JP2002115905A - 給湯機の操作装置 - Google Patents

給湯機の操作装置

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JP2002115905A
JP2002115905A JP2000305868A JP2000305868A JP2002115905A JP 2002115905 A JP2002115905 A JP 2002115905A JP 2000305868 A JP2000305868 A JP 2000305868A JP 2000305868 A JP2000305868 A JP 2000305868A JP 2002115905 A JP2002115905 A JP 2002115905A
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JP
Japan
Prior art keywords
hot water
setting
water supply
temperature
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000305868A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Munemura
浩 宗村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
Original Assignee
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
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Publication date
Application filed by Toto Ltd, Nihon Yupro Corp filed Critical Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給湯温度設定ボタンを何回も押す煩わしさを
少なくし、操作に掛る時間を短縮する給湯機の操作装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 モード選択スイッチ70の下方のスイッ
チを押し続けるとモード画面72が上方にスクロールを
開始する。モード画面72で項目を選択すると設定画面
73にその項目に関係する設定項目が表示される。設定
スイッチ71で設定画面73内のカーソルを移動させて
項目を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽へ所定の量ま
で温水を湯はりする湯はり手段、浴槽水を所定温度まで
追い焚きする追い焚き手段、給水を加熱して給湯する加
熱手段などを備えた給湯機の操作装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯機の状態に対応するデータを
表示するには、湯はり量、追い焚き温度、給湯温度を数
字でデジタル表示する方法があった。給湯温度の設定を
変更する場合には、デジタル表示部に示される給湯温度
の数字を見ながら給湯温度設定ボタンを押して、給湯温
度の設定値を1℃刻みでを変えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来ような給
湯機の操作装置では、給湯温度を変更する場合に、現在
の給湯温度設定値と変更しようとする目標の給湯温度設
定値の差が大きい時は、給湯温度設定ボタンを何回も押
して変更しようとする目標の給湯温度設定値に合わせな
ければならず、操作が煩わしかった。また変更しようと
する目標値が事前に表示されないので、直接目標値が選
択できず、操作に時間が掛ると共に情報量の少なさから
くる操作への不安感があった。
【0004】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項1は、給湯機の状態に対応
するデータを設定する表示がスクロール表示であると共
に、前記スクロール表示に複数の情報が表示された中か
ら前記データを選択して設定することとしたので、少な
いスイッチ操作回数で設定ができて操作の時間が短縮さ
れる。
【0005】また、請求項2は、給湯機の状態に対応す
るデータは、浴槽へ所定の量まで温水を湯はりする湯は
り量設定値、または浴槽水を所定温度まで追い焚きする
追い焚き温度設定値、または給水を加熱して給湯する給
湯温度設定値のいずれかであって、前記設定値のデータ
を大小関係の表す順に表示することとしたので、設定値
の選択肢と設定値の大小関係という情報量が増えて、操
作への安心感が得られる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は、本発明を一実施形態
に係わる操作装置をガス追い焚き付き給湯機に適用した
ブロック図である。
【0007】上記ガス追い焚き付き給湯機は、図示のよ
うに、追い焚き付き給湯機本体1、給水源から追い焚き
付き給湯機本体1に水を供給するための給水管3、及び
追い焚き付き給湯機本体1内で加熱された水を熱交換器
7を介して給湯栓11に供給するための給湯管5で構成
されている。
【0008】また、追い焚き付き給湯機本体1内には、
燃焼するのに必要な空気を供給するための給湯管9をも
備える。さらにバーナ13の上部には着火する際に必要
なイグナイタ15、火炎の有無を検出するフレームロッ
ド17が設けられている。また、バーナ13にガスを供
給するためのガス供給管23が設けられ、ガス供給管2
3には供給するガス量を可変するための比例弁19及び
ガスの供給を開始/停止するための電磁弁21がそれぞ
れ備えられている。
【0009】更に、上記ガス追い焚き付き給湯機は、混
合弁41よりも下流で追い焚き付き給湯機本体1内の給
湯管5から、追焚配管2に接続された湯張り管4を備
え、湯張り管4には、湯張り管4を流れる流量を検出す
る風呂水量センサ8及び湯の供給を開始/停止するため
の温水電磁弁6が設けられている。
【0010】一方、追焚配管2は端部を浴槽12に接続
し、中途には浴槽12内の湯を循環させるためのポンプ
P、浴槽12の水位を検出する水位センサ10、浴槽1
