JP2002114349A - 交互にオフセットされたクロスリブを有するモジュール - Google Patents
交互にオフセットされたクロスリブを有するモジュールInfo
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- B65G23/02—Belt- or chain-engaging elements
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- B65G23/06—Drums, rollers, or wheels with projections engaging abutments on belts or chains, e.g. sprocket wheels
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- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/06—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface having a load-carrying surface formed by a series of interconnected, e.g. longitudinal, links, plates, or platforms
- B65G17/08—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface having a load-carrying surface formed by a series of interconnected, e.g. longitudinal, links, plates, or platforms the surface being formed by the traction element
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- B65G2201/02—Articles
Abstract
(57)【要約】
【課題】トルク伝達に関して最適な構成を提供する一
方、厚いクロスリブを避け得るモジュールを提供する。 【解決手段】第１のリンク端部１１５がベルト１００の
進行方向に配置され、反対方向に第２のリンク端部１１
８が配置される。第２のリンク端部は、互いに隣接する
ベルトモジュール１０３が、１つのベルトモジュールの
第１のリンク端部が隣接するベルトモジュールの第２の
リンク端部の間の間隙中に嵌合すべく挿入され得るよう
に第１のリンク端部からオフセットされる。第１のリン
ク端部を第２のリンク端部に連結する中間部が備えられ
る。中間部は、第１の方向に面した複数の第１のクロス
リブ部１３０と、第１の方向と反対の第２の方向に面し
た複数の第２のクロスリブ部１３０を有する。クロスリ
ブ部は、スプロケットの歯部と係合し得る面を有しかつ
モジュールの中心線の反対側に交互に配置される。
方、厚いクロスリブを避け得るモジュールを提供する。 【解決手段】第１のリンク端部１１５がベルト１００の
進行方向に配置され、反対方向に第２のリンク端部１１
８が配置される。第２のリンク端部は、互いに隣接する
ベルトモジュール１０３が、１つのベルトモジュールの
第１のリンク端部が隣接するベルトモジュールの第２の
リンク端部の間の間隙中に嵌合すべく挿入され得るよう
に第１のリンク端部からオフセットされる。第１のリン
ク端部を第２のリンク端部に連結する中間部が備えられ
る。中間部は、第１の方向に面した複数の第１のクロス
リブ部１３０と、第１の方向と反対の第２の方向に面し
た複数の第２のクロスリブ部１３０を有する。クロスリ
ブ部は、スプロケットの歯部と係合し得る面を有しかつ
モジュールの中心線の反対側に交互に配置される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、モジュール式コン
ベヤ装置に関するものである。
ベヤ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】金属製コンベヤベルトとは異なり、腐食
せず、軽量であり、洗浄が容易であるため、プラスチッ
ク製コンベヤベルトは広く、特に食品を運搬するために
用いられている。モジュール式のプラスチック製コンベ
ヤベルトは、互いに選択可能な幅の範囲内に並列して配
置され得る、成形されたプラスチック製のリンクまたは
ベルトモジュールからなる。モジュールの各側面からの
びる一連の互いに間隔をあけて配置されたリンク端部
は、ピボットロッドを受け入れるための並行した間隔を
有している。モジュール列の一端に沿うリンク端部は、
隣接する列のリンク端部と相互連結されている。並列し
て端と端とが連結されたモジュールの並行な間隔におい
てジャーナルを形成するピボットロッドは、隣接した列
の間においてヒンジを形成している。ベルトモジュール
の列は、その後互いに連結されて関節式にドライブスプ
ロケットの回りを連結し得る無端式コンベヤベルトを形
成する。
せず、軽量であり、洗浄が容易であるため、プラスチッ
