JP2002115395A - スリップフォーム工法における型枠上昇制御方法 - Google Patents

スリップフォーム工法における型枠上昇制御方法

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JP2002115395A
JP2002115395A JP2000307471A JP2000307471A JP2002115395A JP 2002115395 A JP2002115395 A JP 2002115395A JP 2000307471 A JP2000307471 A JP 2000307471A JP 2000307471 A JP2000307471 A JP 2000307471A JP 2002115395 A JP2002115395 A JP 2002115395A
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JP
Japan
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yoke
photoelectric detector
scale
supporting rod
lifting
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JP2000307471A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Tanaka
靖之 田中
Yukio Nishimura
行雄 西村
Yoshinari Takeda
良成 竹田
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Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御用装置の設置が従来の水盛りセンサーを使
用したものに比べて容易となり、且つ、支持基盤の傾斜
変化するような条件下においても、塔状構造物の延長方
向に合わせて適正な型枠上昇がなされるスリップフォー
ム工法における型枠上昇制御方法の提供。 【解決手段】スライディング型枠1a,1bの背面を複
数のヨーク2を介して支持させ、各ヨークをクライミン
グ機構3により上昇させるスリップフォーム工法におい
て、ヨーク支持用ロッド31及びヨーク2の内の一方に
光電式検出器21を、他方に光電式検出器21にて検出
できるスケール22を備え、ヨーク2に対するヨーク支
持用ロッド31の相対変位量を、光電式検出器21によ
り移動スケールを検出させることによって計測し、該相
対変位量が所望の設定値となるよう各ヨーク毎のクライ
ミングジャッキによる上昇動作をコントロールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーソン等の塔状
コンクリート構造物をスリップフォーム工法によって構
築する際の型枠上昇制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、陸上における煙突やサイロ等の塔
状コンクリート構造物の構築に適用される工法として、
スライディング型枠をコンクリートの打ち次ぎ毎に上昇
させて塔状構造物を上方に延長させるスリップフォーム
工法があり、これは従来、地上における塔状構造物に対
する施工が基本に考えられた工法であるが、近年、海洋
構造物として使用するケーソンの構築にも応用が検討さ
れている。
【0003】この従来のスリップフォーム工法における
スリップフォーム装置は、図5、図6に示すように、ケ
ーソン等の塔状コンクリート躯体Aを成形するための互
いに対向配置のスライディング型枠1a,1bを複数の
ヨーク2で支持し、この各ヨーク2をクライミング機構
3によって上昇させることにより両型枠1a,1bを上
方にスライドさせ、順次コンクリートを上方に打ち継ぎ
してコンクリート躯体Aを構築するようにしている。
【0004】クライミング機構3は、コンクリート躯体
Aの肉厚内に挿通して立設したヨーク支持用ロッドであ
るクライミングロッド31と、このクライミングロッド
31とヨーク2間に介在させた昇降手段であるクライミ
ングジャッキ32とから構成され、クライミングジャッ
キ32によってクライミングロッド31を挟持し、ジャ
ッキをヨーク上昇方向に作動させることによりヨーク2
を所定高さずつ上昇させるようにしている。
【0005】各ヨーク2には図6に示すように、水面高
さが同じくなるようにホースからなる連通配管5で互い
に連通させた水盛りセンサー4が設置され、各水盛りセ
ンサー4には共通のセンサー用基準水タンク7から水6
