JP2002117612A - 情報再生装置と情報再生方法 - Google Patents

情報再生装置と情報再生方法

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JP2002117612A
JP2002117612A JP2000303514A JP2000303514A JP2002117612A JP 2002117612 A JP2002117612 A JP 2002117612A JP 2000303514 A JP2000303514 A JP 2000303514A JP 2000303514 A JP2000303514 A JP 2000303514A JP 2002117612 A JP2002117612 A JP 2002117612A
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JP2000303514A
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Takashi Watabe
剛史 渡部
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の情報再生時の騒音の発生と読み取
り速度及び読み取り能力の低下を防止する。 【解決手段】 ドライブコントローラ8は、光ディスク
11の再生時、光ディスク11上に形成された全セクタ
のレイアウトの種類を確認し、その各レイアウトの種類
に基づいて各セクタを再生するのに最適な最高回転速度
をそれぞれ取得し、光ディスク11の回転速度を各最高
回転速度の内の最も低速の最高回転速度に変更して維持
し、再生を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録媒体を回転
させて該記録媒体上の情報を再生するCD−ROMドラ
イブ,CD−R/RWドライブ等の情報再生装置とその
情報再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報(データ)が記録された各種
の光ディスク等の記録媒体を回転駆動させて、その記録
媒体上のデータを読み出して再生する情報再生装置が多
用されている。例えば、コンパクトディスク(Comp
act Disc:CD)を再生するCDドライブがあ
る。
【0003】図5は、CDドライブで使用する記録媒体
であるCDのフォーマットを示す図である。CDには、
リードイン領域(Lead−in)20,リードアウト
領域(Lead−out)21と呼ばれる領域内にトラ
ック22を複数個含めたセッション23と呼ばれる単位
でデータが記録されている。
【0004】リードイン領域20は、セッション23内
の目次情報(トラック情報)を記録する領域である。リ
ードアウト領域21は、セッション23の終わりを示す
領域である。トラック22は、ユーザがファイル,音楽
等のデータを記録する領域である。
【0005】セッション23は、リードイン領域20,
1つもしくは複数のトラック22,リードアウト領域2
1からなる1つの単位セッションの始めを示す領域であ
る。プログラムエリア24は、ユーザデータを記録する
領域である。
【0006】リードイン領域20には、目次情報(Ta
ble Of Contents:TOC)が存在し、
そのセッション23に含まれるトラック22の開始アド
レスや終了アドレス等の情報が記録される。
【0007】図6は、図5に示した各トラック内のフォ
ーマットを示す図であり、トラックアットワンス方式で
記録したトラックのフォーマットである。CD上で最大
99個まで記録が可能な記録単位である1トラックは、
同図に示すように、リンクブロック(Link Blo
ck)30,ランインブロック(Run−In Blo
ck)31,ユーザデータ部(ユーザデータブロック)
32,ランアウトブロック(Run−Out Bloc
k)33から構成されている。
【0008】リンクブロック30(1セクタ)は、トラ
ックとトラックのつなぎめを意味するブロックである。
ランインブロック31(4セクタ)は、トラックの先頭
を意味するブロックである。
【0009】ユーザデータ部32は、ユーザから転送さ
れたデータを記録する領域である。ランアウトブロック
33(2セクタ)は、トラックの最後を意味するブロッ
クである。
【0010】このトラックは1パケットで構成され、ト
ラックアットワンス方式を用いた場合には、そのユーザ
