JP2002103995A - タンクの満量状態警告装置 - Google Patents

タンクの満量状態警告装置

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JP2002103995A
JP2002103995A JP2000299210A JP2000299210A JP2002103995A JP 2002103995 A JP2002103995 A JP 2002103995A JP 2000299210 A JP2000299210 A JP 2000299210A JP 2000299210 A JP2000299210 A JP 2000299210A JP 2002103995 A JP2002103995 A JP 2002103995A
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tank
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Kenji Kawamoto
健二 川本
Satoshi Mizukawa
智 水川
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンクに補給する液体の液面高さが所定の高
さに達したことを容易且つ確実に判断することができる
とともに、タンクの上部旋回体上への配置に自由度を与
え、有効な機器配置を行うことができるタンクの満量状
態警告装置を提供する。 【解決手段】 タンクに燃料等液体を補給するときに液
体の満量状態を報せるタンクの満量状態警告装置におい
て、該満量状態警告装置が、液体の満量状態における液
面高さを検出する液面高さ検出手段と、この液面高さ検
出手段によって液体の液面高さが満量状態に達したと判
断したときに警告を発する警告手段とを備え、該警告手
段をタンクもしくはその近傍に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械,作業車
両等に装備した燃料タンク,潤滑油タンク,作動油タン
ク等のタンクに関し、特にタンクに補給する液体の満量
状態を作業者に報せる満量状態警告装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】以下、建設機械の一例として油圧ショベ
ルを図に基づいて説明する。図4は一般的な油圧ショベ
ルを示す側面図、図5は図4に示す油圧ショベルの平面
図である。図において、40は油圧ショベルであって、
この油圧ショベル40は、その下部に油圧ショベル40
を走行させる下部走行体41を備えている。この下部走
行体41の上部には旋回自在な上部旋回体42が搭載さ
れている。この上部旋回体42は、その前部中央近傍に
掘削作業等を行う伏仰自在な作業アタッチメント43を
備えている。また、上部旋回体42の後端部には、前記
作業アタッチメント43とつり合いを保つためのカウン
タウエイト45が備えられている。前記上部旋回体42
上であって、前記作業アタッチメント43の一側には、
オペレータが搭乗する運転室44が備えられている。
【0003】この上部旋回体42のその他のスペース
(作業アタッチメント43とカウンタウエイト45との
間及び作業アタッチメント43の運転室44の他側)
は、エンジン,ポンプ,コントロールバルブ,タンク
(燃料タンク,作動油タンク,潤滑油タンク等総称し
て、以下タンクという)等機器類を搭載する機器配置ス
ペース46として利用されている。この機器配置スペー
ス46への機器類の配置は、機器類の大小,効率等を考
慮して適宜決定される。
【0004】次に従来の燃料の満量状態を確認する所謂
レベルゲージを有するタンクの一例を図に基づいて説明
する。図6は出願人自らが発明した特開平9−6121
9号公報に開示される従来のレベルゲージを有するタン
クの要部詳細図である。図において、60はタンクであ
って、このタンク60は、燃料等液体を蓄えるタンク本
体61と、このタンク本体61の上面に備えられる燃料
等液体を補給する注入口62とを有している。このタン
ク本体61の注入口62付近には、液体の補給状況を確
認するためのレベルゲージ63が備えられている。
【0005】このレベルゲージ63について詳述する
と、タンク本体61の上面68及び一側面69には、タ
ンク本体61内部と連通するパイプ67,66が突設さ
れている。そして、このパイプ67,66の他端同士
は、樹脂等からなる透明パイプ64によって連通接続さ
れる。この透明パイプ64の内部には、着色した球状の
フロート部材65が挿入されており、注入される液体の
量に応じて透明パイプ64内を上下動する構成となって
いる。
【0006】次に上述した従来のレベルゲージ63の動
作について説明する。タンク60に燃料等液体を補給す
るときには、注入口62にノズル等差し込み液体を注入
していく。この液体が前記タンク本体61の前記パイプ
66より上面まで注入されると液体の一部はこのパイプ
66内に流入する。さらに、液体の注入を続けると液体
は透明パイプ64内を上昇する。この透明パイプ64内
に挿入されるフロート部材65は、前記流入する液体に
おされて透明パイプ64内を上昇する。作業者は、この
フロート部材65の位置を外部側方より確認しながら液
体を補給することができるので、液体の補給状況を容易
に確認でき、液体をタンク60から溢れさすことなく確
実に最適な補給を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したレベルゲージ
によると、タンクに液体を補給するときの液面の位置を
タンク側方より確認しながら補給できるので、作業者は
液体の補給状況を容易に把握でき、タンクから液体が溢
れる恐れがない。ところで、このようにタンク側面にレ
ベルゲージを備える場合、通常タンクは、図4,5に示
す油圧ショベルであれば上部旋回体のアタッチメント側
方の機器配置スペースに搭載し、レベルゲージを外装面
に向けた状態で配置することになる。一方、レベルゲー
ジと対面する外装面は切り欠かれ、レベルゲージを機体
外方から目視できる状態にするのが一般的である。しか
しながら、このように外装面に切り欠きを設けること
は、外装面を形成するカバー等の強度低下が懸念され、
また、外装面の加工工数増加によってコストUPを招く
恐れがあることから好ましくない。
【0008】また、タンクを外装面近傍に必ず配置する
必要があることから、機器配置スペースに制約を受ける
こととなり、有効な機器配置を行うことができなかっ
た。
【0009】また、レベルゲージの透明部に直射日光
(紫外線)が当たるため、この透明部にある液体の劣化
(酸化等)が促進される恐れがあった。
【0010】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであって、タンクに補給する液体の液面高さが所定
の高さに達したことを容易且つ確実に判断することがで
きるとともに、タンクの上部旋回体上への配置に自由度
を与え、有効な機器配置を行うことができるタンクのレ
ベルゲージを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、タンクに燃料等液体を補給するときに液体の満量状
態を報せるタンクの満量状態警告装置において、該満量
状態警告装置が、液体の満量状態における液面高さを検
出する液面高さ検出手段と、この液面高さ検出手段によ
って液体の液面高さが満量状態に達したと判断したとき
に警告を発する警告手段とを備え、該警告手段をタンク
もしくはその近傍に配置したことを特徴とするものであ
る。
【0012】これによると、従来のように、作業者が常
にフロート部材の状態を監視して補給状態を確認すると
いったことがなく、作業者は警告音により容易に満量状
態を判断できるので、液体の補給を容易且つ確実に行う
ことができる。よって、従来よく発生していた液体の溢
れる事態を防止する事ができる。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
タンクの満量状態警告装置において、前記警告手段は、
音或いは/及び光によって前記満量状態を報せることを
特徴とするものである。
【0014】この場合、従来のように上部旋回体の外装
面にレベルゲージを目視するための切り欠きを設けると
いった必要もないので、タンクの上部旋回体への配置に
自由度が生まれ、上部旋回体の機器配置スペースを従来
に比してより有効利用することができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
記載のタンクの満量状態警告装置において、前記液面高
さ検出手段は、満量状態を検出する液面高さの高さ位置
を変更可能としたことを特徴とするものである。
【0016】これによると、例えばポンプ等機械を使用
して補給を行う場合には、補給スピードが速いため早め
に補給を停止する要望があり、一方、ポリタンク等から
人力で補給する場合には補給スピードが比較的遅いため
遅めに補給を停止する要望があるが、本構成によると、
補給方法に応じてセンサの位置を変更することができる
ので、最適な補給を行うことができ、液体が溢れる心配
がない。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1又は2
記載のタンクの満量状態警告装置において、前記液面高
さ検出手段は、液体の残量を検出する機能を兼ねること
を特徴とするものである。
【0018】これによると、タンクに備えるセンサが1
つで済むので、部品点数の削減ができ、またコストも安
価である。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
タンクの満量状態警告装置において、前記液体が補給状
態にあるか否かをタンクの注入口に備えられるキャップ
の有無で判断することを特徴とするものである。
【0020】これによると、フロート及びセンサ等を残
量表示の為のメータ及び満量状態を報せるスピーカとの
使い分けを行うことができ、不用意にスピーカから音が
発せられることがない。
【0021】請求項6に記載の発明は、請求項1又は2
記載のタンクの満量状態警告装置において、前記液面高
さ検出手段は、液体が満量状態になる手前から満量状態
までを連続的に検出する機能を備え、液体が満量状態に
近づくにつれて警告手段による警告の頻度を高くするこ
とを特徴とするものである。
【0022】これによると、液面が満量状態になる課程
を容易に把握でき、作業者による補給を容易且つ確実に
行うことができ、液体が溢れる心配もない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態に係
るタンクの満量状態警告装置を図1に基づいて説明す
る。図1は本発明の第1実施形態に係るタンクの満量状
態警告装置を示す図である。なお、従来技術と同一構成
のものについては同符号を付し、その説明を省略する。
【0024】図に示すタンク60は、従来と同様に、燃
料等液体を貯蔵するタンク本体61と、このタンク本体
61の上部には、燃料等液体を補給するためのノズルが
差し込まれる注入口62が備えられている。前記タンク
本体61の上部には、燃料等液体のタンク本体61内に
おける液面高さを検出する液面高さ検出手段であるセン
サ1が備えられている。このセンサ1が、液体の液面高
さが所定位置に達したと判断したときにはコントローラ
2に信号を発信する。コントローラ2は、センサ1から
の信号を受けて、液面高さが所定位置に達したことを報
せる警告手段であるスピーカ3に警告音を出力するよう
に指令を行う。このスピーカ3は、コントローラ2から
の指令を受けて、警告音を外方に向けて発する。作業者
は、この警告音により補給する液体の液面高さが所定位
置に達したことを判断できるので、液体の補給を停止す
る事ができる。なお、前記スピーカ3から発せられる音
は、"ピー ピー"といった警告音,言葉で注意を促す人
工音声等作業者が判断しやすい音であれば何でもよい。
【0025】これによると、従来のように、作業者が常
にフロート部材の状態を監視して補給状態を確認すると
いったことがなく、作業者は警告音により容易に満量状
態を判断できるので、液体の補給を容易且つ確実に行う
ことができる。よって、従来よく発生していた液体の溢
れる事態を防止する事ができる。
【0026】なお、上述した第1実施形態においては、
液体が所定の液面レベルに達したことを報せる手段とし
て、スピーカ3から音を発する構成について説明した
が、本発明はこれに限らず、光を発する、音と光を組み
合わせて発する等してもよい。
【0027】また、前記センサ1の上下方向位置を調整
できる構成にして液体の満量位置を変更できるようにす
れば、補給方法に応じて最適な補給をすることができ、
液体が溢れる心配がない。詳述すると、例えばポンプ等
機械を使用して補給を行う場合には、補給スピードが速
いため早めに補給を停止する要望があり、ポリタンク等
から人力で補給する場合には補給スピードが比較的遅い
ため遅めに補給を停止する要望があり、これに対応可能
である。
【0028】また、前記スピーカ3から発せられる警告
音等は、満量状態で常に鳴り響くわけではなく、例えば
満量検出後一定時間経過後に自動的に停止させたり、注
入口62にキャップがされたことを検出して停止させる
ように設定してもよい。
【0029】次に本発明の第2実施形態を図2に基づい
て説明する。図において、タンク60のタンク本体61
の内部一側面中央付近には、フロート4を先端に備える
支持棒7の他端がセンサ6に上下方向に回動自在に接続
されている。フロート4は液面レベルに応じて上下動す
るように構成されており、液体の満量状態から空状態ま
でを検出することが可能である。センサ6は、フロート
4の位置に応じて角度を変化させる支持棒7の角度を検
出するものであって、このセンサ6で検出された信号
は、コントローラ5に出力される。このコントローラ5
では、前記センサ6からの信号により、現在の液体の残
量を判断し、運転室内に備えられるメータ8に液体の残
量を表示させる。
【0030】前記センサ6は、液体の残量を検出する
他、液体補給時の補給量の検出にも使用される。この場
合、フロート4の位置が液体が満量状態の位置に位置し
たときの角度をセンサ6で検出し、信号としてコントロ
ーラ5に送り、コントローラ5から警告手段であるスピ
ーカ3に警告を発するように命令を行う構成となる。こ
のとき、液体が補給状態に有るか否かは、注入口62の
上面に取り付けられるキャップ62aの開閉状態をコン
トローラ5で検出すればよい。これにより、フロート4
及びセンサ6等を残量表示の為のメータ8及び満量状態
を報せるスピーカ3との使い分けを行うことができ、不
用意にスピーカ3から音が発せられることがない。この
スピーカ3から発せられる音の種類は上述した第1実施
形態と同様であるので省略する。
【0031】なお、この第2実施形態では満量状態を報
せる手段としてスピーカ3を備える例を説明したが、こ
れに限らず、運転室内に備えられるメータ8をタンク6
0に備えるようにしてもよい。これによれば、液体の補
給状況を常に把握することができる。
【0032】次に本発明の第3実施形態を図3に基づい
て説明する。図において、タンク60のタンク本体61
内部の満量位置付近の一側には、フロート11,フロー
ト11を支持する支持棒10,支持棒10の回動角度を
検出するセンサ12が備えられている。このセンサ12
等は、液体が満量状態になる手前から満量状態までを検
出するもので、このセンサ12で検出した信号は、逐一
コントローラ13に入力される。コントローラ13で
は、前記センサ12で検出した信号から現在の液面位置
を演算し、この液面位置に応じた信号を警告手段である
スピーカ3に逐一出力する。これによれば、スピーカ3
から発せられる音を、液面が高くなるにつれて大きくし
たり、断続的に発せられる音の頻度を高くしたりといっ
たことができるので、液面が満量状態になる課程を容易
に把握でき、作業者による補給が容易且つ確実に行われ
ることとなる。なお、このスピーカ3から発せられる音
の種類は上述した第1実施形態と同様であるので省略す
る。また、スピーカ3の変わりに第1実施例同様光によ
る警告を組み合わせて行うようにしてもよい。この場
合、光の点滅速度を、満量状態になるにつれて頻度を高
くすることによって満量状態を報せることとなる。
【0033】本発明によると、従来のように上部旋回体
の外装面にレベルゲージを目視するための切り欠きを設
けるといった必要もないので、タンクの上部旋回体への
配置に自由度が生まれ、上部旋回体の機器配置スペース
を従来に比してより有効利用することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によると、従来の
ように、作業者が常にフロート部材の状態を監視して補
給状態を確認するといったことがなく、作業者は警告音
により容易に満量状態を判断できるので、液体の補給を
容易且つ確実に行うことができる。これにより、従来よ
く発生していた液体の溢れる事態を防止する事ができ
る。
【0035】請求項2に記載の発明によると、従来のよ
うに上部旋回体の外装面にレベルゲージを目視するため
の切り欠きを設けるといった必要もないので、タンクの
上部旋回体への配置に自由度が生まれ、上部旋回体の機
器配置スペースを従来に比してより有効利用することが
できる。
【0036】請求項3に記載の発明によると、例えばポ
ンプ等機械を使用して補給を行う場合には、補給スピー
ドが速いため早めに補給を停止する要望があり、一方、
ポリタンク等から人力で補給する場合には補給スピード
が比較的遅いため遅めに補給を停止する要望があるが、
本構成によると、補給方法に応じてセンサの位置を変更
することができるので、最適な補給を行うことができ、
液体が溢れる心配がない。
【0037】請求項4に記載の発明によると、タンクに
備えるセンサが1つで済むので、部品点数の削減がで
き、またコストも安価である。
【0038】請求項5に記載の発明によると、フロート
及びセンサ等を残量表示の為のメータ及び満量状態を報
せるスピーカとの使い分けを行うことができ、不用意に
スピーカから音が発せられることがない。
【0039】請求項6に記載の発明によると、液面が満
量状態になる課程を容易に把握でき、作業者による補給
を容易且つ確実に行うことができ、液体が溢れる心配も
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るタンクの満量状態
警告装置を示す図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係るタンクの満量状態
警告装置を示す図である。
【図3】本発明の第3実施形態に係るタンクの満量状態
警告装置を示す図である。
【図4】一般的な油圧ショベルを示す側面図である。
【図5】図4に示す油圧ショベルの平面図である。
【図6】出願人自らが発明した特開平9−61219号
公報に開示される従来のレベルゲージを有するタンクの
要部詳細図である。
【符号の説明】
1,6,12:センサ 2,5,13:コントローラ 3:スピーカ 60:タンク 61:タンク本体 62:注入口 62a:キャップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクに燃料等液体を補給するときに液
    体の満量状態を報せるタンクの満量状態警告装置におい
    て、該満量状態警告装置が、液体の満量状態における液
    面高さを検出する液面高さ検出手段と、この液面高さ検
    出手段によって液体の液面高さが満量状態に達したと判
    断したときに警告を発する警告手段とを備え、該警告手
    段をタンクもしくはその近傍に配置したことを特徴とす
    るタンクの満量状態警告装置。
  2. 【請求項2】 前記警告手段は、音或いは/及び光によ
    って前記満量状態を報せることを特徴とする請求項1記
    載のタンクの満量状態警告装置。
  3. 【請求項3】 前記液面高さ検出手段は、満量状態を検
    出する液面高さの高さ位置を変更可能としたことを特徴
    とする請求項1又は2記載のタンクの満量状態警告装
    置。
  4. 【請求項4】 前記液面高さ検出手段は、液体の残量を
    検出する機能を兼ねることを特徴とする請求項1又は2
    記載のタンクの満量状態警告装置。
  5. 【請求項5】 前記液体が補給状態にあるか否かをタン
    クの注入口に備えられるキャップの有無で判断すること
    を特徴とする請求項4記載のタンクの満量状態警告装
    置。
  6. 【請求項6】 前記液面高さ検出手段は、液体が満量状
    態になる手前から満量状態までを連続的に検出する機能
    を備え、液体が満量状態に近づくにつれて警告手段によ
    る警告の頻度を高くすることを特徴とする請求項1又は
    2記載のタンクの満量状態警告装置。
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Cited By (3)

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