JP2002109336A - 座席予約システム及び座席確認システム - Google Patents
座席予約システム及び座席確認システムInfo
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ホールの座席チケットを予約するときに座席の
詳細な情報を提供する。 【解決手段】座席予約サーバと座席予約クライアント、
ネットワークから構成される座席予約システムで、座席
予約サーバから座席情報を提供して座席予約クライアン
ト上に座席表を表示する手段と、座席予約クライアント
上では利用者が座席表上の希望座席を指定する手段と、
利用者が選択した当該座席から見たステージや出演者の
画像(ビュー画像)を座席予約クライアント上に表示す
る手段と、当該座席を予約する手段を備えることで実現
する。
詳細な情報を提供する。 【解決手段】座席予約サーバと座席予約クライアント、
ネットワークから構成される座席予約システムで、座席
予約サーバから座席情報を提供して座席予約クライアン
ト上に座席表を表示する手段と、座席予約クライアント
上では利用者が座席表上の希望座席を指定する手段と、
利用者が選択した当該座席から見たステージや出演者の
画像(ビュー画像)を座席予約クライアント上に表示す
る手段と、当該座席を予約する手段を備えることで実現
する。
Description
【0001】コンサートホールや演劇ホール、イベント
ホールなどの座席をインターネットなどのネットワーク
を通して予約するための座席予約システム又は座席を確
認するための座席確認システムに関する。
ホールなどの座席をインターネットなどのネットワーク
を通して予約するための座席予約システム又は座席を確
認するための座席確認システムに関する。
【0002】
【従来技術】コンサートホールや演劇ホール、イベント
ホールなどの座席を予約する場合は印刷された座席表を
見ながらその場で予約または電話予約する方法がとられ
ている。
ホールなどの座席を予約する場合は印刷された座席表を
見ながらその場で予約または電話予約する方法がとられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来技術では、
コンサートホールや演劇ホール、イベントホールなどの
座席を予約するときや座席を確認するとき、その座席か
らステージがどの様に見えるか、また出演者がどの様に
見えるか分からないので、座席表から想像するしかなか
った。その座席とステージまでの距離などの座席につい
ての詳細な情報が分からず、情報が不足していた。
コンサートホールや演劇ホール、イベントホールなどの
座席を予約するときや座席を確認するとき、その座席か
らステージがどの様に見えるか、また出演者がどの様に
見えるか分からないので、座席表から想像するしかなか
った。その座席とステージまでの距離などの座席につい
ての詳細な情報が分からず、情報が不足していた。
【0004】本発明はこのような課題に対してなされた
もので、コンサートホールやイベントホールなどの座席
を予約するときや座席を確認するときに、該当座席から
ステージや出演者がどの様に見えるか、またその座席の
詳細情報を提供して座席予約や座席確認が容易になるよ
うにするための座席予約システム、座席確認システム及
び座席予約システム、座席確認システムを記録した記憶
媒体を提供することを目的としている。
もので、コンサートホールやイベントホールなどの座席
を予約するときや座席を確認するときに、該当座席から
ステージや出演者がどの様に見えるか、またその座席の
詳細情報を提供して座席予約や座席確認が容易になるよ
うにするための座席予約システム、座席確認システム及
び座席予約システム、座席確認システムを記録した記憶
媒体を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、ホールの座席予約を行うための座席予約サーバと、
ネットワークを経由して前記座席予約サーバへ接続し利
用者が座席予約の操作を行うための座席予約クライアン
トと、前記座席予約サーバと前記座席予約クライアント
を接続しデータ交換を行うためのネットワークから構成
される座席予約システムにおいて、前記座席予約サーバ
から座席情報を提供し前記座席予約クライアントにおい
て座席表を表示する座席表表示手段と、前記座席予約ク
ライアントから前記座席表表示手段によって表示された
前記座席表から利用者が希望座席を指定するための座席
位置指定手段と、前記座席位置指定手段によって選択さ
れた当該座席から見たステージの画像(ビュー画像)を
前記座席予約クライアント上に表示するためのビュー表
示手段と、当該座席を予約するための座席予約手段と、
を備えることを特徴とする。
は、ホールの座席予約を行うための座席予約サーバと、
ネットワークを経由して前記座席予約サーバへ接続し利
用者が座席予約の操作を行うための座席予約クライアン
トと、前記座席予約サーバと前記座席予約クライアント
を接続しデータ交換を行うためのネットワークから構成
される座席予約システムにおいて、前記座席予約サーバ
から座席情報を提供し前記座席予約クライアントにおい
て座席表を表示する座席表表示手段と、前記座席予約ク
ライアントから前記座席表表示手段によって表示された
前記座席表から利用者が希望座席を指定するための座席
位置指定手段と、前記座席位置指定手段によって選択さ
れた当該座席から見たステージの画像(ビュー画像)を
前記座席予約クライアント上に表示するためのビュー表
示手段と、当該座席を予約するための座席予約手段と、
を備えることを特徴とする。
【0006】また請求項2記載の発明では、請求項1記
載の座席予約システムにおいて、前記ビュー表示手段は
当該座席から見た前記ビュー画像をコンピュータグラフ
ィックスによって生成することを特徴する。
載の座席予約システムにおいて、前記ビュー表示手段は
当該座席から見た前記ビュー画像をコンピュータグラフ
ィックスによって生成することを特徴する。
【0007】また請求項3記載の発明では、請求項1な
いし請求項2記載の座席予約システムにおいて、前記ビ
ュー表示手段はステージの画像と出演者の画像と合成し
て前記ビュー画像を作成することを特徴とする。
いし請求項2記載の座席予約システムにおいて、前記ビ
ュー表示手段はステージの画像と出演者の画像と合成し
て前記ビュー画像を作成することを特徴とする。
【0008】また請求項4記載の発明では、請求項1な
いし請求項3記載の座席予約システムにおいて、前記ビ
ュー表示手段はステージからの距離、ステージの仰角、
ステージ正面からの斜角のうち一つ以上を表示すること
を特徴とする。
いし請求項3記載の座席予約システムにおいて、前記ビ
ュー表示手段はステージからの距離、ステージの仰角、
ステージ正面からの斜角のうち一つ以上を表示すること
を特徴とする。
【0009】また請求項5記載の発明では、請求項1な
いし請求項4記載の座席予約システムにおいて、前記座
席位置指定手段は前記ビュー表示手段によって表示され
た座席予約クライアント上の前記ビュー画像を操作して
変更した座席位置を前記座席表に表示することを特徴と
する。
いし請求項4記載の座席予約システムにおいて、前記座
席位置指定手段は前記ビュー表示手段によって表示され
た座席予約クライアント上の前記ビュー画像を操作して
変更した座席位置を前記座席表に表示することを特徴と
する。
【0010】また、請求項6記載の発明では、ホールの
座席表を確認するための座席確認サーバと、ネットワー
クを経由して前記座席確認サーバへ接続し利用者が座席
確認の操作を行うための座席確認クライアントと、前記
座席確認サーバと前記座席確認クライアントを接続しデ
ータ交換を行うためのネットワークから構成される座席
確認システムにおいて、前記座席確認サーバから座席情
報を提供し前記座席確認クライアントにおいて座席表を
表示する座席表表示手段と、前記座席確認クライアント
から前記座席表表示手段によって表示された座席表から
利用者が希望座席を指定するための座席位置指定手段
と、前記座席位置指定手段によって選択された当該座席
から見たステージの画像(ビュー画像)を前記座席確認
クライアント上に表示するためのビュー表示手段と、を
備えることを特徴とする。
座席表を確認するための座席確認サーバと、ネットワー
クを経由して前記座席確認サーバへ接続し利用者が座席
確認の操作を行うための座席確認クライアントと、前記
座席確認サーバと前記座席確認クライアントを接続しデ
ータ交換を行うためのネットワークから構成される座席
確認システムにおいて、前記座席確認サーバから座席情
報を提供し前記座席確認クライアントにおいて座席表を
表示する座席表表示手段と、前記座席確認クライアント
から前記座席表表示手段によって表示された座席表から
利用者が希望座席を指定するための座席位置指定手段
と、前記座席位置指定手段によって選択された当該座席
から見たステージの画像(ビュー画像)を前記座席確認
クライアント上に表示するためのビュー表示手段と、を
備えることを特徴とする。
【0011】また請求項7記載の発明では、請求項6記
載の座席確認システムにおいて、前記ビュー表示手段は
当該座席から見た前記ビュー画像をコンピュータグラフ
ィックスによって生成することを特徴する。
載の座席確認システムにおいて、前記ビュー表示手段は
当該座席から見た前記ビュー画像をコンピュータグラフ
ィックスによって生成することを特徴する。
【0012】また請求項8記載の発明では、請求項6な
いし請求項7記載の座席確認システムにおいて、前記ビ
ュー表示手段はステージの画像と出演者の画像と合成し
て前記ビュー画像を作成することを特徴とする。
いし請求項7記載の座席確認システムにおいて、前記ビ
ュー表示手段はステージの画像と出演者の画像と合成し
て前記ビュー画像を作成することを特徴とする。
【0013】また請求項9記載の発明では、請求項6な
いし請求項8記載の座席確認システムにおいて、前記ビ
ュー表示手段はステージからの距離、ステージの仰角、
ステージ正面からの斜角のうち一つ以上を表示すること
を特徴とする。
いし請求項8記載の座席確認システムにおいて、前記ビ
ュー表示手段はステージからの距離、ステージの仰角、
ステージ正面からの斜角のうち一つ以上を表示すること
を特徴とする。
【0014】また請求項10記載の発明では、請求項6
ないし請求項9記載の座席確認システムにおいて、前記
座席位置指定手段は前記ビュー表示手段によって表示さ
れた座席確認クライアント上の前記ビュー画像を操作し
て変更した座席位置を前記座席表に表示することを特徴
とする座席確認システム。
ないし請求項9記載の座席確認システムにおいて、前記
