JP2002114654A - 合成染毛剤およびその使用方法 - Google Patents

合成染毛剤およびその使用方法

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JP2002114654A
JP2002114654A JP2001145404A JP2001145404A JP2002114654A JP 2002114654 A JP2002114654 A JP 2002114654A JP 2001145404 A JP2001145404 A JP 2001145404A JP 2001145404 A JP2001145404 A JP 2001145404A JP 2002114654 A JP2002114654 A JP 2002114654A
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George Pollack
ポラック,ジョージ
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HAIRMAKER LLC
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 溶液状態で毛細管流動可能な半永久的カチオ
ン染料からなる、半永久的合成染毛剤および毛髪に関連
してそれを毛髪に塗布する方法の提供。 【解決手段】 液体容器内に一定程度の蒸発率に保たれ
て収容される1つ又は複数の毛髪用直接染料と任意選択
の重合体形態の擦り落ち防止遮蔽成分から成り、流動自
在でいて滴り落ちることがなく、他方毛髪上に堆積しな
い程度の一定範囲の粘性を有する、毛髪に対する塗布に
適した合成染毛剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,半永久的合成染毛剤,および毛
髪に関連してそれを使用する為の方法である。
【0002】
【本発明の背景】人の毛髪を染色する為の多くの合成剤
が知られている。これらは,例えばノズルを経由させて
染料液を圧送する,または合成染料剤を霧散することに
よって,或いは染料剤を他の慣用の方法によって塗布す
ることによって,直接に毛髪に付着するものである。髪
染めは,大抵の場合,最初に合成染毛剤を塗布し,その
後で過酸化物等を用いた酸化過程でその染毛剤を固着す
ることから成る。
【0003】ジョーン・ラスカー・ソベルに付与された
米国特許No.5964226(参照することによって
本発明の一部として繰り入れることにする)は独特な毛
髪化粧料付着装置を開示し,その装置では髪染め料が貯
蔵室内に保持され,処理すべき毛髪に毛染め溶液を塗布
する為のアプリケータ筆具の外端が貯蔵室内部から延出
するように設けられ,毛細管作用によって毛染め液を吸
収して,それを貯蔵室外部に配給するように構成されて
いる。
【0004】本出願の合成染毛剤は,上記した米国特許
No.5964226の毛髪化粧料付着 装置に示され
るタイプの配給手段に於いて有用で,その特有な要件を
充足する。しかし,他の態様でも適用でき,とりわけ前
以ってパーマメント(例えば,酸化的毛髪染料)を用い
て毛髪を際立たせたり部分的に着色するために染色され
た育毛に於いて根部分の仕上げを施す為に塗布するのに
も使用できる。
【本発明の簡単な説明】
【0005】本発明の合成染毛剤は,半永久的カチオン
染料からなる。とりわけ相応しい染料は,溶液状態で毛
細管流動可能なものである。この種の染料として,典型
的にはアゾ染料, ジフェニルジアミン染料,或いは第
4アンモニウム基を含むキノンイミン,アントラキノン
およびニトロ染料が含まれ,これらの染料は全般的に界
面活性剤や洗剤の様な起泡剤を含んでいないか,低濃度
しか含んでいない。それらの染料はほぼ流動自在な程度
の一定範囲内の粘性を適切に有し,例えば完全ではない
がほぼ流動自在でしかも 滴り落ちることがなく,他方
毛髪上に堆積しない程度の約10乃至200cpsの範
囲の粘性を有す。半永久的合成染毛剤は,所定の蒸発率
にする為,つまり乾燥率を抑えるため蒸気圧が制御され
た液体容器内で溶解されている。本発明の合成染毛剤
は,染着色が毛髪から枕や衣服等に転移するのを防止す
る重合体形態の擦り落ち防止用染料遮蔽成分も,例えば
当該目的にとりわけ有効と考えられる酢酸ビニルやビニ
ルピロリドンの重合体或いはそれらの共重合体を任意選
択的に含めることができる。
【0006】 〔発明の詳細な説明〕本発明の合成染毛剤は,根毛の仕
上げを施したり,毛髪を際立たせたり部分的に着色する
為に,毛細管流動性の髪染料アプリケータ筆具や髪染料
を直接接触により付着する他のタイプのアプリケータ筆
具に於いて使用するに適合すべき様々な要求を充足しな
ければならない。本発明に係る方法は,本発明の合成染
毛剤をアプリケータ筆具を介して毛髪に対して付着する