データ部32は最少でも300ブロック以上なくてはな
らないと規定されている。
【0011】CDで再生できる最小単位はセクタ(最小
再生単位領域)であり、1セクタには2048〜235
2バイト(byte)のデータが含まれる。そのセクタ
のレイアウトは所定の規格によって決められており、図
7の(a)〜(e)に示すように、5種類のレイアウト
がある。
【0012】すなわち、コンパクトディスク・デジタル
オーディオ(Compact Disk Digita
l Audio:CD−DA),コンパクトディスク・
リードオンリメモリ・モード1(Compact Di
sk Read OnlyMemory Mode1:
CD−ROM Mode1),CD−ROMモード2
(CD−ROM Mode2),CD−ROMモード2
/XAフォーム1(CD−ROM Mode2/XA
Form1),CD−ROMモード2/XAフォーム2
(CD−ROM Mode2/XA Form2)があ
る。
【0013】図7の(a)に示すように、CD−DA
は、2352バイトのデータ(Data領域)の領域を
有するレイアウトである。図7の(b)に示すように、
CD−ROMモード1は、12バイトのシンク(Syn
c),4バイトのヘッダ(Header),2048バ
イトのデータ,8バイトのEDC,272バイトのEC
C,8バイトのブランク(Blank)の各領域から構
成されるレイアウトである。
【0014】図7の(c)に示すように、CD−ROM
モード2は、12バイトのシンク,4バイトのヘッダ,
2336バイトのデータの各領域から構成されるレイア
ウトである。
【0015】図7の(d)に示すように、CD−ROM
モード2/XAフォーム1は、12バイトのシンク,4
バイトのヘッダ,8バイトのサブヘッダ(Sub He
ader),2048バイトのデータ,8バイトのED
C,272バイトのECCの各領域から構成されるレイ
アウトである。
【0016】図7の(e)に示すように、CD−ROM
モード2/XAフォーム2は、12バイトのシンク,4
バイトのヘッダ,2328バイトのデータの各領域から
構成されるレイアウトである。
【0017】その1セクタをCD−DAでは1/75秒
のデータとして扱う。上記セクタには、誤り訂正符号
(Cross Interleaved Read−S
olomon Code:CIRC)が付加されており
(図7では図示を省略)、ディスクから読み出す際に使
用されている。一つのトラックに含まれるセクタはすべ
て同一のレイアウトになっている。
【0018】上記CD−ROMモード1及びCD−RO
Mモード2/XAフォーム1のレイアウトのセクタで
は、誤り訂正符号の他にさらにデータの信頼性を高める
ためにEDC(Error Detection Co
de)/ECC(ErrorCorrection C
ode)が付加されている。それに対して、CD−D
A,CD−ROMモード2,CD−ROMモード2/X
Aフォーム2のレイアウトのセクタにはEDC/ECC
ブロックが無い。
【0019】上述したようなCDドライブを含む情報再
生装置では、ディスクの再生時に複数種類の回転速度を
設定することができ、ディスクの回転速度に応じてデー
タの読み取り速度を決定している。したがって、ディス
ク上のデータの読み取り速度がCDドライブの性能とさ
れている。
【0020】しかし、ディスク上のデータの再生時にデ
ィスクの回転速度を上げると、低速回転時に比べてディ
スクのわずかな傷でも読み取り不良の原因になり、ディ
スクのセクタ内のデータをCDドライブで取り得る最高
回転速度では正常に読めなくなってしまう。その場合、
各セクタのEDC/ECCを用いても訂正することがで
きない。
【0021】そこで、従来の情報再生装置では、ディス
クの回転速度を低下させて再び読み取るリトライを行う
ことにより、読み取り不良のあった当該セクタのデータ
を再生し、別のセクタを読む時には、CDドライブの性
能を最大限生かすためにディスクの回転速度を最高回転
速度まで上げて再生していた。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の情報再生装置では、ディスク全体に渡っ
て記録面やデータの品質が悪いような場合、各セクタを
読み出す度に上述のようなリトライによってディスクの
回転速度を変更するので、ディスクの回転速度の変化が
大きくなり、ディスク再生時に騒音が発生するし、ディ
スク全体のデータの読み取り速度及び読み取りの能力が
著しく低下するという問題があった。
