JP2002112484A - 集中巻電動機およびこれに用いるコイルの設計方法 - Google Patents

集中巻電動機およびこれに用いるコイルの設計方法

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JP2002112484A
JP2002112484A JP2000295772A JP2000295772A JP2002112484A JP 2002112484 A JP2002112484 A JP 2002112484A JP 2000295772 A JP2000295772 A JP 2000295772A JP 2000295772 A JP2000295772 A JP 2000295772A JP 2002112484 A JP2002112484 A JP 2002112484A
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coil
pyramid
rectangular
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maximum
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JP2000295772A
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Tetsuya Miura
徹也 三浦
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 占積率の高い矩形コイルとピラミッドコイル
を設計する。 【解決手段】 適当な巻数Nを用いて式(1)および式
(2)の関係を満たすntとnhのうちその積が最小の
ものをピラミッドコイル40の最大層数ntと最大列数
nhとし、ピラミッドコイル40の高さLを最大列数n
hで除して平角素線の高さh2を決定する。また、ピラ
ミッドコイル許容最大幅Wsからティース幅Wtを減じ
て1/2を乗じたものを最大層数ntで除して平角素線
の厚みt2を決定する。矩形コイル30は、ピラミッド
コイル40を装着したときのスロット24の残余のスペ
ースから平角素線の高さh1と厚みt1とを決定する。 【数8】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集中巻電動機およ
びこれに用いるコイルの設計方法に関し、詳しくは、複
数のスロットとティースとが交互に配置されたステータ
コアに矩形コイルとピラミッドコイルとを交互に取り付
けてなる集中巻電動機およびこれに用いるコイルの設計
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の集中巻電動機としては、
金型等を用いて予め所定形状に形成したコイルをティー
スに装着するものが提案されている(例えば、実用新案
登録公報第2524074号など)。この集中巻電動機
では、予め形成されたコイルをティースに装着すること
により、ステータの組立作業の容易化を図ることができ
ると共に巻線作業の自動化をも図ることができる、とさ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た集中巻電動機では、予め形成したコイルをティースに
装着するために、スロットの内部に空間が生じ、十分な
占積率を確保することが困難であった。電動機の動特性
の向上と効率の向上を図るためには、ティースに装着す
る各コイルは同一断面積の素線を用いて同一巻数とする
必要がある。一方、コイルを装着するティースやスロッ
トは、ステータが環状に形成されことにより、その形状
を矩形にすることができない。このため、単に同一断面
積の素線を同一巻数だけ巻回したコイルをティースに装
着してもスロット内に空間が生じてしまう。
【0004】本発明の集中巻電動機は、占積率を高くし
て効率を向上させることを目的とする。また、本発明の
コイルの設計方法は、集中巻電動機の占積率を高くする
コイルの設計方法を提供することを目的とする。
【0005】なお、上述の課題の一部を解決するものと
して、出願人は、異なる2つの形状のコイルを用いてス
ロット内を埋め尽くすことにより占積率を向上させるも
のを提案している(特願平9−185371号)。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の集中巻電動機およびこれに用いるコイルの設計方
法は、上述の目的を達成するために以下の手段を採っ
た。
【0007】本発明の集中巻電動機は、複数のスロット
とティースとが交互に配置されたステータコアに矩形コ
イルとピラミッドコイルとを交互に取り付けてなる集中
