JP2002117243A - 花壇施工支援システム - Google Patents
花壇施工支援システムInfo
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自己が所有する情報端末を用いて花壇の施工
を行うことができる花壇施工支援システムを提供する。 【解決手段】 花壇の形状と花壇内の配色データが予め
記憶された設計情報データベースと、花壇を施工するた
めに必要な材料のデータが記憶された花壇材料データベ
ースと、設計情報データベースに記憶されているデータ
参照して、花壇の形状と花壇内の配色を決定することに
よって花壇の設計を行う花壇設計手段と、花壇設計手段
において設計された花壇の条件を設定する条件設定手段
と、花壇材料データベースに記憶されているデータを参
照して、設計された花壇を施工するのに必要な材料を選
択して花壇の施工プランを作成する施工支援手段とを備
える。
を行うことができる花壇施工支援システムを提供する。 【解決手段】 花壇の形状と花壇内の配色データが予め
記憶された設計情報データベースと、花壇を施工するた
めに必要な材料のデータが記憶された花壇材料データベ
ースと、設計情報データベースに記憶されているデータ
参照して、花壇の形状と花壇内の配色を決定することに
よって花壇の設計を行う花壇設計手段と、花壇設計手段
において設計された花壇の条件を設定する条件設定手段
と、花壇材料データベースに記憶されているデータを参
照して、設計された花壇を施工するのに必要な材料を選
択して花壇の施工プランを作成する施工支援手段とを備
える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報端末を用いて
花壇の設計・施工支援を行うことができる花壇施工支援
システムに関する。
花壇の設計・施工支援を行うことができる花壇施工支援
システムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】花壇を
計画する場合には、季節、鑑賞する対象(花、葉、実な
ど)、花壇の方角、日照時間、管理方法などの条件に合
わせて、花壇に植える植物を選択しなければならず、事
前に植物の特性を書物によって調べることが必要とな
る。一方、花壇を設計する場合、花壇の形状や面積によ
って苗の配植と数量を計算しなければならないが、花屋
の店頭へ出向かなければ植物の大きさをしることができ
ないために花壇の図面を作成し、店頭において植物の現
物を見て配植と数量を計画する必要がある。
計画する場合には、季節、鑑賞する対象(花、葉、実な
ど)、花壇の方角、日照時間、管理方法などの条件に合
わせて、花壇に植える植物を選択しなければならず、事
前に植物の特性を書物によって調べることが必要とな
る。一方、花壇を設計する場合、花壇の形状や面積によ
って苗の配植と数量を計算しなければならないが、花屋
の店頭へ出向かなければ植物の大きさをしることができ
ないために花壇の図面を作成し、店頭において植物の現
物を見て配植と数量を計画する必要がある。
【0003】しかしながら、花壇を作ろうとする者は、
小売店の営業時間内に店舗へ出向く必要がある上、店頭
在庫に希望する植物がない場合は、計画を変更するかま
たは他の小売店へ行かなければならず、時間の制約が大
きいという問題がある。また、花壇を施工する場合に必
要とする費用の見積を事前に行うことができないため
に、費用に応じた花壇の計画を立てることが困難である
という問題もある。
小売店の営業時間内に店舗へ出向く必要がある上、店頭
在庫に希望する植物がない場合は、計画を変更するかま
たは他の小売店へ行かなければならず、時間の制約が大
きいという問題がある。また、花壇を施工する場合に必
要とする費用の見積を事前に行うことができないため
に、費用に応じた花壇の計画を立てることが困難である
という問題もある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、自己が所有するコンピュータ等の情報端末を
用いて花壇の設計・施工支援を行うことができる花壇施
工支援システムを提供することを目的とする。
たもので、自己が所有するコンピュータ等の情報端末を
用いて花壇の設計・施工支援を行うことができる花壇施
工支援システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、花壇の形状と花壇内の配色データが予め記憶された
設計情報データベースと、花壇を施工するために必要な
材料のデータが記憶された花壇材料データベースと、前
記設計情報データベースに記憶されているデータ参照し
て、前記花壇の形状と花壇内の配色を決定することによ
って花壇の設計を行う花壇設計手段と、前記花壇設計手
段において設計された花壇の条件を設定する条件設定手
段と、前記花壇材料データベースに記憶されているデー
タを参照して、設計された前記花壇を施工するのに必要
な材料を選択して花壇の施工プランを作成する施工支援
手段とを備えたことを特徴とする。
は、花壇の形状と花壇内の配色データが予め記憶された
設計情報データベースと、花壇を施工するために必要な
材料のデータが記憶された花壇材料データベースと、前
記設計情報データベースに記憶されているデータ参照し
て、前記花壇の形状と花壇内の配色を決定することによ
って花壇の設計を行う花壇設計手段と、前記花壇設計手
段において設計された花壇の条件を設定する条件設定手
段と、前記花壇材料データベースに記憶されているデー
タを参照して、設計された前記花壇を施工するのに必要
な材料を選択して花壇の施工プランを作成する施工支援
手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記花壇施工支
援システムは、花壇材料の単価が記憶された見積情報デ
ータベースと、前記見積情報データベースを参照して前
記施工支援手段によって作成された花壇施工プランの価
格見積を行う見積処理手段とをさらに備えたことを特徴
とする。
援システムは、花壇材料の単価が記憶された見積情報デ
ータベースと、前記見積情報データベースを参照して前
記施工支援手段によって作成された花壇施工プランの価
格見積を行う見積処理手段とをさらに備えたことを特徴
とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、前記花壇施工支
援システムは、外部の端末装置との間で情報通信を行う
通信手段と、前記通信手段によって受信した顧客からの
花壇施工の発注を受け付ける花壇施工受注処理手段と、
前記花壇施工受注手段によって受注した花壇を施工する
のに必要な花壇材料の発注を前記通信手段によって材料
提供者に対して行う花壇材料発注処理手段とをさらに備
えたことを特徴とする。
援システムは、外部の端末装置との間で情報通信を行う
通信手段と、前記通信手段によって受信した顧客からの
花壇施工の発注を受け付ける花壇施工受注処理手段と、
前記花壇施工受注手段によって受注した花壇を施工する
のに必要な花壇材料の発注を前記通信手段によって材料
提供者に対して行う花壇材料発注処理手段とをさらに備
えたことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記花壇施工支
援システムは、外部の端末装置との間で情報通信を行う
通信手段を備え、該通信手段によって受信した材料提供
者から提供可能な花壇材料の材料データに基づいて前記
花壇材料データベースを更新することを特徴とする。
援システムは、外部の端末装置との間で情報通信を行う
通信手段を備え、該通信手段によって受信した材料提供
者から提供可能な花壇材料の材料データに基づいて前記
花壇材料データベースを更新することを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、前記花壇施工支
援システムは、既に施工した花壇の維持管理を行うのに
必要な花壇材料または維持管理作業の発注を行う花壇管
理部をさらに備えたことを特徴とする。
援システムは、既に施工した花壇の維持管理を行うのに
必要な花壇材料または維持管理作業の発注を行う花壇管
理部をさらに備えたことを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、花壇を施工する
ために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提供
方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザは花壇
施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システム
を使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇を
施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて、
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して花壇材
料の出荷を指示し、材料提供者は、出荷指示された花壇
材料を直接ユーザへ提供することを特徴とする。
ために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提供
方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザは花壇
施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システム
を使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇を
施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて、
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して花壇材
料の出荷を指示し、材料提供者は、出荷指示された花壇
材料を直接ユーザへ提供することを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、花壇を施工する
ために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提供
方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザは花壇
施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システム
を使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇を
施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて、
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して花壇材
料の出荷を指示し、花壇施工支援サービス業者は出荷さ
れた花壇材料を配送センタに集荷し、配送センタからユ
ーザへ花壇材料を提供することを特徴とする。
ために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提供
方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザは花壇
施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システム
を使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇を