【0023】例えば、CDの場合では上述のような問題
は、CD−ROMモード1,CD−ROMモード2/X
Aフォーム1のレイアウトのセクタよりも、CD−D
A,CD−ROMモード2,CD−ROMモード2/X
Aフォーム2でより顕著に発生する。
【0024】また、各セクタ内のデータに基づいてデー
タ再生時の最高回転速度をそれぞれ決定しているので、
例えば、ディスク上に複数のトラックでそれぞれのセク
タのモードの種類が異なる場合、モードの切り替わる時
点で上述したような問題が発生する。
【0025】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたものであり、記録媒体の情報再生時の騒音の発生
と読み取り速度及び読み取り能力の低下を防止すること
を目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、記録媒体を回転させてその記録媒体上の
情報を再生する情報再生装置において、上記記録媒体の
再生時、上記記録媒体に形成された全最小再生単位領域
のレイアウトの種類を確認し、その各レイアウトの種類
に基づいて各最小再生単位領域を再生するのに最適な最
高回転速度をそれぞれ取得し、上記記録媒体の回転速度
を上記各最高回転速度の内の最も低速の最高回転速度に
変更し、その回転速度を維持する回転速度制御手段を設
けたものである。
【0027】また、記録媒体を回転させてその記録媒体
上の情報を再生する情報再生装置において、上記記録媒
体の再生時、上記記録媒体の種類とそれぞれの記録媒体
に形成された全最小再生単位領域のレイアウトの種類と
を確認し、その各記録媒体の種類と各レイアウトの種類
に基づいて各記録媒体の各最小再生単位領域を再生する
のに最適な最高回転速度をそれぞれ取得し、上記記録媒
体の回転速度を上記各最高回転速度の内の最も低速の最
高回転速度に変更し、その回転速度を維持する回転速度
制御手段を設けるとよい。
【0028】さらに、記録媒体を回転させてその記録媒
体上の情報を再生する情報再生装置において、上記記録
媒体の再生時、上記記録媒体上の再生する最小再生単位
領域のレイアウトの種類を確認し、そのレイアウトの最
小再生単位領域を再生するのに最適な最高回転速度を取
得し、上記記録媒体の回転速度が上記最高回転速度より
も高いときに上記記録媒体の回転速度を上記最高回転速
度に変更し、その回転速度を維持する回転速度制御手段
を設けるとよい。
【0029】また、記録媒体を回転させてその記録媒体
上の情報を再生する情報再生方法において、上記記録媒
体の再生時、上記記録媒体に形成された全最小再生単位
領域のレイアウトの種類を確認し、その各レイアウトの
種類に基づいて各最小再生単位領域を再生するのに最適
な最高回転速度をそれぞれ取得し、上記記録媒体の回転
速度を上記各最高回転速度の内の最も低速の最高回転速
度に変更し、その回転速度を維持する方法を提供する。
【0030】さらに、上記記録媒体の再生時、上記記録
媒体の種類とそれぞれの記録媒体に形成された全最小再
生単位領域の種類とを確認し、その各記録媒体の種類と
各レイアウトの種類に基づいて各記録媒体の各最小再生
単位領域を再生するのに最適な最高回転速度をそれぞれ
取得し、上記記録媒体の回転速度を上記各最高回転速度
の内の最も低速の最高回転速度に変更し、その回転速度
を維持するとよい。
【0031】あるいはまた、上記記録媒体の再生時、上
記記録媒体上の再生する最小再生単位領域のレイアウト
の種類を確認し、そのレイアウトの最小再生単位領域を
再生するのに最適な最高回転速度を取得し、上記記録媒
体の回転速度が上記最高回転速度よりも高いときに上記
記録媒体の回転速度を上記最高回転速度に変更し、その
回転速度を維持するとよい。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態であるCD−ROMドライブの構成を示すブロッ
ク図である。
【0033】このCD−ROMドライブは、モータ1,
回転制御部2,光ピックアップ3,レーザ駆動回路4,
アクチュエータ制御部5,信号制御部6,バッファ7,
ドライブコントローラ8等からなり、外部インタフェイ
ス9を介してホストコンピュータ10に接続されてい
る。
【0034】モータ1は、CD,CD−ROMディス
ク,CD−R/RWディスク等の光ディスク11を回転
させるスピンドルモータである。回転制御部2は、モー
タ1の回転速度を制御し、ドライブコントローラ8から
の指示に基づいて回転速度を上げたり下げたりして変更
することができる。
