合ロック手段を介して
前記杖軸に係合ロックすると、前記各自立脚体は、折り
畳まれて、杖の使用状態となる。また、前記係合ロック
手段を解除すると、前記付勢手段の付勢力により、第1
及び第2の各可動連結体が離間しつつ、その双方が下降
して、各自立脚体が拡開されて、杖軸が自立可能とな
る。このように、杖軸に大きな孔加工を施すことなく、
各自立脚体が拡開可能となるので、杖軸を太くしたり、
その重量を増すことなく、杖の強度を確保できる。
【0007】請求項2の発明は、各自立脚体の折畳み時
において、第2可動連結体は、その上端部が、杖軸の上
端に設けられた把手に近接する位置まで達して、当該位
置に設けられた係合ロック手段を介して杖軸に係合ロッ
クされる構成にしたものである。このため、杖の使用者
が、その把手を持ったままの使用姿勢において、係合ロ
ック手段の解除が可能となって、杖の使用姿勢のまま
で、自立脚体を拡開させて杖軸を自立させられる。ま
た、請求項3の発明は、杖軸内に大部分が内装されて、
弾性力により係合部の突出長が変化する係合部材と、該
係合部材の係合部を係合させるために、第2可動連結体
の上端部に設けられた被係合孔とで係合ロック手段を構
成したものであって、その構成が簡単となって、操作が
容易となる利点がある。
【0008 】請求項4の発明は、杖軸における固定連結
体と第1可動連結体との間に、該第1可動連結体の下降
スライド端を規制する段差部を設けたものであって、自
立脚体の拡開状態が固定されるために、杖の自立状態が
安定する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて、本発明を
更に詳細に説明する。図1は、本発明に係る杖の自立状
態の斜視図である。図1に示されるように、本発明に係
る杖は、使用者が起立して歩行するために力学的に支え
となる杖軸1と、手に持って寄りかかるための把手2
と、杖に寄りかかり歩行する際に、杖軸1の下端部と地
面がぶつかる衝撃を和らげるためのゴムキャップ3と、
杖軸1の下端部に拡開可能に設けられた複数本の自立脚
体Jとを備えている。図2は、杖の長手方向の一部を破
断した正面図であり、使用者が両手を杖から離して杖を
使用していない状態において、自立脚体Jが拡開してい
る時の杖の様子である。図3は、本発明に係る杖の使用
状態において、その長手方向の一部を破断した正面図で
あり、使用者が歩行、或いは起立時の補助として杖を使
用するために自立脚体Jを折り畳んだ状態である。この
際、自立脚体Jは杖軸1とほぼ平行になるよう折り畳ま
れ、使用者の足元を邪魔しない構成になっている。本発
明においては、杖軸1の上端部に、自立脚体Jを開閉す
るための係合ロック手段Kが設けられている。
【0010】次に、図4を参照にして、複数本の自立脚
体Jを開閉させる手段について説明する。杖軸1の下端
部には、下記の各部材を介して複数本の自立脚体Jが折
り畳み可能に取り付けられている。まず、杖軸1の最下
端に取り付けたゴムキャップ3の上方には、リング状の
固定連結体Aが杖軸1に外嵌固定されている。固定連結
体Aには、一端部が自立脚体Jの略中央部に連結された
第2連結部材R2 の他端部が回動可能に連結されてい
る。杖軸1における固定連結体Aの上方には、段差形成
用スペーサー5が外嵌されて、該段差形成用スペーサー
5の上端面と杖軸1の外周面との間に段差部Dが形成さ
れる。また、杖軸1における段差部Dの上方には、円筒
状をした第1可動連結体B1 が外嵌されている。第1可
動連結体B 1 は、自立脚体Jの拡開時において前記段差
部Dに当接して、その下降スライド端が規制されるため
に、段差部Dより上方にのみスライド可能なように杖軸
1に外嵌されている。また、第1可動連結体B1 には、
一端部が自立脚体Jの略中央部に連結された第1連結部
材R1 の他端部が回動可能に連結されている。第1可動
連結体B1 の上部には、第2可動連結体B2 がスライド
可能に外嵌され、第1及び第2の各可動連結体B1,B2
の間には、両者を離間させるための圧縮バネ4が弾装さ
れている。
【0011】また、第2可動連結体B2 は、自立脚体J
の上端部が回動可能に連結される下方可動体30と、前
記係合ロック手段Kを構成する被係合孔45を有する上
方可動体40とを有しており、下方可動体30と上方可
動体40とは、周方向に等間隔に配置された3本の連結
ロッド35を介して互いに連結されており、3者30、
35、40は、一体となって杖軸1に対してスライドす
る。従って、第2可動連結体B2 を軸方向にスライドさ