ク製コンベヤベルトは広く、特に食品を運搬するために
用いられている。モジュール式のプラスチック製コンベ
ヤベルトは、互いに選択可能な幅の範囲内に並列して配
置され得る、成形されたプラスチック製のリンクまたは
ベルトモジュールからなる。モジュールの各側面からの
びる一連の互いに間隔をあけて配置されたリンク端部
は、ピボットロッドを受け入れるための並行した間隔を
有している。モジュール列の一端に沿うリンク端部は、
隣接する列のリンク端部と相互連結されている。並列し
て端と端とが連結されたモジュールの並行な間隔におい
てジャーナルを形成するピボットロッドは、隣接した列
の間においてヒンジを形成している。ベルトモジュール
の列は、その後互いに連結されて関節式にドライブスプ
ロケットの回りを連結し得る無端式コンベヤベルトを形
成する。
【０００３】いくつかの応用分野において、ベルトモジ
ュールには、モジュールの中心部分に亘って配置された
リブが設けられる。このようなクロスリブは、ベルトの
進行方向に対して垂直に配置されて、ドライブスプロケ
ットの歯部と係合し得る駆動面を形成する。スプロケッ
ト歯部およびこれと係合するクロスリブの形状は、最適
な性能と、スプロケットからベルトへの最大のトルク伝
達を可能にすべく設計される。このような設計は、スプ
ロケットがクロスリブとの係合状態から放射状にスリッ
プして離れないような、スプロケットの解離を避けるよ
うなものであることが好ましい。図１を参照して、歯部
の角とリブ９の面７との間に衝突が生じることがないよ
うにスプロケット歯部を係合状態に移動するためには、
係合するリブ面７の角度１０（図１において右側）は図
１における軸１３に対して９０度以下でなければなら
ず、とりわけ９０度であることが好ましい。また、距離
１６が増加するにつれてスプロケットの係合角度はより
急になり、高速トルク下における解離の危険性が軽減さ
れる。双方向駆動においては、中心リブの両側において
２つのスプロケット歯部が使用される。これらの歯部
は、ベルトの進行方向に応じて、リブ９の左側面あるい
は右側面に係合する。前述のパラメータに従ってクロス
リブ９の最適化を行うことは、図１に示したような極め
て厚いクロスリブを形成することに帰する。
ュールには、モジュールの中心部分に亘って配置された
リブが設けられる。このようなクロスリブは、ベルトの
進行方向に対して垂直に配置されて、ドライブスプロケ
ットの歯部と係合し得る駆動面を形成する。スプロケッ
ト歯部およびこれと係合するクロスリブの形状は、最適
な性能と、スプロケットからベルトへの最大のトルク伝
達を可能にすべく設計される。このような設計は、スプ
ロケットがクロスリブとの係合状態から放射状にスリッ
プして離れないような、スプロケットの解離を避けるよ
うなものであることが好ましい。図１を参照して、歯部
の角とリブ９の面７との間に衝突が生じることがないよ
うにスプロケット歯部を係合状態に移動するためには、
係合するリブ面７の角度１０（図１において右側）は図
１における軸１３に対して９０度以下でなければなら
ず、とりわけ９０度であることが好ましい。また、距離
１６が増加するにつれてスプロケットの係合角度はより
急になり、高速トルク下における解離の危険性が軽減さ
れる。双方向駆動においては、中心リブの両側において
２つのスプロケット歯部が使用される。これらの歯部
は、ベルトの進行方向に応じて、リブ９の左側面あるい
は右側面に係合する。前述のパラメータに従ってクロス
リブ９の最適化を行うことは、図１に示したような極め
て厚いクロスリブを形成することに帰する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、トルク伝達に関して最適な構成を提供する一
方、図１に示したような厚いクロスリブ９を避けること
ができるモジュールを提供することにある。
課題は、トルク伝達に関して最適な構成を提供する一
方、図１に示したような厚いクロスリブ９を避けること
ができるモジュールを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ベルトモジュールであって、ベルトの進
行方向に沿って配置された複数の第１のリンク端部と、
前記複数の第１のリンク端部に対して反対方向に沿って
のびる複数の第２のリンク端部と、を備えており、前記
第２のリンク端部は、隣接して配置されたベルトモジュ
ールが、１つのベルトモジュールの第１のリンク端部が
それに隣接する別のベルトモジュールの第２のリンク端
部の間に形成された間隙中に嵌合すべく挿入され得るよ
うに前記第１のリンク端部からオフセットされており、
さらに、モジュールの中心線に沿って配置され、前記複
数の第１のリンク端部を前記複数の第２のリンク端部に
連結するための中間部を備えており、前記中間部は、第
１の方向に面した複数の第１のクロスリブ部と、この第
１の方向と反対方向である第２の方向に面した複数の第
２のクロスリブ部とを有し、これらクロスリブ部は、ス
プロケットの歯部と係合可能な角度をなした面を有して
いるとともに、モジュールの中心線の反対側において交
互に配置されているものであることを特徴とするベルト
モジュールを構成したものである。
