JP2002110706A - ボンディング装置 - Google Patents

ボンディング装置

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JP2002110706A
JP2002110706A JP2000293569A JP2000293569A JP2002110706A JP 2002110706 A JP2002110706 A JP 2002110706A JP 2000293569 A JP2000293569 A JP 2000293569A JP 2000293569 A JP2000293569 A JP 2000293569A JP 2002110706 A JP2002110706 A JP 2002110706A
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drive shaft
hole
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motor
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JP2000293569A
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Atsuyuki Kobayashi
厚之 小林
Yoshiharu Nakatomi
芳春 中富
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Nidec Powertrain Systems Corp
Original Assignee
Nidec Tosok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置決め精度を向上しつつ小型化を図ること
ができるボンディング装置を提供する。 【解決手段】 サーボモータ21から延出した駆動軸2
2に縦穴31と縦穴31に連通した横穴32を設ける。
保持ブロック11の貫通穴23と駆動軸22間に上部及
び下部ベアリング33,34を設け、両ベアリング3
3,34間に連通空間35を形成して保持ブロック11
のバキューム継手に連通する。ロータリーヘッド12
を、駆動軸22に連結されたスプライン軸41と外側部
材42により構成し、外側部材42にコレット54を設
ける。貫通孔52に接続されたシリコンチューブ62を
駆動軸22の縦穴31に接続する。VCMからのアーム
のローラー76,76でロータリーヘッド12の外側部
材42上端を押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ吸着用のコ
レットを回動する機構を備えたボンディング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ウエハリングに支持されたウエハ
のチップを、リードフレームに移送してボンディングす
る際には、図4に示すようなボンディング装置201が
用いられていた。
【0003】このボンディング装置201には、ロータ
リーヘッド211が保持部212を介して回転自在に保
持されており、このロータリーヘッド211の下端部に
は、チップを吸着して保持するコレット213が取り付
けられている。
【0004】また、前記ボンディング装置201には、
前記コレット213がチップに当接した際に、当該コレ
ット213に荷重を加える荷重機構214を備えてお
り、該荷重機構214から延出したアーム215先端部
が、ロータリーヘッド211上端を押圧するように構成
されている。これにより、チップ当接時のコレット21
3の上動を所定の力で押さえ、当該コレット213に荷
重を加えられるように構成されている。
【0005】さらに、前記ボンディング装置201に
は、駆動モータ221が設けられており、該駆動モータ
221側の駆動プーリ222は、タイミングベルト22
3を介して前記ロータリーヘッド211の従動プーリ2
24に接続されている。これにより、前記コレット21
3を回転させる回転機構225が構成されている。
【0006】前記コレット213には、上下に貫通する
吸着穴が設けられており、該吸着穴は、前記ロータリー
ヘッド211の取付穴231に連通している。前記ロー
タリーヘッド211下端部には、パイプ状のバキューム
継手232が側方へ向けて突設されており、該バキュー
ム継手232は、前記取付穴231を介して前記コレッ
ト213の吸着穴に連通している。
【0007】これにより、前記バキューム継手232に
バキュームチューブを接続して負圧を供給することで、
前記コレット213下端にチップを吸着できるように構
成されており、この状態で前記回転機構225を作動さ
せることにより、前記チップに生じたθ方向のズレを吸
収してリードフレーム上に移送し、ボンディングできる
うように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなボンディング装置201にあっては、ロータリーヘ
ッド211を回動する駆動モータ221が、ロータリヘ
ッド211の回転軸から離れた位置に設けられており、
小型化の阻害要因となっていた。
【0009】また、駆動モータ221からの駆動力は、
タイミングベルト223を介して伝達されており、該タ
イミングベルト223に加られるテンションや駆動モー
タ221の回転が、ロータリーヘッド211のコレット
213先端の位置に影響を及ぼし易かった。
【0010】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、位置決め精度を向上しつつ小型化
