JP2007152078A - 倒れない杖 - Google Patents

倒れない杖 Download PDF

Info

Publication number
JP2007152078A
JP2007152078A JP2006131927A JP2006131927A JP2007152078A JP 2007152078 A JP2007152078 A JP 2007152078A JP 2006131927 A JP2006131927 A JP 2006131927A JP 2006131927 A JP2006131927 A JP 2006131927A JP 2007152078 A JP2007152078 A JP 2007152078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer ring
clasp
reverse
moving body
reversing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006131927A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4904522B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Sakai
義行 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2006131927A priority Critical patent/JP4904522B2/ja
Publication of JP2007152078A publication Critical patent/JP2007152078A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4904522B2 publication Critical patent/JP4904522B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

【課題】片手が麻痺した障害者や高齢者が片手だけの簡単な操作で、脚部を閉じて杖状に戻すリセットと、脚部を開いての自立とが、素早く出来る杖の提供を目的とする。
【解決手段】主柱体の外側に握手付上下動体が嵌り、その間に押上げ発条を配し、下部外環に反転機能を持つ複数の逆へ形反転脚を旋廻可能に備え、その反転端と中部外環との間に、伝動シャフトを上下動、変角可能に連結する。握手を押すと、上下動体と中部外環も下がり、押上げ発条も縮み、伝動シャフト、逆へ形反転脚の反転端も連動して下がり、接地端は逆に三つ巴状に上がって閉じ、リングばね付留め金が抑え留め、素早いリセットで杖状に戻る。又ボタンを押すとリングばね付留め金が外れ、押上げ発条の発勢で中部外環と上下動体を押し上げ、伝動シャフト、逆へ形反転脚の反転端も連動して上がり、複数の接地端は逆に三つ巴状に逆廻りし下って開き、自立する、片手操作で素早いリセットと自立が出来る倒れない杖。
【選択図】図1