2内の湯温を検出する風呂温度センサ49を備える。ま
た、操作装置33には、モード選択スイッチ70、設定
スイッチ71、現在の運転状況等を表示する表示部37
を備える。
【0011】上記ガス追い焚き付き給湯機は更に、温度
設定スイッチ39からの検出信号に基づき、比例弁1
9、電磁弁21、ファン9、混合弁41等の制御を行う
制御部31をも備える。なお、制御部31と比例弁1
9、電磁弁21、ファン9、混合弁41等とは、図示し
ない有線若しくは無線にて信号の送受信が可能である。
【0012】図2は、スクロール表示に複数の情報が表
示された一実施例を示す。モード選択スイッチ70を押
すと表示部37にモード画面72と設定画面73が表示
される。モード選択スイッチ70の上方のスイッチを押
すとモード画面72内のカーソルが上方へ移動してモー
ドが選べる。図2では『湯はり』を選んだ状態であっ
て、他のモード表示とは文字と周囲の色が反転してお
り、選択されていることがすぐに分かる。モード画面7
2内の上部までカーソルが移動した状態でモード選択ス
イッチ70の上方のスイッチを押し続けるとモード画面
72が下方にスクロールして文字情報が次々に現れる。
逆にモード選択スイッチ70の下方のスイッチを押すと
モード画面72内のカーソルが下方に移動して、モード
画面72内の下部までカーソルが移動した状態でモード
選択スイッチ70の下方のスイッチを押し続けるとモー
ド画面72が上方にスクロールを開始する。モード画面
72で項目を選択すると設定画面73にその項目に関係
する設定項目が表示される。
【0013】設定スイッチ71で設定画面73内のカー
ソルを移動させて項目を選択する。モード画面72と同
様に設定画面73内の上部までカーソルが移動すると設
定画面73が下方にスクロールして文字情報が次々に現
れる。図2では『昨日と同じ』設定を選択している。
【0014】以上のように、スクロール表示に複数の情
報が表示された中から前記データを選択して設定するこ
ととしたので、少ないスイッチ操作回数で設定ができて
操作の時間が短縮される。
【0015】なお、図2ではモード選択スイッチ70と
設定スイッチ71で表示部37内のカーソルを移動させ
て項目を選択する実施例を示したが、モード画面72と
設定画面73を直接指で触れて入力操作するタッチスイ
ッチを用いると、さらに操作時間が短縮できる。
【0016】図3は、給湯温度設定値のデータの大小関
係を表す順に表示した一実施例である。モード選択スイ
ッチ70を押すと表示部37にモード画面72と設定画
面73が表示される。モード選択スイッチ70を押して
モード画面72内のカーソルが移動させて『給湯』を選
択する。すると設定画面73にデータの大小関係を表す
順に上方が高温で下方が低温の給湯温度設定データが表
示されるので設定値の選択肢と設定値の大小関係という
2つの情報量が増えて、操作への安心感が得られる。
【0017】図4は、給湯温度設定値のデータの大小関
係を表す順に表示した別の実施例である。設定画面73
内の表示は適温を基準にしてそれよりも温度の高い設定
は+(プラス)と数字を組み合わせて表し、基準よりも
温度の低い設定は−(マイナス)と数字を組み合わせて
表している。操作方法につては、上記図3の説明と同様
のため省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる操作装置をガス追
い焚き付き給湯機に適用したブロック図
【図2】スクロール表示に複数の情報が表示された一実
施例
【図3】給湯温度設定値のデータの大小関係を表す順に
表示した一実施例
【図4】給湯温度設定値のデータの大小関係を表す順に
表示した別の実施例
【符号の説明】
1 給湯機本体 2 追焚配管 3 給水管 4 湯張り管 5 給湯管 6 温水電磁弁 7 熱交換器 8 風呂水量センサ 9 ファン 10 水位センサ 12 浴槽 11 給湯栓 13 バーナ 15 イグナイタ 17 フレームロッド 19 比例弁 21 電磁弁 23 ガス供給管 31 制御部 33 操作装置 37 表示部 41 混合弁 49 風呂温度センサ 70 モード選択スイッチ 71 設定スイッチ 72 モード画面 73 設定画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L024 CC06 DD04 DD17 DD22 DD27 EE05 EE14 EE15 FF06 FF07 FF08 FF09 FF15 GG06 GG12 GG22 GG39 GG41 HH18 HH19 HH51

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯機の状態に対応するデータを設定す
    る表示がスクロール表示であると共に、前記スクロール
    表示に複数の情報が表示された中から前記データを選択
    して設定することを特徴とした給湯機の操作装置。
  2. 【請求項2】 前記給湯機の状態に対応するデータは、
    浴槽へ所定の量まで温水を湯はりする湯はり量設定値、
    または浴槽水を所定温度まで追い焚きする追い焚き温度
    設定値、または給水を加熱して給湯する給湯温度設定値
    のいずれかであって、前記設定値のデータを大小関係の
    表す順に表示することを特徴とした請求項1記載の給湯
    機の操作装置。
JP2000305868A 2000-10-05 2000-10-05 給湯機の操作装置 Pending JP2002115905A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009250570A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Sanden Corp ヒートポンプ式給湯装置のリモコン
WO2017126392A1 (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 ダイキン工業株式会社 リモートコントロール装置
JP2017143589A (ja) * 2017-05-29 2017-08-17 ダイキン工業株式会社 リモートコントロール装置

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