JP2002362719A - 平坦上面開放型蝶番連結式モジュール - Google Patents
平坦上面開放型蝶番連結式モジュールInfo
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- JP2002362719A JP2002362719A JP2002163825A JP2002163825A JP2002362719A JP 2002362719 A JP2002362719 A JP 2002362719A JP 2002163825 A JP2002163825 A JP 2002163825A JP 2002163825 A JP2002163825 A JP 2002163825A JP 2002362719 A JP2002362719 A JP 2002362719A
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Abstract
時にも、連結端部間の隙間を変化させることによって、
依然として駆動スプロケットの歯と最適に係合するよう
な連結端部の形状をもたらすようなモジュールの構造を
提供する。 【解決手段】上面および底面を有する平坦なデッキ部分
13と、それぞれデッキ部分からベルトの進行方向およ
びそれと反対方向にのびる複数の第1および第2の連結
端部16、19が備えられる。第2の連結端部は、隣接
して配置されたベルトモジュール10が相互挿入によっ
て連結され、1つのベルトモジュールの第1の連結端部
が、隣接するモジュールの第2の連結端部の間の空間内
に嵌め込まれるように、第1の連結端部からずれて配置
される。第1および第2の連結端部は、デッキ部分に対
して平行に配置された平坦な底面によって連結された第
1および第2の端部を有する。
Description
りわけ、主として食品産業の分野において使用されるプ
ラスチックモジュラーコンベヤベルトに関するものであ
る。
のコンベヤベルトとは異なり、腐食することなく、軽量
で、かつ、掃除が容易であり、広範囲にわたって使用さ
れ、特に、食品を搬送する場合に使用される。モジュラ
ープラスチックコンベヤベルトは、選択可能な幅を有す
る列の形に並べて配置され得る成型されたプラスチック
モジュラーリンク、またはベルトモジュールから構成さ
れる。モジュールの両側からのびる一連の間隔をあけて
配置された連結端部は、旋回軸を収容するための整列せ
しめられたアパーチャを含んでいる。1つの列のモジュ
ールの一方の端に沿って配置された連結端部は、隣接す
る列の連結端部と相互に挿入連結され、両側に並んで、
かつ両端を接して連結されたモジュールの整列せしめら
れたアパーチャ内に支持された旋回軸は、隣接する列の
間の蝶番を形成している。そのとき、ベルトモジュール
の列は、一体的に連結され、それによって、駆動スプロ
ケットのまわりを回るように運動し得る無端コンベヤベ
ルトを形成する。
モジュラープラスチックコンベヤベルトは、しばしば肉
類、魚類、あるいは、液体が滴り落ちるような、あるい
は、かけら、または粒子が落下しがちな、それ以外の製
品を製造する食品産業の分野において用いられる。中が
詰まった上面を有するベルトは、典型的には、上面側か
ら底面側に幅が次第に細くなる形状の連結端部を有して
おり、それによって、ベルトの上面が、連結端部の相互
挿入による連結部において、微小な隙間しか有さない円
滑で平坦な面を有し得るにもかかわらず、これらの連結
端部は、ベルトの底面側において互いに間隔をあけて配
置され、ベルトがスプロケットのまわりを回るように運
動し、旋回連結部を曲げるとき、これらの間隙は開いて
しまう。これによって、特に、食品産業の分野において
は、重要な連結端部の間の間隙は、掃除が可能となる。
洗浄剤、および消毒薬を含む蒸気または熱水が、ベルト
のスプロケットのまわりを回る運動、すなわち方向を変
えながらの運動の間に、連結端部の間の隙間を掃除する
ために用いられ得る。幾つかの例において、掃除は、反
対側からのベルトの折り返し部分において実行される。
それぞれのモジュールにおいて、少なくとも1列の連結
