JP2002104985A - フリーラジカル消去活性剤 - Google Patents

フリーラジカル消去活性剤

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JP2002104985A
JP2002104985A JP2000300019A JP2000300019A JP2002104985A JP 2002104985 A JP2002104985 A JP 2002104985A JP 2000300019 A JP2000300019 A JP 2000300019A JP 2000300019 A JP2000300019 A JP 2000300019A JP 2002104985 A JP2002104985 A JP 2002104985A
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Jun Kusunoki
純 楠
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Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、医薬品、食品に応用することがで
きるフリーラジカル消去活性剤に関するものである。 【解決手段】 サンショウ(Zanthoxylum piperitum
の水、または水性溶媒の抽出物を有効成分とするフリー
ラジカル消去活性剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品、食品に応
用することができるフリーラジカル消去活性剤に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】生体内で生成あるいは外部から取り込ま
れたフリーラジカルは、体内で脂質の過酸化、タンパク
質の変性、酵素活性の阻害,DNAの損傷などに起因する酸
化反応を引き起こす。その結果、細胞機能障害、生体膜
の損傷,炎症,変異,ガンなどの多くの疾病や老化につな
がることが近年明らかにされ始めた。低分子化合物のフ
リーラジカル消去活性剤としては、例えばL-アスコルビ
ン酸(ビタミンC),還元型のグルタチオン、尿酸、ポリ
フェノール類などの水溶性抗酸化化合物や、α-トコフ
ェロール(ビタミンE)、ユビキノン(コエンザイム
Q)、カロチノイド類などの脂溶性抗酸化化合物およびB
HT(ブチルヒドロキシトルエン)、BHA(ブチルヒドロ
キシアニソール)などの合成化合物などが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】植物由来の素材では、
例えばカカオの葉、樹皮の抽出物(特開2000−60
485号)、アーモンド種皮の抽出物(特開2000−
32953号)などの飲食物への応用例があるが、実用
化が充分には行われていない。本発明は、毎日常用する
ことにより生体内で有害に作用するフリーラジカルの消
去が可能となり、有効で効果が高く、また安全な植物性
天然由来のフリーラジカル消去活性剤を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、フリーラジ
カル活性を消去する新規な植物由来の組成物について鋭
意研究を重ねた結果、サンショウ(Zanthoxylum piper
itum)、コウケイテン(Rhodiola sachinensis)の
水、または水性溶媒抽出に安全性及び有効性に優れた、
フリーラジカル活性消去に有用な組成物を見出し、本発
明を完成した。すなわち、本発明は以下の項目より構成
される。 (項1)サンショウ(Zanthoxylum piperitum)の水、
または水性溶媒の抽出物を有効成分とするフリーラジカ
ル消去活性剤。 (項2)コウケイテン(Rhodiola sachinensis)の
水、または水性溶媒の抽出物を有効成分とするフリーラ
ジカル消去活性剤。 (項3)抽出物が乾燥粉末化された項1または項2に記
載のフリーラジカル消去活性剤。 (項4)項1、または項2に記載のフリーラジカル消去
活性剤を添加してなる薬剤または飲食物。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるサンシ
ョウ(山椒) (Zanthoxylum piperitum)は、ミカン科
の落葉低木で日本各地に繁殖している。成分としては、
リモネン、シトラール、ゲラニオールなどの精油、サン
ショオール、サンショアミドなどの辛み物質、アルカロ
イド、タンニン、キサントキシンが含まれている。サン
ショウ果実の薬用効果としては、健胃、整腸、利尿薬と
して日本薬局方に収載されている。また漢方では鎮痛、