施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて、
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して花壇材
料の出荷を指示し、花壇施工支援サービス業者は出荷さ
れた花壇材料を配送センタに集荷し、配送センタからユ
ーザへ花壇材料を提供することを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、花壇を施工する
ために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提供
方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザが花壇
施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システム
を使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇を
施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて、
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して花壇材
料の出荷を指示し、注文を行ったユーザが住む地域の小
売店または施工店が出荷された花壇材料の供給を受け、
地域の小売店または施工店がユーザへ花壇材料を提供す
ることを特徴とする。
ために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提供
方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザが花壇
施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システム
を使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇を
施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて、
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して花壇材
料の出荷を指示し、注文を行ったユーザが住む地域の小
売店または施工店が出荷された花壇材料の供給を受け、
地域の小売店または施工店がユーザへ花壇材料を提供す
ることを特徴とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、花壇を施工する
ために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提供
方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザが花壇
施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システム
を使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇を
施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて、
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して入札を
行い、落札した材料提供者に対して花壇材料の出荷を指
示し、材料提供者は、出荷指示された花壇材料をユーザ
へ提供することを特徴とする。
ために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提供
方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザが花壇
施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システム
を使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇を
施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて、
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して入札を
行い、落札した材料提供者に対して花壇材料の出荷を指
示し、材料提供者は、出荷指示された花壇材料をユーザ
へ提供することを特徴とする。
【0014】請求項10に記載の発明は、花壇を施工す
るために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提
供方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザが花
壇施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システ
ムを使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇
を施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して、花壇
材料の生産を指示し、材料提供者から通知される生産状
況に基づいて花壇材料の出荷指示を行い、材料提供者
は、出荷指示された花壇材料をユーザへ提供することを
特徴とする。
るために必要な花壇材料をユーザへ提供する花壇材料提
供方法であって、前記花壇材料提供方法は、ユーザが花
壇施工支援サービス業者が提供する花壇施工支援システ
ムを使用して花壇の設計を行い、この設計を行った花壇
を施工するのに必要な材料を注文し、この注文に応じて
花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対して、花壇
材料の生産を指示し、材料提供者から通知される生産状
況に基づいて花壇材料の出荷指示を行い、材料提供者
は、出荷指示された花壇材料をユーザへ提供することを
特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
花壇施工支援システムを図面を参照して説明する。図1
は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、符号1は、花壇の設計・条件設定・花壇材料の
発注を行う花壇施工支援システムである。この花壇施工
支援システム1は、花壇施工支援サービス業者が運用す
る。符号20は、花壇を施工しようとする者(以下、ユ
ーザと称する)が所有するユーザ端末であり、パソコン
等で構成される。符号21は、写真等の画像を読み取る
ための光学式のスキャナであり、ユーザ端末20に接続
される。符号30は、花壇材料を配送する運送業者が所
有する運送業者端末である。符号40は、花壇材料を提
供する材料提供者が所有する材料提供者端末である。符
号Nは、インターネットであり、花壇施工支援システム
1、ユーザ端末20、運送業者端末30、及び材料提供
者端末40がそれぞれ接続される。なお、図1に示す構
成は、インターネットNによって、花壇施工支援システ
ム1と各端末を接続したが、専用線や公衆回線等の通信
手段によって接続されていてもよい。
花壇施工支援システムを図面を参照して説明する。図1
は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、符号1は、花壇の設計・条件設定・花壇材料の
発注を行う花壇施工支援システムである。この花壇施工
支援システム1は、花壇施工支援サービス業者が運用す
る。符号20は、花壇を施工しようとする者(以下、ユ
ーザと称する)が所有するユーザ端末であり、パソコン
等で構成される。符号21は、写真等の画像を読み取る
ための光学式のスキャナであり、ユーザ端末20に接続
される。符号30は、花壇材料を配送する運送業者が所
有する運送業者端末である。符号40は、花壇材料を提
供する材料提供者が所有する材料提供者端末である。符
号Nは、インターネットであり、花壇施工支援システム
1、ユーザ端末20、運送業者端末30、及び材料提供
者端末40がそれぞれ接続される。なお、図1に示す構
成は、インターネットNによって、花壇施工支援システ
ム1と各端末を接続したが、専用線や公衆回線等の通信
手段によって接続されていてもよい。
【0016】次に、図2を参照して、図1に示す花壇施
工支援システム1の構成を説明する。図2は、図1に示
す花壇施工支援システム1の構成を示すブロック図であ
る。図2において、符号2は、インターネットNを介し
て、各端末との間で情報を授受を行う入出力部である。
符号3は、施工しようとする花壇の設計を行う花壇設計
部である。符号4は、花壇設計部3において設計された
花壇の条件を設定する条件設定部である。符号5は、花
壇設計部3及び条件設定部4によって、設計と条件設定
がされた花壇のプランを作成する施工支援部である。符
号6は、施工支援部5において作成された花壇プランの
価格見積を行う見積処理部である。符号7は、ユーザか
ら発注された花壇の施工を受注処理する受注処理部であ
る。符号8は、受注処理部7において受注した花壇の施
工に必要な花壇材料を、材料提供者に対して発注処理を
行う発注処理部である。
工支援システム1の構成を説明する。図2は、図1に示
す花壇施工支援システム1の構成を示すブロック図であ
る。図2において、符号2は、インターネットNを介し
て、各端末との間で情報を授受を行う入出力部である。
符号3は、施工しようとする花壇の設計を行う花壇設計
部である。符号4は、花壇設計部3において設計された
花壇の条件を設定する条件設定部である。符号5は、花
壇設計部3及び条件設定部4によって、設計と条件設定
がされた花壇のプランを作成する施工支援部である。符
号6は、施工支援部5において作成された花壇プランの
価格見積を行う見積処理部である。符号7は、ユーザか
ら発注された花壇の施工を受注処理する受注処理部であ
る。符号8は、受注処理部7において受注した花壇の施
工に必要な花壇材料を、材料提供者に対して発注処理を
行う発注処理部である。
【0017】符号9は、花壇設計部3において、花壇の
設計を行う際に必要な設計情報が記憶された設計情報デ
ータベース(図面においては、データベースを「DB」
と示す)である。符号10は、花壇を施工する際に必要
な花壇材料のデータが記憶された花壇材料データベース
である。符号11は、施工支援部5が作成した花壇プラ
ンを記憶する花壇プランデータベースである。符号12
は、花壇施工の価格見積を行うために、花壇材料データ
ベース10に記憶されている花壇材料の価格が記憶され
ている見積情報データベースである。符号13は、受注
処理部7において受注した花壇の情報を記憶する受注情
報データベースである。符号14は、施工された花壇の
維持管理を行う花壇管理部である。
設計を行う際に必要な設計情報が記憶された設計情報デ
ータベース(図面においては、データベースを「DB」
と示す)である。符号10は、花壇を施工する際に必要
な花壇材料のデータが記憶された花壇材料データベース
である。符号11は、施工支援部5が作成した花壇プラ
ンを記憶する花壇プランデータベースである。符号12
は、花壇施工の価格見積を行うために、花壇材料データ
ベース10に記憶されている花壇材料の価格が記憶され
ている見積情報データベースである。符号13は、受注
処理部7において受注した花壇の情報を記憶する受注情
報データベースである。符号14は、施工された花壇の
維持管理を行う花壇管理部である。
【0018】次に、図3〜7を参照して、図2に示す花
壇施工支援システム1の動作を説明する。初めに、図3
を参照して、図2に示す花壇設計部3が花壇の設計を支