せることにより、杖軸1の外周面から突出した係合部材
50の係合部52と、自身に設けた被係合孔45との係
合、及びその解除を行える。
【0012】また、図5は、図2の第2可動連結体B2
の部分の拡大図であり、図6は、図5のX―X線拡大断
面図であり、図7は、図6のY矢視図である。前記第2
可動連結体B2 を構成する下方可動体30は、円筒状の
スライド案内部31の下端部に、リング状の連結体部3
2が一体に設けられた構成であり、前記連結体部32の
外周面には、周溝33と3組のスリット34とが設けら
れている。この3組のスリット34は、周方向の等分位
置に、外周面に開口して半径方向に設けられている。断
面U字状をした前記連結ロッド35の下端部は、その巾
方向の中央部が欠落されて、その両端部に一対の端片3
5aが形成され、各端片35aには、それぞれ連結孔3
5bが形成されている。また、前記自立脚体Jの上端部
は、前記連結ロッド35の下端部と全く同様な構成にな
っていて、端片Ja,連結孔Jbを備えている。そし
て、一対一組となった3組の各スリット34に、各連結
ロッド35の各端片35a、及び各自立脚体Jの各端片
Jaがそれぞれ挿入され、前記周溝33に収容された連
結ワイヤー36が前記各連結孔35b,Jbに挿通され
ている。この結果、下方可動体30と連結ロッド35が
一体に連結されると共に、下方可動体30に対して自立
脚体Jの上端部が回動可能に連結される。
【0013】また、第1可動連結体B1 に対する第1連
結部材R1 の一端部の連結、及び固定連結体Aに対する
第2連結部材R2 の一端部の連結は、上記した下方可動
体30に対する自立脚体Jの上端部の連結とほぼ同一で
ある。また、第1及び第2の各連結部材R1,R2 の他端
は、それぞれ自立脚体Jのほぼ中央部の同一位置に回動
可能に連結されている。本実施例においては、自立脚体
Jを3本用いている。各々の自立脚体Jは杖軸1の周方
向において等間隔に配置されるように、即ち120度間
隔で第2可動連結体B2 と連結している。従って、第1
及び第2の各連結部材R1,R2 も各々3本用いている。
【0014】次に、図8を参照にして、各自立脚体Jの
折畳状態を保持するための係合ロック手段Kの構成につ
いて説明する。杖軸1の上端部には、その内径を小さく
するため板バネ用スペーサー55が内装され、該スペー
サー55の軸方向に設けられているスリット56に板バ
ネからなる係合部材50の大部分が収納されて、その上
端の係合部52及び操作部51のみが、前記杖軸1に設
けられたスリット1aから突出されて、前記係合部52
は、上方可動体40に設けられた被係合孔45に係合可
能になっている。そして、操作部51を押圧すると、係
合部材50の全体がその板面方向に弾性変形して、前記
係合部52と前記被係合孔45との係合が解除される構
成になっている。また、上方可動体40には、これを上
方にスライドさせて、自立脚体Jの折畳操作を容易にす
るためのすべり止め部44が設けられている。なお、図
2ないし図4においては、記号Gは地面を示す。
【0015】引き続いて、本発明に係る杖の作用につい
て説明する。使用状態においては、図9に示されるよう
に、係合ロック手段Kによって、第2可動連結体B
2 は、そのスライド上昇端において、下方へのスライド
が不能なようにロックされて、各自立脚体Jは折り畳ま
れている。そして、杖の使用直後に、これを自立させる
には、前記係合ロック手段Kの操作部51を押圧する
と、被係合孔45と係合部材50の係合部52との係合
が解除されて、圧縮バネ4の復元力により、第1及び第
2の可動連結体B1,B2 は互いに離間しながら下方にス
ライドさせられて、各自立脚体Jが拡開される。この結
果、杖は自立可能となる。また、杖の自立状態において
は、第1可動連結体B1 が杖軸1の段差部Dに当接し
て、各自立脚体Jの拡開状態が固定されるために、杖の
自立状態が安定する。
【0016】また、第2可動連結体B2 は、下方可動体
30と上方可動体40とを複数本の連結ロッド35で連
結された構成であるために、自身が軽量化され、ひいて
は杖自体が軽量化されると共に、その上端部に係合ロッ
ク手段Kを構成する被係合孔45が設けられていて、杖
の使用者は、その把手2を持ったままで、係合ロック手
段Kの解除が可能となるために、杖の使用姿勢のまま
で、自立脚体Jを拡開させて、杖を自立させられる。上
記のように第2可動連結体B2 を長くすると、上記した
利点が生ずるが、該第2可動連結体B2 は、下方可動体
