JP2002107673A - コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置 - Google Patents
コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】光源側に位置する外径の小さなレンズに非球面
を形成して球面収差の補正を負担させるとともに、平行
光束側に両面が球面または平面とされたレンズを配置
し、かつ所定の条件式を満足することで、良好な光学性
能を得るとともに、レンズ面を非球面とする場合のコス
トの低減を図る。 【構成】 コリメータレンズ2は、平行光束側から順
に、平行光束側に強い曲率の面を向けた両凸レンズから
なる第1レンズ2bおよび平行光束側に凸面を向けた正
のメニスカスレンズからなる第2レンズ2aにより構成
され、第2レンズ2aの両面を非球面とされたものであ
る。また、下記条件式(1)、(2)を満足する。
1<f1/D2<4 … (1) a<20mm
… (2) ただし、D2は第1レンズと第2レンズとの間隔、f1
は第1レンズの焦点距離、aは第2レンズの有効径
を形成して球面収差の補正を負担させるとともに、平行
光束側に両面が球面または平面とされたレンズを配置
し、かつ所定の条件式を満足することで、良好な光学性
能を得るとともに、レンズ面を非球面とする場合のコス
トの低減を図る。 【構成】 コリメータレンズ2は、平行光束側から順
に、平行光束側に強い曲率の面を向けた両凸レンズから
なる第1レンズ2bおよび平行光束側に凸面を向けた正
のメニスカスレンズからなる第2レンズ2aにより構成
され、第2レンズ2aの両面を非球面とされたものであ
る。また、下記条件式(1)、(2)を満足する。
1<f1/D2<4 … (1) a<20mm
… (2) ただし、D2は第1レンズと第2レンズとの間隔、f1
は第1レンズの焦点距離、aは第2レンズの有効径
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コリメータレンズ
およびこれを搭載したレーザプリンタ装置、レーザ製版
装置等の光走査装置に関し、詳しくは、ダイオードレー
ザ等の点状の光源からの発散光束を平行光束に変換する
コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置に関す
るものである。
およびこれを搭載したレーザプリンタ装置、レーザ製版
装置等の光走査装置に関し、詳しくは、ダイオードレー
ザ等の点状の光源からの発散光束を平行光束に変換する
コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えばレーザプリンタ装置において、点
状光源からの発散光束を平行光束に変換するコリメータ
レンズは、従来より非球面レンズによる1枚構成のもの
が多く知られている。
状光源からの発散光束を平行光束に変換するコリメータ
レンズは、従来より非球面レンズによる1枚構成のもの
が多く知られている。
【0003】ところで、レーザプリンタ装置においては
印字幅の拡大、高解像化が年々要求されるようになって
きており、さらに、高速化のためにオーバフィルドタイ
プのレーザ走査方式が頻繁に用いられるようになってき
たために、より口径の大きなコリメータレンズが要求さ
れている。
印字幅の拡大、高解像化が年々要求されるようになって
きており、さらに、高速化のためにオーバフィルドタイ
プのレーザ走査方式が頻繁に用いられるようになってき
たために、より口径の大きなコリメータレンズが要求さ
れている。
【0004】しかしながら、ガラス製非球面レンズの製
作は、そのサイズが大きくなるにつれて指数関数的に難
易度が上昇し、必要な製作精度を得ることが困難となる
とともに製作コストが大幅に上昇してしまう。このた
め、従来は大きな径の光束を得るために、3枚以上の球
面レンズを組み合わせた口径の大きなコリメータレンズ
を使用したり、特開平11−271657号に記載され
ているように、比較的小径のコリメータレンズとビーム
エクスパンダレンズを組み合わせて使用したりしてい
た。
作は、そのサイズが大きくなるにつれて指数関数的に難
易度が上昇し、必要な製作精度を得ることが困難となる
とともに製作コストが大幅に上昇してしまう。このた
め、従来は大きな径の光束を得るために、3枚以上の球
面レンズを組み合わせた口径の大きなコリメータレンズ
を使用したり、特開平11−271657号に記載され
