JP2002107619A - ワイドコンバータレンズ - Google Patents

ワイドコンバータレンズ

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JP2002107619A
JP2002107619A JP2000296886A JP2000296886A JP2002107619A JP 2002107619 A JP2002107619 A JP 2002107619A JP 2000296886 A JP2000296886 A JP 2000296886A JP 2000296886 A JP2000296886 A JP 2000296886A JP 2002107619 A JP2002107619 A JP 2002107619A
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lens
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wide
conjugate length
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Kimiaki Nakazawa
公昭 仲澤
Tomoyuki Baba
智之 馬場
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/02Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective
    • G02B15/04Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective by changing a part
    • G02B15/06Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective by changing a part by changing the front part

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 投影レンズ用の0.8倍程度のワイドコンバ
ータレンズにおいて、大きな共役長側から順に、正、少
なくとも1枚の負、正、負、正および負からなる正の接
合レンズとすることにより、スクリーン上に投影された
画像を、投影レンズ単独の場合と略同様に諸収差を良好
なものとする。 【構成】 焦点距離をワイド側に移動させるために、液
晶プロジェクタ用投影レンズの大きな共役長側に装着さ
れるもので、大きな共役長側から順に、正レンズL
負レンズLおよびL、大きな共役長側に凸面を向け
た正のメニスカスレンズL、大きな共役長側に凹面を
向けた負のメニスカスレンズL、正レンズLおよび
負レンズLからなる正の接合レンズが配列されてな
り、全体としてアフォーカル系とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイドコンバータレ
ンズに関し、特に液晶板等のライトバルブを用いた投影
プロジェクタ装置において、投影レンズのスクリーン側
に装着することでレンズ系の全焦点距離を短くし、投影
距離を短くする作用を有するワイドコンバータレンズに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶プロジェクタ等の投影プ
ロジェクタ装置が知られている。この投影プロジェクタ
装置は、バックライト光を液晶表示パネル等のライトバ
ルブ上に照射し、このライトバルブ上に映出された画像
によって該光を変調し、この後、このライトバルブの後
段に配された投影レンズにより拡大された画像をスクリ
ーン上に投影する。
【0003】ところで、投影プロジェクタ装置は、その
高性能化に伴い、様々な場所において使用されるように
なってきており、1台の投影プロジェクタ装置により、
同一のスクリーンサイズで投影距離を選択する必要が生
じている。例えば、会社等で、広い大会議室において使
用することを目的にして1台の投影プロジェクタ装置を
購入したが、それよりも狭い研究室等で使用する必要が
生じることも起こり得る。このような場合には、投影レ
ンズに、その焦点距離を短くするアタッチメントレンズ
を付加すれば、狭いスペースに適した状態でプロジェク
タ装置を設置することもでき、便利である。このような
アタッチメントレンズは焦点距離を広角側に移動させる
ことから、ワイドコンバータレンズと称される。
【0004】このようなワイドコンバータレンズとして
は、例えば、特開平8−43731号公報に記載された
ものが知られている。この公報に記載されたワイドコン
バータレンズは物体側より順にメニスカス正レンズ、メ
ニスカス負レンズ、メニスカス負レンズおよび正レンズ
を配列してなる4枚レンズ構成とされ、上記メニスカス
正レンズの像面側のレンズ面とそれに隣接するメニスカ
ス負レンズの物体側のレンズ面とで正の屈折力の空気レ
ンズを形成してなるものである。このような構成とされ
たことによってアフォーカル倍率が0.5倍程度と広角
化を図りつつ、レンズ系のコンパクト化が達成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載のものに代表される従来のワイドコンバータレン
ズは、主にカメラの撮影レンズ用に開発されたものであ
り、広角端の画角を拡げることが目的で、望遠端は十分
な収差補正がなされていなかった。また、広角端におい
ても、撮影系では使用可能であっても、投影系、特に液
晶板等に映出された微細な画素をスクリーン上に投影す
るには性能的に厳しいものがあった。特に、スクリーン
上に投影された画像は非点収差や倍率色収差が劣化する
という問題があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、投影プロジェクタ装置等の投影レンズに装着し
た際においても、広角端から望遠端までの全域におい
て、装着前と略同等の光学性能、特に非点収差、像面湾
曲および倍率色収差を得ることができるワイドコンバー
タレンズを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のワイドコンバー
タレンズは、マスターレンズの大きな共役長側に装着し
て全系の焦点距離を短い方に変位させる、全体としてア
フォーカル系を構成するワイドコンバータレンズにおい
て、大きな共役長側から順に、正レンズと、少なくとも
1枚の負レンズと、大きな共役長側に凸面を向けた正の
メニスカスレンズと、大きな共役長側に凹面を向けた負
のメニスカスレンズと、正レンズおよび負レンズからな
る正の接合レンズとを配列してなることを特徴とするも
のである。
【0008】また、前記ワイドコンバータレンズに用い
られている全ての負レンズの屈折率およびアッベ数の平
均値をそれぞれNおよびνとしたとき、下記条件式
(1)、(2)を満足することを特徴とするものであ
る。 N>1.65・・・(1) ν>35.0・・・(2)
【0009】また、上記ワイドコンバータレンズは、接
合レンズにおいて、前記正レンズの屈折率をN2p
し、前記負レンズの屈折率をN2nとしたとき、下記条
件式(3)を満足することを特徴とするものである。 |N2p−N2n|>0.2・・・(3)
【0010】上記条件式(1)および(3)は、非点収
差および像面湾曲を良好に補正するための条件式で、条
件式(1)におけるNの値、または条件式(3)にお
ける|N2p−N2n|の値が各条件式に規定された範囲
を超えると、非点収差および像面湾曲を良好に補正する
ことができなくなる。
【0011】また、上記条件式(2)は、倍率色収差を
良好に補正するための条件式で、条件式(2)における
νの値が条件式に規定された範囲を超えると、倍率色
収差を良好に補正することができなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図示する実施例1,2を用いて具体的に説明する。
【0013】<実施例1>実施例1のワイドコンバータ
レンズは、図1に示すように液晶プロジェクタ用投影レ
ンズの大きな共役長側に装着されており、この投影レン
ズの焦点距離をワイド側に移動させるものである。
【0014】このワイドコンバータレンズは、大きな共
役長側から順に、両凸の第1レンズL、小さな共役長
側に強い凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレ
ンズからなる第2レンズL、小さな共役長側に強い凹
面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズからな
る第3レンズL、大きな共役長側に強い凸面を向けた
正の屈折力を有するメニスカスレンズからなる第4レン
ズL、大きな共役長側に強い凹面を向けた負の屈折力
を有するメニスカスレンズからなる第5レンズL、小
さな共役長側に強い凸面を向けた正の屈折力を有するメ
ニスカスレンズからなる第6レンズL、大きな共役長
側に強い凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレ
ンズからなる第7レンズLが配設されてなり、全体と
してアフォーカル系とされている。
【0015】また、第6レンズLおよび第7レンズL
は互いに接合されており、この接合レンズは全体とし
て正の屈折力を有している。
【0016】ここで、本実施例1のワイドコンバータレ
ンズは、全ての負レンズ(第2レンズL、第3レンズ
、第5レンズL、第7レンズL)の屈折率およ
びアッベ数の平均値をそれぞれ、Nおよびνとした
とき、下記条件式(1)、(2)を満足する。 N>1.65・・・(1) ν>35.0・・・(2)
【0017】また、接合レンズ(第6レンズLおよび
第7レンズL)において、正レンズ(第6レンズ
)の屈折率をN2pとし、負レンズ(第7レンズL
)の屈折率をN2nとしたとき、下記条件式(3)を
満足する。 |N2p−N2n|>0.2・・・(3)
【0018】本実施例1のワイドコンバータレンズは、
これらの条件式(1)〜(3)を満足しているため、非
点収差、像面湾曲および倍率色収差を良好に補正するこ
とができる。また、上記投影レンズは、図示するように
12枚のレンズL〜L19により構成されたズームレ
ンズとされている。
【0019】なお、この投影レンズは、第12レンズL
12と第13レンズL13との間に絞り4が配されると
ともに、その縮小側にはフィルタ3、色合成光学系2お
よび透過型の液晶表示パネル1が配されており、液晶表
示パネル1を透過し、画像情報を担持して光軸Xに沿っ
てこの投影レンズに入射した光束は、本実施例1のワイ
ドコンバータレンズを介して図示されないスクリーン上
に拡大して投影される。
【0020】次に、この実施例1のワイドコンバータレ
ンズにおける各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心
厚および各レンズ間の空気間隔D、各レンズのe線にお
ける屈折率Nおよびアッベ数νを下記表1に示す。
また、この表1において、*を付した間隔Dは群間隔が
変動する位置を表し、広角端(WIDE)および望遠端
(TELE)における各群間隔は表2に示される。
【0021】なお、表1の上段には本実施例1における
焦点距離f、F値および画角2ωの値を示す。ただし、
この表1および後述する表2〜6において、各記号R,
D,N,νに対応させた数字は大きな共役長側から順次
増加するようになっている。なお、本明細書における各
数値は投影レンズの広角端における焦点距離で規格化さ
れている。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】<実施例2>実施例2のワイドコンバータ
レンズは、図2に示すように液晶プロジェクタ用投影レ
ンズの大きな共役長側に装着されており、この投影レン
ズの焦点距離をワイド側に移動させるものである。
【0025】このワイドコンバータレンズは、大きな共
役長側から順に、両凸の第1レンズL、小さな共役長
側に強い凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレ
ンズからなる第2レンズL、大きな共役長側に強い凸
面を向けた正の屈折力を有するメニスカスレンズからな
る第3レンズL、大きな共役長側に強い凹面を向けた
負の屈折力を有するメニスカスレンズからなる第4レン
ズL、両凸の第5レンズL、大きな共役長側に強い
凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズから
なる第6レンズLが配設されてなり、全体としてアフ
ォーカル系とされている。
【0026】また、第5レンズLおよび第6レンズL
は互いに接合されており、全体として正の屈折力を有
している。
【0027】ここで、本実施例2のワイドコンバータレ
ンズは、全ての負レンズ(第2レンズL、第4レンズ
L4、第6レンズL6)の屈折率およびアッベ数の平均
値をそれぞれ、Nおよびνとしたとき、下記条件式
(1)、(2)を満足する。 N>1.65・・・(1) ν>35.0・・・(2)
【0028】また、接合レンズ(第5レンズLおよび
第6レンズL)において、正レンズ(第5レンズ
)の屈折率をN2pとし、負レンズ(第6レンズL
)の屈折率をN2nとしたとき、下記条件式(3)を
満足する。 |N2p−N2n|>0.2・・・(3)
【0029】本実施例2のワイドコンバータレンズは、
これらの条件式(1)〜(3)を満足しているため、非
点収差、像面湾曲および倍率色収差を良好に補正するこ
とができる。また、上記投影レンズは、図示するように
12枚のレンズL〜L18により構成されたズームレ
ンズとされている。
【0030】なお、この投影レンズは、第11レンズL
11と第12レンズL12との間に絞り4が配されると
ともに、その縮小側にはフィルタ3、色合成光学系2お
よび透過型の液晶表示パネル1が配されており、液晶表
示パネル1を透過し、画像情報を担持して光軸Xに沿っ
てこの投影レンズに入射した光束は、本実施例2のワイ
ドコンバータレンズを介して図示されないスクリーン上
に拡大して投影される。
【0031】次に、この実施例2のワイドコンバータレ
ンズにおける各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心
厚および各レンズ間の空気間隔D、各レンズのe線にお
ける屈折率Nおよびアッベ数νを下記表3に示す。
また、この表3において、*を付した間隔Dは群間隔が
変動する位置を表し、広角端(WIDE)および望遠端
(TELE)における各群間隔は表4に示される。
【0032】なお、表3の上段には本実施例2における
焦点距離f、F値および画角2ωの値を示す。
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】<投影レンズ単独の場合>次に、上記投影
レンズ単独の場合における各レンズ面の曲率半径R、各
レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔D、各レン
ズのe線における屈折率Nおよびアッベ数νを下記表5
に示す。この表5の数値は、表1における第14面から
第39面まで、および表2における第12面から第37
面までの数値と一致している。ただし、投影レンズ単独
の場合には、この表5の上段に示されるように、焦点距
離f、F値および画角2ωの値が上記実施例のものとは
異なることとなる。
【0036】また、この表5において、*を付した間隔
Dは群間隔が変動する位置を表し、広角端(WIDE)
および望遠端(TELE)における各群間隔は表6に示
される。
【0037】
【表5】
【0038】
【表6】
【0039】上記実施例1,2(投影レンズに装着され
たもの;表1、3に対応する)および上記投影レンズ単
独の場合(表5に対応する)について、広角端および望
遠端における各収差図(球面収差、非点収差、ディスト
ーションおよび倍率色収差の収差図)を各々図3〜5に
示す。なお、この収差図においてωは半画角を示す。
【0040】また、各球面収差図においては波長546.1n
m、460.0nmおよび615.0nmの光に対する収差が示されて
おり、各非点収差図には、サジタル像面およびタンジェ
ンシャル像面に対する収差が示されており、各倍率色収
差図には、波長460.0nmおよび615.0nmの光に対する収差
が示されている。これら図3〜5の比較から明らかなよ
うに、上述した実施例1,2のワイドコンバータレンズ
により、各収差が劣化していないことが明らかである。
【0041】なお、本発明の投影レンズとしては、上記
実施例のものに限られるものではなく種々の態様の変更
が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよびレン
ズ間隔(もしくはレンズ厚)Dを適宜変更することが可
能である。
【0042】また、上記実施例においては、本発明のワ
イドコンバータレンズを透過型の液晶表示パネルを用い
た装置の投影レンズ用としているが、本発明のワイドコ
ンバータレンズの使用態様はこれに限られるものではな
く反射型の液晶表示パネルを用いた装置の投影レンズ用
としたり、DMD等の他の光変調手段(ライトバルブ)
を用いた装置の投影レンズ用等とすることも可能であ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明のワイドコンバータレンズによれ
ば、投影系、特に液晶板等に映出された微細な画素をス
クリーン上に投影する際に、スクリーン上に投影された
画像は、広角端から望遠端までの全域において、投影レ
ンズ単独の場合と略同様に諸収差が良好なものとされ
る。また、所定の条件式を満足することにより、非点収
差、像面湾曲および倍率色収差をさらに良好に補正する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るレンズ基本構成を示す
概略図
【図2】本発明の実施例2に係るレンズ基本構成を示す
概略図
【図3】実施例1に係るレンズの各収差図(球面収差、
非点収差、ディストーションおよび倍率色収差の収差
図)
【図4】実施例2に係るレンズの各収差図(球面収差、
非点収差、ディストーションおよび倍率色収差の収差
図)
【図5】投影レンズ単独の各収差図(球面収差、非点収
差、ディストーションおよび倍率色収差の収差図)
【符号の説明】
〜L19 レンズ R〜R39 レンズ等の曲率半径 D〜D38 レンズ等の面間隔(レンズ等の厚み) X 光軸 1 液晶表示パネル 2 色合成光学系 3 フィルタ 4 絞り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H087 KA06 LA30 PA05 PA06 PA10 PA15 PA18 PA19 PA20 PB06 PB07 PB12 PB18 PB19 QA02 QA07 QA14 QA22 QA25 QA26 QA34 QA37 QA41 QA45 QA46 RA36 RA41 RA43 SA44 SA46 SA49 SA53 SA55 SA63 SA64 SA65 SA66 SA72 SA87 SB01 SB04 SB13 SB23 SB32 SB45

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスターレンズの大きな共役長側に装着
    して全系の焦点距離を短い方に変位させる、全体として
    アフォーカル系を構成するワイドコンバータレンズにお
    いて、 大きな共役長側から順に、正レンズと、少なくとも1枚
    の負レンズと、大きな共役長側に凸面を向けた正のメニ
    スカスレンズと、大きな共役長側に凹面を向けた負のメ
    ニスカスレンズと、正レンズおよび負レンズからなる正
    の接合レンズとを配列してなることを特徴とするワイド
    コンバータレンズ。
  2. 【請求項2】 前記ワイドコンバータレンズに用いられ
    ている全ての負レンズの屈折率およびアッベ数の平均値
    をそれぞれNおよびνとしたとき、下記条件式
    (1)、(2)を満足することを特徴とする請求項1に
    記載のワイドコンバータレンズ。 N>1.65・・・(1) ν>35.0・・・(2)
  3. 【請求項3】 前記接合レンズにおいて、前記正レンズ
    の屈折率をN2pとし、前記負レンズの屈折率をN2n
    としたとき、下記条件式(3)を満足することを特徴と
    する請求項1または2記載のワイドコンバータレンズ。 |N2p−N2n|>0.2・・・(3)
JP2000296886A 2000-09-28 2000-09-28 ワイドコンバータレンズ Withdrawn JP2002107619A (ja)

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