が供給されるようになっている。そして、この水盛りセ
ンサー4によって対応するヨーク2の上昇高さを検出
し、クライミングジャッキ32上昇動作をコントロール
するようにしている。
【0006】センサー用基準タンク7は、スリップフォ
ーム装置とは別に備えた支持台に固定され、コンクリー
ト躯体Aの構築の進行に合わせてスリップフォーム装置
から独立して上昇させるようにしている。
【0007】図7〜図9は、複数のセンサー部の合計と
基準タンクの水面積比が1:1の場合の各水盛りセンサ
ー4と連通配管5とセンサー用基準水タンク7との構成
を示したものである。各水盛りセンサー4は、上下方向
に長さを有し、センサー用基準水タンク7から水6が供
給される水盛り管41の中に上下方向に位置を違えて水
位を検出する複数の電極42a,42bが配置された構
造になっている。
【0008】そして、各水盛りセンサー4は、下側の電
極42aの先端と上側の電極42bの下端とが共に水6
中に没していると、クライミングジャッキ32に駆動指
令が与えられて、クライミングロッド31に沿ってクラ
イミング動作を行い、上側の電極42bの下端が水6の
水面上に出ると、クライミングジャッキ32に対する駆
動指令が停止されてクライミングジャッキ32によるク
ライミング動作を停止させるようになっている。
【0009】このようにして、共通する水面高さを基準
にして各ヨーク2をそれぞれ上昇させることにより、ス
ライディング型枠が水平に上昇されるようにコントロー
ルしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の水盛
りセンサーを使用したスリップフォーム工法における型
枠上昇制御方法は、各水盛りセンサーを繋ぐ連通配管が
必要なため、型枠支持のためのヨークを多数使用する大
型塔状構造物の構築に際しては、水盛りセンサー及び連
通配管の設置に多くの労力と時間を費やすという問題が
あった。
【0011】また、従来の上記制御方法は、構築される
塔状構造物が、陸上の安定した支持基盤上に構築される
ことを前提としたものであり、海洋構造物として使用す
るケーソン等の塔状構造物を、浮きドックで構築する場
合には、支持基盤が洋上に浮かべられているため、荷重
のバランスの変化によって支持基盤の傾斜が変化する。
【0012】このような場合、図10に示すように、水
平面に対してコンクリート躯体Aが傾斜状態となり、こ
の状態で水平面を基準にして型枠の上昇をコントロール
すると、コンクリート躯体Aの各部を同じ高さずつ延長
させることが出来ないという問題があった。
【0013】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
制御用装置の設置が従来の水盛りセンサーを使用したも
のに比べて容易となり、且つ、支持基盤の傾斜変化す
る。るような条件下においても、塔状構造物の延長方向
に合わせて適正な型枠上昇がなされるスリップフォーム
工法における型枠上昇制御方法の提供を目的としてなさ
れたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
コンクリート打設空間を隔てた互いに対向配置のスライ
ディング型枠と、水平方向に間隔を隔てた複数の位置で
それぞれ前記スライディング型枠の背面を支持する複数
のヨークと、該各ヨークに対応して前記型枠間に縦向き
に立設したヨーク支持用ロッドと、該ヨーク支持用ロッ
ドと前記ヨーク間に介在され、ヨーク支持用ロッドに対
してヨークを上昇させる昇降手段とを備え、前記昇降手
段による上昇動作をコントロールするスリップフォーム
工法における型枠上昇制御方法において、前記ヨーク支
持用ロッド及びヨークの内の一方に光電式検出器を、他
方に前記光電式検出器にて検出できるスケールを備え、
ヨークに対するヨーク支持用ロッドの相対変位量を、前
記光電式検出器により移動スケールを検出させることに
よって計測し、該相対変位量が所望の設定値となるよう
各ヨーク毎の昇降手段による上昇動作をコントロールす
ることにある。
【0015】尚、スケールが間隔を一定にした格子縞で
あり、光電式検出器は前記格子縞の明暗によって出力信
号を発する光電変換素子であること、及び、スライディ
ング型枠の上昇前における状態を初期値とし、各昇降手
段毎に上昇動作を行わせ、光電式検出器によるスケール
の読み取りによって移動量を計測し、該移動量が所定の
値に達した時、自動的に昇降手段の作動を停止させるこ
とが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図1〜
図4について説明する。尚、上述の従来例と同じ部分に