ているように、比較的小径のコリメータレンズとビーム
エクスパンダレンズを組み合わせて使用したりしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によっては部品点数が多くなってしまうため、各
部品の寸法および配設位置を高精度に調整しなければな
らず、コスト高の大きな要因となっていた。
来技術によっては部品点数が多くなってしまうため、各
部品の寸法および配設位置を高精度に調整しなければな
らず、コスト高の大きな要因となっていた。
【0006】本発明は、上述した事情に鑑みなされたも
ので、2群2枚という簡易なレンズ構成でありながら、
非球面レンズのコストの低減およびレンズの製作および
調整に要する時間を大幅に低減し得るコリメータレンズ
およびこれを用いた光走査装置を提供することを目的と
するものである。
ので、2群2枚という簡易なレンズ構成でありながら、
非球面レンズのコストの低減およびレンズの製作および
調整に要する時間を大幅に低減し得るコリメータレンズ
およびこれを用いた光走査装置を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコリメータレン
ズは、点状の光源からの光束を平行光束に変換せしめる
コリメータレンズであって、平行光束側から順に、両面
が球面または平面により形成された正の屈折力を有する
第1レンズ、および少なくとも一方の面が非球面により
形成された正の屈折力を有する第2レンズを配列されて
なり、下記条件式(1)を満足することを特徴とするも
のである。 1<f1/D2<4 … (1) ただし、 D2は第1レンズと第2レンズとの間隔 f1は第1レンズの焦点距離
ズは、点状の光源からの光束を平行光束に変換せしめる
コリメータレンズであって、平行光束側から順に、両面
が球面または平面により形成された正の屈折力を有する
第1レンズ、および少なくとも一方の面が非球面により
形成された正の屈折力を有する第2レンズを配列されて
なり、下記条件式(1)を満足することを特徴とするも
のである。 1<f1/D2<4 … (1) ただし、 D2は第1レンズと第2レンズとの間隔 f1は第1レンズの焦点距離
【0008】また、上記コリメータレンズは下記条件式
(2)を満足することが好ましい。 a<20mm … (2) ただし、 aは第2レンズの有効径
(2)を満足することが好ましい。 a<20mm … (2) ただし、 aは第2レンズの有効径
【0009】さらに、前記第2レンズの各面における近
似曲率半径の中心が当該面よりも光源側にあることが好
ましい。ただし、近似曲率半径とは、レンズ面の光軸上
の点と有効径の端点2点におけるレンズ面上の点で決定
される曲率半径とする。
似曲率半径の中心が当該面よりも光源側にあることが好
ましい。ただし、近似曲率半径とは、レンズ面の光軸上
の点と有効径の端点2点におけるレンズ面上の点で決定
される曲率半径とする。
【0010】また、本発明の光走査装置は上記いずれか
のコリメータレンズを用いたことを特徴とするものであ
る。
のコリメータレンズを用いたことを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】本発明のコリメータレンズは、光源側に位置す
る外径の小さなレンズ(第2レンズ)に非球面を形成し
て球面収差の補正を負担させるとともに、光束径の大き
くなる平行光束側に両方の面が球面または平面とされた
レンズ(第1レンズ)を配置することで、良好な光学性
能を得るのと同時に、レンズ面を非球面とする場合のコ
ストの低減およびレンズの製作および調整に要する時間
を大幅に低減することができる。
る外径の小さなレンズ(第2レンズ)に非球面を形成し
て球面収差の補正を負担させるとともに、光束径の大き
くなる平行光束側に両方の面が球面または平面とされた
レンズ(第1レンズ)を配置することで、良好な光学性
能を得るのと同時に、レンズ面を非球面とする場合のコ
ストの低減およびレンズの製作および調整に要する時間
を大幅に低減することができる。
【0012】次に上記条件式(1)、(2)の技術的意
義について説明する。(1)式の上限を越えると非球面
レンズ(第2レンズ)の外径と、平行光束側のレンズ
(第1レンズ)の口径の差が小さくなり、結局、径の大
きいレンズに非球面を形成することとなるので安価にレ
ンズを製作することが困難となる。一方、その下限を越
えるようなレンズを設計しようとすると、良好に収差を
