JP2002118728A - 原稿画像読み取り装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents
原稿画像読み取り装置及びプログラム記録媒体Info
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- JP2002118728A JP2002118728A JP2000310071A JP2000310071A JP2002118728A JP 2002118728 A JP2002118728 A JP 2002118728A JP 2000310071 A JP2000310071 A JP 2000310071A JP 2000310071 A JP2000310071 A JP 2000310071A JP 2002118728 A JP2002118728 A JP 2002118728A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部接続のＰＣから読み取り条件の設定が可
能であり、システム全体としての操作性を良くする。 【解決手段】 外部接続のＰＣ２０から、解像度、濃
度、倍率等の読み取り条件を含むイメージスキャンコマ
ンドを受信し（ＳＴ４、ＳＴ７、ＳＴ８）、各頁の読み
取り条件を設定、表示し（ＳＴ１１）、各原稿を１枚毎
に読み取り、画像メモリ３に格納し（ＳＴ１２）、画像
メモリ３内に読み取って格納した画像をまとめてＰＣ２
０に転送する（ＳＴ１６）。
能であり、システム全体としての操作性を良くする。 【解決手段】 外部接続のＰＣ２０から、解像度、濃
度、倍率等の読み取り条件を含むイメージスキャンコマ
ンドを受信し（ＳＴ４、ＳＴ７、ＳＴ８）、各頁の読み
取り条件を設定、表示し（ＳＴ１１）、各原稿を１枚毎
に読み取り、画像メモリ３に格納し（ＳＴ１２）、画像
メモリ３内に読み取って格納した画像をまとめてＰＣ２
０に転送する（ＳＴ１６）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、読み取った画像
をＰＣ等の外部情報処理端末に転送し得る原稿画像読み
取り装置に関する。
をＰＣ等の外部情報処理端末に転送し得る原稿画像読み
取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、読み取った原稿画像を外部のＰ
Ｃ（パソコン）に転送し得る機能を有するファクシミリ
装置等の原稿画像読み取り装置が知られている。また、
近年の原稿画像読み取り装置は、種々の機能が備えら
れ、例えば、解像度、濃度、倍率、枠消去、両面などの
読み取り条件も設定し得るようになっている。
Ｃ（パソコン）に転送し得る機能を有するファクシミリ
装置等の原稿画像読み取り装置が知られている。また、
近年の原稿画像読み取り装置は、種々の機能が備えら
れ、例えば、解像度、濃度、倍率、枠消去、両面などの
読み取り条件も設定し得るようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の原稿読み取り装置では、読み取り条件設定機能を備え
ている。これは、原稿画像読み取り装置と外部のＰＣと
を接続してシステム構成する場合でも同様である。その
ため、原稿画像読み取り装置で読み取る画像をＰＣに転
送し、種々のデータ処理を行う場合でも、読み取り条件
の設定は原稿画像読み取り装置の操作パネルで行わねば
ならず、ＰＣ側での操作性が良くない、という問題があ
った。
の原稿読み取り装置では、読み取り条件設定機能を備え
ている。これは、原稿画像読み取り装置と外部のＰＣと
を接続してシステム構成する場合でも同様である。その
ため、原稿画像読み取り装置で読み取る画像をＰＣに転
送し、種々のデータ処理を行う場合でも、読み取り条件
の設定は原稿画像読み取り装置の操作パネルで行わねば
ならず、ＰＣ側での操作性が良くない、という問題があ
った。
【０００４】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、外部情報処理端末から読み取り条件の設
定が可能であり、システム全体として操作性が良くなる
原稿画像読み取り装置及びプログラム記録媒体を提供す
ることを目的としている。
ものであって、外部情報処理端末から読み取り条件の設
定が可能であり、システム全体として操作性が良くなる
原稿画像読み取り装置及びプログラム記録媒体を提供す
ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の原稿画像読み
取り装置は、原稿読み取り部と、外部情報処理端末接続
部と、原稿読み取り条件を前記外部情報処理端末接続部
を経由して受信し、この読み取り条件で原稿を読み取
り、画像を外部情報処理端末に送出する制御部とを備え
ている。
取り装置は、原稿読み取り部と、外部情報処理端末接続
部と、原稿読み取り条件を前記外部情報処理端末接続部
を経由して受信し、この読み取り条件で原稿を読み取
り、画像を外部情報処理端末に送出する制御部とを備え
ている。
【０００６】この原稿画像読み取り装置では、外部情報
処理端末から送られて来る読み取り条件を受信し、この
読み取り条件で原稿を読み取り、読み取った原稿画像を
情報処理端末に送出する。
処理端末から送られて来る読み取り条件を受信し、この
読み取り条件で原稿を読み取り、読み取った原稿画像を
情報処理端末に送出する。
【０００７】この発明の原稿画像読み取り装置では、原
稿毎に設定された読み取り条件を受信し、各原稿読み取
り時に対応した前記原稿毎に設定された読み取り条件に
より原稿を読み取るようにしてもよい。
稿毎に設定された読み取り条件を受信し、各原稿読み取
り時に対応した前記原稿毎に設定された読み取り条件に
より原稿を読み取るようにしてもよい。
【０００８】また、この発明のプログラム記録媒体は、
原稿画像読み取り装置の読み取り条件を操作入力する過
程と、入力された読み取り条件を原稿画像読み取り装置
に送出する過程と、送られた来た画データを受信する過
程とを備えるプログラムを記録している。
原稿画像読み取り装置の読み取り条件を操作入力する過
程と、入力された読み取り条件を原稿画像読み取り装置
に送出する過程と、送られた来た画データを受信する過
程とを備えるプログラムを記録している。
【０００９】このプログラム記録媒体を外部ＰＣに装填
して使用することにより、外部ＰＣから原稿画像読み取
り装置に、読み取り条件を設定することができる。
して使用することにより、外部ＰＣから原稿画像読み取
り装置に、読み取り条件を設定することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図１は、この発明の一実施
形態であるファクシミリ装置の構成を示すブロック図で
ある。このファクシミリ装置１５は、ＮＣＵ１と、モデ
ム２と、画像メモリ３と、ＲＡＭ４と、ＲＯＭ５と、主
制御部（ＣＰＵ）６と、表示部７と、操作部８と、読み
取り部９と、記録部１０と、ＰＣインターフェース１１
とを備えている。
明をさらに詳細に説明する。図１は、この発明の一実施
形態であるファクシミリ装置の構成を示すブロック図で
ある。このファクシミリ装置１５は、ＮＣＵ１と、モデ
ム２と、画像メモリ３と、ＲＡＭ４と、ＲＯＭ５と、主
制御部（ＣＰＵ）６と、表示部７と、操作部８と、読み
取り部９と、記録部１０と、ＰＣインターフェース１１
とを備えている。
【００１１】ＮＣＵ１は、電話回線１３との接続を制御
するとともに、相手先の電話番号（対応したダイヤル信
号）の送出及び着信を検出するための機能を備えてい
る。モデム２は、ＩＴＵ−Ｔ勧告Ｔ．３０に従ったファ
クシミリ伝送制御手順に基づいて、Ｖ．１７、Ｖ．２７
ｔｅｒ、Ｖ．２９等に従った送受信データの変調及び復
調を行う。また、モデム２は、ナンバーディスプレイ情
報を受信するためにＶ２３の復調機能も備えている。画
像メモリ３は、受信画像データや読み取り部９で読み取
った原稿画像データを一時的に記憶する。ＲＯＭ５は、
ファクシミリ装置全体を制御するためのプログラムを記
憶する。
するとともに、相手先の電話番号（対応したダイヤル信
号）の送出及び着信を検出するための機能を備えてい
る。モデム２は、ＩＴＵ−Ｔ勧告Ｔ．３０に従ったファ
クシミリ伝送制御手順に基づいて、Ｖ．１７、Ｖ．２７
ｔｅｒ、Ｖ．２９等に従った送受信データの変調及び復
調を行う。また、モデム２は、ナンバーディスプレイ情
報を受信するためにＶ２３の復調機能も備えている。画
像メモリ３は、受信画像データや読み取り部９で読み取
った原稿画像データを一時的に記憶する。ＲＯＭ５は、
ファクシミリ装置全体を制御するためのプログラムを記
憶する。
【００１２】主制御部６は、ＣＰＵで構成され、ＲＯＭ
５に記憶されたプログラムに従い、ファクシミリ装置を
構成する各部を制御する。表示部７は、ファクシミリ装
置の動作状態等の各種情報を表示する。操作部８は、テ
ンキー、スタートキー、その他のキーで構成される。読