【0035】光ピックアップ3は、光ディスク11に対
してデータ再生のためのレーザ光Lを照射し、その反射
光を電気信号に変換して信号制御部6へ出力する。レー
ザ駆動回路4は、光ピックアップ3の図示を省略した半
導体レーザ光源からのレーザ光Lの発光させ、光ディス
ク11の記録面にレーザ光Lを合焦させる駆動制御を行
う。
【0036】アクチュエータ制御部5は、ドライブコン
トローラ8の指示に基づいて光ピックアップ3を光ディ
スク11に対する水平方向への移動(光ディスク11の
内周側から外周側への移動又は外周側から内周側への移
動、すなわちディスクの半径方向への移動)を制御す
る。
【0037】信号制御部6は、光ピックアップ3から出
力された電気信号を再生したデータに変換してドライブ
コントローラ8へ出力する。バッファ7は、再生したデ
ータをホストコンピュータ10へ送る前に一時的に保持
したり、その他の処理対象のデータを一時的に保持した
りするドライブコントローラ8がデータ格納等の一時記
憶領域として使用するメモリである。
【0038】ドライブコントローラ8は、このCD−R
OMドライブの装置全体の制御を司り、この発明に係わ
るディスク11の再生時の回転速度制御を行う。外部イ
ンタフェイス9は、ホストコンピュータ10とのコマン
ド,データ等の送受信を行うための各種のインタフェイ
スである。
【0039】ホストコンピュータ10は、CD−ROM
ドライブを制御すると共に、CD−ROMドライブによ
って光ディスク11から再生したデータを受信して各種
の処理を実行するパーソナルコンピュータ等の情報処理
端末装置である。
【0040】すなわち、上記CD−ROMドライブが記
録媒体を回転させてその記録媒体上の情報を再生する情
報再生装置に相当する。また、上記ドライブコントロー
ラ8等が、この発明の請求項1に係わるものとして、記
録媒体の再生時、その記録媒体に形成された全最小再生
単位領域のレイアウトの種類を確認し、その各レイアウ
トの種類に基づいて各最小再生単位領域を再生するのに
最適な最高回転速度をそれぞれ取得し、上記記録媒体の
回転速度を上記各最高回転速度の内の最も低速の最高回
転速度に変更し、その回転速度を維持する回転速度制御
手段の機能を果たす。
【0041】また、この発明の請求項2に係わるものと
して、記録媒体の再生時、その記録媒体の種類とそれぞ
れの記録媒体に形成された全最小再生単位領域のレイア
ウトの種類とを確認し、その各記録媒体の種類と各レイ
アウトの種類に基づいて各記録媒体の各最小再生単位領
域を再生するのに最適な最高回転速度をそれぞれ取得
し、上記記録媒体の回転速度を上記各最高回転速度の内
の最も低速の最高回転速度に変更し、その回転速度を維
持する回転速度制御手段の機能を果たす。
【0042】さらに、この発明の請求項3に係わるもの
として、記録媒体の再生時、その記録媒体上の再生する
最小再生単位領域のレイアウトの種類を確認し、そのレ
イアウトの最小再生単位領域を再生するのに最適な最高
回転速度を取得し、上記記録媒体の回転速度が上記最高
回転速度よりも高いときに上記記録媒体の回転速度を上
記最高回転速度に変更し、その回転速度を維持する回転
速度制御手段の機能を果たす。
【0043】また、ドライブコントローラ8が、この発
明の請求項4に係わるものとして、記録媒体の再生時、
記録媒体に形成された全最小再生単位領域のレイアウト
の種類を確認し、その各レイアウトの種類に基づいて各
最小再生単位領域を再生するのに最適な最高回転速度を
それぞれ取得し、記録媒体の回転速度を上記各最高回転
速度の内の最も低速の最高回転速度に変更し、その回転
速度を維持する制御処理を実行する。
【0044】さらに、この発明の請求項5に係わるもの
として、記録媒体の再生時、記録媒体の種類とそれぞれ
の記録媒体に形成された全最小再生単位領域の種類とを
確認し、その各記録媒体の種類と各レイアウトの種類に
基づいて各記録媒体の各最小再生単位領域を再生するの
に最適な最高回転速度をそれぞれ取得し、記録媒体の回
転速度を上記各最高回転速度の内の最も低速の最高回転
速度に変更し、その回転速度を維持する制御処理を実行
する。
【0045】あるいはまた、この発明の請求項6に係わ
るものとして、記録媒体の再生時、記録媒体上の再生す
る最小再生単位領域のレイアウトの種類を確認し、その
レイアウトの最小再生単位領域を再生するのに最適な最
高回転速度を取得し、記録媒体の回転速度が上記最高回
転速度よりも高いときに記録媒体の回転速度を上記最高
