JP2002108636A - 修正方法および修正装置 - Google Patents
修正方法および修正装置Info
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Abstract
映する修正方法および修正装置に関し、システム起動時
などに修正レベルが緊急レベルのときは即座に実施し、
そうでないときは逐次実施すると共に付随情報も同期を
取って実施するなどし、メンテナンスの自動実施を合理
的かつ自動的に実現すると共に付随するマニュアルなど
も併せて修正を実施することを目的とする。 【解決手段】 修正データをネットワークから受信する
ステップと、受信した修正データ中の修正レベルが緊急
と設定されている部分について即時に自システムに実施
するステップと、緊急と設定されていない修正レベルの
部分について確認メッセージを表示して修正指示があっ
たときあるいは別途指示されたときに自システムに実施
するステップとからなる修正方法である。
Description
機システムに反映する修正方法および修正装置に関する
ものである。
ム(コンピュータシステム)は、システム起動時にメン
テナンス(修正プログラム、修正情報などをシステムに
反映するメンテナンス)を自動的に実施する機能は既に
実用化されている。この自動メンテナンスは、一括して
修正プログラムなどで修正するものであり、修正はソフ
トウェアに対してのみ修正を行っていた。
起動時に従来の自動メンテナンスを実行すると、修正プ
ログラムや修正データで自動的にシステムのものを修正
してしまうため、ときとしてレベルダウンしてしまう問
題がある。これを避けるために、メンテナンスする前に
バックアップしてメンテナンス後にレベルダウンしたら
バックアップしたものを復元するという面倒や作業が必
要となってしまう問題もあった。
する場合、修正対象が多いとメンテナンス時間が多く必
要となり、システム起動時間に遅れてしまう問題もあっ
た。これを避けるために、修正レベルを設けて緊急度に
応じてメンテナンス時期を使い分けることが望まれてい
る。
ら、付随する関連部分(マニュアルなど)も併せて同期
を取ってメンテナンスすることも望まれている。本発明
は、これらの問題を解決するため、システム起動時など
に修正レベルが緊急レベルのときは即座に実施し、そう
でないときは逐次実施すると共に付随情報も同期を取っ
て実施するなどし、メンテナンスの自動実施を合理的か
つ自動的に実現すると共に付随するマニュアルなども併
せて修正を実施することを目的としている。
決するための手段を説明する。図1において、クライア
ント11は、受信した修正デーをもとに修正およびマニ
ュアルなどの付随情報の修正を行う対象のシステムであ
る。
ータをクライアント11に送信したりなどするものであ
る。次に、動作を説明する。クライアント11がサーバ
4から受信した修正データ中の修正レベルが緊急と設定
されている部分については即時に自システムに修正を実
施し、修正レベルが緊急と設定されていない部分につい
ては確認メッセージを表示して修正指示があったとき,
あるいは別途指示されたときに自システムに修正を実施
するようにしている。
に実施した修正部分のプログラムあるいはデータに対応
するマニュアルなどの付随情報について、受信した修正
データ中から取り出しあるいはネットワークを介してダ
ウンロードし、自システムの付随情報の修正を実施する
ようにしている。
に、待機システムに実施して動作確認後に運用システム
に実施するようにしている。また、自システムに修正を
実施する場合に、退避した後に修正を実施するようにし
ている。
が緊急レベルのときは即座に実施し、そうでないときは
逐次実施すると共に付随情報も同期を取って実施するな
どことにより、メンテナンスの自動実施を合理的かつ自
動的に実現すると共に付随するマニュアルなども併せて
実施することが可能となる。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。図1
は、本発明のシステム構成図を示す。
した修正データをもとに修正およびマニュアルなどの付
随情報の修正を行う対象のシステムであって、後述する
図3のフローチャートに従いプログラム、データ、更に
同期して付随情報の修正を実施するシステム(計算機シ
ステム、ホスト、サーバ、端末)である。
ータ(修正するソフト(プログラム)、データ、更に、
マニュアルなどの付随情報)をクライアント11に送信
したりなどするものである(図2、図3などを用いて後
述する)。次に、図1のS1からS25を用いて図1の