補正することが困難となる。
義について説明する。(1)式の上限を越えると非球面
レンズ(第2レンズ)の外径と、平行光束側のレンズ
(第1レンズ)の口径の差が小さくなり、結局、径の大
きいレンズに非球面を形成することとなるので安価にレ
ンズを製作することが困難となる。一方、その下限を越
えるようなレンズを設計しようとすると、良好に収差を
補正することが困難となる。
【0013】また、上記(2)式の上限を越えると、3
枚以上の球面レンズの組合せによるコリメータレンズに
対してコスト上の優位性がなくなってしまい、2枚構成
とすることの意義が薄れる。
枚以上の球面レンズの組合せによるコリメータレンズに
対してコスト上の優位性がなくなってしまい、2枚構成
とすることの意義が薄れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施形態に係るコリメータレンズおよび光走査装置に
ついて説明する。
の実施形態に係るコリメータレンズおよび光走査装置に
ついて説明する。
【0015】図2は本発明の実施形態に係るコリメータ
レンズのレンズ基本構成図、図1は図2に示すコリメー
タレンズを用いた光走査装置の概略構成図である。
レンズのレンズ基本構成図、図1は図2に示すコリメー
タレンズを用いた光走査装置の概略構成図である。
【0016】本発明に係るコリメータレンズ2は、レー
ザビームを走査して画像の記録や表示を行うためのレー
ザプリンタ、レーザ製版装置等の光走査装置10の光学
系に用いられるものである。この光走査装置10は、図
1に示すように、半導体レーザ1から射出されたレーザ
ビームをコリメータレンズ2(2a、2b)により平行
光束に変換するとともに、シリンドリカルレンズ3を用
いてポリゴンミラー4の面倒れを補正し、さらに該レー
ザビームをポリゴンミラー4の偏向面5により偏向し、
fθレンズ6(6a、6b)および凹状のシリンドリカ
ルミラー7を介して被走査面上に導き微小なビームスポ
ットを被走査面上で走査するようになっている。
ザビームを走査して画像の記録や表示を行うためのレー
ザプリンタ、レーザ製版装置等の光走査装置10の光学
系に用いられるものである。この光走査装置10は、図
1に示すように、半導体レーザ1から射出されたレーザ
ビームをコリメータレンズ2(2a、2b)により平行
光束に変換するとともに、シリンドリカルレンズ3を用
いてポリゴンミラー4の面倒れを補正し、さらに該レー
ザビームをポリゴンミラー4の偏向面5により偏向し、
fθレンズ6(6a、6b)および凹状のシリンドリカ
ルミラー7を介して被走査面上に導き微小なビームスポ
ットを被走査面上で走査するようになっている。
【0017】図2に示すように、本実施形態に係るコリ
メータレンズ2は、平行光束側から順に、各面が球面ま
たは平面により形成された正の屈折力を有する第1レン
ズ2b、および少なくとも一方の面が非球面により形成
された正の屈折力を有する第2レンズ2aを配列されて
なり、下記条件式(1)、(2)を満足している。
メータレンズ2は、平行光束側から順に、各面が球面ま
たは平面により形成された正の屈折力を有する第1レン
ズ2b、および少なくとも一方の面が非球面により形成
された正の屈折力を有する第2レンズ2aを配列されて
なり、下記条件式(1)、(2)を満足している。
【0018】1<f1/D2<4 … (1) ただし、 D2は第1レンズと第2レンズとの間隔 f1は第1レンズの焦点距離 a<20mm … (2) ただし、 aは第2レンズの有効径
【0019】なお、図1(図2〜5において同じ)中で
1点鎖線は光軸を示す。なお、上記非球面の形状は下記
非球面式によって表わされる。
1点鎖線は光軸を示す。なお、上記非球面の形状は下記
非球面式によって表わされる。
【0020】
【数1】
【0021】以上のように構成されたコリメータレンズ
2によれば、2群2枚という簡易なレンズ構成でありな
がら、光源側に位置する外径の小さなレンズ(第2レン
ズ)に非球面を形成して球面収差の補正を負担させると
ともに、光束径の大きくなる平行光束側に両方の面が球
面または平面とされたレンズ(第1レンズ)を配置する
ことで、良好な光学性能を得るのと同時に、レンズ面を
非球面とする場合のコストの低減およびレンズの製作お
よび調整に要する時間を大幅に低減することができる。
2によれば、2群2枚という簡易なレンズ構成でありな
がら、光源側に位置する外径の小さなレンズ(第2レン
ズ)に非球面を形成して球面収差の補正を負担させると
ともに、光束径の大きくなる平行光束側に両方の面が球
面または平面とされたレンズ(第1レンズ)を配置する
ことで、良好な光学性能を得るのと同時に、レンズ面を
非球面とする場合のコストの低減およびレンズの製作お
よび調整に要する時間を大幅に低減することができる。
【0022】また、本実施形態のコリメータレンズ2
は、平行光束側に配された物体の像を記録体上に結像せ
しめ、当該結像位置でレーザビームを集光しかつ走査す
るための対物レンズや、光ディスク用の対物レンズとし
て使用することもできる。
は、平行光束側に配された物体の像を記録体上に結像せ
しめ、当該結像位置でレーザビームを集光しかつ走査す
るための対物レンズや、光ディスク用の対物レンズとし
て使用することもできる。
【0023】本実施形態のコリメータレンズ2において
は、レンズ全系の焦点距離はたとえば40mmとされ
る。
は、レンズ全系の焦点距離はたとえば40mmとされ
る。
【0024】以下、実施例1〜4の各々について具体的
数値を用いて説明する。 <実施例1>実施例1に係るコリメータレンズ2は、上
記図2に示すとおり、平行光束側から順に、平行光束側
に凸面を向けた平凸レンズからなる第1レンズ2bおよ
び平行光束側に凸面を向けた正のメニスカスレンズから
なる第2レンズ2aにより構成され、第2レンズ2aの
平行光束側の面を非球面とされたものである。
数値を用いて説明する。 <実施例1>実施例1に係るコリメータレンズ2は、上
記図2に示すとおり、平行光束側から順に、平行光束側
に凸面を向けた平凸レンズからなる第1レンズ2bおよ
び平行光束側に凸面を向けた正のメニスカスレンズから
なる第2レンズ2aにより構成され、第2レンズ2aの
平行光束側の面を非球面とされたものである。
【0025】この実施例1における各レンズ面の曲率半
径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔
D、および各レンズの波長780nmにおける屈折率N
を下記表1の上段に示す。ただし、この表1および後述
する表2〜4おいて、各記号R、D、Nに対応させた数
字は平行光束側から順次増加するようになっている。
径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔
D、および各レンズの波長780nmにおける屈折率N
を下記表1の上段に示す。ただし、この表1および後述
する表2〜4おいて、各記号R、D、Nに対応させた数
字は平行光束側から順次増加するようになっている。
【0026】なお、表1および後述する表2〜4におい
て、Riは平行光束側から第i番目の面の近似曲率半径
を示すものであり、該第i番目レンズ面が非球面の場
合、光軸上の点と有効径の端点2点の計3点を結ぶ円弧
の曲率半径をもってその面の近似曲率半径と称する。
て、Riは平行光束側から第i番目の面の近似曲率半径
を示すものであり、該第i番目レンズ面が非球面の場
合、光軸上の点と有効径の端点2点の計3点を結ぶ円弧
の曲率半径をもってその面の近似曲率半径と称する。
【0027】また、表1の中段に、この実施例1におけ
る上記非球面式に示される非球面の各定数k、a4、a
6、a8、a10の値を示す。
る上記非球面式に示される非球面の各定数k、a4、a
6、a8、a10の値を示す。
【0028】また、表1の下段に、この実施例1のコリ
メータレンズ2における全系の焦点距離f´、バックフ
ォーカスBf´、開口数NA、第1レンズ2bの焦点距
離f 1に対するレンズ間距離D2の値f1/D2、およ
び第2レンズ2aの有効系aをそれぞれ示す。
メータレンズ2における全系の焦点距離f´、バックフ
ォーカスBf´、開口数NA、第1レンズ2bの焦点距
離f 1に対するレンズ間距離D2の値f1/D2、およ
び第2レンズ2aの有効系aをそれぞれ示す。
【0029】
【表1】
【0030】<実施例2>実施例2に係るコリメータレ
ンズ2は、図3に示すとおり、上記実施例1と略同様の
構成とされているこの実施例2における各レンズ面の曲
率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間
隔D、および各レンズの波長780nmにおける屈折率
Nを下記表2の上段に示す。
ンズ2は、図3に示すとおり、上記実施例1と略同様の
構成とされているこの実施例2における各レンズ面の曲
率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間
隔D、および各レンズの波長780nmにおける屈折率
Nを下記表2の上段に示す。
【0031】また、表2の中段に、この実施例2におけ
る上記非球面式に示される非球面の各定数k、a4、a
6、a8、a10の値を示す。また、表2の下段に、こ
の実施例2のコリメータレンズ2における全系の焦点距
離f´、バックフォーカスBf´、開口数NA、第1レ
ンズ2bの焦点距離f 1に対するレンズ間距離D2の値
f1/D2、および第2レンズ2aの有効系aをそれぞ
れ示す。
る上記非球面式に示される非球面の各定数k、a4、a
6、a8、a10の値を示す。また、表2の下段に、こ
の実施例2のコリメータレンズ2における全系の焦点距
離f´、バックフォーカスBf´、開口数NA、第1レ
ンズ2bの焦点距離f 1に対するレンズ間距離D2の値
f1/D2、および第2レンズ2aの有効系aをそれぞ
れ示す。
【0032】
【表2】
【0033】<実施例3>実施例3に係るコリメータレ
ンズ2は、図4に示すとおり、上記実施例1と略同様の
構成とされているこの実施例3における各レンズ面の曲
率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間
隔D、および各レンズの波長780nmにおける屈折率
Nを下記表3の上段に示す。
ンズ2は、図4に示すとおり、上記実施例1と略同様の
構成とされているこの実施例3における各レンズ面の曲
率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間
隔D、および各レンズの波長780nmにおける屈折率
Nを下記表3の上段に示す。
【0034】また、表3の中段に、この実施例3におけ
る上記非球面式に示される非球面の各定数k、a4、a
6、a8、a10の値を示す。
る上記非球面式に示される非球面の各定数k、a4、a
6、a8、a10の値を示す。
【0035】また、表3の下段に、この実施例3のコリ
メータレンズ2における全系の焦点距離f´、バックフ
ォーカスBf´、開口数NA、第1レンズ2bの焦点距
離f 1に対するレンズ間距離D2の値f1/D2、およ
び第2レンズ2aの有効系aをそれぞれ示す。
メータレンズ2における全系の焦点距離f´、バックフ
ォーカスBf´、開口数NA、第1レンズ2bの焦点距
離f 1に対するレンズ間距離D2の値f1/D2、およ
び第2レンズ2aの有効系aをそれぞれ示す。
【0036】
【表3】
【0037】<実施例4>実施例4に係るコリメータレ
ンズ2は、実施例1と略同様の構成とされているが第1
レンズ2bが平行光束側に強い曲率の面を向けた両凸レ
ンズとされている点および第2レンズ2aの両面が非球
面とされている点においてのみ相違している。
ンズ2は、実施例1と略同様の構成とされているが第1
レンズ2bが平行光束側に強い曲率の面を向けた両凸レ
ンズとされている点および第2レンズ2aの両面が非球
面とされている点においてのみ相違している。
【0038】この実施例4における各レンズ面の曲率半
径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔
D、および各レンズの波長780nmにおける屈折率N
を下記表4の上段に示す。また、表4の中段に、この実
施例4における上記非球面式に示される非球面の各定数
k、a4、a6、a8、a10の値を示す。また、表4
の下段に、この実施例4のコリメータレンズ2における
全系の焦点距離f´、バックフォーカスBf´、開口数
NA、第1レンズ2bの焦点距離f 1に対するレンズ間
距離D2の値f1/D2、および第2レンズ2aの有効
系aをそれぞれ示す。
径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔
D、および各レンズの波長780nmにおける屈折率N
を下記表4の上段に示す。また、表4の中段に、この実
施例4における上記非球面式に示される非球面の各定数
k、a4、a6、a8、a10の値を示す。また、表4
の下段に、この実施例4のコリメータレンズ2における
全系の焦点距離f´、バックフォーカスBf´、開口数
NA、第1レンズ2bの焦点距離f 1に対するレンズ間
距離D2の値f1/D2、および第2レンズ2aの有効
系aをそれぞれ示す。
【0039】
【表4】
【0040】図6〜9に本実施例1〜4に係るコリメー
タレンズの各収差図(球面収差、像面湾曲)のグラフを
示す。各実施例の収差図はいずれも、光源側に厚さ0.
25mmのガラス板(屈折率1.5)を含んだ状態のも
のである。なお、これらの収差図においてθは半画角を
示す。また、非点収差の各収差図には、サジタル(S)
像面およびタンジェンシャル(T)像面に対する収差が
示されている。
タレンズの各収差図(球面収差、像面湾曲)のグラフを
示す。各実施例の収差図はいずれも、光源側に厚さ0.
25mmのガラス板(屈折率1.5)を含んだ状態のも
のである。なお、これらの収差図においてθは半画角を
示す。また、非点収差の各収差図には、サジタル(S)
像面およびタンジェンシャル(T)像面に対する収差が
示されている。
【0041】これら図6〜9および前述した表1〜4か
ら明らかなように、上述した各実施例によれば、諸収差
を良好なものとすることができるとともに上述した条件
式(1)、(2)を満足する。
ら明らかなように、上述した各実施例によれば、諸収差
を良好なものとすることができるとともに上述した条件
式(1)、(2)を満足する。
【0042】なお、本発明のコリメータレンズとして
は、上記実施例のものに限られるものではなく種々の態
様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rお
よびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dの値等を適宜変
更することが可能である。
は、上記実施例のものに限られるものではなく種々の態
様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rお
よびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dの値等を適宜変
更することが可能である。
【0043】また、上記実施例は、焦点距離f´を40
mmとした場合について示したものであるが、装置全体
として適宜比例拡大、縮小が可能であり、その場合に
は、その拡大縮小率に応じた任意の焦点距離に設定する
ことができる。
mmとした場合について示したものであるが、装置全体
として適宜比例拡大、縮小が可能であり、その場合に
は、その拡大縮小率に応じた任意の焦点距離に設定する
ことができる。
【0044】
【発明の効果】本発明に係るコリメータレンズは、光源
側に位置する外径の小さなレンズ(第2レンズ)に非球
面を形成して球面収差の補正を負担させるとともに、光
束径の大きくなる平行光束側に両方の面が球面または平
面とされたレンズ(第1レンズ)を配置し、かつ所定の
条件式を満足することで、良好な光学性能を得ると同時
に、レンズ面を非球面とする場合のコストの低減および
レンズの製作および調整に要する時間の大幅な低減を図
ることができる。
側に位置する外径の小さなレンズ(第2レンズ)に非球
面を形成して球面収差の補正を負担させるとともに、光
束径の大きくなる平行光束側に両方の面が球面または平
面とされたレンズ(第1レンズ)を配置し、かつ所定の
条件式を満足することで、良好な光学性能を得ると同時
に、レンズ面を非球面とする場合のコストの低減および
レンズの製作および調整に要する時間の大幅な低減を図
ることができる。
【図1】図2に示すコリメータレンズを用いた光走査装
置の概略構成図
置の概略構成図
【図2】本発明の実施例1に係るコリメータレンズのレ
ンズ基本構成図
ンズ基本構成図
【図3】本発明の実施例2に係るコリメータレンズのレ
ンズ基本構成図
ンズ基本構成図
【図4】本発明の実施例3に係るコリメータレンズのレ
ンズ基本構成図
ンズ基本構成図
【図5】本発明の実施例4に係るコリメータレンズのレ
ンズ基本構成図
ンズ基本構成図
【図6】本発明の実施例1に係るコリメータレンズの各
収差図(球面収差、像面湾曲)
収差図(球面収差、像面湾曲)
【図7】本発明の実施例2に係るコリメータレンズの各
収差図(球面収差、像面湾曲)
収差図(球面収差、像面湾曲)
【図8】本発明の実施例3に係るコリメータレンズの各
収差図(球面収差、像面湾曲)
収差図(球面収差、像面湾曲)
【図9】本発明の実施例4に係るコリメータレンズの各
収差図(球面収差、像面湾曲)
収差図(球面収差、像面湾曲)
R1 〜R4 レンズ面の曲率半径 D1 〜D3 レンズ面間隔(レンズ厚) 1 光源 2 コリメータレンズ 2a 第2レンズ 2b 第1レンズ 3 シリンドリカルレンズ 4 ポリゴンミラー 6a、6b fθレンズ 7 シリンドリカルミラー 8 被走査面 10 光走査装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/113 H04N 1/04 104A Fターム(参考) 2C362 BA84 DA08 2H087 KA19 LA25 PA02 PA17 PB02 QA03 QA07 QA12 QA21 QA33 QA41 RA05 RA13 RA45 5C051 AA02 CA07 DB22 DB24 DB28 DC07 5C072 AA03 BA04 DA02 DA21 DA23 HA13 XA05
Claims (4)
- 【請求項1】 点状の光源からの光束を平行光束に変換
せしめるコリメータレンズであって、平行光束側から順
に、両面が球面または平面により形成された正の屈折力
を有する第1レンズ、および少なくとも一方の面が非球
面により形成された正の屈折力を有する第2レンズを配
列されてなり、下記条件式(1)を満足することを特徴
とするコリメータレンズ。 1<f1/D2<4 … (1) ただし、 D2は第1レンズと第2レンズとの間隔 f1は第1レンズの焦点距離 - 【請求項2】 下記条件式(2)を満足することを特徴
とする請求項1記載のコリメータレンズ。 a<20mm … (2) ただし、 aは第2レンズの有効径 - 【請求項3】前記第2レンズの各面における近似曲率半
径の中心が当該面よりも光源側にあることを特徴とする
請求項1または2記載のコリメータレンズ。ただし、 近似曲率半径とは、レンズ面の光軸上の点と有効径の端
点2点におけるレンズ面上の点で決定される曲率半径と
する。 - 【請求項4】 請求項1から3のうちいずれか1項記載
のコリメータレンズを用いたことを特徴とする光走査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000294198A JP2002107673A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000294198A JP2002107673A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002107673A true JP2002107673A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18776849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000294198A Withdrawn JP2002107673A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002107673A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216428A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Canon Inc | 露光装置 |
| CN113189079A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-07-30 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种空间外差拉曼光谱仪系统 |
| CN119033320A (zh) * | 2024-09-18 | 2024-11-29 | 深圳市博盛医疗科技有限公司 | 一种胃肠镜的照明系统和胃肠镜 |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000294198A patent/JP2002107673A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216428A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Canon Inc | 露光装置 |
| US8164606B2 (en) | 2006-02-14 | 2012-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure apparatus |
| US8773482B2 (en) | 2006-02-14 | 2014-07-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure apparatus |
| CN113189079A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-07-30 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种空间外差拉曼光谱仪系统 |
| CN113189079B (zh) * | 2021-04-26 | 2023-09-01 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种空间外差拉曼光谱仪系统 |
| CN119033320A (zh) * | 2024-09-18 | 2024-11-29 | 深圳市博盛医疗科技有限公司 | 一种胃肠镜的照明系统和胃肠镜 |
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