JP2002117465A - 「携帯電話・phsを使った人命安全確認及び救助システム」 - Google Patents

「携帯電話・phsを使った人命安全確認及び救助システム」

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JP2002117465A
JP2002117465A JP2000345901A JP2000345901A JP2002117465A JP 2002117465 A JP2002117465 A JP 2002117465A JP 2000345901 A JP2000345901 A JP 2000345901A JP 2000345901 A JP2000345901 A JP 2000345901A JP 2002117465 A JP2002117465 A JP 2002117465A
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JP
Japan
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emergency
phs
person
support center
mobile phone
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Application number
JP2000345901A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Aihara
弘和 相原
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】携帯電話・PHSを持っていながら、人命に係
る緊急事態時に様々な状況で応援を求められない・現在
地を教える事ができないもどかしさを解消すべく発明し
たものである 【解決手段】緊急事態時に「携帯電話・PHSに備え付
けた非常ボタンを押す」・「支援センターからの定時連
絡に反応が無い」・「緊急コール」・「知人からの捜索
依頼」で本人に緊急事態が発生していると判断して、事
前に本人との取り決め内容に沿って関係者へ通報して緊
急事態回避行動をとるものである、その際に本人の位置
情報・音声情報も支援センターは蓄積しておき、関係者
へ提供することで本人救済を容易にするものである