巻電動機であって、前記矩形コイルと前記ピラミッドコ
イルは、断面積が同一の平角素線を用いて同一の巻数だ
け巻回されてなると共に軸方向の長さが略同一として形
成され、更に、前記スロット内で該ピラミッドコイルの
傾斜部が該矩形コイルに略接するよう形成されてなるこ
とを要旨とする。
【0008】この本発明の集中巻電動機では、断面積が
同一の平角素線を用いて同一の巻数だけ巻回されてなる
と共に軸方向の長さが略同一として形成された矩形コイ
ルとピラミッドコイルを、更にスロット内でピラミッド
コイルの傾斜部が矩形コイルに略接するよう形成するこ
とにより、電動機の動特性の向上と占積率の向上を図る
ことができる。ここで、「略接する」とは、接した状態
を含む他、わずかなクリアランスをもって接していない
状態も含む意である。
【0009】こうした本発明の集中巻電動機において、
前記矩形コイルと前記ピラミッドコイルは、異なる断面
形状の平角素線で巻回されてなるものとすることもでき
る。平角素線は、同一断面積であれば電動機の動特性を
低下させないから、断面形状は如何なるものでもよい。
【0010】また、本発明の集中巻電動機において、前
記矩形コイルと前記ピラミッドコイルは、前記軸方向の
長さが前記ティースの長さより所定長さだけ短く形成さ
れてなるものとすることもできる。ここで、「所定長
さ」は、コイルの熱膨張による長さを考慮する意であ
る。
【0011】本発明のコイルの設計方法は、複数のスロ
ットとティースとが交互に配置されたステータコアに交
互に取り付け可能な矩形コイルとピラミッドコイルとを
設計するコイルの設計方法であって、断面積が同一の平
角素線を用いて同一の巻数だけ巻回すると共に軸方向の
長さを略同一とし、更に、前記ステータコアに取り付け
たときに前記ピラミッドコイルの傾斜部が前記矩形コイ
ルに略接するよう該矩形コイルと該ピラミッドコイルを
設計することを要旨とする。
【0012】この本発明のコイルの設計方法によれば、
電動機の動特性と占積率とを向上させるコイルを設計す
ることができる。ここで、「略接する」とは、接した状
態を含む他、わずかなクリアランスをもって接していな
い状態も含む意である。
【0013】こうした本発明のコイルの設計方法におい
て、(a)前記ピラミッドコイルの最大列数nhと最大
層数ntが式(3)および式(4)の関係を満たすと共
に最大列数nhと最大層数ntとの積が最小となるよう
最大列数nhと最大層数ntとを設定して該ピラミッド
コイルを設計し、(b)該設計されたピラミッドコイル
を前記スロットに取り付けたときの残余のスペースに基
づいて前記矩形コイルを設計するものとすることもでき
る。ここで、式(3)および式(4)中、Wsはピラミ
ッドコイル許容最大幅、Wtはティース幅、Lはピラミ
ッドコイルの高さ、mはピラミッドコイルの傾斜部の列
の減少単位数、θはスロットピッチ角度、Nは巻数、S
は矩形コイルのスロット占有面積である。
【0014】
【数2】
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例である
集中巻電動機に用いられるステータコア20の一部の構
成の概略を示す構成図である。図示するように、ステー
タコア20の内周側に形成されたティース22には矩形
コイル30とピラミッドコイル40とがスロット24に
丁度収まるように装着されている。
【0016】矩形コイル30とピラミッドコイル40
は、同一断面積であるがその形状が異なる平角素線、即
ち矩形コイル30ではh1×t1の平角素線でピラミッ
ドコイル40ではh2×t2(h1×t1=h2×t
2)の平角素線を同一巻数(実施例では52巻)だけ巻
き付けて軸方向の長さ(ピラミッドコイル40の高さ)
Lがティース22の長さより若干短くなるよう形成され
ていると共にティース22に装着したときにピラミッド
コイル40の傾斜部が矩形コイル30に丁度接触するよ
う形成されている。なお、両コイル30,40の軸方向
の長さLとティース22の長さとの偏差は、両コイル3
0,40の熱膨張を考慮したものである。
【0017】こうして構成された矩形コイル30とピラ
ミッドコイル40によれば、ステータコア20に装着し
たときに生じるスロット24の余分な空間を小さくする
ことができるから、その占積率を向上させることができ
る。しかも、同一断面積の平角素線を同一巻数だけ巻き
付けるから、電動機の動特性を良好なものとすることが
できる。この結果、矩形コイル30とピラミッドコイル
40とを装着したステータコア20を組み付けてなる集
中巻電動機の性能を向上させることができる。
【0018】次に、実施例の矩形コイル30とピラミッ
ドコイル40の設計方法について説明する。まず、ピラ
ミッドコイル40の設計方法について述べる。ティース
22の長さから決定されるピラミッドコイル40の高さ
Lとピラミッドコイル40を形成する平角素線の高さh
2との関係は次式(5)により導かれる。ここで、nh
はピラミッドコイル40の最大列数である。
【0019】
【数3】
【0020】ピラミッドコイル40の最大幅は、ピラミ
ッドコイル許容最大幅Wsに等しいことから、平角素線
の厚さt2とピラミッドコイル許容最大幅Wsとの関係
は次式(6)となる。ここで、Wtはティース幅であ
り、ntはピラミッドコイル40の最大層数である。
【0021】
【数4】
【0022】ピラミッドコイル40の傾斜部において平
角素線が矩形コイル30の平角素線と干渉することなく
接触する用件から、スロットピッチ角度をθとすると、
ピラミッドコイル40を形成する平角素線の高さh2と
厚さt2とには次式(7)の関係を満たす必要がある。
ここで、式(7)中、mはピラミッドコイル40の傾斜
部の列の減少単位数、即ち層を変える毎に減少させる列
の数である。
【0023】
【数5】
【0024】以上の式(5)ないし式(7)を最大列数
nhと最大層数ntとの関係として整理すると、上述の
式(3)が導かれる。
【0025】一方、矩形コイル30のスロット24の占
有面積をSとし、ピラミッドコイル40の傾斜部を直線
とみなしたときのスロット24の占有面積をS1とす
る。矩形コイル30とピラミッドコイル40の形状とス
ロット24の形状との関係を図2に示す。図示するよう
に、矩形コイル30の占有面積SはxLで計算され、ピ
ラミッドコイル40の占有面積S1はyL+(L+z)
・(a−y)/2で計算される。いま、xを変数とすれ
ば、yは変数xの関数として表わすことができ、zも変
数xの関数として表わすことができる。そして、矩形コ
イル30の占有面積Sとピラミッドコイル40の占有面
積S1とが等しい関係(S=S1)を考慮すれば、変数
xを決定することができる。こうして求めた変数xを用
いて矩形コイル30の占有面積Sを式で表わすと次式
(8)となる。なお、L0は、ステータコア20の中心
とコイル内径部との距離である(図1参照)。
【0026】
【数6】
【0027】矩形コイル30の占有面積Sをそのままピ
ラミッドコイル40の占有面積として考え、高さh2で
厚さt2の平角素線を用いてピラミッドコイル40を形
成することを考えると、その巻数Nと占有面積Sとに
は、次式(9)の関係を満たす必要がある。
【0028】
【数7】
【0029】この式(9)に上述の式(5)および式
(6)を代入して最大層数ntについて整理すると、上
述の式(4)が導かれる。式(3)および式(4)の関
係の一例を図3に示す。図中、複数の双曲線は、式
(4)の巻数Nを30,40,50,52,60とした
ものである。また、図中、黒四角や黒三角,黒丸の各ポ
イントは、式(3)で最大層数ntも最大列数nhも自
然数として表わしたものである。ピラミッドコイル40
の設計では、巻き付け可能な巻数Nの双曲線の右上の領
域に位置する式(3)のポイントのうち最大層数ntと
最大列数nhの積が最小となる組み合わせを設計値とす
る。なお、巻き付け可能な巻数Nは、ピラミッドコイル
40の形状や矩形コイル30の層数n1および列数n2
から妥当なものを選択することにより設定する。こうし
た最大層数ntと最多列数nhの決定の際には、ピラミ
ッドコイル40の傾斜部の列の減少単位数mも決定され
る。そして、決定した最大列数nhと最大層数ntとを
式(5)および式(6)に代入してピラミッドコイル4
0を巻き付ける平角素線の高さh2と厚みt2とを決定
する。
【0030】以上説明した手法によりピラミッドコイル
40の設計値、即ち平角素線の断面形状(高さh2と厚
みt2)や巻数N,最大列数nh,最大層数nt,傾斜
部の列の減少単位数mが決定される。
【0031】矩形コイル30の設計は、ピラミッドコイ
ル40をステータコア20に装着したときのスロット2
4の残余のスペースとしての縦S/Lで横Lの長方形に
巻数Nのコイルを形成するものとすればよい。まず、矩
形コイル30を巻き付ける平角素線の高さをh1、厚み
をt1とすると、次式(10)に示すように、平角素線
の断面積(h1×t1)に巻数Nを乗じたものが矩形コ
イル30の占有面積Sに等しくなる関係を満たすことが
必要となる。
【0032】h1×t1×N=S (10)
【0033】巻数Nを選択する際に、矩形コイル30の
層数n1と列数n2は決定されているから、矩形コイル
30の高さをピラミッドコイル40の高さLと等しいも
のとして次式(11)により平角素線の高さh1を決定
し、これを式(10)に代入して平角素線の厚みt1を
決定する。
【0034】h1=L/n2 (11)
【0035】以上説明した手法により矩形コイル30の
設計値、即ち平角素線の断面形状(高さh1と厚みt