め、本発明は、ベルトモジュールであって、ベルトの進
行方向に沿って配置された複数の第１のリンク端部と、
前記複数の第１のリンク端部に対して反対方向に沿って
のびる複数の第２のリンク端部と、を備えており、前記
第２のリンク端部は、隣接して配置されたベルトモジュ
ールが、１つのベルトモジュールの第１のリンク端部が
それに隣接する別のベルトモジュールの第２のリンク端
部の間に形成された間隙中に嵌合すべく挿入され得るよ
うに前記第１のリンク端部からオフセットされており、
さらに、モジュールの中心線に沿って配置され、前記複
数の第１のリンク端部を前記複数の第２のリンク端部に
連結するための中間部を備えており、前記中間部は、第
１の方向に面した複数の第１のクロスリブ部と、この第
１の方向と反対方向である第２の方向に面した複数の第
２のクロスリブ部とを有し、これらクロスリブ部は、ス
プロケットの歯部と係合可能な角度をなした面を有して
いるとともに、モジュールの中心線の反対側において交
互に配置されているものであることを特徴とするベルト
モジュールを構成したものである。
【０００６】上記課題を解決するため、本発明は、ま
た、モジュールベルトであって、ベルトの進行方向に沿
って配置され、ベルトの進行方向を横切って配置された
第１のピボットロッド開口部を有する複数の第１のリン
ク端部と、前記複数の第１のリンク端部に対して反対方
向に沿ってのび、ベルトの進行方向を横切って配置され
た第２のピボットロッド開口部を有する複数の第２のリ
ンク端部とを有しており、前記第２のリンク端部は、隣
接して配置されたベルトモジュールが、１つのベルトモ
ジュールの第１のリンク端部がそれに隣接する別のベル
トモジュールの第２のリンク端部の間に形成された間隙
に嵌合すべく挿入され得るように前記第１のリンク端部
からオフセットされており、さらに、モジュールの中心
線に沿って配置され、前記複数の第１のリンク端部を前
記複数の第２のリンク端部に連結するための中間部を有
しており、前記中間部は、第１の方向に面した複数の第
１のクロスリブ部とこの第１の方向と反対方向である第
２の方向に面した複数の第２のクロスリブ部とを有し、
これらクロスリブ部はスプロケットの歯部と係合可能な
角度をなした面を有しているとともに、モジュールの中
心線の反対側において交互に配置されているものである
複数のベルトモジュールと、前記複数のベルトモジュー
ルが挿入され、隣接する前記ベルトモジュールが隣接す
るヒンジ付き列と相互連結されるように前記第１および
第２のピボットロッド開口部を貫通して配置された複数
のピボットロッドと、を備えているものであることを特
徴とするモジュールベルトを構成したものである。
た、モジュールベルトであって、ベルトの進行方向に沿
って配置され、ベルトの進行方向を横切って配置された
第１のピボットロッド開口部を有する複数の第１のリン
ク端部と、前記複数の第１のリンク端部に対して反対方
向に沿ってのび、ベルトの進行方向を横切って配置され
た第２のピボットロッド開口部を有する複数の第２のリ
ンク端部とを有しており、前記第２のリンク端部は、隣
接して配置されたベルトモジュールが、１つのベルトモ
ジュールの第１のリンク端部がそれに隣接する別のベル
トモジュールの第２のリンク端部の間に形成された間隙
に嵌合すべく挿入され得るように前記第１のリンク端部
からオフセットされており、さらに、モジュールの中心
線に沿って配置され、前記複数の第１のリンク端部を前
記複数の第２のリンク端部に連結するための中間部を有
しており、前記中間部は、第１の方向に面した複数の第
１のクロスリブ部とこの第１の方向と反対方向である第
２の方向に面した複数の第２のクロスリブ部とを有し、
これらクロスリブ部はスプロケットの歯部と係合可能な
角度をなした面を有しているとともに、モジュールの中
心線の反対側において交互に配置されているものである
複数のベルトモジュールと、前記複数のベルトモジュー
ルが挿入され、隣接する前記ベルトモジュールが隣接す
るヒンジ付き列と相互連結されるように前記第１および
第２のピボットロッド開口部を貫通して配置された複数
のピボットロッドと、を備えているものであることを特
徴とするモジュールベルトを構成したものである。
【０００７】上記課題を解決するため、本発明は、ま
た、モジュールベルトを形成する方法であって、ベルト
の進行方向に沿って配置され、ベルトの進行方向を横切
って配置された第１のピボットロッド開口部を有する複
数の第１のリンク端部と、前記複数の第１のリンク端部
に対して反対方向に沿ってのび、ベルトの進行方向を横
切って配置された第２のピボットロッド開口部を有する
複数の第２のリンク端部とを有しており、前記第２のリ
ンク端部は、隣接して配置されたベルトモジュールが、
１つのベルトモジュールの第１のリンク端部がそれに隣
接する別のベルトモジュールの複数の第２のリンク端部
の間に形成された間隙に嵌合するように挿入され得るよ
うに前記第１のリンク端部からオフセットされており、
さらに、モジュールの中心線に沿って配置され、前記複
数の第１のリンク端部を前記複数の第２のリンク端部に
連結するための中間部を有しており、前記中間部は、第
１の方向に面した複数の第１のクロスリブ部と、この第