み取り部９は、原稿上の画像データを読み取って、白黒
２値のイメージデータを出力する。記録部１０は、電子
写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動
作において読み取り部９で読み取った原稿の画像データ
を記録紙上に記録する。
５に記憶されたプログラムに従い、ファクシミリ装置を
構成する各部を制御する。表示部７は、ファクシミリ装
置の動作状態等の各種情報を表示する。操作部８は、テ
ンキー、スタートキー、その他のキーで構成される。読
み取り部９は、原稿上の画像データを読み取って、白黒
２値のイメージデータを出力する。記録部１０は、電子
写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動
作において読み取り部９で読み取った原稿の画像データ
を記録紙上に記録する。
【００１３】ＰＣインターフェース１１は外部情報処理
端末であるパーソナルコンピュータ（ＰＣ）２０に接続
され、これを介してＰＣ２０とのデータの授受を行う。
端末であるパーソナルコンピュータ（ＰＣ）２０に接続
され、これを介してＰＣ２０とのデータの授受を行う。
【００１４】この実施形態のファクシミリ装置の新規な
特徴事項は、ＲＯＭ５に格納されたシステムプログラム
に従って主制御部６で実行する処理により達成される機
能にある。
特徴事項は、ＲＯＭ５に格納されたシステムプログラム
に従って主制御部６で実行する処理により達成される機
能にある。
【００１５】図２は、ＰＣ２０の構成を示すブロック図
である。ＰＣ２０は、主制御部２１と、表示部２２と、
キーボード２３と、プリンタ２４と、外部媒体読み取り
部２５と、ディスク２６と、メモリ２７と、インターフ
ェース２８と、バス２９を備えている。もっとも、これ
らのハード構成も一般的によく知られたものである。こ
のＰＣ２０は、インターフェース２８よりＰＣインター
フェース１１に接続されている。
である。ＰＣ２０は、主制御部２１と、表示部２２と、
キーボード２３と、プリンタ２４と、外部媒体読み取り
部２５と、ディスク２６と、メモリ２７と、インターフ
ェース２８と、バス２９を備えている。もっとも、これ
らのハード構成も一般的によく知られたものである。こ
のＰＣ２０は、インターフェース２８よりＰＣインター
フェース１１に接続されている。
【００１６】次に、この実施形態システムにおける画像
読み取り処理動作を、図３、図４、図５に示すフロー図
を参照して説明する。
読み取り処理動作を、図３、図４、図５に示すフロー図
を参照して説明する。
【００１７】ファクシミリ装置１５では、先ずステップ
ＳＴ１において、表示部７にコピー待機中を表示する。
ここで読み取り条件として、解像度、濃度、倍率を表示
する。そして、ステップＳＴ２へ移行する。ステップＳ
Ｔ２においては、コピースタートか否かを判定する。コ
ピースタートキーが押されていない場合は、ステップＳ
Ｔ３へ移行する。一方、コピースタートキーが押されて
いれば、ステップＳＴ５へ移行する。ステップＳＴ５に
おいては、コピー動作を実行し、ステップＳＴ３へ移行
する。
ＳＴ１において、表示部７にコピー待機中を表示する。
ここで読み取り条件として、解像度、濃度、倍率を表示
する。そして、ステップＳＴ２へ移行する。ステップＳ
Ｔ２においては、コピースタートか否かを判定する。コ
ピースタートキーが押されていない場合は、ステップＳ
Ｔ３へ移行する。一方、コピースタートキーが押されて
いれば、ステップＳＴ５へ移行する。ステップＳＴ５に
おいては、コピー動作を実行し、ステップＳＴ３へ移行
する。
【００１８】ステップＳＴ３においては、条件変更キー
か否か判定される。条件変更キーが押されていない場
合、ステップＳＴ４へ移行する。一方、条件変更キーが
押された場合では、ステップＳＴ６へ移行する。ステッ
プＳＴ６においては、条件を変更し、その表示を行い、
ステップＳＴ４へ移行する。
か否か判定される。条件変更キーが押されていない場
合、ステップＳＴ４へ移行する。一方、条件変更キーが
押された場合では、ステップＳＴ６へ移行する。ステッ
プＳＴ６においては、条件を変更し、その表示を行い、
ステップＳＴ４へ移行する。
【００１９】ステップＳＴ４においては、外部接続端末
であるＰＣ２０から、イメージスキャンコマンドを受信
したか否かを判定する。イメージスキャンコマンドを受
信していない場合は、ステップＳＴ２へ戻る。ここで
は、コピースタートキー、条件変更キーが押されるか、