を図ることができるボンディング装置を提供することを
目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のボンディング装置にあっては、モータにより
回動される回転体の下端部にチップ吸着用のコレットが
取り付けられ、継手に接続されたバキュームチューブか
らの負圧が前記コレットの吸着穴に供給されるボンディ
ング装置において、前記回転体に、前記コレットの取付
穴が下端に設けられ、荷重付与手段からの荷重が上端に
加えられる筒状の外側部材と、該外側部材の内側に配設
され、当該外側部材の上下動を許容しつつ回転を伝達す
る内側部材とを設け、この回転体の上部に前記モータを
配設し、該モータの回転を伝達する駆動軸の延長上に前
記内側部材を配置して接続する一方、前記外側部材の前
記取付穴に接続されたチューブを、前記内側部材の中空
部を介して前記駆動軸に形成された縦穴に接続するとと
もに、前記駆動軸の外周部に該駆動軸の回転を許容する
ブロックを設け、該ブロックに、前記駆動軸に形成され
た横穴を介して前記縦穴に連通する連通空間と、該連通
空間に連通する前記継手とを設けた。
【0012】すなわち、回転体を回動するモータは、前
記回転体の上部に配設され、モータの回転体から離れた
位置への配置が不要となる。
【0013】また、このモータの回転を伝達する駆動軸
の延長上には、前記回転体を構成する内側部材が配置さ
れ接続されており、該内側部材の外側に配置されるとと
もにコレットを備えた外側部材は、上下動が許容されつ
つ回転が伝達される。これにより、モータ駆動時には、
前記駆動軸及び前記内側部材を介して、前記外側部材が
回動され、該外側部材に設けられたコレットが回動され
る。
【0014】次に、このコレットをチップに当接した際
には、前記外側部材が上動する。このため、回転体上部
のモータの重量が、コレットへの荷重として作用するこ
とが防止される。また、この外側部材の上端には、荷重
付与手段からの荷重が加えられており、この荷重が前記
コレットに伝達される。
【0015】そして、前記コレットにチップを吸着する
際には、前記駆動軸外周のブロックに設けられた継手
に、バキュームチューブからの負圧を供給する。する
と、この負圧は、前記ブロックにより形成された連通空
間と、前記駆動軸の横穴及び縦穴と、該縦穴に接続され
たチューブと、該チューブが接続された取付穴を介し
て、該取付穴に挿入されたコレットの吸着穴に供給さ
れ、前記チップは、コレット下端に開口した吸着穴に吸
着される。
【0016】このとき、前記バキュームチューブが接続
される継手が設けられたブロックは、前記駆動軸の回動
を許容するように構成されている。このため、前記回転
体を回動した際のバキュームチューブの回転及び絡みつ
きが防止される。
【0017】また、前記コレットに加えられる負圧の経
路は、前記チューブにより形成されている。このため、
荷重伝達時に上下動する外側部材と前記内側部材との間
に、負圧の経路が構成され、この負圧が外側部材に作用
して該外側部材をロックさせてしまう恐れのある場合と
比較して、負圧による荷重への影響が防止される。
【0018】さらに、負圧の経路は、チューブにより形
成されている。このため、前記内嵌部材に対する前記外
嵌部材の上下動が、前記チューブの撓みにより吸収され
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかるボン
ディング装置1のツール保持部2を示す図であり、この
ボンディング装置1は、図外のウエハリングに支持され
たウエハのチップを、リードフレームに移送してボンデ
ィングする装置である。
【0020】このボンディング装置1のツール保持部2
の先端には、保持ブロック11が設けられており、該保
持ブロック11には、回転体としてのロータリーヘッド
12が回動自在に支持されている。
【0021】前記保持ブロック11の上部には、図2に
も示すように、サーボモータ21が固定されており、該
サーボモータ21から延出した駆動軸22は、保持ブロ
ック11に設けられた貫通穴23を挿通している。
【0022】前記駆動軸22には、図3にも示すよう
に、下端開口状の縦穴31が形成されており、該縦穴3
1には、側面に開口する横穴32が連通されている。前
記保持ブロック11の貫通穴23の内側面と前記駆動軸
22の外側面との間には、上部及び下部ベアリング3
3,34が離間して設けられており、両ベアリング3
3,34の間には、前記横穴32に連通するとともに図
外のシール材によって気密性が維持された連通空間35
が形成されている。また、前記保持ブロック11には、
バキュームチューブが接続される筒状のバキューム継手
36が側方へ向けて突設されており(図1参照)、該バ
キューム継手36は、前記連通空間35に連通してい
る。そして、前記駆動軸22の下端部には、前記ロータ
リーヘッド12が回動自在に設けられている。
【0023】このロータリーヘッド12は、前記駆動軸
22の延長上に配置され、該駆動軸22が内嵌した状態
で固定された筒状の内側部材としてのスプライン軸41
と、該スプライン軸41の外側に設けられた筒状の外側
部材42とを備えている。該外側部材42は、スプライ
ン軸41及び外側部材42に形成された上下方向に延在
するスプライン条及びスプライン溝からなるスプライン
構造によって(図示せず)、前記スプライン軸41に対
する上下動が許容されるとともに、スプライン軸41か
らの回転が伝達されるように構成されている。
【0024】前記外側部材42の下端部には、コレット