１の方向と反対方向である第２の方向に面した複数の第
２のクロスリブ部とを有し、これらクロスリブ部はスプ
ロケットの歯部と係合可能な角度をなした面を有し、こ
れらクロスリブ部はモジュールの中心線の反対側におい
て交互に配置されているものである複数のベルトモジュ
ールとを有する複数のベルトモジュールを準備し、前記
複数のベルトモジュールが挿入され、隣接する前記ベル
トモジュールが隣接するヒンジ付き列と相互連結される
ように前記第１および第２のピボットロッド開口部を貫
通して配置された複数のピボットロッドを配置すること
によって、ドライブスプロケットのまわりに関節式に連
結され得る無端ベルトを形成することを特徴とする方法
を構成したものである。
た、モジュールベルトを形成する方法であって、ベルト
の進行方向に沿って配置され、ベルトの進行方向を横切
って配置された第１のピボットロッド開口部を有する複
数の第１のリンク端部と、前記複数の第１のリンク端部
に対して反対方向に沿ってのび、ベルトの進行方向を横
切って配置された第２のピボットロッド開口部を有する
複数の第２のリンク端部とを有しており、前記第２のリ
ンク端部は、隣接して配置されたベルトモジュールが、
１つのベルトモジュールの第１のリンク端部がそれに隣
接する別のベルトモジュールの複数の第２のリンク端部
の間に形成された間隙に嵌合するように挿入され得るよ
うに前記第１のリンク端部からオフセットされており、
さらに、モジュールの中心線に沿って配置され、前記複
数の第１のリンク端部を前記複数の第２のリンク端部に
連結するための中間部を有しており、前記中間部は、第
１の方向に面した複数の第１のクロスリブ部と、この第
１の方向と反対方向である第２の方向に面した複数の第
２のクロスリブ部とを有し、これらクロスリブ部はスプ
ロケットの歯部と係合可能な角度をなした面を有し、こ
れらクロスリブ部はモジュールの中心線の反対側におい
て交互に配置されているものである複数のベルトモジュ
ールとを有する複数のベルトモジュールを準備し、前記
複数のベルトモジュールが挿入され、隣接する前記ベル
トモジュールが隣接するヒンジ付き列と相互連結される
ように前記第１および第２のピボットロッド開口部を貫
通して配置された複数のピボットロッドを配置すること
によって、ドライブスプロケットのまわりに関節式に連
結され得る無端ベルトを形成することを特徴とする方法
を構成したものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好ましい実施例について説明する。なお、これら
の図面において、同一または類似の構成要素には同一番
号を付してある。図２〜図９、特にまず最初、図２およ
び図３には、ピボットロッド１０９によって互いに関節
式に連結される２つの相互係合されたベルトモジュール
１０３を有するフラッシュグリッドモジュール式コンベ
ヤベルト１００が示してある。各ベルトモジュール１０
３は、モジュール本体１１２と、モジュール本体１１２
の２つの相対する側面から突出する第１と第２の一連の
リンク端部１１５，１１８とを有している。各リンク端
部１１５，１１８は矢印１２７によって示されるベルト
の進行方向を横切って配置された開口部１２１，１２４
を有している。このベルト１００は、いずれの方向にも
駆動され得る。クロスリブ１３０もまたベルトの進行方
向を横切って配置されている。
発明の好ましい実施例について説明する。なお、これら
の図面において、同一または類似の構成要素には同一番
号を付してある。図２〜図９、特にまず最初、図２およ
び図３には、ピボットロッド１０９によって互いに関節
式に連結される２つの相互係合されたベルトモジュール
１０３を有するフラッシュグリッドモジュール式コンベ
ヤベルト１００が示してある。各ベルトモジュール１０
３は、モジュール本体１１２と、モジュール本体１１２
の２つの相対する側面から突出する第１と第２の一連の
リンク端部１１５，１１８とを有している。各リンク端
部１１５，１１８は矢印１２７によって示されるベルト
の進行方向を横切って配置された開口部１２１，１２４
を有している。このベルト１００は、いずれの方向にも
駆動され得る。クロスリブ１３０もまたベルトの進行方
向を横切って配置されている。
【０００９】このベルト１００はフラッシュグリッド式
ベルトであって、その全長に亘って垂直な開口部１３１
を備えている。これら開口部１３１は、モジュール１０
３の全長に亘ってのびている。開口部１３１によって、
モジュール１０３の洗浄とその重量の軽減とが可能とな
る。
ベルトであって、その全長に亘って垂直な開口部１３１
を備えている。これら開口部１３１は、モジュール１０
３の全長に亘ってのびている。開口部１３１によって、
モジュール１０３の洗浄とその重量の軽減とが可能とな
る。
【００１０】図４において、クロスリブ１３０は、ベル
ト１００の底面側から描かれている。クロスリブ１３０
は、駆動面１３７がモジュール１０３の中心線１５１か
ら交互にオフセットされて配置されている。クロスリブ
１３０の交互に配置された部分は、一方の部分が図面に
関して左側に駆動面１３７を有し、隣接する部分が右側
に駆動面１３７を有する、曲がりくねった形状のクロス