1)や巻数N,層数n1,列数n2が決定される。
【0036】以上説明した矩形コイル30とピラミッド
コイル40の設計方法によれば、同一断面積であるがそ
の形状が異なる平角素線を同一巻数だけ巻き付けて軸方
向の長さがティース22の長さより若干短く、かつ、テ
ィース22に装着したときにピラミッドコイル40の傾
斜部が矩形コイル30に丁度接触するよう矩形コイル3
0とピラミッドコイル40とを設計することができる。
即ち、占積率を向上させる矩形コイル30とピラミッド
コイル40とを設計することができるのである。
【0037】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である集中巻電動機に用い
られるステータコア20の一部の構成の概略を示す構成
図である。
【図2】 矩形コイル30とピラミッドコイル40の形
状とスロット24の形状との関係を説明する説明図であ
る。
【図3】 式(3)および式(4)を用いて最大列数n
hと最大層数ntとを決定している様子の一例を示す説
明図である。
【符号の説明】
20 ステータコア、22 ティース、24 スロッ
ト、30 矩形コイル、40 ピラミッドコイル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスロットとティースとが交互に配
    置されたステータコアに矩形コイルとピラミッドコイル
    とを交互に取り付けてなる集中巻電動機であって、 前記矩形コイルと前記ピラミッドコイルは、断面積が同
    一の平角素線を用いて同一の巻数だけ巻回されてなると
    共に軸方向の長さが略同一として形成され、更に、前記
    スロット内で該ピラミッドコイルの傾斜部が該矩形コイ
    ルに略接するよう形成されてなる集中巻電動機。
  2. 【請求項2】 前記矩形コイルと前記ピラミッドコイル
    は、異なる断面形状の平角素線で巻回されてなる請求項
    1記載の集中巻電動機。
  3. 【請求項3】 前記矩形コイルと前記ピラミッドコイル
    は、前記軸方向の長さが前記ティースの長さより所定長
    さだけ短く形成されてなる請求項1または2記載の集中
    巻電動機。
  4. 【請求項4】 複数のスロットとティースとが交互に配
    置されたステータコアに交互に取り付け可能な矩形コイ
    ルとピラミッドコイルとを設計するコイルの設計方法で
    あって、 断面積が同一の平角素線を用いて同一の巻数だけ巻回す
    る共に軸方向の長さを略同一とし、更に、前記ステータ
    コアに取り付けたときに前記ピラミッドコイルの傾斜部
    が前記矩形コイルに略接するよう該矩形コイルと該ピラ
    ミッドコイルを設計するコイルの設計方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコイルの設計方法であっ
    て、(a)前記ピラミッドコイルの最大列数nhと最大
    層数ntが式(1)および式(2)の関係を満たすと共
    に最大列数nhと最大層数ntとの積が最小となるよう
    最大列数nhと最大層数ntとを設定して該ピラミッド
    コイルを設計し、(b)該設計されたピラミッドコイル
    を前記スロットに取り付けたときの残余のスペースに基
    づいて前記矩形コイルを設計するコイルの設計方法。 【数1】
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7091645B2 (en) 2003-01-27 2006-08-15 Denso Corporation Concentrated-winding type stator coil unit for rotary electric machine
US7126247B2 (en) 2004-04-26 2006-10-24 Denso Corporation Concentrated winding stator coil for an electric rotary machine
US7262538B2 (en) 2004-04-26 2007-08-28 Denso Corporation Concentrated winding stator coil for an electric rotary machine
JP2014033550A (ja) * 2012-08-03 2014-02-20 Yaskawa Electric Corp 回転電機
JP2015119534A (ja) * 2013-12-17 2015-06-25 スズキ株式会社 モータ

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