取付部51が外嵌した状態で固定されており、該コレッ
ト取付部51の下端部には、上下に貫通した貫通孔52
が設けられている。該貫通孔52の下端部には、大径の
コレット取付穴53が形成されており、該コレット取付
穴53には、チップ吸着用のコレット54の基端部が挿
入された状態で固定されている。該コレット54には、
上下に貫通する吸着穴55が形成されており、該吸着穴
55が、貫通孔52に連通するように構成されている。
そして、前記外側部材42の下端凹部56と、該外側部
材42下端より突出した前記スプライン軸41下端のフ
ランジ部57との間には、コイルスプリング58が配設
されており、前記外側部材42が前記スプライン軸41
に対して位置決めされている。
【0025】前記コレット取付部51の貫通孔52に
は、下部パイプ61の下端部が嵌着されており、該下部
パイプ61の上端部には、シリコンチューブ62が接続
されている。該シリコンチューブ62は、前記スプライ
ン軸41に形成された中空部63を介して上方に延設さ
れており、その端部は、上部パイプ64の下端部に接続
されている。該上部パイプ64の上端部は、前記駆動軸
22の前記縦穴31に嵌着されている。これにより、バ
キュームチューブより前記バキューム継手36に加えら
れた負圧は、前記保持ブロック11の連通空間35と、
前記駆動軸22の横穴32及び縦穴31と、前記シリコ
ンチューブ62と、前記コレット取付部51の貫通孔5
2を介して、前記コレット54の吸着穴55に供給さ
れ、コレット54下端に開口した吸着穴55にチップを
吸着できるように構成されている。
【0026】また、前記ボンディング装置1のツール保
持部2には、図2に示しように、荷重付与手段としての
VCM(ボイス・コイル・モータ)71が設けられてい
る。該VCM71の作動部72には、略L字状のアーム
73の一端部が支持されており、該アーム73は、その
コーナ部が支持軸74によって回動自在に支持されてい
る。このアーム73の他端部には、図3に示したよう
に、二股の押圧部材75が取り付けられており、該押圧
部材75の先端には、ローラー76,76が設けられて
いる。両ローラー76,76は、前記ロータリーヘッド
12の前記外側部材42の上端に接するように構成され
ており、前記VCM71に加える信号を制御すること
で、前記外側部材42の下方への押圧力を可変できるよ
うに構成されている。
【0027】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、ロータリーヘッド12を回動するサーボモータ21
をロータリーヘッド12の上部に配置することができる
ので、前記サーボモータ21をロータリーヘッド12か
ら離れた位置へ配置しなければならず、サーボモータ2
1の設置場所を別箇所に設けなければならなかった従来
と比較して、ボンディング装置1の小型化を図ることが
できる。
【0028】また、このサーボモータ21の回転を伝達
する駆動軸22の延長上には、前記ロータリーヘッド1
2を構成するスプライン軸41が配置され接続されてお
り、該スプライン軸41の外側に配置されるとともにコ
レット54が設けられた外側部材42は、上下動が許容
されつつ回転が伝達されるように構成されている。この
ため、モータ駆動時には、前記駆動軸22及び前記スプ
ライン軸41を介して、前記外側部材42を回動し、前
記コレット54及び該コレット54に吸着されたチップ
を回動することができる。
【0029】したがって、サーボモータ21からの駆動
力をタイミングベルトを介して伝達する構造のため、タ
イミングベルトに加えるテンションやサーボモータ21
の回転が、ロータリーヘッド12のコレット54先端位
置に影響を及ぼす恐れのある従来と比較して、コレット
54先端の位置決め精度を高めることができ、ボンディ
ング精度を向上することができる。
【0030】次に、チップピックアップ時にコレット5
4下端をチップに当接した際には、前記スプライン軸4
1に対して前記外側部材42が上動する。このため、前
記スプライン軸41に接続されたサーボモータ21の重
量が、前記コレット54への荷重として作用することを
防ぐことができる。また、この外側部材42の上端に
は、VCM71からの荷重が加えられており、このVC
M71による荷重を前記コレット54に正確に伝達する
ことができる。
【0031】そして、前記コレット54にチップを吸着
する際には、前記保持ブロック11のバキューム継手3
6へバキュームチューブからの負圧を供給する。これに
より、この負圧を、前記保持ブロック11により形成さ
れた連通空間35と、前記駆動軸22の横穴32及び縦
穴31と、該縦穴31に接続されたシリコンチューブ6
2と、該シリコンチューブ62が接続された貫通孔52
を介して、該貫通孔52下部の取付穴53に挿入された
コレット54の吸着穴55に供給することができ、前記
チップを、コレット54下端に開口した前記吸着穴55
に吸着することができる。
【0032】このとき、前記バキュームチューブが接続
されるバキューム継手36を有した保持ブロック11
は、前記駆動軸22の回動を許容するように構成されて
いる。このため、前記ロータリーヘッド12を回動した
際のバキュームチューブの回転及び絡みつきを防止する
ことができ、ロータリーヘッド12を360度回転する
ことができる。
【0033】また、前記コレット54に加えられる負圧
の経路は、前記スプライン軸41の中空部63を挿通す
るシリコンチューブ62により形成されている。このた
め、荷重伝達時に上下動する外側部材42と前記スプラ
イン軸41との間に負圧の経路が構成され、この負圧が