リブ１３０をなしている。駆動面１３７と反対側の部分
の側面には、垂直な開口部１３１が設けられている。こ
れら駆動面１３７については図７および図８に関連して
後述する。
ト１００の底面側から描かれている。クロスリブ１３０
は、駆動面１３７がモジュール１０３の中心線１５１か
ら交互にオフセットされて配置されている。クロスリブ
１３０の交互に配置された部分は、一方の部分が図面に
関して左側に駆動面１３７を有し、隣接する部分が右側
に駆動面１３７を有する、曲がりくねった形状のクロス
リブ１３０をなしている。駆動面１３７と反対側の部分
の側面には、垂直な開口部１３１が設けられている。こ
れら駆動面１３７については図７および図８に関連して
後述する。
【００１１】図５および図６を参照して、ドライブスプ
ロケット１３３には、その周囲に一連の歯部１３６が配
置されている。ここで、ドライブスプロケット１３３は
８つの側面を有しているが、ドライブスプロケット１３
３の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、類
似した構成で、その側面の数が異なる等、異なった形状
と形態を有するものであってもよい。スプロケット１３
３は、当業者に明らかであるような（図示しない）駆動
軸を受け入れるための開口部１３５を有している。歯部
１３６は、ベルト１００がいずれの方向にも駆動され得
るように配置される。図示したように、これら歯部１３
６は、上面１３９、角度をなす駆動面１４２、および曲
面を有するリンク端部１１５，１１８を駆動するための
対向面１４５を含むものである。駆動面１４２は、ベル
トを図６における方向に対して時計回りおよび反時計回
りに駆動するために、両方向に（図６における方向に対
して左右に面するように）向けられている。
ロケット１３３には、その周囲に一連の歯部１３６が配
置されている。ここで、ドライブスプロケット１３３は
８つの側面を有しているが、ドライブスプロケット１３
３の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、類
似した構成で、その側面の数が異なる等、異なった形状
と形態を有するものであってもよい。スプロケット１３
３は、当業者に明らかであるような（図示しない）駆動
軸を受け入れるための開口部１３５を有している。歯部
１３６は、ベルト１００がいずれの方向にも駆動され得
るように配置される。図示したように、これら歯部１３
６は、上面１３９、角度をなす駆動面１４２、および曲
面を有するリンク端部１１５，１１８を駆動するための
対向面１４５を含むものである。駆動面１４２は、ベル
トを図６における方向に対して時計回りおよび反時計回
りに駆動するために、両方向に（図６における方向に対
して左右に面するように）向けられている。
【００１２】図５には、歯部１３６の向きが示してあ
る。これら歯部１３６は二列に配置されており、一対の
歯部１３６がスプロケット１３３の各側面に配置されて
いる。駆動面１４２は、いずれも、図６において最もよ
くわかるように、等しい角度で互いに反対向きに互いに
対向し得る。スプロケット１３３がベルト１００と係合
すると、クロスリブ１３０が２つの駆動面１４２の間に
おける空隙１４６に嵌合する。したがって、ベルト１０
０は、各駆動面１４２のうちいずれかがクロスリブ１３
０と係合することによって、また相対する面１４５がリ
ンク端部１１５，１１８と係合することによっていずれ
かの方向に駆動され得る。
る。これら歯部１３６は二列に配置されており、一対の
歯部１３６がスプロケット１３３の各側面に配置されて
いる。駆動面１４２は、いずれも、図６において最もよ
くわかるように、等しい角度で互いに反対向きに互いに
対向し得る。スプロケット１３３がベルト１００と係合
すると、クロスリブ１３０が２つの駆動面１４２の間に
おける空隙１４６に嵌合する。したがって、ベルト１０
０は、各駆動面１４２のうちいずれかがクロスリブ１３
０と係合することによって、また相対する面１４５がリ
ンク端部１１５，１１８と係合することによっていずれ
かの方向に駆動され得る。
【００１３】図７において、クロスリブ１３０が、クロ
スリブ１３０の中心軸１５１の左側にオフセットされた
地点において示してある。中心軸１５１は、モジュール
１０３の中心にも相当する。このクロスリブ１３０の部
分は、スプロケット１３３上の時計回りの駆動面１４２
と係合する。クロスリブの上部１３４は、ベルト１００
の上面と同一平面上にある。図７における左側におい
て、クロスリブ１３０は、上面１３４に対して実質的に
垂直下向きにのび得る第１部分１３５を有している。駆
動面１３７は、この部分１３５からリブ１３０の底面に
向かって、後述する角度でのびている。
スリブ１３０の中心軸１５１の左側にオフセットされた
地点において示してある。中心軸１５１は、モジュール
１０３の中心にも相当する。このクロスリブ１３０の部
分は、スプロケット１３３上の時計回りの駆動面１４２
と係合する。クロスリブの上部１３４は、ベルト１００
の上面と同一平面上にある。図７における左側におい
て、クロスリブ１３０は、上面１３４に対して実質的に
垂直下向きにのび得る第１部分１３５を有している。駆
