JP2002116598A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002116598A
JP2002116598A JP2000307625A JP2000307625A JP2002116598A JP 2002116598 A JP2002116598 A JP 2002116598A JP 2000307625 A JP2000307625 A JP 2000307625A JP 2000307625 A JP2000307625 A JP 2000307625A JP 2002116598 A JP2002116598 A JP 2002116598A
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image forming
image
casing member
forming apparatus
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JP2000307625A
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English (en)
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Yoshito Takashima
義人 高嶋
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 大幅なコストアップや、消費電力あるい
は騒音等に悪影響を招くことがなく、機内の温度上昇や
部材の材質等に伴う不都合がなく、同一部材間の温度差
を抑制して、高画質の画像を形成することが可能な画像
形成装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 装置本体内の少なくとも略同一の複数の
画像形成部材を、同一の空間として囲むことによって、
他の空間と隔離するケーシング部材を備えるように構成
して課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真方式の
カラーレーザープリンターやカラー複写機等の画像形成
装置に関し、特に当該画像形成装置における機内の温度
や湿度の勾配を抑制するための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記電子写真記録方式等を採用し
た画像形成装置において、カラー画像を高速かつ高画質
に形成可能とした装置としては、イエロー、マゼンタ、
シアン、黒等の各単色トナー像を形成する4つの画像形
成ユニットを、互いに並列的に配置し、これらの各画像
形成ユニットで順次形成されるイエロー、マゼンタ、シ
アン、黒の各単色トナー像を、転写材搬送ベルト上に担
持された転写用紙上に直接多重に転写するか、中間転写
ベルト上に一旦多重に転写した後、この中間転写ベルト
から転写用紙上に一括して転写し、転写用紙上にトナー
像を定着することによって、カラー画像を形成するよう
に構成された画像形成装置が、種々提案されており、実
際に製品化されてきてもいる。
【0003】ところで、かかる画像形成装置の場合に
は、イエロー、マゼンタ、シアン、黒等の各単色トナー
像を形成する複数の画像形成ユニットを備えており、こ
れら複数の画像形成ユニットには、感光体ドラムや、こ
の感光体ドラムの表面に画像露光を施すROS(Ras
ter Output Scanner)、あるいはこ
のROSに対して画像信号を出力する信号出力装置等が
配設されている。
【0004】このように、複数の画像形成ユニット毎に
感光体ドラムやROSあるいは信号出力装置等を備え、
画像形成装置全体として、複数の感光体ドラムや、複数
のROSあるいは複数の信号出力装置等を有する画像形
成装置においては、同一部材間の特性(例えば、感光体
ドラムの帯電特性)に差があると、色ずれ、色むら等が
発生しカラー画像の画質が低下する。上記感光体ドラム
やROSあるいは信号出力装置等の画像を形成するため
の部材の特性は、一般に温度等に敏感であり、画像形成
装置の内部に発熱する定着装置等の影響で温度勾配が発
生すると、同一部材間の特性が変化してしまい、画像が
劣化する。また、画像形成装置の機内温度は、一般に定
着装置に近い感光体ドラムの温度と、定着装置から遠い
感光体ドラムの温度との間に差が生じやすく、同様に、
定着装置に近い感光体ドラム近傍のROSや現像装置、
あるいは信号出力装置等の温度と、定着装置から遠い感
光体ドラム近傍のROSや現像装置、あるいは信号出力
装置等の温度との間にも差が生じやすい。従って、上記
画像形成装置においては、画質を向上させるために、同
一部材間の温度差を小さくする必要がある。