端部は、この目的のために先細りに形成され、各連結端
部の上面は、本質的に四角形に形成され、それによっ
て、隣りのモジュールの挿入された連結端部によって形
成された四角形の隙間を満たすようになっている。旋回
連結部が、角度を付けられた構造に対して曲げられると
き、隙間は、連結端部の間において開き、ある程度連結
軸を露出させる。
ールがスプロケットのまわりを通過する間においても、
連結端部間の隙間を変化させることによって、依然とし
て、駆動スプロケットの歯と最適に係合するような連結
端部の形状をもたらすようなモジュールの構造を提供す
ることである。
口を備えた互いに対置された連結端部に向かってのびる
平坦なデッキ部分を備えた平坦な上面構造を備えたモジ
ュールを提供することによって、上述の要請に応えるも
のである。旋回軸収容開口は、楕円形状を有し、この楕
円の長軸は、デッキ部分の平坦な表面に対して45°の
角度をなしてのびている。連結端部は、デッキ部分から
のび、楕円形の旋回軸収容開口の外側縦方向部分に垂直
に向けられた位置で始まる、末端の湾曲した部分を形成
する平坦な上面基部を有している。連結端部の末端部分
は、湾曲した上面部分から下向きの旋回軸収容開口の下
側部分と実質上水平な共面をなす位置までのびた後、連
結端部の平坦な底面に連続する内向きの湾曲した表面ま
でのびる内向きに角度を付けられた平坦な外側面を有し
ている。連結端部の内側部分は、上向きにデッキ部分の
平坦な底面まで湾曲している。デッキ部分は、連結端部
の間に位置する凹面を有し、連続する連結されたモジュ
ールの1つの連結端部を受け入れるように機能する。
明の好ましい実施例について詳細に説明する。図1〜図
7、特に最初は図1を参照して、本発明のベルトモジュ
ール10は、対置された連結端部16、19に向かって
のびる平坦なデッキ部分13を有している。連結端部1
6、19は、矢印22によって示されるベルトを進行方
向を横切る軸に沿ってずれて配置されている。このずれ
によって、隣接するモジュール10からの連結端部1
6、19を収容する実質上四角形の開口23が形成され
る。連結端部16、19の形状によって、隣接するモジ
ュールの連結端部16、19が互いに挿入連結され、ベ
ルトの上面が、連結端部の相互挿入連結の際、微小な隙
間を伴う滑らかで平坦な表面を形成し得るようになって
いる。
ている。平坦なデッキ部分13の底面30はまた、平坦
に形成され、連結端部16、19の間にのびている。デ
ッキ部分13は、隣接するモジュール10の連結端部1
6、19を収容する連結端部16、19の間の凹面33
を備えている。
に向き合う第1端部36と、その反対方向に向く第2端
部39を備えている。第1端部36は、デッキ部分から
間隔をあけて湾曲するとともに、内側に向かってデッキ
部分近傍の第1の幅40から第2の幅41まで先細りに
形成されている。第1端部36は、湾曲した端部43に
よってデッキ部分13の底面30に結合されている。湾
曲した部分45は、第1端部36から連結端部の平坦な
底面47までのびている。連結端部16、19の底面4
7を横切って第1の端部36から第2の端部39に向か
って、幅は、第1の端部36におけるより狭い幅41か
ら、第2の端部39におけるより広い幅50まで増大し
ている。第1の端部36の側壁部分52(図3参照)
は、実質上底面30に対して垂直にのびている。連結端
部16、19の平坦な平面47は、外側に向く第2の端
部39と結合する湾曲した部分53までのびている。第
2の端部39は、底面30に対して垂直に配置された実
質上平坦な壁54を有している。壁54は、下向きに湾
曲し、かつ表面57までのびる部分59までのびてい
る。
矢印22によって示されたベルトの進行方向に対して垂
直に配置された開口40を備えている。開口40は、楕
円形状を有しており、本発明の譲受人に譲り受けられた
米国特許出願No.09/583,053において開示
されているように、平坦なデッキ部分13に対して、約
45°の角度をなしてのびている。上記米国特許出願に
おける開示をここに参考文献として組み込むことにす
る。図2に示されるように、外側に続いた連結端部1
