JP2002107738A - 液晶セルへの液晶注入方法及びその装置 - Google Patents

液晶セルへの液晶注入方法及びその装置

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JP2002107738A
JP2002107738A JP2000293547A JP2000293547A JP2002107738A JP 2002107738 A JP2002107738 A JP 2002107738A JP 2000293547 A JP2000293547 A JP 2000293547A JP 2000293547 A JP2000293547 A JP 2000293547A JP 2002107738 A JP2002107738 A JP 2002107738A
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liquid crystal
glass substrate
cell
crystal cell
cell gap
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Shigemitsu Haga
重光 芳賀
Atsushi Takano
敦史 高野
Hidekatsu Shigihara
秀勝 鴫原
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Nanox Corp
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Nanox Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶セルへの液晶注入中においてもプレス封
止中においてもセルギャップを容易に確認することがで
きる液晶セルへの液晶注入方法を提供する。 【解決手段】 上板ガラス基板6と下板ガラス基板7か
らなる液晶セル1内に排気口9から吸引排気しながら注
入口より液晶を注入する方法において、液晶を加圧注入
し、その後セルギャップを確認しながら上板ガラス基板
6と下板ガラス基板7を加圧してセルギャップを均一に
した後に排気口9と注入口を封止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上板ガラス基板と
下板ガラス基板からなる液晶セル内に液晶を注入する液
晶セルへの液晶注入方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶パネルに用いる液晶は、コレステリ
ック液晶或いはカイラル剤(光学的異方性を有する有機
化合物)を混入したネマティック液晶であり、これらは
粘度が30〜40cpsと大きく、狭いギャップ(4〜
5μm)の液晶セル内に空気を混入することなく充填す
るのは容易ではない。
【0003】従来の液晶セルへの液晶注入方法は、液晶
セルが有する排気口より吸引しながら注入口から液晶を
加圧注入して液晶セル内に液晶を充填させ、次いで中央
部が膨れた状態の液晶セルをプレス治具に移してセット
し、セルギャップを均一(通常4〜8μm)にするた
め、両ガラス基板に外圧力を加えて余分な液晶を吐き出
させる。両ガラス基板に加える圧力とその時間は、セル
ギャップの大きさやガラスの厚さなどにより異なるた
め、予めサンプルを用いて設定しておく。この時、セル
ギャップの確認は、サンプルを偏光板で挟みセルギャッ
プの狭まり具合により異なるパネルの色調を観察するこ
とにより、その都度取り出して行う。
【0004】このような両ガラス基板に所定圧力を所定
時間だけ加える方法で、標準セルギャップに対し±0.
25μm以内にばらつきを抑える。次いで、排気口及び
注入口に付着している余分な液晶を拭き取り、UV硬化
剤を塗布して硬化させ封止した後、プレス治具によるプ
レス圧を解除する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、液晶を注入しながらガラス基板を加圧する機構がな
いため、液晶注入後に液晶セルをプレス封止する際、プ
レス治具に液晶セルを移す必要がある。また、ガラス基
板の大きさ、セルギャップ及び配向状態(液晶内の場所
による微妙な配向のばらつき)により、ガラス基板に加
える圧力とその時間の適切な値が異なるため、プレス封
止の際の適切な圧力とその時間を設定するために条件出
しを行う必要がある。更に、プレス治具により両ガラス
基板が挟み込まれるため、プレス封止中に適切なセルギ
ャップが形成されたか否かを確認することができない。