構成のもとで修正を実施するときの動作を説明する。
メンテ情報を要求する。S2で、クライアント11から
のメンテ情報要求をネットワークを介してサーバ4に通
知する。S3で、サーバ4はメンテ有りか判別する。こ
れは、サーバ4がS2のメンテ情報要求に対応して、当
該クライアント(ユーザ)11に対するメンテ情報1の
有無で判別する。YESの場合には、S5に進む。NO
の場合には、メンテ情報1が無いと判明したので、S4
でメンテ情報の無の通知をネットワークを介してクライ
アント11に行う。
判明した場合は、S5でソフト情報(ソフトの修正情
報)2を検索して取り出す。S6で、S5で取り出した
ソフト情報に対応して、修正する付随情報(マニュアル
などの情報)3を検索して取り出す。
ト情報2および付随情報3を、ネットワークを介してク
ライアント11に送信(ダウンロード)する。S8で、
S7のダウンロードに対応して、クライアント11がメ
ンテ情報1(ソフト情報2および付随情報3)を受信す
る。
するか判別する。これは、メンテ情報1中に本番システ
ムに適用の指示があったか(あるいはクライアント11
側で本番システムに適用と登録してあったか)で判別す
る。YESの場合には、本番システムに修正を実施する
と判明したので、S10に進む。NOの場合には、検証
システムに修正を実施した後に本番システムに修正を実
施すると判明したので、S13に進む。
に修正実施すると判明したので、更に、緊急適用の修正
か判別する。これは、本番システムに修正実施する修正
について、緊急適用と指定(あるいはクライアント側で
緊急適用と指定)されている修正か判別する。YESの
場合には、S11でメンテナンスを行い(右側の矢印で
示すように、サーバ4からダウンロードした修正データ
で、本番システム21用の対応するソフトウェア、付随
部分1・・・nについて修正し)、S12に進む。一
方、S10でNOの場合には、緊急適用で無いと判明し
たので、S13に進む。
する。YESの場合には、S13で手動メンテデータ有
りを表示する。そして、S14に進む。一方、S12で
NOの場合には、手動メンテデータが無しと判明したの
で、S16に進む。S14では、S13で時間指定有り
か判別する。YESの場合には、S15でメンテ時間を
設定する。そして、S16に進む。NOの場合には、そ
のままS16に進む。
S1からS15で修正を実施した後の状態で、システム
を再起動する。S21で、オペレータが起動する(ある
いはS15で設定された時間となったときに起動す
る)。
む。S23で、本番システムを起動か判別する。これ
は、本番システムを起動するか、検証システムを起動す
るかを判別する。YESの場合には、本番システムを起
動すると判明したので、S24で本番システムへの変更
を行い、システムを起動する。一方、NOの場合には、
S25で検証システムへの変更を行い、システムを起動
する。
ム起動時(例えば始業前のシステム起動時など)に、サ
ーバ4にメンテ情報1の有無を問い合わせて有りのとき
にメンテ情報1のダウンロードを受け、本番システムに
適用あるいは検証システムに適用か、緊急適用か、手動
メンテデータか、時間指定ありかなどを判別しつつ修正
を施し、本番システムに修正実施あるいは検証システム
に修正実施して検証した後に本番システムに修正実施し
て起動したりすることにより、システム起動時などに修
正レベルが緊急レベルのときは即座に実施し、そうでな
いときは逐次実施すると共に付随情報も同期を取って実
施し、メンテナンスの実施を合理的かつ自動的に実現す
ると共に付随するマニュアルなども併せて同期を取って
実施することが可能となる。以下順次詳細に説明する。
を示す。図2の(a)は、メンテデータ/データ種別情
報の作成フローチャートを示す。図2の(a)におい
て、S31で、サーバ4がメンテデータを作成する。こ
れは、図1のサーバ4で下記のメンテデータを作成す
る。
所を修正したのか、あるいは修正版数などの修正に関す
る情報である。修正データ、プログラムはソフトウェア
に実際に修正を実施するデータやプログラムである。修
正マニュアルは修正データ、プログラムの修正を実施し
たときに影響を受けるマニュアルを修正したものであ
る。例えば後述する図4の(a)のメンテデータ41を
作成する。
れは、S31で作成したメンテデータのデータ種別情報
として下記の情報を作成する(後述する図4の(a)の
適用レベル)。 ・修正レベル: 1:緊急適用(トラブル発生などに対処したメンテデー
タを即時に修正する旨を表す) 2:応急修正 3:マニュアル(メンテデータの修正を実施したときに
