JP2002110332A - 調理済食品用加熱装置および加熱方法 - Google Patents

調理済食品用加熱装置および加熱方法

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JP2002110332A
JP2002110332A JP2000303605A JP2000303605A JP2002110332A JP 2002110332 A JP2002110332 A JP 2002110332A JP 2000303605 A JP2000303605 A JP 2000303605A JP 2000303605 A JP2000303605 A JP 2000303605A JP 2002110332 A JP2002110332 A JP 2002110332A
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JP
Japan
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container
temperature
heated
heating
electromagnetic heater
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JP2000303605A
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Inventor
Akira Imaida
晃 今井田
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Aiho Corp
Original Assignee
Aiho Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器を的確に所望の温度に加熱できる
方法と装置を提供すること、および容器をトレイに配置
したまま、容器毎に所望の温度に加熱できる方法および
装置を提供すること。 【解決手段】 被加熱体の温度を感知しうる手段を有
し、感知した被加熱体の温度に応じて、電流量を調節し
うる電磁加熱器、および上記した電磁加熱器を用い、電
磁加熱器の被加熱体の温度を感知しうる手段が、トレイ
に設けられた通孔の位置で該容器の温度を感知するよう
にして加熱する、容器をトレイに配置した状態で電磁加
熱器にて加熱する方法

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理済食品に適し
た加熱装置および加熱方法に関する。さらに詳しくはト
レイに調理済食品を収納した容器を配置したままで、当
該食品を加熱するのに適した加熱装置並びに加熱方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、学校、病院、企業内食堂など
では大量の食品が配膳されてきた。常に衛生面には細心
の配慮がされてきたことに加えて、近年冷蔵保管と加熱
の技術が大幅に改善されてきたことと、そのための機器
の入手が容易になってきたことから、食品を良好な環境
で調理し、必要なときに加熱して食事に供する方法(い
わゆるクックチルシステム)が注目されるようになっ
た。
【0003】しかしながら、冷蔵保管と加熱のための機
器の入手が容易になってきたとはいえ、上記目的専用に
開発されたものが少ないため、実施の現場では種々の不
便さに遭遇し、不自由を忍んで使いこなしているところ
が少なくない。
【0004】例えば、加熱方法をとってみても、電気、
ガス、石油、加熱蒸気などを熱源として、熱伝導、輻射
または対流を使って加熱するヒーターや、電磁誘導加熱
を利用した電磁加熱器などがあり、加熱対象物や大き
さ、形状、環境などに応じて、最適の加熱方式および方
法を選ぶことが必要である。
【0005】電磁加熱器は、調理済食品の盛付け状態を
変えずに、食味と食感を損なうことなく加熱できるの
で、特に調理済食品の加熱方式として注目されている。
そのため、大型の電磁加熱器から、小型の電磁加熱器、
さらに小型の簡便型まで用途に合せて選択できるように
なってきた。
【0006】電磁誘導加熱により低温保存した調理済食
品を加熱するにあたり、電磁誘導により発熱する発熱体
を有する食器を用いて、電磁加熱器で加熱する方法はす
でに知られている。
【0007】調理済食品を加熱しすぎると、食品が暖ま
りすぎて食味が落ちるだけでなく、容器の変形や破損が
生じることがあり、極端な場合には火災の危険性も出て
くる。一方加熱が不十分なときは、同じく食味が落ちる
ことと、食中毒などの危険性が増大する。
【0008】学校、病院、企業内食堂などにおける食品
の配膳には、主菜、副菜など複数種の食品が供されるの
で、通常は、調理済食品が収納された容器を複数使用す
るためトレイが使用されるが、容器毎に加熱を要するも
のや、加熱を要しないものがあるので、容器をトレイに
配置したまま全体を加熱環境下に置くと、全容器が加熱
されるため不都合である。
【0009】これらの問題を解決するために、容器をト
レイに配置したまま、容器毎に加熱する方法が試みられ
ているが、的確に容器毎に所望の温度に加熱できる方法
