JP2002109774A - 光ピックアップ - Google Patents

光ピックアップ

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JP2002109774A
JP2002109774A JP2000302659A JP2000302659A JP2002109774A JP 2002109774 A JP2002109774 A JP 2002109774A JP 2000302659 A JP2000302659 A JP 2000302659A JP 2000302659 A JP2000302659 A JP 2000302659A JP 2002109774 A JP2002109774 A JP 2002109774A
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optical pickup
lead
laser chips
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Kazuhiko Adachi
一彦 安達
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の半導体レーザチップを1つのパッケー
ジに格納する光ピックアップにおいて、安定した高周波
特性を維持することを目的とする。 【解決手段】 半導体レーザチップ3a、3bにワイヤ
7を介してそれぞれ接続されているリードピン5a、5
bをそれぞれ異なった位置に配置し、あるいは、リード
ピン5a、5bを結ぶ直線が、半導体レーザチップ3
a、3b表面と平行にならないように、リードピン5
a、5bを配置する。また、、半導体レーザチップから
遠い方のリードピンを、他方のリードピン側に延伸させ
るように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数ビーム光源用
半導体レーザ装置の製法に関する。より詳しくは、複数
の半導体レーザを一つのパッケージに収めた半導体レー
ザ装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、次世代の記録メディアとしてDV
Dが注目されている。一般に、一台のDVDプレーヤー
ではDVDとCDとの両者を互換再生できることが望ま
れる。そのためには、DVD再生用に波長の短い635
nmあるいは650nmの赤色半導体レーザとCD再生
用に780nmの近赤外半導体レーザを搭載する光ピッ
クアップが必要とされている。
【0003】さらに、装置の小型化のためには、2種類
の半導体レーザチップを一つのパッケージの中に組み込
んだ集積型光ピックアップの実現が期待されている。し
かし、2つの光源を一つのパッケージに組み込んで光学
系を共通化するためには、2つ半導体レーザチップの発
光点間隔をできるだけ接近させる必要があり、その間隔
としては100μm以下が望ましい。
【0004】図5は、特開平06−005990号公報
が開示するところの半導体レーザ用パッケージ(以下、
従来例1)における半導体レーザを1個使用した従来の
光ピックアップの構造を示す図である。金メッキされた
金属性の基台1上に同じく金メッキされた銅製のヒート
シンク2が配置されている。半導体レーザ3は前記ヒー
トシンク2側面に配置され、メディアからの信号を受光
するためのホトダイオード4はヒートシンク2上面に配
置されている。
【0005】半導体レーザ3は潰しピンと呼ばれるリー
ドピン5と、ホトダイオード3の各パッドはリードピン
6とワイヤ7で接続されている。また、図では半導体レ
ーザの出力をモニタするためのモニタ用ホトダイオード
8も配置されている。
【0006】潰しピンとは、半導体レーザ表面とリード
ピン側面にワイヤボンディングを行うために、リードピ
ンの先端を潰して平坦な部分を設けたリードピンのこと
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来例1における上記
構造では、第2の半導体レーザを付加した場合、接続用
のリードピン5は、第1の半導体レーザ用の潰しピンと
並んで配置されることになってしまい、そのままでは2
本のワイヤが接触してしまう不具合が生じる。
【0008】また、リードピン同士の絶縁を確保するた
めに2本のリード間隔は約1mmと長くなり、2本のワ
イヤ長さには約1mm程度の差が生じてしまう。ワイヤ
長が長くなるとワイヤ同士が接触の可能性がより高くな
る。
【0009】また、半導体レーザでは戻り光りの影響を
少なくするために、200〜600MHzの高周波信号
を重畳させて発光させている。しかし、先に説明したよ
うにワイヤ長が長くなれば、ワイヤの寄生インダクタン
スが増加し、高周波特性が劣化してしまう不具合があっ
た。したがって、リードから半導体レーザまでのワイヤ
長はできる限り短いことが望まれる。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、従来例1における1つ基台に2個の半導体レ
ーザを搭載した場合のリードピンとのワイヤボンディン
グの不具合を解決し、信頼性の高い実装方法を提供する