ことから成る。付着の際,アプリケータ筆具外端の毛髪
接触表面部は,本発明の半永久的合成染毛剤で以って実
質的に飽和状態にある。アプリケータ筆具は,上記した
米国特許No.5964226のものでも良いし,スポ
ンジや,一塊の綿や,吸収性浸し棒やペン型のアプリケ
ータ筆具でも良い。
【0007】本合成剤は,髪洗いによっても留まり得る
半永久的染料を適宜含んでいる。又,本合成剤は,アプ
リケータ筆具内を詰まることなく流動しなければなら
ず,毛髪と接触すると同時に付着できなければならず,
滴り落ちてはいけない。又,毛髪の表皮を均等に浸透で
きなければ成らず,望ましくない塗膜を残してはいけな
い。又,適宜泡立ちの無いものでなければならず,少な
くとも幾分早めに乾燥するものでなければならない。
又,任意選択として,染着が毛髪から枕および他の表面
に転移するのを防ぐ擦り落ち防止用遮蔽成分を含めるこ
とも出来る。又,アプリケータ筆具から接触毛髪表面に
容易に流動する程度の充分に低い粘性を有するものでな
ければ成らず,毛髪上で望ましい程度の永続性を可能に
する適切なpH値を有するものでなければ成らない。
【0008】本発明の第一の特徴は,半永久的な毛髪直
接染料を使用していることである。適切な染料は,概し
て水またはアルコールに溶解し得るもので,人間の毛髪
に関連して使用しても安全なものである。但し,芯をな
す多毛細管性アプリケータ筆具内を流動しようとせず装
置を詰まらせようとする染料も数多く存在する。本合成
染毛剤の容器内に於いて水と,アルコール又は他の揮発
性溶媒との割合は,合成染毛剤の所定の蒸発率を得る為
に,変えることが出来る。溶媒の全体(例えば水と揮発
性溶媒)の割合は,合成染毛剤の95%(重量比)まで
上げることが出来る。より高い蒸発率が望まれるときは
, 容器内でのブチルソルブつまりブチルアルコールの
割合は,全溶媒の50%まで上げ ることができ, その
分だけ水の割合は低くなる。水と揮発性の高い溶媒との
適切な割合 は,所望蒸発率を割り出すための日常的実
験によって決定することが出来る。
【0009】とりわけ適切な半永久的染料には,アゾ染
料,ジフェニルジアミン染料,第4アンモ ニウム基を
含むキノンイミン,アントラキノンおよびニトロ染料が
含まれる。
【0010】更に本合成染毛剤は,毛髪上に瞬時に被覆
させることが出来,毛髪に対して繰り返し接触させるこ
とによって塗布の度に被膜厚が増加することを見込んで
いる。本合成染毛剤は,毛幹に浸透し,毛髪上に整然と
分布した均等で鮮明な色素分子を留める。乾燥後に見苦
しい汚れは毛髪または頭皮上に残らない。
【0011】本合成染毛剤は若干量の陽イオン界面活性
剤または非イオン界面活性剤を適宜含めることが出来る
けれども,その割合はその界面活性剤の起泡を回避する
ために低くあるべきである。均染塗布は,アルコール溶
媒類,例えばエチルアルコール,イソプロピルアルコー
ルまたはブチルアルコールの使用によって行うことが出
来る。
【0012】安全で鮮明な溶媒による急速乾燥は,アル
コール類,例えばエチルアルコールを用いて実現され
た。エチルアルコールは,好ましい香りを有し,水と作
用して水単独よりも速い割合で蒸発する。イソプロピル
アルコールも使用できるが,好ましい芳香性が低い。ブ
チルアルコール,例えば第3ブチルアルコール,ブチレ
ングリコール,2−ブタノール,或いはブトキシエタノ
ール(ビチルセロソルブ)も,直接染料の溶媒として,
また毛幹への浸透を改良するのに適している。
【0013】任意選択の擦り落ち防止遮蔽成分は,染め
髪と接触するもの,例えば枕カバーや衣 類等に色素が
擦り落ちるのを防止する。その重合体形態の擦り落ち防
止遮蔽成分は 染色過程と干渉しない。本合成染毛剤で
使用される当該重合体は,各毛幹を取り囲 む擦り落ち
遮蔽膜を形成するが毛髪に影響を及ぼさない。尚,擦り
落ち遮蔽膜は髪を洗う毎に徐々に取り除かれる。ポリビ
ニルピロリドン単独,または酢酸ビニルとビニルピロリ
ドンの単量体の共重合体は目的を適えるのにとりわけ効
果的である。 なぜなら,粘っこくなく,染料液の毛細
管流動自在性に干渉しない。これらの重合体の50 %
溶液は一般にISP社やBASF社によって販売されて
いる。大抵,又は総ての非イオン重合体またはカチオン
重合体は効果を有する傾向があり,他の多くのものは日
常の実験によって特定し得る。アニオン重合体は効果が
あると期待し得ない。
【0014】使用されるべき合成染毛剤の粘性は,流動
自在で,しかも滴り落ちず毛髪に堆積しないことが重要
である。標準的な濃縮剤,例えばガムを用いる方式は上
手くいかな い。 しかし,若干量の,例えばカルボマー
(carbomer)やセルロースの様な濃縮剤は,と
りわけアプリケータ筆具からの余りにも急速な流出を防
止するのに使用さ れ得る。これらの要件を充足する為
に10ー200cpsの範囲,より適切には10 乃至