回転速度に変更し、その回転速度を維持する制御処理を
実行する。
【0046】次に、このCD−ROMドライブでデータ
を再生する光ディスク11について説明する。その光デ
ィスク11のフォーマットは図5に示したCD−ROM
ディスクの場合と同様であり、ディスクの内周側から、
リードイン領域20,プログラムエリア24,リードア
ウト領域21で構成される。
【0047】プログラムエリア24にはデータがトラッ
ク22単位で記録され、その各トラック22の先頭アド
レス,終了アドレス,データモード等の情報がリードイ
ン領域20内にある目次情報(TOC)と呼ばれる内容
で記録されている。TOCには、そのセッション23に
含まれるトラック22の情報を記録する。
【0048】そのトラック22を構成する最小再生単位
領域はセクタであり、CDの場合と同じように、図7に
示したように、CD−DA,CD−ROMモード1,C
D−ROMモード2,CD−ROMモード2/XAフォ
ーム1,CD−ROMモード2/XAフォーム2の5種
類のレイアウトがある。
【0049】次に、このCD−ROMドライブにおける
この発明の請求項1及び4に係わる光ディスク11の再
生時の回転速度制御処理について説明する。この回転制
御処理では、CDのように回転駆動する光ディスク11
に記録されているデータを再生する際、ディスク全体で
複数の異なるモードを持つ(例えば、モード1とCD−
DAの2種類のモードを持つ)セクタ群からなるトラッ
クがある。
【0050】そして、その各トラックのモード間にエラ
ー訂正機構の存在の有無(例えば、エラー訂正機構を持
つモード1とエラー訂正機構を持たないモード2)、ヘ
ッダ情報の有無(例えば、ヘッダ情報を持つモード2/
XAフォーム2とヘッダ情報を持たないCD−DA)が
存在する場合、CD−ROMドライブの取りうる最高回
転速度を光ディスク11上に存在するセクタを再生する
のに適した選択されうる最低の回転速度に下げて、その
後回転速度を戻さないようにする。
【0051】図2は、図1に示したCD−ROMドライ
ブにおけるこの発明の請求項1及び4に係わる回転制御
処理を示すフローチャート図である。この回転制御処理
では、ドライブコントローラ8は、外部インタフェイス
9を介してホストコンピュータ10から光ディスク11
上のセクタの情報を再生する命令を受け付けると、ステ
ップ(図中「S」で示す)1で光ディスク上の全セクタ
のレイアウトの種類(モード:Mode)を確認する。
【0052】ステップ2で異なる種類のレイアウトが存
在するか否かを判断する。この判断では、例えば、異な
るモードの有無,エラー訂正機構(EDC/EDD)の
有無,ヘッダ情報の有無に基づいて行うと良い。
【0053】ステップ2の判断で異なる種類のレイアウ
トが存在しなければ、CD−ROMドライブの取り得る
最高回転速度:Xを設定し、この処理を終了する。そし
て、その最高回転速度で光ディスク11の再生を実行す
る。
【0054】ステップ2の判断で異なる種類のレイアウ
トが存在すれば、ステップ3で各レイアウトの種類毎の
CD−ROMドライブが取りうる最高回転速度を取得
(抽出)し、ステップ4で各レイアウトの種類の最高回
転速度の中から最も低い最高回転速度を決定し、CD−
ROMドライブの回転速度をその決定した最高回転速度
に変更し、その回転速度を維持して、この処理を終了す
る。そして、それ以降は、どのセクタのデータを再生す
る際にも上記変更した最高回転速度を変更せずに再生す
る。
【0055】このようにして、光ディスク上に異なる種
類のセクタレイアウトで記録されたデータを再生すると
き、各レイアウトの種類毎に異なるディスクの最高回転
速度の中から最も低速の回転速度で回転させて全セクタ
を再生するので、各セクタレイアウトの種類毎に回転速
度を変更しなくても、全セクタのデータの読み取りを略
確実に行うことができる。
【0056】したがって、光ディスク全体の記録面や記
録データの品質が悪いときでも、リトライによる速度の
変化を小さくすることができるので、CD−ROMドラ
イブのデータの読み取り能力を最大限に発揮させつつデ
ィスク回転による騒音を低下させることができる。ま
た、複数の異なるモードが存在する光ディスクを再生す
る時でも、速度の変動を抑えることができ、安定した読
み取り速度及び能力を達成する事ができる。
【0057】次に、このCD−ROMドライブにおける
この発明の請求項2及び5に係わる光ディスク11の再
生時の回転速度制御処理について説明する。上記光ディ
スク11には、読み出し専用ディスク(Compact