動面１３７は、この部分１３５からリブ１３０の底面に
向かって、後述する角度でのびている。
【００１４】リンク端部１１８は、前述のピボットロッ
ド１０９を受け入れるための開口部１２４を有してい
る。これらモジュール１０３は、さらにベルトの進行方
向を横切って配置された補強バー１５４をも有してい
る。
ド１０９を受け入れるための開口部１２４を有してい
る。これらモジュール１０３は、さらにベルトの進行方
向を横切って配置された補強バー１５４をも有してい
る。
【００１５】図８において、クロスリブ１３０が、クロ
スリブ１３０の中心軸１５１の右側にオフセットされた
地点において示してある。中心軸１５１は、モジュール
１０３の中心にも相当する。このクロスリブ１３０の部
分は、スプロケット１３３上の反時計回りの駆動面１４
２と係合するものである。クロスリブの上部２００はベ
ルト１００の上面と同一平面上にある。図８における右
側において、クロスリブ１３０は、上面２００に対して
実質的に垂直下向きにのび得る第一部分２０３を有して
いる。駆動面２０６は、この部分２０３からリブ１３０
の底面に向かって以下のように定義される角度でのび
る。最適の性能を得るため、軸１６０および１６３の間
の角度１５７は、９０度に等しいかあるいはそれ以下で
ある。この関係は、図７に示した面１３７に関しても適
用される。
スリブ１３０の中心軸１５１の右側にオフセットされた
地点において示してある。中心軸１５１は、モジュール
１０３の中心にも相当する。このクロスリブ１３０の部
分は、スプロケット１３３上の反時計回りの駆動面１４
２と係合するものである。クロスリブの上部２００はベ
ルト１００の上面と同一平面上にある。図８における右
側において、クロスリブ１３０は、上面２００に対して
実質的に垂直下向きにのび得る第一部分２０３を有して
いる。駆動面２０６は、この部分２０３からリブ１３０
の底面に向かって以下のように定義される角度でのび
る。最適の性能を得るため、軸１６０および１６３の間
の角度１５７は、９０度に等しいかあるいはそれ以下で
ある。この関係は、図７に示した面１３７に関しても適
用される。
【００１６】リンク端部１１５もまた、ピボットロッド
１０９を受け入れるための開口部１２１を有している。
１０９を受け入れるための開口部１２１を有している。
【００１７】図９には、ベルト１００がスプロケット１
３３と係合している状態様子が示してある。面１４２
は、スプロケット１３３の歯部１３６のうち１つと係合
状態にあり、ベルト１００は、図９における方向に対し
て反時計回りの方向に駆動される。リンク端部１１８も
また、スプロケット歯部１３６の面１４５によって駆動
される。
３３と係合している状態様子が示してある。面１４２
は、スプロケット１３３の歯部１３６のうち１つと係合
状態にあり、ベルト１００は、図９における方向に対し
て反時計回りの方向に駆動される。リンク端部１１８も
また、スプロケット歯部１３６の面１４５によって駆動
される。
【００１８】このようにして、本発明は、モジュール１
０３の中心線からクロスリブ１３０のオフセットを交互
に設定することによって、最適な形状を提供するもので
ある。その結果、成形およびモジュールの硬度のための
クロスリブ１３０の寸法を最適化することが可能であ
る。
０３の中心線からクロスリブ１３０のオフセットを交互
に設定することによって、最適な形状を提供するもので
ある。その結果、成形およびモジュールの硬度のための
クロスリブ１３０の寸法を最適化することが可能であ
る。
【００１９】以上、本発明を好ましい実施例に則して説
明してきたが、本発明の構成は上述の実施例に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に規定された構成の範
囲内で、代替例、変形例等を創作することができること
は言うまでもない。
明してきたが、本発明の構成は上述の実施例に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に規定された構成の範
囲内で、代替例、変形例等を創作することができること
は言うまでもない。
【図１】並設された二列歯部を有するスプロケットと双
方向係合状態をなす厚いクロスリブを有する従来のベル
トモジュールを示す側部立面図である。
方向係合状態をなす厚いクロスリブを有する従来のベル
トモジュールを示す側部立面図である。
【図２】本発明によるモジュールによって形成されたベ
ルトの部分を示す上部平面図である。
ルトの部分を示す上部平面図である。
【図３】図２の領域ＩＩの拡大平面図である。
【図４】本発明によるベルトの底面平面図である。
【図５】本発明によるスプロケットの端部立面図であ
る。
る。
【図６】図５に示したスプロケットの側部立面図であ
る。
る。
【図７】図２における線６−６方向から見た横断面図で
ある。
ある。
【図８】図２における線７−７方向から見た横断面図で
ある。
ある。
【図９】本発明による、スプロケットに係合するベルト
の側部立面図であって、第１の方向に運搬すべく配置さ
れた一方のクロスリブと、第１の方向と反対方向に運搬
すべく配置された他方のクロスリブとからなる一対のク
ロスリブの横断面図を伴った図である。