【0005】そこで、本出願人は、複数の感光体ドラム
を有する画像形成装置において、各感光体ドラムの表面
温度を均一化する手段について、特開平11−2025
85号公報や特開2000−75681号公報等に開示
された技術について既に提案している。上記特開平11
−202585号公報に係るカラー画像形成装置は、複
数の感光体ドラムにそれぞれ冷却装置を設け、各感光体
ドラムの表面温度が均一になるように構成したものであ
る。また、上記特開2000−75681号公報に係る
画像形成装置は、中間転写ドラム内に加熱用ヒータを設
け、この加熱用ヒータによって中間転写ドラムの表面を
加温し、中間転写ドラム及び複数の感光体ドラムを回転
させ、各感光体ドラムの表面温度が均一になるように構
成したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の場合には、次のような問題点を有している。す
なわち、前者の特開平11−202585号公報に係る
カラー画像形成装置の場合には、各感光体ドラムにそれ
ぞれ冷却装置を設ける必要があるため、冷却装置という
高額の部品を複数必要とし、大幅なコストアップを招い
たり、消費電力や騒音等に悪影響を及ぼすという問題点
があった。また、各感光体ドラムの近傍に冷却装置を設
けているため、感光体ドラム等に共振作用などにより振
動が伝わり易くバンディング等の画質トラブルを新たに
引き起こすという問題点を有していた。
【0007】一方、後者の特開2000−75681号
公報に係る画像形成装置の場合には、新たな加熱手段を
設けているため、機内の温度が更に高くなり、トナーの
流動性が低下しブロッキング等の二次障害が発生しやす
く、又、定着装置からの距離に関係なく複数の感光体ド
ラムに中間転写ドラムから同量の熱量が与えられるた
め、感光体ドラム間の温度差が解消され難く、更に、ジ
ョブ開始前に中間転写ドラム等を回転させるため、ファ
ーストコピーの遅れや、消費電力あるいは騒音の点で不
利であり、加熱用ヒータから中間転写ドラム、更には感
光体ドラムへと熱伝達する必要があるため、熱伝達率等
を考慮すると、中間転写ドラムの材質の制約を受けると
いう種々の問題点を有していた。
【0008】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたものであり、その目的とす
るところは、大幅なコストアップや、消費電力あるいは
騒音等に悪影響を招くことがなく、機内の温度上昇や部
材の材質等に伴う不都合がなく、同一部材間の温度差を
抑制して、高画質の画像を形成することが可能な画像形
成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載された発明は、装置本体の内部に、
各々異なった色のトナー像を形成する複数の画像形成ユ
ニットを備えた画像形成装置において、前記装置本体内
の少なくとも略同一の複数の画像形成部材を、同一の空
間として囲むことによって、他の空間と隔離するケーシ
ング部材を備えるように構成したものである。上記画像
形成装置としては、例えば、装置本体の内部に、各々異
なった色のトナー像を形成する複数の画像形成ユニット
を備え、前記各画像形成ユニットで形成された各々異な
った色のトナー像を、中間転写体上に一次転写した後、
当該中間転写体上に多重に転写されたトナー像を転写媒
体上に二次転写するか、又は前記各画像形成ユニットで
形成された各々異なった色のトナー像を、転写媒体搬送
部材によって搬送される転写媒体上に一括して多重に転
写することにより画像を形成するものが挙げられる。
【0010】ここで、「画像形成部材」とは、画像を形
成するために使用されるあらゆる部材を含むものであ
り、例えば、感光体ドラムや現像装置、あるいは画像露
光装置等を含むのは勿論のこと、信号出力装置等の画像
を形成するために必要なあらゆる部材を含むものであ
る。
【0011】また、「装置本体内の少なくとも略同一の
複数の画像形成部材」とは、例えば、複数の感光体ドラ
ム等の略同一の複数の画像形成部材を、少なくとも含む
意味であり、これら略同一の複数の画像形成部材以外
に、異なる種類の画像形成部材を含んでも良い。
【0012】請求項2に記載された発明は、装置本体の
内部に、各々異なった色のトナー像を形成する複数の画
像形成ユニットを備えた画像形成装置において、前記装
置本体内の少なくとも略同一の複数の画像形成部材を、
同一の空間として囲むことによって、他の空間と隔離す
るケーシング部材と、前記ケーシング部材内の温湿度を
略同一化する温湿度均一化手段とを備えるように構成し
たものである。
【0013】さらに、請求項3に記載された発明は、前
記ケーシング部材内に、複数の像担持体と、複数の現像
手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記載の
画像形成装置である。
【0014】また更に、請求項4に記載された発明は、
前記ケーシング部材内に、複数の像担持体と、中間転写
体又は転写媒体搬送部材とを有することを特徴とする請
求項1又は2記載の画像形成装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0016】実施の形態1 図3はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置とし
てのタンデム型のデジタルカラープリンターを示すもの
である。
【0017】このタンデム型のデジタルカラープリンタ
ーは、図3に示すように、画像形成装置本体1と、当該
画像形成装置本体1の一側(図中、左側)に配置され、
画像形成装置本体1に対して所定サイズの転写材として
の転写用紙を給紙する給紙装置2と、当該給紙装置2の
上部に載置された状態で設けられた画像読取装置3(I
mage Input Terminal)と、給紙装
置2と画像形成装置本体1の上部に渡って配置され、画
像形成動作の条件設定等を行なう表示画面を備えたユー
ザーインターフェイス4(User Interfac
e)と、前記画像形成装置本体1の他側(図中、右側)
に配置され、当該画像形成装置本体1において画像が形
成された転写用紙に対して、必要に応じてデカール処理
等の後処理を施した状態で排出する用紙排出装置5とを
備えている。
【0018】図4は上記タンデム型のデジタルカラープ
リンターの画像形成装置本体1を示すものである。
【0019】この画像形成装置本体1には、例えば、上
述した画像読取装置3で読み取られた原稿の画像データ
が入力される。また、上記画像形成装置本体1は、必要
に応じて、LAN等のネットワークを介して、図示しな
いパーソナルコンピュータ等のホストコンピュータと接
続され、当該ホストコンピュータなどからも画像データ
が送られてくるようになっている。
【0020】上記画像読取装置3は、図3に示すよう
に、プラテンガラス6上に載置された図示しない原稿を
光源によって照明し、原稿からの反射光像を、複数枚の
ミラー及び結像レンズからなる縮小光学系7を介してC
CD等からなる画像読取素子8上に走査露光して、この
画像読取素子8によって原稿の色材反射光像を所定のド
ット密度(例えば、16ドット/mm)で読み取るよう
に構成されている。
【0021】上記画像読取装置3によって読み取られた
原稿の色材反射光像は、例えば、赤(R)、緑(G)、
青(B)(各8bit)の3色の原稿反射率データとし
て画像処理装置9(Image Processing
System)に送られ、この画像処理装置9では、
原稿の反射率データに対して、シェーデイング補正、位
置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消し、
色/移動編集等の所定の画像処理が施される。なお、上
記画像処理装置9は、例えば、デジタルカラープリンタ
ーの画像記録装置本体1の外部に配設されるが、当該プ
リンターの画像記録装置本体1の内部などに配設しても
良いことは勿論である。
【0022】そして、上記の如く画像処理装置9で所定
の画像処理が施された画像データは、同じ画像処理装置
9によって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、黒(K)(各8bit)の4色の原稿色材階調
データに変換され、次に述べるように、画像形成装置本
体1の内部に配設された画像出力装置10(Image
Output Terminal)へ出力される。
【0023】この画像出力装置10は、図4に示すよう
に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、
黒(K)に対応した4つの画像形成ユニット11Y、1
1M、11C、11Kを備えており、これらの4つの画
像形成ユニット11Y、11M、11C、11Kは、画
像形成装置本体1の内部に、水平方向に沿って一定の距
離をおいて並列的に配置されている。
【0024】これらの4つの画像形成ユニット11Y、
11M、11C、11Kは、すべて同様に構成されてお
り、大別して、矢印方向に沿って所定の速度で回転する
像担持体としての感光体ドラム12と、この感光体ドラ
ム12の表面を一様に帯電する一次帯電手段としてのス
コロトロン13と、当該感光体ドラム12の表面に所定
の色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する画像
露光手段としてのROS14(Raster Outp
ut Scanner)と、感光体ドラム12上に形成
