JP2002111822A - アクチュエータ支持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着型送受話装置 - Google Patents

アクチュエータ支持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着型送受話装置

Info

Publication number
JP2002111822A
JP2002111822A JP2000302781A JP2000302781A JP2002111822A JP 2002111822 A JP2002111822 A JP 2002111822A JP 2000302781 A JP2000302781 A JP 2000302781A JP 2000302781 A JP2000302781 A JP 2000302781A JP 2002111822 A JP2002111822 A JP 2002111822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
vibration
wrist
reception device
supporting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000302781A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3831190B2 (ja
Inventor
Masaaki Fukumoto
雅朗 福本
Toshiaki Sugimura
利明 杉村
Norio Hashimoto
範夫 橋本
Hideo Taguchi
秀夫 田口
Akira Fujita
亮 藤田
Katsuaki Tamaru
勝秋 田丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc, Citizen Watch Co Ltd filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2000302781A priority Critical patent/JP3831190B2/ja
Publication of JP2002111822A publication Critical patent/JP2002111822A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3831190B2 publication Critical patent/JP3831190B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエータが振動することによって発生
する音漏れ等を抑制することが可能なアクチュエータ支
持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着
型送受話装置を提供する 【解決手段】 アクチュエータ110と手首バンド14
0との間に、アクチュエータ支持機構130を介挿す
る。アクチュエータ支持機構130は、手首バンド14
0の幅Wよりも十分に幅の狭い針金STから構成されて
いる。この結果、アクチュエータ110周囲の空間は露
出する。アクチュエータケース112の振動によって発
生した音響等のノイズは、反響することなく周囲に発散
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクチュエータ支
持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着
型送受話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、PHS等の送受話装置は、屋
外及び屋内で場所を選ばず手軽に通話できることから広
く普及している。この種の送受話装置は、手で握って使
用するタイプのものがほとんどであり、該送受話装置を
ポケット等にしまっている場合には、ユーザは着信があ
っても即座に応答できない等の問題があった。このよう
な背景の下、ポケット等から取り出す必要がなく、使い
たいと思ったときに直ちに使用可能な身体装着型送受話
装置(以下、装着型送受話装置と略称する)の開発が進
められている。
【0003】図6及び図7は、装着型送受話装置200
を説明するための図であり、図8は、図7に示す装着型
送受話装置200のB−B’線視断面図である。装着型
送受話装置200は、腕時計タイプの送受話装置であ
り、所定の幅Wを有するバンドBDによってユーザの手
首に着脱可能となっている。ユーザは、通話を行う際、
まず手首WRに装着型送受話装置200を装着し、次い
で該装置の装着された手の指先を耳穴等に挿入する。こ
のような状態において、ユーザが発声すると、ユーザの
音声は、図示せぬマイクロホン、アンプユニット等を介
して送信される。一方、装着型送受話装置200は、ア
ンプユニット等を介して音声信号を受信すると、該音声
信号はアクチュエータコイルACKに供給される。アク
チュエータコイルACKは、該音声信号に基づき振動板
PLを振動させ、この振動が骨伝導によって手首WRか
ら指を通じて耳に伝達される。このようにして、ユーザ
は音声信号を聞きとることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バンドBD
