JP2002107782A - レンズ移動装置 - Google Patents

レンズ移動装置

Info

Publication number
JP2002107782A
JP2002107782A JP2000294807A JP2000294807A JP2002107782A JP 2002107782 A JP2002107782 A JP 2002107782A JP 2000294807 A JP2000294807 A JP 2000294807A JP 2000294807 A JP2000294807 A JP 2000294807A JP 2002107782 A JP2002107782 A JP 2002107782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
cam
moving device
optical axis
optical system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000294807A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Tanaka
伸行 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP2000294807A priority Critical patent/JP2002107782A/ja
Publication of JP2002107782A publication Critical patent/JP2002107782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カム部材をレンズの周方向へ回転させてレン
ズを光軸と直交する方向に移動させることにより、小型
化が図れ移動精度の向上が図れるレンズ移動装置を提供
すること。 【解決手段】 レンズ2と一体に移動するピン5、6
と、レンズ2を有するレンズ光学系の光軸Oと直交する
一定の方向にのみレンズ2の往復移動を許容するガイド
筒7と、光軸Oを中心に回転可能に設けられピン5、6
を当接させる面であって回転によりピン5、6を通じて
レンズを一定の方向へ移動させるカム面8a、8bを形
成してなるカム筒8とを備えている。カム筒8を回転制
御することにより、レンズ2を光軸Oと交差する方向に
精度よく移動させることができる。また、レンズ2の移
動機構を簡易なものとすることができ、小型化が可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラなどの光学
機器に用いられるレンズ移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラなどの光学機器におけるレ
ンズ移動装置として、特開2000−2902号公報に
記載されるように、レンズを支持枠に固定し、支持枠を
地板に対し移動可能に取り付け、永久磁石とコイルを用
い電磁力でレンズを縦方向及び横方向に移動させるもの
が知られている。
【0003】このレンズ移動装置は、カメラの防振装置
に用いられ、振れ検出センサの出力に応じてレンズを逆
方向へ移動させることにより、像振れを防止し適正な写
真撮影を可能とするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たレンズ移動装置にあっては、レンズを移動させる駆動
手段を一定方向に長く構成する必要があり、レンズ移動
装置が棒状に長いものとなる。このため、通常外形が円
形となるレンズの周囲のスペースを効率よく利用するこ
とが困難であり、レンズ移動装置の小型化を図ることが
難しい。特に、ハンディタイプのビデオカメラやコンパ
クトカメラなどでは、携帯性の向上の観点から、レンズ
移動装置を小型化することが望ましい。
【0005】また、レンズ移動装置をカメラの防振装置
に用いる場合、レンズを精度良く移動させることが要求
される。
【0006】そこで、本発明は、このような問題点を解
消するためになされたものであって、小型化が図れ移動
精度の向上が図れるレンズ移動装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係るレンズ移動装置は、レンズと一
体に移動するカムフォロワと、レンズを有するレンズ光
学系の光軸と直交する一定の方向にのみレンズの往復移
動を許容する移動規制手段と、光軸を中心に回転可能に
設けられカムフォロワを当接させる面であって回転によ
りカムフォロワを通じてレンズを一定の方向へ移動させ
るカム面を形成してなるカム部材とを備えて構成されて
いる。
【0008】また本発明に係るレンズ移動装置は、前述
のカム部材が光軸を中心として配設される筒体であるこ
とを特徴とする。また本発明に係るレンズ移動装置は、
前述のカムフォロワがレンズを収容するレンズ枠から突
出するピンであることを特徴とする。