座席位置指定手段は前記ビュー表示手段によって表示さ
れた座席確認クライアント上の前記ビュー画像を操作し
て変更した座席位置を前記座席表に表示することを特徴
とする座席確認システム。
【0015】また請求項11記載の発明では、請求項1
ないし5のいずれかに規定する座席予約システム、請求
項6ないし10のいずれかに規定する座席確認システム
のプログラムをCD−ROMなどの記憶媒体へ記録する
ことで実現する。
ないし5のいずれかに規定する座席予約システム、請求
項6ないし10のいずれかに規定する座席確認システム
のプログラムをCD−ROMなどの記憶媒体へ記録する
ことで実現する。
【0016】 〔発明の詳細な説明〕
【0017】本発明にかかる実施形態について、図面を
用いて詳細に説明する。
用いて詳細に説明する。
【0018】<第1実施形態>図1は請求項1から請求
項5にかかる座席予約システムについて第1実施形態の
概要を表したブロック図である。図1において、座席予
約サーバ1は座席表の画像作成や座席予約の機能を座席
予約クライアント2に対して提供するコンピュータ・デ
ータサーバである。座席予約クライアント2は座席予約
サーバ1から座席表や画像を受信してモニタ17上に表
示し、利用者が行う操作を座席予約サーバ1へ送信する
ための端末装置である。座席予約サーバ1と座席予約ク
ライアント2の間にはネットワーク3があり、これを介
して座席予約クライアント2と座席予約サーバ1とは座
席情報や利用者の操作データ、ステージの見え方の画像
(ビュー画像)データを送受信する。
項5にかかる座席予約システムについて第1実施形態の
概要を表したブロック図である。図1において、座席予
約サーバ1は座席表の画像作成や座席予約の機能を座席
予約クライアント2に対して提供するコンピュータ・デ
ータサーバである。座席予約クライアント2は座席予約
サーバ1から座席表や画像を受信してモニタ17上に表
示し、利用者が行う操作を座席予約サーバ1へ送信する
ための端末装置である。座席予約サーバ1と座席予約ク
ライアント2の間にはネットワーク3があり、これを介
して座席予約クライアント2と座席予約サーバ1とは座
席情報や利用者の操作データ、ステージの見え方の画像
(ビュー画像)データを送受信する。
【0019】座席予約サーバ1は、座席予約クライアン
ト2に対してネットワーク3を経由してデータを送信す
るためのサーバデータ送受信部5と、座席表の表示デー
タを作成するための座席表示データ作成部10と、ステ
ージの画像をコンピュータグラフィックスにより作成す
るための元データであるステージ構造情報13、出演者
の画像データである出演者画像12、ステージ構造情報
13と出演者画像12からコンピュータグラフィックス
により画像データを作成するための画像作成部11と、
座席予約クライアント2から指示された座席の予約を行
うための予約受付部処理6、座席の情報や予約情報など
が入った座席情報データベース7から構成されている。
ト2に対してネットワーク3を経由してデータを送信す
るためのサーバデータ送受信部5と、座席表の表示デー
タを作成するための座席表示データ作成部10と、ステ
ージの画像をコンピュータグラフィックスにより作成す
るための元データであるステージ構造情報13、出演者
の画像データである出演者画像12、ステージ構造情報
13と出演者画像12からコンピュータグラフィックス
により画像データを作成するための画像作成部11と、
座席予約クライアント2から指示された座席の予約を行
うための予約受付部処理6、座席の情報や予約情報など
が入った座席情報データベース7から構成されている。
【0020】座席予約クライアント2は、座席表などの
表示を行うための表示装置であるモニタ17、座席の予
約時に氏名などの文字を入力するための入力装置である
キーボード18、座席の位置などを指定するためのポイ
ンティングデバイスであるマウス19、座席表などをモ
ニタ17へ表示して利用者が操作を行うためのインター
ネットブラウザ16(インターネット閲覧ソフトウエ
ア)、座席予約サーバ1から座席表の表示データやステ
ージの見え方の画像データを受信し、インターネットブ
ラウザ16の利用者の操作情報を座席予約サーバ1へ送
信するための端末データ送受信部15とから構成され
る。
表示を行うための表示装置であるモニタ17、座席の予
約時に氏名などの文字を入力するための入力装置である
キーボード18、座席の位置などを指定するためのポイ
ンティングデバイスであるマウス19、座席表などをモ
ニタ17へ表示して利用者が操作を行うためのインター
ネットブラウザ16(インターネット閲覧ソフトウエ
ア)、座席予約サーバ1から座席表の表示データやステ
ージの見え方の画像データを受信し、インターネットブ
ラウザ16の利用者の操作情報を座席予約サーバ1へ送
信するための端末データ送受信部15とから構成され
る。
【0021】これは一般のパーソナルコンピュータ(パ
ソコン)上でインターネットへアクセスするためのイン
ターネットブラウザ16を動作させることで実現でき
る。また、座席予約サーバ1と座席予約クライアント2
の間はインターネットの標準データ形式である、HTM
L(Hyper Text MarkUp Lunguege)形式でデータ交換を
行う。
ソコン)上でインターネットへアクセスするためのイン
ターネットブラウザ16を動作させることで実現でき
る。また、座席予約サーバ1と座席予約クライアント2
の間はインターネットの標準データ形式である、HTM
L(Hyper Text MarkUp Lunguege)形式でデータ交換を
行う。
【0022】図2は座席情報データベース7の構造例を
示す図である。このデーブルは縦方向に座席番号、横方
向に各座席についての情報が格納されている。座席の番
号を格納した座席番号21、該当座席のステージ中央と
のX方向の距離を格納した座席X位置22、ステージ最
前部とのY方向の距離を格納した座席Y位置23、ステ
ージ床面に対する座席の高さを格納した座席Z位置2
4、S席、A席などの座席のランクである座席ランク2
5、座席の料金である料金26、予約がされているかど
うかを示す予約フラグ27、予約者の氏名である予約者
氏名28、予約者の郵便番号29、住所30、電話番号
31、公演のチケット料金を支払うためのクレジットカ
ードの番号を格納したクレジットカード番号32、クレ
ジットカードの有効期限33から構成されている。
示す図である。このデーブルは縦方向に座席番号、横方
向に各座席についての情報が格納されている。座席の番
号を格納した座席番号21、該当座席のステージ中央と
のX方向の距離を格納した座席X位置22、ステージ最
前部とのY方向の距離を格納した座席Y位置23、ステ
ージ床面に対する座席の高さを格納した座席Z位置2
4、S席、A席などの座席のランクである座席ランク2
5、座席の料金である料金26、予約がされているかど
うかを示す予約フラグ27、予約者の氏名である予約者
氏名28、予約者の郵便番号29、住所30、電話番号
31、公演のチケット料金を支払うためのクレジットカ
ードの番号を格納したクレジットカード番号32、クレ
ジットカードの有効期限33から構成されている。
【0023】なお、この例ではX方向とはステージ中央
を0、ステージに向かって右を正、左方向を負とし、Y
方向とはステージ最前部を0として座席方向を正とし、
Z方向とはステージの床面を0として床面より上方を
正、下方を負としている。図2におけるレコード35は
座席番号=B11、座席X位置=4m、座席Y位置=5
m、座席Z位置=−1m(ステージより低い)、座席ラ
ンク=A、料金=5000円で予約フラグ=無しで、ま
だ空席の状態の座席を表している。
を0、ステージに向かって右を正、左方向を負とし、Y
方向とはステージ最前部を0として座席方向を正とし、
Z方向とはステージの床面を0として床面より上方を
正、下方を負としている。図2におけるレコード35は
座席番号=B11、座席X位置=4m、座席Y位置=5
m、座席Z位置=−1m(ステージより低い)、座席ラ
ンク=A、料金=5000円で予約フラグ=無しで、ま
だ空席の状態の座席を表している。
【0024】図3は座席予約クライアント2のインター
ネットブラウザ16によってモニタ17上に表示される
画面例を示す図である。ブラウザウインドウ40はイン
ターネットブラウザ16が表示するウインドウであり、
このブラウザウインドウ40内にホールの座席表を示し
た座席表41、目的の座席の予約を行うための予約ボタ
ン42、座席表41上の目的の座席からのステージの見
え方の画像であるビュー画像を表示させるためのビュー
表示ボタン43、ブラウザウインドウ40を終了するた
めの終了ボタン44がある。座席表41は既に予約済み
の座席はX印がしてあり、予約できないことを示してい
る。
ネットブラウザ16によってモニタ17上に表示される
画面例を示す図である。ブラウザウインドウ40はイン
ターネットブラウザ16が表示するウインドウであり、
このブラウザウインドウ40内にホールの座席表を示し
た座席表41、目的の座席の予約を行うための予約ボタ
ン42、座席表41上の目的の座席からのステージの見
え方の画像であるビュー画像を表示させるためのビュー
表示ボタン43、ブラウザウインドウ40を終了するた
めの終了ボタン44がある。座席表41は既に予約済み
の座席はX印がしてあり、予約できないことを示してい
る。
【0025】さらに、予約の対象となる公演名、公演日
時、公演場所が表示された公演情報表示49、目的の座
席に関する座席番号や座席ランク、料金、ステージとの
距離、ステージの仰角、ステージ中央からの角度である
斜角などの情報を表示する詳細情報表示45、目的の座
席におけるステージのビュー画像を表示するためのビュ
ー表示領域46、ビュー画像を前方や後方、右側、左側
へ操作するためのビュー操作ボタン55がある。
時、公演場所が表示された公演情報表示49、目的の座
席に関する座席番号や座席ランク、料金、ステージとの
距離、ステージの仰角、ステージ中央からの角度である
斜角などの情報を表示する詳細情報表示45、目的の座
席におけるステージのビュー画像を表示するためのビュ
ー表示領域46、ビュー画像を前方や後方、右側、左側
へ操作するためのビュー操作ボタン55がある。
【0026】ブラウザウインドウ40の状態は、座席表
41上で目的の座席50(黒で塗りつぶされた座席で座
席番号=B11)をマウス19でクリックし、ビュー表
示ボタン43をクリックして、座席番号=B11におけ
るビュー画像をビュー表示領域46へ、座席の詳細情報
を詳細情報表示45へ表示したところである。ビュー表
