JP4730824B2 - 杖 - Google Patents

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本発明は、人体を支える杖に関する。
歩行の補助を目的として用いられる杖には移動のし易さと支持の安定性が具備されている必要があるが、従来の一般的な杖は棒状のものに把持部と緩衝や滑り止めに必要な要素とを備えた単点支持のものであるか、或いは、その石突部を複数脚の多点支持にして安定性を高めたものである。また、特開2000−325119号公報には杖の転倒防止用の補助脚を設け、その補助脚を弾性部材とすることで変形や収納がし易い利点を活かして、移動のし易さと杖の保管時での安定性を具備する杖の転倒防止構造が提案されている。
特開2000−325119号公報
しかしながら、以上の技術によれば、杖が移動のし易さを保てば安定性に欠け、安定性を持たせると移動のし易さが乏しくなる。それゆえ、特開2000−325119号公報においては、堅固な支持は出来ないが足に当たっても変形して邪魔にならない弾性部材を用いることで、使用者の支持の安定を図るのではなく、保管時における軽量なる杖自体を安定的に支持するという、杖の転倒防止構造の開示がなされている。
そこで、本発明は、補助歩行に伴うさまざまな状況下で臨機に対応できる移動のし易さを保ちながらも、使用者の支持における安定性をも兼ね備えた杖を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、歩行中の人体を支持するのに、石突部と柄部が弾性体を介して上下動自在に連結し所定以上の荷重が掛かった時に補助脚が下動して路面に接地するように先端部を二重構造とした、複数脚を備える多点支持の杖であって、杖本体1は把持部8と一体になる軸中心として位置する柄管12と、該柄管12に備わる弾性体5に石突先端方向に付勢されながら摺動自在に該柄管12に嵌合した石突スライド軸4と、一端が前記柄管12と回動可能に連結し別の一端が両端の結合が回動可能なる連結棒3を介して前記石突スライド軸4と連結する前記柄管12の外周面下部に設けられた断面が円弧状の構造体である補助脚2とを有し、杖本体1の石突部を路面に突くと、前記弾性体5の付勢力に抗しての前記石突スライド軸4の把持部方向への摺動に伴って前記補助脚2を軸中心から放射状に張り出して該補助脚2の下端部を前記石突スライド軸4の下端と同一平面上に接地して多点で支持する杖として機能し、杖本体1の把持部を持ち上げると前記弾性体5の付勢力による前記石突スライド軸4の石突先端方向への摺動に伴って前記補助脚2を前記柄管12の中心軸に沿って該補助脚2の下端部を前記石突スライド軸4の下端よりも上方に前記柄管12及び該石突スライド軸4の外周面に折畳んで仕舞い込んで単点の杖として機能する、所定以上の荷重で前記石突スライド軸(4)を路面に突くか或いは浮かした時点での杖の使用勝手に応じて、多点で支持する杖と単点の杖とが自動的に切り替わる杖である。
また、第二発明は、前記補助脚2が折畳んで仕舞い込まれている時に前記連結棒3が鉛直線上よりも前記柄管12の中心軸方向へは傾かずに必ず放射方向に傾いた恰好に規定される様に、前記補助脚2の内側下部に、前記連結棒3と前記石突スライド軸4との連結部に当接する、受け7を設けた単数または歩行器や脚立の様に複数箇所の足部を有する第一発明記載の杖である。
また、第三発明は、第一発明または第二発明記載の杖において、前記石突部の先端にキャスター等の路面上の移動における摩擦抵抗を軽減する部材を取り付けて前記補助脚2を転倒防止装置又は移動を制止させるストッパーに利用する単数または椅子や家具類を含む複数箇所の足部である。





第一発明により、突いたときには多点で支持する杖としての機能を持ち、持ち上げた時には一般的な単点の杖としての機能を持つため、各過程に応じた移動のし易さと安定性を兼ね備えた杖を得ることが出来る。
また、第二発明により、杖の石突部が路面に接していない状態から路面を突いた状態に移行する際に、石突スライド軸の上方への摺動に連動して柄管と一体に折畳まれた補助脚を柄管の中心軸に対して確実に放射方向に押しやりながら連結棒を水平方向に傾けられるので、常に補助脚の最下端部を放射方向に開きながら路面に近付けることができる。