外側部材42に作用して該外側部材42の動きをロック
させてしまう恐れのある場合と比較して、負圧による前
記荷重への影響を確実に防止することができる。
【0034】さらに、前記負圧の経路は、前記シリコン
チューブ62により形成されている。このため、前記ス
プライン軸41に対する前記外嵌部材42の上下動を、
前記シリコンチューブ62が撓む、あるいは伸縮するこ
とによって許容することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明のボンディン
グ装置にあっては、回転体を回動するモータを回転体の
上部に配設することができるので、前記モータを、回転
体から離れた位置へ配置しなければならなかった従来と
比較して、小型化を図ることができる。
【0036】また、このモータの回転を伝達する駆動軸
の延長上には、前記回転体を構成する内側部材が配置さ
れ接続されており、該内側部材の外側に配置されるとと
もにコレットを備えた外側部材は、上下動が許容されつ
つ回転が伝達される。これにより、モータ駆動時には、
前記駆動軸及び前記内側部材を介して、前記外側部材が
回動することにより、前記コレット及び該コレットに吸
着されたチップを回動することができる。
【0037】したがって、モータからの駆動力をタイミ
ングベルトを介して伝達する構造のため、タイミングベ
ルトに加えるテンションやモータの回転が、回転体のコ
レット先端位置に影響を及ぼす恐れのある従来と比較し
て、コレット先端の位置決め精度を高めることができ
る。
【0038】次に、このコレットをチップに当接した際
には、前記内側部材に対して外側部材が上動する。この
ため、前記内側部材に接続されたモータの重量が、コレ
ットへの荷重として作用することを防止することができ
る。また、この外側部材の上端には、荷重付与手段から
の荷重が加えられており、この荷重付勢手段による荷重
を正確にコレットに伝達することができる。
【0039】そして、前記コレットにチップを吸着する
際には、前記駆動軸外周に設けられたブロックの継手に
バキュームチューブからの負圧を供給する。これによ
り、コレット下端に開口した吸着穴に負圧を生じさせ、
チップを吸着することができる。このとき、前記バキュ
ームチューブが接続される継手を有したブロックは、前
記駆動軸の回動を許容するように設けられている。この
ため、前記回転体を回動した際のバキュームチューブの
回転及び絡みつきを防止することができ、回転体を36
0度回転することができる。
【0040】また、前記コレットに加えられる負圧の経
路は、前記内側部材の中空部を挿通するチューブにより
形成されている。このため、荷重伝達時に上下動する外
側部材と前記内側部材との間に負圧の経路が構成され、
この負圧が外側部材に作用して該外側部材の動きをロッ
クさせてしまう恐れのある場合と比較して、負圧による
前記荷重への影響を確実に防止することができる。
【0041】さらに、前記負圧の経路は、チューブによ
り形成されている。このため、前記内嵌部材に対する前
記外嵌部材の上下動を、前記チューブが撓むことによっ
て許容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の要部を示す図である。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】図1のA−A断面図を示す要部の拡大図であ
る。
【図4】従来のボンディング装置の要部を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 ボンディング装置 11 保持ブロック 12 ロータリーヘッド(回転体) 21 サーボモータ 22 駆動軸 31 縦穴 32 横穴 35 連通空間 36 バキューム継手 41 スプライン軸(内側部材) 42 外側部材 54 コレット 55 吸着穴 62 シリコンチューブ 63 中空部 71 VCM(荷重付与手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータにより回動される回転体の下端部
    にチップ吸着用のコレットが取り付けられ、継手に接続
    されたバキュームチューブからの負圧が前記コレットの
    吸着穴に供給されるボンディング装置において、 前記回転体に、前記コレットの取付穴が下端に設けら
    れ、荷重付与手段からの荷重が上端に加えられる筒状の
    外側部材と、該外側部材の内側に配設され、当該外側部
    材の上下動を許容しつつ回転を伝達する内側部材とを設
    け、この回転体の上部に前記モータを配設し、該モータ
    の回転を伝達する駆動軸の延長上に前記内側部材を配置
    して接続する一方、 前記外側部材の前記取付穴に接続されたチューブを、前
    記内側部材の中空部を介して前記駆動軸に形成された縦
    穴に接続するとともに、前記駆動軸の外周部に該駆動軸
    の回転を許容するブロックを設け、該ブロックに、前記
    駆動軸に形成された横穴を介して前記縦穴に連通する連
    通空間と、該連通空間に連通する前記継手とを設けたこ
    とを特徴とするボンディング装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020032068A1 (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 ヤマハモーターロボティクスホールディングス株式会社 ボンディングヘッド

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