示領域46にはステージの画像であるステージ47と出
演者48の画像が座席番号=B11の座席から見た状態
(ステージ前方の斜め右方向から、少し上に仰ぎ見た)
を表示している。またビュー表示領域46にはステージ
47に続くホールの左右の壁及び天井、床である、ホー
ル左壁51、ホール右壁52、ホール天井53、ホール
床54も表示されている。
41上で目的の座席50(黒で塗りつぶされた座席で座
席番号=B11)をマウス19でクリックし、ビュー表
示ボタン43をクリックして、座席番号=B11におけ
るビュー画像をビュー表示領域46へ、座席の詳細情報
を詳細情報表示45へ表示したところである。ビュー表
示領域46にはステージの画像であるステージ47と出
演者48の画像が座席番号=B11の座席から見た状態
(ステージ前方の斜め右方向から、少し上に仰ぎ見た)
を表示している。またビュー表示領域46にはステージ
47に続くホールの左右の壁及び天井、床である、ホー
ル左壁51、ホール右壁52、ホール天井53、ホール
床54も表示されている。
【0027】図4は、ブラウザウインドウ40における
予約ボタン42をクリックしたときに表示される予約の
ためのウインドウの画面例である。予約ウインドウ60
は予約する公演名と日付、公演場所が表示された公演名
表示61、これから予約する座席の番号や座席ランク、
料金を表示した座席情報表示62、予約者の氏名、住
所、電話番号などの情報を入力するための予約者情報入
力領域63、チケット料金の決済を行うクレジットカー
ドの情報を入力するためのクレジットカード入力領域6
5、実際に申し込みを実行するための申し込みボタン6
6、予約申し込みをせずに予約ウインドウ60を終了す
るための戻るボタン68から構成されている。
予約ボタン42をクリックしたときに表示される予約の
ためのウインドウの画面例である。予約ウインドウ60
は予約する公演名と日付、公演場所が表示された公演名
表示61、これから予約する座席の番号や座席ランク、
料金を表示した座席情報表示62、予約者の氏名、住
所、電話番号などの情報を入力するための予約者情報入
力領域63、チケット料金の決済を行うクレジットカー
ドの情報を入力するためのクレジットカード入力領域6
5、実際に申し込みを実行するための申し込みボタン6
6、予約申し込みをせずに予約ウインドウ60を終了す
るための戻るボタン68から構成されている。
【0028】利用者が座席を予約するときは公演名表示
61、座席情報表示62の内容を確認し、氏名、郵便番
号、住所、電話番号を予約者情報入力領域63へ入力
し、チケット料金の決済のためのクレジットカード番
号、クレジットカード期限をクレジットカード入力領域
65へキーボード18を使用して入力して、申し込みボ
タン66をクリックすると予約が完了する。もし公演や
座席が目的と違っていたときは戻るボタン68をクリッ
クすると、ブラウザウインドウ40へ戻る。
61、座席情報表示62の内容を確認し、氏名、郵便番
号、住所、電話番号を予約者情報入力領域63へ入力
し、チケット料金の決済のためのクレジットカード番
号、クレジットカード期限をクレジットカード入力領域
65へキーボード18を使用して入力して、申し込みボ
タン66をクリックすると予約が完了する。もし公演や
座席が目的と違っていたときは戻るボタン68をクリッ
クすると、ブラウザウインドウ40へ戻る。
【0029】図5はブロック図におけるステージ構造情
報13から生成した画像の例を示す図である。この図は
ホールの座席表の中央の位置をビューポイントとしてス
テージを見た図となっている。この画像はステージの床
部分であるステージ床面75、ステージの背面であるス
テージ背面76、ステージの左右の壁であるステージ壁
面77、ステージの天井であるステージ天井78、ホー
ルを構成するホール天井71、ホール左壁面72、ホー
ル床面73、ホール右壁面74から構成されている。
報13から生成した画像の例を示す図である。この図は
ホールの座席表の中央の位置をビューポイントとしてス
テージを見た図となっている。この画像はステージの床
部分であるステージ床面75、ステージの背面であるス
テージ背面76、ステージの左右の壁であるステージ壁
面77、ステージの天井であるステージ天井78、ホー
ルを構成するホール天井71、ホール左壁面72、ホー
ル床面73、ホール右壁面74から構成されている。
【0030】実際のステージ構造情報13のデータ構造
は3Dのサーフェスモデルのデータとして、ステージや
ホールを構成する各面の格子点座標位置が記述されてい
て、座標変換によってあるビューポイントから見た各面
の格子点座標を計算し、面の塗りつぶし処理であるレン
ダリング処理、物体の影に隠れる部分を消す隠面処理な
どを行い、図5に示すようなビュー画像を生成する。
は3Dのサーフェスモデルのデータとして、ステージや
ホールを構成する各面の格子点座標位置が記述されてい
て、座標変換によってあるビューポイントから見た各面
の格子点座標を計算し、面の塗りつぶし処理であるレン
ダリング処理、物体の影に隠れる部分を消す隠面処理な
どを行い、図5に示すようなビュー画像を生成する。
【0031】図6はブロック図における出演者画像12
の画像例を示した図である。この例では出演者は一人
で、出演者80が立ったときの画像となっている。出演
者がグループの場合や、バックに演奏機材や舞台機材な
どがあれば、それぞれに適した画像を用意する。
の画像例を示した図である。この例では出演者は一人
で、出演者80が立ったときの画像となっている。出演
者がグループの場合や、バックに演奏機材や舞台機材な
どがあれば、それぞれに適した画像を用意する。
【0032】なお、この実施形態では出演者80は一人
なので2次元の画像データとしているが、機材など奥行
きのある画像データが必要なときは図5に示したステー
ジ画像と同様にサーフェスモデル・データなど形式で3
Dのコンピュータグラフィックス処理を行い画像を生成
しても良い。
なので2次元の画像データとしているが、機材など奥行
きのある画像データが必要なときは図5に示したステー
ジ画像と同様にサーフェスモデル・データなど形式で3
Dのコンピュータグラフィックス処理を行い画像を生成
しても良い。
【0033】図7はブロック図における画像作成部11
がステージ構造情報13と出演者画像12を元に作成す
る画像例である。具体的には図5に示したステージ画像
と図6に示した出演者80画像を大きさと位置を合わせ
て合成し、ステージ向かって中央右の座席をビューポイ
ントとした、ステージ出演者82がステージ床面75に
立っているビュー画像の図となっている。このビュー画
像が図3におけるビュー表示領域46に表示される。
がステージ構造情報13と出演者画像12を元に作成す
る画像例である。具体的には図5に示したステージ画像
と図6に示した出演者80画像を大きさと位置を合わせ
て合成し、ステージ向かって中央右の座席をビューポイ
ントとした、ステージ出演者82がステージ床面75に
立っているビュー画像の図となっている。このビュー画
像が図3におけるビュー表示領域46に表示される。
【0034】図8はインターネットブラウザ16の処理
を示すフローチャート、図9は座席表示データ作成部1
0の処理を示すフローチャート、図10は画像作成部1
1の処理を示すフローチャート、図11は予約受付処理
部6の処理を示すフローチャートである。これらの図1
から図7の図面、図8から図11に示す処理のフローチ
ャートを用いて本実施例の動作について詳しく説明す
る。なお、この第1実施形態では公演名や公演場所、公
演日時は情報として座席予約サーバ1が保持しているも
のとする。
を示すフローチャート、図9は座席表示データ作成部1
0の処理を示すフローチャート、図10は画像作成部1
1の処理を示すフローチャート、図11は予約受付処理
部6の処理を示すフローチャートである。これらの図1
から図7の図面、図8から図11に示す処理のフローチ
ャートを用いて本実施例の動作について詳しく説明す
る。なお、この第1実施形態では公演名や公演場所、公
演日時は情報として座席予約サーバ1が保持しているも
のとする。
【0035】利用者がコンサートなどの座席チケットを
予約するために、座席予約クライアント2のインターネ
ットブラウザ16を起動すると、図8のインターネット
ブラウザ16のフローチャートのステップS1に起動が
かかる。ステップS1:インターネットブラウザ16の
処理の開始である。ステップS2:座席予約サーバ1が
提供する座席表表示のWebページのアドレス(UR
L)へ接続を要求する。この接続要求は端末データ送受
信部15へ渡り、端末データ送受信部15はネットワー
ク3を経由して座席予約サーバ1へ送信する。
予約するために、座席予約クライアント2のインターネ
ットブラウザ16を起動すると、図8のインターネット
ブラウザ16のフローチャートのステップS1に起動が
かかる。ステップS1:インターネットブラウザ16の
処理の開始である。ステップS2:座席予約サーバ1が
提供する座席表表示のWebページのアドレス(UR
L)へ接続を要求する。この接続要求は端末データ送受
信部15へ渡り、端末データ送受信部15はネットワー
ク3を経由して座席予約サーバ1へ送信する。
【0036】座席予約サーバ1ではサーバデータ送受信
部5がデータを受信すると、座席表ページ表示の要求な
ので、座席表示データ作成部10が起動される。これは
図9のフローチャートにおいて、ステップS11:座席
表示データ作成部10の処理の開始である。ステップS
12:画面全体のフレームやボタン、座席表の枠などを
作成し、座席情報データベース7のデータから全座席に
ついて、座席の位置である座席X位置22、座席Y位置
23から座席表の表示データを作成、予約フラグ27か
ら予約済みの座席は予約済みの斜線を描き、作成した座
席表の表示データをHTMLデータ形式に変換する。ス
テップS13:HTMLデータをサーバデータ送受信部
5へ渡し、同時に座席表示データ作成部10は、座席予
約クライアント2からの入力を待つ。
部5がデータを受信すると、座席表ページ表示の要求な
ので、座席表示データ作成部10が起動される。これは
図9のフローチャートにおいて、ステップS11:座席
表示データ作成部10の処理の開始である。ステップS
12:画面全体のフレームやボタン、座席表の枠などを
作成し、座席情報データベース7のデータから全座席に
ついて、座席の位置である座席X位置22、座席Y位置
23から座席表の表示データを作成、予約フラグ27か
ら予約済みの座席は予約済みの斜線を描き、作成した座
席表の表示データをHTMLデータ形式に変換する。ス