援する動作を説明する。まず、ユーザは、ユーザ端末2
0を起動して、花壇施工支援システム1に対して、接続
処理を行う。この接続処理は、周知の方法によって行わ
れる。接続処理が終了すると、花壇設計部3は、花壇の
寸法形状編集画面をユーザ端末20へ表示する(ステッ
プS1)。
壇施工支援システム1の動作を説明する。初めに、図3
を参照して、図2に示す花壇設計部3が花壇の設計を支
援する動作を説明する。まず、ユーザは、ユーザ端末2
0を起動して、花壇施工支援システム1に対して、接続
処理を行う。この接続処理は、周知の方法によって行わ
れる。接続処理が終了すると、花壇設計部3は、花壇の
寸法形状編集画面をユーザ端末20へ表示する(ステッ
プS1)。
【0019】次に、花壇設計部3は、花壇の外形形状を
定義して、この外形形状のデータを内部保持する(ステ
ップS2)。外形形状の定義は、ユーザがユーザ端末2
0に表示された編集画面を使用して、施工しようとする
花壇の外形形状を定義することによって行われる。この
とき、ユーザは任意の形状と寸法を画面上において定義
するか、または、設計情報データベース9に予め記憶さ
れている形状を読み出し、読み出した形状の寸法を指定
するかのいずれかによって花壇の外形形状を定義する。
定義して、この外形形状のデータを内部保持する(ステ
ップS2)。外形形状の定義は、ユーザがユーザ端末2
0に表示された編集画面を使用して、施工しようとする
花壇の外形形状を定義することによって行われる。この
とき、ユーザは任意の形状と寸法を画面上において定義
するか、または、設計情報データベース9に予め記憶さ
れている形状を読み出し、読み出した形状の寸法を指定
するかのいずれかによって花壇の外形形状を定義する。
【0020】図18に花壇の外形形状の一例を示す。図
18(a)は、設計情報データベース9から読み出した
外形形状の一例であり、ユーザは、図18(a)の符号
H、Vで示す部分の寸法を指定することにより外形形状
を定義する。このように設計情報データベース9には、
寸法の値が変数となっている図形形状(星形、ハート形
など)が複数記憶されている。ユーザは、その中から所
望の図形形状を選択し、変数となっている寸法を入力す
ることによって、花壇の外形形状を定義する。花壇設計
部3は、ここで定義された外形形状のデータを内部に保
持する。
18(a)は、設計情報データベース9から読み出した
外形形状の一例であり、ユーザは、図18(a)の符号
H、Vで示す部分の寸法を指定することにより外形形状
を定義する。このように設計情報データベース9には、
寸法の値が変数となっている図形形状(星形、ハート形
など)が複数記憶されている。ユーザは、その中から所
望の図形形状を選択し、変数となっている寸法を入力す
ることによって、花壇の外形形状を定義する。花壇設計
部3は、ここで定義された外形形状のデータを内部に保
持する。
【0021】次に、花壇設計部3は、ステップS2にお
いて定義された花壇の外形形状内を各色毎に細分化する
(ステップS3)。この細分化処理は、ユーザがユーザ
端末20に表示された外形形状の図形に対して、各色領
域に細分化することによって行われる。図18(b)に
示すように、ユーザは、花壇内を細分化し、さらに細分
化された各領域に対して、色を指定することによって花
壇内の配色を決定する。指定する色は、設計情報データ
ベース9に予め記憶されている色データからいずれかを
選択することによって指定する。設計情報データベース
9には、植物の花や葉の色を用いることによって実現可
能な色の種類が予め定義されている。ユーザに予め定義
された色の中から選択されることによって、植物によっ
て実現が不可能な色が定義されることを防止している。
いて定義された花壇の外形形状内を各色毎に細分化する
(ステップS3)。この細分化処理は、ユーザがユーザ
端末20に表示された外形形状の図形に対して、各色領
域に細分化することによって行われる。図18(b)に
示すように、ユーザは、花壇内を細分化し、さらに細分
化された各領域に対して、色を指定することによって花
壇内の配色を決定する。指定する色は、設計情報データ
ベース9に予め記憶されている色データからいずれかを
選択することによって指定する。設計情報データベース
9には、植物の花や葉の色を用いることによって実現可
能な色の種類が予め定義されている。ユーザに予め定義
された色の中から選択されることによって、植物によっ
て実現が不可能な色が定義されることを防止している。
【0022】なお、細分化して、配色を決定する処理
は、ユーザ端末20に接続されたスキャナ21によっ
て、カラー写真等の画像を読み取り、この読み取ったカ
ラー画像を花壇の外形形状内に貼り付ける処理によって
行ってもよい。このとき、読み取る写真は、フルカラー
であるために、スキャナ21で読み取るときに、色の数
を制限するように設定して読み取るようにする。色の数
の制限は、花や葉で表現可能な色に基づいて制限を行な
えばよい。
は、ユーザ端末20に接続されたスキャナ21によっ
て、カラー写真等の画像を読み取り、この読み取ったカ
ラー画像を花壇の外形形状内に貼り付ける処理によって
行ってもよい。このとき、読み取る写真は、フルカラー
であるために、スキャナ21で読み取るときに、色の数
を制限するように設定して読み取るようにする。色の数
の制限は、花や葉で表現可能な色に基づいて制限を行な
えばよい。
【0023】このようにすることによって、雑誌等に掲
載された花壇の写真を使用して、雑誌に掲載された花壇
と同じ配色にすることが可能となる。また、風景写真等
を使用することによって、風景を模した花壇とすること
も可能である。
載された花壇の写真を使用して、雑誌に掲載された花壇
と同じ配色にすることが可能となる。また、風景写真等
を使用することによって、風景を模した花壇とすること
も可能である。
【0024】次に、花壇設計部3は、ユーザ端末20に
対して、指定した外形形状及び配色に決定するか否かを
問い合わせ、ユーザの回答を得る。そして、花壇設計部
3は、回答結果を判定し(ステップS4)、決定しない
場合は、ステップS2に戻り、再度外形形状と配色の決
定処理を行い、決定する場合はステップS5へ進む。
対して、指定した外形形状及び配色に決定するか否かを
問い合わせ、ユーザの回答を得る。そして、花壇設計部
3は、回答結果を判定し(ステップS4)、決定しない
場合は、ステップS2に戻り、再度外形形状と配色の決
定処理を行い、決定する場合はステップS5へ進む。
【0025】次に、花壇設計部3は、ステップS3にお
いて細分化された各色毎の領域の高さを定義する(ステ
ップS5)。これは、ユーザがユーザ端末20に表示さ
れた各色領域の高さを数値によって指定することによっ
て行われる。ここでいう高さとは、花壇の土の表面を基
準として、植物の花が咲く時期における植物の草丈に相
当する。各色毎の領域に対して高さを指定することによ
って、手前を低く、奥へいくにしたがって高くしたり、
また、周辺を低く、中心部分を高くするなどの花壇を定
義することが可能となる。
いて細分化された各色毎の領域の高さを定義する(ステ
ップS5)。これは、ユーザがユーザ端末20に表示さ
れた各色領域の高さを数値によって指定することによっ
て行われる。ここでいう高さとは、花壇の土の表面を基
準として、植物の花が咲く時期における植物の草丈に相
当する。各色毎の領域に対して高さを指定することによ
って、手前を低く、奥へいくにしたがって高くしたり、
また、周辺を低く、中心部分を高くするなどの花壇を定
義することが可能となる。
【0026】次に、花壇設計部3は、現時点までに定義
された花壇のモデル形状をユーザ端末20の画面に表示
する(ステップS6)。ここでいうモデル形状とは、先
に定義された外形形状、各領域の配色、及び各領域の高
さに基づいて、生成された3次元表現の模式図であり、
花壇を眺める方向から見た状態の斜視図として表示され
る。
された花壇のモデル形状をユーザ端末20の画面に表示
する(ステップS6)。ここでいうモデル形状とは、先
に定義された外形形状、各領域の配色、及び各領域の高
さに基づいて、生成された3次元表現の模式図であり、
花壇を眺める方向から見た状態の斜視図として表示され
る。
【0027】次に、花壇設計部3は、ユーザ端末20に
対して、ここまでに定義した花壇に決定するか否かを問
い合わせ、ユーザの回答を得る。そして、花壇設計部3
は、回答結果を判定し(ステップS7)、決定しない場
合は、ステップS2に戻り、再度花壇の定義処理を行
い、決定する場合はステップS8へ進む。
対して、ここまでに定義した花壇に決定するか否かを問
い合わせ、ユーザの回答を得る。そして、花壇設計部3
は、回答結果を判定し(ステップS7)、決定しない場
合は、ステップS2に戻り、再度花壇の定義処理を行
い、決定する場合はステップS8へ進む。
【0028】次に、花壇設計部3は、ここまでに定義さ
れた花壇の外形形状、花壇内の配色、及び各色毎の高さ
を設計データとして施工支援部5へ出力する(ステップ
S8)。これを受けて、施工支援部5は、この設計デー
タを内部に保持する。
れた花壇の外形形状、花壇内の配色、及び各色毎の高さ
を設計データとして施工支援部5へ出力する(ステップ
S8)。これを受けて、施工支援部5は、この設計デー
タを内部に保持する。
【0029】このように、ユーザは、ユーザ端末20を
使用して、花壇施工支援システム1と対話を行いながら
花壇の設計を行うことが可能となる。
使用して、花壇施工支援システム1と対話を行いながら
花壇の設計を行うことが可能となる。
【0030】次に、図4を参照して、図2に示す条件設
定部4が、花壇設計部3によって設計された花壇の条件
を設定する動作を説明する。まず、条件設定部4は、ユ
ーザ端末20に対して、施工しようとする花壇の花が咲
く時期を指定するように指示を出す。これを受けて、ユ
ーザは、花壇の花が咲く時期を指定する(ステップS1
1)。ここで指定された時期は、条件設定部4内に保持
される。ここで、指定する時期は、先に花壇設計部3に
おいて定義された花壇内の配色を実現させる時期であ
り、この時期に花が咲くことを希望することを意味す
る。
定部4が、花壇設計部3によって設計された花壇の条件
を設定する動作を説明する。まず、条件設定部4は、ユ
ーザ端末20に対して、施工しようとする花壇の花が咲
く時期を指定するように指示を出す。これを受けて、ユ
ーザは、花壇の花が咲く時期を指定する(ステップS1
1)。ここで指定された時期は、条件設定部4内に保持
される。ここで、指定する時期は、先に花壇設計部3に
おいて定義された花壇内の配色を実現させる時期であ
り、この時期に花が咲くことを希望することを意味す
る。
【0031】次に、条件設定部4は、ユーザ端末20に
対して、花壇が設置される場所の地理・気象条件を指定
するように指示を出す。これを受けて、ユーザは、地理
・気候条件を指定する(ステップS12)。ここで、指
定する地理・気候条件は、栽培可能期間や最盛期、植栽
可能な植物を選択するために用いられるものであり、ユ
ーザは、花壇が設置される場所の住所を入力することに
よって、地理・気候条件を特定する。
対して、花壇が設置される場所の地理・気象条件を指定
するように指示を出す。これを受けて、ユーザは、地理
・気候条件を指定する(ステップS12)。ここで、指
定する地理・気候条件は、栽培可能期間や最盛期、植栽
可能な植物を選択するために用いられるものであり、ユ
ーザは、花壇が設置される場所の住所を入力することに
よって、地理・気候条件を特定する。
【0032】次に、条件設定部4は、ユーザ端末20に
対して、花壇の立地条件を指定するように指示を出す。
これを受けて、ユーザは、花壇の立地条件を指定する
(ステップS13)。ここで指定する立地条件は、花壇
の日当たりや土壌の条件を指定する。