6、19の第2の端部39は、連結端部16、19の全
体の幅にほとんど等しい幅50を有している。したがっ
て、第2の端部39は、駆動スプロケット55(図6参
照)の(図示されない)歯と係合するための幅の広い表
面を提供する。
上面58(図1参照)からのび、楕円形の旋回軸収容開
口40の外側縦方向部分にほぼ垂直に一列に並ぶ位置で
始まる末端の湾曲した上面部分59(図1参照)を形成
する基部をなす平坦な上面57(図1参照)を備えてい
る。連結端部16、19の末端部分は、下向きに湾曲し
た上面部分59から、旋回軸収容開口40の下側部分と
水平な共面をなす位置までのびた後、連結端部16、1
9の平坦な底面47に連続する部分54、および内側に
湾曲した表面53までのびる平坦な外側面39までのび
ている。
向きにデッキ部分13の平坦な底面30を湾曲してい
る。
を含むモジュラーベルト60の下面が示されている。旋
回軸63は、隣接するモジュール10の互い違いに配置
された連結端部16、19を貫通してのびている。ベル
ト60は、それが搬送経路の直線状部分に沿って運動す
るときの状態を図示されている。この状態において、ベ
ルトの上面は、隣接するモジュール10の間には隙間が
ほとんどない滑らかで平坦な表面を有している。図4か
らわかるように、連結端部16、19は、第2の端部3
9から第1の端部36に向かって先細りに形成されてお
り、それによって、連結端部16、19は、掃除の際に
も、依然として、駆動スプロケット55の歯と係合する
ための第2の端部39の十分な幅を維持している。
が示されている。連結端部16、19の第1の端部36
の先細り形状によって連結端部16、19の間に、旋回
軸63のまわりを取り巻く開口がもたらされる。旋回軸
63が、露出するにもかかわらず、ベルト60の上面を
貫通する如何なる隙間も存在しない。
わりを通過するときのベルト60が示されている。図7
に示されるように、ベルトモジュール10が、角度を付
けられた構造に対して曲げられるとき、隙間70は、連
結端部16、19の間において開かれ、旋回軸63の露
出範囲を増大させる。連結端部の間の隙間は、より大き
くなるので、その間に挟まれた食品の残留物が、この位
置において除去される。
スプロケット55のまわりを通過する間においても、連
結端部間の隙間を変化させることによって、依然とし
て、駆動スプロケット55の歯と最適に係合するような
連結端部の形状をもたらすようなモジュールの構造を提
供する。
て説明してきたが、本発明の構成は、これに限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載された構成の範囲
内において任意の変形例を創出することができる。
視図である。
である。
するときの側面図である。
ある。
Claims (24)
- 【請求項1】 ベルトモジュールであって、上面および
底面を有する平坦なデッキ部分と、前記平坦なデッキ部
分からベルトの進行方向に沿ってのびる複数の第1の連
結端部と、前記平坦なデッキ部分から前記第1の連結端
部と反対向きにのびる複数の第2の連結端部とを有し、
前記第2の連結端部は、隣接して配置されたベルトモジ
ュールが相互挿入によって連結され、1つのベルトモジ
ュールの第1の連結端部が、隣接するモジュールの第2
の連結端部の間に形成される空間内に嵌め込まれるよう
に前記第1の連結端部からずれて配置されており、前記
第1および第2の連結端部は、前記平坦なデッキ部分の
上面と実質上共面をなす上面を有しているとともに、実
質上前記デッキ部分に対して平行に配置された平坦な底
面によって連結された第1および第2の端部を有し、前
記底面の第1の端部は、前記底面の第2の端部の幅より
も小さい幅を有し、前記第1および第2の連結端部は、
その内部に形成される開口を有し、前記開口は、前記ベ
ルトの進行方向に対して実質上垂直に配置されているこ
とを特徴とするベルトモジュール。 - 【請求項2】 前記連結端部の底面は、前記第1の端部
および前記第2の端部の間において先細りに形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のベルトモジュー
ル。 - 【請求項3】 前記デッキ部分の上面は、前記旋回軸収
容開口の外側の縦方向部分と実質上垂直に一列に並ぶ位
置で始まる末端の湾曲した部分を形成していることを特
徴とする請求項1に記載のベルトモジュール。 - 【請求項4】 前記連結端部の末端の部分は、湾曲した
上面部分から下向きに前記旋回軸収容開口の下側部分と
水平な共面をなす位置までのびる平坦な外側面を備えて
いることを特徴とする請求項1に記載のベルトモジュー
ル。 - 【請求項5】 前記平坦な外側面は、実質上前記デッキ
部分に対して垂直に配置されていることを特徴とする請
求項4に記載のベルトモジュール。 - 【請求項6】 前記平坦な外側表面は、前記デッキ部分
に向かって内側に角度を付けられていることを特徴とす
る請求項4に記載のベルトモジュール。 - 【請求項7】 前記デッキ部分は、前記連結端部の間に
配置された凹面を備えていることを特徴とする請求項1
に記載のベルトモジュール。 - 【請求項8】 前記連結端部の第1の端部は、前記デッ
キ部分に対して実質上垂直に配置された側壁を有してお
り、前記側壁は、前記デッキ部分に向かってのび、かつ
前記デッキ部分に隣接する第2の部分の幅よりも小さい
幅を備えた第1の部分を有し、前記連結端部の底面は、
前記第1の端部および前記第2の端部の間において、前
記第1の端部における幅の狭い部分から前記第2の端部
における幅の広い部分まで先細りに形成されていること
を特徴とする請求項1に記載のベルトモジュール。 - 【請求項9】 モジュラーベルトであって、上面および
底面を備えた平坦なデッキ部分と、前記平坦なデッキ部
分からベルトの進行方向に沿ってのびる複数の第1の連
結端部と、前記平坦なデッキ部分から前記第1の連結端
部と反対向きにのびる複数の第2の連結端部とを備えた
複数のベルトモジュールを有し、前記第2の連結端部
は、隣接して配置されたベルトモジュールが相互挿入に
より連結され、1つのベルトモジュールの第1の連結端
部が、隣接するモジュールの第2の連結端部の間に形成
された空間内に嵌め込まれるように前記第1の連結端部
からずれて配置され、前記第1および第2の連結端部
は、前記平坦なデッキ部分の上面と実質上共面をなす上
面を備えているとともに、前記デッキ部分に対して実質
上平行に配置された平坦な底面によって連結された第1
および第2の端部を有し、前記底面の第1の端部は、前
記底面の第2の端部の幅よりも小さい幅を有し、前記第
1および第2の連結端部は、その内部に形成される開口
を有し、前記開口は、前記ベルトの進行方向に対して実
質上垂直に配置されており、さらに、前記ベルトモジュ
ールが、相互挿入によって連結され、隣接するベルトモ
ジュールが、隣接する蝶番の列によって相互連結される
ように前記第1および第2の旋回軸収容開口を貫通して
配置された複数の旋回軸を有していることを特徴とする
ベルトモジュール。 - 【請求項10】 前記連結端部の底面は、前記第1の端
部および前記第2の端部の間において先細りに形成され
ていることを特徴とする請求項9に記載のベルトモジュ
ール。 - 【請求項11】 前記連結端部の第1の端部は、前記デ
ッキ部分に対して実質上垂直に配置された側壁を備え、
前記側壁は、前記デッキ部分に向かってのび、かつ前記
デッキ部分に隣接する第2の部分の幅よりも小さい幅を
有する第1の部分を備え、前記連結端部の底面は、前記
第1および第2の端部の間において、前記第1の端部に
おける幅の狭い部分から前記第2の端部における幅の広
い部分まで先細りに形成されていることを特徴とする請
求項9に記載のベルトモジュール。 - 【請求項12】 前記デッキ部分の上面は、前記旋回軸
収容開口の外側の縦方向部分と実質上垂直に一列に並ぶ
位置で始まる末端の湾曲した部分を形成していることを
特徴とする請求項9に記載のベルトモジュール。 - 【請求項13】 前記連結端部の末端の部分は、湾曲し
た上面部分から下向きに前記旋回軸収容開口の下側部分
と水平な共面をなす位置までのびる平坦な外側面を備え
ていることを特徴とする請求項9に記載のベルトモジュ