と手首WRとの間には、閉じた空間SPが存在する(図
8参照)。上述したように、アクチュエータコイルAC
Kに音声信号が供給されると、該アクチュエータコイル
ACKは振動板PLを振動させる。この振動板PLの振
動に伴ってアクチュエータケースACCも少なからず振
動するが、該振動によって生じた音響等のノイズは、閉
じた空間SPにおいて反響し、大きな漏れ音となって周
囲に拡散してしまうという問題があった。本発明は、以
上説明した事情を鑑みてなされたものであり、アクチュ
エータが振動することによって発生する音漏れ等を抑制
することが可能なアクチュエータ支持装置及び該アクチ
ュエータ支持装置を備えた身体装着型送受話装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ため、請求項1に記載のアクチュエータ支持装置は、振
動を発生するアクチュエータと接続され、前記アクチュ
エータを振動伝達対象に押しつけるアクチュエータ支持
装置であって、前記アクチュエータと接続される部分に
は、前記振動伝達対象における前記アクチュエータとの
接触部の周囲の部分を露出させる露出部が設けられてい
ることを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載のアクチュエータ支
持装置は、請求項1に記載の構成において、前記アクチ
ュエータと接続される部分は、棒状金属により構成され
ていることを特徴とする。
【0007】また、請求項3に記載のアクチュエータ支
持装置は、請求項1に記載の構成において、前記アクチ
ュエータと接続される部分は、弾性部材により構成され
ていることを特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載のアクチュエータ支
持装置は、請求項1に記載の構成において、前記アクチ
ュエータと接続される部分は、棒状金属が貫通された弾
性部材により構成されていることを特徴とする。
【0009】また、請求項5に記載のアクチュエータ支
持装置は、請求項2または4に記載の構成において、前
記棒状金属には、前記振動伝達対象の形状に応じた加工
が施されていることを特徴とする。
【0010】また、請求項6に記載のアクチュエータ支
持装置は、請求項2、4、5のいずれか1の請求項に記
載の構成において、前記棒状金属は、形状記憶合金また
は超弾性物質からなることを特徴とする。
【0011】また、請求項7に記載の身体装着型送受話
装置は、身体に着脱自在に取り付け可能な装着バンドを
備えた身体装着型送受話装置において、前記装着バンド
は、請求項1〜6のいずれか1の請求項に記載のアクチ
ュエータ支持装置により構成されていることを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに理解しやす
くするため、実施の形態について説明する。かかる実施
の形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明
を限定するものではなく、本発明の範囲で任意に変更可
能である。
【0013】A.本実施形態 図1は、本発明に係る装着型送受話装置100を説明す
るための図であり、図2は、装着型送受話装置100の
A−A’線視断面図である。装着型送受話装置100
は、アクチュエータ110と、振動板120と、アクチ
ュエータ支持機構130と、手首バンド140とを具備
している。なお、装着型送受話装置100は、その他に
も、ユーザの音声を入力するマイクロホン、送信器、受
信器、アンプ等を備えたアンプユニット等を具備する
が、本願発明の趣旨とは直接関係がないため、図示及び
説明を省略する。
【0014】アクチュエータ110は、振動板120を
振動させる機能を有しており、アクチュエータコイル1
11とアクチュエータケース112を具備している。ア
クチュエータコイル111は、図示せぬアンプユニット
から供給される音声信号に基づいて、振動板120を振
動させる。アクチュエータケース112は、アクチュエ
ータコイル111を収容するためのケースである。
【0015】振動板120は、アクチュエータ110に
よって発生した振動を人体に伝達する役割を担ってい
る。具体的には、振動板120が振動すると、該振動は
骨伝導によって手首WRから指に伝達される。そして、
ユーザはこの指を耳穴等に挿入することで(図6参
照)、音声信号を聞くことが可能となる。アクチュエー
タ支持機構130は、手首バンド140の幅Wよりも十
分に幅の狭い、例えば針金ST等から構成されている。
このアクチュエータ支持機構130は、アクチュエータ
ケース112と手首バンド140を接続する役割を担う
一方、手首バンド140と共に、アクチュエータ110
を手首WRの皮膚表面に押し付ける役割を担っている。
本実施形態に係る装着型送受話装置100には、このよ
うなアクチュエータ支持機構130が設けられているた
め、ユーザの手首WRに該装置100が装着された状態
において、手首WRとアクチュエータ支持機構130と
の間に閉じた空間SP(図8参照)は存在しない。
【0016】手首バンド140は、所定の幅Wを有して
おり、例えばプラスティック等により構成されている。
上述したように、手首バンド140は、アクチュエータ
支持機構130を介してアクチュエータ110に接続さ
れている。ユーザが該手首バンド140を手首WRに巻
き付けることにより、振動板120は手首WRの皮膚表