は開発されていない。
【0010】本発明者らは、トレイに配置したまま、容
器毎に所望の温度に加熱できる方法と装置について鋭意
研究した結果、本発明に到達した。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、調理済食品
用に適した容器を的確に所望の温度に加熱できる方法と
装置を提供することを課題とする。また、本発明は、容
器をトレイに配置したまま、容器毎に所望の温度に加熱
できる方法および装置を提供することをも課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、電磁加熱器に
密着していない被加熱容器の温度を感知しうる手段を有
し、感知した被加熱容器の温度に応じて、電流量を調節
しうる電磁加熱器を提供する。
【0013】上記被加熱容器の温度を感知しうる手段の
好ましい態様は、赤外線、遠赤外線もしくは輻射熱を検
知して被加熱容器の温度を感知しうる手段であり、さら
に好ましい態様は、輻射熱を吸収して温度変化する物体
の温度を測定することにより被加熱容器の温度を感知し
うる手段である。
【0014】さらに本発明は、被加熱容器をトレイに配
置した状態で電磁加熱器で加熱する方法であって、通孔
を設けたトレイを用い、上記電磁加熱器を用いて、該電
磁加熱器と被加熱容器の底面が接触しない状態で、電磁
加熱器の被加熱容器の温度を感知しうる手段が、トレイ
に設けられた通孔の位置で該容器の温度を感知しなが
ら、被加熱容器を加熱する方法を提供する。
【0015】さらにまた上記加熱方法における被加熱容
器の好ましい態様は、容器がその少なくとも裏側底面部
の一部に電磁誘導加熱により発熱する発熱体が被着形成
されている容器であるである。
【0016】また他の被加熱容器の好ましい態様は、容
器の電磁誘導加熱により発熱する発熱体を埋め込み形成
されている合成樹脂製容器である。
【0017】さらに本発明は、調理済食品を収納した
後、冷蔵保管され被加熱容器を上記の方法で加熱する方
法を提供する。
【0018】またさらに、調理済食品を収納した後冷蔵
保管された複数の被加熱容器を、1または2以上のトレ
イに配置した状態で、複数の電磁加熱器で加熱する方法
であって、通孔を設けたトレイを用い、上記の電磁加熱
器を用いて、電磁加熱器と被加熱容器の底面が接触しな
い状態で、電磁加熱器の被加熱容器の温度を感知しうる
手段が、トレイに設けられた通孔の位置で該容器の温度
を感知しながら、同時に加熱する調理済食品の加熱方法
を提供する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、容器を的確に所望の温
度に加熱できる装置と、それを用いて容器をトレイに配
置したまま、容器毎に所望の温度に加熱できる方法であ
る。
【0020】本発明の加熱装置は、電磁誘導加熱を利用
して加熱することができる電磁加熱器である。本発明の
電磁加熱器は、誘電加熱コイルおよび密着していない被
加熱容器の温度を感知しうる手段を有する。
【0021】電磁加熱器に、当該密着していない被加熱
容器の温度を感知しうる手段を設置する場所は、被加熱
容器の温度が的確に把握できればよく、場所は特には限
定されない。通常は、加熱装置コイルを含む加熱装置部
分の中央付近に位置することが好ましい。
【0022】上記電磁加熱器を使用するときに、当該密
着していない被加熱容器の温度を感知しうる手段が、被
加熱容器が所定の温度に到達したことを知らせたとき
に、加熱を終了することにより、的確に被加熱容器を所
望の温度に加熱することができる。加熱終了を自動的に
行うように設定すれば一層簡便に加熱ができる。
【0023】本発明の電磁加熱器において、温度表示
や、加熱を開始および終了させる方法は、自動的に行わ
せることも含めて、公知の技術に基づいて当業者が適宜
選択しうることである。
【0024】当該密着していない被加熱容器の温度を感
知しうる手段とは、被加熱容器の適切な部分から伝えら
れ、被加熱容器の温度情報に換えうる情報を捉え、これ
に基づいて被加熱容器の温度を知ることができる手段を
いう。
【0025】本発明の当該密着していない被加熱容器の
温度を感知しうる手段の具体例としては、例えば被加熱
容器からの赤外線の量を検知して温度を知る赤外線感応
型温度センサー、被加熱容器からの輻射熱の量を検知し
て温度を知る輻射熱感応型温度センサーなどを挙げるこ
とができる。
【0026】本発明の被加熱容器の温度を感知しうる手
段の具体的な例として、アルミニウムなどの熱伝導度の
高い材質からなる本体で、被加熱容器に近い部分黒色に
着色されて熱吸収部分となっており、該本体中に該本体
に熱電対が装着されている温度センサーを示すことがで
きる。
【0027】被加熱容器の温度を測定するために容器に
熱電対などの温度測定装置を装着することも考えられる
が、容器個々に温度測定装置を装着する工程を要すると
いう煩わしさがあるとともに、容器に温度測定装置がつ
いていることにより棚段への出し入れ作業がし難くなる
など実施の態様としては実用的でない。また、このよう
な態様では、電磁加熱器で加熱する場合、温度測定装置
も発熱するため正確な測定が困難となる。
【0028】電磁加熱器により容器を加熱するにあた