イメージスキャンコマンドを受信するまで、ステップＳ
Ｔ２〜ＳＴ４の処理を繰り返す。一方、ステップＳＴ４
において、イメージスキャンコマンドを受信した場合
は、ステップＳＴ７へ移行する。
であるＰＣ２０から、イメージスキャンコマンドを受信
したか否かを判定する。イメージスキャンコマンドを受
信していない場合は、ステップＳＴ２へ戻る。ここで
は、コピースタートキー、条件変更キーが押されるか、
イメージスキャンコマンドを受信するまで、ステップＳ
Ｔ２〜ＳＴ４の処理を繰り返す。一方、ステップＳＴ４
において、イメージスキャンコマンドを受信した場合
は、ステップＳＴ７へ移行する。
【００２０】ステップＳＴ７においては、読み取り条件
をコピー条件として待避させ、ステップＳＴ８へ移行す
る。ステップＳＴ８においては、コマンド中の読み取り
ページ毎に指定された読み取り指定条件、つまりモード
（文字−２値、写真−中間調）、解像度、濃度、倍率、
枠消去のＯＮ／ＯＦＦと量などを検出する。図６にペー
ジ毎の読み取り条件の例を示している。
をコピー条件として待避させ、ステップＳＴ８へ移行す
る。ステップＳＴ８においては、コマンド中の読み取り
ページ毎に指定された読み取り指定条件、つまりモード
（文字−２値、写真−中間調）、解像度、濃度、倍率、
枠消去のＯＮ／ＯＦＦと量などを検出する。図６にペー
ジ毎の読み取り条件の例を示している。
【００２１】ステップＳＴ８に続いて、ステップＳＴ９
へ移行する。ステップＳＴ９においては、条件変更キー
が入力されても、これを無視する。そして、ステップＳ
Ｔ１０へ移行する。ステップＳＴ１０においては、カウ
ンタＰＡＧＥを＋１する。そしてステップＳＴ１１へ移
行する。ステップＳＴ１１においては、表示部７に読み
取りページに対応する指定条件を設定・表示する。次
に、ステップＳＴ１２へ移行する。ステップＳＴ１２に
おいては、読み取り部９で原稿を１枚読み取り、枠消去
等の編集処理をして符号化して、画像メモリ３に格納す
る。続いて、ステップＳＴ１３へ移行する。
へ移行する。ステップＳＴ９においては、条件変更キー
が入力されても、これを無視する。そして、ステップＳ
Ｔ１０へ移行する。ステップＳＴ１０においては、カウ
ンタＰＡＧＥを＋１する。そしてステップＳＴ１１へ移
行する。ステップＳＴ１１においては、表示部７に読み
取りページに対応する指定条件を設定・表示する。次
に、ステップＳＴ１２へ移行する。ステップＳＴ１２に
おいては、読み取り部９で原稿を１枚読み取り、枠消去
等の編集処理をして符号化して、画像メモリ３に格納す
る。続いて、ステップＳＴ１３へ移行する。
【００２２】ステップＳＴ１３においては、カウンタＰ
ＡＧＥを＋１して、ステップＳＴ１４へ移行する。ステ
ップＳＴ１４においては、指定枚数読み取り終了か否か
を判定する。指定枚数まで読み取り枚数が達していない
場合は、ステップＳＴ１１へ戻り、ステップＳＴ１１〜
ＳＴ１４で次のページの読み取り処理を行う。一方、指
定枚数まで読み取りを終了した場合は、ステップＳＴ１
５へ移行する。
ＡＧＥを＋１して、ステップＳＴ１４へ移行する。ステ
ップＳＴ１４においては、指定枚数読み取り終了か否か
を判定する。指定枚数まで読み取り枚数が達していない
場合は、ステップＳＴ１１へ戻り、ステップＳＴ１１〜
ＳＴ１４で次のページの読み取り処理を行う。一方、指
定枚数まで読み取りを終了した場合は、ステップＳＴ１
５へ移行する。
【００２３】ステップＳＴ１５においては、画像メモリ
３内の読み取った画像をまとめてＰＣ２０へ転送する。
そして、ステップＳＴ１６へ移行する。ステップＳＴ１
６においては、画像メモリ３をクリアし、ステップＳＴ
１７へ移行する。ステップＳＴ１７においては、待避し
たコピー読み取り条件を復帰、条件変更を許可して、処
理を終了する。
３内の読み取った画像をまとめてＰＣ２０へ転送する。
そして、ステップＳＴ１６へ移行する。ステップＳＴ１
６においては、画像メモリ３をクリアし、ステップＳＴ
１７へ移行する。ステップＳＴ１７においては、待避し
たコピー読み取り条件を復帰、条件変更を許可して、処
理を終了する。
【００２４】ＰＣ２０側では、先ずステップＳＴ２１に
おいて、変数Ｐを１にイニシャル処理し、ステップＳＴ
２２に移行する。ステップＳＴ２２においては、モード
（文字・写真）、解像度、濃度、倍率、枠消去などの読
み取り条件を入力し、ステップＳＴ２３へ移行する。ス
テップＳＴ２３においては、第Ｐ（最初はＰ：１）ペー
ジの条件として入力した読み取り条件をメモリに格納す