鎮咳、などに用いられている。本発明においては、特に
果実を原料として用いるのが好ましい。
【0006】コウケイテン(紅景天)(Rhodiola sach
inensis)は、ベンケイソウ科の多年生草本植物であ
り、ヨーロッパ、北アメリカ、特に西北アジアに広く分
布している。主に、根茎部分を使用し、その主な成分と
しては、グリコシド、タンニン、フラボン類などが含有
しており、高血圧、貧血、神経痛、関節痛などに対して
効用が有るとされている。本発明においては、特に根茎
を原料として用いるのが好ましい。
【0007】例えば、採取したサンショウ果実およびコ
ウケイテン根茎は、未乾燥の状態で有効成分の抽出を行
っても良いが、通常乾燥後に抽出を行う。一般に漢方薬
として市販されている乾燥したサンショウ果実、コウケ
イテン根茎を用いることができる。それらの性状は、粉
末状あるいはチップ状などを問わない。これらのフリー
ラジカル消去活性組成物は、水あるいは水性溶媒に浸漬
することにより得ることができる。抽出方法としては、
加熱抽出、連続抽出が例示できるがこれに限定されな
い。抽出の条件としては、水の場合では乾燥物重量の1
〜10倍量の水を加えて、30〜180分間、40〜1
00°Cで加熱するのが好ましい。また、水性溶媒とし
ては、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプ
ロパノール、プロピレングリコールなどのアルコール
類、酢酸エチル、酢酸、ベンゼン、n‐ヘキサン、アセ
トンなどが例示でき、特に、食品への使用上、安全性の
面、さらに取扱いの簡便性から水、またはエタノールが
好ましく、抽出条件としては、乾燥物重量の1〜20倍
量のエタノールを加えて、1〜48時間、15〜80°
Cで放置するのが好ましい。得られた抽出エキスは、そ
のまま用いてもよいが、凍結乾燥、スプレードライなど
任意の方法によって濃縮し、粉末化することができる。
なお、飲食品、薬品への添加に際しては、特に粉末化し
たものが好ましい。
【0008】本発明のフリーラジカル消去活性剤は、上
記のようにサンショウ、コウケイテンからの抽出物を有
効成分とするものである。これを薬剤として使用する場
合には、例えば、エタノール、ポリエチレングリコー
ル、エチレングリコール、水、などの液状担体や、セル
ロース、乳糖、デンプン、などの固体担体である無毒性
担体で希釈して、錠剤、顆粒剤、ソフトカプセル剤、丸
剤、シロップ剤などにすることができる。
【0009】また、本発明のフリーラジカル消去活性剤
は、例えば、和菓子、洋菓子、スナック菓子、氷菓、清
涼飲料、アルコール飲料、乳製品、シロップ漬、ペース
ト類、漬物類、畜産製品類、魚介類製品、各種調味料
類、穀物加工品類に添加して使用することができる。ま
た、各種ドッグフード、キャットフード、その他小動物
の餌、観賞魚の餌、養殖魚の餌などに添加して用いるこ
ともできる。健康人の疾病予防食として用いる場合のフ
リーラジカル消去活性組成物添加量としては、対象とす
る飲食品によって異なるが、粉末の場合、0.001〜
5重量%、好ましくは0.01〜1重量%の添加が望ま
しい。
【0010】薬剤として用いるフリーラジカル消去活性
組成物用量は、抽出物粉末で一日当り5〜500mg/
kg体重、好ましくは20~200mg/kg体重であ
る。ただし、正確な用量は、年齢、体重、体調などを考
慮して、前記範囲から選択すれば良い。
【0011】
【実施例】以下に実施例を記載するが、本発明はこれに
限定されるものではない。 (製造例1)エタノール抽出 サンショウ(乾燥果実)100gを粉砕したものを2区
準備し、この粉末に700mlの50%エタノールと9
9.5%エタノールをそれぞれ加え、時々攪拌して室温
下に放置し、24時間後に加圧濾過法により150メッ
シュのフィルターを通して濾過抽出した。得られた抽出
液を、減圧濃縮し、さらに凍結乾燥によって乾燥粉末化
させて本発明のフリーラジカル消去活性剤を得た。50
%エタノール抽出では6.6gの、また99.5%エタ
ノール抽出では3.8gの乾燥粉末が得られた。
【0012】(製造例2)熱水抽出 サンショウ(果実乾燥品)100gを粉砕し、この粉末
に500mlの精製水を加え、95〜100°Cまで昇温
させて60分間有効成分を溶出させ、その後加圧濾過法
により150メッシュのフィルターを通して濾過抽出し
た。得られた抽出液を減圧濃縮し、さらに凍結乾燥の方
法によって乾燥粉末化させて本発明のフリーラジカル消
去活性剤5.3gを得た。
【0013】(製造例3)エタノール抽出 コウケイテン(根茎乾燥品)100gを粉砕したものを
2区準備し、この粉末に700mlの50%エタノールと
99.5%エタノールをそれぞれ加え、時々攪拌して室
温下に放置し、24時間後に加圧濾過法により150メ
ッシュのフィルターを通して濾過抽出した。得られた抽
出液を減圧濃縮し、さらに凍結乾燥によって乾燥粉末化
させて本発明のフリーラジカル消去活性剤を得た。50
%エタノール抽出では8.9gの、また99.5%エタ
ノール抽出では1.8gの乾燥粉末が得られた。
【0014】(製造例4)熱水抽出 コウケイテン(根茎乾燥品)100gを粉砕し、この粉
末に500mlの精製水を加え、95〜100°Cまで昇
温させて60分間有効成分を溶出させ、その後加圧濾過
法により150メッシュのフィルターを通して濾過抽出
した。得られた抽出液を減圧濃縮し、さらに凍結乾燥の
方法によって乾燥粉末化させて本発明のフリーラジカル
消去活性剤7.1gを得た。
【0015】(製造例5)錠剤 実施例1で得られたサンショウの抽出粉末を用い、以下
の成分組成で調製した。 サンショウ抽出粉末 10重量% 乳糖 78重量% 結晶セルロース 10重量% カルボキシメチルセルロースカルシウム 1重量% ステアリング酸マグネシウム 1重量% 上記の材料を均一に混合し、精製水で混練りした後、乾
燥させて単発式打錠機にて錠剤を製造した。
【0016】(製造例6)顆粒剤 製造例5で得た錠剤を粉砕、整粒、篩別して10〜25
メッシュの顆粒剤を得た。
【0017】(フリーラジカル消去試験1) DPPH消去活性 DPPH(1,1-Diphenyl−2−picrylhydrazyl);Aldrich社
製100μM DPPHエタノール溶液1800μlに前記
の製造例1〜4の方法によって得られた組成物を精製水
で適切な濃度に希釈したものを200μl加えて良く混
和し、暗所下において30分間室温で放置した後、分光
光度計を用いて517nmの吸光度を測定した。対照試験
区として組成物の換わりに精製水200μlをDPPH溶液
に混和して、その吸光度を阻害率0%と定めた。対照試
験区に対する阻害率を算出し、それぞれの反応液濃度に
対する阻害率(%)の結果を表1、表2に示した。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】表1および表2に示されるように、本発明の
サンショウ、コウケイテンは熱水抽出ならびにエタノー
ル抽出によっても高いフリーラジカル活性阻害を示すこ
とが分かる。また、その阻害度は抽出物由来の反応液濃
度(1.25〜40μg/ml)に依存することが明らか
になった。
【0021】(試験例2)50%消去活性濃度 製造例1、製造例2、製造例3および製造例4によって
得られた抽出物のDPPHの濃度を50%減少させるときの
反応濃度(IC50)結果を表3に示した。なお抗酸化物質の
標準標品として、ケルセチン(フラバノン類):SIGMA
社製、カテキン(フラバン):SIGMA社製、BHT(合成抗
酸化剤)和光純薬工業社製、α-トコフェロール(ビタミ
ンE): SIGMA社製をエタノールで希釈した溶液を比較対
照とした。
【0022】
【表3】
【0023】表3に示されるように、サンショウの50
%エタノール抽出物ならびにコウケイテンの熱水抽出
物、50%エタノール抽出物、99.5%エタノール抽出物にお
いて標準標品のケルセチンなどと比較して低濃度で、フ
リーラジカル活性の消去を示すことが確認できた。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、サンショウ、コウケイ
テンからの水抽出物およびエタノール抽出物を有効成分
とするフリーラジカル消去剤が提供される。本発明によ
って得られるフリーラジカル消去剤は、従来の抗酸化物
質よりも少量で消去効果を示し、さらに植物天然物由来
で安全性にも優れている。また、本発明の組成物は、薬
剤、飲料、食品中に含有させることで, 生体内で有害に
作用するフリーラジカルの消去が可能となり、各種疾病
の予防および改善のために提供することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サンショウ(Zanthoxylum piperitum)の
    水、または水性溶媒の抽出物を有効成分とするフリーラ
    ジカル消去活性剤。
  2. 【請求項2】コウケイテン(Rhodiola sachinensis
    の水、または水性溶媒の抽出物を有効成分とするフリー
    ラジカル消去活性剤。
  3. 【請求項3】抽出物が乾燥粉末化された請求項1または
    請求項2に記載のフリーラジカル消去活性剤。
  4. 【請求項4】請求項1、または請求項2に記載のフリー
    ラジカル消去活性剤を添加してなる薬剤または飲食物。
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