【0006】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、液晶セルへの液晶注入中においてもプレス封止
中においてもセルギャップを容易に確認することができ
る液晶セルへの液晶注入方法及びその装置を提供しよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく請
求項1に係る発明は、上板ガラス基板と下板ガラス基板
からなる液晶セル内に排気口から吸引排気しながら注入
口より液晶を注入する方法において、液晶を加圧注入
し、その後セルギャップを確認しながら前記上板ガラス
基板と下板ガラス基板を加圧してセルギャップを均一に
した後に前記排気口と注入口を封止するものである。
【0008】請求項2に係る発明は、上板ガラス基板と
下板ガラス基板からなり排気口と注入口を備えた液晶セ
ル内に排気口から吸引排気しながら注入口より液晶を加
圧注入する液晶注入装置において、セルギャップを均一
にするため前記上板ガラス基板と下板ガラス基板を加圧
する加圧手段と、セルギャップを確認するセルギャップ
確認手段を設けたものである。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
液晶セルへの液晶注入装置において、前記加圧手段は、
前記上板ガラス基板と下板ガラス基板を押圧する加圧治
具である。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項2に記載の
液晶セルへの液晶注入装置において、前記加圧手段は、
液晶セル表面の全部又は一部を加圧可能な加圧チャンバ
ーである。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項2、3又は
4に記載の液晶セルへの液晶注入装置において、前記セ
ルギャップ確認手段は、前記加圧手段に設けた偏光機能
付きのぞき窓である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
液晶セルへの液晶注入装置の概要斜視図、図2は図1の
A−A線断面図、図3は液晶セルの平面図、図4は液晶
供給手段の概要構成説明図、図5は本発明の別実施の形
態の概要斜視図である。
【0013】本発明に係る液晶セルへの液晶注入装置
は、図1又は図2に示すように、液晶セル1を挟持して
支持する加圧治具2と、加圧治具2に設けた偏光機能付
きのぞき窓3,4と、液晶セル1内に液晶5を加圧注入
する液晶供給手段(図4に示す)と、液晶セル1内を真
空吸引する吸引手段(不図示)を備えている。
【0014】液晶セル1は、図2又は図3に示すよう
に、上板ガラス基板6の周縁と下板ガラス基板7の周縁
近傍の互いに対向する面にシール部材8を設け、上板ガ
ラス基板6と下板ガラス基板7の間にセルギャップ(4
〜5μm)Gを形成したものである。そして、シール部
材8を設けていない箇所が、液晶セル1の排気口9と、
排気口9の反対側に設けた注入口10になっている。
【0015】加圧治具2は、上加圧部材11と、下加圧
部材12と、上加圧部材11を上板ガラス基板6に当接
させると共に下加圧部材12を下板ガラス基板7に当接
させて保持するクランパ(不図示)と、上板ガラス基板
6及び下板ガラス基板7を加圧する加圧力調整自在な加
圧空気供給手段(例えば、コンプレッサ:不図示)など
を備えている。上加圧部材11と下加圧部材12は、と
もにOリングのようなシール部材(不図示)を介して上
板ガラス基板6と下板ガラス基板7に当接して液晶セル
1を挟持する。
【0016】上加圧部材11は、上板ガラス基板6より
小さめに形成され、上板ガラス基板6に当接した状態で
密閉空間14を形成する。また、上加圧部材11の中央
部には偏光機能付きのぞき窓3が設けられ、端部には密
閉空間14に加圧空気供給手段による加圧空気を供給す
る加圧空気導入口15が設けられている。
【0017】偏光機能付きのぞき窓3は、上加圧部材1
1の中央部に円形の孔11aを開け、孔11aを塞ぐよ
うに孔11aの内側に透明部材3aをシール部材(不図
示)を介して配設し、更に孔11aの外側に偏光板3b
を設けて構成されている。偏光板3bは、回転自在に上
加圧部材11に取付けられている。
【0018】下加圧部材12は、下板ガラス基板7より
小さめに形成され、下板ガラス基板7に当接した状態で
密閉空間16を形成する。また、下加圧部材12の中央
部には偏光機能付きのぞき窓4が設けられ、端部には密
閉空間16に加圧空気供給手段による加圧空気を供給す
る加圧空気導入口17が設けられている。