影響を受けるマニュアルの該当部分の修正マニュアルの
修正を施す旨を表す) 以上のように、サーバ4側でメンテデータ41を作成お
よびその修正レベルを設定することにより、後述する図
3に示す手順でクライアント11側でダウンロードし、
メンテナンスの自動実施を合理的かつ自動的に実現する
と共に付随するマニュアルなども併せて修正を実施する
ことが可能となる。
報の作成フローチャートを示す。このシステム管理情報
43は、システム導入時にの初回のみ行うものである。
図2の(b)において、S41で、システム導入時に創
成する。S42で、システム管理情報を作成する。これ
は、後述する図4の(b)のシステム管理情報12を作
成する。
これは、クライアント11にシステムを導入したときの
雛型(後述する図4の(b)の当初の雛型)となる、シ
ステム管理情報12を出力したものである。以上によっ
て、クライアント11の導入時の雛型となるシステム管
理情報12を作成することが可能となる。
を示す。図3において、S51で、起動する。これは、
図1のクライアント11を始業前に起動する。S52
で、メンテデータの入手を行う。これは、図1でクライ
アント11の起動時に、ネットワークを介してサーバ4
に接続し、メンテデータのダウンロードを受けて入手、
例えば後述する図4の(a)のメンテデータ(修正デー
タ/プログラム、修正マニュアル)を入手する。
場合には、S54に進む。NOの場合には、S61に進
む。S54で、S53のYESで緊急適用のメンテデー
タと判明したので、対応プログラムの修正確認を行う。
には、S56でシステムを退避し、S57で修正を実施
し、S58に進む。一方、S55でNOの場合には、実
施しないと判明したので、S58に進む。S58で、シ
ステムを再起動する。
51、S52、S53のYES,S54からS59によ
って、メンテデータが緊急適用の場合には即時に修正を
実施して再起動することにより、修正レベルが緊急適用
の場合には修正をクライアント11に即時に反映するこ
とが可能となる。
いと判明したので、更に、応急修正か判別する。YES
の場合には、S62に進む。NOの場合には、S69に
進む。S62では、S61がYESでメンテデータの応
急修正と判明したので、修正プログラム、データの確認
を行う。
には、S64に進む。NOの場合には終了する。S64
では、S63がYESで実施すると判明したので、シス
テム(修正する部分)を退避する。
(データ、プログラム)を反映する。S66で、サンプ
ルプログラムを確認する。これは、後述する図4の
(a)の(1)の修正データ/プログラム中のサンプル
プログラムの欄の情報(例えばデータを含む情報)の確
認を行う。
データやプログラムに修正を施した後、修正後のデータ
やプログラムでシステムを再起動する。S68で、修正
内容を出力する。以上のS51、S52、S53のN
O,S61のYES,S62,S63のYES,S64
からS68によって、メンテデータが緊急適用でなくて
応急修正の場合には修正プログラムを管理者が確認して
実施し再起動することにより、修正レベルが応急修正の
場合には起動時に修正をクライアント11で管理者が確
認しつつ反映することが可能となる。
ないと判明したので、更に、マニュアル修正か判別す
る。YESの場合には、S70に進む。NOの場合に
は、マニュアル修正でもないと判明したので、S72で
他の処理を行い、終了する。S70では、S69がYE
Sでマニュアル修正と判明したので、オンラインマニュ
アル情報を入れ替える。これは、緊急適用、応急修正し
たプログラム、データで影響を受けるオンラインマニュ
アル中の部分を新しいマニュアルで入れ替える。
1、S52、S53のNO、S61のNO,S69から
S72によって、マニュアル修正の場合には、メンテデ
ータで緊急適用、応急修正したことによって影響を受け
るマニュアルの部分を入れ替えることにより、修正を実
施した後で即時に使えるマニュアル(オンラインマニュ
アル)に同期して修正を実施することが可能となる。
(a)は、メンテデータ例を示す。メンテデータは、図
4の(a)の(1)の修正データ/プログラムおよび図
4の(a)の(2)の修正マニュアルから構成され、既
述した図1のサーバ4がメンテ情報1として作成して保
存するものである。
ログラム例を示す。ここでは、帳票出力の機能追加(日
付けの出力)を行うときの修正データ/プログラムの例