テップS13:HTMLデータをサーバデータ送受信部
5へ渡し、同時に座席表示データ作成部10は、座席予
約クライアント2からの入力を待つ。
【0037】サーバデータ送受信部5はHTMLデータ
をネットワーク3を経由して座席予約クライアント2へ
送信する。座席予約クライアント2では端末データ送受
信部15がデータを受信し、インターネットブラウザ1
6へ渡す。すると図8のフローチャートのステップS3
へ戻り、ステップS3:座席予約サーバ1からHTML
形式の表示データを受け取る。ステップS4:受信した
HTMLデータをブラウザウインドウ40上に表示す
る。つまり図3に示したブラウザウインドウ40の左側
の座席表41の部分と操作ボタンが表示される。
をネットワーク3を経由して座席予約クライアント2へ
送信する。座席予約クライアント2では端末データ送受
信部15がデータを受信し、インターネットブラウザ1
6へ渡す。すると図8のフローチャートのステップS3
へ戻り、ステップS3:座席予約サーバ1からHTML
形式の表示データを受け取る。ステップS4:受信した
HTMLデータをブラウザウインドウ40上に表示す
る。つまり図3に示したブラウザウインドウ40の左側
の座席表41の部分と操作ボタンが表示される。
【0038】ステップS5:利用者の操作、入力を待
つ。利用者の操作には、(1)座席表41上の目的の座
席をクリックし、ビュー表示ボタン43をクリックす
る、(2)ビュー操作ボタン55をクリックしてビュー
表示領域46の画像を変化させる、(3)座席表41上
の目的の座席をクリックし予約ボタン42をクリックす
る、(4)終了ボタン44をクリックして座席予約シス
テムを終了する、の4通りがある。
つ。利用者の操作には、(1)座席表41上の目的の座
席をクリックし、ビュー表示ボタン43をクリックす
る、(2)ビュー操作ボタン55をクリックしてビュー
表示領域46の画像を変化させる、(3)座席表41上
の目的の座席をクリックし予約ボタン42をクリックす
る、(4)終了ボタン44をクリックして座席予約シス
テムを終了する、の4通りがある。
【0039】利用者が上記4通りのどれかの操作をする
と、ステップS6:利用者の操作の情報をレスポンスデ
ータとして端末データ送受信部15へ渡す。端末データ
送受信部15は該当データをネットワーク3を経由して
座席予約サーバ1へ送信する。ステップS8:入力操作
が終了かどうか判断し、終了のときはステップS9:イ
ンターネットブラウザ16が終了する。ステップS8で
終了以外のときはステップS3へ戻り、ステップS3か
らステップS8の処理を繰り返す。
と、ステップS6:利用者の操作の情報をレスポンスデ
ータとして端末データ送受信部15へ渡す。端末データ
送受信部15は該当データをネットワーク3を経由して
座席予約サーバ1へ送信する。ステップS8:入力操作
が終了かどうか判断し、終了のときはステップS9:イ
ンターネットブラウザ16が終了する。ステップS8で
終了以外のときはステップS3へ戻り、ステップS3か
らステップS8の処理を繰り返す。
【0040】ステップS6で送信した利用者の操作デー
タは座席予約サーバ1のサーバデータ送受信部5で受信
され、座席表示データ作成部10へ渡される。すると座
席表示データ作成部10のステップS13へ制御が戻
り、ステップS14:利用者の操作によって処理を分け
る。(1)のビュー表示ボタンの場合は「ビュー表示ボ
タン」のステップS17へ分岐し、ステップS17:指
定された座席の情報(座席X位置、座席Y位置、座席Z
位置)を座席情報データベースから得る。例えば図3の
例に示すように座席50が指定されたとすると座席番号
=B11であるから、図2のレコード35のデータを読
み込み、座席X位置22=4m、座席Y位置23=5
m、座席Z位置24=−1mである。ステップS18:
座席の情報をパラメタに画像作成部11を呼び出す。
タは座席予約サーバ1のサーバデータ送受信部5で受信
され、座席表示データ作成部10へ渡される。すると座
席表示データ作成部10のステップS13へ制御が戻
り、ステップS14:利用者の操作によって処理を分け
る。(1)のビュー表示ボタンの場合は「ビュー表示ボ
タン」のステップS17へ分岐し、ステップS17:指
定された座席の情報(座席X位置、座席Y位置、座席Z
位置)を座席情報データベースから得る。例えば図3の
例に示すように座席50が指定されたとすると座席番号
=B11であるから、図2のレコード35のデータを読
み込み、座席X位置22=4m、座席Y位置23=5
m、座席Z位置24=−1mである。ステップS18:
座席の情報をパラメタに画像作成部11を呼び出す。
【0041】図10の画像作成部11のフローチャート
において、ステップS31:画像作成部11の開始であ
る。ステップS32:ホールのステージ構造情報13を
読みこむ。ステップS33:出演者画像12(出演者8
0の画像)を読み込んで、ステージのサイズに合わせて
出演者80の画像データを拡大又は縮小し、出演者80
の画像データの座標X、Y、Zをステージ上の中央の座
標X、Y、Zへ変換する。ステップS34:ステージ構
造情報13のデータと合成してサーフェスモデル・デー
タを作成する。
において、ステップS31:画像作成部11の開始であ
る。ステップS32:ホールのステージ構造情報13を
読みこむ。ステップS33:出演者画像12(出演者8
0の画像)を読み込んで、ステージのサイズに合わせて
出演者80の画像データを拡大又は縮小し、出演者80
の画像データの座標X、Y、Zをステージ上の中央の座
標X、Y、Zへ変換する。ステップS34:ステージ構
造情報13のデータと合成してサーフェスモデル・デー
タを作成する。
【0042】ステップS35:パラメタとして渡された
座席位置(座席番号=B11では、座席X位置22=4
m、座席Y位置23=5m、座席Z位置24=−1m)
をビューポイントとして、ステップS34で作成したサ
ーフェスモデル・データを座標変換し、レンダリングし
てビュー画像を作成する。ステップS36:終了し呼び
出し元へ戻る。
座席位置(座席番号=B11では、座席X位置22=4
m、座席Y位置23=5m、座席Z位置24=−1m)
をビューポイントとして、ステップS34で作成したサ
ーフェスモデル・データを座標変換し、レンダリングし
てビュー画像を作成する。ステップS36:終了し呼び
出し元へ戻る。
【0043】座席表示データ作成部10のステップS1
8へ戻ると、ステップS19:指定された座席の詳細情
報の表示データ、座席表示データを作成する。具体的に
はステージ距離は座席Y位置23、斜角は座席X位置2
2と座席Y位置23から、仰角は座席Y位置23と座席
Z位置24から逆三角関数で求め、また座席ランクや料
金も座席情報データベース7に格納されているデータを
取り出し表示データを作成する。また座席表の選択され
ている座席50を選択中(塗りつぶし)の表示データを
作成する。
8へ戻ると、ステップS19:指定された座席の詳細情
報の表示データ、座席表示データを作成する。具体的に
はステージ距離は座席Y位置23、斜角は座席X位置2
2と座席Y位置23から、仰角は座席Y位置23と座席
Z位置24から逆三角関数で求め、また座席ランクや料
金も座席情報データベース7に格納されているデータを
取り出し表示データを作成する。また座席表の選択され
ている座席50を選択中(塗りつぶし)の表示データを
作成する。
【0044】ステップS20:ステップS18で作成し
たビュー画像、及びステップS19で作成した詳細情報
の表示データからHTML画面データを作成して、ステ
ップS13へ戻る。ステップS13では画面データを座
席予約クライアント2へ送信するので、座席予約クライ
アント2のインターネットブラウザ16では図8のステ
ップS3で画面データを受信し、ステップS4で画面を
表示する。具体的には図3に示した画面の全体が表示さ
れる。以上の処理により、利用者が指定した座席から見
たステージのビュー画像を表示することができる。
たビュー画像、及びステップS19で作成した詳細情報
の表示データからHTML画面データを作成して、ステ
ップS13へ戻る。ステップS13では画面データを座
席予約クライアント2へ送信するので、座席予約クライ
アント2のインターネットブラウザ16では図8のステ
ップS3で画面データを受信し、ステップS4で画面を
表示する。具体的には図3に示した画面の全体が表示さ
れる。以上の処理により、利用者が指定した座席から見
たステージのビュー画像を表示することができる。
【0045】座席予約クライアント2の利用者がステッ
プS5で(2)の操作(ビュー操作ボタン55をクリッ
クしてビュー表示領域46の画像を変化させる)を行っ
た場合は、座席表示データ作成部10のフローチャート
のステップS14で「ビュー操作ボタン」のステップS
15へ分岐し、ステップS15:ビュー操作ボタン55
の操作の種類に応じたビューポイントの移動を行う。具
体的には前ボタンであれば座席Y位置23へ前後幅を減
算、後ボタンであれば座席Y位置23へ前後幅を加算、
右ボタンであれば座席X位置22へ座席幅を加算、右ボ
タンであれば座席X位置22へ座席幅を減算する。例え
ば「後ボタン」のときは座席Y位置23を現在表示して
いるビューポイント(座席番号=B11では、座席X位
置22=4m、座席Y位置23=5m、座席Z位置24
=−1m)の座標へ座席幅(1m)を加算し、座席Y位
置23=6mとする。
プS5で(2)の操作(ビュー操作ボタン55をクリッ
クしてビュー表示領域46の画像を変化させる)を行っ
た場合は、座席表示データ作成部10のフローチャート
のステップS14で「ビュー操作ボタン」のステップS
15へ分岐し、ステップS15:ビュー操作ボタン55
の操作の種類に応じたビューポイントの移動を行う。具
体的には前ボタンであれば座席Y位置23へ前後幅を減
算、後ボタンであれば座席Y位置23へ前後幅を加算、
右ボタンであれば座席X位置22へ座席幅を加算、右ボ
タンであれば座席X位置22へ座席幅を減算する。例え
ば「後ボタン」のときは座席Y位置23を現在表示して
いるビューポイント(座席番号=B11では、座席X位
置22=4m、座席Y位置23=5m、座席Z位置24
=−1m)の座標へ座席幅(1m)を加算し、座席Y位
置23=6mとする。
【0046】ステップS16:ステップS15で求めた
座席X位置22、座席Y位置23のビューポイントに近
い座席位置を座席情報データベース7から検索して座席
番号を求める。検索が正常ならば該当座席を選択中とす
る。もし検索でエラーになった場合は、最前列や最後
列、最右列、最左列でそれ以上移動できない場合であ