対して、花壇の立地条件を指定するように指示を出す。
これを受けて、ユーザは、花壇の立地条件を指定する
(ステップS13)。ここで指定する立地条件は、花壇
の日当たりや土壌の条件を指定する。
【0033】次に、条件設定部4は、ユーザ端末20に
対して、材料選択条件を指定するように指示を出す。こ
れを受けて、ユーザは、花壇の材料選択条件を指定する
(ステップS14)。ここでいう材料選択条件とは、
「耐陰性」、「難易度」、「省管理性」、「価格」、
「花壇設計データに対する忠実性」、「希少性」のうち
重視する条件のことである。「耐陰性」は、3段階で分
類し、「1:日当たりに限る、2:日当たり、3:半日
陰」のいずれかとなる。「難易度」は、水、肥料の与え
方、病虫害耐性、花芽の付き易さ、剪定切り戻し等の難
しさなどの良好な生育を維持させるための困難性から判
定し、5段階に分類される。「省管理性」は、水、肥料
管理、剪定手間の必要とする栽培管理の多さを判定し、
5段階に分類される。「価格」は、花壇材料の単価が比
較的高いか安いかによって5段階に分類される。「花壇
設計データに対する忠実性」は、設計データを忠実に再
現するには、材料の株径は小さいほど容易なため、株径
が比較的大きいか小さいかによって5段階に分類され
る。「希少性」は、花壇材料の流通量の比較的多いもの
から希少種・新品種の間を5段階に分類される。
対して、材料選択条件を指定するように指示を出す。こ
れを受けて、ユーザは、花壇の材料選択条件を指定する
(ステップS14)。ここでいう材料選択条件とは、
「耐陰性」、「難易度」、「省管理性」、「価格」、
「花壇設計データに対する忠実性」、「希少性」のうち
重視する条件のことである。「耐陰性」は、3段階で分
類し、「1:日当たりに限る、2:日当たり、3:半日
陰」のいずれかとなる。「難易度」は、水、肥料の与え
方、病虫害耐性、花芽の付き易さ、剪定切り戻し等の難
しさなどの良好な生育を維持させるための困難性から判
定し、5段階に分類される。「省管理性」は、水、肥料
管理、剪定手間の必要とする栽培管理の多さを判定し、
5段階に分類される。「価格」は、花壇材料の単価が比
較的高いか安いかによって5段階に分類される。「花壇
設計データに対する忠実性」は、設計データを忠実に再
現するには、材料の株径は小さいほど容易なため、株径
が比較的大きいか小さいかによって5段階に分類され
る。「希少性」は、花壇材料の流通量の比較的多いもの
から希少種・新品種の間を5段階に分類される。
【0034】ユーザは、これらの条件の中から重視する
条件を選択することによって材料選択条件を指定する。
これらの条件設定を行うのは、ユーザが任意に選択する
ことが可能である。全ての条件について、細かく分類の
段階を指定してもよいし、所定の条件のみを指定しても
よい。さらには、条件を全く指定しなくともよい。例え
ば、手間がかってもよいので、珍しい花壇にしたい場合
は、「希少性」を希少種・新品種と指定したり、全く手
間をかけたくない場合は、「難易度」、「省管理性」を
容易で手間がかからない分類の段階を指定する。
条件を選択することによって材料選択条件を指定する。
これらの条件設定を行うのは、ユーザが任意に選択する
ことが可能である。全ての条件について、細かく分類の
段階を指定してもよいし、所定の条件のみを指定しても
よい。さらには、条件を全く指定しなくともよい。例え
ば、手間がかってもよいので、珍しい花壇にしたい場合
は、「希少性」を希少種・新品種と指定したり、全く手
間をかけたくない場合は、「難易度」、「省管理性」を
容易で手間がかからない分類の段階を指定する。
【0035】次に、条件設定部4は、ユーザ端末20に
対して、固定の条件を指定するように指示を出す。これ
を受けて、ユーザは、固定の条件を指定する(ステップ
S15)。ここでいう固定の条件とは、材料を選択する
場合にユーザの希望に応じて予め固定的に決めておく条
件のことである。例えば、花壇内の「赤」色は、所定の
花を用いることを予め決めておくことによって、ユーザ
の希望に応じて材料選択を行うことが可能となる。この
とき、条件設定部4は、花壇材料データベース10に予
め記憶されいる材料データを読み出し、ユーザ端末20
へ材料リストを表示して、そのリストの中から選択させ
ることによって、材料選択を行う。
対して、固定の条件を指定するように指示を出す。これ
を受けて、ユーザは、固定の条件を指定する(ステップ
S15)。ここでいう固定の条件とは、材料を選択する
場合にユーザの希望に応じて予め固定的に決めておく条
件のことである。例えば、花壇内の「赤」色は、所定の
花を用いることを予め決めておくことによって、ユーザ
の希望に応じて材料選択を行うことが可能となる。この
とき、条件設定部4は、花壇材料データベース10に予
め記憶されいる材料データを読み出し、ユーザ端末20
へ材料リストを表示して、そのリストの中から選択させ
ることによって、材料選択を行う。
【0036】次に、条件設定部4は、ユーザ端末20に
対して、ここまでに指定した条件に決定するか否かを問
い合わせ、ユーザの回答を得る。そして、条件設定部4
は、回答結果を判定し(ステップS16)、決定しない
場合は、ステップS11に戻り、再度条件設定処理を行
い、決定する場合はステップS17へ進む。
対して、ここまでに指定した条件に決定するか否かを問
い合わせ、ユーザの回答を得る。そして、条件設定部4
は、回答結果を判定し(ステップS16)、決定しない
場合は、ステップS11に戻り、再度条件設定処理を行
い、決定する場合はステップS17へ進む。
【0037】次に、条件設定部4は、ここまでに指定さ
れた花壇の条件を材料選択条件データとして施工支援部
5へ出力する(ステップS17)。これを受けて、施工
支援部5は、この条件データを内部に保持する。
れた花壇の条件を材料選択条件データとして施工支援部
5へ出力する(ステップS17)。これを受けて、施工
支援部5は、この条件データを内部に保持する。
【0038】このように、ユーザは、ユーザ端末20を
使用して、設計された花壇の条件を設定することが可能
となる。
使用して、設計された花壇の条件を設定することが可能
となる。
【0039】次に、図5を参照して、図2に示す施工支
援部5が、花壇設計部3によって得られた設計データ
と、条件設定部4によって得られた花壇の材料選択条件
とから花壇のプランを作成する動作を説明する。まず、
施工支援部5は、材料選択条件データの中から固定の条
件を抽出し、この固定の条件を満たす材料を選択する
(ステップS21)。
援部5が、花壇設計部3によって得られた設計データ
と、条件設定部4によって得られた花壇の材料選択条件
とから花壇のプランを作成する動作を説明する。まず、
施工支援部5は、材料選択条件データの中から固定の条
件を抽出し、この固定の条件を満たす材料を選択する
(ステップS21)。
【0040】次に、施工支援部5は、材料選択条件に基
づいて花壇内の各色に対応する材料を選択する(ステッ
プS22)。このとき、設計データ、材料選択条件デー
タ及び花壇材料データベース10に記憶されている花壇
材料データに基づいて材料の選択を行う。図13、14
に、花壇材料データベース10内に記憶されている花壇
材料データの一例を示す。図13に示すように、花壇材
料データベース10は、「材料識別番号」、「名称」、
「花色」、「葉色」、「株径」、「草丈」、「耐陰
性」、「希少性」、「省管理性」、「難易度」の10個
のフィールドを有している。「材料識別番号」とは、花
壇材料データベース10内に記憶されている材料を一意
に識別するための番号である。「名称」、「花色」、
「葉色」とは、花壇材料の名称と色のことである。「株
径」とは、出荷されるときの株の大きさであり、材料が
苗の状態である時に上方から見た場合の株の直径であ
る。「草丈」とは、花が咲いたときの高さである。「耐
陰性」、「希少性」、「省管理性」、「難易度」は、前
述した条件を満たす度合いを示すものである。一方、図
14に示すデータは、図13に示す各花壇材料の鑑賞期
と植付期を地域毎に分類したデータであり、材料識別番
号は、図13に示す材料識別番号と関連付けられてい
る。
づいて花壇内の各色に対応する材料を選択する(ステッ
プS22)。このとき、設計データ、材料選択条件デー
タ及び花壇材料データベース10に記憶されている花壇
材料データに基づいて材料の選択を行う。図13、14
に、花壇材料データベース10内に記憶されている花壇
材料データの一例を示す。図13に示すように、花壇材
料データベース10は、「材料識別番号」、「名称」、
「花色」、「葉色」、「株径」、「草丈」、「耐陰
性」、「希少性」、「省管理性」、「難易度」の10個
のフィールドを有している。「材料識別番号」とは、花
壇材料データベース10内に記憶されている材料を一意
に識別するための番号である。「名称」、「花色」、
「葉色」とは、花壇材料の名称と色のことである。「株
径」とは、出荷されるときの株の大きさであり、材料が
苗の状態である時に上方から見た場合の株の直径であ
る。「草丈」とは、花が咲いたときの高さである。「耐
陰性」、「希少性」、「省管理性」、「難易度」は、前
述した条件を満たす度合いを示すものである。一方、図
14に示すデータは、図13に示す各花壇材料の鑑賞期
と植付期を地域毎に分類したデータであり、材料識別番
号は、図13に示す材料識別番号と関連付けられてい
る。
【0041】例えば、図18(b)の「赤」の領域の高
さが15cmで花の咲く時期が4月であり、施工地域が
東北地方と指定された場合の材料を選択動作は、まず、
条件で指定された花が咲く時期と「鑑賞期」に定義され
ている時期と地域が一致する材料を選択し、続いてその
中から、指定された高さと「草丈」が一致する材料を選
択し、さらにその中から指定された色(ここでは赤)と
「花色」が一致する材料を選択する。図13に示す例で
は、「材料識別番号」が「3」が該当する。
さが15cmで花の咲く時期が4月であり、施工地域が
東北地方と指定された場合の材料を選択動作は、まず、
条件で指定された花が咲く時期と「鑑賞期」に定義され
ている時期と地域が一致する材料を選択し、続いてその
中から、指定された高さと「草丈」が一致する材料を選
択し、さらにその中から指定された色(ここでは赤)と
「花色」が一致する材料を選択する。図13に示す例で
は、「材料識別番号」が「3」が該当する。
【0042】この選択動作の結果、該当する材料が複数
ある場合は、先に指定された条件を満たす度合いが高い
順に花壇材料をリストアップする。このとき、表示され
るリストには、各条件の値が表示される。そして、ユー
ザに対して、所望の材料を選択するように指示を出す。
ここで、ユーザが選択を行えば、その選択された材料を
選択結果とし、ユーザが選択を行わなければ、条件を満
たす度合いが高い材料を選択結果とする。さらに、設計
データに基づいて、「赤」の領域の面積を求め、この求
めた面積と「株径」とから、選択された材料の必要株数
を求める。
ある場合は、先に指定された条件を満たす度合いが高い
順に花壇材料をリストアップする。このとき、表示され
るリストには、各条件の値が表示される。そして、ユー
ザに対して、所望の材料を選択するように指示を出す。
ここで、ユーザが選択を行えば、その選択された材料を
選択結果とし、ユーザが選択を行わなければ、条件を満
たす度合いが高い材料を選択結果とする。さらに、設計
データに基づいて、「赤」の領域の面積を求め、この求
めた面積と「株径」とから、選択された材料の必要株数
を求める。
【0043】次に、施工支援部5は、ステップS22の
選択動作によって条件に合致する材料が選択できたか否
かを判定する(ステップS23)。この結果、該当する
色が選択できなかったり、花の咲く時期に該当する花の
色が選択できなかったりした場合、その旨をユーザ端末