100cpsの間の粘性が充分に流動的であると考えら
れる。
【0015】本染毛用合成剤は,毛髪の最適な半永久的
染色の為にほぼ8からほぼ8.5のpH値でなければな
らないと考えられている。しかし,最も適したpH値
は,髪染め業者に容易に知られるように染料の同一性や
直接性にも依存する。
【0016】ある種のニトロ染料,例えばHCイエロー
#2は,アルコール水溶液に充分または完全に溶解し得
ない。この場合,追加溶媒の使用が必要とされるかもし
れない。例えば,ブトキシエタノール(ブチルセロソル
ブ)が水の一部(例えば10%)と代替して適宜使用さ
れ得る。
【0017】以下の実施例は,本発明およびその実施例
を更に明らかにする。分量およびパーセントは,別途明
示しなければ総て重量比で示される。
【0018】
【実施例】実施例および本出願の全体を通じて,分量お
よびパーセントは総て重量比で示される。
【0019】
【成分の注釈】PVP/VAは,重合体形態の擦り落ち
遮蔽膜として作用する酢酸ビニルとビニルピロリドンの
単量体の共重合体である。Crotein Hydro
triticum QMは,Croda社から販売され
ているカチオン小麦たんぱく質化合物であって,毛髪に
対するコンディションニング剤として作用する。Dow
Corning silicone 193は,毛髪
に光沢を与えるのに使用されるdimethicone
copolyol化合物で,DowCorning社
から販売されている。Arianor染料は,以下に示
す構造を有するカチオン染料で,TRIーKインダスト
リーズ社から販売されている。Lowacryl染料も
以下に示す構造を有するカチオン染料で,H. Low
enstein and Sons社から販売されてい
る。
【0020】Arianor染料とLowacryl染
料の例:
【0021】他の名称は,Cosmetics and
Toiletries Manufactures
Associationによって発行されたCTFA
化粧用語辞典に明らかにされている。
【0022】本発明の合成染毛剤は,以下に示す組成を
有する。諸成分は製造の処理過程に対応する段階A,B
およびCにグループ分けされている。
【0023】上記の組成は,総ての色調(shade)
の毛髪を染色するのに必要な全範囲の色を生じよう。色
調が弱すぎれば,所望の色調に達するまで色を少しずつ
増やすことは髪染め業者にとって知られていよう。色が
余りにも濃すぎるならば,色が所望色調になるまで色成
分のない塩基を追加することが出来る。半永久的に毛髪
を染めるのに8.5の最終的pH値も重要である。
【0024】強く黒みがかった茶色の色調に対する特定
組成は,例として次の通りである:
【0025】本発明の合成剤は以下のように適切に用意
することが出来る。 段階A 脱イオン水をステンレス鋼の器に入れる。次いで,PV
P/VAの共重合体 を加えて,澄みきるまで混合す
る。溶液が澄み切って重合体が完全に溶解した後に,C
rotein Hydrotricum QMとdim
ethicone copolyolを追加して澄み
きるまで混合する。その後,トリエタノールアミンを追
加して, pHを調べる。pH8.0−8.5に調節す
る。 段階B(染料) 別のステンレス鋼の器に脱イオン水を加えて,所与の色
調用の所望カチオン染料を慎重に計量して配分する。完
全に溶液中に溶解するまで混合する。その後で,段階A
とBの成分を組み合わせて,均等になるまで混合し続け
る。その後で,アルコールを含む段階Cを,段階AとB
の混合物に追加して混 合する。最終的に香料成分を加
え混ぜる。最終合成物の色調を調べる。
【0026】請求範囲に定義される本発明を出発点とし
て当業者は様々な変更例を提案し得る。本発明の合成染
料剤のもう一つの実施例が以下にパーセント(重量比)
割合で示す。
【0027】
【製造過程】Carbomer ETD 2020の2
%溶液を作って用意しておく。段階Aの総ての成分を器
で混合し,用意しておく。別の器に脱イオン水とブチレ
ングリコールを入れる。次に染料を加えて溶解するまで
混合する。段階Cの染料溶液に段階Aと段 階Bの成分
を加えて,充分に混合する。この時点で段階Dのラウリ
ンアミド DEAを加えて混合す る。 ついでDC19
3を加えて混合する。所望のpH値が得られるまでTE
Aを加え, その後任意選択のPVPまたはPVP/V
Aの擦り落ち防止遮蔽剤を加えて混合し, その後に色
調を調べる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B040 AE09 4C083 AC101 AC102 AC112 AC122 AC512 AC532 AC542 AC551 AC552 AC642 AC692 AC712 AC852 AD072 AD091 AD092 AD132 AD152 AD162 AD412 BB21 BB53 CC36 DD23 DD27 EE07 EE26 EE28 FF05

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の蒸発率に保つように蒸気圧を制御す
    る液体容器内に於ける毛髪直接染料,換言すれば洗い落
    とし可能な色素と;直接染料の色素の擦り落ち防止用重
    合体形態の遮蔽成分と;から成る毛細管作用流動性の合
    成染毛剤。
  2. 【請求項2】前記毛髪直接染料が半永久的カチオン染料
    である請求項1による合成染毛剤。
  3. 【請求項3】前記直接染料は,アゾ染料,ジフェニルジ
    アミン染料,第4アンモニウム基を含むキノンイミン,
    アントラキノンおよびニトロ染料の中,1つ又はそれ以
    上含んで成る請求項1による合成染毛剤。
  4. 【請求項4】前記染料を複数含み,各々ほぼ0.05重
    量%からほぼ2重量%の割合で含んで成る請求項3によ
    る合成染毛剤。
  5. 【請求項5】前記任意選択の重合体形態の擦り落ち防止
    用遮蔽成分は,酢酸ビニルとビニルピロリドンの中,少
    なくとも1つである請求項1による合成染毛剤。
  6. 【請求項6】前記任意選択の重合体形態の擦り落ち防止
    用遮蔽成分は,ビニルピロリドンと酢酸ビニルとの共重
    合体である請求項1による合成染毛剤。
  7. 【請求項7】ほぼ10乃至ほぼ200cpsの粘性を有
    する請求項1による合成染毛剤。
  8. 【請求項8】ほぼ10乃至ほぼ100cpsの粘性を有
    する請求項1による合成染毛剤。
  9. 【請求項9】実質的に界面活性剤および洗剤を欠き,ア
    ルコール溶媒を含んで成る請求項1による合成染毛剤。
  10. 【請求項10】前記アルコール溶媒は,エチルアルコー
    ル,イソプロピルアルコール,ブチルアルコールの中,
    少なくとも一つから成る請求項9による合成染毛剤。
  11. 【請求項11】前記ブチルアルコールは,第3ブチルア
    ルコールまたは2−ブタノールの中,少なくとも一つか
    ら成る請求項10による合成染毛剤。
  12. 【請求項12】毛髪に対して酸化過程を経ず直接染着で
    きるカチオン染料と;該染料はアゾ染料,ジフェニルジ
    アミン染料,第4アンモニウム基を含むキノンイミン,
    および直接ニトロ染料の中,少なくとも1つであるこ
    と;酢酸ビニルとビニルピロリドンの共重合体である任
    意選択的重合体形態の遮蔽成分と;から成り,毛髪に対
    する塗布の為,貯蔵室から繊維性アプリケータ筆具の外
    端へ毛細管流動可能な合成染毛剤。
  13. 【請求項13】ほぼ8乃至ほぼ8.5のpH値を有して
    成る請求項12による合成染毛剤。
  14. 【請求項14】合成染毛剤を収容する貯蔵室内に漬けら
    れた繊維質アプリケータ筆具を毛髪に対する塗布の為に
    毛細管作用によって外端に向かって流動できる合成染毛
    剤であって,毛髪に対して酸化処理を経ず色を提供でき
    るほぼ0.05乃至ほぼ6.5重量パーセントの1つ又
    は複数のカチオン直接染料と;合成染毛剤の付着後に染
    着色が擦り落ちるのを防ぐ為のほぼ2乃至ほぼ4重量パ
    ーセントの任意選択的重合体形態の遮蔽成分と;から成
    る合成染毛剤。
  15. 【請求項15】前記任意選択的重合体形態の遮蔽成分
    は,酢酸ビニルとビニルピ ロリドンの共重合体である
    請求項14による合成染毛剤。
  16. 【請求項16】毛細管質のアプリケータ筆具の外端を,
    染色すべき毛髪の該当部分に接触させることから成り,
    前記アプリケータ筆具の外端は合成染毛剤を収容する貯
    蔵室内に連通して成る,請求項1の合成染毛剤を毛髪に
    塗布する方法。
  17. 【請求項17】前記液体容器には合成染毛剤が上限95
    パーセント(重量比)まで収容されて成る請求項1によ
    る合成染毛剤。
  18. 【請求項18】前記液体容器には水と前記直接染料の溶
    媒が収容され,内部の蒸気圧は水のそれよりも大きいこ
    とによって成る請求項17による合成染毛剤。
  19. 【請求項19】前記液体容器の前記直接染料の溶媒は5
    0パーセント(重量比)までアルコールである請求項1
    7による合成染毛剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011116777A (ja) * 2004-02-03 2011-06-16 Mitsubishi Pencil Co Ltd 染毛料
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