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、基台表面に配置されたヒー
トシンクと、ヒートシンクの側面に配置され、第1およ
び第2の半導体レーザチップを搭載したサブマウント
と、第1および第2の半導体レーザチップの発光点間隔
方向の一方のヒートシンク表面に配置されたホトダイオ
ードと、第1および第2の半導体レーザチップの発光点
間隔方向の他方に配置され、基台から電気的に絶縁され
た第1および第2のリードピンと、を有し、第1および
第2の半導体レーザチップのアノード電極と第1および
第2のリードピンがワイヤによりボンディング接続さ
れ、第1および第2のリードピンの長さが異なっている
ことを特徴とする。
【0012】従って、請求項1記載の発明は、ヒートシ
ンク側面に2つの半導体レーザが配置され、その発光点
間隔方向の一方に信号検出用ホトダイオードが、他方に
2本のリードピンが配置された光ピックアップにおい
て、2つの半導体レーザのアノード電極とリードピンを
ワイヤボンディングで接続する際に、長さが異なる2本
のリードピンを配置することによって、ワイヤボンディ
ングにおけるワイヤの接触を防ぎ、歩留まりを向上させ
ることが可能となる。
【0013】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の光ピックアップにおいて、第1および第2の
リードピンのうち、第1および第2の半導体レーザチッ
プ側のリードピンが、半導体レーザチップから離れた位
置にあるリードピンより短いことを特徴とする。
【0014】従って、請求項2記載の発明によれば、2
本のリードピンのうち、半導体レーザチップ側のリード
ピンを他方のリードピンより短くすることによって、よ
りワイヤの接触を防ぎ、歩留まりを向上させることが可
能となる。
【0015】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1記載の光ピックアップにおいて、第1および第2の
リードピンの段差がワイヤ径以上であることを特徴とす
る。
【0016】従って、請求項3記載の発明によれば、2
本のリードピンの段差が少なくともワイヤ径以上あるよ
うに配置することによって、2本のワイヤの接触を防
ぎ、歩留まりを向上させることが可能となる。
【0017】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項1記載の光ピックアップにおいて、第1および第2の
リードピンと第1および第2の半導体レーザチップをワ
イヤで接続する場合、第1および第2の半導体レーザチ
ップのアノード電極上のボンディング位置が第1および
第2のリードピンの長さに対応してそれぞれ異なった長
さを有することを特徴とする。
【0018】従って、請求項4記載の発明によれば、サ
ブマウントにダイボンディングされた半導体レーザチッ
プのアノード電極とリードピンをボンディングする場
合、2つのアノード電極上のボンディング位置がリード
ピンの長さに対応してボンディングすることによって、
2本のワイヤが交差することが無く、両者の接触を防
ぎ、歩留まりを向上させることが可能となる。
【0019】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項1記載の光ピックアップにおいて、第1および第2の
リードピンのうち、第1および第2の半導体レーザチッ
プから離れた位置にあるリードピンのワイヤボンディン
グ部が、隣接する他方のリードピン側に延伸しているこ
とを特徴とする。
【0020】従って、請求項5記載の発明によれば、2
本のリードピンのうち、半導体レーザチップから遠い方
のリードピンを、他方のリードピン側に延伸させること
によって、半導体レーザチップとリードピンとの距離を
等しくすることが可能となり、従来よりもワイヤの長さ
を短縮し、寄生インダクタンスを低減でき、高周波特性
が改善することが可能となる。
【0021】また、請求項6記載の発明によれば、請求
項1記載の光ピックアップにおいて、第1および第2の
リードピンの位置は、第1および第2のリードピンを結
ぶ直線と、第1および第2の半導体レーザチップ表面が
平行ではないことを特徴とする。
【0022】従って、請求項6記載の発明によれば、第
1および第2のリードピンの位置は、2本のリードピン
を結ぶ直線と、半導体レーザチップ表面が平行でないよ
うに配置することによって、2本のワイヤの接触を防
ぎ、歩留まりを向上させることが可能となる。
【0023】また、請求項7記載の発明によれば、請求
項1記載の光ピックアップにおいて、第1および第2の
半導体レーザチップの発光波長が異なることを特徴とす
る。
【0024】従って、請求項7記載の発明によれば、2
つの半導体レーザチップの発光波長が、DVD再生用に
波長の短い635nmあるいは650nmの赤色半導体
レーザと、CD再生用に780nmの近赤外半導体レー
ザとすることによって、DVDとCDとの両者を互換再
生する光ピックアップを提供することが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を実施例を用いて説
明する。図1は本発明の一実施形態における光ピックア
ップの第1の構成を示す図である。
【0026】金属製の基台1の表面には金メッキされた
銅製のヒートシンク2が配置されている。その形状は半
導体レーザをダイボンディングしたサブマウント9配置
される細長く突き出した部分とメディアからの反射光を
受光するためのホトダイオード4を実装するための張り
出した部分から成っている。また、半導体レーザチップ
3aとリードピン5aが接続され、半導体レーザチップ
3bとリードピン5bが接続されている。
【0027】半導体レーザチップ3aおよび3bは1つ
のサブマウント9上に出射光軸が互いが平行に成るよう
に接近させて実装されている。また、ホトダイオード4
の中心は、半導体レーザチップ3aおよび3bの発光点
間隔方向の延長線上に配置されている。
【0028】半導体レーザチップ3aおよび3bは、ジ
ャンクションダウンでサブマウント9にAu−Snハン
ダでダイボンディングされており、絶縁性のサブマウン
ト9表面のアノード電極10aおよび10bはそれぞ
れ、リードピン5aおよび5bとワイヤ7で電気的に接
続される。
【0029】このとき、リードピン5aおよび5bの高
さを、半導体レーザチップ3aおよび3b側のリードピ
ン5aの高さを一方よりも低くしておけば、半導体レー
ザチップ3aおよび3bからの2本のワイヤ7は途中で
接触することはない。
【0030】リードピン5aおよび5bの段差として
は、一般的なφ25μmのワイヤを使用した場合、最小
でも25μm以上必要で、実際にはワイヤボンダの精度
(±20μm程度)を考慮して65μm以上あることが
好ましい。
【0031】図2は本発明の一実施形態における光ピッ
クアップの第1の構成の側面を示す図である。図2で
は、リードピン5aおよび5bと、半導体レーザチップ
3aのアノード電極10aおよび3bのアノード電極1
0bはワイヤで接続され、半導体レーザチップ3aおよ
び3bの表面(カソード)はヒートシンク2にボンディ
ングされている。なお、ヒートシンク2はグランドに接
続される。
【0032】このとき、半導体レーザとリードピンとの
接続の組み合わせは、ワイヤ長さが偏らないように、リ
ードピンの並びと同じ半導体レーザチップのアノード電
極が接続されるように選ばれる。つまり、半導体レーザ
チップ3aのアノード電極10aとリードピン5aが接
続され、半導体レーザ3bのアノード電極10bとリー
ドピン5bとがワイヤで接続される。
【0033】そのボンディングは図2に示すように、サ
ブマウント9上のアノード電極10aおよび10b上の
ボンディング位置は、リードピン5aおよび5bの長さ
に対応して選ばれる。その結果、計4本のワイヤは交差
しないでワイヤボンディングすることが可能になる。
【0034】図3は本発明の一実施形態における光ピッ
クアップの第2の構成を示す図である。図3に示すよう
に、リードピン5aおよび5bのうち、半導体レーザか
ら遠いリードピン5bを半導体レーザ側に延伸した構造
とすることで、半導体レーザから遠いリードピン5bと
他の一方のリードピン5aのボンディング位置を同程度
とすることが出来る。
【0035】その結果、ワイヤ7長が短くなり、2本の
ワイヤ7の接触はより低減され、さらにワイヤ7の寄生
インダクタンスは低減し高周波動作が安定する効果があ
る。
【0036】図4は、本発明の一実施形態における光ピ
ックアップの第3の構成を示す図である。図1から図3
までの構成では、リードピン5aおよび5bの位置は、
リードピン5aおよび5bを結ぶ直線と半導体レーザ表
面は平行になるように配置されていた。つまり、半導体
表面とリードピン5aおよび5bはほぼ同一平面上に配
置されていた。
【0037】それに対して、図4では、リードピン5a
および5bを結ぶ直線と半導体レーザ表面が平行ではな
い。その結果、ワイヤボンディングする場合にリードピ
ン5aおよび5b同士のボンディング位置に段差がある
ため2本のワイヤ7同士の接触がより低減される効果が
ある。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明は、ヒートシンク側面に2つの半導体レーザが配置
され、その発光点間隔方向の一方に信号検出用ホトダイ
オードが、他方に2本のリードピンが配置された光ピッ
クアップにおいて、2つの半導体レーザのアノード電極
とリードピンをワイヤボンディングで接続する際に、長
さが異なる2本のリードピンを配置することによって、
ワイヤボンディングにおけるワイヤの接触を防ぎ、歩留
まりを向上させることが可能となる。
【0039】また、請求項2記載の発明によれば、2本
のリードピンのうち、半導体レーザチップ側のリードピ
ンを他方のリードピンより短くすることによって、より
ワイヤの接触を防ぎ、歩留まりを向上させることが可能
となる。
【0040】また、請求項3記載の発明によれば、2本
のリードピンの段差が少なくともワイヤ径以上あるよう
に配置することによって、2本のワイヤの接触を防ぎ、
歩留まりを向上させることが可能となる。
【0041】また、請求項4記載の発明によれば、サブ
マウントにダイボンディングされた半導体レーザチップ
のアノード電極とリードピンをボンディングする場合、
2つのアノード電極上のボンディング位置がリードピン