された静電潜像を所定の色のトナーで現像する現像手段
としての現像器15と、感光体ドラム12上に残留した
未転写トナーを除去するクリーニング装置16とから構
成されている。
【0025】そして、上記画像出力装置10では、図3
に示すように、画像処理装置9から出力されるイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)(各
8bit)の4色の原稿色材階調データが、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各
色の画像形成ユニット11Y、11M、11C、11K
の信号出力装置55Y、55M、55C、55Kに送ら
れ、これらの信号出力装置55Y、55M、55C、5
5Kから所定のタイミングで出力される原稿色材階調デ
ータ画像に応じて、ROS14Y、14M、14C、1
4Kでは、レーザー光LBによる画像露光が行われる。
【0026】上記ROS14Y、14M、14C、14
Kでは、図4に示すように、半導体レーザー17が原稿
色材階調データに応じて変調され、この半導体レーザー
17からは、レーザー光LBが階調データに応じて出射
される。この半導体レーザー17から出射されたレーザ
ー光LBは、反射ミラー18、19を介して回転多面鏡
20によって偏向走査され、再び反射ミラー19及び複
数枚の反射ミラー21、22を介して感光体ドラム12
上に走査露光されるようになっている。
【0027】上記画像処理装置9からは、上述したよう
に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、
黒(K)の各画像形成ユニット11Y、11M、11
C、11KのROS14Y、14M、14C、14Kに
各色の画像データが順次出力され、これらのROS14
Y、14M、14C、14Kから画像データに応じて変
調されたレーザー光LBが、それぞれの感光体ドラム1
2の表面に走査露光されて静電潜像が形成される。上記
各感光体ドラム12上に形成された静電潜像は、各々の
現像器15Y、15M、15C、15Kによって、それ
ぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、
黒(K)の各色のトナー像として現像される。
【0028】上記各画像形成ユニット11Y、11M、
11C、11Kの感光体ドラム12上に、順次形成され
たイエロ−(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒
(K)の各色のトナー像は、各画像形成ユニット11
Y、11M、11C、11Kの下方にわたって配置され
た中間転写体としての中間転写ベルト25上に、一次転
写ロール26Y、26M、26C、26Kによって多重
に転写される。この中間転写ベルト25は、ドライブロ
ール27と、テンションロール28と、ステアリングロ
ール29と、バックアップロール30と、アイドルロー
ル31との間に一定のテンションで掛け回されており、
図示しない定速性に優れた専用の駆動モーターによって
回転駆動されるドライブロール27により、矢印方向に
沿って所定の速度で循環駆動されるようになっている。
上記中間転写ベルト25としては、例えば、可撓性を有
するPET等の合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この
帯状に形成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等の手
段によって接続することにより、無端ベルト状に形成し
たものが用いられる。
【0029】上記中間転写ベルト25上に多重に転写さ
れたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、
黒(K)の各色のトナー像は、バックアップロール30
に中間転写ベルト25を介して圧接される二次転写ロー
ル32によって、圧力及び静電気力で転写用紙33上に
二次転写され、これらの各色のトナー像が転写された転
写用紙33は、2連の用紙吸引搬送ベルト34、35に
よって定着器36へと搬送される。そして、上記各色の
トナー像が転写された転写用紙33は、定着器36によ
って熱及び圧力で定着処理を受け、片面プリントの場合
には、図2に示すように、そのまま画像形成装置本体1
の外部に設けられた用紙排出装置5を介して、排出トレ
イ37上に排出される。
【0030】その際、上記転写用紙33は、図3に示す
ように、画像形成装置本体1の一側(図3中、左側)に
配置された給紙装置2の複数の給紙カセット38、3
9、40の何れかから、所定のサイズのものが給紙ロー
ラ41によって給紙され、用紙搬送用のローラ対42を
備えた給紙経路43を介して、画像形成装置本体1の内
