JPS58107803A - 発電プラント - Google Patents
発電プラントInfo
- Publication number
- JPS58107803A JPS58107803A JP20523081A JP20523081A JPS58107803A JP S58107803 A JPS58107803 A JP S58107803A JP 20523081 A JP20523081 A JP 20523081A JP 20523081 A JP20523081 A JP 20523081A JP S58107803 A JPS58107803 A JP S58107803A
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- JP
- Japan
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- steam
- boiler
- storage device
- turbine
- reheater
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K7/00—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating
- F01K7/16—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being only of turbine type
- F01K7/26—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being only of turbine type the turbines having inter-stage steam accumulation
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気貯蔵装置を備えた発電プラントに関する。
近時、発電プラントにおいて消エネルギの目的からエネ
ルギの使用効率をあけることが強く要望サレテいる。第
１図は従来のタービンバイパス装置を備えた火力発電プ
ラントを示すものである。
ルギの使用効率をあけることが強く要望サレテいる。第
１図は従来のタービンバイパス装置を備えた火力発電プ
ラントを示すものである。
同図Ｃ二おいてボイラーで発生した蒸気は、配管２を通
り高圧タービン３に導入され、中圧タービン４、低圧タ
ービン５を通り発電１機６を駆動したのち、低圧タービ
ン５に設けられた復水器７で後水とされる。この復水は
ポンプ８により吸引されて低圧給水加熱器９を通過した
のち、脱気器１０により復水中のガス成分が除去される
。カス成分を除去された復水は、ボイラ給水ポンプ１１
より吸引されて高圧給水加熱器１２を通り高温とされた
のちボイラ１に還流する。
り高圧タービン３に導入され、中圧タービン４、低圧タ
ービン５を通り発電１機６を駆動したのち、低圧タービ
ン５に設けられた復水器７で後水とされる。この復水は
ポンプ８により吸引されて低圧給水加熱器９を通過した
のち、脱気器１０により復水中のガス成分が除去される
。カス成分を除去された復水は、ボイラ給水ポンプ１１
より吸引されて高圧給水加熱器１２を通り高温とされた
のちボイラ１に還流する。
そしてこのよう５二栴成された発電プラントでは、プラ
ント起動時あるいは負荷遮断時Ｃ二おいてボイラ１で発
生した蒸気が、配管２から分岐する開閉弁１３の介挿さ
れた高圧タービンバイパス配管１４を通り、ボイラＩに
設けられた再熱器１５を冷却して通ったのち、開閉弁１
６の介挿される低圧タービンバイパス配管１７を通り復
水器７に回収されている。
ント起動時あるいは負荷遮断時Ｃ二おいてボイラ１で発
生した蒸気が、配管２から分岐する開閉弁１３の介挿さ
れた高圧タービンバイパス配管１４を通り、ボイラＩに
設けられた再熱器１５を冷却して通ったのち、開閉弁１
６の介挿される低圧タービンバイパス配管１７を通り復
水器７に回収されている。
このようなタービンバイパス装置を設けることによって
タービン起動前に再熱器１５が冷却されるため、ボイラ
の燃料の投入１を増やすことが可能であり、ボイラの昇
温を早めて早期にタービンのメタルマツナングに適合し
た蒸気１．を得ることが可能であり、プラントの起動時
間を著しく短縮することが可能である。また発電プラン
トが系統から分離された場合には、発電プラントは大き
な動揺をうけ、特≦二石炭焚きボイラの場合Ｃ二は、こ
のような場合にタービンバイパス装置を設けることによ
り、ボイラで発生した余剰蒸気は、タービンバイパス装
置で吸収することが可能であり、ボイラ６二大きな動揺
を与えることなく発電プラントを所内単独運転１二移行
することができる。
タービン起動前に再熱器１５が冷却されるため、ボイラ