Description

本発明は片手が麻痺した障害者や高齢者用の自立する杖に関する
従来の、自立する杖には、優れた杖も有るが、複雑過ぎる杖が多く、故障や耐久性、コスト高等に問題が有るものが少なくない。又、雨天や降雪時の使用にも不安があり、更に、三脚を閉じリセットする場合に関しては研究不足を感じる、例えば特開2005−130966の杖は、ひもを引っ張ってリセットする方式、或はコーモリ傘の様な閉じ方の杖等、両手を使う為、片手が麻痺した障害者や高齢者、荷物を持っていて片手しか使えない高齢者は、困るであろう。
従来の自立杖より簡単な構造にする事で、故障を少なく、コストも安く、軽くて丈夫な、実用性の高い杖を目指すが、最大の課題は、片手が麻痺した障害者や高齢者、荷物を持つ高齢者の為に、自立状の杖が、片手だけの簡単な操作で、脚部を閉じて素早くリセットして杖状に戻す、クイックリセットが出来る自立杖の提供を目的とする。
握手付きの上下動体が、主柱体の外側に嵌り、その間に押上げ発条を配し、上下動体に固着した握手を押すと押上げ発条が縮み、共に上下動体も下がって縮み、握手を離すと、押上げ発条の作用で、上下動体は押上げられ元の位置に戻る、この動きを利用すると共に、握手を押して杖の上下動体が下ると逆に上り、又杖の上下動体が押し上げられ上に伸びると逆に下がり、伝わる動きを反対にする、反転機能を持つ脚部とを組み合わせる。杖の下端に反転機能を持つ反転脚を複数備え、支点軸から長い方の先端を接地端、短い方の先端を反転端とし、前記上下動体の下端と、逆へ形反転脚の反転端との間に、伝動シャフトを連結し上下動体の上下動を逆へ形反転脚に伝える。開いている脚部を閉じる時は、握手を押すと一緒に上下動体も下がり、押上げ発条も縮み、伝動シャフト、逆へ形反転脚の反転端も連動して下がると、反対側の接地端は逆に上って閉じると、留め金が自動的に抑え留め、脚部のリセットが出来、杖状に戻る。又前記の抑え留めが外れると、押上げ発条の作用で、上下動体は押し上げられ、伝動シャフト、反転端も上に引かれて上ると、接地端は逆に下って開き、自立状となる。
片手が麻痺した障害者や、高齢者が急に手を使う必要にせまられ、杖を離す時、親指でボタンを押すだけで瞬時に、逆へ形反転脚が開き、杖が倒れない様支え、杖は垂直に立ち自立する。屋内、外を問わず、傾斜地以外なら、何時でも、何処でもボタン押すだけで杖は立つ。最大目的の、片手が麻痺した障害者でも簡単に杖状に戻せるリセットは、握手を下方へ押すだけで、共に上下動体と中部外環も下がり、押し上げ発条も縮み、伝動シャフト、逆へ形反転脚の反転端も下がり、逆に接地端は上方へ閉じると同時に、留め金が抑え留めて素早くリセットし、握手を押すだけの簡単な操作で素早く杖状に戻る。片手しか使えない障害者や、高齢者の役に立つと共に荷物が有る時なども便利。又比較的構造が簡単で部品数も少なく、コストが安く、軽くて耐久性に秀れ、故障も少なく、雨天や降雪にも強く、外観もすっきりしている。
発明の実施するため最良の形態
下端に複数の逆へ形反転脚を備えた、主柱体の外側に、上下動体が嵌り、その間に配した、押上げ発条の発勢で、押して縮んだ上下動体が押し上げられて伸び元の位置に戻す事が出来、上下動体上端に握手を固着、その下端の中部外環と、逆へ形反転脚の反転端との間に、動きを伝える伝動シャフトを連結して、上下動体の上下動を逆へ形反転脚に伝える。前記、逆へ形反転脚の、一方の長端の接地端と、他方の短い先端の反転端は軸を支点に互いに反対方向へ上下動する反転機能を持つ事を特徴とし、握手を押すと、共に上下動体も一緒に下がり、押上げ発条が縮み、伝動シャフト、逆へ形反転脚の反転端も連動して下がり、接地端は逆に上方へ廻りながら閉じると、留め金が主柱体上端を抑え留めて、素早くリセットが出来、杖状に戻る。又、ボタンを押すと留め金が外れ、押上げ発条の作用により上下動体は押し上げられ上に伸び、連れて伝動シャフト、反転端も上がり、接地端は逆に下がって開き、瞬時に杖を支える。
握手き付上下動体、主柱体、押上げ発条、逆へ形反転脚、反転端、接地端、伝動シャフト、上部外環、ボタン、リングばね付留め金、中部外環、下部外環、留め金受け等によって成る、クイックリセットと自立が出来る、倒れない杖であって、前記、握手1付上下動体2の上端の外周に上部外環9を固着、内部にリングばね13付き留め金12を付設し、下端に中部外環14を固着し、かつ主柱体3の外側に嵌まり上下動可能の二重筒構造とし、前記主柱体の下端の外周に下部外環17を固着し、上端に留め金受け16を固着し、その下部外環と上下動体固着の中部外環との間の、押上げ発条4の発勢により押されて縮んだ中部外環、上下動体を押し上げて伸し、元の位置への戻り可能とし、更に下部外環に、逆へ形反転脚5を備え、前記中部外環と複数の伝動シャフト8を介して、逆へ形反転脚の反転端6とが連結され、上下動及び角度変換可能の連動を特徴とするこれらの構成によってなる、片手だけの操作で素早いリセットと自立が出来る障害者用の倒れない杖。
前記、下部外環に複数の旋廻可能に備えた、逆へ形反転脚5は形状が略「へ」形に曲げた非直線脚を、上下又は上下左右を逆にして備えた事を特徴とし、右利き用「図3」、左利き用「図19」であり、その一方の反転端6の先端から軸までの長さは短く、他方の接地端7の先端から軸までの長さは長く、その長さは反転端に比べ4倍以上である事も特徴とし、両先端の軸間間隔が4倍以上違う事で、リセット時に握手を押し下げるストローク間隔が短かくて済む利点を有し、接地端と反動端の動作は軸を支点に互いに反対に動き、一方が上がると、他方は下がり、一方が下がると、他方は上がるシーソー状の反転機能「図20」を備えた事も又特徴とし、更に、従来の自立する杖は平面視で脚部が放射状に開くが、該、逆へ形反転脚は平面視で、外周に非平行の外向きの軸に対し直角に横へ旋廻して動く事と、複数の接地端は、三つ巴状に「図9」、旋廻しつつ、上げ、下げして、非放射状に開き、閉じる事とが更に特徴である。該逆へ形反転脚の反転端から、複数の伝動シャフト8が上下動体下端の中部外環14に連結され、上下動、角度変換可能であり、かつ上下動体と反転端の上下動は連動する。