Description

【発明の詳細な説明】
【技術分野】本発明は人命緊急事態時(犯罪・病気・怪
我・事故等)に第3者の救助活動が迅速にできる様にす
る為、本人所持の携帯電話・PHSからの各緊急事態情
報・位置情報・音声情報を第3者へ自動通報する「携帯
電話・PHSを使った人命安全確認及び救助システム」
に関するものである
【従来の技術】従来は人命緊急事態時は様々な連絡方法
で連絡する或いは連絡できないで被害を大きくする結果
となることが多かった
【発明が解決しようとする課題】(イ)本人が緊急事態
を連絡できない或いは手間取る事がある (ロ)本人が現在地を正しく連絡できない時がある (ハ)本人からの緊急連絡を犯人にしられてしまい、妨
害される恐れがある (ニ)他人からの犯罪証拠が確保出来ないことがある (ホ)本人からの緊急連絡が支援センターに受信された
かどうか分からない (ヘ)誤った本人からの緊急連絡が支援センターに受信
された場合に解除できるかまた解除後に緊急事態が発生
した場合、支援センターに連絡できるか (ト)本人の肉声で緊急電話をかけられない事がある 本発明はこれらの欠点を解決するためになされたもので
ある。
【課題を解決するための手段】(イ)本人が緊急事態を
連絡できない或いは手間取る事がある不具合を解決する
ために、本人から電話するのではなく、支援センターの
方から定期的に本人へ電話してそれに対しての反応が無
い場合に事前登録内容に沿った行動を支援センターが実
施するものである (ロ)本人が現在地を正しく連絡できない不具合を解決
するために、本人から電話するのではなく、支援センタ
ーから定期的に本人へ電話した際に位置情報データを支
援センターに蓄積しておき、緊急事態時にはそのデータ
を第3者に連絡するものである、位置情報が点でなく線
となるので緊急事態発生地の信頼度が上がる (ハ)本人からの緊急連絡を犯人にしられてしまい、妨
害される恐れがある不具合を解決するために、「本人が
支援センターからの電話コールに対し電話に出ない」
「携帯電話・PHSで短縮電話番号で発信」「携帯電話
・PHSの非常ボタンを押す」「知人からの捜索依頼」
で支援センターは緊急事態と判断して、事前登録内容に
沿った行動を支援センターが実施するものである (ニ)他人からの犯罪証拠が確保出来ないことがある不
具合を解決するために、支援センターは入手したあらゆ
る情報(位置・音声)を蓄積保存提供する (ホ)本人からの緊急連絡が支援センターに受信された
かどうか分からない不具合を解決するために、支援セン
ターは自動通報を受信中、携帯電話・PHSの「表示
部」に事前取り決めの表示を出し続ける (ヘ)誤った本人からの緊急連絡が支援センターに受信
された場合に解除できるかまた解除後に緊急事態が発生
した場合、支援センターに連絡できるかを解決するため
に、誤って非常ボタンが押された場合は事前取り決めの
「解除コード番号」を押して自動通報することで支援セ
ンターは緊急事態発生を解除する、その後「再発生コー
ド番号」を押して自動通報することで支援センターは緊
急事態発生を認識する (ト)本人の肉声で緊急電話をかけられない事がある不
具合を解決するために、「支援センターからの定時連絡
に応答しない」・「緊急コールで支援センターのインタ
ーネットホームページを呼出その画面上で操作する」・
「非常ボタンを押す」「知人からの捜索依頼」などの行
動で対処する
【発明の実施の形態】
【01】本発明は本人が緊急事態(犯罪<痴漢(電車内
・屋外)・拉致・ストーカー等>・病気<怪我・発作・
徘徊等>・怪我・事故<海・山・交通等>等)に遭った
ときに携帯電話・PHSを利用して、支援センターを仲
介し第3者へ自動通報して緊急事態から救助するもので
ある
【02】事前に以下のような各項目を本人と支援センタ
ー間で登録しておく(事前登録制) 支援センターからの定時電話間隔(例;10分・30
分・60分・3時間・6時間・希望時間) 本人の緊急事態時に支援センターからの連絡先(親族
・友人・民間機関・公共機関等)と連絡順位 支援センターからの定時連絡の開始方法・終了方法・
電話呼び出し回数 緊急コール時の各コード番号
【03】携帯電話・PHSには支援センターへ緊急事態
発生を自動発信できる機能を有する非常ボタンが設置し
てありこのボタンは「誤って簡単に押されない(誤報防
止)」「電源OFFの状態でも電源ONになる(短時間
に発信可能)」「携帯電話のバッテリーの着脱機構にロ
ックがかかり取り外し困難になり(犯人の妨害排除)」
「非常ボタンの復旧は困難(犯人の妨害排除)」という
機能を有する
【04】「非常ボタン」による方法は緊急事態発生時に
本人の携帯電話・PHSの非常ボタンを押し込む事で支
援センターに自動通報され事前取り決め内容に沿って本
人の知人・公共機関・民間会社の携帯電話・PHS・電
話・FAX等へ緊急事態内容・位置情報がEメール・F
AX・音声・合成音声等にて自動通報される
【05】「緊急コール」による方法は緊急事態発生時に
本人の携帯電話・PHSから通常の電話操作で支援セン
ターのインターネットホームページを呼出しその中の各
項目を選択していくことにより緊急事態の内容を音声を
発することなしに支援センターに認識させて事前取り決
め内容に沿って本人の知人・公共機関・民間会社の携帯
電話・PHS・電話・FAX等へ緊急事態内容・位置情
報がEメール・FAX・音声・合成音声等にて自動通報
される
【06】「本人の知人」による方法は本人に緊急事態発