り、その場合は座席位置の移動は行わない。
座席X位置22、座席Y位置23のビューポイントに近
い座席位置を座席情報データベース7から検索して座席
番号を求める。検索が正常ならば該当座席を選択中とす
る。もし検索でエラーになった場合は、最前列や最後
列、最右列、最左列でそれ以上移動できない場合であ
り、その場合は座席位置の移動は行わない。
【0047】ステップS17以降は既に説明した処理と
同じで選択中の該当座席のビューポイントから見たビュ
ー画像、詳細情報の表示データを作成し、HTMLデー
タを作成して座席予約クライアント2へ送信する。以上
の処理により、利用者がビュー画像を操作して該当する
座席位置を表示することができる。
同じで選択中の該当座席のビューポイントから見たビュ
ー画像、詳細情報の表示データを作成し、HTMLデー
タを作成して座席予約クライアント2へ送信する。以上
の処理により、利用者がビュー画像を操作して該当する
座席位置を表示することができる。
【0048】座席予約クライアント2の利用者がステッ
プS5で(3)の操作(座席表41上の目的の座席をク
リックし予約ボタン42をクリックする)を行った場合
は、座席表示データ作成部10のステップS14で「予
約ボタン」のステップS22へ分岐し、ステップS2
2:予約受付処理部6を呼び出して、座席の予約処理を
行う。
プS5で(3)の操作(座席表41上の目的の座席をク
リックし予約ボタン42をクリックする)を行った場合
は、座席表示データ作成部10のステップS14で「予
約ボタン」のステップS22へ分岐し、ステップS2
2:予約受付処理部6を呼び出して、座席の予約処理を
行う。
【0049】予約受付処理部6の処理は図11のフロー
チャートであり、ステップS41:予約受付処理部6の
処理開始である。ステップS42:図4に示すような公
演名表示61、座席情報表示62、予約者情報入力領域
63、料金表示64、クレジットカード入力領域65か
ら構成される予約受付の画面データをHTMLで作成す
る。ステップS44:画面データをサーバデータ送受信
部5へ渡し、同時に予約受付処理部6は座席予約クライ
アント2からの入力を待つ。サーバデータ送受信部5は
HTMLデータをネットワーク3を経由して座席予約ク
ライアント2へ送信する。座席予約クライアント2では
端末データ送受信部15がデータを受信し、インターネ
ットブラウザ16へ渡すとステップS3へ戻り、ステッ
プS4:受信したHTMLデータをモニタ17上へ図4
の予約ウインドウ60を表示する。
チャートであり、ステップS41:予約受付処理部6の
処理開始である。ステップS42:図4に示すような公
演名表示61、座席情報表示62、予約者情報入力領域
63、料金表示64、クレジットカード入力領域65か
ら構成される予約受付の画面データをHTMLで作成す
る。ステップS44:画面データをサーバデータ送受信
部5へ渡し、同時に予約受付処理部6は座席予約クライ
アント2からの入力を待つ。サーバデータ送受信部5は
HTMLデータをネットワーク3を経由して座席予約ク
ライアント2へ送信する。座席予約クライアント2では
端末データ送受信部15がデータを受信し、インターネ
ットブラウザ16へ渡すとステップS3へ戻り、ステッ
プS4:受信したHTMLデータをモニタ17上へ図4
の予約ウインドウ60を表示する。
【0050】利用者は予約ウインドウ60上の公演名表
示61、座席番号表示62、料金表示64を確認し、予
約する場合は予約者情報入力領域63へ利用者の氏名、
住所、電話番号を入力し、クレジットカード入力領域6
5へクレジットカード番号及びクレジットカード有効期
限を入力して、申し込みボタン66をクリックする。又
は申し込みを取り消すときは戻るボタン68をクリック
する。利用者の操作は、今まで説明したようにレスポン
スデータとして端末データ送受信部15へ渡り、ネット
ワーク3及びサーバデータ送受信部5を経由して予約受
付処理部6、図11のステップS44へ戻る。
示61、座席番号表示62、料金表示64を確認し、予
約する場合は予約者情報入力領域63へ利用者の氏名、
住所、電話番号を入力し、クレジットカード入力領域6
5へクレジットカード番号及びクレジットカード有効期
限を入力して、申し込みボタン66をクリックする。又
は申し込みを取り消すときは戻るボタン68をクリック
する。利用者の操作は、今まで説明したようにレスポン
スデータとして端末データ送受信部15へ渡り、ネット
ワーク3及びサーバデータ送受信部5を経由して予約受
付処理部6、図11のステップS44へ戻る。
【0051】ステップS45:利用者の操作によって分
ける。「申し込みボタン」のときはステップS48へ分
岐し、ステップS48:利用者の入力したデータの正当
性(桁数や数値範囲、住所が実在するか、クレジットカ
ード番号、有効期限が有効かどうかなど)をチェックす
る。ステップS49:入力データが正常化どうか判断
し、正常ならばステップS49Yへ分岐してステップS
50:座席情報データベース7の予約する座席番号の該
当レコードへ予約者情報(予約者氏名28、郵便番号2
9、住所30、電話番号31、クレジットカード番号3
2、有効期限33)を保存し、予約フラグ27を「有
り」とする。ステップS51:戻る。
ける。「申し込みボタン」のときはステップS48へ分
岐し、ステップS48:利用者の入力したデータの正当
性(桁数や数値範囲、住所が実在するか、クレジットカ
ード番号、有効期限が有効かどうかなど)をチェックす
る。ステップS49:入力データが正常化どうか判断
し、正常ならばステップS49Yへ分岐してステップS
50:座席情報データベース7の予約する座席番号の該
当レコードへ予約者情報(予約者氏名28、郵便番号2
9、住所30、電話番号31、クレジットカード番号3
2、有効期限33)を保存し、予約フラグ27を「有
り」とする。ステップS51:戻る。
【0052】もしステップS49で入力データが正常で
ない場合はステップS49Nへ分岐し、ステップS5
2:エラーメッセージと再入力を促すメッセージをHT
MLデータとして作成し、ステップS44に戻り、再度
画面データが座席予約クライアント2へ送信される。座
席予約クライアント2のインターネットブラウザ16で
は予約ウインドウ60上でエラーメッセージを行い、再
入力が行えるようになる。
ない場合はステップS49Nへ分岐し、ステップS5
2:エラーメッセージと再入力を促すメッセージをHT
MLデータとして作成し、ステップS44に戻り、再度
画面データが座席予約クライアント2へ送信される。座
席予約クライアント2のインターネットブラウザ16で
は予約ウインドウ60上でエラーメッセージを行い、再
入力が行えるようになる。
【0053】ステップS51で予約受付処理部6から戻
ると、図9のフローチャートのステップS22へ戻り、
ステップS12から次の座席が予約可能なように画面を
再表示する。以上の処理により、利用者が希望する座席
を予約することができる。
ると、図9のフローチャートのステップS22へ戻り、
ステップS12から次の座席が予約可能なように画面を
再表示する。以上の処理により、利用者が希望する座席
を予約することができる。
【0054】座席予約クライアント2の利用者がステッ
プS5で(4)の操作(終了ボタン44をクリックす
る)をしたときは、座席表示データ作成部10のフロー
チャートでステップS14で「終了ボタン」へ分岐し
て、ステップS23:座席予約システムを終了する。
プS5で(4)の操作(終了ボタン44をクリックす
る)をしたときは、座席表示データ作成部10のフロー
チャートでステップS14で「終了ボタン」へ分岐し
て、ステップS23:座席予約システムを終了する。
【0055】以上、説明したように第1実施形態の座席
予約システムによれば、利用者が指定した座席から見た
ステージや出演者の見え方(ビュー画像)やステージま
での距離や仰角、斜角などの詳細情報を表示することが
できるので利用者が座席を予約するとき、より容易に座
席の選択が可能となる。またビュー画像を操作して利用
者が希望するステージのビュー画像の座席を表示するの
で、利用者が座席を選択する操作が容易になる。
予約システムによれば、利用者が指定した座席から見た
ステージや出演者の見え方(ビュー画像)やステージま
での距離や仰角、斜角などの詳細情報を表示することが
できるので利用者が座席を予約するとき、より容易に座
席の選択が可能となる。またビュー画像を操作して利用
者が希望するステージのビュー画像の座席を表示するの
で、利用者が座席を選択する操作が容易になる。
【0056】<第2実施形態>第1実施形態ではビュー
画像を座席予約サーバ1の画像作成部11で作成した
が、座席予約クライアント2側でビュー画像を作成して
も良い。図12は請求項1から請求項5にかかる座席予
約示システムについて第2実施形態の概要を表したブロ
ック図である。第1実施形態との大きな違いは座席予約
サーバ1の画像作成部11が無く、代わりに座席予約ク
ライアント2に画像作成部102を設けた点である。座
席表示データ作成部100は、第1実施形態における座
席表示データ作成部10と同等であるが、画像作成部1
1の処理を行わない点が異なる。また座席予約クライア
ント2のインターネットブラウザ101は、第1実施形
態におけるインターネットブラウザ16と同等である
が、画像作成部102を呼び出す点が異なっている。
画像を座席予約サーバ1の画像作成部11で作成した
が、座席予約クライアント2側でビュー画像を作成して
も良い。図12は請求項1から請求項5にかかる座席予
約示システムについて第2実施形態の概要を表したブロ
ック図である。第1実施形態との大きな違いは座席予約
サーバ1の画像作成部11が無く、代わりに座席予約ク
ライアント2に画像作成部102を設けた点である。座
席表示データ作成部100は、第1実施形態における座
席表示データ作成部10と同等であるが、画像作成部1
1の処理を行わない点が異なる。また座席予約クライア
ント2のインターネットブラウザ101は、第1実施形
態におけるインターネットブラウザ16と同等である
が、画像作成部102を呼び出す点が異なっている。
【0057】図13は座席表示データ作成部100の処
理を示すフローチャート、図14はインターネットブラ
ウザ101の処理を示すフローチャートである。画像作
成部102の処理は図10のフローチャートと同じなの
で説明を省略する。
理を示すフローチャート、図14はインターネットブラ
ウザ101の処理を示すフローチャートである。画像作
成部102の処理は図10のフローチャートと同じなの
で説明を省略する。
【0058】図13の座席表示データ作成部100の処