る。そして、ステップＳＴ２４へ移行する。ステップＳ
Ｔ２４においては、全頁の設定が終了したか否かを判定
する。読み取るべき頁の全てについて、読み取り条件が
設定されている場合には、ステップＳＴ２５へ移行す
る。まだ、読み取り条件を設定すべき頁がある場合に
は、ステップＳＴ２２に戻り、全頁の設定が終了するま
でステップＳＴ２２〜ＳＴ２４の処理を繰り返す。
おいて、変数Ｐを１にイニシャル処理し、ステップＳＴ
２２に移行する。ステップＳＴ２２においては、モード
（文字・写真）、解像度、濃度、倍率、枠消去などの読
み取り条件を入力し、ステップＳＴ２３へ移行する。ス
テップＳＴ２３においては、第Ｐ（最初はＰ：１）ペー
ジの条件として入力した読み取り条件をメモリに格納す
る。そして、ステップＳＴ２４へ移行する。ステップＳ
Ｔ２４においては、全頁の設定が終了したか否かを判定
する。読み取るべき頁の全てについて、読み取り条件が
設定されている場合には、ステップＳＴ２５へ移行す
る。まだ、読み取り条件を設定すべき頁がある場合に
は、ステップＳＴ２２に戻り、全頁の設定が終了するま
でステップＳＴ２２〜ＳＴ２４の処理を繰り返す。
【００２５】ステップＳＴ２５においては、開始アイコ
ン指定か否かの判定を行う。開始アイコンの指定がない
場合は、その指定があるまで、このステップＳＴ２５で
待機する。一方、開始アイコンが指定された場合は、ス
テップＳＴ２６へ移行する。ステップＳＴ２６において
は、スキャンコマンド、特にＰ１の読み取り条件、Ｐ２
の読み取り条件、……を画像読み取り装置１５に送出す
る。そして、ステップＳＴ２７へ移行する。
ン指定か否かの判定を行う。開始アイコンの指定がない
場合は、その指定があるまで、このステップＳＴ２５で
待機する。一方、開始アイコンが指定された場合は、ス
テップＳＴ２６へ移行する。ステップＳＴ２６において
は、スキャンコマンド、特にＰ１の読み取り条件、Ｐ２
の読み取り条件、……を画像読み取り装置１５に送出す
る。そして、ステップＳＴ２７へ移行する。
【００２６】ステップＳＴ２７においては、画データを
読み取り条件とともに受信する。そして、ステップＳＴ
２８へ移行する。ステップＳＴ２８においては、受信し
た画像データを画像メモリに格納し、読み取り条件を管
理メモリに格納する。そして、ステップＳＴ２９へ移行
する。ステップＳＴ２９においては、受信した画像デー
タを表示するとともに、その頁の読み取り条件を合わせ
て表示可能とする。次にステップＳＴ３０へ移行する。
ステップＳＴ３０においては、全頁につき、画像データ
を受信し、表示をしたかを判定する。全頁であれば、処
理を終了する。一方、全頁でない場合は、ステップＳＴ
２７に戻り、全頁について画像、読み取り条件の受信、
表示が終了するまでステップＳＴ２７〜ＳＴ３０の処理
を繰り返す。
読み取り条件とともに受信する。そして、ステップＳＴ
２８へ移行する。ステップＳＴ２８においては、受信し
た画像データを画像メモリに格納し、読み取り条件を管
理メモリに格納する。そして、ステップＳＴ２９へ移行
する。ステップＳＴ２９においては、受信した画像デー
タを表示するとともに、その頁の読み取り条件を合わせ
て表示可能とする。次にステップＳＴ３０へ移行する。
ステップＳＴ３０においては、全頁につき、画像データ
を受信し、表示をしたかを判定する。全頁であれば、処
理を終了する。一方、全頁でない場合は、ステップＳＴ
２７に戻り、全頁について画像、読み取り条件の受信、
表示が終了するまでステップＳＴ２７〜ＳＴ３０の処理
を繰り返す。
【００２７】
【発明の効果】この発明によれば、原稿画像読み取り装
置に、原稿読み取り部と、外部情報処理端末接続部と、
原稿読み取り条件を前記外部情報処理端末接続部を経由
して受信し、この読み取り条件で原稿を読み取り、画像
を外部情報処理端末に送出する制御部とを備えているの
で、外部情報処理端末であるＰＣから操作で読み取り条
件の設定ができ、システム全体としての操作が容易とな
る。また、読み取り条件の異なる複数の原稿をまとめて
読み取ることができる。
置に、原稿読み取り部と、外部情報処理端末接続部と、
原稿読み取り条件を前記外部情報処理端末接続部を経由
して受信し、この読み取り条件で原稿を読み取り、画像
を外部情報処理端末に送出する制御部とを備えているの
で、外部情報処理端末であるＰＣから操作で読み取り条
件の設定ができ、システム全体としての操作が容易とな
る。また、読み取り条件の異なる複数の原稿をまとめて
読み取ることができる。