面に押しつけられ、装着型送受話装置100が手首WR
に固定される。
【0017】このような装着型受話装置100がユーザ
の手首WRに装着された状態において、図示せぬ受信機
が音声信号を受信すると、該音声信号は受信機からアク
チュエータコイル111に供給される。アクチュエータ
コイル111は、該音声信号に基づき振動板120を振
動させ、この振動が骨伝導によって手首WRから指に伝
達される。前述したように、振動板120が振動するこ
とにより、該振動板130に当接しているアクチュエー
タケース112も少なからず振動する。しかしながら、
本実施形態に係るアクチュエータケース112は、細い
針金STのみからなるアクチュエータ支持機構130に
よって支持されており、アクチュエータケース112の
周囲に閉じた空間は存在しない。このため、アクチュエ
ータケース112が振動した場合であっても、該振動に
よって生じた音響等のノイズは、反響することなく周囲
に発散する。
【0018】以上説明したように、本実施形態に係るア
クチュエータケース112の周囲に閉じた空間が存在し
ない。このため、アクチュエータケース112の振動に
よって生じた音響等のノイズが、反響によって大きくな
ることを防止することができる。
【0019】B.実施形態の応用例 以上この発明の一実施形態について説明したが、上記実
施形態はあくまでも例示であり、上記実施形態に対して
は、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で種々の応用が可
能である。 <応用例1>図3は、応用例1に係るアクチュエータ支
持機構130aを説明するための図である。なお、図3
では、説明に必要な部分のみを図示ししている。応用例
1に係るアクチュエータ支持機構130aは、形状記憶
合金製の針金STによって構成されている。同図に示す
ように、この形状記憶合金製の針金STは、ユーザの手
首WRの形状に沿って湾曲している。このようなアクチ
ュエータ支持機構130aを装着型送受話装置100に
設けることにより、アクチュエータ110及び振動板1
20を最適な力で手首WRに押しつけることが可能とな
る。
【0020】<応用例2>上述した応用例1では、アク
チュエータ支持機構130aとして、形状記憶合金製の
針金STを用いた場合を例に説明を行ったが、超弾性材
料等を用いてアクチュエータ支持機構130aを構成し
ても良い。このように形状記憶合金、超弾性物質等を用
いてアクチュエータ支持機構130aを構成することに
より、装着型送受話装置100装着時におけるアクチュ
エータ110及び振動板120の手首WRへの押しつけ
力を増すことができる。これにより、振動板120から
手首WRへの振動の伝達効率を向上させることが可能と
なる。
【0021】<応用例3>図4は、応用例3に係るアク
チュエータ支持機構130bを説明するための図であ
る。アクチュエータ支持機構130bは、応用例1また
は応用例2において説明した針金STと、チューブIS
とにより構成されている。チューブISは、衝撃吸収性
の高い材料(例えば、ゴム等)によって構成され、針金
STが該チューブISの内部を貫通している。同図に示
すように、チューブISは、装着型送受話装置100が
手首WRに装着された状態において、アクチュエータケ
ース112の背面部分に当接するように設けられてい
る。このように、針金STとアクチュエータケース11
2との間には、チューブISが介在している。従って、
アクチュエータケース112において振動が発生して
も、振動はチューブISによって吸収されるため、直接
針金STに振動が伝達されることはない。この結果、ア
クチュエータ支持機構130b自身の振動によって発生
する音響等のノイズを抑制することが可能となる。
【0022】<応用例4>図5(a)、図5(b)は、
応用例4に係るアクチュエータ支持機構130cを説明
するための図である。上述した本実施形態及び応用例1
〜3においては、アクチュエータ支持機構130とし
て、細い針金STを用いた場合を例に説明を行ったが、
これはアクチュエータ110の周囲空間を露出させるた
めの一例にすぎず、例えば図5(a)に示すようにアク
チュエータ110との接続部分をU字形状に加工したプ
レス金属ST1、図5(b)に示すようにアクチュエー
タ110との接続部分を他の部分(例えば、手首ベルト
140との接続部分)よりも細く加工したプレス金属S
T2等を、アクチュエータ支持機構130cとして用い
ることも可能である。また、以上説明したプレス金属の
代わりに、例えばプラスチックの薄板等を用いることも
可能である。なお、アクチュエータ支持機構130と、
手首ベルト140とを別々に設けることなく、一体成型
としても良い。
【0023】<応用例5>また、本実施形態では、装着
型送受話装置100を例に説明を行ったが、例えばアク
チュエータを備えた腕時計等にも適用可能である。ま
た、本発明は、アクチュエータを備え、かつアクチュエ
ータの振動を伝達すべき物体が存在するあらゆる装置に
適用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクチュエータの振動によって生じた音響等のノイズ
が、反響によって大きくなることを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る装着型送受話装置を説明するた
めの図である。
【図2】 同実施形態に係る装着型送受話装置のA−