ール。 - 【請求項14】 前記平坦な外側面は、前記デッキ部分
に対して実質上垂直に配置されていることを特徴とする
請求項13に記載のベルトモジュール。 - 【請求項15】 前記外側面は、前記デッキ部分に向か
って内向きに角度を付けられていることを特徴とする請
求項13に記載のベルトモジュール。 - 【請求項16】 前記デッキ部分は、前記連結端部の間
に配置された凹面を備えていることを特徴とする請求項
9に記載のベルトモジュール。 - 【請求項17】 モジュラーベルトを形成するための方
法であって、上面および底面を備えた平坦なデッキ部分
と、前記平坦なデッキ部分からベルトの進行方向に沿っ
てのびる複数の第1の連結端部と、前記平坦なデッキ部
分から前記第1の連結端部と反対向きにのびる複数の第
2の連結端部とを有し、前記第2の連結端部は、隣接し
て配置されたベルトモジュールが相互挿入連結され、1
つのベルトモジュールの第1の連結端部が、隣接するモ
ジュールの第2の連結端部の間に形成された空間内に嵌
め込まれるように前記第1の連結端部からずれて配置さ
れ、前記第1および第2の連結端部が、前記平坦なデッ
キ部分の上面と実質上共面をなす上面を備えているとと
もに、前記デッキ部分に対して実質上平行に配置された
平坦な底面によって連結された第1の端部および第2の
端部を備え、前記底面の第1の端部が、前記底面の第2
の端部の幅よりも小さい幅を有し、前記第1および第2
の連結端部が、その内部に形成される開口を有し、前記
開口は、前記ベルトの進行方向に対して実質上垂直に配
置されるようになっており、さらに、前記ベルトモジュ
ールが、相互挿入によって連結され、隣接するベルトモ
ジュールが、隣接する蝶番の列によって相互連結される
ように前記第1および第2の旋回軸収容開口を貫通して
配置された複数の旋回軸を有する複数のベルトモジュー
ルを準備するステップと、隣接するベルトモジュールに
おける前記第1および第2の旋回軸収容開口を貫通し
て、旋回軸を配置することによって前記隣接するベルト
モジュールの前記第1および第2の連結端部を相互挿入
によって連結し、前記隣接するベルトモジュールを隣接
する蝶番の列によって相互連結して駆動スプロケットの
まわりを回って運動し得る無端ベルトを形成するステッ
プとからなっていることを特徴とする方法。 - 【請求項18】 前記連結端部の底面は、前記第1およ
び第2の端部の間において先細りに形成されていること
を特徴とする請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】 前記連結端部の第1の端部は、前記デ
ッキ部分に対して実質上垂直に配置された側壁を有し、
前記側壁は、前記デッキ部分に向かってのびているとと
もに、前記デッキ部分に隣接する底部の幅より小さい幅
を有する上部を備え、前記連結端部の底面は、前記第1
および第2の端部の間において、前記第1の端部におけ
る幅の狭い部分から前記第2の端部における幅の広い部
分まで先細りに形成されていることを特徴とする請求項
17に記載の方法。 - 【請求項20】 前記デッキ部分の上面は、前記旋回軸
収容開口の外側の縦方向部分と実質上垂直に一列に並ぶ
位置で始まる末端の湾曲した部分を形成していることを
特徴とする請求項17に記載の方法。 - 【請求項21】 前記連結端部の末端の部分は、湾曲し
た上面部分から下向きに前記旋回軸収容開口の下側部分
と水平な共面をなす位置までのびる平坦な外側表面を有
していることを特徴とする請求項17に記載の方法。 - 【請求項22】 前記平坦な外側表面は、前記デッキ部
分に対して実質上垂直に配置されていることを特徴とす
る請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 前記外側面は、前記デッキ部分に向か
って内向きに角度を付けられていることを特徴とする請
求項21に記載の方法。 - 【請求項24】 前記デッキ部分は、前記連結端部の間
に配置された凹面を備えていることを特徴とする請求項
17に記載の方法。
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