該、逆へ形反転脚機構は、従来の自立杖の様に、コーモリ傘に類似した、脚部が放射状に開閉する杖とは違って、該反転脚の接地端は非放射状の、三つ巴状に廻りながら、上がり、下がり、開き、閉じる特異な旋廻作動が大きな特徴である。
ボタンを押すと、リングばね付留め金の抑え留めが外れ、押上げ発条の発勢で、中部外環、上下動体が押し上げられ、「図3−矢印C」伝動シャフトと反転端も連動して上方へ動き、複数の接地端は逆に三つ巴状に逆廻りしつつ下って開き、瞬時に杖を支えて自立状にする事と、逆に、握手を押し下げると、共に中部外環、上下動体も下り、押し上げ発条も縮み、伝動シャフト、反転端も、連動して下がり、接地端は逆に三つ巴状に廻りながら上方へ垂直に閉じると同時に、リングばね付き留め金が抑え留めて、素早いリセットで杖使用状に戻る事とを特徴とする逆へ形反転脚によってなる、片手操作でクイックリセットと自立が出来る、倒れない杖。
前記、上部外環の下傍内部に付設した、リングばね付留め金の、リングばね13は、板ばねによってなり形状を略円形に形成した事を特徴とし、その左右の両側面と下面に溝を設けた事も特徴とし、その溝に形状が略T字形で下端を直角に曲げた留め金12が嵌っている事も又特徴とし「図18」該、留め金は、上下動体上端に上部が開口した切り込み15に嵌り水平移動可能であり、留め金の一方の先端のボタン11を押し、手を離すとリングばねの発勢で、元の位置に戻る。又、上下動体上端の上部外環9の上部には握手が固着され、下部はリングばね付き留め金を抑えている。
握手を押すと、上下動体と共に、リングばね付留め金が下がり、中部外環、伝動シャフト、反転端も下り、逆へ形反転脚の接地端が三つ巴状に廻りつつ上がって閉じると同時に、前記の下がったリングばね付留め金が、内嵌の主柱体上端に固着した留め金受け16に嵌って自動的に抑え留めて[図16−B]素早いリセットが出来る事と、ボタンを押すとリングばね付留め金が共に水平に動き、抑え留めが外れる事により、押上げ発条の発勢で中部外環、上下動体も押上げられ、伝動シャフト、反転端も上がり、接地端が逆に三つ巴状に逆廻りしつつ下がって開き、瞬時に杖が自立する事とが出来る。
前記、主柱体上端固着の留め金受け16は上部に傾斜と凹部を有す事を特徴とする。
握手を押して、前記一連の動作で接地端が閉じると同時に、リングばね付き留め金が留め金受けを抑え留める事と、ボタンを押すとリングばね付留め金の抑え留めが外れる事によって、接地端を開く前記一連の動作が行われ自立する事とを特徴とするリングばね付留め金によってなる片手操作でクイックリセットと自立が出来る、倒れない杖。
左利きの人が、使い易い様に、ボタン、逆へ形反転脚、その他の位置を、左右逆に配置した「図19」左利き用の杖、
以上の様に、片手で握手を下方へ押すだけの簡単な操作で、中部外環、上下動体も共に下がり、押上げ発条も縮み、伝動シャフト、逆へ形反転脚の反転端も下がり、接地端は逆に三つ巴状に廻りながら上がり、上向きの垂直に閉じると同時に、リングばね付留め金が、上下動体の内側に嵌る主柱体上端の留め金受けを抑え留めて、素早いリセットが出来、杖が使用状に戻り、片手が麻痺した障害者、高齢者でも楽にリセット出来る。
杖を自立させる時は、指で留め金のボタンを押す「図16−B、矢印D」だけで,リングばね付き留め金も共に水平に動き、抑え留めが外れる事によって、押上げ発条の発勢で中部外環と上下動体が押し上げられて上に伸び「図3、矢印C」伝動シャフト、逆へ形反転脚の反転端も上に上がり、接地端は逆に下がりながら三つ巴状に逆廻りしつつ瞬時に開いて、杖を支え自立可能と成し、前記、主柱体の上方半分以上の、上下動体の内側に嵌り隠れている部分には、軽量化を目的とした多数の穴が空いている。
本発明は、片手が麻痺した障害者や高齢者が、簡単に使える事を目的にして、先の出願「特願2005−354101、倒れない杖」に、改良を加えた杖を提供する。
指でボタンを押すと、瞬時に逆へ形反転脚が開いて自立する事と、又、片手で握手を下方へ押すだけの簡単な操作で、開脚している自立状の脚部を素早くリセットして閉じ杖使用状に戻る事とが特徴の片手操作でクイックリセットと自立が出来る倒れない杖。
本発明の実施形態を示し、逆へ形反転脚を開いて斜め後方から見た概観図 同、逆へ形反転脚を開いた、前面図 同、逆形字反転脚を開いた 側面図左 同、逆へ形反転脚を開いた、側面図右 同、逆へ形反転脚を開いた、後面図 同、逆へ形反転脚を開いた、平面図 同、逆へ形反転脚の、 図8、図9の断面を示す、後面図 同、逆へ形反転脚を開いた、図7におけるA−A線の断面図 同、逆へ形反転脚を閉じた、図7におけるA−A線の断面図 同、逆へ形反転脚を閉じて、斜め後方から見た概観図 同、逆へ形反転脚を閉じた、前面図 同、逆へ形反転脚を閉じた、側面図左 同、逆へ形反転脚を閉じた、側面図右 同、逆へ形反転脚を閉じた、後面図 同、リングばね付留め金、図16−A、B、の断面を示す、側面図 同、リングばね付留め金、図15におけるB−B線の断面図 同、リングばね付留め金、図15におけるB−B線の断面図 同、リングばね付留め金、構造を示す平面図 同、リングばね付留め金、構造を示す斜視図 同、部品を左右逆に配した、左利き用、杖の側面図 同、逆へ形反転脚の、シーソー状の反転機能を示す側面図
符号の説明
1 握手
2 上下動体
3 主柱体
4 押上げ発条
5 逆へ形反転脚
6 反転端
7 接地端
8 伝動シャフト
9 上部外環
10 底部ゴムパッド
11 ボタン
12 留め金
13 リングばね、
14 中部外環
15 切り込み
16 留め金受け
17 下部外環