A’線視断面図である。
【図3】 応用例1に係るアクチュエータ支持機構を説
明するための図である。
【図4】 応用例3に係るアクチュエータ支持機構を説
明するための図である。
【図5】 応用例4に係るアクチュエータ支持機構を説
明するための図である。
【図6】 装着型送受話装置の従来例を説明するための
図である。
【図7】 装着型送受話装置の従来例を説明するための
図である。
【図8】 装着型送受話装置の従来例を説明するための
図である。
【符号の説明】
100・・・装着型送受話装置、110・・・アクチュ
エータ、120・・・振動板、111・・・アクチュエ
ータコイル、112・・・アクチュエータケース、12
0・・・振動板、130・・・アクチュエータ支持機
構、140・・・手首バンド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉村 利明 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 橋本 範夫 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 シチ ズン時計株式会社内 (72)発明者 田口 秀夫 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 シチ ズン時計株式会社内 (72)発明者 藤田 亮 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 シチ ズン時計株式会社内 (72)発明者 田丸 勝秋 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 シチ ズン時計株式会社内 Fターム(参考) 5D107 AA20 BB08 CC09 DD11 FF05 5K023 AA07 BB06 EE12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動を発生するアクチュエータと接続さ
    れ、前記アクチュエータを振動伝達対象に押しつけるア
    クチュエータ支持装置であって、 前記アクチュエータと接続される部分には、前記振動伝
    達対象における前記アクチュエータとの接触部の周囲の
    部分を露出させる露出部が設けられていることを特徴と
    するアクチュエータ支持装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータと接続される部分
    は、棒状金属により構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載のアクチュエータ支持装置。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータと接続される部分
    は、弾性部材により構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載のアクチュエータ支持装置。
  4. 【請求項4】 前記アクチュエータと接続される部分
    は、棒状金属が貫通された弾性部材により構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ支
    持装置。
  5. 【請求項5】 前記棒状金属には、前記振動伝達対象の
    形状に応じた加工が施されていることを特徴とする請求
    項2または4に記載のアクチュエータ支持装置。
  6. 【請求項6】 前記棒状金属は、形状記憶合金または超
    弾性物質からなることを特徴とする請求項2、4、5の
    いずれか1の請求項に記載のアクチュエータ支持装置。
  7. 【請求項7】 身体に着脱自在に取り付け可能な装着バ
    ンドを備えた身体装着型送受話装置において、 前記装着バンドは、請求項1〜6のいずれか1の請求項
    に記載のアクチュエータ支持装置により構成されている
    ことを特徴とする身体装着型送受話装置。
JP2000302781A 2000-10-02 2000-10-02 アクチュエータ支持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着型送受話装置 Expired - Fee Related JP3831190B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000302781A JP3831190B2 (ja) 2000-10-02 2000-10-02 アクチュエータ支持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着型送受話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000302781A JP3831190B2 (ja) 2000-10-02 2000-10-02 アクチュエータ支持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着型送受話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002111822A true JP2002111822A (ja) 2002-04-12
JP3831190B2 JP3831190B2 (ja) 2006-10-11