20に対して通知するとともに、再度花壇の形状及び条
件の再設定を行うように指示をする(ステップS2
7)。
選択動作によって条件に合致する材料が選択できたか否
かを判定する(ステップS23)。この結果、該当する
色が選択できなかったり、花の咲く時期に該当する花の
色が選択できなかったりした場合、その旨をユーザ端末
20に対して通知するとともに、再度花壇の形状及び条
件の再設定を行うように指示をする(ステップS2
7)。
【0044】一方、条件に合致する材料の選択ができた
場合、施工支援部5は、花壇のイメージ図をユーザ端末
20へ表示する(ステップS24)。ここでいうイメー
ジ図とは、材料(ここでは花)を撮影した写真等から作
成した画像データを設計された花壇の外形図に貼り付け
ることによって生成された図のことである。
場合、施工支援部5は、花壇のイメージ図をユーザ端末
20へ表示する(ステップS24)。ここでいうイメー
ジ図とは、材料(ここでは花)を撮影した写真等から作
成した画像データを設計された花壇の外形図に貼り付け
ることによって生成された図のことである。
【0045】次に、施工支援部5は、ユーザ端末20に
対して、表示されたイメージ図と施工しようとする花壇
のイメージが一致するか否かを問い合わせ、ユーザの回
答を得る。そして、施工支援部5は、回答結果を判定し
(ステップS25)、決定しない場合は、再度花壇の形
状及び条件の再設定を行うように指示をする(ステップ
S27)。一方、この状態で決定する場合はステップS
26へ進む。
対して、表示されたイメージ図と施工しようとする花壇
のイメージが一致するか否かを問い合わせ、ユーザの回
答を得る。そして、施工支援部5は、回答結果を判定し
(ステップS25)、決定しない場合は、再度花壇の形
状及び条件の再設定を行うように指示をする(ステップ
S27)。一方、この状態で決定する場合はステップS
26へ進む。
【0046】次に、施工支援部5は、材料選択結果に基
づいて、花壇プランを作成する(ステップS26)。こ
こで作成される花壇プランは、ステップS24で生成さ
れたイメージ図、材料選択結果から得られる必要材料リ
スト、及び花壇施工手順書である。このとき、選択可能
な材料が複数あり、選択肢が複数になる場合、その選択
肢の数だけこのイメージ図、必要材料リスト、及び花壇
施工手順書が作成される。施工支援部5は、ここで作成
した花壇プランを花壇プランデータベース11へ記憶す
る。そして、施工支援部5は、見積処理部6に対して、
各花壇プランの価格見積処理を行うように指示をする。
このとき、各花壇プランには識別番号が付与されてお
り、この識別番号を見積処理部6へ通知する。
づいて、花壇プランを作成する(ステップS26)。こ
こで作成される花壇プランは、ステップS24で生成さ
れたイメージ図、材料選択結果から得られる必要材料リ
スト、及び花壇施工手順書である。このとき、選択可能
な材料が複数あり、選択肢が複数になる場合、その選択
肢の数だけこのイメージ図、必要材料リスト、及び花壇
施工手順書が作成される。施工支援部5は、ここで作成
した花壇プランを花壇プランデータベース11へ記憶す
る。そして、施工支援部5は、見積処理部6に対して、
各花壇プランの価格見積処理を行うように指示をする。
このとき、各花壇プランには識別番号が付与されてお
り、この識別番号を見積処理部6へ通知する。
【0047】次に、図6を参照して、図2に示す見積処
理部6が、花壇プランに基づいて価格見積を行う動作を
説明する。まず、見積処理部6は、施工支援部5から通
知された花壇プランの識別番号の花壇プランデータを花
壇プランデータベース11より読み出す。通知された花
壇プランの識別番号が複数である場合は、該当する花壇
プランデータの全てを読み出す。そして、見積処理部6
は、読み出した花壇プランのそれぞれについて価格の見
積を行う(ステップS31)。この見積は、見積情報デ
ータベース12を参照して、算出される。図15に見積
情報データベース12に記憶されている価格データの一
例を示す。図15に示すように、見積情報データベース
12は、「材料識別番号」、「単価」、「出荷単位」の
3つのフィールドを有している。「材料識別番号」と
は、花壇材料データベース10に記憶されている「材料
識別番号」と同一のものである。「単価」とは、最小単
位の材料の価格である。「出荷単位」とは、出荷可能な
最小数であり、「材料識別番号」が「1」である材料
(この例では「パンジー」)は、1株100円であるが
10株単位で出荷されることを意味する。
理部6が、花壇プランに基づいて価格見積を行う動作を
説明する。まず、見積処理部6は、施工支援部5から通
知された花壇プランの識別番号の花壇プランデータを花
壇プランデータベース11より読み出す。通知された花
壇プランの識別番号が複数である場合は、該当する花壇
プランデータの全てを読み出す。そして、見積処理部6
は、読み出した花壇プランのそれぞれについて価格の見
積を行う(ステップS31)。この見積は、見積情報デ
ータベース12を参照して、算出される。図15に見積
情報データベース12に記憶されている価格データの一
例を示す。図15に示すように、見積情報データベース
12は、「材料識別番号」、「単価」、「出荷単位」の
3つのフィールドを有している。「材料識別番号」と
は、花壇材料データベース10に記憶されている「材料
識別番号」と同一のものである。「単価」とは、最小単
位の材料の価格である。「出荷単位」とは、出荷可能な
最小数であり、「材料識別番号」が「1」である材料
(この例では「パンジー」)は、1株100円であるが
10株単位で出荷されることを意味する。
【0048】見積処理部6は、必要数と出荷単位に基づ
いて、各材料毎の価格を求め、さらにその合計を各花壇
プラン毎に求める。そして、見積処理部6は、求めた見
積額を花壇プランと合わせてユーザ端末20へ表示する
(ステップS32)。花壇プランが複数ある場合は、複
数の見積がユーザ端末20に表示される。
いて、各材料毎の価格を求め、さらにその合計を各花壇
プラン毎に求める。そして、見積処理部6は、求めた見
積額を花壇プランと合わせてユーザ端末20へ表示する
(ステップS32)。花壇プランが複数ある場合は、複
数の見積がユーザ端末20に表示される。
【0049】次に、見積処理部6は、ユーザ端末20に
対して、表示された見積が想定していた価格と一致する
か否かを問い合わせ、ユーザの回答を得る。そして、見
積処理部6は、回答結果を判定し(ステップS33)、
この見積額では不満であるために決定しない場合は、再
度花壇プラン作成を行うように指示をする(ステップS
34)。一方、この見積額で決定する場合は受注処理へ
進む。
対して、表示された見積が想定していた価格と一致する
か否かを問い合わせ、ユーザの回答を得る。そして、見
積処理部6は、回答結果を判定し(ステップS33)、
この見積額では不満であるために決定しない場合は、再
度花壇プラン作成を行うように指示をする(ステップS
34)。一方、この見積額で決定する場合は受注処理へ
進む。
【0050】次に、図7を参照して、図2に示す受注処
理部7、発注処理部8が、花壇施工の受注・発注処理を
行う動作を説明する。まず、受注処理部7は、ユーザ端
末20に対して、花壇施工の受注を受け付けることを通
知する。これを受けて、ユーザはユーザ端末20から花
壇施工の発注を行う。このとき、ユーザ端末20から
は、先に見積処理部6から提示された花壇プランを特定
する情報が送信される。これを受けて受注処理部7は、
この発注を受け付ける(ステップS41)。そして、受
注処理部7は、この発注された内容を受注情報として受
注情報データベース13へ記憶し(ステップS42)、
受注したことを発注処理部8へ通知する。これを受け
て、発注処理部8は、受注情報に基づいて材料の発注を
行う(ステップS43)。
理部7、発注処理部8が、花壇施工の受注・発注処理を
行う動作を説明する。まず、受注処理部7は、ユーザ端
末20に対して、花壇施工の受注を受け付けることを通
知する。これを受けて、ユーザはユーザ端末20から花
壇施工の発注を行う。このとき、ユーザ端末20から
は、先に見積処理部6から提示された花壇プランを特定
する情報が送信される。これを受けて受注処理部7は、
この発注を受け付ける(ステップS41)。そして、受
注処理部7は、この発注された内容を受注情報として受
注情報データベース13へ記憶し(ステップS42)、
受注したことを発注処理部8へ通知する。これを受け
て、発注処理部8は、受注情報に基づいて材料の発注を
行う(ステップS43)。
【0051】ここで、受注情報について説明する。図1
6に受注情報データベース13に記憶される受注情報の
一例を示す。図16に示すように受注情報データベース
13は、「受注番号」、「発注者識別情報」、「受注内
容」、「材料発注番号」の4つのフィールドを有してい
る。「受注番号」とは、受注情報データベース13内に
おいて一意となる番号であり、ユーザからの発注に対応
する受注に付与されるものである。「発注者識別情報」
とは、発注者を識別するための情報であり、発注者の住
所、氏名、電話番号等からなる。「受注内容」とは、花
壇プランデータベース11内に記憶されている花壇プラ
ンを識別する情報である。「材料発注番号」とは、異な
る発注先毎に付与される番号である。この例では、「受
注番号」が「1」である受注は、2つの発注先に材料を
発注したことを示し、その2つの発注処理に対して「材
料発注番号」が「1」、「2」と付与されたことを意味
する。
6に受注情報データベース13に記憶される受注情報の
一例を示す。図16に示すように受注情報データベース
13は、「受注番号」、「発注者識別情報」、「受注内
容」、「材料発注番号」の4つのフィールドを有してい
る。「受注番号」とは、受注情報データベース13内に
おいて一意となる番号であり、ユーザからの発注に対応
する受注に付与されるものである。「発注者識別情報」
とは、発注者を識別するための情報であり、発注者の住
所、氏名、電話番号等からなる。「受注内容」とは、花
壇プランデータベース11内に記憶されている花壇プラ
ンを識別する情報である。「材料発注番号」とは、異な
る発注先毎に付与される番号である。この例では、「受
注番号」が「1」である受注は、2つの発注先に材料を
発注したことを示し、その2つの発注処理に対して「材
料発注番号」が「1」、「2」と付与されたことを意味
する。
【0052】図17に受注情報データベース13に記憶
される発注情報の一例を示す。この発注情報は、受注情
報に基づいて、発注処理を行った際の情報である。この
発注情報は、「材料発注番号」、「発注内容」、「発注
量」、「発注先」、「発送先」の5つのフィールドを有
している。「材料発注番号」とは、材料発注処理を識別
するための番号であり、発注情報の中で一意となる番号
である。この「材料発注番号」は、受注情報に含まれる
「材料発注番号」と対応するものである。「発注内
容」、「発注量」は、材料提供者に対して材料の発注を
行った際の発注内容である。「発注先」とは、材料の発
注先である材料提供者を識別する情報である。「発送
先」は、発注した材料の届け先である。
される発注情報の一例を示す。この発注情報は、受注情
報に基づいて、発注処理を行った際の情報である。この
発注情報は、「材料発注番号」、「発注内容」、「発注
量」、「発注先」、「発送先」の5つのフィールドを有
している。「材料発注番号」とは、材料発注処理を識別
するための番号であり、発注情報の中で一意となる番号
である。この「材料発注番号」は、受注情報に含まれる
「材料発注番号」と対応するものである。「発注内
容」、「発注量」は、材料提供者に対して材料の発注を
行った際の発注内容である。「発注先」とは、材料の発