【0019】偏光機能付きのぞき窓4は、下加圧部材1
2の中央部に円形の孔12aを開け、孔12aを塞ぐよ
うに孔12aの外側に偏光板4aをシール部材(不図
示)を介して固定して構成されている。更に、封止時に
用いる紫外線がのぞき窓3,4から液晶5に照射される
のを防止するため遮光シャッタ(不図示)を開閉自在に
のぞき窓3,4に設けることもできる。
【0020】なお、上述した実施の形態では、下加圧部
材12にも偏光機能付きのぞき窓4を設けたが、下板ガ
ラス基板7と接する下加圧部材12に反射用の偏光板を
設けることにより偏光機能を持たせ、セルギャップ確認
手段を簡略化することもできる。
【0021】液晶供給手段としては、図4に示すよう
に、容器20内に充填した液晶5をパイプ21と開閉自
在なバルブ22を介してコンプレッサ23により空気圧
を利用して圧送する方法を採用することができる。パイ
プ21の先端21aは、液晶セル1の注入口10に当接
させる。また、吸引手段としては、真空排気ポンプに接
続したパイプを液晶セル1の排気口9に当接させ、パイ
プの途中に設けたバルブを操作しながら行う方法を採用
することができる。
【0022】以上のように構成した本発明に係る液晶セ
ルへの液晶注入装置の動作、即ち本発明に係る液晶セル
への液晶注入方法について説明する。先ず、液晶セル1
を加圧治具2にセットする。そして、液晶セル1の排気
口9から吸引手段により液晶セル1内を真空吸引すると
共に、注入口10から液晶供給手段により液晶5を液晶
セル1内に加圧注入する。
【0023】この時、加圧空気供給手段(コンプレッ
サ)により加圧空気導入口15,17を通して密閉空間
14,16へ加圧空気(0.5〜1.5気圧で調整可
能)を供給し、液晶5を注入したことによって広くなっ
たセルギャップGを狭める方向に上板ガラス基板6と下
板ガラス基板7を加圧することができる。
【0024】次いで、液晶セル1内に液晶5がほぼ充填
された状態で、偏光機能付きのぞき窓3,4からセルギ
ャップGの増減による色調変化を観察しながら、加圧空
気供給手段により空気圧を調整してセルギャップGを所
望な値で均一にする。ここで、偏光機能付きのぞき窓3
に設けた偏光板3bは、回転自在なので液晶5の複屈折
に依存した見やすい明るさ及び色調に調整できる。
【0025】次いで、排気口9と注入口10に付着した
余分な液晶5を拭き取りUV硬化剤を排気口9と注入口
10に塗布する。そして、UV硬化剤に紫外線を照射し
て硬化させて封止する。
【0026】次いで、加圧空気供給手段による上板ガラ
ス基板6と下板ガラス基板7への加圧を解除して密閉空
間14,16を大気圧にし、液晶セル1を加圧治具2か
ら解放して液晶セル1への液晶注入作業が終了する。
【0027】また、本発明の別実施の形態は、図5に示
すように、液晶セルを収納して排気口と注入口を除いた
液晶セル全体を加圧可能な加圧チャンバー30と、加圧
チャンバー30に設けた偏光機能付きのぞき窓31と、
液晶セル内に液晶を加圧注入する液晶供給手段(不図
示)と、液晶セル内を真空吸引する吸引手段(不図示)
を備えている。
【0028】加圧チャンバー30は、上ケース部材32
と、下ケース部材33と、液晶セルを収納した後に上ケ
ース部材32と下ケース部材33を当接して保持するク
ランパ(不図示)と、加圧チャンバー30内の空気圧を
調整する加圧空気供給手段(不図示)などを備えてい
る。
【0029】また、偏光機能付きのぞき窓31は、上ケ
ース部材32と下ケース部材33に設けられている。な
お、34は液晶セルの排気口に連通する排気孔であり、
排気孔24の反対側には液晶セルの注入口に連通する注
入孔が形成されている。
【0030】また、上ケース部材32にのみ偏光機能付
きのぞき窓31を設け、下ケース部材33に反射用の偏
光板を設けてセルギャップ確認手段を構成してもよい。
更に、反射光で調整するときは、目の位置側に光源をセ
ットするのがよく、透過光で調整するときは、平板型蛍
光灯のようなバックライトを設けるのがよい。そして、
透過光でバックライトを用いる場合、その背面(液晶セ
ルとは反対側の面)には、拡散板(例えば、高分子分散
型液晶のホワイトモード)を設置するのがよい。動作に
ついては、上述した実施の形態と同様である。
【0031】また、加圧チャンバーを減圧兼加圧チャン
バーとして用いることもできる。この場合、チャンバー
内を減圧後、チャンバー内に配置した液晶皿に液晶セル
をその注入口を下側に向けて漬け、その後チャンバー内
の圧力を常圧にすることにより液晶セル内に液晶を注入
する。液晶注入後に、チャンバーに設けた偏光機能付き
のぞき窓よりセルギャップを確認しながらチャンバー内
の圧力を調整してセルギャップ調整を行うこともでき
る。
【0032】なお、液晶セルの上板ガラス基板に対向す
る加圧チャンバーの外側にのみ偏光機能付きのぞき窓を
設け、下板ガラス基板の背面に反射用の偏光板を設けて
セルギャップ確認手段を構成してもよい。その他の動作
については、上述した実施の形態と同様である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る発明
によれば、液晶を加圧注入した後、セルギャップを確認
しながら上板ガラス基板と下板ガラス基板を加圧してセ
ルギャップを均一した後に封止するため、液晶注入後そ
のまま加圧でき、しかもセルギャップを確認しながら上
板ガラス基板と下板ガラス基板を加圧するので、注入か
ら封止までの作業を簡素化できると共に、セルギャップ
を容易に精度よく均一にすることができる。
【0034】請求項2に係る発明によれば、セルギャッ
プ確認手段を設けたので、セルギャップを精度よく均一
にすることができる。
【0035】請求項3に係る発明によれば、加圧手段を
容易に構成することができる。
【0036】請求項4に係る発明によれば、従来の加圧
チャンバーにもそのまま適用することができる。
【0037】請求項5に係る発明によれば、作業者は偏
光機能付きのぞき窓からセルギャップの増減による色調
変化を観察しながら加圧調整できるので、セルギャップ
を容易に精度よく均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶セルへの液晶注入装置の概要
斜視図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】液晶セルの平面図
【図4】液晶供給手段の概要構成説明図
【図5】本発明の別実施の形態の概要斜視図
【符号の説明】
1…液晶セル、2…加圧治具、3,4,31…偏光機能
付きのぞき窓、5…液晶、6…上板ガラス基板、7…下
板ガラス基板、9…排気口、10…注入口、20…加圧
チャンバー、G…セルギャップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鴫原 秀勝 福島県福島市岡島字長岬6番地の7 ナノ ックス株式会社福島工場内 Fターム(参考) 2H089 MA07Z NA26 NA32 NA33 NA53 NA60 QA14 TA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上板ガラス基板と下板ガラス基板からな
    る液晶セル内に排気口から吸引排気しながら注入口より
    液晶を注入する方法において、液晶を加圧注入し、その
    後セルギャップを確認しながら前記上板ガラス基板と下
    板ガラス基板を加圧してセルギャップを均一にした後に
    前記排気口と注入口を封止することを特徴とする液晶セ
    ルへの液晶注入方法。
  2. 【請求項2】 上板ガラス基板と下板ガラス基板からな
    り排気口と注入口を備えた液晶セル内に排気口から吸引
    排気しながら注入口より液晶を加圧注入する液晶注入装
    置において、セルギャップを均一にするため前記上板ガ
    ラス基板と下板ガラス基板を加圧する加圧手段と、セル
    ギャップを確認するセルギャップ確認手段を設けたこと
    を特徴とする液晶セルへの液晶注入装置。
  3. 【請求項3】 前記加圧手段は、前記上板ガラス基板と
    下板ガラス基板を押圧する加圧治具である請求項2に記
    載の液晶セルへの液晶注入装置。
  4. 【請求項4】 前記加圧手段は、液晶セル表面の全部又
    は一部を加圧可能な加圧チャンバーである請求項2に記
    載の液晶セルへの液晶注入装置。
  5. 【請求項5】 前記セルギャップ確認手段は、前記加圧
    手段に設けた偏光機能付きのぞき窓である請求項2、3
    又は4に記載の液晶セルへの液晶注入装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005291878A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Shin Nisseki Ekisho Film Kk 光学フィルムの検査方法
CN103869550A (zh) * 2012-12-17 2014-06-18 展晶科技(深圳)有限公司 液晶面板的制作方法

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