また、第三発明により、突いて荷重を負荷した時には補助脚が接地することで杖の移動を止めるストッパーと共に転倒の防止装置としての機能を働かせ、突くのを止めて荷重を除いた時には補助脚が仕舞い込まれて持ち上げたり浮かせたりする必要がなく床面上を転がしたり滑らしたりすることで移動を可能にさせる、各過程に応じた移動のし易さと安定性を兼ね備えた杖を得ることが出来、また、歩行器の足部や脚立の足部あるいは椅子やパイプベッド等の家具類の足部に、さらには、急に傾いたり負荷がかかったりする可能性を有するあらゆるところに第一発明の補助脚を敷衍して利用することで、安全装置として各過程に応じた移動のし易さと安定性の両方を兼ね備えた転倒防止装置又はストッパーを得ることが出来る。
本発明の一実施形態を、図1、図2、図3に示す。
杖本体1の軸中心として位置する柄管12の外周面下部には、断面を円弧状にすることで強度を高めた構造体で出来た補助脚2が1方向以上に軸中心に対して放射状に設けられている(図では4方向)。この補助脚2は上部の一端が柄管12と回動可能に連結され、中央部の一端が両端の結合が回動可能なる連結棒3を介して石突スライド軸4と連結されている。
一方、石突スライド軸4は円筒形をした柄管12の内周面を補助脚2と連結棒3が規定する範囲内を弾性体5による付勢力の下に往復摺動する。
また、この補助脚2と石突スライド軸4の最下端部には路面に密着する様にキャップ6が装着されている。
ここで、杖本体1の石突部が路面に接していない状態(図3)から路面を突いた状態(図1、図2)に移行すると、下端を路面と接する石突スライド軸4が弾性体5を圧縮しながら上方に摺動する。それに連動して、連結棒3が水平方向に傾くことで補助脚2を柄管12の中心軸に対して放射方向に押しやり、それにより補助脚2の最下端部は放射方向に開きながら路面に近付いて行く。尚、連結棒3は、両端の連結軸を同鉛直線上に載らない様にしたことと消音と緩衝のために設けられた受け7とに規定されてやや放射方向に傾いた恰好にあるため、柄管12の軸の中心方向へは傾かない様になっている。
そうして、補助脚2の下端部が路面と接し石突スライド軸4の摺動する余地がなくなったところで一連の動作は終了し、補助脚2の上部と柄管12との結合と連結棒3の両端の結合のそれぞれの回動可能な連結が三角形に固定され、柄管12は補助脚2と連結棒3によって堅牢に支持され、杖本体1は多点支持杖の形を取る。(図1、図2)
次に、把持部8を移動のために持ち上げようとすると、石突スライド軸4が弾性体5の付勢力により路面に向かって下方に摺動し、連結棒3と補助脚2を柄管12の軸方向に沿って折畳んで仕舞い込みながら路面を押しやる。そこで石突スライド軸4の下端が地面から離れると、杖本体1は元の単点支持杖の形に戻る。(図3)
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、杖本体1を移動する時は補助脚2と連結棒3が柄管12に一体に仕舞いこまれることで単点支持杖同様の移動のし易さが保て、杖本体1で体を支えるときは補助脚2と連結棒3が柄管12を堅牢に支持することで多点支持杖同様の安定性が確保できる。従って、杖本体1は補助歩行に伴うさまざまな状況下で臨機に対応できる移動のし易さを保ちながらも安定性を兼ね備えることが出来る。
また、石突スライド軸4は、弾性体5の付勢力により、杖本体1を路面に突いたときには緩衝装置の役目を果たし、杖本体1を持ち上げるときには移動に弾みを与えるキックの役目を果たす。
尚、ロックねじ9は、杖本体1を補助脚2の開脚状態(図1、図2)または補助脚2の閉脚状態(図3)に固定するために設けられたもので、前者では、椅子やベッドから立ち上がる際などの杖本体1への重量負荷が不安定な場合や杖本体1を自立させて保持する場合に、また後者では、混んだ電車内などの狭い場所で不意に補助脚2が張り出さないように保持する場合に、それぞれの状態に応じた位置に開けられたスライド石突スライド軸4の穴に嵌め込まれることでその用を成すが、必ずしも必要ではない。
また、カバー10は、スカートの裾などが挟み込まれるのを防ぐために設けられたものであるが、必ずしも必要ではない。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、把持部8は片手での操作を想定したものであるが、他の実施形態では、把持部8は両手での操作を前提としたものでも良い。(図4)