の燃料の投入１を増やすことが可能であり、ボイラの昇
温を早めて早期にタービンのメタルマツナングに適合し
た蒸気１．を得ることが可能であり、プラントの起動時
間を著しく短縮することが可能である。また発電プラン
トが系統から分離された場合には、発電プラントは大き
な動揺をうけ、特≦二石炭焚きボイラの場合Ｃ二は、こ
のような場合にタービンバイパス装置を設けることによ
り、ボイラで発生した余剰蒸気は、タービンバイパス装
置で吸収することが可能であり、ボイラ６二大きな動揺
を与えることなく発電プラントを所内単独運転１二移行
することができる。
タービンバイパス装置は、このような利点を有する反面
、起動時あるいは所内孝独運転のいずれの場合において
も、ボイラで発生した蒸気を何も仕事をさせずに復水器
へ排出するため、熱損失が過大となり、熱エネルギーを
有効（二側用しているとは必ずしも言えない欠点があっ
た。
、起動時あるいは所内孝独運転のいずれの場合において
も、ボイラで発生した蒸気を何も仕事をさせずに復水器
へ排出するため、熱損失が過大となり、熱エネルギーを
有効（二側用しているとは必ずしも言えない欠点があっ
た。
本発明の目的は、熱損失を極力に少なくシ、熱エネルギ
を有効に利用する発電プラントを提供する５二ある。
を有効に利用する発電プラントを提供する５二ある。
本発明は以上の目的を達成するため、ボイラからの蒸気
により駆、動する蒸気タービンと、この蒸気タービン３
二より駆動される発電機と、前記蒸気タービンを通過し
た蒸気を復水とする復水ムと、前記ボイラで発生した蒸
気を一時的に前記ボイラに設けられた再熱器に導くター
ビンバイパス装置とを備え、前記再熱器な通過した蒸気
を貯蔵しその蒸気を必要に応じて前記蒸気タービンに供
給する蒸気貯蔵装置を設けたことを特徴とする発電プラ
ントに関するものである。
により駆、動する蒸気タービンと、この蒸気タービン３
二より駆動される発電機と、前記蒸気タービンを通過し
た蒸気を復水とする復水ムと、前記ボイラで発生した蒸
気を一時的に前記ボイラに設けられた再熱器に導くター
ビンバイパス装置とを備え、前記再熱器な通過した蒸気
を貯蔵しその蒸気を必要に応じて前記蒸気タービンに供
給する蒸気貯蔵装置を設けたことを特徴とする発電プラ
ントに関するものである。
以下本発明な論２図および第３図に示す一実施例につい
て説明する。両図Ｃ二おいて第１図と同一符号は同一部
分を示すものであるからその説明を省略する。第２図に
おいて、本発明はボイラＩＣ−設けられた再熱器１５の
出口と中圧タービン４とを結ぶ配管１８から分岐した分
岐管２０に蒸気貯蔵装置１９を設けたことを特徴として
いる。分岐管２０により上流から順に開閉弁２１および
減温器２２が介挿されており、減温器２２には蒸気貯蔵
装置１９１ニポンプ２３を介して接続される配管２４が
接続されている。
て説明する。両図Ｃ二おいて第１図と同一符号は同一部
分を示すものであるからその説明を省略する。第２図に
おいて、本発明はボイラＩＣ−設けられた再熱器１５の
出口と中圧タービン４とを結ぶ配管１８から分岐した分
岐管２０に蒸気貯蔵装置１９を設けたことを特徴として
いる。分岐管２０により上流から順に開閉弁２１および
減温器２２が介挿されており、減温器２２には蒸気貯蔵
装置１９１ニポンプ２３を介して接続される配管２４が
接続されている。
また蒸気貯蔵装置１９の出口端は、開閉弁２５を介挿し
た配管２６を介して低圧タービン５に接続されている。
た配管２６を介して低圧タービン５に接続されている。
以上のよう≦二構成された本発明の発電プラントにおい
て、例えば発電プラントの起動時Ｃ二は、ボイラ１で発
生した蒸気は配管２を通って高圧タービンに供給される
か、その一部の蒸気６タービンバイパス配管１４を通っ
て減温残圧されたのち、ボイラ１に設けられた再熱器１
５に導かれる。さらにこの蒸気は再熱器１５を冷却した
のち、中圧タービン４に導かれる配管１８から分岐した
配管２０を通って減圧減温されたのち蒸気貯蔵装置１９
に熱水として貯蔵される。
て、例えば発電プラントの起動時Ｃ二は、ボイラ１で発
生した蒸気は配管２を通って高圧タービンに供給される
か、その一部の蒸気６タービンバイパス配管１４を通っ
て減温残圧されたのち、ボイラ１に設けられた再熱器１
５に導かれる。さらにこの蒸気は再熱器１５を冷却した
のち、中圧タービン４に導かれる配管１８から分岐した
配管２０を通って減圧減温されたのち蒸気貯蔵装置１９
に熱水として貯蔵される。
ところが、発電１プラントの高負荷要求時には、蒸気貯
蔵装置１９に貯蔵された熱水が、開閉弁２５の１動作ｌ
二より減圧して自己蒸発して低圧の飽和蒸気となり、低
圧タービン５の途中に挿入するに適し７た蒸気になる。
蔵装置１９に貯蔵された熱水が、開閉弁２５の１動作ｌ
二より減圧して自己蒸発して低圧の飽和蒸気となり、低
圧タービン５の途中に挿入するに適し７た蒸気になる。
この蒸気は低圧タービン５の途中に導かれて低圧タービ