DiscRead Only Memory:CD−
ROM)、同じ領域に対して1回のみデータの記録が可
能なディスク(Compact Disc Recor
dable:CD−Rディスク)、同じ領域に対してデ
ータの上書きが可能なディスク( Compact D
isc Rewritable:CD−RWディスク)
の3種類がある。
【0058】そして、記録可能な光ディスクの場合、そ
の記録品質も光ディスクの品質を大きく左右する。特に
CD−RWディスクのように同じ領域に対してデータの
上書きが許されるディスクの場合には、記録を何度も繰
り返した部分の領域やデータの品質はどうしても落ちて
しまう。例えば、同じ内容のデータを記録したCD−R
OMディスクとCD−RWディスクとでは、再生時にお
いて両ディスクの読み取り性能が大きく変化する。
【0059】そこで、この回転制御処理では、CDのよ
うに回転駆動する光ディスク11に記録されているデー
タを再生する際、光ディスクが読み出し専用か、1回だ
け書き込み可能か、それとも何回でも同一領域に対して
データの上書きが可能かによってCD−ROMドライブ
の取りうる最高回転速度を選択されうる所定の最低の速
度に下げて回転速度を戻さないようにする。
【0060】図3は、図1に示したCD−ROMドライ
ブにおけるこの発明の請求項2及び5に係わる回転制御
処理を示すフローチャート図である。この回転制御処理
では、ドライブコントローラ8は、外部インタフェイス
9を介してホストコンピュータ10から光ディスク11
上のセクタの情報を再生する命令を受け付けると、ステ
ップ(図中「S」で示す)11で光ディスク上の全セク
タのレイアウトの種類(モード:Mode)を確認す
る。
【0061】ステップ12で異なる種類のレイアウトが
存在するか否かを判断する。この判断では、例えば、異
なるモードの有無,エラー訂正機構(EDC/EDD)
の有無,ヘッダ情報の有無に基づいて行うと良い。
【0062】ステップ12の判断で異なる種類のレイア
ウトが存在しなければ、CD−ROMドライブの取り得
る最高回転速度:Xを設定し、この処理を終了する。そ
して、その最高回転速度で光ディスク11の再生を実行
する。
【0063】ステップ12の判断で異なる種類のレイア
ウトが存在すれば、ステップ13で光ディスクの種類が
書き換え可能なCD−RWディスクか否かを判断する。
ステップ13の判断で書き換え可能な光ディスクである
とき、すなわちCD−RWディスクのとき、ステップ1
6でCD−RWディスクの各セクタのレイアウトの種類
毎のCD−ROMドライブが取りうる最高回転速度を取
得(抽出)し、ステップ15で各レイアウトの種類の最
高回転速度の中から最も低い最高回転速度を決定し、C
D−ROMドライブの回転速度をその決定した最高回転
速度に変更し、その回転速度を維持して、この処理を終
了する。そして、それ以降は、どのセクタのデータを再
生する際にも上記変更した最高回転速度を変更せずに再
生する。
【0064】ステップ13の判断で書き換え可能な光デ
ィスクで無いとき、すなわちCD,CD−ROM,CD
−Rディスクのとき、ステップ14でCD,CD−RO
M,CD−Rディスク毎の各セクタのレイアウトの種類
毎のCD−ROMドライブが取りうる最高回転速度を取
得(抽出)し、ステップ15で各レイアウトの種類の最
高回転速度の中から最も低い最高回転速度を決定し、C
D−ROMドライブの回転速度をその決定した最高回転
速度に変更し、その回転速度を維持して、この処理を終
了する。そして、それ以降は、どのセクタのデータを再
生する際にも上記変更した最高回転速度を変更せずに再
生する。
【0065】このようにして、光ディスクの種類毎にそ
の各セクタレイアウト種類毎の最高回転速度の中から最
も低速の回転速度で回転させて全セクタを再生するの
で、光ディスクの種類の違いによる読み取り失敗をも略
防止することができる。
【0066】次に、このCD−ROMドライブにおける
この発明の請求項3及び6に係わる光ディスク11の再
生時の回転速度制御処理について説明する。光ディスク
11上に複数種類の異なるレイアウトのセクタが存在す
る場合、その光ディスク11の再生時に全セクタのレイ
アウトの種類を確認して各レイアウトの種類毎の最高回
転速度の中から最も低い最高回転速度を決定するので
は、再生対象ではないセクタの最高回転速度に決定した
場合に、データ再生の効率が必要以上に低下してしまう
ことになる。
【0067】そこで、このCD−ROMドライブでは、