【図１】この発明の一実施形態システムのファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図２】同実施形態システムのＰＣの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図３】同実施形態システムのファクシミリ装置の画像
読み取り処理を説明するためのフロー図である。
読み取り処理を説明するためのフロー図である。
【図４】図３とともに、同実施形態システムのファクシ
ミリ装置の画像読み取り処理を説明するためのフロー図
である。
ミリ装置の画像読み取り処理を説明するためのフロー図
である。
【図５】同実施形態システムのＰＣの画像読み取り処理
を説明をするためのフロー図である。
を説明をするためのフロー図である。
【図６】同実施形態システムでＰＣより設定される頁毎
の読み取り条件の一例を示す図である。
の読み取り条件の一例を示す図である。
１ ＮＣＵ ２ モデム ３ 画像メモリ ４ ＲＡＭ ５ ＲＯＭ ６ 主制御部 ７ 表示部 ８ 操作部 ９ 読み取り部 １０ 記録部 １１ ＰＣインターフェース １５ ファクシミリ装置 ２０ ＰＣ
Claims (3)
- 【請求項１】原稿読み取り部と、外部情報処理端末接続
部と、原稿読み取り条件を前記外部情報処理端末接続部
を経由して受信し、この読み取り条件で原稿を読み取
り、画像を外部情報処理端末に送出する制御部とを備え
たことを特徴とする原稿画像読み取り装置。 - 【請求項２】前記制御部は、原稿毎に設定された読み取
り条件を受信し、各原稿読み取り時に対応した前記原稿
毎に設定された読み取り条件により原稿を読み取るもの
であることを特徴とする請求項１記載の原稿画像読み取
り装置。 - 【請求項３】原稿画像読み取り装置の読み取り条件を操
作入力する過程と、入力された読み取り条件を原稿画像
読み取り装置に送出する過程と、送られた来た画データ
を受信する過程とを備えるプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能なプログラム記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000310071A JP2002118728A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 原稿画像読み取り装置及びプログラム記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000310071A JP2002118728A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 原稿画像読み取り装置及びプログラム記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002118728A true JP2002118728A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18790090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000310071A Pending JP2002118728A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 原稿画像読み取り装置及びプログラム記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002118728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100677549B1 (ko) | 2005-01-03 | 2007-02-02 | 삼성전자주식회사 | 편집기능을 구비한 멀티 페이지 스캔 방법 및 장치 |
-
2000
- 2000-10-11 JP JP2000310071A patent/JP2002118728A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100677549B1 (ko) | 2005-01-03 | 2007-02-02 | 삼성전자주식회사 | 편집기능을 구비한 멀티 페이지 스캔 방법 및 장치 |
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