30のみで構成して、そのスライド案内部31に、係合
ロック手段Kを構成する被係合孔45を設けることも可
能である。
【0017】なお、上記実施例では、杖軸1における第
1及び第2の各連結部材R1,R2 の間に外装されて、両
者R1,R2 を離間方向に付勢する手段として、圧縮バネ
4を挙げたが、他の付勢手段としては、ゴム等の弾性体
を挙げることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る杖は、杖軸を太くしたり、
その重量を増すことなく自立でき、しかも自立状態が安
定している。また、第2可動連結体の上端部を杖軸の把
手に近接する位置まで達する長さにして、その上端部に
係合ロック手段を設けると、杖の使用姿勢のままで、係
合ロック手段を解除して自立脚体を拡開させられて、使
い勝手が一層高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る杖の自立状態の斜視図である。
【図2】同じく、長手方向の一部を破断した正面図であ
る。
【図3】本発明に係る杖の使用状態において、その長手
方向の一部を破断した正面図である。
【図4】図2の自立脚体Jの部分の拡大図である。
【図5】図2の第2可動連結体B2 の部分の拡大図であ
る。
【図6】図5のX−X線拡大断面図である。
【図7】図6のY矢視図である。
【図8】杖の上端部の係合ロック手段Kの部分を主体に
示す正面断面図である。
【図9】本発明に係る杖の使用状態の斜視図である。
【符号の説明】
A:固定連結体 B1 :第1可動連結体 B2 :第2可動連結体 D:段差部 J:自立脚体 K:係合ロック手段 R1 :第1連結部材 R2 :第2連結部材 1:杖軸 2:把手 4:圧縮バネ(付勢手段) 30:下方可動体(第2可動連結体) 35:連結ロッド(第2可動連結体) 40:上方可動体(第2可動連結体) 45:被係合孔(係合ロック手段) 50:係合部材(係合ロック手段) 52:係合部(係合ロック手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 杖軸の下端部に折り畳み可能に装着され
    た複数本の自立脚体により自立可能にした杖であって、 前記杖軸の下端部に固定連結体が固定されて、該杖軸に
    おける前記固定連結体よりも上方に第1及び第2の各可
    動連結体がそれぞれ独立してスライド可能に外嵌され、 前記第2可動連結体に前記各自立脚体の上端部が回動可
    能に連結されて、前記各自立脚体の略中央部と前記第1
    可動連結体とは、それぞれ第1連結部材を介して連結さ
    れていると共に、前記各自立脚体の略中央部と前記固定
    連結体とは、それぞれ第2連結部材を介して連結され、
    前記杖軸における前記第1及び第2の各可動連結体の間
    には、両者を離間方向に付勢させるための付勢手段が外
    装され、 前記第2可動連結体を上昇端までスライドさせて、係合
    ロック手段を介して前記杖軸に係合ロックすると、前記
    各自立脚体は、折り畳まれて、杖の使用状態となり、 前記係合ロック手段を解除すると、前記付勢手段の付勢
    力により、第1及び第2の各可動連結体が離間しつつ、
    その双方が下降して、各自立脚体が拡開されることによ
    り、杖軸が自立可能となることを特徴とする自立可能な
    杖。
  2. 【請求項2】 各自立脚体の折り畳み時において、第2
    可動連結体は、その上端部が、杖軸の上端に設けられた
    把手に近接する位置まで達して、当該位置に設けられた
    係合ロック手段を介して杖軸に係合ロックされることを
    特徴とする請求項1に記載の自立可能な杖。
  3. 【請求項3】 係合ロック手段は、杖軸内に大部分が内
    装されて、弾性力により係合部の突出長が変化する係合
    部材と、該係合部材の係合部を係合させるために、第2
    可動連結体の上端部に設けられた被係合孔とで構成され
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自立可
    能な杖。
  4. 【請求項4】 杖軸における固定連結体と第1可動連結
    体との間には、該第1可動連結体の下降スライド端を規
    制する段差部が設けられていることを特徴とする請求項
    1ないし3のいずれかに記載の自立可能な杖。
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