注先である材料提供者を識別する情報である。「発送
先」は、発注した材料の届け先である。
【0053】このように、自己が所有するコンピュータ
等の情報端末を用いて花壇の設計・施工支援を行うこと
ができるようにしたため、花壇を作ろうとする者は、小
売店の営業時間内に店舗へ出向く必要がなく、店頭在庫
に関係なく花壇の設計及び材料の手配を行うことができ
る。また、花壇プランに応じて価格見積を正確に行うこ
とができ、費用に応じた花壇の計画を立てることが可能
となる。
等の情報端末を用いて花壇の設計・施工支援を行うこと
ができるようにしたため、花壇を作ろうとする者は、小
売店の営業時間内に店舗へ出向く必要がなく、店頭在庫
に関係なく花壇の設計及び材料の手配を行うことができ
る。また、花壇プランに応じて価格見積を正確に行うこ
とができ、費用に応じた花壇の計画を立てることが可能
となる。
【0054】次に、図8〜12を参照して、花壇材料の
提供方法を説明する。 <産地直送による提供方法>図8は、産地直送による花
壇材料の提供方法を示す説明図である。図8を参照し
て、産地直送による花壇材料の配送方法を順を追って説
明する。まず、材料提供者である苗生産農家41は、材
料提供者端末40を使用して、花壇施工支援システム1
に対して、常に在庫情報を通知する(図8(1))。そ
して、ユーザ22は、ユーザ端末20を使用して花壇の
設計・注文を行う(図8(2))。この設計・注文の動
作は、前述した通りである。
提供方法を説明する。 <産地直送による提供方法>図8は、産地直送による花
壇材料の提供方法を示す説明図である。図8を参照し
て、産地直送による花壇材料の配送方法を順を追って説
明する。まず、材料提供者である苗生産農家41は、材
料提供者端末40を使用して、花壇施工支援システム1
に対して、常に在庫情報を通知する(図8(1))。そ
して、ユーザ22は、ユーザ端末20を使用して花壇の
設計・注文を行う(図8(2))。この設計・注文の動
作は、前述した通りである。
【0055】次に、花壇施工支援システム1は、ユーザ
22からの注文に応じて、苗生産農家41に対して材料
の出荷指示を行う(図8(3))。この出荷指示は、前
述した花壇材料の発注に相当し、材料提供者端末40に
よって苗生産農家41へ通知される。また、花壇施工支
援システム1は、出荷指示と同期して、運送業者31に
対して集荷・発送指示を行う(図8(4))。この集荷
・発送指示は、運送業者端末30によって運送業者31
へ通知される。各苗生産農家41は、出荷指示に応じ
て、花壇材料を特定の農家へ届け、特定の農家が一括梱
包し出荷する(図8(5))。この出荷される花壇材料
は、運送業者31によって集荷され、ユーザ22へ配送
される(図8(6))。
22からの注文に応じて、苗生産農家41に対して材料
の出荷指示を行う(図8(3))。この出荷指示は、前
述した花壇材料の発注に相当し、材料提供者端末40に
よって苗生産農家41へ通知される。また、花壇施工支
援システム1は、出荷指示と同期して、運送業者31に
対して集荷・発送指示を行う(図8(4))。この集荷
・発送指示は、運送業者端末30によって運送業者31
へ通知される。各苗生産農家41は、出荷指示に応じ
て、花壇材料を特定の農家へ届け、特定の農家が一括梱
包し出荷する(図8(5))。この出荷される花壇材料
は、運送業者31によって集荷され、ユーザ22へ配送
される(図8(6))。
【0056】<配送センタによる提供方法>図9は、地
域毎に配送センタ1aを設けて花壇材料の提供を行う方
法を示す説明図である。図9を参照して、配送センタに
よる提供方法を順を追って説明する。まず、材料提供者
である苗生産農家41、種苗会社42は、材料提供者端
末40を使用して、花壇施工支援システム1に対して、
常に在庫情報を通知する(図9(1))。そして、ユー
ザ22は、ユーザ端末20を使用して花壇の設計・注文
を行う(図9(2))。この設計・注文の動作は、前述
した通りである。
域毎に配送センタ1aを設けて花壇材料の提供を行う方
法を示す説明図である。図9を参照して、配送センタに
よる提供方法を順を追って説明する。まず、材料提供者
である苗生産農家41、種苗会社42は、材料提供者端
末40を使用して、花壇施工支援システム1に対して、
常に在庫情報を通知する(図9(1))。そして、ユー
ザ22は、ユーザ端末20を使用して花壇の設計・注文
を行う(図9(2))。この設計・注文の動作は、前述
した通りである。
【0057】次に、花壇施工支援システム1は、ユーザ
22からの注文に応じて、苗生産農家41、種苗会社4
2に対して材料の出荷指示を行う(図9(3))。この
出荷指示は、前述した花壇材料の発注に相当し、材料提
供者端末40によって苗生産農家41または種苗会社4
2へ通知される。また、花壇施工支援システム1は、出
荷指示と同期して、運送業者31に対して集荷指示を行
う(図9(4))。この集荷指示は、運送業者端末30
によって運送業者31へ通知される。運送業者31は、
各苗生産農家41、種苗会社42を回り、花壇材料の集
荷を行う(図9(5))。そして、運送業者31は、集
荷した材料を配送センタ1aへ送る。これを受けて、花
壇施工支援システム1は、配送センタ1aに対して、材
料の出荷指示するとともに運送業者31へ配送指示を行
う(図9(6)、(7))。この指示を受けて配送セン
タ1aは、花壇材料の仕分け・梱包・出荷を行う(図9
(8))。この出荷される花壇材料は、運送業者31に
よってユーザ22へ配送される(図9(9))。
22からの注文に応じて、苗生産農家41、種苗会社4
2に対して材料の出荷指示を行う(図9(3))。この
出荷指示は、前述した花壇材料の発注に相当し、材料提
供者端末40によって苗生産農家41または種苗会社4
2へ通知される。また、花壇施工支援システム1は、出
荷指示と同期して、運送業者31に対して集荷指示を行
う(図9(4))。この集荷指示は、運送業者端末30
によって運送業者31へ通知される。運送業者31は、
各苗生産農家41、種苗会社42を回り、花壇材料の集
荷を行う(図9(5))。そして、運送業者31は、集
荷した材料を配送センタ1aへ送る。これを受けて、花
壇施工支援システム1は、配送センタ1aに対して、材
料の出荷指示するとともに運送業者31へ配送指示を行
う(図9(6)、(7))。この指示を受けて配送セン
タ1aは、花壇材料の仕分け・梱包・出荷を行う(図9
(8))。この出荷される花壇材料は、運送業者31に
よってユーザ22へ配送される(図9(9))。
【0058】<地域の小売店舗を利用した提供方法>図
10は、地域の小売店や施工店に対して花壇材料を供給
し、小売店が配達するかユーザが受取り、あるいは施工
店が花壇の施工までを行う方法を示す説明図である。ま
ず、材料提供者である苗生産農家41、花市場42は、
材料提供者端末40を使用して、花壇施工支援システム
1に対して、常に在庫情報を通知する(図10
(1))。そして、ユーザ22は、ユーザ端末20を使
用して花壇の設計・注文を行う(図10(2))。この
設計・注文の動作は、前述した通りである。
10は、地域の小売店や施工店に対して花壇材料を供給
し、小売店が配達するかユーザが受取り、あるいは施工
店が花壇の施工までを行う方法を示す説明図である。ま
ず、材料提供者である苗生産農家41、花市場42は、
材料提供者端末40を使用して、花壇施工支援システム
1に対して、常に在庫情報を通知する(図10
(1))。そして、ユーザ22は、ユーザ端末20を使
用して花壇の設計・注文を行う(図10(2))。この
設計・注文の動作は、前述した通りである。
【0059】次に、花壇施工支援システム1は、ユーザ
22からの注文に応じて、苗生産農家41、花市場43
に対して材料の出荷指示を行うとともに、地域の小売店
52(花ショップやコンビニ等)に対して材料の出荷指
示を行う(図10(3)、(4))。この出荷指示を受
けて、苗生産農家41、花市場43は、地域小売店52
に対して、花壇材料を供給する(図10(5))。そし
て、地域小売店52は、花壇材料をユーザ22へ配達す
る(図10(6))。または、ユーザ22が地域小売店
52へ受取りに行くようにする。
22からの注文に応じて、苗生産農家41、花市場43
に対して材料の出荷指示を行うとともに、地域の小売店
52(花ショップやコンビニ等)に対して材料の出荷指
示を行う(図10(3)、(4))。この出荷指示を受
けて、苗生産農家41、花市場43は、地域小売店52
に対して、花壇材料を供給する(図10(5))。そし
て、地域小売店52は、花壇材料をユーザ22へ配達す
る(図10(6))。または、ユーザ22が地域小売店
52へ受取りに行くようにする。
【0060】一方、ユーザ22から花壇の施工まで注文
されている場合、花壇施工支援システム1は、地域施工
店51(造園業者や工務店)に対して花壇施工指示を行
う(図10(7))。これを受けて、地域施工店は、苗
生産農家41、花市場43から材料の供給を受けて、ユ
ーザ22に対して納入・施工を行う(図10(8))。
されている場合、花壇施工支援システム1は、地域施工
店51(造園業者や工務店)に対して花壇施工指示を行
う(図10(7))。これを受けて、地域施工店は、苗
生産農家41、花市場43から材料の供給を受けて、ユ
ーザ22に対して納入・施工を行う(図10(8))。
【0061】<オークションによる材料提供方法>図1
1は、オークションによる花壇材料の提供方法を示す説
明図である。図11を参照して、オークションによる花
壇材料の提供方法を順を追って説明する。まず、材料提
供者である苗生産農家41は、材料提供者端末40を使
用して、花壇施工支援システム1に対して、常に在庫情
報を通知する(図11(1))。そして、ユーザ22
は、ユーザ端末20を使用して花壇の設計・注文を行う
(図11(2))。この設計・注文の動作は、前述した
通りである。
1は、オークションによる花壇材料の提供方法を示す説
明図である。図11を参照して、オークションによる花
壇材料の提供方法を順を追って説明する。まず、材料提
供者である苗生産農家41は、材料提供者端末40を使
用して、花壇施工支援システム1に対して、常に在庫情
報を通知する(図11(1))。そして、ユーザ22
は、ユーザ端末20を使用して花壇の設計・注文を行う
(図11(2))。この設計・注文の動作は、前述した
通りである。
【0062】次に、花壇施工支援システム1は、ユーザ
22からの注文に応じて、苗生産農家41に対して材料
引き合い/入札を行う(図11(3))。これを受け
て、苗生産農家41は、花壇施工支援システム1に対し
て価格の提示を行う。そして、花壇施工支援システム1
は、提示された価格のうちいちばん安い価格を提示した
苗生産農家41を選択して、この苗生産農家41に対し
て、集荷・発送指示を行うとともに、運送業者31に対
して集荷・配送指示を行う(図11(4)、(5))。
集荷・発送指示を受けて、苗生産農家41は、花壇材料
を出荷する(図11(6)。出荷された花壇材料は、運
送業者31によってユーザ22へ配送される(図11
(7))。
22からの注文に応じて、苗生産農家41に対して材料
引き合い/入札を行う(図11(3))。これを受け
て、苗生産農家41は、花壇施工支援システム1に対し
て価格の提示を行う。そして、花壇施工支援システム1
は、提示された価格のうちいちばん安い価格を提示した
苗生産農家41を選択して、この苗生産農家41に対し
て、集荷・発送指示を行うとともに、運送業者31に対
して集荷・配送指示を行う(図11(4)、(5))。
集荷・発送指示を受けて、苗生産農家41は、花壇材料
を出荷する(図11(6)。出荷された花壇材料は、運
送業者31によってユーザ22へ配送される(図11
(7))。
【0063】<受注生産による提供方法>図12は、受
注生産による花壇材料の提供方法を示す説明図である。