再生対象のセクタのレイアウト種類だけを確認し、その
レイアウト種類のセクタを再生するときの最高回転速度
が、その時点で設定されている最高回転速度よりも低い
場合にだけ回転速度を変更して設定し直し、そうでない
場合には最高回転速度を戻さないようにする。
【0068】図4は、図1に示したCD−ROMドライ
ブにおけるこの発明の請求項3及び6に係わる回転制御
処理を示すフローチャート図である。この回転制御処理
では、ドライブコントローラ8は、外部インタフェイス
9を介してホストコンピュータ10から光ディスク11
上のセクタの情報を再生する命令を受け付けると、ステ
ップ(図中「S」で示す)21で光ディスク上の再生対
象のセクタのレイアウトの種類(モード:Mode)を
確認する。
【0069】ステップ22でそのセクタのレイアウトの
種類のCD−ROMドライブが取りうる最高回転速度を
取得(抽出)し、ステップ23で現在設定されている最
高回転速度よりも低いか否かを判断して、低くなければ
この処理を終了し、その最高回転速度のままで再生を実
行する。
【0070】ステップ23の判断で現在設定されている
最高回転速度よりも低ければ、ステップ24で現在設定
されている最高回転速度をそのセクタのレイアウトの種
類の最高回転速度に落とす変更を行い、その回転速度を
維持して、この処理を終了する。そして、それ以降は、
各セクタのデータを再生する際には、上記処理フローに
基づいてCD−ROMドライブの取りうる最高回転速度
を変更して再生を実行する。
【0071】すなわち、上記ステップ23と24によっ
て現在設定されている光ディスク11の最高回転速度が
光ディスク11上の再生対象のセクタのレイアウトの書
類に対応する最適な最高回転速度よりも高いとき、光デ
ィスク11の回転速度を上記最高回転速度に変更し、そ
の回転速度を維持したまま再生を実行する。
【0072】このようにして、あるセクタのデータを再
生する場合に全セクタのレイアウトを確認する必要がな
く、再生するセクタの最高回転速度のみを考慮して再生
しないセクタの最高回転速度を除けるので、回転速度の
変更時間が短時間で済む。また、再生対象のデータを確
実に読み取るのに必要な回転速度を設定できるので、回
転速度を必要以上に低下させることなく再生の効率を上
げることができる。
【0073】なお、上述の回転制御処理において、光デ
ィスクの種類と再生対象のセクタのレイアウト種類に基
づいて最高回転速度を変更するようにすれば、光ディス
クの種類の違いによる読み取り失敗を防止して回転速度
の低下も必要最低限に抑えることができ、データ再生を
より能率良く行うことができる。
【0074】また、上述の実施形態ではこの発明をCD
−ROMドライブに適用した場合について説明したが、
その他のCD−R/RWドライブなどの情報再生装置に
も同様に適用することができる。
【0075】さらに、上記情報記録媒体の種類として上
記4種類の場合を、さらに上記セクタのレイアウトの種
類として上記5種類の場合をそれぞれ説明したが、その
他の情報記録媒体の種類とセクタのレイアウト種類を加
味してもこの発明は上述と同様に実施することができ
る。
【0076】さらにまた、上述の最小再生単位領域とし
てセクタの場合を説明したが、その他の最小再生単位を
用いた場合でもこの発明は上述と同様に実施することが
できる。
【0077】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の情
報再生装置と情報再生方法によれば、記録媒体の情報再
生時の騒音の発生と読み取り速度及び読み取り能力の低
下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるCD−ROMドラ
イブの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したCD−ROMドライブにおけるこ
の発明の請求項1及び4に係わる回転制御処理を示すフ
ローチャート図である。
【図3】図1に示したCD−ROMドライブにおけるこ
の発明の請求項2及び5に係わる回転制御処理を示すフ
ローチャート図である。
【図4】図1に示したCD−ROMドライブにおけるこ
の発明の請求項3及び6に係わる回転制御処理を示すフ
ローチャート図である。
【図5】CDドライブで使用する記録媒体であるCD−
ROMディスクのフォーマットを示す図である。
【図6】図5に示した各トラック内のフォーマットを示
す図である。
【図7】CDのセクタのフォーマットの種類を示す図で