Family

ID=18784081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000302781A Expired - Fee Related JP3831190B2 (ja) 2000-10-02 2000-10-02 アクチュエータ支持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着型送受話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3831190B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015060230A1 (ja) 2013-10-24 2015-04-30 ローム株式会社 腕輪型送受話装置、腕輪型報知装置
WO2016114384A1 (ja) * 2015-01-16 2016-07-21 日本電産コパル株式会社 振動アクチュエータ
JP2016150333A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 日本電産コパル株式会社 振動アクチュエータ
US9485559B2 (en) 2011-02-25 2016-11-01 Rohm Co., Ltd. Hearing system and finger ring for the hearing system
WO2017060940A1 (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 ミツミ電機株式会社 振動アクチュエータ、ウェアラブル端末及び着信通知機能デバイス
US9716782B2 (en) 2010-12-27 2017-07-25 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone
US9729971B2 (en) 2012-06-29 2017-08-08 Rohm Co., Ltd. Stereo earphone
US9742887B2 (en) 2013-08-23 2017-08-22 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone
US9894430B2 (en) 2010-12-27 2018-02-13 Rohm Co., Ltd. Incoming/outgoing-talk unit and incoming-talk unit
KR20180039134A (ko) 2015-09-16 2018-04-17 로무 가부시키가이샤 수화 기능을 갖는 손목 시계
US10013862B2 (en) 2014-08-20 2018-07-03 Rohm Co., Ltd. Watching system, watching detection device, and watching notification device
US10079925B2 (en) 2012-01-20 2018-09-18 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone
US10356231B2 (en) 2014-12-18 2019-07-16 Finewell Co., Ltd. Cartilage conduction hearing device using an electromagnetic vibration unit, and electromagnetic vibration unit
US10778824B2 (en) 2016-01-19 2020-09-15 Finewell Co., Ltd. Pen-type handset
US10967521B2 (en) 2015-07-15 2021-04-06 Finewell Co., Ltd. Robot and robot system
US11526033B2 (en) 2018-09-28 2022-12-13 Finewell Co., Ltd. Hearing device

Cited By (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9894430B2 (en) 2010-12-27 2018-02-13 Rohm Co., Ltd. Incoming/outgoing-talk unit and incoming-talk unit
US9716782B2 (en) 2010-12-27 2017-07-25 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone
US10779075B2 (en) 2010-12-27 2020-09-15 Finewell Co., Ltd. Incoming/outgoing-talk unit and incoming-talk unit
US9485559B2 (en) 2011-02-25 2016-11-01 Rohm Co., Ltd. Hearing system and finger ring for the hearing system
US9980024B2 (en) 2011-02-25 2018-05-22 Rohm Co., Ltd. Hearing system and finger ring for the hearing system
US10778823B2 (en) 2012-01-20 2020-09-15 Finewell Co., Ltd. Mobile telephone and cartilage-conduction vibration source device
US10079925B2 (en) 2012-01-20 2018-09-18 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone
US10158947B2 (en) 2012-01-20 2018-12-18 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone utilizing cartilage conduction
US10506343B2 (en) 2012-06-29 2019-12-10 Finewell Co., Ltd. Earphone having vibration conductor which conducts vibration, and stereo earphone including the same
US10834506B2 (en) 2012-06-29 2020-11-10 Finewell Co., Ltd. Stereo earphone
US9729971B2 (en) 2012-06-29 2017-08-08 Rohm Co., Ltd. Stereo earphone
US10237382B2 (en) 2013-08-23 2019-03-19 Finewell Co., Ltd. Mobile telephone
US9742887B2 (en) 2013-08-23 2017-08-22 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone
US10075574B2 (en) 2013-08-23 2018-09-11 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone
KR101926586B1 (ko) * 2013-10-24 2018-12-10 파인웰 씨오., 엘티디 팔찌형 송수화 장치, 팔찌형 통지 장치
US10103766B2 (en) 2013-10-24 2018-10-16 Rohm Co., Ltd. Wristband-type handset and wristband-type alerting device
WO2015060230A1 (ja) 2013-10-24 2015-04-30 ローム株式会社 腕輪型送受話装置、腕輪型報知装置
KR20180132173A (ko) 2013-10-24 2018-12-11 파인웰 씨오., 엘티디 팔찌형 송수화 장치, 팔찌형 통지 장치
US9705548B2 (en) 2013-10-24 2017-07-11 Rohm Co., Ltd. Wristband-type handset and wristband-type alerting device
US10013862B2 (en) 2014-08-20 2018-07-03 Rohm Co., Ltd. Watching system, watching detection device, and watching notification device
US10380864B2 (en) 2014-08-20 2019-08-13 Finewell Co., Ltd. Watching system, watching detection device, and watching notification device
US11601538B2 (en) 2014-12-18 2023-03-07 Finewell Co., Ltd. Headset having right- and left-ear sound output units with through-holes formed therein
US10356231B2 (en) 2014-12-18 2019-07-16 Finewell Co., Ltd. Cartilage conduction hearing device using an electromagnetic vibration unit, and electromagnetic vibration unit
US10848607B2 (en) 2014-12-18 2020-11-24 Finewell Co., Ltd. Cycling hearing device and bicycle system
WO2016114384A1 (ja) * 2015-01-16 2016-07-21 日本電産コパル株式会社 振動アクチュエータ
JP2016150333A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 日本電産コパル株式会社 振動アクチュエータ
US10967521B2 (en) 2015-07-15 2021-04-06 Finewell Co., Ltd. Robot and robot system
US10795321B2 (en) 2015-09-16 2020-10-06 Finewell Co., Ltd. Wrist watch with hearing function
KR20190104240A (ko) 2015-09-16 2019-09-06 파인웰 씨오., 엘티디 수화 기능을 갖는 손목 시계
KR20180039134A (ko) 2015-09-16 2018-04-17 로무 가부시키가이샤 수화 기능을 갖는 손목 시계
WO2017060940A1 (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 ミツミ電機株式会社 振動アクチュエータ、ウェアラブル端末及び着信通知機能デバイス
US10715023B2 (en) 2015-10-09 2020-07-14 Mitsumi Electric Co., Ltd. Vibratory actuator, wearable terminal, and incoming call notification function device
US10778824B2 (en) 2016-01-19 2020-09-15 Finewell Co., Ltd. Pen-type handset
US11526033B2 (en) 2018-09-28 2022-12-13 Finewell Co., Ltd. Hearing device