【0009】また本発明に係るレンズ移動装置は、カム
部材と一体に移動する第二カムフォロワと、光軸と直交
するともに一定の方向と交差する第二の方向にのみカム
部材の往復移動を許容する第二移動規制手段と、光軸を
中心に回転可能に設けられ、第二カムフォロワを当接さ
せる面であって回転により第二カムフォロワを通じてカ
ム部材を第二の方向へ移動させる第二カム面を形成して
なる第二カム部材とを更に備えたことを特徴とする。
【0010】また本発明に係るレンズ移動装置は、前述
のレンズ光学系が光学機器の撮影光学系であることを特
徴とする。
【0011】これらの発明によれば、カム部材又は第二
カム部材を回転させることにより、レンズをレンズ光学
系の光軸と直交する方向へ往復移動させることが可能と
なる。このため、レンズの周囲に直動アクチュエータの
配置が不要であり、移動機構の小型化が可能となる。ま
た、カム部材のカム面などを利用してレンズの往復移動
を行うため、移動機構が簡易な構造となる。また、モー
タなどの回転系アクチュエータの回転駆動力を用いてレ
ンズの往復移動が可能となり、レンズの移動精度の向上
が図れる。更に、ビデオカメラ、放送用カメラ、デジタ
ルカメラ、一眼レフカメラなどの撮影光学系に用いれ
ば、手ブレ防止の防振装置として利用でき、また、レン
ズ偏心調整装置としても利用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の種々の実施の形態について説明する。尚、各図におい
て同一要素には同一符号を付して説明を省略する。ま
た、図面の寸法比率は説明のものと必ずしも一致してい
ない。
【0013】(第一実施形態)図1に本実施形態に係る
レンズ移動装置1を示す。
【0014】本図に示すように、レンズ移動装置1は、
カメラの撮影光学系に用いられ、撮影光学系の一部を構
成するレンズ2を撮影光学系の光軸Oと直交する方向へ
移動させる機構である。このレンズ移動装置1には、レ
ンズ2を支持するレンズ枠3が設けられている。レンズ
枠3は、レンズ2の外周部に取り付けられる枠本体4を
有し、枠本体4から突出するピン5、6を有している。
ピン5、6は、レンズ2と一体に移動するカムフォロワ
として機能するものであり、レンズ2の光学中心位置を
通る直線に沿って形成され、相互に枠本体4の反対側に
設けられている。
【0015】レンズ枠3の枠本体4の外側には、ガイド
筒7が設けられている。ガイド筒7は、レンズ2の移動
を規制する移動規制手段として機能する部材であり、レ
ンズ枠3より大きな内径を有する筒体により構成され、
レンズ2及びレンズ枠3を覆うようにレンズ枠3の外側
に配置されている。ガイド筒7は、撮影光学系に対し移
動しないように固定されている。
【0016】ガイド筒7の周面には、ガイド孔7a、7
bが形成されている。ガイド孔7a、7bは、ガイド筒
7の周面の内外を貫通する孔であり、互いにガイド筒7
の周面反対側に形成されている。ガイド孔7aにはレン
ズ枠3のピン5が挿通され、ガイド孔7bにはレンズ枠
3のピン6が挿通されている。このため、レンズ枠3
は、ガイド孔7a、7bの開口する方向にのみ往復移動
が許容され、それ以外の方向への移動が規制される。
【0017】ガイド筒7の外側には、第一カム筒8が配
置されている。第一カム筒8は、光軸Oを中心に回転可
能に設けられている。例えば、第一カム筒8は、その外
周にギヤが形成され、歯車9を介しモータなどの回転系
アクチュエータ(図示なし)の駆動により回転制御され
る。
【0018】第一カム筒8の内周には、第一カム面8
a、8bが形成されている。第一カム面8a、8bは、
ピン5、6を当接させる面であって第一カム筒8の回転
によりピン5、6を通じてレンズ2を一定の方向、例え
ば縦方向(縦軸Yの方向:一定の方向)へ移動させるた
めのカム面である。
【0019】第一カム面8a、8bは、第一カム筒8の
中心位置からの距離が周方向に沿って異なるように形成
されており、第一カム筒8が回転することにより第一カ
ム面8a、8bに当接するピン5、6を介してレンズ2
を縦方向に移動させる。また、第一カム面8a、8b
は、第一カム筒8が回転しても、第一カム面8aにおけ
る縦軸Yとの交差位置から第一カム面8bにおける縦軸
Yとの交差位置までの距離が一定の距離となるように形
成されている。
【0020】第一カム筒8の外周には、外側へ突出する
ピン10、11が形成されている。ピン10、11は、
第一カム筒8と一体に移動する第二カムフォロワとして
機能するものであり、第一カム筒8の中心位置を通る直
線に沿って形成され、相互に枠本体4の反対側に設けら
れている。
【0021】第一カム筒8の外側には、第二ガイド筒1
2が設けられている。第二ガイド筒12は、第一カム筒
8の移動を規制する第二移動規制手段として機能する部
材であり、第一カム筒8より大きな内径を有する筒体に
より構成され、第一カム筒8を覆うように配置されてい
る。また、第二ガイド筒12は、撮影光学系に対し移動
しないように固定されている。