部へと搬送される。この画像形成装置本体1の内部へと
搬送された転写用紙33は、複数の用紙搬送用のローラ
対44を備えた用紙搬送経路45 を介して、レジストロ
ーラ46まで一旦搬送されて停止される。そして、この
転写用紙33は、中間転写ベルト25上に転写されたト
ナー像と同期して、所定のタイミングで回転駆動される
レジストローラ46によって、中間転写ベルト25上の
バックアップロール30と二次転写ロール32が圧接す
る二次転写位置へと送出される。
【0031】また、上記画像形成装置本体1において、
転写用紙33の両面にカラー画像を記録する場合には、
片面に画像が記録された転写用紙33を、用紙排出装置
5を介してそのまま排出トレイ37上に排出せずに、当
該画像記録装置本体1の排紙部に設けられた用紙反転搬
送部材47によって、転写用紙33の搬送方向が下方へ
と変更される。そして、上記片面に画像が記録された転
写用紙33は、用紙反転搬送部材47によって用紙排出
装置5内の下端部に設けられた用紙反転経路48へ一旦
搬送されて停止され、当該転写用紙33の搬送方向を反
転した状態で、画像形成装置本体1の内部へと再度搬送
され、当該画像形成装置本体1の底部に設けられた複数
の用紙搬送用のローラ対49を備えた用紙反転搬送経路
50を介して、給紙装置2の内部へと搬送される。その
後、上記片面に画像が記録された転写用紙33は、給紙
装置2の内部に設けられた用紙反転搬送経路51を介し
て、今度は裏面を上にした状態で通常の転写用紙33と
同様に、ふたたび複数の用紙搬送用のローラ対44を備
えた用紙搬送経路45 及びレジストロール46を介し
て、所定のタイミングで中間転写ベルト25上の二次転
写位置へと搬送され、当該転写用紙33の裏面に画像が
記録されるようになっている。この表裏両面にカラー画
像が記録された転写用紙33は、用紙排出装置5を介し
て排出トレイ37上に排出され、両面カラー画像記録工
程が終了する。
【0032】ところで、この実施の形態では、装置本体
の内部に、各々異なった色のトナー像を形成する複数の
画像形成ユニットを備え、前記各画像形成ユニットで形
成された各々異なった色のトナー像を、中間転写体上に
一次転写した後、当該中間転写体上に多重に転写された
トナー像を転写媒体上に二次転写することにより画像を
形成する画像形成装置において、前記装置本体内の少な
くとも略同一の複数の画像形成部材を、同一の空間とし
て囲むことによって、他の空間と隔離するケーシング部
材を備えるように構成されている。
【0033】また、この実施の形態では、前記ケーシン
グ部材内に、複数の像担持体と、複数の現像手段とを有
するように構成されている。
【0034】すなわち、この実施の形態では、図1に示
すように、それぞれ感光体ドラム12Y、12M、12
C、12Kや、現像器15Y、15M、15C、15K
を備えた4つの画像形成ユニット11Y、11M、11
C、11Kが、1つのケーシング部材60によって同一
の空間として囲まれており、当該ケーシング部材60に
よって他の空間と隔離するように構成されている。上記
ケーシング部材60は、図2に示すように、4つの感光
体ドラム12Y、12M、12C、12Kを回転自在に
保持しているリアフレーム61と、フロントプレート6
2と、外装カバー63と、フレーム補強板64とによっ
て、4つの側面が構成されている。なお、上記フレーム
補強板64は、黒色の感光体ドラム11Kの近傍に配設
されており、ケーシング部材60によって囲まれる空間
を可能な限り小さな空間としている。上記リアフレーム
61や、フロントプレート62、フレーム補強板64
は、ステンレス板や鋼板、あるいはアルミニウム板等の
熱伝導の良い金属板等によって形成するのが望ましい。
また、上記外装カバー63は、例えば、プラスチック製
の板材によって形成されている。一方、上記ケーシング
部材60の底面と上面は、図1に示すように、それぞれ
感光体ドラム12Y、12M、12C、12Kの下部に
配置される中間転写体としての中間転写ベルト25と、
当該感光体ドラム12Y、12M、12C、12Kの上
部に配置されるROS14Y、14M、14C、14K
の固定板65によって空間を仕切るように構成されてい
る。
【0035】なお、上記外装カバー63と、フレーム補
強板64には、必要に応じて、吸気口66と排気口67
とを設けても良い。
【0036】また、この実施の形態では、図1に示すよ
うに、ROS14Y、14M、14C、14Kが、1つ
のケーシング部材68によって同一の空間として囲まれ
ており、当該ケーシング部材68によって他の空間と隔
離するように構成されている。
【0037】さらに、この実施の形態では、図1に示す
ように、信号出力装置55Y、55M、55C、55K
