JP3197366U - 安否確認端末装置 - Google Patents

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【課題】老人や病弱者、障害を有する者或いは子供達に対する安否確認が極めて単純な操作で行うことが出来る安否確認端末装置の提供。【解決手段】ワンタッチダイヤルを有するタイマー付ハンズフリー携帯電話にMに、GPS機能端末6を搭載し、その携帯電話にはスピーカー1とGPSボタン6と複数のワンタッチ釦3、4、5と緊急通報ボタン7とマイクロフォン2を有するものである。【選択図】図2

Description

この考案は、老人や病弱者、障害を有する者或いは子供達に対する安否確認用の端末装置に関するものである。
老人の孤独死が増加するなかで、さらに障害を抱えている人や子供達に対し、その家族や周囲の人々が互いに安心して生活できるための手段として、基地局の端末と利用者の端末と安否確認情報データ管理サーバーを介して、基地局端末から全ての利用者端末に向けて一斉に安否確認信号を送信し、各端末利用者の反応を判断して対応するようにした安否確認装置は特許文献1にて公開されており、GPS携帯端末に設けたストラップを引き抜いて緊急通報する安否確認端末装置もソフトバンクより「見守りGPS携帯」として既に市販されている。
しかしながら、特許文献1は,特定の基地局や情報データ管理サーバー等の特別な設備が必要であり、不特定多数に一斉に送信される情報は、全く人の感情を無視したもので老人や病弱者、障害を有する者或いは子供達にとっては生活の温かみが感じられないロボット社会である。
また、市販の見守りGPSについても、直接の会話が出来ず人の温かみに欠ける。しかも、緊急通報を行うために、ストラップを引き抜く操作が容易に出来るとは思われない。ストラップを引き抜くためには通常は両手を使用しなければならないと思われる。緊急時に一方の手でGPS端末本体を握りしめ、他方の手でストラップを引き抜くような操作は不可能に近いと思われる。
特開2014−182654号公報
この考案は、老人や病弱者、障害を有する者或いは子供達に対する安否確認が極めて単純な操作で行うことが出来る安否確認端末装置の提供を目的とするものである。
この考案は、前記課題を解決するために、ワンタッチダイヤルを有するタイマー付ハンズフリー携帯電話にGPS機能端末を搭載し、その携帯電話にはスピーカーとGPSボタンと複数のワンタッチ釦と緊急通報ボタンとマイクロフォンを有するものである。
この考案によれば、前述したように老人や病弱者、障害を有する者或いは子供達に対する安否確認が、極めて単純な操作で行うことが出来ると共に、通常は限られた家族や友人だけと連絡を取り合うことが出来る人間らしい暖かい心の通った環境が維持できるが、緊急の場合は限られた家族や友人ばかりでは無く、必要に応じて広く周囲の人や公共の施設にも通報可能にすることも出来るので、緊急時の対応が極めて容易であり、登録した家族や友人に優先的に緊急信号が送信されるという安心感を持つことが出来るため精神的に落ち着いた行動をも期待できる効果を有する。
この考案の安否確認端末装置の機能部品配置説明図である。 この考案の使用説明用フローチャートである。
以下、この考案の実施例を図に基づき説明するが、以下の説明において同一の機能を有する部材や部位、構成については同一の符号を付け、或いは説明を省略する場合がある。
図1は、この考案の安否確認端末装置の機能部品配置説明図で、Mは安否確認端末装置を示している。1はスピーカー、2はマイクロフォンの位置を示しており、3、4、5はワンタッチボタンである。これらのワンタッチボタンは通常の携帯電話にも設けられており、一回押すだけで登録した使用者の家族や親戚、親しい友人や介護人に直接電話ができるようになっている。6はGPSボタンで7は緊急通報ボタンである。
GPS釦6は、使用者がこのボタンを毎日決められた時間帯に押すことにより、前述した登録者にのみ一定時間GPS信号を発信できるようにタイマーがセットされている。そしてこのGPSからの信号がタイマーにより遮断された後は、この端末装置は自動的にハンズフリーとなって前述した登録者側からの通信が可能となり、スピーカーで使用者に呼び掛け使用者からも応答が出来るように構成されている。
緊急通報ボタン7は、使用者に緊急事態が生じた場合、使用者がこの緊急通報ボタン7を押すことにより登録者全員に緊急信号が発信され、登録者からもスピーカーで使用者に呼び掛け、使用者からも応答ができるようになっている。なお、Sはストラップ用の固定部である。
図2により、この装置の使用形態を説明すると、実線は通常の安否確認状態の信号フロー状態を示し、破線は緊急時の信号フロー状態を示している。安否確認状態監視時には、この端末装置を所持し、且つ使用する必要のある人(以下「使用者」という)は、毎日決まった時間帯、例えば朝、昼、夜の一定の時間帯に一度GPSボタン6を押すと、この信号は前述した複数の登録人、A,B,CのGPS信号受信装置にGPS信号が送られ、登録人は、使用者が正常な操作が可能な状態で、でどこに居るかを知ることが出来る。
しかしながら、あらかじめ設定された時間帯を過ぎてもGPS信号を受信しなかった場合は、使用者がGPSボタンを押し忘れたか、又は正常を逸する状態にあってボタンを押すことが出来なかったと思われるので、安否確認のために登録者側から電話をしてスピーカーから使用者に安否を呼びかけることが出来る。これによって,使用者のマイクからの正常な応答があれば、単なる押し忘れと言うことで安心できるが、もしも登録者からの呼びかけにも拘わらず応答が無かった場合は、登録者自身で様子を見に駆けつけたり、使用者の近所の人に連絡して様子を見に言って貰ったりすることが出来る。
使用者が、身体の異常や周囲環境の異常を察知し、緊急事態が発生したと認識した時に、緊急通報ボタン7を押すことにより、破線で示されるように登録者に一斉に緊急信号が発信され、登録者は,使用者に何らかの緊急且つ異常事態が生じたことを認識し、実線で示した安否確認の呼びかけをすると共に、必要に応じて病院や警察に連絡することも出来る。
更に可能であれば使用者の家の外部、例えばベランダや玄関等にブザーやサイレンまたは点滅信号ランプ等で緊急表示できるような屋外警報器を設けることにより、登録者以外の人に火事や犯罪者の侵入を警告し、事故を未然に防ぐことも出来る。
1・・・・・・・スピーカー
2・・・・・・・マイクロフォン
3,4、5・・・登録者用ワンタッチボタン
6・・・・・・・GPSボタン
7・・・・・・・緊急通報ボタン
8・・・・・・・屋外警報器
M・・・・・・ 安否確認端末装置

Claims (2)

  1. ワンタッチダイヤルを有するタイマー付ハンズフリー携帯電話にGPS機能端末を搭載した安否確認端末装置。
  2. スピーカーとGPS釦と複数のワンタッチ釦と緊急通報釦とマイクロフォンを有する請求項1記載の安否確認端末装置。
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