【0022】第二ガイド筒12の周面には、ガイド孔1
2a、12bが形成されている。ガイド孔12a、12
bは、第二ガイド筒12の周面内外を貫通する孔であ
り、互いに第二ガイド筒12の周面反対側に形成されて
いる。ガイド孔12aにはピン10が挿通され、ガイド
孔12bにはピン11が挿通されている。このため、第
一カム筒8は、ガイド孔12a、12bの開口する方向
にのみ往復移動が許容され、それ以外の方向への移動が
規制される。
【0023】第二ガイド筒12の外側には、第二カム筒
13が配置されている。第二カム筒13は、光軸Oを中
心に回転可能に設けられている。例えば、第二カム筒1
3は、その外周にギヤが形成され、歯車14を介しモー
タなどの回転系アクチュエータ(図示なし)の駆動によ
り回転制御される。
【0024】第二カム筒13の内周には、第二カム面1
3a、13bが形成されている。第二カム面13a、1
3bは、ピン10、11を当接させる面であって第二カ
ム筒13の回転によりピン10、11を通じて第一カム
筒8を一定の方向、例えば横方向(横軸Xの方向:第二
の方向)へ移動させるためのカム面である。
【0025】第二カム面13a、13bは、第二カム筒
13の中心位置からの距離が周方向に沿って異なるよう
に形成されており、第二カム筒13が回転することによ
り第二カム面13a、13bに当接するピン10、11
を介して第一カム筒8及びレンズ2を横方向に移動させ
る。また、第二カム面13a、13bは、第二カム筒1
3が回転しても、第二カム面13aにおける縦軸Xとの
交差位置から第二カム面13bにおける縦軸Xとの交差
位置までの距離が一定の距離となるように形成されてい
る。
【0026】次に、図1〜図5に基づき、レンズ移動装
置の動作について説明する。
【0027】図2〜図5は、レンズ移動装置の動作の説
明図である。なお、図2〜図5では、説明の便宜上、第
二ガイド筒12及び第二カム筒13の図示を省略してあ
る。
【0028】図1に示すようにレンズ2の中心が撮影光
学系の光軸Oに位置する状態において、第一カム筒8が
一定の方向、例えば右回りに回転すると、図2に示すよ
うに、第一カム面8aにおけるピン5の当接位置、即ち
第一カム面8aにおける縦軸Yの交差位置が上方へ移動
する。また、第一カム筒8の右回りの回転により、第一
カム面8bにおけるピン6の当接位置、即ち第一カム面
8bにおける縦軸Yの交差位置が上方へ移動する。この
ため、レンズ2が撮影光学系の光軸Oに対し上方へ移動
することとなる。
【0029】そして、図2の状態から更に第一カム筒8
が右回りに回転すると、図3に示すように、第一カム面
8aにおける縦軸Yの交差位置が更に上方へ移動する。
また、第一カム筒8の右回りの回転により、第一カム面
8bにおける縦軸Yの交差位置が更に上方へ移動する。
このため、レンズ2が撮影光学系の光軸Oに対し更に上
方へ移動することとなる。
【0030】一方、図1に示すようにレンズ2の中心が
撮影光学系の光軸Oに位置する状態において、第一カム
筒8が左回りに回転すると、図4に示すように、第一カ
ム面8aにおけるピン5の当接位置、即ち第一カム面8
aにおける縦軸Yの交差位置が下方へ移動する。また、
第一カム筒8の左回りの回転により、第一カム面8bに
おけるピン6の当接位置、即ち第一カム面8bにおける
縦軸Yの交差位置が下方へ移動する。このため、レンズ
2が撮影光学系の光軸Oに対し下方へ移動することとな
る。
【0031】そして、図4の状態から更に第一カム筒8
が左回りに回転すると、図5に示すように、第一カム面
8aにおける縦軸Yの交差位置が更に下方へ移動する。
また、第一カム筒8の左回りの回転により、第一カム面
8bにおける縦軸Yの交差位置が更に下方へ移動する。
このため、レンズ2が撮影光学系の光軸Oに対し更に下
方へ移動することとなる。
【0032】このように、第一カム筒8を回転制御する
ことにより、レンズ2を光軸Oと直交する縦方向に任意
の距離だけ移動させることができる。また、同様な移動
原理により、第二カム筒13を回転制御することによ
り、レンズ2を光軸Oと直交する横方向に任意の距離だ
け移動させることができる。
【0033】以上のように、本実施形態に係るレンズ移
動装置1によれば、第一カム筒8又は第二カム筒13を
回転させることにより、レンズ2を撮影光学系の光軸O
と交差する方向へ往復移動させることができる。このた
め、レンズ2の周囲に直動アクチュエータの配置が不要
であり、レンズ2の周囲を周方向に沿って移動する移動
機構によりレンズ2の往復移動が可能であり、レンズ2
の周囲のスペースを有効利用でき、移動機構の小型化が
可能となる。なお、図1〜図5においては、発明の理解
を容易にするため、レンズ2に対し第一カム筒8や第二
カム筒13などを大きく図示してある。
【0034】また、第一カム筒8又は第二カム筒13の
カム面8a、13aなどを利用してレンズ2の往復移動
を行うため、移動機構が簡易な構造となる。
【0035】また、モータなどの回転系アクチュエータ