Claims (3)

  1. 握手付き上下動体、上部外環、リングばね付き留め金、中部外環、伝動シャフト、押上げ発条、下部外環、主柱体、逆へ形反転脚、反転端、接地端、留め金受け等によってなり、前記、握手1付き上下動体2の上端に、上部外環9を固着し、リングばね13付き留め金12を内部に付設し、下端に中部外環14を固着し、前記主柱体3の外側に嵌り、上下動可能の二重筒構造とし、主柱体の上端に留め金受け16を固着し、下端に下部外環17を固着し、その下部外環に逆へ形反転脚5を備え、下部外環と中部外環との間に、下がった上下動体を押し上げる、押上げ発条4を配し、かつ中部外環と、逆へ形反転脚の反転端6との間に、複数の伝動シャフト8を連結し、中部外環付き上下動体と、反転端の上下動が、連動する事を特徴とするこれらの構成によってなる、片手操作で素早いリセットと自立が出来る、倒れない杖。
  2. 下部外環17に旋廻可能とした複数の逆へ形反転脚5は、形状が略「へ」形に曲げた非直線脚を上下又は上下左右を逆にして備えた事を特徴とし、右利き用「図3」左利き用「図19」であり、該反転脚の軸から短い方の先端は反転端6、長い方の先端の接地端7の軸からの長さは反転端の4倍以上であり、接地端と反転端は軸を支点に、互いに反対方向へ上下動する「図20」シーソー状の反転機能を持つ事も又特徴とし、該逆へ形反転脚は平面視で外向きの軸に対し、直角に横へ動き、三つ巴状に「図9」旋廻、上げ、下げして、非放射状に開き、閉じる事も更に特徴とする。
    握手を押し下げた動きが、上下動体と中部外環を下げ、押し上げ発条も縮み、伝動シャフト、反転端も下がり、複数の接地端は逆に三つ巴状に廻りながら上って、垂直に上方へ閉じる事と、押上げ発条の発勢が、中部外環と上下動体を押し上げ、伝動シャフト、反転端も上り、複数の接地端は逆に三つ巴状に逆廻りしながら、下がって開き、瞬時に杖を支える事とを特徴とする逆へ形反転脚によってなる請求項1に記載の、倒れない杖
  3. 前記、上部外環下傍内部に付設した、リングばね付き留め金の、リングばね13は板ばねによってなり、形状が略円形に形成された事を特徴とし、該リングばねの左右の両側面と下面に溝を設けた「図18」事も又特徴とし、その溝に形状が略T字形で下端を直角に曲げた留め金12が嵌っている事も更に特徴とし、水平移動可能で有り、一方の先端のボタン11は押して、手を離すとリングばねの発勢で元の位置に戻る。
    握手を押し下げると、上下動体、中部外環と共にリングばね付き留め金が下り、押上発条の縮み、伝動シャフト、反転端の下がりで、複数の接地端は逆に三つ巴状に廻りながら上がって閉じると同時に、前記の下ったリングばね付き留め金が、内嵌の主柱体上端の、上部に傾斜と凹部を有す留め金受け16を抑え留めて「図16−B」リセットして杖が使用状に戻る事と、ボタンを押すとリングばね付き留め金が共に動き、抑え留めが外れる事によって、押上げ発条が中部外環と上下動体を押し上げ、伝動シャフト、反転端も上がり、複数の接地端は逆に三つ巴状に逆廻りして下がって開き、自立状となる事とを特徴とするリングばね付留め金によってなる、請求項1に記載の片手操作でクイックリセットと自立が出来る、倒れない杖。
JP2006131927A 2005-11-09 2006-04-10 倒れない杖 Expired - Fee Related JP4904522B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006131927A JP4904522B2 (ja) 2005-11-09 2006-04-10 倒れない杖