理では、第1実施形態における座席表示データ作成部1
0の処理との違いは、ステップS101を追加した点、
及びステップS18を削除した点、ステップS20の代
わりにステップS102とした点である。また図14の
インターネットブラウザ101の処理では第1実施形態
におけるインターネットブラウザ16の処理の違いは、
ステップS110を追加した点である。これらのフロー
チャートにおいて、第1実施形態との違いを中心に第2
実施形態を説明する。
理では、第1実施形態における座席表示データ作成部1
0の処理との違いは、ステップS101を追加した点、
及びステップS18を削除した点、ステップS20の代
わりにステップS102とした点である。また図14の
インターネットブラウザ101の処理では第1実施形態
におけるインターネットブラウザ16の処理の違いは、
ステップS110を追加した点である。これらのフロー
チャートにおいて、第1実施形態との違いを中心に第2
実施形態を説明する。
【0059】利用者がインターネットブラウザ101を
起動し(ステップS1)、座席予約サーバ1へ接続(ス
テップS2)、座席表示データ作成部100において画
面データを作成する処理(ステップS12)は第1実施
形態と同じであるが、次にステップS101:ステージ
構造情報13、出演者画像12のデータと初期ビューポ
イントデータを座席予約クライアント2へダウンロード
する。すると、インターネットブラウザ101では表示
データを受信する(ステップS3)。この表示データに
はステージ構造情報13、出演者画像12のデータも含
まれている。
起動し(ステップS1)、座席予約サーバ1へ接続(ス
テップS2)、座席表示データ作成部100において画
面データを作成する処理(ステップS12)は第1実施
形態と同じであるが、次にステップS101:ステージ
構造情報13、出演者画像12のデータと初期ビューポ
イントデータを座席予約クライアント2へダウンロード
する。すると、インターネットブラウザ101では表示
データを受信する(ステップS3)。この表示データに
はステージ構造情報13、出演者画像12のデータも含
まれている。
【0060】ステップS110:ステージ構造情報1
3、出演者画像12と初期ビューポイントのデータを元
に画像作成部102を呼び出す。画像作成部102の処
理は図10のフローチャートで説明したようにビューポ
イントから見たステージと出演者のビュー画像データを
作成する。ステップS4:受信したHTMLデータ及び
ステップS110で作成したビュー画像データをブラウ
ザウインドウ40へ表示する。
3、出演者画像12と初期ビューポイントのデータを元
に画像作成部102を呼び出す。画像作成部102の処
理は図10のフローチャートで説明したようにビューポ
イントから見たステージと出演者のビュー画像データを
作成する。ステップS4:受信したHTMLデータ及び
ステップS110で作成したビュー画像データをブラウ
ザウインドウ40へ表示する。
【0061】また、利用者がビュー表示ボタン43、ビ
ュー操作ボタン55を操作したときの処理では、図13
のフローチャートで、ビューポイントを求める処理(ス
テップS15、S16)、詳細情報データを求め、表示
データを作成する処理(ステップS17、ステップS1
9)は第1実施形態と同じであるが、第2実施形態では
ステップS18がなく、座席予約サーバ1ではビュー画
像は作成しない。ステップS102:表示データからH
TMLデータを作成し、同時に座席位置(ビューポイン
トデータ)もHTMLデータに埋め込む。ステップS1
3へ戻り、座席予約クライアント2へHTMLデータを
送信する。座席予約クライアント2では先に説明したよ
うに、ステップS3でHTMLデータを受信し、ステッ
プS110で受信したビュポイントデータに従ってステ
ージ構造情報13、出演者画像12のデータからビュー
画像を作成し、ステップS4で表示する。
ュー操作ボタン55を操作したときの処理では、図13
のフローチャートで、ビューポイントを求める処理(ス
テップS15、S16)、詳細情報データを求め、表示
データを作成する処理(ステップS17、ステップS1
9)は第1実施形態と同じであるが、第2実施形態では
ステップS18がなく、座席予約サーバ1ではビュー画
像は作成しない。ステップS102:表示データからH
TMLデータを作成し、同時に座席位置(ビューポイン
トデータ)もHTMLデータに埋め込む。ステップS1
3へ戻り、座席予約クライアント2へHTMLデータを
送信する。座席予約クライアント2では先に説明したよ
うに、ステップS3でHTMLデータを受信し、ステッ
プS110で受信したビュポイントデータに従ってステ
ージ構造情報13、出演者画像12のデータからビュー
画像を作成し、ステップS4で表示する。
【0062】以上、説明したように第2実施形態の座席
予約システムによれば、利用者が指定した座席から見た
ステージや出演者の見え方(ビュー画像)やステージま
での距離や仰角、斜角などの詳細情報を表示することが
できるので利用者が座席を予約するとき、より容易に座
席の選択が可能となる。またビュー画像を操作して利用
者が希望するステージのビュー画像の座席を表示するの
で、利用者が座席を選択する操作が容易になる。
予約システムによれば、利用者が指定した座席から見た
ステージや出演者の見え方(ビュー画像)やステージま
での距離や仰角、斜角などの詳細情報を表示することが
できるので利用者が座席を予約するとき、より容易に座
席の選択が可能となる。またビュー画像を操作して利用
者が希望するステージのビュー画像の座席を表示するの
で、利用者が座席を選択する操作が容易になる。
【0063】しかも座席予約クライアント2が座席予約
サーバ1へ接続するときに、ステージ構造情報13、出
演者画像12のデータをダウンロードするので多少時間
がかかるが、それ以降は、利用者が座席を指定すると、
座席情報は座席予約サーバ1から送信するが、利用者が
指定する座席位置から見たビュー画像はインターネット
ブラウザ101上で作成するので、データ転送量が減少
し、レスポンスが改善される。
サーバ1へ接続するときに、ステージ構造情報13、出
演者画像12のデータをダウンロードするので多少時間
がかかるが、それ以降は、利用者が座席を指定すると、
座席情報は座席予約サーバ1から送信するが、利用者が
指定する座席位置から見たビュー画像はインターネット
ブラウザ101上で作成するので、データ転送量が減少
し、レスポンスが改善される。
【0064】<第3実施形態>第1実施形態及び第2実
施形態では、座席を予約するホールの種類は1種類、公
演も一つとして説明した。第3実施形態では、それぞれ
に異なるホールで行われる複数の公演について座席予約
システムを構築する場合について説明する。第3実施形
態を構成するブロック図は第1実施形態の図1のブロッ
ク図又は第2実施形態の図12のブロック図と同じであ
るので詳細な説明を省略する。この第3実施形態と第1
実施形態及び第2実施形態との違いは、座席情報データ
べース7の構造であり、その座席情報データべース7の
構造例を図15に示す。
施形態では、座席を予約するホールの種類は1種類、公
演も一つとして説明した。第3実施形態では、それぞれ
に異なるホールで行われる複数の公演について座席予約
システムを構築する場合について説明する。第3実施形
態を構成するブロック図は第1実施形態の図1のブロッ
ク図又は第2実施形態の図12のブロック図と同じであ
るので詳細な説明を省略する。この第3実施形態と第1
実施形態及び第2実施形態との違いは、座席情報データ
べース7の構造であり、その座席情報データべース7の
構造例を図15に示す。
【0065】図2の座席情報データべース7の構造と図
15の違いは、予約可能な公演についての2次元のテー
ブルである、公演情報テーブル120を設けたことであ
る。この公演情報テーブル120には縦方向に公演があ
り、横方向に各公演の詳細情報が格納されていて、1レ
コード(公演レコード)は、対象となる公演の名称が格
納された公演名121、公演が行われる日時が格納され
た公演日時122、公演が行われるホール名称を格納し
た公演場所123、公演が行われるホールに関するステ
ージ構造情報13のファイル名を格納したステージ構造
情報ファイル名124、公演に出演する出演者の画像フ
ァイルの名称が格納された出演者画像ファイル名12
5、公演が行われるホールの座席の情報が格納されたテ
ーブルのポインタが格納された座席表テーブルポインタ
126から構成されている。
15の違いは、予約可能な公演についての2次元のテー
ブルである、公演情報テーブル120を設けたことであ
る。この公演情報テーブル120には縦方向に公演があ
り、横方向に各公演の詳細情報が格納されていて、1レ
コード(公演レコード)は、対象となる公演の名称が格
納された公演名121、公演が行われる日時が格納され
た公演日時122、公演が行われるホール名称を格納し
た公演場所123、公演が行われるホールに関するステ
ージ構造情報13のファイル名を格納したステージ構造
情報ファイル名124、公演に出演する出演者の画像フ
ァイルの名称が格納された出演者画像ファイル名12
5、公演が行われるホールの座席の情報が格納されたテ
ーブルのポインタが格納された座席表テーブルポインタ
126から構成されている。
【0066】座席表テーブルポインタ126でポイント
されるテーブル(座席表テーブル)が第1実施形態及び
第2実施形態における図2のテーブルと同じ構造であ
る。また、ホールのステージ構造情報13、出演者画像
12は公演ごとで異なるので、公演の数に応じて複数の
ステージ構造情報13、出演者画像12がある。同一の
出演者が複数のホールで何回か公演することもあるの
で、公演情報テーブル120の複数の公演レコードから
一つの出演者画像12をポイントすることもある。
されるテーブル(座席表テーブル)が第1実施形態及び
第2実施形態における図2のテーブルと同じ構造であ
る。また、ホールのステージ構造情報13、出演者画像
12は公演ごとで異なるので、公演の数に応じて複数の
ステージ構造情報13、出演者画像12がある。同一の
出演者が複数のホールで何回か公演することもあるの
で、公演情報テーブル120の複数の公演レコードから
一つの出演者画像12をポイントすることもある。
【0067】図16は複数の公演から利用者が座席を予
約する公演を選択するための画面例であり、他の画面と
同じように、座席予約クライアント2のインターネット
ブラウザ16によってモニタ17上に表示される。公演
選択ウインドウ130には公演名が表示された公演名列
131、各公演の開催日時が表示された公演日時列13
2、公演場所(ホール名)が表示された公演場所列13
3、どの公演の座席を予約するかを選択するための選択
ボタン列134があり、公演選択ウインドウに表示出来
ない公演をスクロールバー135でスクロールして表示
することができる。利用者は目的の公演を画面で見つけ
たら、その行の選択ボタンを押すことで、該当公演の座
席予約に入る。
約する公演を選択するための画面例であり、他の画面と
同じように、座席予約クライアント2のインターネット
ブラウザ16によってモニタ17上に表示される。公演
選択ウインドウ130には公演名が表示された公演名列
131、各公演の開催日時が表示された公演日時列13
2、公演場所(ホール名)が表示された公演場所列13
3、どの公演の座席を予約するかを選択するための選択
ボタン列134があり、公演選択ウインドウに表示出来
ない公演をスクロールバー135でスクロールして表示
することができる。利用者は目的の公演を画面で見つけ
たら、その行の選択ボタンを押すことで、該当公演の座
席予約に入る。
【0068】図17は座席表示データ作成部10の処理
に改良を加えたフローチャートで、図16の公演選択ウ
インドウ130を表示し、公演を選択する処理のフロー
チャートである。ステップS11で座席表示データ作成
部10の処理に起動がかかると、ステップS130:公
演情報テーブル120から全ての公演名121、公演日
時122、公演場所123を読みこんで、公演選択ウイ
ンドウ130のHTMLデータを作成する。ステップS
131:HTML画面データを座席予約クライアント2
へ送信し、利用者の操作を待つ。利用者が特定の公演を
選択すると、ステップS132:公演情報テーブル12
0から利用者が選択した公演について格納された公演レ
コードを得て、座席表デーブルポインタ126から座席
表テーブルを得る。以降の処理は第1実施形態及び第2
実施形態で説明したステップS12以降と同じである。
に改良を加えたフローチャートで、図16の公演選択ウ
インドウ130を表示し、公演を選択する処理のフロー
チャートである。ステップS11で座席表示データ作成
部10の処理に起動がかかると、ステップS130:公
演情報テーブル120から全ての公演名121、公演日
時122、公演場所123を読みこんで、公演選択ウイ
ンドウ130のHTMLデータを作成する。ステップS
131:HTML画面データを座席予約クライアント2
へ送信し、利用者の操作を待つ。利用者が特定の公演を
選択すると、ステップS132:公演情報テーブル12
0から利用者が選択した公演について格納された公演レ
コードを得て、座席表デーブルポインタ126から座席
表テーブルを得る。以降の処理は第1実施形態及び第2
実施形態で説明したステップS12以降と同じである。
【0069】またステージのビュー画像を作成するとき
は、公演情報テーブル120から利用者が選択した公演
が格納された公演レコードで指定される、ステージ構造
情報ファイル名124で指定されるステージ構造情報1
3と、出演者画像ファイル名125で指定される出演者
画像12からビュー画像を作成する。
は、公演情報テーブル120から利用者が選択した公演
が格納された公演レコードで指定される、ステージ構造
情報ファイル名124で指定されるステージ構造情報1
3と、出演者画像ファイル名125で指定される出演者
画像12からビュー画像を作成する。
【0070】これらの処理によって、利用者は複数の公
演の中から目的の公演を選択することができ、座席位置
からのステージや出演者の見え方(ビュー画像)を確認
し座席を予約することができる。
演の中から目的の公演を選択することができ、座席位置
からのステージや出演者の見え方(ビュー画像)を確認
し座席を予約することができる。
【0071】<第4実施形態>請求項6から請求項10
にかかる第4実施形態について説明する。この第4実施
形態と第1実施形態との違いは座席予約の機能が無い点
である。従って第1実施形態で説明したブロック図、画
面、処理のフローチャートから座席予約の機能、画面、
操作、処理を除けば同一であり、詳細な説明は省略す
る。具体的には、図1のブロック図では予約受付処理部
6を除く、図3の画面例では、予約ボタン42を除く、
図9のフローチャートでは「予約ボタン」の処理を除
く、予約画面例である図4、予約受付処理部6の処理で
ある図11のフローチャートは全面削除することで実現
できる。
にかかる第4実施形態について説明する。この第4実施
形態と第1実施形態との違いは座席予約の機能が無い点
である。従って第1実施形態で説明したブロック図、画
面、処理のフローチャートから座席予約の機能、画面、
操作、処理を除けば同一であり、詳細な説明は省略す
る。具体的には、図1のブロック図では予約受付処理部
6を除く、図3の画面例では、予約ボタン42を除く、
図9のフローチャートでは「予約ボタン」の処理を除
く、予約画面例である図4、予約受付処理部6の処理で
ある図11のフローチャートは全面削除することで実現
できる。
【0072】また第2実施形態で説明したように、ビュ
ー画像を座席予約サーバ1の画像作成部11で作成する
代わりに、座席予約クライアント2側でビュー画像を作
成しても良い。
ー画像を座席予約サーバ1の画像作成部11で作成する
代わりに、座席予約クライアント2側でビュー画像を作
成しても良い。
【0073】以上、説明したように第4実施形態の座席
確認システムによれば、利用者が指定した座席から見た
ステージや出演者の見え方(ビュー画像)やステージま
での距離や仰角、斜角などの詳細情報を表示することが
できるので、利用者が電話予約など他の手段で座席を予
約するに先だって座席を確認するとき、より容易に選択
が可能となる。またビュー画像を操作して利用者が希望
するステージのビュー画像の座席を表示するので、利用
者が座席を選択する操作が容易になる。
確認システムによれば、利用者が指定した座席から見た
ステージや出演者の見え方(ビュー画像)やステージま
での距離や仰角、斜角などの詳細情報を表示することが
できるので、利用者が電話予約など他の手段で座席を予
約するに先だって座席を確認するとき、より容易に選択
が可能となる。またビュー画像を操作して利用者が希望
するステージのビュー画像の座席を表示するので、利用
者が座席を選択する操作が容易になる。
【0074】<第5実施形態>請求項11に係る発明の
実施形態について説明する。請求項11に係る発明で
は、今までに説明した第1実施形態、第2実施形態、第
3実施形態、第4実施形態のプログラムをCD−ROM
などの記憶媒体に記録することで実現できる。
実施形態について説明する。請求項11に係る発明で
は、今までに説明した第1実施形態、第2実施形態、第
3実施形態、第4実施形態のプログラムをCD−ROM
などの記憶媒体に記録することで実現できる。
【0075】<その他の実施形態>以上説明した実施形
態では、座席一つ一つに対してビュー画像を作成してい
たが、スポーツスタジアムのように大規模な施設の場合
には、座席が一つ違ってもほとんど見え方は同じなの
で、複数の座席を一つのブロックとして、ブロック単位
でビュー画像を作成するようにしてもよい。その場合
は、同一ブロックに属する複数の座席へは同一の座席X
位置22、座席Y位置23、座席Z位置24を設定して
おく。利用者が指定する座席が変わってもブロックが同
一であれば新しいビュー画像は作成せず、以前のままの
ビュー画像を表示すれば良い。
態では、座席一つ一つに対してビュー画像を作成してい
たが、スポーツスタジアムのように大規模な施設の場合
には、座席が一つ違ってもほとんど見え方は同じなの
で、複数の座席を一つのブロックとして、ブロック単位
でビュー画像を作成するようにしてもよい。その場合
は、同一ブロックに属する複数の座席へは同一の座席X
位置22、座席Y位置23、座席Z位置24を設定して
おく。利用者が指定する座席が変わってもブロックが同
一であれば新しいビュー画像は作成せず、以前のままの
ビュー画像を表示すれば良い。
【0076】また、以上の説明では出演者の画像は静止
画であったが、より臨場感をだすため出演者を動画で表
してもよい。動画の場合は出演者画像12をCGアニメ
ーション・データとし、出演者の動きのデータ(モーシ
ョンデータ)を追加して出演者画像に動きを与える。利
用者が指定した座席をビューポイントとして座標変換し
たCGアニメーションを作成することで実現できる。G
Cアニメーションは画像作成部11で作成する。
画であったが、より臨場感をだすため出演者を動画で表
してもよい。動画の場合は出演者画像12をCGアニメ
ーション・データとし、出演者の動きのデータ(モーシ
ョンデータ)を追加して出演者画像に動きを与える。利
用者が指定した座席をビューポイントとして座標変換し
たCGアニメーションを作成することで実現できる。G
Cアニメーションは画像作成部11で作成する。
【0077】また、以上説明した実施形態では、コンサ
ートホールを中心に説明してきたが、コンサートホール
に限らず、演劇ホール、スポーツスタジアムなど、座席
や座席のブロックを指定して予約するチケット予約や座
席予約システムにも適用できる。
ートホールを中心に説明してきたが、コンサートホール
に限らず、演劇ホール、スポーツスタジアムなど、座席
や座席のブロックを指定して予約するチケット予約や座
席予約システムにも適用できる。
【0078】また、座席予約クライアントとしてパーソ
ナルコンピュータ以外にもディスプレイ付き携帯電話
や、携帯情報端末、店舗へ設置するためのネットワーク
機能付き専用端末、テレビと電話回線に接続したセット
トップボックスや家庭用ゲーム機でもよい。
ナルコンピュータ以外にもディスプレイ付き携帯電話
や、携帯情報端末、店舗へ設置するためのネットワーク
機能付き専用端末、テレビと電話回線に接続したセット
トップボックスや家庭用ゲーム機でもよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1から請求
項5の発明によれば、ホールなどの座席を予約すると
き、利用者が指定する座席からのステージや出演者の見
え方や座席の詳細情報を表示するようにしたので、利用
者があらかじめ座席の状態を知ってから予約できるので
利用者の利便性を向上することがでできる。
項5の発明によれば、ホールなどの座席を予約すると
き、利用者が指定する座席からのステージや出演者の見
え方や座席の詳細情報を表示するようにしたので、利用
者があらかじめ座席の状態を知ってから予約できるので
利用者の利便性を向上することがでできる。
【0080】また請求項6から請求項10の発明によれ
ば、ホールなどの座席を確認するとき、利用者が指定す
る座席からのステージや出演者の見え方や座席の詳細情
報をを表示するようにしたので、利用者がホールに行か
なくてもあらかじめ座席の状態を知ることができるの
で、別手段で座席を予約する場合など、利用者の利便性
を向上することがでできる。
ば、ホールなどの座席を確認するとき、利用者が指定す
る座席からのステージや出演者の見え方や座席の詳細情
報をを表示するようにしたので、利用者がホールに行か
なくてもあらかじめ座席の状態を知ることができるの
で、別手段で座席を予約する場合など、利用者の利便性
を向上することがでできる。
【0081】また、座席予約システム、座席確認システ
ムを記憶媒体として提供することで、汎用のPCサーバ
やパーソナルコンピュータを座席予約システム、座席確
認システムとして利用できる。
ムを記憶媒体として提供することで、汎用のPCサーバ
やパーソナルコンピュータを座席予約システム、座席確
認システムとして利用できる。
【0082】
【図1】本発明の実施形態1における座席予約システム
の全体構成を示すブロック図である。
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す座席予約システムにおける座席予約
サーバ1の座席情報データベース7の構造例を示す図で
ある。
サーバ1の座席情報データベース7の構造例を示す図で
ある。
【図3】図1に示す座席予約システムにおける座席予約
クライアント2のモニタ17に表示される座席表の画面
例である。
クライアント2のモニタ17に表示される座席表の画面
例である。
【図4】図1に示す座席予約システムにおける座席予約
クライアント2のモニタ17に表示される座席の予約入
力の画面例である。。
クライアント2のモニタ17に表示される座席の予約入
力の画面例である。。
【図5】図1に示す座席予約システムにおけるステージ
構造情報13の画像例である。
構造情報13の画像例である。
【図6】図1に示す座席予約システムにおける出演者画
像12の画像例である。
像12の画像例である。
【図7】図1に示す座席予約システムにおけるステージ
構造情報13と出演者画像12とから画像作成部11が
作成したビュー画像例である。
構造情報13と出演者画像12とから画像作成部11が
作成したビュー画像例である。
【図8】図1に示す座席予約システムにおけるインター
ネットブラウザ16の処理を示すフローチャートであ
る。
ネットブラウザ16の処理を示すフローチャートであ
る。
【図9】図1に示す座席予約システムにおける座席表示
データ作成部10の処理を示すフローチャートである。
データ作成部10の処理を示すフローチャートである。
【図10】図1に示す座席予約システムにおける画像作
成部11の処理を示すフローチャートである。
成部11の処理を示すフローチャートである。
【図11】図1に示す座席予約システムにおける予約受
付処理部6の処理を示すフローチャートである。
付処理部6の処理を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第2実施形態に係る座席予約システ
ムの全体構成を示すブロック図である。
ムの全体構成を示すブロック図である。
【図13】本発明の第2実施形態の座席予約システムに
おける座席表示データ作成部100の処理を示すフロー
チャートである。
おける座席表示データ作成部100の処理を示すフロー
チャートである。
【図14】本発明の第2実施形態の座席予約システムに
おけるインターネットブラウザ101の処理を示すフロ
ーチャートである。
おけるインターネットブラウザ101の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図15】本発明の第3実施形態の座席予約システムに
おける座席情報データベース7の構造例を示す図であ
る。
おける座席情報データベース7の構造例を示す図であ
る。
【図16】本発明の第3実施形態の座席予約システムに
おける、公演を選択するための画面例である。
おける、公演を選択するための画面例である。
【図17】本発明の第3実施形態の座席予約システムに
おける座席表示データ作成部10の処理を示すフローチ
ャートである。
おける座席表示データ作成部10の処理を示すフローチ
ャートである。
1.座席予約サーバ 2.座席予約クライアント 3.ネットワーク 5.サーバデータ送受信部 6.予約受付処理部 7.座席情報データベース 10.座席表示データ作成部 11.画像作成部 12.出演者画像 13.ステージ構造情報 15.端末データ送受信部 16.インターネットブラウザ 17.モニタ 18.キーボード 19.マウス
Claims (11)
- 【請求項1】ホールの座席予約を行うための座席予約サ
ーバと、ネットワークを経由して前記座席予約サーバへ
接続し利用者が座席予約の操作を行うための座席予約ク
ライアントと、前記座席予約サーバと前記座席予約クラ
イアントを接続しデータ交換を行うためのネットワーク
から構成される座席予約システムにおいて、前記座席予
約サーバから座席情報を提供し前記座席予約クライアン
トにおいて座席表を表示する座席表表示手段と、前記座
席予約クライアントから前記座席表表示手段によって表
示された前記座席表から利用者が希望座席を指定するた
めの座席位置指定手段と、前記座席位置指定手段によっ
て選択された当該座席から見たステージの画像(ビュー
画像)を前記座席予約クライアント上に表示するための
ビュー表示手段と、当該座席を予約するための座席予約
手段と、を備えることを特徴とする座席予約システム。 - 【請求項2】請求項1における座席予約システムにおい
て、前記ビュー表示手段は当該座席から見た前記ビュー
画像をコンピュータグラフィックスによって生成するこ
とを特徴する座席予約システム。 - 【請求項3】請求項1ないし請求項2における座席予約
システムにおいて、前記ビュー表示手段はステージの画
像と出演者の画像と合成して前記ビュー画像を作成する
ことを特徴とする座席予約システム。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3における座席予約
システムにおいて、前記ビュー表示手段はステージから
の距離、ステージの仰角、ステージ正面からの斜角のう
ち一つ以上を表示することを特徴とする座席予約システ
ム。 - 【請求項5】請求項1ないし請求項4における座席予約
システムにおいて、前記座席位置指定手段は前記ビュー
表示手段によって表示された座席予約クライアント上の
前記ビュー画像を操作して変更した座席位置を前記座席
表に表示することを特徴とする座席予約システム。 - 【請求項6】ホールの座席表を確認するための座席確認
サーバと、ネットワークを経由して前記座席確認サーバ
へ接続し利用者が座席確認の操作を行うための座席確認
クライアントと、前記座席確認サーバと前記座席確認ク
ライアントを接続しデータ交換を行うためのネットワー
クから構成される座席確認システムにおいて、前記座席
確認サーバから座席情報を提供し前記座席確認クライア
ントにおいて座席表を表示する座席表表示手段と、前記
座席確認クライアントから前記座席表表示手段によって
表示された座席表から利用者が希望座席を指定するため
の座席位置指定手段と、前記座席位置指定手段によって
選択された当該座席から見たステージの画像(ビュー画
像)を前記座席確認クライアント上に表示するためのビ
ュー表示手段と、を備えることを特徴とする座席確認シ
ステム。 - 【請求項7】請求項6における座席確認システムにおい
て、前記ビュー表示手段は当該座席から見た前記ビュー
画像をコンピュータグラフィックスによって生成するこ
とを特徴する座席確認システム。 - 【請求項8】請求項6ないし請求項7における座席確認
システムにおいて、前記ビュー表示手段はステージの画
像と出演者の画像と合成して前記ビュー画像を作成する
ことを特徴とする座席確認システム。 - 【請求項9】請求項6ないし請求項8における座席確認
システムにおいて、前記ビュー表示手段はステージから
の距離、ステージの仰角、ステージ正面からの斜角のう
ち一つ以上を表示することを特徴とする座席確認システ
ム。 - 【請求項10】請求項6ないし請求項9における座席確
認システムにおいて、前記座席位置指定手段は前記ビュ
ー表示手段によって表示された座席確認クライアント上
の前記ビュー画像を操作して変更した座席位置を前記座
席表に表示することを特徴とする座席確認システム。 - 【請求項11】請求項1ないし5のいずれかに規定する
座席予約システム、請求項6ないし10のいずれかに規
定する座席確認システムのプログラムを記憶した記憶媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000230182A JP2002109336A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-31 | 座席予約システム及び座席確認システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-221567 | 2000-07-24 | ||
JP2000221567 | 2000-07-24 | ||
JP2000230182A JP2002109336A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-31 | 座席予約システム及び座席確認システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002109336A true JP2002109336A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=26596490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000230182A Pending JP2002109336A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-31 | 座席予約システム及び座席確認システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002109336A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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