また、図1の実施形態では、石突スライド軸4の下端部はキャップ6を装着したものであったが、他の実施形態では、移動の際に杖本体1を持ち上げなくても済むように、石突スライド軸4の下端部は自在に転がる既存のボールキャスター11などの摩擦の少ない部品や材料を取り付けたものであっても良い。(図4)
また、本発明は、図1の実施形態で示すように単足杖の形をとっているが、他の実施形態では、石突スライド軸4の先端にキャスター類を取り付けたりするなどもして、歩行器の足部や脚立の足部あるいは椅子やパイプベッド等の家具類の足部に、さらには、急に傾いたり重量負荷がかかったりする可能性を有するあらゆるところに、ストッパーや転倒防止のための安全装置として複数設けても良い。(図5)
尚、図1の実施形態では、弾性体5は柄管12の内部に取り付けたものであったが、他の実施形態では、弾性体5は、取り付けスペースの条件等によって、柄管12の内部ではなく外部の補助脚2や連結棒3、柄管12や石突スライド軸4の表面、或いはそれらの連結軸を利用して設けたものであっても良い。また、弾性体5は気体や液体を利用したものであっても良い
本発明の一実施形態(突いた状態)を示す一部を破断した正面図である。 図1の下面図である。 本発明の一実施形態(持上げた状態)を示す一部を破断した正面図である。 本発明の一実施形態(キャスター付)を示す一部を破断した正面図である。 本発明の一実施形態(歩行器)を示す一部を破断した側面図である。
符号の説明
1 杖本体 2 補助脚 3 連結棒
4 石突スライド軸 5 弾性体 6 キャップ
7 受け 8 把持部 9 ロックねじ
10 カバー 11 ボールキャスター 12 柄管
13 歩行器

Claims (3)

  1. 歩行中の人体を支持するのに、石突部と柄部が弾性体を介して上下動自在に連結し所定以上の荷重が掛かった時に補助脚が下動して路面に接地するように先端部を二重構造とした、複数脚を備える多点支持の杖であって、杖本体(1)は把持部(8)と一体になる軸中心として位置する柄管(12)と、該柄管(12)に備わる弾性体(5)に石突先端方向に付勢されながら摺動自在に該柄管(12)に嵌合した石突スライド軸(4)と、一端が前記柄管(12)と回動可能に連結し別の一端が両端の結合が回動可能なる連結棒(3)を介して前記石突スライド軸(4)と連結する前記柄管(12)の外周面下部に設けられた断面が円弧状の構造体である補助脚(2)とを有し、杖本体(1)の石突部を路面に突くと、前記弾性体(5)の付勢力に抗しての前記石突スライド軸(4)の把持部方向への摺動に伴って前記補助脚(2)を軸中心から放射状に張り出して該補助脚(2)の下端部を前記石突スライド軸(4)の下端と同一平面上に接地して多点で支持する杖として機能し、杖本体(1)の把持部を持ち上げると前記弾性体(5)の付勢力による前記石突スライド軸(4)の石突先端方向への摺動に伴って前記補助脚(2)を前記柄管(12)の中心軸に沿って該補助脚(2)の下端部を前記石突スライド軸(4)の下端よりも上方に前記柄管(12)及び該石突スライド軸(4)の外周面に折畳んで仕舞い込んで単点の杖として機能する、所定以上の荷重で前記石突スライド軸(4)を路面に突くか或いは浮かした時点での杖の使用勝手に応じて、多点で支持する杖と単点の杖とが自動的に切り替わる杖。
  2. 前記補助脚(2)が折畳んで仕舞い込まれている時に前記連結棒(3)が鉛直線上よりも前記柄管(12)の中心軸方向へは傾かずに必ず放射方向に傾いた恰好に規定される様に、前記補助脚(2)の内側下部に、前記連結棒(3)と前記石突スライド軸(4)との連結部に当接する、受け(7)を設けた単数または歩行器や脚立の様に複数箇所の足部を有する請求項1記載の杖。
  3. 請求項1または請求項2記載の杖において、前記石突部の先端にキャスター等の路面上の移動における摩擦抵抗を軽減する部材を取り付けて前記補助脚(2)を転倒防止装置又は移動を制止させるストッパーに利用する単数または椅子や家具類を含む複数箇所の足部
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