が、1つのケーシング部材69によって同一の空間とし
て囲まれており、当該ケーシング部材69によって他の
空間と隔離するように構成されている。
【0038】また更に、この実施の形態では、図1に示
すように、4つの画像形成ユニット11Y、11M、1
1C、11Kと、中間転写ベルト25が、1つのケーシ
ング部材70によって同一の空間として囲まれており、
当該ケーシング部材70によって他の空間と隔離するよ
うに構成されている。このケーシング部材70のうち、
4つの画像形成ユニット11Y、11M、11C、11
Kを囲むケーシング部材は、前記ケーシング部材60と
共通したものを用いることができる。
【0039】以上の構成において、この実施の形態に係
る画像形成装置としてのタンデム型のデジタルカラープ
リンターの場合には、次のようにして、大幅なコストア
ップや、消費電力あるいは騒音等に悪影響を招くことが
なく、機内の温度上昇や部材の材質等に伴う不都合がな
く、同一部材間の温度差を抑制して、高画質の画像を形
成することが可能となる。
【0040】すなわち、上記タンデム型のデジタルカラ
ープリンターでは、図3及び図4に示すように、定着装
置36等が発する熱によって、当該定着装置36の近傍
に位置するイエロー色の画像形成ユニット11Yは、そ
の感光体ドラム12Yや現像器15Y等の画像形成部材
が加熱される。これに対して、黒色の画像形成ユニット
11Kは、定着装置36から遠く離れているため、定着
装置36からの熱的な影響を他の画像形成ユニットに比
べて受け難く、4つの画像形成ユニット11Y、11
M、11C、11Kの間には、10℃以上もの温度差が
生じ、画像形成装置本体1の内部には、そのままでは大
きな温度勾配が発生することになる。
【0041】ところで、上記タンデム型のデジタルカラ
ープリンターの場合には、図1及び図2に示すように、
それぞれ感光体ドラム12Y、12M、12C、12K
や、現像器15Y、15M、15C、15Kを備えた4
つの画像形成ユニット11Y、11M、11C、11K
が、1つのケーシング部材によって同一の空間として囲
まれており、当該ケーシング部材によって他の空間と隔
離するように構成されている。そのため、上記ケーシン
グ部材の内部は、熱分布による気圧差等によって自然対
流が発生する。その結果、上記ケーシング部材内の温度
は飽和して、温度勾配が小さくなり、ケーシング部材の
内部は、略均一な温度となる。また、上記ケーシング部
材を構成するリアフレームや、フロントプレート、フレ
ーム補強板は、ステンレス板や鋼板、あるいはアルミニ
ウム板等の熱伝導の良い金属板等からなるので、当該リ
アフレームやフロントプレート等を介しても熱が移動
し、ケーシング部材の内部は、よりいっそう均一な温度
となる。
【0042】したがって、上記タンデム型のデジタルカ
ラープリンターにおいては、感光体ドラム12Y、12
M、12C、12Kや、現像器15Y、15M、15
C、15K等の画像形成部材が、略均一な温度となり、
これらの感光体ドラム12Y、12M、12C、12K
や、現像器15Y、15M、15C、15K等の画像形
成部材に特性(例えば、感光体ドラムの帯電特性)の差
が生じることがなく、色ずれ、色むら等が発生するのを
防止して、高画質のカラー画像を形成することが可能と
なる。
【0043】なお、この実施の形態では、図1に示すよ
うに、ROS14Y、14M、14C、14K及び信号
出力装置55Y、55M、55C、55Kも、ケーシン
グ部材68及びケーシング部材69によってそれぞれ同
一の空間として囲まれており、当該ケーシング部材68
及びケーシング部材69によって他の空間と隔離するよ
うに構成されてため、ROS14Y、14M、14C、
14K及び信号出力装置55Y、55M、55C、55
Kについても同様の作用・ 効果が得られる。
【0044】実施の形態2 図5はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記
実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明す
ると、この実施の形態では、前記装置本体内の少なくと
も略同一の複数の画像形成部材を、同一の空間として囲
むことによって、他の空間と隔離するケーシング部材
と、前記ケーシング部材内の温湿度を略同一化する温湿
度均一化手段とを備えるように構成されている。
【0045】すなわち、この実施の形態2では、図5に
示すように、外装カバー63に吸気口71が開口されて
いるとともに、当該吸気口71の内側に温湿度均一化手
段としての吸気ファン72が配置されている。また、ケ
ーシング部材60としてのフレーム補強板64は設けら
れていないか、当該フレーム補強板64は、ケーシング
部材60の側面を囲むように配設されておらず、画像形