の側部立面図であって、第１の方向に運搬すべく配置さ
れた一方のクロスリブと、第１の方向と反対方向に運搬
すべく配置された他方のクロスリブとからなる一対のク
ロスリブの横断面図を伴った図である。
１００ コンベヤベルト １０３ ベルトモジュール １０９ ピボットロッド １１２ モジュール本体 １１５、１１８ リンク端部 １２１、１２４ 開口部 １３０ クロスリブ １３１ 開口部 １３３ スプロケット １３７ 駆動面 １４２ 駆動面
Claims (18)
- 【請求項１】 ベルトモジュールであって、ベルトの進
行方向に沿って配置された複数の第１のリンク端部と、
前記複数の第１のリンク端部に対して反対方向に沿って
のびる複数の第２のリンク端部と、を備えており、前記
第２のリンク端部は、隣接して配置されたベルトモジュ
ールが、１つのベルトモジュールの第１のリンク端部が
それに隣接する別のベルトモジュールの第２のリンク端
部の間に形成された間隙中に嵌合すべく挿入され得るよ
うに前記第１のリンク端部からオフセットされており、
さらに、モジュールの中心線に沿って配置され、前記複
数の第１のリンク端部を前記複数の第２のリンク端部に
連結するための中間部を備えており、前記中間部は、第
１の方向に面した複数の第１のクロスリブ部と、この第
１の方向と反対方向である第２の方向に面した複数の第
２のクロスリブ部とを有し、これらクロスリブ部は、ス
プロケットの歯部と係合し得る角度をなした面を有して
いるとともに、モジュールの中心線の反対側において交
互に配置されているものであることを特徴とするベルト
モジュール。 - 【請求項２】 前記角度をなした面は、平面であること
を特徴とする請求項１に記載のベルトモジュール。 - 【請求項３】 前記クロスリブ部の面は、クロスリブ部
の底面に開口するピボットロッドの中心からのびる軸に
対して角度をなしており、前記軸に対する前記クロスリ
ブ部の面の角度は９０度以下であることを特徴とする請
求項１に記載のベルトモジュール。 - 【請求項４】 モジュールの上面から底面にのびる複数
の開口部をさらに有していることを特徴とする請求項１
に記載のベルトモジュール。 - 【請求項５】 隣接する前記クロスリブ部は、実質的に
等しい角度で互いに反対向きに配置された面を有してい
ることを特徴とする請求項１に記載のベルトモジュー
ル。 - 【請求項６】 ベルトの進行方向を横切って配置された
補強バーをさらに有していることを特徴とする請求項１
に記載のベルトモジュール。 - 【請求項７】 モジュールベルトであって、ベルトの進
行方向に沿って配置され、ベルトの進行方向を横切って
配置された第１のピボットロッド開口部を有する複数の
第１のリンク端部と、前記複数の第１のリンク端部に対
して反対方向に沿ってのび、ベルトの進行方向を横切っ
て配置された第２のピボットロッド開口部を有する複数
の第２のリンク端部とを有しており、前記第２のリンク
端部は、隣接して配置されたベルトモジュールが、１つ
のベルトモジュールの第１のリンク端部がそれに隣接す
る別のベルトモジュールの第２のリンク端部の間に形成
された間隙に嵌合すべく挿入され得るように前記第１の
リンク端部からオフセットされており、さらに、モジュ
ールの中心線に沿って配置され、前記複数の第１のリン
ク端部を前記複数の第２のリンク端部に連結するための
中間部を有しており、前記中間部は、第１の方向に面し
た複数の第１のクロスリブ部とこの第１の方向と反対方
向である第２の方向に面した複数の第２のクロスリブ部
とを有し、これらクロスリブ部はスプロケットの歯部と
係合可能な角度をなした面を有しているとともに、モジ
ュールの中心線の反対側において交互に配置されている
ものである複数のベルトモジュールと、前記複数のベル
トモジュールが挿入され、隣接する前記ベルトモジュー
ルが隣接するヒンジ付き列と相互連結されるように前記
第１および第２のピボットロッド開口部を貫通して配置
された複数のピボットロッドと、を備えているものであ
ることを特徴とするモジュールベルト。 - 【請求項８】 前記角度をなした面は、平面であること
を特徴とする請求項７に記載のモジュールベルト。 - 【請求項９】 前記クロスリブ部の面は、クロスリブ部
の底面に開口するピボットロッドの中心からのびる軸に
対して角度をなしており、前記軸に対する前記クロスリ
ブ部の面の角度は９０度以下であることを特徴とする請
求項７に記載のモジュールベルト。 - 【請求項１０】 モジュールの上面から底面にのびる複
数の開口部をさらに有していることを特徴とする請求項
７に記載のモジュールベルト。 - 【請求項１１】 隣接するクロスリブ部は、実質的に等
しい角度で互いに反対向きに配置された面を有している
ことを特徴とする請求項７に記載のモジュールベルト。 - 【請求項１２】 ベルトの進行方向を横切って配置され
た補強バーをさらに有していることを特徴とする請求項
７に記載のモジュールベルト。 - 【請求項１３】 モジュールベルトを形成する方法であ
って、ベルトの進行方向に沿って配置され、ベルトの進
行方向を横切って配置された第１のピボットロッド開口
部を有する複数の第１のリンク端部と、前記複数の第１
のリンク端部に対して反対方向に沿ってのび、ベルトの