であって、図示の下記のデータである。 ・顧客名:001 ・OS(オペレーティングシステム):MSP ・日付:2000.9.3 ・ソフトウェア名称:A ・修正レベル:1(緊急適用) ・内容:帳票の出力項目の追加 ・対象プログラム/関連情報:プログラムB ・サンプルプログラム:データを含む情報 ・その他: ここで、顧客名はソフトウェアおよびマニュアルのサー
ビスの提供を受ける顧客名(ユーザ名)であって、シス
テム販売した会社などとサービス契約した顧客名であ
る。OSは顧客のクライアント11が使用するオペレー
ションシステム名である。日付は、プログラムやデータ
などを修正した日付けである。ソフトウェア名称は修正
対象のソフトウェア名称である。修正レベルは修正デー
タを修正するレベル(1(緊急適用).2(応急適
用)、3(マニュアル修正))などのサーバ4側で設定
(指示)したレベルである。内容は修正内容である。対
象プログラム/関連情報は修正の対象となるプログラム
名およびプログラムなどを修正したことで影響を受ける
関連情報(ここでは、修正の必要なマニュアルの関連部
分の情報)である。サンプルプログラムは修正対象のサ
ンプルのプログラムや情報などである。
ータ(OS,日付け、ソフトウエア名称、修正レベル、
内容、対象プログラム,サンプルプログラムなど)およ
び関連情報(マニュアルの修正情報、修正内容は図4の
(a)の(2)の修正マニュアル)をサーバ4から、ク
ライアント11がシステム起動時にダウンロードを受け
ることにより、修正レベルをもとに、緊急適用(図3の
S53のYES)、応急修正(図3のS61のYE
S)、更に、マニュアル修正(図3のS69のYES)
を自動的に実施することが可能となる。、図4の(a)
の(2)は、修正マニュアル例を示す。修正マニュアル
は図示の下記のデータである。
受ける顧客名(ユーザ名)である。OSは顧客のクライ
アント11が使用するオペレーションシステム名であ
る。ソフトウェア名称はマニュアルを修正する対象のソ
フトウェア名称である。マニュアル修正個所はオンライ
ンマニュアルの修正個所である。修正レベルは既述した
修正レベル1,2,3あるいは修正済みのときは修正し
た日付けである。
ニュアル(OS,ソフトウェア名称、マニュアル修正内
容、修正レベル/修正日付など)をサーバ4から、クラ
イアント11がシステム起動時にダウンロードを受ける
ことにより、プログラム、データなどの修正を実施した
ときに同期してマニュアルも併せて修正を実施すること
が可能となる。
す。これは、既述した図1のクライアント11がサーバ
4からダウンロードを受けて保存および管理するもので
あって、図示の下記の情報を設定するものである。 ・顧客名:001 ・稼動システム(本番機):1(修正を適用) ・検証システム:0(非適用) ・修正レベル:2000.8.31 ・マニュアルレベル:2000.7.31 ・自動修正レベル:2000.9.3 ・独自修正:2000.1.4 ・修正内容:情報 ・修正プログラム:Aプログラム ・その他: ここで、顧客名はメンテのサービスの提供を受ける顧客
名(ユーザ名)である。稼動システムは本番用のシステ
ムであって、1のときに修正の適用、0のときに修正の
未適用を表す。検証システムは検証用のシステムであっ
て、1のときに修正を適用、0のときに修正を非適用を
表す。修正レベル、マニュアルレベル、自動修正レベル
は、既述したように1のとき緊急適用、2のときに応急
修正、3のときにマニュアル修正、日付けを設定したと
きは修正日時を表す。独自修正はクライアント11で独
自に修正した修正日時を表す。修正内容は修正した内容
(情報)を設定する。修正プログラムは修正対象のプロ
グラムである。
管理情報12として保存し、修正情報などの管理を行う
ことが可能となる。図5は、本発明の動作説明フローチ
ャート(サンプル確認)を示す。図5において、S61
で、修正内容の確認を行う。
る。そして、右側に記載したように、修正内容(出力項
目の変更、西暦等の出力)を出力して出力サンプルを得
て確認などする。以上によって、修正後の修正サンプル
を出力して確認を行うことが可能となる。
スト例を示す。ここでは、図1から図4で自動修正した
後の、自動修正項目のプルーフリストを印字した例であ
って、図示のように、ソフトウェア修正情報のもとで、
図示の下記の項目を対応づけて印字する。
自動修正した履歴を保存したり、その履歴を見たりする
ことが可能となる。
サーバ4は図1のサーバ4に対応し、ユーザシステム群
を構成するクライアント(1)ないし(n)の1つは図
1のクライアント11に対応する。図7において、サー
バ群は、外部サーバ(1)ないし(N)から構成され、
A社、B社、・・・・N社のそれぞれのサーバであっ