成装置本体1の左側面1aには、排気口73が開口され
ている。
【0046】そして、上記実施の形態2では、吸気ファ
ン72によってイエロー色の感光体ドラム12Yから黒
色の感光体ドラム12Kに向かう空気の流れを強制的に
発生させるように構成されている。
【0047】その結果、この実施の形態2では、定着装
置36の近傍に位置するイエロー色の感光体ドラム12
Yが、吸気ファン72によって積極的に冷却されるとと
もに、定着装置36から離れた黒色の感光体ドラム12
Kは、イエロー色の感光体ドラム12Yからの暖かい空
気によって暖められるため、自然対流よりもさらに温度
勾配が小さくなる。
【0048】したがって、上記タンデム型のデジタルカ
ラープリンターにおいては、感光体ドラム12Y、12
M、12C、12Kや、現像器15Y、15M、15
C、15K等の画像形成部材の温度を、よりいっそう均
一化することができ、これらの感光体ドラム12Y、1
2M、12C、12Kや、現像器15Y、15M、15
C、15K等の画像形成部材に特性(例えば、感光体ド
ラムの帯電特性)の差が生じることがなく、色ずれ、色
むら等が発生するのを防止して、一層高画質のカラー画
像を形成することが可能となる。
【0049】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
と同様であるので、その説明を省略する。
【0050】実施の形態3 図6はこの発明の実施の形態3を示すものであり、前記
実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明す
ると、この実施の形態3では、ケーシング部材内の温湿
度を略同一化する温湿度均一化手段の構成が、前記実施
の形態と異なるように構成されている。
【0051】すなわち、この実施の形態3では、図6に
示すように、温湿度均一化手段としての断熱材75が、
定着装置36からの輻射熱を遮断するように構成されて
いる。断熱材75は、中間転写ベルト25と外装カバー
63との間隙、及びイエロー色の画像形成ユニット11
Yの側面を覆うように配設されている。この断熱材75
としては、例えば、アルミ箔や、アルミ箔によって被覆
された断熱綿等が用いられる。
【0052】この実施の形態3の場合には、温湿度均一
化手段として断熱材75を設けるだけでよいため、構成
が簡単であり、低コストにて実施できる。
【0053】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
と同様であるので、その説明を省略する。
【0054】実施の形態4 図7はこの発明の実施の形態4を示すものであり、前記
実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明す
ると、この実施の形態4では、ケーシング部材内の温湿
度を略同一化する温湿度均一化手段の構成が、前記実施
の形態と異なるように構成されている。
【0055】すなわち、この実施の形態4では、図7に
示すように、定着装置36の排熱を、定着装置36の排
熱ダクト76を介して、定着装置36から離れた側の感
光体ドラム11C、11K等に送風(自然対流)し、定
着装置36から離れた側の感光体ドラム11C、11K
等を、定着装置36からの排熱を利用して、加温するこ
とにより、感光体ドラム11Y、11m、11C、11
K等間の温度勾配を是正するようにしたものである。
【0056】この実施の形態4の場合にも、構成が簡単
であり、低コストにて実施できる。
【0057】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
と同様であるので、その説明を省略する。
【0058】実施の形態5 図8はこの発明の実施の形態5を示すものであり、前記
実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明す
ると、この実施の形態5では、ケーシング部材内の温湿
度を略同一化する温湿度均一化手段の構成が、前記実施
の形態と異なるように構成されている。
【0059】すなわち、この実施の形態5では、図8に
示すように、定着装置36の上部に配設された排気用の
ダクト77から排熱を外部に排出する排気ファン78を
備えており、この排気ファン78からの排気の一部を、
定着装置36の近傍に配設されたヒートシンク79に導
くことにより、定着装置36の近傍を冷却し、当該定着
装置36に近い感光体ドラム11Y等の温度が上昇する
のを抑制するように構成したものである。
【0060】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
と同様であるので、その説明を省略する。