生が惹起されていると客観的に信じられる場合、知人か
らの通報で支援センターは事前取り決め内容に沿って本
人の知人・公共機関・民間会社の携帯電話・PHS・電
話・FAX等へ緊急事態内容・位置情報がEメール・F
AX・音声・合成音声等にて自動通報される
【07】「定時連絡」による方法は緊急事態発生が惹起
されるような状況がこれから予想される場合(例;各レ
ジャー・体調不良等)に緊急事態発生前に支援センター
と「定時連絡」システムを開始すると定時間隔で携帯電
話・PHSに電話がかかる、それに対し事前に決めたコ
ード番号で応答して来なくなった場合は支援センターは
自動的に事前取り決め内容に沿って本人の知人・公共機
関・民間会社の携帯電話・PHS・電話・FAX等へ緊
急事態内容・位置情報がEメール・FAX・音声・合成
音声等にて自動通報される
【発明の効果】(イ)本人が緊急事態を連絡できない或
いは手間取る事なく、緊急事態を支援センターへ速やか
に知らせる事ができる (ロ)本人が現在地を正しく連絡できない場合でも支援
センターが認知してくれる (ハ)本人からの緊急連絡を犯人に分からないように支
援センターへ通報できる (ニ)他人からの犯罪証拠が確保出来なくても支援セン
ターが収集した情報(位置・音声等)を犯罪証拠にでき
る (ホ)本人からの緊急連絡が支援センターに受信された
ことは自動通報を受信中、携帯電話・PHSの「表示
部」に事前取り決めの表示を出し続ける事で分かる
(ヘ)誤って非常ボタンが押された場合は事前取り決め
の「解除コード番号」を押して自動通報することで支援
センターは緊急事態発生を解除する、その後「再発生コ
ード番号」を押して自動通報することで支援センターは
緊急事態発生を認識する (ト)本人の肉声で緊急電話をかけられない場合に、
「支援センターからの定時連絡に応答しない」・「緊急
コールで支援センターのインターネットホームページを
呼出その画面上で操作する」・「非常ボタンを押す」
「知人からの捜索依頼」などの行動で対処する
【図面の簡単な説明】
【第1図】は本発明に係るシステムの概略図、
【第2図】は本発明に係るフローチャート
【符号の説明】
1・・・・携帯電話・PHS(本人所持) 2・・・・支援センターからの定時連絡及び緊急事態認
知通報 3・・・・携帯電話・PHSから支援センターへの通報
(無応答・緊急コール・非常ボタン) 4・・・・支援センター 5・・・・支援センターから本人の知人へEメール・F
AX・音声・合成音声等 6・・・・本人の知人の携帯電話・PHS・電話・FA
X等 7・・・・本人の知人に送信された位置情報(現在位置
・トレース図等) 8・・・・支援センターから公共機関・民間会社への緊
急通報(位置情報含む) 9・・・・公共機関・民間会社 10・・・・公共機関・民間会社から現場へ急行 11・・・・データ保存(位置・音声等) 12・・・・知人からの捜索依頼 13・・・・知人がアクションをとる場合 14・・・・携帯電話・PHSに設置された非常ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C086 AA22 BA01 BA07 BA21 CB21 DA40 EA13 EA41 FA02 FA06 FA12 FA17 5C087 AA02 AA03 BB46 BB51 BB74 DD03 DD31 DD49 EE05 EE06 EE18 GG07 GG12 GG32 GG36 GG57 GG67 GG70 5K067 AA35 BB04 DD28 EE02 EE10 EE16 FF03 FF20 GG01 HH05 HH11 HH23 LL13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下の要件を満たしたことを特徴とする
    「携帯電話・PHSを使った人命安全確認及び救助シス
    テム」 (イ)支援センターは本人の携帯電話・PHSへ定時自
    動連絡する機能を有する (ロ)携帯電話・PHSから支援センターへの「応答無
    し・緊急コール・非常ボタン・知人からの捜索依頼」で
    の緊急事態通報に対し位置情報・音声情報を自動取得保
    存する機能を有する (ハ)支援センターは本人の緊急事態通報受信時は第3
    者(親族・民間機関・公共機関等)の携帯電話・PHS
    ・電話・FAX等へ位置情報・緊急事態情報等を自動通
    報する機能を有する (ニ)携帯電話・PHSには支援センターへ非常ボタン
    を押すことで緊急事態発生を自動発信できる機能を有す
JP2000345901A 2000-10-06 2000-10-06 「携帯電話・phsを使った人命安全確認及び救助システム」 Pending JP2002117465A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011118537A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Japan Radio Co Ltd 緊急時における移動体端末の通知手段
US9071957B2 (en) 2012-07-23 2015-06-30 Stadson Technology System and method for emergency communications

Cited By (2)

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