の長さに対応してボンディングすることによって、2本
のワイヤが交差することが無く、両者の接触を防ぎ、歩
留まりを向上させることが可能となる。
【0042】また、請求項5記載の発明によれば、2本
のリードピンのうち、半導体レーザチップから遠い方の
リードピンを、他方のリードピン側に延伸させることに
よって、半導体レーザチップとリードピンとの距離を等
しくすることが可能となり、従来よりもワイヤの長さを
短縮し、寄生インダクタンスを低減でき、高周波特性が
改善することが可能となる。
【0043】また、請求項6記載の発明によれば、第1
およびリードピンの位置は、2本のリードピンを結ぶ直
線と、半導体レーザチップ表面が平行でないように配置
することによって、2本のワイヤの接触を防ぎ、歩留ま
りを向上させることが可能となる。
【0044】また、請求項7記載の発明によれば、2つ
の半導体レーザチップの発光波長が、DVD再生用に波
長の短い635nmあるいは650nmの赤色半導体レ
ーザと、CD再生用に780nmの近赤外半導体レーザ
とすることによって、DVDとCDとの両者を互換再生
する光ピックアップを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における光ピックアップの
第1の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態における光ピックアップの
第1の構成の側面を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態における光ピックアップの
第2の構成を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態における光ピックアップの
第3の構成を示す図である。
【図5】従来例1における光ピックアップの構成を示す
図である。
【符号の説明】
1 基台 2 ヒートシンク 3、3a、3b 半導体レーザチップ 4 ホトダイオード 5、5a、5b、6 リードピン 7 ワイヤ 8 モニタ用ホトダイオード 9 サブマウント 10a、10b アノード電極

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台表面に配置されたヒートシンクと、 前記ヒートシンクの側面に配置され、第1および第2の
    半導体レーザチップを搭載したサブマウントと、 前記第1および第2の半導体レーザチップの発光点間隔
    方向の一方の前記ヒートシンク表面に配置されたホトダ
    イオードと、 前記第1および第2の半導体レーザチップの発光点間隔
    方向の他方に配置され、前記基台から電気的に絶縁され
    た第1および第2のリードピンと、 を有し、前記第1および第2の半導体レーザチップのア
    ノード電極と前記第1および第2のリードピンがワイヤ
    によりボンディング接続され、前記第1および第2のリ
    ードピンの長さが異なっていることを特徴とする光ピッ
    クアップ。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2のリードピンのう
    ち、前記第1および第2の半導体レーザチップ側のリー
    ドピンが、半導体レーザチップから離れた位置にあるリ
    ードピンより短いことを特徴とする請求項1記載の光ピ
    ックアップ。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2のリードピンの段差
    が前記ワイヤ径以上であることを特徴とする請求項1記
    載の光ピックアップ。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2のリードピンと前記
    第1および第2の半導体レーザチップを前記ワイヤで接
    続する場合、前記第1および第2の半導体レーザチップ
    のアノード電極上のボンディング位置が前記第1および
    第2のリードピンの長さに対応してそれぞれ異なった長
    さを有することを特徴とする請求項1記載の光ピックア
    ップ。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2のリードピンのう
    ち、前記第1および第2の半導体レーザチップから離れ
    た位置にあるリードピンのワイヤボンディング部が、隣
    接する他方のリードピン側に延伸していることを特徴と
    する請求項1記載の光ピックアップ。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2のリードピンの位置
    は、前記第1および第2のリードピンを結ぶ直線と、前
    記第1および第2の半導体レーザチップ表面が平行では
    ないことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2の半導体レーザチッ
    プの発光波長が異なることを特徴とする請求項1記載の
    光ピックアップ。
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