【0061】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、装置
本体内の少なくとも略同一の複数の画像形成部材を、同
一の空間として囲むことによって、他の空間と隔離する
ケーシング部材を備えることにより、発熱源からの距離
による複数の略同一の画像形成部材の温度勾配(温度
差)を小さくすることができる。また、ケーシング部材
は、既存の部品をケーシング部材の一部として流用する
ことで、殆どコストアップを招くことがない。
【0062】また、この発明によれば、装置本体内の少
なくとも略同一の複数の画像形成部材を、同一の空間と
して囲むことによって、他の空間と隔離するケーシング
部材と、前記ケーシング部材内の温湿度を略同一化する
温湿度均一化手段とを備えることにより、温湿度均一化
手段によって、更に略同一の複数の画像形成部材の温度
勾配(温度差)を小さくすることができるとともに、略
同一の複数の画像形成部材は、ケーシング部材によって
囲まれているため、最小限の温湿度均一化手段で温湿度
の均一化が図れて、効率の向上が可能となる。また、既
存の熱を利用した温度勾配の是正も可能である。
【0063】さらに、この発明によれば、上記の通り、
ヒータや冷却手段の削減、ドラム等の回転不要とファン
モータ等の低回転化により、高額部品の削減による大幅
なコスト低減、消費電力の低減、騒音低減、簡単な構成
による装置の小型化等に大きく貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の実施例1に係る画像形成装
置としてのタンデム型のデジタルカラープリンターを示
す構成図である。
【図2】 図2はこの発明の実施例1に係る画像形成装
置としてのタンデム型のデジタルカラープリンターの要
部を示す断面図である。
【図3】 図3はこの発明の実施例1に係る画像形成装
置としてのタンデム型のデジタルカラープリンターを示
す構成図である。
【図4】 図4はこの発明の実施例1に係る画像形成装
置としてのタンデム型のデジタルカラープリンターの画
像形成装置本体を示す構成図である。
【図5】 図5はこの発明の実施例2に係る画像形成装
置としてのタンデム型のデジタルカラープリンターを示
す構成図である。
【図6】 図6はこの発明の実施例3に係る画像形成装
置としてのタンデム型のデジタルカラープリンターを示
す構成図である。
【図7】 図7はこの発明の実施例4に係る画像形成装
置としてのタンデム型のデジタルカラープリンターを示
す構成図である。
【図8】 図8はこの発明の実施例5に係る画像形成装
置としてのタンデム型のデジタルカラープリンターを示
す構成図である。
【符号の説明】
11Y、11M、11C、11K:画像形成ユニット 12Y、12M、12C、12K:感光体ドラム 15Y、15M、15C、15K:現像器 60:第1のケーシング部材 68:第2のケーシング部材 69:第3のケーシング部材 70:第4のケーシング部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/20 G03G 21/00 534

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の内部に、各々異なった色のト
    ナー像を形成する複数の画像形成ユニットを備えた画像
    形成装置において、前記装置本体内の少なくとも略同一
    の複数の画像形成部材を、同一の空間として囲むことに
    よって、他の空間と隔離するケーシング部材を備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 装置本体の内部に、各々異なった色のト
    ナー像を形成する複数の画像形成ユニットを備えた画像
    形成装置において、前記装置本体内の少なくとも略同一
    の複数の画像形成部材を、同一の空間として囲むことに
    よって、他の空間と隔離するケーシング部材と、前記ケ
    ーシング部材内の温湿度を略同一化する温湿度均一化手
    段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記ケーシング部材内に、複数の像担持
    体と、複数の現像手段とを有することを特徴とする請求
    項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記ケーシング部材内に、複数の像担持
    体と、中間転写体又は転写媒体搬送部材とを有すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
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