り、底面が平面の容器を用い、この加熱器と直接接触す
る平面部の温度を感知するか、または容器底面と接触し
て熱伝導で加熱された加熱器の表面温度を感知して温度
調節を行う方法が提案されている。しかし、このような
温度調節方法では、容器をトレイの上に配置した状態で
加熱したり、容器に糸尻を付けた場合、温度測定ができ
ない。本発明のような密着していない被加熱容器の温度
を感知しうる手段を備えた電磁加熱器を用いることによ
り、容器を直接加熱器に密着させることなく、的確に所
望の温度に加熱することができるのである。
【0029】容器を直接加熱器に密着させて使用する
と、繰り返し使用の結果容器底面および加熱器表面の接
触摩耗が進み使用寿命を縮める結果となる。さらに、容
器を直接加熱器に密着させて使用しなければならない加
熱方法では、容器の底面に糸尻と呼ばれる凸部を形成す
ることができないために、容器底面が汚れ易くなると
か、陶磁器容器の場合には底面に釉薬が付けられないと
いった、容器の使用面および製造面の制約がある。本発
明により、容器を直接加熱器に密着させることなく加熱
することができることから、これらの不都合がない状態
で使用することが可能となる。
【0030】本発明の電磁加熱器は、調理済食品を収納
した容器をトレイに配置した状態で加熱するのに好適に
使用できる。図1は本発明の電磁加熱器1の上方に容器
3を配置したトレイ2が加熱のために位置している状態
を示す図である。本発明の電磁加熱器の被加熱容器の温
度を感知しうる手段を有効に働かせるために、トレイに
は少なくとも一つの通孔が設けられている。図1では、
トレイ2の通孔21の位置で、電磁加熱器1に設けられ
た被加熱容器の温度を感知しうる手段11が、容器3の
底部31から容器の温度に係る情報を得ながら加熱する
ことができる。
【0031】図2には、電磁加熱器1に設けられた被加
熱容器の温度を感知しうる手段11の好ましい具体的例
を示した。図2では、11が密着していない被加熱容器
の温度を感知しうる手段本体で、13が被加熱容器に近
い部分が黒色に着色された熱吸収部分で、14が熱電対
である。図2の温度を感知しうる手段では、輻射熱を受
けた熱吸収部分13からの熱伝導で11の温度が上昇
し、それを14で測定して被測定容器の温度を知る仕組
みとなっている。
【0032】本発明で使用される容器としては、陶磁器
製容器も、合成樹脂製容器も使用することができる。こ
れらの容器は、電磁誘導加熱による発熱がないために、
電磁加熱器で加熱するためには、容器の底面および/ま
たは側面に、電磁誘導加熱により発熱する、すなわち高
周波の磁束により発生する渦電流が流れることにより発
熱する、発熱体となる薄膜誘電層を形成することが好ま
しい。発熱体としては、鉄などの磁性体、銀、アルミニ
ウムなどの導電体、あるいはこれらの混合物を使用でき
る。発熱体の形状は特に限定されないが、板状、箔状、
網状などを好ましい形状として挙げることができる。発
熱体は容器の底面および/または側面に任意に形成する
ことができるが、特に裏側底面部に被着形成することが
好ましい態様である。容器に発熱体を被着形成する場
合、被加熱容器の温度を感知しうる手段による的確な温
度感知が可能となるように、被加熱容器底面または側面
の少なくとも一部は、発熱体が被着形成されていない状
態とする必要がある。例えば、被加熱容器の裏側底面に
発熱体を被着形成するときに、発熱体を中心部が欠けた
ドーナツ形状とすることは、好ましい態様の一つであ
る。また、合成樹脂製容器には、発熱体を埋め込むこと
もできる。上記のように発熱体が埋め込み形成されてい
る合成樹脂製容器については、発熱体が被着形成されて
いない部分を作る必要はない。
【0033】図3には、容器の底面に、ドーナツ形状の
発熱体が被着形成され、中心部33を残して周辺部32
に発熱体が形成されている状態の例が示されている。発
熱体の被着形成の方法には、接着、融着など公知の方法
を適宜選択することができる。
【0034】また、発熱体が埋め込まれている合成樹脂
製容器は、容器の成形時に発熱体を埋め込めるよう成形
することによって得ることができる。導電体を埋め込む
方法の一例として、特開平9−174557号および特
開平9−201847号を挙げることができる。
【0035】なお、加熱にあたって加熱効率を高めるた
めにトレイに置いた状態で、容器を覆える大きさおよび
形状の蓋を被せることも本発明の好ましい態様である。
複数の容器をそれぞれ別個の蓋で覆うことがあるので、
蓋の大きさ形状は、その態様を可能とするものでなけれ
ばならない。蓋の材質は、電磁加熱器によって異常に発
熱するなど特異な挙動を示さないかぎり特に制限がない
が、合成樹脂製が好ましい。図1および図4では、容器
3に蓋4を被せた状態が示されている。
【0036】本発明の実施により、調理済食品を収納し
た所望の容器をトレイに配置したまま所望の温度に加熱
することができ、そのまま調理済食品の配膳をすること
ができる。この際、加熱を要しない食品を収納している
容器を同トレイに配置してもよいし、別途加熱した食品
を収納する保温容器などをともにトレイに配置して配膳
することも可能である。
【0037】本発明は、病院や食堂において、ワゴンや