Also Published As

Publication number Publication date
JP3831190B2 (ja) 2006-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002111822A (ja) アクチュエータ支持装置及び該アクチュエータ支持装置を備えた身体装着型送受話装置
JP4541111B2 (ja) 骨伝導スピーカの使用方法及び骨伝導受話装置の使用方法
US6574345B1 (en) Structure of a wearable and hands free earphone
JP3784362B2 (ja) 携帯無線装置用ホルダー
TW465247B (en) Mobile communication device with bone-conducting amplifier
JP3298578B2 (ja) 装着型コマンド入力装置
JP2004187031A (ja) 骨伝導スピーカーを用いた携帯電話機
JP2007505540A (ja) オーディオ装置
JP2006332715A (ja) 骨伝導スピーカ
JP2009512232A (ja) 遮蔽通信変換器
US7864974B2 (en) Earphone device integrated with microphone
JP3889342B2 (ja) 装着型通信装置
JP2000341778A (ja) 骨伝導スピーカーを用いた送受話装置
JP2000165972A (ja) 骨伝導音声検出装置
KR101122126B1 (ko) 커널형 이어폰
JP2001320296A (ja) トランシーバ
JPH11252683A (ja) 電気・音響変換器
JP2005167596A (ja) 耳装着型の音情報伝達器
JP2008109599A (ja) 骨伝導受話器と気道受話器の複合動作をする受話器
JPH1188973A (ja) 骨伝導音声利用の通話装置
JP2010062888A (ja) ヘッドホン及び振動板の変形防止方法
JP4208138B2 (ja) 耳装着型の音情報伝達器
JP3072951U (ja) 携帯電話のハンズフリー装置
KR200242618Y1 (ko) 목걸이형 휴대폰 핸즈프리
JP2002271466A (ja) 腕時計型携帯電話

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060425

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060711

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130721

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees