JP2002111953A - 画像読取装置、画像読取システム、画像読取方法および制御装置 - Google Patents

画像読取装置、画像読取システム、画像読取方法および制御装置

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JP2002111953A
JP2002111953A JP2000301431A JP2000301431A JP2002111953A JP 2002111953 A JP2002111953 A JP 2002111953A JP 2000301431 A JP2000301431 A JP 2000301431A JP 2000301431 A JP2000301431 A JP 2000301431A JP 2002111953 A JP2002111953 A JP 2002111953A
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Kazuhisa Kishimoto
和久 岸本
Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用するユーザにとって使い勝手がよいプル
タイプの画像読取装置を提供すること。 【解決手段】 スキャナは、ネットワークを介して接続
される複数の端末装置の内の一の端末装置から予約要求
信号を受信すると(S201)、原稿読取が予約済みで
あるか否かを判断する(S202)。予約済みである場
合は(S202で「Y」)、当該一の端末装置に対して
予約を受け付けることができない旨を示すスキャナ予約
不可通知を送信する(S203)。一方、予約済みでな
い場合は(S202で「N」)、予約を受け付け(S2
04)、予約を受け付けた旨を示す予約受付通知を当該
一の端末装置に送信する(S205)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続された端末装
置からの原稿読取指示を受け付けると、その原稿読取指
示に従って原稿画像を読み取る、いわゆるプルタイプの
画像読取装置、および当該画像読取装置を含む画像読取
システム、原稿読取指示受付方法、原稿読取指示の受付
の制御を行う制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの企業には、原稿画像を画像
データとして読み取る画像読取装置(以下、「スキャ
ナ」という。)と、読み取られた画像データを受信し
て、画像処理を行うパーソナルコンピュータ(PC)な
どの外部機器(以下、「端末装置」という。)とをLA
Nなどのネットワークを介して接続した画像処理システ
ムが導入されており、このシステムでは、通常1台のス
キャナを複数のユーザ(端末装置)が共用するように構
成される。
【0003】ところで、このようなシステムに利用され
るスキャナは、次の2つのタイプに大別される。すなわ
ち、1.操作パネル上において原稿画像の読取動作開始
を指示し、読み取った画像データの送信相手先となる端
末装置を指定して、画像データを指定された端末装置に
送出するタイプ(以下、「プッシュタイプ」という。)
と、2.送信相手先の端末装置からの原稿読取指示を受
け付けると、読取動作を開始し、読み取った画像データ
をその装置に送信するタイプ(以下、「プルタイプ」と
いう。)がある。
【0004】プルタイプのスキャナでは、読取動作開始
の指示や送信相手先の指定をスキャナ側で行う必要がな
いので、相手先を指定するためのキーや表示部などを操
作パネルに配置する必要がなく、操作パネルを簡易な構
成で済ませられるためコストダウンを図れる。近年、シ
ステム全体の低価格化が望まれており、これを実現する
ためにプルタイプのスキャナが重要視される傾向にあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプルタイプのスキャナは、プッシュタイプに比べて
使い勝手が悪いという問題がある。すなわち、プルタイ
プの場合、ユーザは、まず原稿をセットするために自身
のPCからスキャナまで移動し、原稿セット完了後、P
Cまで戻ってからスキャナに対し原稿読取指示を行う動
作が必要になる。この場合、スキャナが自身のPCと必
ずしも近接して配置されているとは限らないから、例え
ばユーザAがスキャナを使用する場合、ユーザAが原稿
のセットをし終えて、PCまで戻ってくる間は、スキャ
ナは動作していないため、ユーザBからみればスキャナ
がこれから使用されるのか読み取りが終了したのかがわ
からない。そのため、ユーザBがユーザのAの原稿を自
身のものと入れ替え、しかもユーザAよりも早く自身の
PCに戻って原稿読取指示を行えば、ユーザBは所望の
画像データを受信できるが、ユーザAにとってみれば自
身の原稿の画像データを受信できず、大変不便である。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、利用するユーザにとって使い勝手がよいプ
ルタイプの画像読取装置、当該画像読取装置を含む画像
読取システム、原稿読取指示受付方法、原稿読取指示の
受付制御を行う制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る画像読取装置は、複数の端末装置とネ
ットワークを介して接続され、原稿読取指示を受け付け
ると当該原稿読取指示に応じて原稿画像を読み取り、画
像データを生成する画像読取装置であって、原稿読取が
予約されていない状態において、一の端末装置から原稿
読取の予約を要求する予約要求信号を受信した場合に、
当該画像読取装置を原稿読取の予約状態に移行させる移
行手段と、前記原稿読取の予約状態において、前記一の
端末装置以外の端末装置から原稿読取指示を示す信号を
受信した場合に、当該原稿読取指示の受け付けを拒否す
る受付拒否手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、前記原稿読取の予約状態への移行が
なされると、その旨を示す信号を前記一の端末装置に送
信する送信手段を備えることを特徴とする。また、前記
原稿読取の予約状態への移行がなされると、その旨を当
該画像読取装置を利用する利用者に警告する警告手段を
備えることを特徴とする。また、前記原稿読取の予約状
態への移行がなされてからの経過時間を計測する計測手
段を備え、前記移行手段は、計測手段により計測された
時間が所定時間を越えると、当該画像読取装置を前記原
稿読取の予約状態から元の前記原稿読取が予約されてい
ない状態に移行させることを特徴とする。
【0009】また、原稿画像の読取動作終了時からの経
過時間を計測する計測手段を備え、前記移行手段は、計
測手段により計測された時間が所定時間を越えると、当
該画像読取装置を前記原稿読取の予約状態から元の前記
原稿読取が予約されていない状態に移行させることを特
徴とする。また、複数の端末装置と、原稿読取指示を受
け付けると当該原稿読取指示に応じて原稿画像を読み取
り、画像データを生成する画像読取装置とから構成され
る画像読取システムであって、前記各端末装置は、前記
画像読取装置に対し、原稿読取の予約を要求する予約要
求信号を送信する予約要求手段と、前記画像読取装置に
対し、原稿読取指示を示す原稿読取信号を送信する読取
指示手段とを有し、前記画像読取装置は、原稿読取が予
約されていない状態において、一の端末装置から前記予
約要求信号を受信した場合に、当該画像読取装置を原稿
読取の予約状態に移行させる移行手段と、前記原稿読取
の予約状態において、前記一の端末装置以外の端末装置
から前記原稿読取信号を受信した場合に、原稿読取指示
の受け付けを拒否する受付拒否手段とを備えることを特
徴とする。
【0010】また、複数の端末装置とネットワークを介
して接続され、原稿読取指示を受け付けると当該原稿読
取指示に応じて原稿画像を読み取り、画像データを生成
する画像読取装置における原稿読取指示受付方法であっ
て、原稿読取が予約されていない状態において、一の端
末装置から原稿読取の予約を要求する予約要求信号を受
信した場合に、当該画像読取装置を原稿読取の予約状態
に移行させる移行ステップと、前記原稿読取の予約状態
において、前記一の端末装置以外の端末装置から原稿読
取指示を示す信号を受信した場合に、原稿読取指示の受
け付けを拒否する受付拒否ステップとを備えることを特
徴とする。
【0011】また、複数の端末装置とネットワークを介
して接続され、原稿読取指示を受け付けると当該原稿読
取指示に応じて原稿画像を読み取り、画像データを生成
する画像読取装置に搭載され、原稿読取指示の受付の制
御を行う制御装置であって、原稿読取が予約されていな
い状態において、一の端末装置から原稿読取の予約を要
求する予約要求信号を受信した場合に、当該画像読取装
置を原稿読取の予約状態に移行させる移行手段と、前記
原稿読取の予約状態において、前記一の端末装置以外の
端末装置から原稿読取指示を示す信号を受信した場合
に、原稿読取指示の受け付けを拒否する受付拒否手段と
を備えることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像読取装置
および画像読取システムの実施の形態を図面を参照しな
がら説明する。 (1)画像読取システムの全体構成 図1は、本実施の形態の画像読取装置を用いて構築され
る画像読取システムの全体構成の一例を示す図である。
ここでは、画像読取装置の一例として、スキャナ1をL
AN300に接続し、LAN300にさらにパーソナル
コンピュータ(PC)などの画像データを取り扱う複数
の端末装置、ここでは端末装置A201と端末装置B2
02を接続して画像読取システムを構成する。ここで、
スキャナ1は上述のプルタイプの装置である。なお、端
末装置は2台以上であればよい。
【0013】また、端末装置A201、B202は、そ
れぞれプルタイプの画像読取装置に対して原稿読取指示
を行うことが可能である。これらには、プルタイプの画
像読取装置に対して原稿読取指示を行うためのドライバ
ソフトウエアがインストールされており、このソフトウ
エアを動作させることにより、スキャナ1に対して原稿
読取指示や、後述するスキャナ1の予約などを行うこと
ができる。なお、特に両者を区別する必要がない場合に
は、単に「端末装置200」として各端末装置を表わす
ものとする。
【0014】(2)スキャナ1の全体構成 図2は、スキャナ1の全体構成を示す図である。同図に
示すように、スキャナ1は、イメージリーダ部11を備
え、原稿ガラス板15に載置された原稿の画像をイメー
ジリーダ部11を同図の矢印方向に移動させて読み取る
装置である。
【0015】イメージリーダ部11は、露光ランプ12
とロッドレンズアレー13と、CCDイメージセンサ
(以下、「CCDセンサ」という)14からなり、露光
ランプ12で照射された原稿画像は、ロッドレンズアレ
ー13により結像され、CCDセンサ14において光電
変換されて電気信号となり、これにより原稿の画像デー
タが得られる。この画像データは、制御部100に送ら
れ、ここで各種のデータ処理を受け、LAN300を介
して端末装置200に出力される。
【0016】なお、スキャナ1の、ユーザの目の付きや
すい場所(ここでは筐体前上部)には、予約ランプを備
える表示部10が備えられている。この予約ランプの点
灯制御については、後述する。 (3)制御部100の構成 図3は、上記制御部100の構成の一例を示すブロック
図である。
【0017】同図に示すように、制御部100は、CP
U101と、画像信号処理部102と、画像メモリ10
3と、通信制御部104と、ROM105、RAM10
6、タイマ107とからなる。画像信号処理部102
は、CCDセンサ14から送られてくるアナログの電気
信号を多値デジタル画像データに変換し、これに公知の
シェーディング補正やMTF補正などの画質改善のため
の処理を施した後、公知の手法により圧縮した上で画像
メモリ103に格納させる。
【0018】通信制御部104は、スキャナ1をLAN
300に接続するためのインターフェースであり、制御
部100と各端末装置200間の通信を制御する。RO
M105は、イメージリーダ部11における原稿の画像
読取動作のための制御プログラムや、後述のスキャナ予
約受付処理、スキャナ動作処理、スキャナ予約解除処理
の制御プログラムを格納する。
【0019】RAM106は、予約状況管理テーブル
(図8参照)を格納する。この予約状況管理テーブル
は、画像読取の予約がなされているか否かを示す予約情
報や予約を受け付けた相手先の情報などを含むテーブル
である。このテーブルの情報は、CPU101によって
書き込まれる。タイマ107は、後述の放置時間計測タ
イマセット処理において設定された放置時間をセット
し、CPU101からカウント開始の指示を受けるとカ
ウントを開始する。
【0020】CPU101は、ROM105から必要な
制御プログラムを読み出して、イメージリーダ部11の
各部の動作タイミングを統一的に制御する。また、送信
すべき画像データを画像メモリ103から読み出して通
信制御部104に送り、通信制御部104に指示して送
信相手先の端末装置200にLAN300を介して送信
させる。
【0021】また、スキャナ予約受付処理、スキャナ動
作処理、スキャナ予約解除処理を実行する。さらに、後
述のスキャナ予約受付通知などの各種信号を送信相手先
の端末装置200に送信する。 (4)端末装置200の構成 図4は、端末装置200の構成を示す機能ブロック図で
ある。
【0022】同図に示すように、端末装置200は、表
示部210、入力部220、制御部230を有してお
り、制御部230は、設定受付部231と送受信制御部
232を含んでいる。表示部210としては、CRT、
LCDなどの表示装置を用いることができ、入力部22
0としては、マウス、キーボードなどの入力装置を用い
ることができる。
【0023】制御部230は、CPU等を中心として構
成され、当該CPUで上記ドライバソフトウエアが動作
することにより、スキャナ1に対して使用の予約を申し
込んだり、画像読取の指示を行ったりすることができ
る。図5に、ドライバソフトウエアが動作した場合に、
表示部210に表示されるウインドウ233の一例を示
す。
【0024】ユーザは、このウインドウ233を用い
て、スキャナ1を使用するための予約申し込みと、原稿
の読取指示を行うことができるようになっている。すな
わち、本実施の形態では、まずユーザは、スキャナ1を
使用するための予約の申し込みを行い、この予約がスキ
ャナ1で受け付けられると、スキャナ1のところまで移
動して原稿をセットし、原稿セット後に、自己の端末装
置200まで戻って、原稿の読取指示を行うものであ
る。
【0025】予約を申し込む場合は、入力部220を介
して予約ボックス234をクリックする。同図は、予約
が選択された状態を示している。自己の端末装置以外の
端末装置への画像データの送信を希望する場合には、ア
ドレス指定欄236において送信先のアドレスを指定す
ることもできる。予約を選択した状態で、OKボタンを
クリックすると、自己の端末装置200を示すアドレス
などの情報を含む予約要求信号が送受信制御部232を
介してスキャナ1に送信される。その際、送信先のアド
レスを指定した場合はそのアドレスを示す情報も予約要
求信号に含まれる。
【0026】一方、原稿読取指示を行う場合は、読取指
示ボックス235をクリックし、OKボタンをクリック
すると、自己のアドレスなどの情報を含む原稿読取信号
が送受信制御部232を介してスキャナ1に送信され
る。送信された予約要求信号と原稿読取信号は、スキャ
ナ1の通信制御部104により受信され、受信されたデ
ータに基づいて制御部100が後述の処理を行う。
【0027】ここで、スキャナ1の使用予約や原稿読取
指示は、上記のようなウインドウ233を用いて行う構
成に限らず、例えば入力部220に予約ボタンや読取指
示ボタンを設け、予約ボタンを操作すると予約要求信号
が、読取指示ボタンを操作すると原稿読取信号がスキャ
ナ1に送信されるように構成することもできる。 (5)制御部100の処理内容 図6は、制御部100のメインルーチンを示すフローチ
ャートである。
【0028】同図に示すように、CPU101は、メイ
ンルーチンの処理を循環して行っており、メインルーチ
ンには、スキャナ予約受付処理(S101)、スキャナ
動作処理(S102)、スキャナ予約解除処理(S10
3)が含まれる。以下、各処理の詳細を図7〜図11を
用いて説明する。図7は、S101のスキャナ予約受付
処理の内容を示すフローチャートである。
【0029】同図に示すように、CPU101は、ま
ず、予約要求信号を受信したか否かを判断する(S20
1)。上記の予約要求信号を受信していなければ(S2
01で「N」)、スキャナ予約受付処理では、何も処理
する必要がないので、そのままメインルーチンにリター
ンする。
【0030】予約要求信号を受信した場合には(S20
1で「Y」)、原稿読取が予約済みであるか否かを判断
する(S202)。この判断は、RAM106の予約状
況管理テーブルを参照することで行なわれる。図8は、
予約状況管理テーブルの内容例を示す模式図である。同
図に示すように、予約状況管理テーブルは、予約情報
部、予約受付先情報部、送信先情報部に分けられてい
る。予約情報部には、予約済みであるか否かを示すデー
タが格納され、予約受付先情報部には、予約されている
場合に、その予約がどの端末装置200からの予約であ
るかを示すデータが格納され、送信先情報部には、読み
取った画像データをどの端末装置200に送信するかを
示すデータがそれぞれ格納される。同図の例では、端末
装置A201から予約がされており、画像データの送信
先が端末装置A201であることを示している。なお、
予約がなされていない場合は、予約情報部に予約されて
いないことを示す例えばヌルデータが格納される。
【0031】図7に戻って、S202で予約済みである
ことを判断すると(S202で「Y」)、予約要求信号
を送信してきた端末装置に対し、予約を受け付けない旨
を示すスキャナ予約不可通知を送信し(S203)、メ
インルーチンにリターンする。なお、予約要求信号を送
信してきた端末装置200の識別は、当該信号に含まれ
る、端末装置200を示すアドレス情報に基づいて行わ
れる。
【0032】スキャナ予約不可通知を受信した端末装置
200は、その旨を表示部210に表示させ、ユーザに
知らせる。一方、予約がされていないことを判断すると
(S202で「N」)、予約を受け付けることが可能で
あるから、スキャナ予約受付を行う(S204)。CP
U101は、RAM106の予約状況管理テーブルの予
約情報部に予約済みとなったことを示すデータを書き込
むと共に、予約要求信号を送信した端末装置200のア
ドレスを示すデータを予約受付先情報部に書き込む。さ
らに、予約要求信号に送信先のアドレス情報が付加され
ていない場合には、送信先情報部に、当該端末装置のア
ドレスをそのまま書き込む。
【0033】一方、送信先のアドレス情報が付加されて
いる場合には、そのアドレス情報を書き込む。この場合
は、予約を受け付けた端末装置と、画像データの送信先
の端末装置とが異なることになる。そして、予約が受け
付けられた旨を示す予約受付通知を予約を受け付けた端
末装置200に送信する(S205)。予約受付通知を
受信した端末装置200は、その旨を表示部210に表
示させ、ユーザに知らせる。
【0034】CPU101は、予約受付通知の送信後、
予約がなされたことを、スキャナ1に原稿をセットしよ
うとするユーザに対して警告するために、表示部10の
予約ランプを点灯させる(S206)。なお、予約中で
あることを警告できればよいので、予約ランプの点灯に
限らず、例えばブザーなどを用いて警告音を鳴らすよう
にしてもよい。
【0035】続いて、S207の放置時間計測タイマセ
ット処理を行う。図9は、放置時間計測タイマセット処
理の内容を示すフローチャートである。同図に示すよう
に、まずCPU101は、スキャナ動作指示が既になさ
れた状態であるか否かを判断する(S501)。スキャ
ナ動作指示が既になされた状態とは、スキャナ1の予約
がなされている場合において、当該予約に対する実際の
原稿読取指示が一度以上なされている状態をいう。
【0036】スキャナ動作指示がなされていない状態で
ある場合には(S501で「N」)、制御部100のタ
イマ107に第1の放置時間を設定し、スキャナ動作指
示が既になされている状態である場合には(S501で
「Y」)、第2の放置時間を設定する(S503)。本
実施の形態では、第1の放置時間は第2の放置時間より
も短くしているが、この詳細については後述する。
【0037】スキャナ予約受付処理において本ステップ
を経由する場合は、まだスキャナ動作指示がなされてい
ない状態であるから、常に第1の放置時間が設定される
ことになる。このタイマ設定は、スキャナ1の予約はな
されたものの、実際の読取動作が行われずそのまま放置
されている状態が続いたときに、他のユーザがいつまで
もスキャナ1を利用できないという事態を防止するた
め、その予約を自動解除するまでの時間を設定するもの
である。そのため、画像読取システムの構築される場所
的な大きさ等を考慮して設定できるように可変としてお
くこともできるが、固定値としてもよい。
【0038】放置時間計測タイマセット処理を終了し、
スキャナ予約受付処理が終了すると、図6のメインルー
チンに戻って、スキャナ動作処理を行う(S102)。
図10は、スキャナ動作処理の内容を示すフローチャー
トである。まず、スキャナ動作指示が発生したか否かを
判断する(S301)。この判断は、端末装置200か
ら原稿読取指示があった、すなわち端末装置200から
の原稿読取信号を受信したか否かで行われる。スキャナ
動作指示がなされた場合は(S301で「Y」)、スキ
ャナ1が使用中であるか否かを判断し(S302)、ス
キャナ1が使用中の場合には(S302で「Y」)、そ
のままリターンする。一方、使用中でない場合には(S
302で「N」)、予約中であるか否かを判断する(S
303)。ここで、予約中であるか否かを判断するの
は、常に予約しなければスキャナ1を利用できないとす
るのは、多くのユーザにとって不便であるため、予約中
の状態でなければ、どの端末装置200からの原稿読取
指示でも受け付けるようにするためである。したがっ
て、予約中でない場合は(S303で「N」)、S30
5の読取動作制御へ進み、原稿画像の読取動作を実行す
ることになる。
【0039】一方、予約中である場合は(S303で
「Y」)、予約している端末装置以外の、他の端末装置
からの指示であるか否かを判断する(S304)。ここ
で、他の端末装置からの指示であった場合には(S30
4で「Y」)、その後の処理は行わずにリターンする。
これは、他の端末装置によって誤って原稿が読み取られ
ることを防止するためである。なお、ここで当該他の端
末装置に対し予約中であるため、利用できない旨の信号
を送信するようにしてもよい。
【0040】他の端末装置からの原稿読取指示でない場
合は(S304で「N」)、予約した端末装置からの原
稿読取指示であることが判断できるから、画像読取動作
制御を行う(S305)。すなわち、イメージリーダ部
11を制御して原稿ガラス板15にセットされている原
稿画像を読み取り、読み取られた画像データに画像信号
処理部102にて各種画像処理を施し、画像メモリ10
3に格納させる。この動作と並行して、予約状況管理テ
ーブルの送信先情報部を参照し、画像データの送信先を
判断すると、画像メモリ103から画像データを読み出
して通信制御部104に指示して、その画像データを判
断した送信先の端末装置に送信させるものである。
【0041】画像読取動作制御を終了すると、放置時間
計測タイマセット処理(S306)を行い、スキャナ動
作処理を終了する。放置時間タイマセット処理の内容
は、図9に示したものと同一であるが、本ステップで当
該処理を行う場合には、スキャナ動作指示がなされた状
態であり、S501の判断が「Y」となることから、第
2の放置時間が設定される(S503)。スキャナ動作
処理を終了すると、図6のメインルーチンに戻って、ス
キャナ予約解除処理を行う(S103)。
【0042】図11は、スキャナ予約解除処理の内容を
示すフローチャートである。CPU101は、まずスキ
ャナが予約されている状態であるか否かを判断する(S
401)。予約中であることを判断すると(S401で
「Y」)、スキャナが使用中であるか否かを判断する
(S402)。ここで、使用されていないと判断した場
合は(S402で「N」)、放置時間を計測すべく、タ
イマ107のカウントを開始させる(S403)。そし
て、計測された時間が所定時間を経過したか否かを判断
する(S404)。ここで、所定時間は、上記放置時間
計測タイマセット処理においてセットされた第1もしく
は第2の放置時間である。
【0043】計測時間が所定時間を経過していない場合
は(S404で「N」)、そのままメインルーチンにリ
ターンする。一方、所定時間を越えると(S404で
「Y」)、スキャナ予約解除を行う(S405)。すな
わち、RAM106の予約状況管理テーブル内の予約情
報部のデータを予約されていないことを示すデータに書
き換え、予約受付先情報部、送信先情報部の各データを
消去する。そして、予約されていた端末装置200に対
し、予約を解除した旨を示す予約解除信号を送信する。
当該端末装置200は、この予約解除信号を受けると、
表示部210にその旨を表示させ、ユーザに知らせる。
【0044】そして、CPU101は、表示部10の予
約ランプを消灯させて(S406)、メインルーチンに
リターンする。一方、S402で、スキャナが使用中で
ある場合は、その判断が「Y」となり、S407へ進
む。ステップS407では、放置時間を計測中、すなわ
ちタイマ107がカウント中であるか否かを判断する。
タイマ107がカウント中である場合は(S407で
「Y」)、タイマ107による計時をリセットし(S4
08)、メインルーチンにリターンする。これは、スキ
ャナ1が使用されていることがS402で判断されてお
り、これ以上放置時間を計測する必要がないためであ
る。一方、計測中でない場合は(S407で「N」)、
そのままリターンする。
【0045】このスキャナ予約解除処理により、予約中
であって実際にスキャナ1が使用されていない場合に、
第1の放置時間もしくは第2の放置時間を越えるとその
予約が自動的に解除されるので、スキャナを予約したユ
ーザ以外のユーザがいつまでもスキャナを使用できない
という事態を防止できる。なお、上記のように、本実施
の形態では、第2の放置時間を第1の放置時間よりも長
くするようにしている。これは、一度スキャナの予約を
行ったユーザが実際の原稿読取指示を行った場合、読み
取った結果に満足せず、画像濃度などのパラメータを変
更して再度の原稿読取を実行させたい場合などが考えら
れ、スキャナ動作指示がなされた場合の第2の放置時間
を長く設定するようにしたものである。したがって、本
実施の形態では、一度原稿の読み取り動作を行っても予
約状態の解除は行われず、当該第2の放置時間が経過し
た後に予約状態の解除が行われる。
【0046】しかしながら、通常は同一の原稿を二度読
み取ることが頻繁に生じるとは思われないため、原稿読
取終了、もしくは画像データの送信終了を検出して予約
状態を解除するようにしてもよい。以上説明したよう
に、端末装置200からスキャナ1の予約を行え、スキ
ャナによりその予約が受け付けられると、他のユーザの
スキャナ1の使用が禁止される。したがって、原稿をセ
ットした後、端末装置まで移動する間に他のユーザによ
りスキャナ1が使用されるといった従来の問題が生ぜ
ず、原稿をセットしたユーザに便利となる。そして、予
約がされても実際に読取動作がなされなければ、所定時
間経過後に自動的にその予約が解除されるので、予約状
態がいつまでも続くといったことがなく、予約したユー
ザ以外のユーザにとっても使い勝手が良くなる。
【0047】(変形例)以上、本発明を実施の形態に基
づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に
限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考
えられる。すなわち、上記実施の形態では、有線のLA
N300を介してスキャナ1と端末装置201、202
とを接続するようにしたが、両者を接続する手段とし
て、例えば無線のLANを用いることができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明に係る画像読取装置
によれば、原稿読取が予約されていない状態において、
一の端末装置から原稿読取の予約を要求する予約要求信
号を受信した場合に、当該画像読取装置を原稿読取の予
約状態に移行させる移行手段と、前記原稿読取の予約状
態において、前記一の端末装置以外の端末装置から原稿
読取指示を示す信号を受信した場合に、当該原稿読取指
示の受け付けを拒否する受付拒否手段とを備えているの
で、原稿をセットした後、端末装置まで移動する間に他
のユーザにより画像読取装置が使用されるといった従来
の問題が生ぜず使い勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置を用いて構築される画像
読取システムの全体構成を示す図である。
【図2】スキャナ1の全体構成を示す図である。
【図3】制御部100の構成の一例を示すブロック図で
ある。
【図4】端末装置200の構成を示す機能ブロック図で
ある。
【図5】ドライバソフトウエアが動作した場合に、表示
部210に表示されるウインドウ233の一例を示す図
である。
【図6】制御部100のメインルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図7】スキャナ予約受付処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図8】予約状況管理テーブルの内容例を示す模式図で
ある。
【図9】放置時間計測タイマセット処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図10】スキャナ動作処理の内容を示すフローチャー
トである。
【図11】スキャナ予約解除処理の内容を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ 10、210 表示部 11 イメージリーダ部 100、230 制御部 101 CPU 104 通信制御部 105 ROM 106 RAM 107 タイマ 200 端末装置 201 端末装置A 202 端末装置B 220 入力部 231 設定受付部 232 送受信制御部 233 ウインドウ 300 LAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA05 AB17 AB38 AB40 AC02 AC38 AE15 AF06 5C075 BA11 BB07 CD07 CD25 CE14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置とネットワークを介して
    接続され、原稿読取指示を受け付けると当該原稿読取指
    示に応じて原稿画像を読み取り、画像データを生成する
    画像読取装置であって、 原稿読取が予約されていない状態において、一の端末装
    置から原稿読取の予約を要求する予約要求信号を受信し
    た場合に、当該画像読取装置を原稿読取の予約状態に移
    行させる移行手段と、 前記原稿読取の予約状態において、前記一の端末装置以
    外の端末装置から原稿読取指示を示す信号を受信した場
    合に、当該原稿読取指示の受け付けを拒否する受付拒否
    手段とを備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿読取の予約状態への移行がなさ
    れると、その旨を示す信号を前記一の端末装置に送信す
    る送信手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿読取の予約状態への移行がなさ
    れると、その旨を当該画像読取装置を利用する利用者に
    警告する警告手段を備えることを特徴とする請求項1も
    しくは2のいずれかに記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿読取の予約状態への移行がなさ
    れてからの経過時間を計測する計測手段を備え、 前記移行手段は、計測手段により計測された時間が所定
    時間を越えると、当該画像読取装置を前記原稿読取の予
    約状態から元の前記原稿読取が予約されていない状態に
    移行させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 原稿画像の読取動作終了時からの経過時
    間を計測する計測手段を備え、 前記移行手段は、計測手段により計測された時間が所定
    時間を越えると、当該画像読取装置を前記原稿読取の予
    約状態から元の前記原稿読取が予約されていない状態に
    移行させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 複数の端末装置と、原稿読取指示を受け
    付けると当該原稿読取指示に応じて原稿画像を読み取
    り、画像データを生成する画像読取装置とから構成され
    る画像読取システムであって、 前記各端末装置は、 前記画像読取装置に対し、原稿読取の予約を要求する予
    約要求信号を送信する予約要求手段と、 前記画像読取装置に対し、原稿読取指示を示す原稿読取
    信号を送信する読取指示手段とを有し、 前記画像読取装置は、 原稿読取が予約されていない状態において、一の端末装
    置から前記予約要求信号を受信した場合に、当該画像読
    取装置を原稿読取の予約状態に移行させる移行手段と、 前記原稿読取の予約状態において、前記一の端末装置以
    外の端末装置から前記原稿読取信号を受信した場合に、
    原稿読取指示の受け付けを拒否する受付拒否手段とを備
    えることを特徴とする画像読取システム。
  7. 【請求項7】 複数の端末装置とネットワークを介して
    接続され、原稿読取指示を受け付けると当該原稿読取指
    示に応じて原稿画像を読み取り、画像データを生成する
    画像読取装置における原稿読取指示受付方法であって、 原稿読取が予約されていない状態において、一の端末装
    置から原稿読取の予約を要求する予約要求信号を受信し
    た場合に、当該画像読取装置を原稿読取の予約状態に移
    行させる移行ステップと、 前記原稿読取の予約状態において、前記一の端末装置以
    外の端末装置から原稿読取指示を示す信号を受信した場
    合に、原稿読取指示の受け付けを拒否する受付拒否ステ
    ップとを備えることを特徴とする原稿読取指示受付方
    法。
  8. 【請求項8】 複数の端末装置とネットワークを介して
    接続され、原稿読取指示を受け付けると当該原稿読取指
    示に応じて原稿画像を読み取り、画像データを生成する
    画像読取装置に搭載され、原稿読取指示の受付の制御を
    行う制御装置であって、 原稿読取が予約されていない状態において、一の端末装
    置から原稿読取の予約を要求する予約要求信号を受信し
    た場合に、当該画像読取装置を原稿読取の予約状態に移
    行させる移行手段と、 前記原稿読取の予約状態において、前記一の端末装置以
    外の端末装置から原稿読取指示を示す信号を受信した場
    合に、原稿読取指示の受け付けを拒否する受付拒否手段
    とを備えることを特徴とする制御装置。
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