は同じ符号を付して重複説明を省略する。
【0017】この例において、スリップフォーム装置、
即ち、スライディング型枠1a,1b、ヨーク2及びク
ライミング機構3の構成は前述の従来例と同様である。
図1は本発明方法に使用する装置を装着した一つのヨー
ク部分を示しており、スライディング型枠1a,1bを
支持した各ヨーク2の頂部には、それぞれヨーク支持用
ロッドであるクライミングロッド31に対するヨーク2
の相対動作長さを検出するストローク検出装置20が設
置されている。
【0018】このストローク検出装置20は図2に示す
ように、クライミングロッド31に着脱自在に指示させ
た光電式検出器21と、ヨーク2上に立設したスケール
22とから構成されている。
【0019】スケール22は、クライミングロッド31
に接近した位置に、これと平行に立設され、該スケール
22のクライミングロッド31側の面に一定間隔の白黒
格子縞22aを長手方向にむけて設けている。
【0020】一方、光電式検出器21は光電変換素子を
内蔵し、前記白黒格子縞22aの明暗を感知する毎に電
気的出力信号を発するものが使用され、この出力信号を
カウントすることによってスケール22に対する光電式
検出器21の相対移動量が計測できるようになってい
る。そして、この光電式検出器21からの出力信号をカ
ウントし、予め設定した長さに対応する数の出力信号を
カウントすることによって、対応する昇降手段であるク
ライミングジャッキ32の油圧システムを制御するよう
になっている。
【0021】光電式検出器21としては、例えば図3に
示すように、スケール22を照射する発光素子23と、
この発光素子23の光がスケール22面から反射する反
射光を受光して出力信号を出すCCD等の光電変換素子
24とを備えたものを使用し、スケール22面の白黒格
子縞の白部分22aからの反射光が受光されることによ
って出力信号が発せられ、黒部分22bでは反射光がほ
とんど無いため出力信号が発せられないようにする。
【0022】この場合、光電式検出器21の出力信号
と、ヨーク上昇距離との関係は図4に示す(1)〜(3)
のパターンとなる。
【0023】次ぎに、上述の装置を使用した型枠上昇制
御方法について説明する。
【0024】スライディング型枠1a,1bを所定の高
さに設定して型組みし、該型枠内に所定の高さに躯体コ
ンクリートを打設した後、型枠1a,1bを移動可能な
状態にし、次ぎのコンクリート打ち継次ぎ高さまでクラ
イミングジャッキ32を作動させてヨーク2と共に型枠
を上昇させるに際し、最初に型組みしてある状態、即ち
上昇前の状態を初期値(ゼロ値)とし、クライミングジ
ャッキ32を作動させることにより、クライミングロッ
ド31とヨーク2との相対移動量に応じて光電式検出器
21から電気信号が制御部に送られる。
【0025】制御部では、最初に型組みしてある状態、
即ち上昇前の状態を初期値(ゼロ値)とし、光電式検出
器21からの信号によって前記相対移動量が一定の値に
達するのを確認し、クライミングジャッキ32による上
昇動作を停止させる。これを順次繰り返して型枠を予定
した打ち継高さまで上昇させ、必要な型組みを行って次
ぎの躯体コンクリートの打設を行う。
【0026】尚、光電式検出器21の位置がスケール2
2下端に達した時は、光電式検出器21の位置をスケー
ル22の上端側高さまで移動させて、前述と同様の制御
を行う。
【0027】また、クライミングジャッキ32による上
昇に際し、ジャッキのバックリング、(1〜3mm程
度)をも検出し、次ぎの上昇の際に加算し、上昇誤差を
なくする。
【0028】何らかの計測誤差による上昇作業への障害
を防ぐため、その日の作業開始前若しくは1日の作業終
了後、測量器による確認作業を行う。また、上述の例で
はクライミングロッド31に光電式検出器21を、ヨー
ク2にスケール22を設置しているが、クライミングロ
ッド31にスケール22を、ヨーク2に光電式検出器2
1を設置してもよい。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るスリップフ
ォーム工法における型枠上昇制御方法においては、ヨー
ク支持用ロッド及びヨークの内の一方に光電式検出器
を、他方に前記光電式検出器にて検出できるスケールを
備え、ヨークに対するヨーク支持用ロッドの相対変位量
を、前記光電式検出器により移動スケールを検出させる
ことによって計測し、該相対変位量が所望の設定値とな
るよう各ヨーク毎の昇降手段による上昇動作をコントロ
ールするようにしたことにより、浮きドックのような固
定点を有せず基準面が安定しないような条件下において
も正確に型枠の上昇動作を行わせることができ、また、