て、ユーザに対するメンテサービス契約を結んだ会社の
サーバであり、ネットワークを介して本発明に関わるサ
ーバ4と接続されている。外部サーバ(1)ないし
(N)は、それぞれの会社のメンテサービス契約を結ん
だユーザのユーザ情報を登録したデータベースを持って
いる。
バ(1)ないし(N)から最新のユーザ情報(1)ない
し(N)を取りこむと共に図1の既述したメンテ情報1
も併せて一緒に取りこんで保持する。クライアントシス
テム群を構成するクライアント(1)から(n)は、既
述した図1から図6で説明したように、サーバ4から自
己のシステムに適合したメンテ情報(図4の(a)メン
テ情報1(修正データ/プログラム、修正マニュア
ル))をシステム起動時などにダウンロードして自動的
に修正レベルに応じてソフトウェアおよびソフトウェア
の修正に同期してオンラインマニュアルの修正を実施す
ることが可能となる。
において、修正データをネットワークから受信するステ
ップと、上記受信した修正データ中の修正レベルが緊急
と設定されている部分について即時に自システムに実施
するステップと、上記緊急と設定されていない修正レベ
ルの部分について確認メッセージを表示して修正指示が
あったときあるいは別途指示されたときに自システムに
実施するステップとからなる修正方法。
たときに当該実施した修正部分のプログラムあるいはデ
ータに対応するマニュアルなどの付随情報について、上
記受信した修正データ中から取り出しあるいはネットワ
ークを介してダウンロードし、自システムの付随情報の
修正を実施するステップを備えたこと特徴とする請求項
1記載の修正方法。
る場合に、待機システムに実施して動作確認後に運用シ
ステムに実施するステップを備えたことを特徴とする請
求項1あるいは請求項2記載の修正方法。
る場合に、退避した後に修正を実施するステップを備え
たことを特徴とする請求項1からは請求項3のいずれか
に記載の修正方法。
において、修正データをネットワークから受信する手段
と、上記受信した修正データ中の修正レベルが緊急と設
定されている部分について即時に自システムに実施する
手段と、上記緊急と設定されていない修正レベルの部分
について確認メッセージを表示して修正指示があったと
きあるいは別途指示されたときに自システムに実施する
手段とを備えたことを特徴とする修正装置。
たときに当該実施した修正部分のプログラムあるいはデ
ータに対応するマニュアルについて、上記受信した修正
データ中から取り出しあるいはネットワークを介してダ
ウンロードし、自システムのマニュアルの修正を実施す
る手段を備えたこと特徴とする請求項5記載の修正装
置。
正レベルが緊急と設定されている部分について即時に自
システムに実施するプログラムと、上記緊急と設定され
ていない修正レベルの部分について確認メッセージを表
示して修正指示があったときあるいは別途指示されたと
きに自システムに実施するプログラムとを格納したコン
ピュータ読取可能な記録媒体。
たときに当該実施した修正部分のプログラムあるいはデ
ータに対応するマニュアルについて、上記受信した修正
データ中から取り出しあるいはネットワークを介してダ
ウンロードし、自システムのマニュアルの修正を実施す
るプログラムを格納した請求項7記載のコンピュータ読
取可能な記録媒体。
システム起動時などに修正レベルが緊急レベルのときは
即座に実施し、そうでないときは逐次実施すると共に付
随情報も同期を取って実施する構成を採用しているた
め、メンテナンスの自動実施を合理的かつ自動的に実現
できると共に付随するマニュアルなども併せて修正を同
期して実施できる。これらにより (1) システム起動時にソフトウェアが自動的にメン
テナンスされるため、メンテナンス作業の効率化を図る
ことができる。
適用)/手動(例えば応急修正)の選択ができるため、
システムの特性にマッチした形態で修正の実施ができ
る。 (3) ソフトウェアのメンテナンスのほか、付随部分
も同時に同期してメンテナンスするため、システム全体
の整合性を図ることができる。
に修正を実施して動作確認後に本番システムに修正を実
施でき、バックアップや復元などのわずらわしい作業を
低減できる。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】修正データを計算機システムに反映する修
正方法において、 修正データをネットワークから受信するステップと、 上記受信した修正データ中の修正レベルが緊急と設定さ
れている部分について即時に自システムに実施するステ
ップと、 上記緊急と設定されていない修正レベルの部分について
確認メッセージを表示して修正指示があったときあるい
は別途指示されたときに自システムに実施するステップ
とからなる修正方法。 - 【請求項2】上記自システムに修正を実施したときに当
該実施した修正部分のプログラムあるいはデータに対応
するマニュアルなどの付随情報について、上記受信した
修正データ中から取り出しあるいはネットワークを介し
てダウンロードし、自システムの付随情報の修正を実施
するステップを備えたこと特徴とする請求項1記載の修
正方法。 - 【請求項3】上記自システムに修正を実施する場合に、
待機システムに実施して動作確認後に運用システムに実
施するステップを備えたことを特徴とする請求項1ある
いは請求項2記載の修正方法。 - 【請求項4】上記自システムに修正を実施する場合に、
退避した後に修正を実施するステップを備えたことを特
徴とする請求項1からは請求項3のいずれかに記載の修
正方法。 - 【請求項5】修正データを反映する修正装置において、 修正データをネットワークから受信する手段と、 上記受信した修正データ中の修正レベルが緊急と設定さ
れている部分について即時に自システムに実施する手段
と、 上記緊急と設定されていない修正レベルの部分について
確認メッセージを表示して修正指示があったときあるい
は別途指示されたときに自システムに実施する手段とを
備えたことを特徴とする修正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000299866A JP2002108636A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 修正方法および修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000299866A JP2002108636A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 修正方法および修正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002108636A true JP2002108636A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18781616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000299866A Pending JP2002108636A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 修正方法および修正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002108636A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007233940A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | パッチ適用制御方法 |
JP2010277397A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Brother Ind Ltd | 周辺装置、プログラム、及び、ネットワークシステム |
JP2013232136A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Hitachi Ltd | セキュリティポリシ配布実行システムおよびセキュリティポリシ実行方法 |
-
2000
- 2000-09-29 JP JP2000299866A patent/JP2002108636A/ja active Pending
Cited By (3)
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JP2010277397A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Brother Ind Ltd | 周辺装置、プログラム、及び、ネットワークシステム |
JP2013232136A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Hitachi Ltd | セキュリティポリシ配布実行システムおよびセキュリティポリシ実行方法 |
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