の回転駆動力を用いてレンズ2の往復移動が可能とな
る。これにより、レンズ2を精度良く移動させることが
できる。
【0036】更に、ビデオカメラ、放送用カメラ、デジ
タルカメラ、一眼レフカメラなどの撮影光学系に用いれ
ば、手ブレ防止の防振装置として利用でき、また、レン
ズ偏心調整装置としても利用できる。
【0037】なお、本実施形態にあっては、カメラの撮
影光学系を構成するレンズ2の移動に適用する場合につ
いて説明したが、その他の光学機器などのレンズ光学系
に適用する場合であってもよい。
【0038】(第二実施形態)次に、第二実施形態に係
るレンズ移動装置について説明する。
【0039】第一実施形態に係るレンズ移動装置1で
は、レンズ枠3に二つのピン5、6を設け、第二カム筒
8に二つのピン10、11を設けて構成したが、本実施
形態に係るレンズ移動装置は、レンズ枠3にピン5、6
のいずれか一方を設け他方の位置にバネを設置し、第二
カム筒8にピン10、11のいずれか一方を設け他方の
位置にバネを設置して構成したものである。
【0040】このような本実施形態に係るレンズ移動装
置であっても、第一実施形態に係るレンズ移動装置と同
様な作用効果が得られる。また、それに加え、第一カム
筒8及び第二カム筒13にカム面を二つ設ける必要がな
く、一つ設けるだけで済むため、移動機構の構造を簡易
なものとなる。また、バネの付勢により、第一カム筒8
及び第二カム筒13のカム面にピンを確実に押圧するこ
とができ、レンズ2の移動精度を向上させることができ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ム部材又は第二カム部材を回転させることにより、レン
ズをレンズ光学系の光軸と直交する方向へ往復移動させ
ることが可能となる。このため、レンズの周囲に直動ア
クチュエータの配置が不要であり、移動機構の小型化が
可能となる。
【0042】また、カム部材のカム面などを利用してレ
ンズの往復移動を行うため、移動機構を簡易な構造とす
ることができる。
【0043】また、モータなどの回転系アクチュエータ
の回転駆動力を用いてレンズを往復移動させることがで
き、レンズの移動精度の向上が図れる。
【0044】更に、ビデオカメラ、放送用カメラ、デジ
タルカメラ、一眼レフカメラなどの撮影光学系に用い、
手ブレ防止の防振装置又はレンズ偏心調整装置としても
利用すれば、非常に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るレンズ移動装置の
説明図である。
【図2】図1のレンズ移動装置の動作説明図である。
【図3】図1のレンズ移動装置の動作説明図である。
【図4】図1のレンズ移動装置の動作説明図である。
【図5】図1のレンズ移動装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1…レンズ移動装置、2…レンズ、5…ピン(カムフォ
ロワ)、6…ピン(カムフォロワ)、7…ガイド筒(移
動規制手段)、8…第一カム筒(カム部材)、8a…第
一カム面、8b…第一カム面。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズと一体に移動するカムフォロワ
    と、 前記レンズを有するレンズ光学系の光軸と直交する一定
    の方向にのみ前記レンズの往復移動を許容する移動規制
    手段と、 前記光軸を中心に回転可能に設けられ、前記カムフォロ
    ワを当接させる面であって前記回転により前記カムフォ
    ロワを通じて前記レンズを前記一定の方向へ移動させる
    カム面を形成してなるカム部材と、を備えたレンズ移動
    装置。
  2. 【請求項2】 前記カム部材は、前記光軸を中心として
    配設される筒体であることを特徴とする請求項1に記載
    のレンズ移動装置。
  3. 【請求項3】 前記カムフォロワは、前記レンズを収容
    するレンズ枠から突出するピンであることを特徴とする
    請求項1又は2に記載のレンズ移動装置。
  4. 【請求項4】 前記カム部材と一体に移動する第二カム
    フォロワと、 前記光軸と直交するともに前記一定の方向と交差する第
    二の方向にのみ前記カム部材の往復移動を許容する第二
    移動規制手段と、 前記光軸を中心に回転可能に設けられ、前記第二カムフ
    ォロワを当接させる面であって前記回転により前記第二
    カムフォロワを通じて前記カム部材を前記第二の方向へ
    移動させる第二カム面を形成してなる第二カム部材と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載のレンズ移動装置。
  5. 【請求項5】 前記レンズ光学系は、光学機器の撮影光
    学系であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    記載のレンズ移動装置。