ン５の上流より流れてきた蒸気と合流して復水器７に排
出される。また減温器２２にりスプレー水が蒸気貯蔵装
置１９からポンプ２３により供給される。これによって
蒸気貯蔵装置１９ に梼かれる蒸気をその装［１９へ回
収可能な温度まで減温されているので、蒸気貯蔵装置１
９の構成ト」料の強度が低下することを防止する。
ン５の上流より流れてきた蒸気と合流して復水器７に排
出される。また減温器２２にりスプレー水が蒸気貯蔵装
置１９からポンプ２３により供給される。これによって
蒸気貯蔵装置１９ に梼かれる蒸気をその装［１９へ回
収可能な温度まで減温されているので、蒸気貯蔵装置１
９の構成ト」料の強度が低下することを防止する。
以上のように本発明の発電プラントにおいては、第１図
に示す従来の低圧タービンバイパス配置１７Ｃ二より捨
てられた熱エネルギーを蒸気貯蔵装置１９を介すること
によって低圧タービン５の途中より熱エネルギとして利
用でき、著しくエネルギの回収効率を高めることができ
る。また発電プラントが高負荷運転時には、蒸気貯蔵装
置１９ により発生する蒸気を利用する蒸気量に相当す
るだけボイラ１の必要発生蒸気量°が少なくなり、ボイ
ラ１の燃料消費桁な大巾に減少することができて発電プ
ラント効率を大巾に向上することができる。あるいは低
圧タービン５を駆動する蒸気が増大することになり、大
＋１−Ｊ に出力の増加をはかることができる。
に示す従来の低圧タービンバイパス配置１７Ｃ二より捨
てられた熱エネルギーを蒸気貯蔵装置１９を介すること
によって低圧タービン５の途中より熱エネルギとして利
用でき、著しくエネルギの回収効率を高めることができ
る。また発電プラントが高負荷運転時には、蒸気貯蔵装
置１９ により発生する蒸気を利用する蒸気量に相当す
るだけボイラ１の必要発生蒸気量°が少なくなり、ボイ
ラ１の燃料消費桁な大巾に減少することができて発電プ
ラント効率を大巾に向上することができる。あるいは低
圧タービン５を駆動する蒸気が増大することになり、大
＋１−Ｊ に出力の増加をはかることができる。
さらに蒸気貯蔵装置２２が第１図に示す従来の低圧ター
ビンバイパス配管１７の役割を担うことＣ二なるため、
その低圧タービンバイパス配管１７を除去することがで
きる。
ビンバイパス配管１７の役割を担うことＣ二なるため、
その低圧タービンバイパス配管１７を除去することがで
きる。
第３図６二示す他の実施例では、再熱器１５の出口と中
圧タービン４とを結ぶ配管１８から分岐管２０が分岐導
出されており、その分岐管２０の端部は開閉弁２１を経
て蒸気貯蔵装置１９と低圧タービン５とを結ぶ蒸気供給
配管２６に接続されている。分岐管２０と蒸気供給配管
２６との合流点に、蓄熱器２７を通し、２又の開閉弁２
８．２９を介して蒸気貯蔵装置１９１ｍ接続されている
。
圧タービン４とを結ぶ配管１８から分岐管２０が分岐導
出されており、その分岐管２０の端部は開閉弁２１を経
て蒸気貯蔵装置１９と低圧タービン５とを結ぶ蒸気供給
配管２６に接続されている。分岐管２０と蒸気供給配管
２６との合流点に、蓄熱器２７を通し、２又の開閉弁２
８．２９を介して蒸気貯蔵装置１９１ｍ接続されている
。
この実施例において、開閉弁２１．２８を開状態で開閉
弁２５．２９を閉状態５二することご二より、分岐管２
０からの蒸気は蒸気貯蔵装置１９に供給されて貯蔵され
る。このとき、ボイラ１で再熱された高温の蒸気は、蓄
熱器２７を通ることＣ二よって蒸気貯蔵装置１９に回収
用能な温度まで減温されたのち蒸気貯蔵装置１９に熱水
として貯蔵される。この過８において、蓄熱器２７は溶
融塩などの媒体の潜熱あるいは顕熱という形でボイラ１
で再熱された高温の蒸気の過熱熱量分を吸収して蓄熱す
ることにより、上記の再熱高温蒸気を減温して蒸気貯蔵
装置１９ に熱水として貯蔵される際の放出熱量を極力
小さくすることができる。
弁２５．２９を閉状態５二することご二より、分岐管２
０からの蒸気は蒸気貯蔵装置１９に供給されて貯蔵され
る。このとき、ボイラ１で再熱された高温の蒸気は、蓄
熱器２７を通ることＣ二よって蒸気貯蔵装置１９に回収
用能な温度まで減温されたのち蒸気貯蔵装置１９に熱水
として貯蔵される。この過８において、蓄熱器２７は溶
融塩などの媒体の潜熱あるいは顕熱という形でボイラ１
で再熱された高温の蒸気の過熱熱量分を吸収して蓄熱す
ることにより、上記の再熱高温蒸気を減温して蒸気貯蔵
装置１９ に熱水として貯蔵される際の放出熱量を極力
小さくすることができる。
他方、蒸気貯蔵装［１９の蒸気を低圧タービン５に供給
するときは、開閉弁２１．２８を閉状態とし、開閉弁２
５．２９を開状態シーすること１二より、蒸気貯蔵装置
１９に貯蔵された熱水が減圧して自己蒸発して蒸気とな
り、蓄熱器２７１−導かれて上記の蒸気は蓄熱器２７を
通過する際（二蒸気貯蔵時に蓄熱した高温蓄熱媒体と熱
交換し、エネルギポテンシャルの高い過熱蒸気となって
低圧タービン５の途中６−供給され、低圧タービン５の
上流より流れてきた蒸気と合流して仕事をしたのち復水
器７（二排出されて復水となる。
するときは、開閉弁２１．２８を閉状態とし、開閉弁２
５．２９を開状態シーすること１二より、蒸気貯蔵装置
１９に貯蔵された熱水が減圧して自己蒸発して蒸気とな
り、蓄熱器２７１−導かれて上記の蒸気は蓄熱器２７を
通過する際（二蒸気貯蔵時に蓄熱した高温蓄熱媒体と熱
交換し、エネルギポテンシャルの高い過熱蒸気となって
低圧タービン５の途中６−供給され、低圧タービン５の
上流より流れてきた蒸気と合流して仕事をしたのち復水
器７（二排出されて復水となる。
本実施例では、蒸気貯蔵装置１９より自己蒸発した蒸気
は、はジ飽和蒸気であり、この飽８１蒸気を低圧タービ
ン５で直接利用するのに比較し、蓄熱器２７を通過する
ことにより過熱蒸気を利用することになるため、エネル
ギポテンシャルを高く利用できて効率を著しく高めるこ
とができる。また蓄熱器２７が熱交換時感二減副器の代
りとなるため、第２図の実施例における減温器およびそ
の付属装置を除去できる。
は、はジ飽和蒸気であり、この飽８１蒸気を低圧タービ
ン５で直接利用するのに比較し、蓄熱器２７を通過する
ことにより過熱蒸気を利用することになるため、エネル
ギポテンシャルを高く利用できて効率を著しく高めるこ
とができる。また蓄熱器２７が熱交換時感二減副器の代
りとなるため、第２図の実施例における減温器およびそ
の付属装置を除去できる。
以上のようＣ二本発明の発電プラントによれば、蒸気ラ
インに蒸気貯蔵装置を設け、この貯蔵蒸気をタービンの
高負荷要求時々どの必要時Ｃニタービンに供給して使用
するように構成したことにより、発電プラントとしてエ
ネルギー使用効率を著しく上げることができる。また蒸
気貯蔵装置ライン６二蓄熱器を備えたことｌ二よりさら
Ｃニエネルギポテンシャルの高い蒸気をタービン内で利
用することができ、著しくエネルギの回収効率を高めた
発電プラントを提供することができる。さらに特に近年
の電力ｈａの昼、夜の需要アンバランスミニ、幻応した
中間負荷用の毎日起動停止するような発電プラントでは
、高負荷運転時に従来粟てられていた蒸気を利用できる
ため、負荷容量を増加でき著しく発電プラントのエネル
ギ利用効率を上けることができ、ボイラの高負荷要求時
のボイラの蒸気発生容量を少なく設計することができる
。
インに蒸気貯蔵装置を設け、この貯蔵蒸気をタービンの
高負荷要求時々どの必要時Ｃニタービンに供給して使用
するように構成したことにより、発電プラントとしてエ
ネルギー使用効率を著しく上げることができる。また蒸
気貯蔵装置ライン６二蓄熱器を備えたことｌ二よりさら
Ｃニエネルギポテンシャルの高い蒸気をタービン内で利
用することができ、著しくエネルギの回収効率を高めた
発電プラントを提供することができる。さらに特に近年
の電力ｈａの昼、夜の需要アンバランスミニ、幻応した
中間負荷用の毎日起動停止するような発電プラントでは
、高負荷運転時に従来粟てられていた蒸気を利用できる
ため、負荷容量を増加でき著しく発電プラントのエネル
ギ利用効率を上けることができ、ボイラの高負荷要求時
のボイラの蒸気発生容量を少なく設計することができる
。
第１図は従来の発電プラントを示す系統図、第２図およ
び第３図は本発明による発電１プラントのそれぞれ異な
る実施例を示す系統図である。 １・・・ボイラ ３・・・高圧タービン４・・
・中圧タービン ５・・・低圧タービン６・・・発電
機 ７・・・復水器９・・・低圧給水加熱器
ｌＯ・・・脱気器１１・・・ボイラ給水ポンプ １２・
・・高圧給水加熱器１３．２１．２５、あ、２９・・・
開閉弁１４・・・高圧バイパス配管 １５・・・再熱番
１７・・・低圧バイパス配管 １９・・・蒸気貯蔵装置
２０．２６・・・蒸気供給配管 ２２・・・減温器２７
・・・蓄熱器 （８７３３）代理人 弁理士 猪 股 祥 晃第１図
び第３図は本発明による発電１プラントのそれぞれ異な
る実施例を示す系統図である。 １・・・ボイラ ３・・・高圧タービン４・・
・中圧タービン ５・・・低圧タービン６・・・発電
機 ７・・・復水器９・・・低圧給水加熱器
ｌＯ・・・脱気器１１・・・ボイラ給水ポンプ １２・
・・高圧給水加熱器１３．２１．２５、あ、２９・・・
開閉弁１４・・・高圧バイパス配管 １５・・・再熱番
１７・・・低圧バイパス配管 １９・・・蒸気貯蔵装置
２０．２６・・・蒸気供給配管 ２２・・・減温器２７
・・・蓄熱器 （８７３３）代理人 弁理士 猪 股 祥 晃第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） ボイラからの蒸気で駆動される蒸気タービン
と、この蒸気タービンで駆動される発電機と、前記蒸気
タービンを通過した蒸気を復水とする復水器と、前記ボ
イ２で発生した蒸気を一時的１：＠１７記ボイラに設け
られた再熱器に導くタービンバイパス装置とを備え、前
記再熱器を通過した蒸気を貯蔵し２その蒸気を必要Ｃ二
応じて前記蒸気タービンに供給する蒸気貯蔵装置を設け
たことを特徴とする発電プラント （２）再熱器と蒸気貯蔵装置との間に再熱器から導かれ
た蒸気を蒸気貯蔵装置へ回収可能女温度壕で減温する減
温器を介挿した特許請求の範囲第１項記載の発電プラン
ト （８）再熱器と蒸気貯蔵装置との間に、再熱器から導か
れた蒸気を蒸気貯蔵装置≦二回収可能な温度まで減温し
、また蒸気貯蔵装置から導かれて蒸気タービンに供給す
る蒸気をエネルギーポテンシャルの高い過熱蒸気とする
蓄熱器を設けたことを特徴とする特許′請求の範囲第１
項記載の発電プラント （４）再熱器と蒸気貯蔵装置との間に蓄熱器を介挿し、
この蓄熱器を前記再熱器と蒸気貯蔵装置とを接続する配
管と、蒸気タービンと蒸気貯蔵装置とを接続する配管と
が同一配管として通過させた特許請求の範囲第１項記載
の発電プラント
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20523081A JPS58107803A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 発電プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20523081A JPS58107803A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 発電プラント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107803A true JPS58107803A (ja) | 1983-06-27 |
Family
ID=16503555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20523081A Pending JPS58107803A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 発電プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107803A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61294103A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 発電用蒸気タ−ビンの運転方法 |
| JP2002106307A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | ハイブリッド型発電装置 |
| WO2008131615A1 (fr) * | 2007-04-27 | 2008-11-06 | Weizhong Feng | Nouvel ensemble générateur de turbine à vapeur |
| US20130188939A1 (en) * | 2012-01-19 | 2013-07-25 | Alstom Technology Ltd | Heating system for a thermal electric power station water circuit |
| CN104534539A (zh) * | 2015-01-08 | 2015-04-22 | 清华大学 | 一种燃气蒸汽联合循环集中供热装置及供热方法 |
| CN106968732A (zh) * | 2016-01-13 | 2017-07-21 | 通用电器技术有限公司 | 运行蒸汽发电设备的方法和实施所述方法的蒸汽发电设备 |
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| JPS5820908A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-07 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 発電プラント |
| JPS5823207A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-10 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 蒸気貯蔵発電系統を有する火力発電プラント |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20523081A patent/JPS58107803A/ja active Pending
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