冷蔵庫内に設置された棚段において、複数のトレイに配
置された被加熱容器を一度に加熱して食事に供する場
合、本発明を使用することにより、盛り付けた調理済食
品が異なる容器を、トレイに配置したまま容器毎に所望
の温度に加熱することがが可能となる。さらにトレイの
間で盛り付けた調理済食品が異なっていても、それぞれ
の容器毎に所望の温度に加熱することが可能となる。し
たがって、本発明は、いわゆるクックチルシステムの加
熱方法としても好適に使用できる。
【0038】図4は、複数の棚段に、調理済食品を収納
した容器を配置したトレイが載置された状態を示してい
るが、容器と電磁加熱器の組合せで所望の温度を設定し
ておけば、それぞれの組合せで所望の温度に加熱される
ため、多様な加熱目標を容易に達成することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明により、容器を的確に所望の温度
に加熱できる方法と装置が提供される。本発明により、
容器をトレイに配置したまま、容器毎に所望の温度に加
熱できるすぐれた方法および装置が提供される。本発明
は、調理済食品の加熱用に特に適した装置および方法で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁加熱器の上方に置かれた、通孔を
設けたトレイに配置された容器を示す断面図である。
【図2】本発明の密着していない被加熱容器の温度を感
知しうる手段の実施態様の例を示す断面図である。
【図3】容器の底面に導電体が貼付された状態を示す斜
視図である。
【図4】棚段に載置された、容器を配置した複数のトレ
イを、複数の電磁加熱器で加熱する態様を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 電磁加熱器 11 被加熱容器の温度を感知しうる手段 12 加熱装置 13 熱吸収部分 14 熱電対 2 トレイ 21 通孔 3 容器 31 容器底面 32 発熱体が被着形成された部分 33 発熱体が被着形成されていない部分 34 容器の糸尻 4 容器の蓋

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁加熱器に密着していない被加熱容器の
    温度を感知しうる手段を有し、感知した被加熱容器の温
    度に応じて、電流量を調節しうる電磁加熱器。
  2. 【請求項2】上記被加熱容器の温度を感知しうる手段
    が、赤外線、遠赤外線もしくは輻射熱を検知して被加熱
    容器の温度を感知する手段であることを特徴とする請求
    項1に記載された電磁加熱器。
  3. 【請求項3】上記被加熱容器の温度を感知しうる手段
    が、輻射熱を吸収して温度変化する物体の温度を測定す
    ることにより被加熱容器の温度を感知しうる手段である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載された電磁加
    熱器。
  4. 【請求項4】被加熱容器をトレイに配置した状態で電磁
    加熱器で加熱する方法であって、通孔を設けたトレイを
    用い、請求項1から3のいずれかに記載の電磁加熱器を
    用いて、該電磁加熱器と被加熱容器の底面が接触しない
    状態で、電磁加熱器の被加熱容器の温度を感知しうる手
    段が、トレイに設けられた通孔の位置で該容器の温度を
    感知しながら加熱する加熱方法。
  5. 【請求項5】上記被加熱容器が、その少なくとも裏側底
    面部の一部に電磁誘導加熱により発熱する発熱体が被着
    形成されていることを特徴とする請求項4に記載された
    加熱方法。
  6. 【請求項6】上記被加熱容器が、電磁誘導加熱により発
    熱する発熱体を埋め込み形成されている合成樹脂製容器
    であることを特徴とする請求項4に記載された加熱方
    法。
  7. 【請求項7】調理済食品を収納した後冷蔵保管された複
    数の被加熱容器を、1または2以上のトレイに配置した
    状態で、複数の電磁加熱器で加熱する方法であって、通
    孔を設けたトレイを用い、請求項1から3のいずれかに
    記載の電磁加熱器を用いて、該電磁加熱器と被加熱容器
    の底面が接触しない状態で、電磁加熱器の被加熱容器の
    温度を感知しうる手段が、トレイに設けられた通孔の位
    置で該容器の温度を感知しながら、同時に加熱する調理
    済食品の加熱方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009100822A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Aiho Corp 再加熱容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009100822A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Aiho Corp 再加熱容器

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