JP2000294807A 2000-09-27 2000-09-27 レンズ移動装置 Pending JP2002107782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000294807A JP2002107782A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 レンズ移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000294807A JP2002107782A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 レンズ移動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002107782A true JP2002107782A (ja) 2002-04-10

Family

ID=18777334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000294807A Pending JP2002107782A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 レンズ移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002107782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006251048A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Nikon Corp 像ぶれ補正装置とこれを有するカメラ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006251048A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Nikon Corp 像ぶれ補正装置とこれを有するカメラ
US7925145B2 (en) 2005-03-08 2011-04-12 Nikon Corporation Image vibration reduction apparatus and camera equipped with same
JP4692027B2 (ja) * 2005-03-08 2011-06-01 株式会社ニコン 像ぶれ補正装置とこれを有するカメラ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP4083702A1 (en) Ois motor, and four-axis tilt ois anti-shake structure employing balls
JP2006195452A (ja) 振動特性と耐衝撃性が向上された焦点調節装置。
JPH05257048A (ja) レンズ鏡筒
JPH11305277A (ja) 像ぶれ補正装置、光学機器、レンズ鏡筒および撮影装置
KR20150020620A (ko) 진동식 구동장치, 이차원 구동장치, 화상 블러 보정장치, 교환 렌즈, 촬상장치, 및 자동 스테이지
US20170285361A1 (en) Stage apparatus
WO2005066681A1 (ja) レンズ駆動装置
JP2015106084A (ja) レンズ駆動装置
JP2007219375A (ja) レンズ鏡筒及びカメラ
JP2011186409A (ja) 手ブレ補正機構、及び、撮像モジュール
JP5220382B2 (ja) 電磁アクチュエータ
US6738198B2 (en) Optical-element holding mechanism, image-shake correcting device and optical apparatus
KR20190008116A (ko) 흔들림 보정 기능을 구비한 광학 유닛의 요동체 자세 조정 방법 및 흔들림 보정 기능을 구비한 광학 유닛
JP2007178914A (ja) 振れ補正装置及びレンズ装置
JP4002735B2 (ja) 光量制御装置および電磁駆動装置
JP2002107782A (ja) レンズ移動装置
KR20130097429A (ko) 광학 기기의 초점 조절 장치
WO2014034387A1 (ja) カメラモジュール
JP4751618B2 (ja) ステージ装置及びこのステージ装置を利用したカメラの手振れ補正装置
CN210009012U (zh) 一种眼底相机调焦结构
JP4101664B2 (ja) 固体撮像装置
JPH09281380A (ja) 停止位置制御装置および光学機器
JP2003255422A (ja) 補正光学系加振装置
JP5614577B2 (ja) 像振れ補正装置、レンズ鏡筒、撮像装置および携帯情報端末
JPH07159834A (ja) 振れ防止装置