進行方向を横切って配置された第２のピボットロッド開
口部を有する複数の第２のリンク端部とを有しており、
前記第２のリンク端部は、隣接して配置されたベルトモ
ジュールが、１つのベルトモジュールの第１のリンク端
部がそれに隣接する別のベルトモジュールの複数の第２
のリンク端部の間に形成された間隙に嵌合するように挿
入され得るように前記第１のリンク端部からオフセット
されており、さらに、モジュールの中心線に沿って配置
され、前記複数の第１のリンク端部を前記複数の第２の
リンク端部に連結するための中間部を有しており、前記
中間部は、第１の方向に面した複数の第１のクロスリブ
部と、この第１の方向と反対方向である第２の方向に面
した複数の第２のクロスリブ部とを有し、これらクロス
リブ部はスプロケットの歯部と係合可能な角度をなした
面を有し、これらクロスリブ部はモジュールの中心線の
反対側において交互に配置されているものである複数の
ベルトモジュールとを有する複数のベルトモジュールを
準備し、前記複数のベルトモジュールが挿入され、隣接
する前記ベルトモジュールが隣接するヒンジ付き列と相
互連結されるように前記第１および第２のピボットロッ
ド開口部を貫通して配置された複数のピボットロッドを
配置することによって、ドライブスプロケットのまわり
に関節式に連結され得る無端ベルトを形成することを特
徴とする方法。 - 【請求項１４】 前記角度をなした面は、平面であるこ
とを特徴とする請求項１３に記載の方法。 - 【請求項１５】 前記クロスリブ部の面は、クロスリブ
部の底面に開口するピボットロッドの中心からのびる軸
に対して角度をなしており、前記軸に対する前記クロス
リブ部の面の角度は９０度以下であることを特徴とする
請求項１３に記載の方法。 - 【請求項１６】 モジュールの上面から底面にのびる複
数の開口部をさらに有していることを特徴とする請求項
１３に記載の方法。 - 【請求項１７】 隣接するクロスリブ部は、実質的に等
しい角度で互いに反対向きに配置された面を有している
ことを特徴とする請求項１３に記載の方法。 - 【請求項１８】 ベルトの進行方向を横切って配置され
た補強バーをさらに有していることを特徴とする請求項
１３に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US22664800P | 2000-08-21 | 2000-08-21 | |
| US60/226648 | 2000-08-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002114349A true JP2002114349A (ja) | 2002-04-16 |
Family
ID=22849806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001250426A Pending JP2002114349A (ja) | 2000-08-21 | 2001-08-21 | 交互にオフセットされたクロスリブを有するモジュール |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6516944B2 (ja) |
| EP (1) | EP1184305B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002114349A (ja) |
| CN (1) | CN1196637C (ja) |
| AT (1) | ATE292073T1 (ja) |
| CA (1) | CA2355532C (ja) |
| DE (1) | DE60109693T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005047715A (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-24 | Habasit Ag | 拡大リテーニングリングを備えたリテーニングスナップロッド |
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| US7331447B2 (en) * | 2003-07-24 | 2008-02-19 | Habasit Ag | Rod retaining snap rod with enlarged retaining ring |
| US7108127B2 (en) * | 2003-07-24 | 2006-09-19 | Habasit Ag | Rod retaining snap rod with enlarged retaining ring |
| DE102004021262A1 (de) | 2004-04-30 | 2005-11-17 | Sander Hansen A/S | Pasteur mit Förderband |
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-
2001
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