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005354101 2005-11-09
JP2005354101 2005-11-09
JP2006131927A JP4904522B2 (ja) 2005-11-09 2006-04-10 倒れない杖

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007152078A true JP2007152078A (ja) 2007-06-21
JP4904522B2 JP4904522B2 (ja) 2012-03-28

Family

ID=38237156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006131927A Expired - Fee Related JP4904522B2 (ja) 2005-11-09 2006-04-10 倒れない杖

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4904522B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101198463B1 (ko) 2010-11-18 2012-11-06 인제대학교 산학협력단 오뚝이 목발
US8714173B2 (en) * 2012-02-14 2014-05-06 Howard Rosen Walking aid with support
JP2015202388A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 岩男 児玉 介護用杖
CN106343676A (zh) * 2016-09-05 2017-01-25 陈烁 伸缩支脚拐杖

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5690013B1 (ja) * 2014-07-18 2015-03-25 裕貴 宇田 段差昇降補助機能及び起立補助機能付き歩行補助具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347004U (ja) * 1989-09-07 1991-04-30
JP2002119316A (ja) * 2000-10-16 2002-04-23 Hisayo Natsume 自立可能な杖
JP2005130966A (ja) * 2003-10-29 2005-05-26 Nippon Flex Kogyo Kk 自立可能なステッキ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347004U (ja) * 1989-09-07 1991-04-30
JP2002119316A (ja) * 2000-10-16 2002-04-23 Hisayo Natsume 自立可能な杖
JP2005130966A (ja) * 2003-10-29 2005-05-26 Nippon Flex Kogyo Kk 自立可能なステッキ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101198463B1 (ko) 2010-11-18 2012-11-06 인제대학교 산학협력단 오뚝이 목발
US8714173B2 (en) * 2012-02-14 2014-05-06 Howard Rosen Walking aid with support
JP2015202388A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 岩男 児玉 介護用杖
CN106343676A (zh) * 2016-09-05 2017-01-25 陈烁 伸缩支脚拐杖

Also Published As

Publication number Publication date
JP4904522B2 (ja) 2012-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4904522B2 (ja) 倒れない杖
US5636650A (en) Adjustable cane with built-in pickup means
US7178845B1 (en) Article grasping device
US8985616B1 (en) Baby stroller capable of being folded with one hand
US7003849B2 (en) Self locking hinge
CN106509991A (zh) 一种滑动式开盖装置
US10028557B1 (en) Automatic reverse multi-folding umbrella
US20110088734A1 (en) Stand-alone umbrella
US20050268430A1 (en) Multiple self locking hinge assembly
TWI359085B (ja)
CN102118943A (zh) 滑动型电子装置
JP4565110B2 (ja) 重量移動式自立杖
US20180116351A1 (en) Inverted Umbrella with Integrated Carrying Case
JP3141269U (ja) 傘構造
CN206165807U (zh) 一种滑动式开盖装置
CN210205800U (zh) 一种折叠式升降篮球架
JP2002336019A (ja) 折畳式洋傘
CN111005747B (zh) 一种便携式菱形金属网
CN208550226U (zh) 手镯
CN207023503U (zh) 一种单手开启的雨伞
USD474379S1 (en) Hot dog roasting stick
KR101820718B1 (ko) 우산 기립 장치
TWM518017U (zh) 神奇魔法杖
JP3220048U (ja)
CN208658133U (zh) 多功能提手

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081015

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees