JP2002106307A - ハイブリッド型発電装置 - Google Patents

ハイブリッド型発電装置

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JP2002106307A
JP2002106307A JP2000302015A JP2000302015A JP2002106307A JP 2002106307 A JP2002106307 A JP 2002106307A JP 2000302015 A JP2000302015 A JP 2000302015A JP 2000302015 A JP2000302015 A JP 2000302015A JP 2002106307 A JP2002106307 A JP 2002106307A
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hot water
turbine
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heat storage
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Takeshi Suzuki
鈴木  剛
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】有効エネルギーの損失を回避するとともに、ア
キュムレータの容量を適切な規模に設定可能にする。 【解決手段】熱水貯蔵タンク9と主タービン2又はピー
クタービン間に、熱水貯蔵タンク9に貯蔵する蒸気が有
している熱エネルギーを蓄熱する一方、その蓄熱を利用
して熱水貯蔵タンク9から主タービン2又はピークター
ビンに供給される蒸気を過熱する蓄熱型独立過熱器10
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気発生器で発生
した蒸気の一部を熱水として貯蔵する熱水貯蔵タンク
と、熱水貯蔵タンクに貯蔵する余剰蒸気の蓄熱及び放出
する蓄熱型独立過熱器とを組み合わせたハイブリッド型
発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電は、負荷制御が困難であるた
め、通常、定格負荷運転が行われている。したがって、
昼夜の出力平準化対策として、石油火力発電などによる
出力調整が必要となり、電力会社は、平準化用電力設備
のために、過大な設備投資を強いられている。
【0003】この昼夜の電力需要のアンバランスに対応
する手段として、電力需要の減った夜間(22時〜8
時)に発生した余剰蒸気aの一部をアキュムレータ9に
熱水cとして貯蔵し、電力需要の多い昼間(8時〜22
時)に、アキュムレータ9に貯蔵した熱水cを蒸気に変
換して主タービン2に供給し、発電機3の出力増強(リ
パワリング)を計る熱水貯蔵発電装置が知られている
(図3参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この熱水貯
蔵発電装置は、ボイラ発生蒸気を熱水に変換して貯蔵す
るため、蒸気自身が本来有している有効エネルギーの損
失が避けられない。また、アキュムレータの熱水を蒸気
に変換して主タービンに供給すると、供給蒸気が飽和蒸
気であるため、タービンの低圧部でミストが発生し、タ
ービン翼列に損傷を来す恐れがある。
【0005】従って、アキュムレータの熱水を蒸気に変
換して主タービンに供給する場合には、飽和蒸気を過熱
して供給する必要がある。また、アキュムレータの熱水
を蒸気に戻すエネルギーは、ガスタービン廃熱を用いる
ことが、システム効率の向上を計る上で得策である。
【0006】しかし、有効エネルギーの損失を回避する
こと、およびアキュムレータの容量を適切な規模に設定
することは経済性を高める上で大きな課題になってい
る。
【0007】本発明は、係る諸問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、有効エネルギーの
損失を回避するとともに、アキュムレータの容量を適切
な規模に設定可能なハイブッド型発電装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、蒸気発生器で発生した蒸気の一部を熱水
貯蔵タンク内に熱水として貯蔵し、ピーク負荷時に熱水
貯蔵タンク内の熱水を蒸気に変換して主タービン又はピ
ークタービンに供給するようにした発電装置において、
熱水貯蔵タンクと主タービン又はピークタービン間に、
熱水貯蔵タンクに貯蔵する蒸気が有している熱エネルギ
ーを蓄熱する一方、その蓄熱を利用して熱水貯蔵タンク
から主タービン又はピークタービンに供給される蒸気を
過熱する蓄熱型独立過熱器を設けたことを特徴としてい
る。
【0009】本発明によれば、余剰蒸気の熱エネルギー
を蓄熱型独立過熱器の蓄熱媒体に蓄えた後、余剰蒸気自
体を熱水として熱水貯蔵タンクに貯蔵することができる
と共に、ピーク時には、熱水貯蔵タンクの熱水を蒸気に
変換した後、その蒸気を蓄熱型独立過熱器の蓄熱媒体に
蓄えた潜熱の放出によって過熱することができる。
【0010】その結果、タービン効率が向上し、有効エ
ネルギーの損失を軽減することが可能になる。また、主
タービンに供給される蒸気の過熱は、蓄熱媒体(溶融
塩)の潜熱を有効利用するため、CO2 の発生を抑制す
ることも可能となる。
【0011】また、上記のように、蓄熱型独立過熱器の
蓄熱媒体に貯蔵蒸気のエネルギーを潜熱蓄熱することに
より、貯蔵蒸気のエンタルピーが低下するため、熱水貯
蔵タンクの容量を従来より大幅に低減することが可能に
なる。
【0012】また、本発明は、蓄熱型独立過熱器の下流
側に更に加熱器を設けたことを特徴としている。
【0013】このように、蓄熱型独立過熱器の下流側に
更に加熱器を設けることにより、主タービンに供給され
る蒸気の過熱度を高めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0015】図1において、符号1は蒸気発生器であ
り、蒸気発生器1で発生した蒸気aは、主タービン2に
供給されて仕事を行い、主タービン2に連結された発電
機3を駆動するようになっている。主タービン2で仕事
を行った蒸気は、主復水器4に流入し、そこで復水され
る。その復水は、ポンプ5を経て、再び、蒸気発生器1
に還流されるようになっている、また、復水の一部は、
ホットウェルタンク6に貯蔵される。
【0016】一方、蒸気発生器1から主タービン2に蒸
気aを供給する蒸気ライン7からは、分岐管8が分岐さ
れており、その先端部8aは、地下(地上でも可)に設
置したアキュムレータ(以下、熱水貯蔵タンクという)
9の中に突出し、熱水貯蔵タンク9の中に貯蔵されてい
る飽和水b、あるいは熱水cの液面下に、常時、位置す
るようになっている。
【0017】ところで、分岐管8の途中には、蓄熱媒体
として顕熱あるいは潜熱を利用し得る溶融塩或いは金属
を使用した蓄熱型独立過熱器10が設けられている。ま
た、蓄熱型独立過熱器10には、熱水貯蔵タンク9の蒸
気溜まり9aの蒸気を主タービン2の低圧部に供給する
第2の蒸気ライン11が接続されている。
【0018】上記分岐管8は、蓄熱型独立過熱器10の
第1熱交換チューブ10aに接続され、第2の蒸気ライ
ン11は、蓄熱型独立過熱器10の第2熱交換チューブ
10bに接続されている。また、第2の蒸気ライン11
は、蓄熱型独立過熱器10と熱水貯蔵タンク11間に減
圧制御弁12を有し、蓄熱型独立過熱器10と主タービ
ン2間に加熱器13を備えている。
【0019】加熱器13としては、ガスタービン廃熱を
利用する熱交換器や燃焼加熱器などがあるが、システム
効率の向上を計る上でガスタービン廃熱を利用する熱交
換器の方が好ましい。なお、この加熱器13の使用、不
使用は、状況の応じて選択される。
【0020】また、蒸気ライン7は、分岐点14と主タ
ービン2間に流量制御弁15を有し、第2の蒸気ライン
11は、分岐点15と蓄熱型独立過熱器10間にバルブ
16を有している。
【0021】また、蓄熱媒体としては、「表1」に列挙
したものや、比較的低圧低温蒸気を蓄熱する溶融塩又は
金属があるが、貯蔵しようとする蒸気の温度レベルによ
って選択することが望ましい。
【0022】
【表1】
【0023】しかして、夜間(22時〜8時)は、図1
に示すように、流量制御弁15を絞って主タービン2に
供給する蒸気(飽和蒸気)aの供給量に制限を加える。
そして、蒸気発生器1で発生した蒸気aの一部(余剰蒸
気)は、蓄熱型独立過熱器10を通過する間に蓄熱媒体
の相変化による潜熱を利用して蓄熱媒体(溶融塩)dに
熱エネルギーを蓄熱する。
【0024】蓄熱型独立過熱器10の蓄熱媒体dに蓄熱
した蒸気は、熱水貯蔵タンク9内の飽和水bに吸収させ
て熱水cとして貯蔵される(最大発生蒸気量の8割が貯
蔵可能)。その間、分岐管8のバルブ16は「開」、減
圧制御弁12は「閉」になっている。主タービン2から
排出された蒸気は、主復水器6で復水された後、ポンプ
7によって蒸気発生器3に還流される。
【0025】上記のように、蓄熱型独立過熱器10の蓄
熱媒体dに貯蔵蒸気のエネルギーを蓄熱することによ
り、貯蔵蒸気のエンタルピーが低下するため、熱水貯蔵
タンク9の容量を従来より大幅に低減することが可能に
なる。
【0026】一方、図2に示すように、昼間(8時〜2
2時)は、蒸気量制御弁15を全開し、蒸気発生器1で
発生した蒸気aを全て主タービン2に導入して定格負荷
運転を行う。その間、分岐管8のバルブ16および第2
の蒸気ライン11の減圧制御弁12は「閉」になってい
る。
【0027】そして、ピーク負荷時に減圧制御弁12を
開くと、熱水貯蔵タンク9に貯蔵された熱水cが減圧に
よって自己蒸発する。その蒸気は、蓄熱型独立過熱器1
0を通過する間に蓄熱媒体(溶融塩)dの固化に伴う潜
熱の放出エネルギーにより過熱される。この過熱蒸気e
は、主タービン2の低圧段に供給され、主タービン2に
連結されている発電機3の出力増大(リパワリング)に
寄与される。
【0028】このように、過熱蒸気eが主タービン2に
供給されると、タービン効率が向上し、有効エネルギー
の損失を軽減することが可能になる。また、主タービン
2に供給される蒸気の過熱に当たっては蓄熱媒体(溶融
塩)dの潜熱を有効利用するため、CO2 の発生を抑制
することも可能となる。
【0029】以上の説明では、蓄熱型独立過熱器10で
過熱した過熱蒸気eを主タービン2に供給する場合につ
いて説明したが、ピークタービン(図示せず)に供給す
るようにしてもよい。
【0030】
【実施例】(実施例)図1のハイブリッド型発電装置
(本発明)と、図3の非ハイブリッド型発電装置(従来
例)との性能を「表2」に示す。なお、夜間蒸気発生量
の8割を10時間貯蔵し、昼間の14時間で放出した。
【0031】
【表2】
【0032】この「表2」から本発明は、従来例に比べ
て出力が約9パーセント増大するとともに、熱水貯蔵タ
ンクの容量がほぼ1/20になることが分かる。
【0033】
【発明の効果】上記のように、本発明は、蒸気発生器で
発生した蒸気の一部を熱水貯蔵タンク内に熱水として貯
蔵し、ピーク負荷時に熱水貯蔵タンク内の熱水を蒸気に
変換して主タービン又はピークタービンに供給するよう
にした発電装置において、熱水貯蔵タンクと主タービン
又はピークタービン間に、熱水貯蔵タンクに貯蔵する蒸
気が有している熱エネルギーを蓄熱する一方、その蓄熱
を利用して熱水貯蔵タンクから主タービン又はピークタ
ービンに供給される蒸気を過熱する蓄熱型独立過熱器を
設けたので、余剰蒸気の熱エネルギーを蓄熱型独立過熱
器の蓄熱媒体に蓄えた後、余剰蒸気自体を熱水として熱
水貯蔵タンクに貯蔵することができると共に、ピーク時
には、熱水貯蔵タンクの熱水を蒸気に変換した後、その
蒸気を蓄熱型独立過熱器の蓄熱媒体に蓄えた潜熱の放出
によって過熱することができる。
【0034】その結果、タービン効率が向上し、有効エ
ネルギーの損失を軽減することが可能になる。また、主
タービンに供給される蒸気の過熱は、蓄熱媒体(溶融
塩)の潜熱を有効利用するため、CO2 の発生を抑制す
ることも可能となった。
【0035】また、上記のように、蓄熱型独立過熱器の
蓄熱媒体に貯蔵蒸気のエネルギーを潜熱蓄熱することに
より、貯蔵蒸気のエンタルピーが低下するため、熱水貯
蔵タンクの容量を従来より大幅に低減することが可能と
なった。
【0036】また、本発明は、蓄熱型独立過熱器の下流
側に更に加熱器を設けたので、主タービンに供給される
蒸気の過熱度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハイブリッド型発電装置の概略図
である。
【図2】ピーク時の運転説明図である。
【図3】従来の非ハイブリッド型発電装置の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 蒸気発生器 2 主タービン 9 熱水貯蔵タンク 10 蓄熱型独立過熱器 a 蒸気 c 熱水

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気発生器で発生した蒸気の一部を熱水
    貯蔵タンク内に熱水として貯蔵し、ピーク負荷時に熱水
    貯蔵タンク内の熱水を蒸気に変換して主タービン又はピ
    ークタービンに供給するようにした発電装置において、
    熱水貯蔵タンクと主タービン又はピークタービン間に、
    熱水貯蔵タンクに貯蔵する蒸気が有している熱エネルギ
    ーを蓄熱する一方、その蓄熱を利用して熱水貯蔵タンク
    から主タービン又はピークタービンに供給される蒸気を
    過熱する蓄熱型独立過熱器を設けたことを特徴とするハ
    イブリッド型発電装置。
  2. 【請求項2】 蓄熱型独立過熱器の下流側に更に加熱器
    を設けたことを特徴とする請求項1記載のハイブリッド
    型発電装置。
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