ある。
【符号の説明】 1:モータ 2:回転制御部 3:光ピックアップ 4:レーザ駆動回路 5:アクチュエータ制御部 6:信号制御部 7:バッファ 8:ドライブコントローラ 9:外部インタフェイス 10:ホストコンピュータ 11:光ディスク 20:リードイン領域 21:リードアウト領域 22:トラック 23:セッション 24:プログラムエリア 30:リンクブロック 31:ランインブロック 32:ユーザデータ部 33:ランアウトブロック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を回転させて該記録媒体上の情
    報を再生する情報再生装置において、 前記記録媒体の再生時、前記記録媒体に形成された全最
    小再生単位領域のレイアウトの種類を確認し、その各レ
    イアウトの種類に基づいて各最小再生単位領域を再生す
    るのに最適な最高回転速度をそれぞれ取得し、前記記録
    媒体の回転速度を前記各最高回転速度の内の最も低速の
    最高回転速度に変更し、その回転速度を維持する回転速
    度制御手段を設けたことを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体を回転させて該記録媒体上の情
    報を再生する情報再生装置において、 前記記録媒体の再生時、前記記録媒体の種類とそれぞれ
    の記録媒体に形成された全最小再生単位領域のレイアウ
    トの種類とを確認し、その各記録媒体の種類と各レイア
    ウトの種類に基づいて各記録媒体の各最小再生単位領域
    を再生するのに最適な最高回転速度をそれぞれ取得し、
    前記記録媒体の回転速度を前記各最高回転速度の内の最
    も低速の最高回転速度に変更し、その回転速度を維持す
    る回転速度制御手段を設けたことを特徴とする情報再生
    装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体を回転させて該記録媒体上の情
    報を再生する情報再生装置において、 前記記録媒体の再生時、前記記録媒体上の再生する最小
    再生単位領域のレイアウトの種類を確認し、そのレイア
    ウトの最小再生単位領域を再生するのに最適な最高回転
    速度を取得し、前記記録媒体の回転速度が前記最高回転
    速度よりも高いときに前記記録媒体の回転速度を前記最
    高回転速度に変更し、その回転速度を維持する回転速度
    制御手段を設けたことを特徴とする情報再生装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体を回転させて該記録媒体上の情
    報を再生する情報再生方法において、前記記録媒体の再
    生時、前記記録媒体に形成された全最小再生単位領域の
    レイアウトの種類を確認し、その各レイアウトの種類に
    基づいて各最小再生単位領域を再生するのに最適な最高
    回転速度をそれぞれ取得し、前記記録媒体の回転速度を
    前記各最高回転速度の内の最も低速の最高回転速度に変
    更し、その回転速度を維持することを特徴とする情報再
    生方法。
  5. 【請求項5】 記録媒体を回転させて該記録媒体上の情
    報を再生する情報再生方法において、前記記録媒体の再
    生時、前記記録媒体の種類とそれぞれの記録媒体に形成
    された全最小再生単位領域の種類とを確認し、その各記
    録媒体の種類と各レイアウトの種類に基づいて各記録媒
    体の各最小再生単位領域を再生するのに最適な最高回転
    速度をそれぞれ取得し、前記記録媒体の回転速度を前記
    各最高回転速度の内の最も低速の最高回転速度に変更
    し、その回転速度を維持することを特徴とする情報再生
    方法。
  6. 【請求項6】 記録媒体を回転させて該記録媒体上の情
    報を再生する情報再生方法において、前記記録媒体の再
    生時、前記記録媒体上の再生する最小再生単位領域のレ
    イアウトの種類を確認し、そのレイアウトの最小再生単
    位領域を再生するのに最適な最高回転速度を取得し、前
    記記録媒体の回転速度が前記最高回転速度よりも高いと
    きに前記記録媒体の回転速度を前記最高回転速度に変更
    し、その回転速度を維持することを特徴とする情報再生
    方法。
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