水盛り用の配管を要しないため、装置の設置が容易とな
る。
【0030】また、スケールとして間隔を一定にした格
子縞を使用し、光電式検出器は前記格子縞の明暗によっ
て出力信号を発する光電変換素子を使用することによ
り、光電変換素子から発せられる信号数を数えることに
よって長さの計測ができ、簡単な装置で制御方法を実施
できる。
【0031】更に、スライディング型枠の上昇前におけ
る状態を初期値とし、各昇降手段毎に上昇動作を行わ
せ、光電式検出器によるスケールの読み取りによって移
動量を計測し、該移動量が所定の値に達した時、自動的
に昇降手段の作動を停止させるようにすることにより、
自動的なコントロールが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に使用する装置を装着したスリップ
フォーム装置の1つのヨーク部分を示す縦断面図であ
る。
【図2】同上のストローク検出装置部分の斜視図であ
る。
【図3】同上のストローク検出装置におけるスケールと
光電式検出器の関係を示す説明図である。
【図4】同上のストローク検出器における光電式検出器
の出力信号とヨーク上昇距離との関係を示すグラフであ
る。
【図5】従来のスリップフォーム装置を示す部分平面図
である。
【図6】同上のスリップフォーム装置における各水盛り
センサー設置状態を示す略図的断面図である。
【図7】同上の水盛りセンサーとセンサー用基準水タン
クの関係を示す縦断面図である。
【図8】同上のセンサー用基準水タンクを上昇させた時
の水位の変化を示す縦断面図である。
【図9】同上のセンサー用基準水タンクを上昇させた後
の各水盛りセンサーの水位の安定状態を示す縦断面図で
ある。
【図10】図5において支持基盤が傾斜した状態を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
A コンクリート躯体 1a,1b スライディング型枠 2 ヨーク 3 クライミング機構 31 クライミングロッド(ヨーク支持用ロッド) 32 クライミングジャッキ(昇降手段) 4 水盛りセンサー 41 水盛り管 42a、42b 電極 5 連通配管 6 水 7 センサー用基準タンク 20 ストローク検出装置 21 光電式検出器 22 スケール 22a 格子縞白部分 22b 格子縞黒部分 23 発光素子 24 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹田 良成 東京都文京区後楽2−2−8 五洋建設株 式会内 Fターム(参考) 2E177 FA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート打設空間を隔てた互いに対向
    配置のスライディング型枠と、水平方向に間隔を隔てた
    複数の位置でそれぞれ前記スライディング型枠の背面を
    支持する複数のヨークと、該各ヨークに対応して前記型
    枠間に縦向きに立設したヨーク支持用ロッドと、該ヨー
    ク支持用ロッドと前記ヨーク間に介在され、ヨーク支持
    用ロッドに対してヨークを上昇させる昇降手段とを備
    え、前記昇降手段による上昇動作をコントロールするス
    リップフォーム工法における型枠上昇制御方法におい
    て、 前記ヨーク支持用ロッド及びヨークの内の一方に光電式
    検出器を、他方に前記光電式検出器にて検出できるスケ
    ールを備え、ヨークに対するヨーク支持用ロッドの相対
    変位量を、前記光電式検出器により移動スケールを検出
    させることによって計測し、該相対変位量が所望の設定
    値となるよう各ヨーク毎の昇降手段による上昇動作をコ
    ントロールすることを特徴としてなるスリップフォーム
    工法における型枠上昇制御方法。
  2. 【請求項2】スケールが間隔を一定にした格子縞であ
    り、光電式検出器は前記格子縞の明暗によって出力信号
    を発する光電変換素子である請求項1に記載のスリップ
    フォーム工法における型枠上昇制御方法。
  3. 【請求項3】スライディング型枠の上昇前における状態
    を初期値とし、各昇降手段毎に上昇動作を行わせ、光電
    式検出器によるスケールの読み取りによって移動量を計
    測し、該移動量が所定の値に達した時、自動的に昇降手
    段の作動を停止させる請求項1若しくは2に記載のスリ
    ップフォーム工法における型枠上昇制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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