図12を参照して、受注生産による花壇材料の提供方法
を順を追って説明する。まず、ユーザ22は、ユーザ端
末20を使用して花壇の設計・予約発注を行う(図12
(1))。この設計・注文の動作は、前述した通りであ
る。
注生産による花壇材料の提供方法を示す説明図である。
図12を参照して、受注生産による花壇材料の提供方法
を順を追って説明する。まず、ユーザ22は、ユーザ端
末20を使用して花壇の設計・予約発注を行う(図12
(1))。この設計・注文の動作は、前述した通りであ
る。
【0064】次に、花壇施工支援システム1は、複数の
ユーザ22からの注文に応じて、必要材料の集計を行う
(図12(2))。そして、花壇施工支援システム1は
集計結果に応じて苗生産農家41に対して生産指示を行
う(図12(3))。苗生産農家41は、生産指示を受
けて、苗の生産を開始し、その生産状況を花壇施工支援
システム1に対して通知する(図12(4))。花壇施
工支援システム1は、生産状況を参照して、出荷可能時
期を判定し、出荷可能と判断された時点で、ユーザ22
に対して出荷案内を行う(図12(5))。続いて、花
壇施工支援システム1は、苗生産農家41に対して、集
荷・発送指示を行うとともに、運送業者31に対して集
荷・配送指示を行う(図12(6)、(7))。集荷・
発送指示を受けて、苗生産農家41は、花壇材料を出荷
する(図12(8))。出荷された花壇材料は、運送業
者31によってユーザ22へ配送される(図12
(9))。
ユーザ22からの注文に応じて、必要材料の集計を行う
(図12(2))。そして、花壇施工支援システム1は
集計結果に応じて苗生産農家41に対して生産指示を行
う(図12(3))。苗生産農家41は、生産指示を受
けて、苗の生産を開始し、その生産状況を花壇施工支援
システム1に対して通知する(図12(4))。花壇施
工支援システム1は、生産状況を参照して、出荷可能時
期を判定し、出荷可能と判断された時点で、ユーザ22
に対して出荷案内を行う(図12(5))。続いて、花
壇施工支援システム1は、苗生産農家41に対して、集
荷・発送指示を行うとともに、運送業者31に対して集
荷・配送指示を行う(図12(6)、(7))。集荷・
発送指示を受けて、苗生産農家41は、花壇材料を出荷
する(図12(8))。出荷された花壇材料は、運送業
者31によってユーザ22へ配送される(図12
(9))。
【0065】次に、図19を参照して、図2に示す花壇
管理部14が施工された花壇の維持管理業務を支援する
動作を説明する。図19は、花壇管理部14が施工され
た花壇の維持管理業務を支援する動作を示すフローチャ
ートである。まず、花壇を所有、または管理するユーザ
は、ユーザ端末20を使用して、花壇施工支援システム
1に対して、接続処理を行う。この接続処理が終了した
のち、ユーザは、花壇施工支援システム1に対して花壇
の維持管理依頼を送出する。この維持管理依頼は、花壇
管理部14によって受け付けられる。そして、この維持
管理依頼を受けて、花壇管理部14は、ユーザ端末20
に対して、花壇の維持管理目的と希望条件を入力するよ
うに指示を出す。このとき、ユーザは、施工した花壇の
花壇プランを特定するこができる情報も入力する。
管理部14が施工された花壇の維持管理業務を支援する
動作を説明する。図19は、花壇管理部14が施工され
た花壇の維持管理業務を支援する動作を示すフローチャ
ートである。まず、花壇を所有、または管理するユーザ
は、ユーザ端末20を使用して、花壇施工支援システム
1に対して、接続処理を行う。この接続処理が終了した
のち、ユーザは、花壇施工支援システム1に対して花壇
の維持管理依頼を送出する。この維持管理依頼は、花壇
管理部14によって受け付けられる。そして、この維持
管理依頼を受けて、花壇管理部14は、ユーザ端末20
に対して、花壇の維持管理目的と希望条件を入力するよ
うに指示を出す。このとき、ユーザは、施工した花壇の
花壇プランを特定するこができる情報も入力する。
【0066】これを受けて、ユーザは、ユーザ端末20
から花壇の維持管理目的と希望条件を入力する。このと
き、ユーザは、施工した花壇の花壇プランを特定するこ
ができる情報も入力する。ここで入力された情報は、入
出力部2を介して、花壇管理部14へ渡され、花壇管理
部14内に保持される(ステップS51)。
から花壇の維持管理目的と希望条件を入力する。このと
き、ユーザは、施工した花壇の花壇プランを特定するこ
ができる情報も入力する。ここで入力された情報は、入
出力部2を介して、花壇管理部14へ渡され、花壇管理
部14内に保持される(ステップS51)。
【0067】次に、花壇管理部14は、花壇プラン特定
情報に基づいて、花壇プランデータベース11を参照し
て、施工された花壇の詳細情報を得る。そして、花壇管
理部14は、得られた詳細情報から、必要な植え替え時
期と回数を求め、これをユーザ端末20へ送出する。
情報に基づいて、花壇プランデータベース11を参照し
て、施工された花壇の詳細情報を得る。そして、花壇管
理部14は、得られた詳細情報から、必要な植え替え時
期と回数を求め、これをユーザ端末20へ送出する。
【0068】これを受けて、ユーザは、ユーザ端末20
に表示された植え替え時期と回数を確認して、その内容
でよければその旨を入力する。一方、植え替え時期と回
数を変更したい場合は、希望する植え替え時期と回数を
ユーザ端末20から入力する。ここで入力された情報
は、花壇管理部14へ通知され、これによって、植え替
え時期と回数が決定する(ステップS52)。
に表示された植え替え時期と回数を確認して、その内容
でよければその旨を入力する。一方、植え替え時期と回
数を変更したい場合は、希望する植え替え時期と回数を
ユーザ端末20から入力する。ここで入力された情報
は、花壇管理部14へ通知され、これによって、植え替
え時期と回数が決定する(ステップS52)。
【0069】次に、花壇管理部14は、各植え替え時期
毎に花壇のデザインをユーザ端末20へ表示し、花壇の
デザインを表示し、花壇の花壇苗を花リストから選択す
るように指示を出す。ここでユーザが選択した結果に基
づいて、花壇のデザインと花壇内で用いる花壇苗を決定
する(ステップS53)。
毎に花壇のデザインをユーザ端末20へ表示し、花壇の
デザインを表示し、花壇の花壇苗を花リストから選択す
るように指示を出す。ここでユーザが選択した結果に基
づいて、花壇のデザインと花壇内で用いる花壇苗を決定
する(ステップS53)。
【0070】次に、花壇管理部14は、先に決定した内
容に基づいて、年間の植え替えスケジュールと花壇のデ
ザインをユーザ端末20に対してシミュレート表示する
とともに、年間の維持管理予算を提示する(ステップS
54)。
容に基づいて、年間の植え替えスケジュールと花壇のデ
ザインをユーザ端末20に対してシミュレート表示する
とともに、年間の維持管理予算を提示する(ステップS
54)。
【0071】これを受けて、ユーザは、この提示された
内容でよければ、花壇の維持管理の予約、または定期契
約を行う。そして、ここで決定されたスケジュールに基
づいて、適時材料の発注を行い、花壇材料の提供を行う
(ステップS56)。
内容でよければ、花壇の維持管理の予約、または定期契
約を行う。そして、ここで決定されたスケジュールに基
づいて、適時材料の発注を行い、花壇材料の提供を行う
(ステップS56)。
【0072】なお、維持管理は、植え替えのみならず、
花がら摘み、切り戻し、潅水、追肥、病害虫防除、除草
等の作業を年間スケジュールに取り入れるようにして、
材料の発注に加え、維持管理作業の発注を行うようにし
てもよい。また、維持管理の予約契約に基づいて、花壇
材料の発注先に対して発注見込みを通知し、発注先は、
これに基づいて生産計画を立てるようにしてもよい。こ
のように、既に施工した花壇の維持管理の契約をユーザ
端末20を使用して行うことが可能である。
花がら摘み、切り戻し、潅水、追肥、病害虫防除、除草
等の作業を年間スケジュールに取り入れるようにして、
材料の発注に加え、維持管理作業の発注を行うようにし
てもよい。また、維持管理の予約契約に基づいて、花壇
材料の発注先に対して発注見込みを通知し、発注先は、
これに基づいて生産計画を立てるようにしてもよい。こ
のように、既に施工した花壇の維持管理の契約をユーザ
端末20を使用して行うことが可能である。
【0073】なお、図1における処理部の機能を実現す
るためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラム
をコンピュータシステムに読み込ませ、実行することに
より花壇施工支援処理を行ってもよい。なお、ここでい
う「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等の
ハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ
システム」は、WWWシステムを利用している場合であ
れば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含
むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記
録媒体」とは、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁
気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コン
ピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶
装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能
な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや
電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された
場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステ
ム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プ
ログラムを保持しているものも含むものとする。
るためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラム
をコンピュータシステムに読み込ませ、実行することに
より花壇施工支援処理を行ってもよい。なお、ここでい
う「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等の
ハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ
システム」は、WWWシステムを利用している場合であ
れば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含
むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記
録媒体」とは、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁
気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コン
ピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶
装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能
な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや
電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された
場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステ
ム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プ
ログラムを保持しているものも含むものとする。
【0074】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、自己が所有するコンピュータ等の情報端末を用いて
花壇の設計・施工支援を行うことができるようにしたた
め、花壇を作ろうとする者は、小売店の営業時間内に店
舗へ出向く必要がなく、店頭在庫に関係なく花壇の設計
及び材料の手配を行うことができるという効果が得られ
る。また、花壇プランに応じて価格見積を正確に行うこ
とができ、費用に応じた花壇の計画を立てることができ
るという効果が得られる。
ば、自己が所有するコンピュータ等の情報端末を用いて
花壇の設計・施工支援を行うことができるようにしたた
め、花壇を作ろうとする者は、小売店の営業時間内に店
舗へ出向く必要がなく、店頭在庫に関係なく花壇の設計
及び材料の手配を行うことができるという効果が得られ
る。また、花壇プランに応じて価格見積を正確に行うこ
とができ、費用に応じた花壇の計画を立てることができ
るという効果が得られる。
【図1】 本発明の一実施形態の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】 図1に示す花壇施工支援システム1の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】 図2に示す花壇設計部3の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】 図2に示す条件設定部4の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】 図2に示す施工支援部5の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】 図2に示す見積処理部6の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】 図2に示す受注処理部7、発注処理部8の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図8】 花壇材料の提供方法を示す説明図である。
【図9】 花壇材料の提供方法を示す説明図である。
【図10】 花壇材料の提供方法を示す説明図である。
【図11】 花壇材料の提供方法を示す説明図である。
【図12】 花壇材料の提供方法を示す説明図である。
【図13】 図2に示す花壇材料データベース10に記
憶される情報の一例を示す説明図である。
憶される情報の一例を示す説明図である。
【図14】 図2に示す花壇材料データベース10に記
憶される情報の一例を示す説明図である。
憶される情報の一例を示す説明図である。
【図15】 図2に示す見積情報データベース12に記
憶される情報の一例を示す説明図である。
憶される情報の一例を示す説明図である。
【図16】 図2に示す受注情報データベース13に記
憶される情報の一例を示す説明図である。
憶される情報の一例を示す説明図である。
【図17】 図2に示す受注情報データベース13に記
憶される情報の一例を示す説明図である。
憶される情報の一例を示す説明図である。
【図18】 花壇設計の動作を示す説明図である。
【図19】 花壇管理部14が施工された花壇の維持管
理業務を支援する動作を示すフローチャートである。
理業務を支援する動作を示すフローチャートである。
1・・・花壇施工支援システム、 2・・・入出力部、 3・・・花壇設計部、 4・・・条件設定部、 5・・・施工支援部、 6・・・見積処理部、 7・・・受注処理部、 8・・・発注処理部、 9・・・設計情報データベース(DB)、 10・・・花壇材料データベース(DB)、 11・・・花壇プランデータベース(DB)、 12・・・見積情報データベース(DB)、 13・・・受注情報データベース(DB)、 20・・・ユーザ端末、 21・・・スキャナ、 22・・・ユーザ、 30・・・運送業者端末、 31・・・運送業者、 40・・・材料提供者端末、 41・・・苗生産農家、 51・・・地域施工店、 52・・・地域小売店。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/50 680 G06F 17/50 680Z (72)発明者 日下部 友昭 東京都新宿区西新宿一丁目26番2号 住友 林業緑化株式会社内 (72)発明者 大平 政喜 東京都新宿区西新宿一丁目26番2号 住友 林業緑化株式会社内 Fターム(参考) 2B022 AB17 5B046 AA03 CA06 DA07 EA06 GA01 KA06
Claims (10)
- 【請求項1】 花壇の形状と花壇内の配色データが予め
記憶された設計情報データベースと、 花壇を施工するために必要な材料のデータが記憶された
花壇材料データベースと、 前記設計情報データベースに記憶されているデータ参照
して、前記花壇の形状と花壇内の配色を決定することに
よって花壇の設計を行う花壇設計手段と、 前記花壇設計手段において設計された花壇の条件を設定
する条件設定手段と、 前記花壇材料データベースに記憶されているデータを参
照して、設計された前記花壇を施工するのに必要な材料
を選択して花壇の施工プランを作成する施工支援手段
と、 を備えたことを特徴とする花壇施工支援システム。 - 【請求項2】 前記花壇施工支援システムは、 花壇材料の単価が記憶された見積情報データベースと、 前記見積情報データベースを参照して前記施工支援手段
によって作成された花壇施工プランの価格見積を行う見
積処理手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の花壇
施工支援システム。 - 【請求項3】 前記花壇施工支援システムは、 外部の端末装置との間で情報通信を行う通信手段と、 前記通信手段によって受信した顧客からの花壇施工の発
注を受け付ける花壇施工受注処理手段と、 前記花壇施工受注手段によって受注した花壇を施工する
のに必要な花壇材料の発注を前記通信手段によって材料
提供者に対して行う花壇材料発注処理手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2のい
ずれかに記載の花壇施工支援システム。 - 【請求項4】 前記花壇施工支援システムは、 外部の端末装置との間で情報通信を行う通信手段を備
え、該通信手段によって受信した材料提供者から提供可
能な花壇材料の材料データに基づいて前記花壇材料デー
タベースを更新することを特徴とする請求項1ないし3
のいずれかに記載の花壇施工支援システム。 - 【請求項5】 前記花壇施工支援システムは、 既に施工した花壇の維持管理を行うのに必要な花壇材料
または維持管理作業の発注を行う花壇管理部をさらに備
えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
載の花壇施工支援システム。 - 【請求項6】 花壇を施工するために必要な花壇材料を
ユーザへ提供する花壇材料提供方法であって、 前記花壇材料提供方法は、 ユーザは花壇施工支援サービス業者が提供する花壇施工
支援システムを使用して花壇の設計を行い、この設計を
行った花壇を施工するのに必要な材料を注文し、この注
文に応じて、花壇施工支援サービス業者は材料提供者に
対して花壇材料の出荷を指示し、材料提供者は、出荷指
示された花壇材料を直接ユーザへ提供することを特徴と
する花壇材料提供方法。 - 【請求項7】 花壇を施工するために必要な花壇材料を
ユーザへ提供する花壇材料提供方法であって、 前記花壇材料提供方法は、 ユーザは花壇施工支援サービス業者が提供する花壇施工
支援システムを使用して花壇の設計を行い、この設計を
行った花壇を施工するのに必要な材料を注文し、この注
文に応じて、花壇施工支援サービス業者は材料提供者に
対して花壇材料の出荷を指示し、花壇施工支援サービス
業者は出荷された花壇材料を配送センタに集荷し、配送
センタからユーザへ花壇材料を提供することを特徴とす
る花壇材料提供方法。 - 【請求項8】 花壇を施工するために必要な花壇材料を
ユーザへ提供する花壇材料提供方法であって、 前記花壇材料提供方法は、 ユーザが花壇施工支援サービス業者が提供する花壇施工
支援システムを使用して花壇の設計を行い、この設計を
行った花壇を施工するのに必要な材料を注文し、この注
文に応じて、花壇施工支援サービス業者は材料提供者に
対して花壇材料の出荷を指示し、注文を行ったユーザが
住む地域の小売店または施工店が出荷された花壇材料の
供給を受け、地域の小売店または施工店がユーザへ花壇
材料を提供し、必要に応じて花壇の施工を行うことを特
徴とする花壇材料提供方法。 - 【請求項9】 花壇を施工するために必要な花壇材料を
ユーザへ提供する花壇材料提供方法であって、 前記花壇材料提供方法は、 ユーザが花壇施工支援サービス業者が提供する花壇施工
支援システムを使用して花壇の設計を行い、この設計を
行った花壇を施工するのに必要な材料を注文し、この注
文に応じて、花壇施工支援サービス業者は材料提供者に
対して入札を行い、落札した材料提供者に対して花壇材
料の出荷を指示し、材料提供者は、出荷指示された花壇
材料をユーザへ提供することを特徴とする花壇材料提供
方法。 - 【請求項10】 花壇を施工するために必要な花壇材料
をユーザへ提供する花壇材料提供方法であって、 前記花壇材料提供方法は、 ユーザが花壇施工支援サービス業者が提供する花壇施工
支援システムを使用して花壇の設計を行い、この設計を
行った花壇を施工するのに必要な材料を注文し、この注
文に応じて花壇施工支援サービス業者は材料提供者に対
して、花壇材料の生産を指示し、材料提供者から通知さ
れる生産状況に基づいて花壇材料の出荷指示を行い、材
料提供者は、出荷指示された花壇材料をユーザへ提供す
ることを特徴とする花壇材料提供方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000311136A JP2002117243A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 花壇施工支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000311136A JP2002117243A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 花壇施工支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002117243A true JP2002117243A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18790956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000311136A Pending JP2002117243A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 花壇施工支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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