JP2002103733A - 画像処理装置および記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置および記憶媒体

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JP2002103733A
JP2002103733A JP2000298549A JP2000298549A JP2002103733A JP 2002103733 A JP2002103733 A JP 2002103733A JP 2000298549 A JP2000298549 A JP 2000298549A JP 2000298549 A JP2000298549 A JP 2000298549A JP 2002103733 A JP2002103733 A JP 2002103733A
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JP2000298549A
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Atsunori Kato
篤典 加藤
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶メディアを利用して許可された者に対し
てのみ装置の使用を許可することができるファクシミリ
装置を提供する。 【解決手段】 記憶メディアとの間で直接画像データを
やり取りし、ダイレクト印刷を行う機能を備えたファク
シミリ装置であって、CPUは、記憶メディアに対して
設定されたパスワードと、記憶メディアを受け付けるに
あたってユーザにより入力されたパスワードとが一致す
るか否かを判定する(S14)。そして、CPUは、パ
スワードが一致すると判定された場合にのみ(S14:
YES)、ダイレクト印刷を許可する(S17)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば記憶メデ
ィアから画像データを直接読み出し、その画像データに
応じた画像を印刷するといったダイレクト印刷機能を備
えた画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカメラなどの普及によ
り、記憶メディアに保存された画像データを直接読み出
して印刷する、いわゆるダイレクト印刷機能を備えた印
刷装置がある。この種の印刷装置は、パーソナルコンピ
ュータなどに接続されて周辺機器としての役目も果たし
ており、一般に誰でも自由に使用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オフィスな
どにおける印刷装置は、LANなどを介して誰でも自由
に使用できるわけではなく、ネットワークサーバなどの
管理下で各人が利用するコンピュータに対して使用権限
が与えられている。
【0004】ところが、ダイレクト印刷機能を備えた印
刷装置では、コンピュータが介在せずとも記憶メディア
を直接受け付けることができ、その記憶メディアから画
像データを直接読み出して印刷できる。そのため、印刷
装置に何らかの使用制限を設け、許可された者に対して
のみ使用を許可する機能があれば便利とされるが、その
ような機能を有する印刷装置はなかった。
【0005】また、ダイレクト印刷に限らず、コンピュ
ータからの要求に応じて印刷を行う場合、印刷枚数、印
刷サイズ、印刷用紙の種類、さらには出力解像度やカラ
ーバランスレベルなどといった必要な動作設定情報を入
力する必要があるが、この種の動作設定情報を印刷のた
びにユーザが入力するのは煩わしく、動作設定情報の入
力を簡単にできない点が指摘されていた。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、記憶メディアを利用して許可された者に対
してのみ装置の使用を許可することができ、あるいは記
憶メディアを利用して動作設定情報の入力を省略するこ
とができる画像処理装置、およびそのような画像処理装
置の動作を実現するためのプログラムを記憶した記憶媒
体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した発明の画像処理装置は、記憶メ
ディアとの間で直接画像データをやり取りし、所要の画
像処理動作を行う機能を備えた画像処理装置であって、
上記記憶メディアに対してパスワードを設定するパスワ
ード設定手段と、上記パスワード設定手段により設定さ
れたパスワードと、上記記憶メディアを受け付けるにあ
たってユーザにより入力されたパスワードとが一致する
か否かを判定するパスワード判定手段と、上記パスワー
ド判定手段によってパスワードが一致すると判定された
場合にのみ、上記所要の画像処理動作を許可する動作許
可手段とを有することを特徴とする。
【0008】このような画像処理装置によれば、記憶メ
ディアに対して設定されたパスワードと、ユーザにより
入力されたパスワードとが一致する場合にのみ、所要の
画像処理動作が許可されるので、記憶メディアを利用し
てパスワードで許可された者に対してのみ装置の使用を
許可することができる。
【0009】また、請求項2に記載した発明の画像処理
装置は、請求項1に記載の画像処理装置であって、上記
記憶メディアを挿抜可能なスロット部を備え、上記パス
ワード判定手段は、上記記憶メディアが上記スロット部
に挿入されたときに、上記パスワード設定手段により設
定されたパスワードと、ユーザにより入力されたパスワ
ードとが一致するか否かを判定する。
【0010】このような画像処理装置によれば、請求項
1に記載の画像処理装置による効果に加えて、装置の外
部からの記憶メディアについても、パスワードで許可さ
れた者に対してのみ装置の使用を許可することができ
る。
【0011】さらに、請求項3に記載した発明の画像処
理装置は、請求項1または2に記載の画像処理装置であ
って、上記所要の画像処理動作の始動に際し、上記パス
ワードの入力を必要とするモードと、上記パスワードの
入力を必要としないモードとのいずれかを、ユーザが選
択するためのモード選択手段を有する。
【0012】このような画像処理装置によれば、請求項
1または2に記載の画像処理装置による効果に加えて、
パスワードの入力を必要として許可された者に対しての
み装置の使用を許可するモードと、パスワードを入力せ
ずとも自由に装置を使用できるモードとのいずれかをユ
ーザが任意に選択し、各モードに応じた状況で装置を使
用することができる。
【0013】また、請求項4に記載した発明の画像処理
装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像処理
装置であって、上記記憶メディアから画像データを直接
読み出し、その画像データに応じた画像を印刷する。
【0014】このような画像処理装置によれば、請求項
1ないし3のいずれかに記載の画像処理装置による効果
に加えて、記憶メディアから直接画像データを読み出し
て印刷する場合に対応することができる。
【0015】さらに、請求項5に記載した発明の画像処
理装置は、請求項4に記載の画像処理装置であって、上
記パスワード設定手段は、上記パスワードの設定とは別
に、上記記憶メディアに印刷カウント情報を書き込む一
方、上記パスワード判定手段は、上記パスワードのみな
らず上記印刷カウント情報が正常であるか否かについて
も判定し、上記動作許可手段は、上記パスワードが一致
し、かつ、上記印刷カウント情報が正常である場合にの
み、印刷動作を許可する。
【0016】このような画像処理装置によれば、請求項
4に記載の画像処理装置による効果に加えて、パスワー
ドが一致するだけでなく、記憶メディアを利用して印刷
カウント情報が正常な場合にのみ印刷を許可することが
できる。
【0017】また、請求項6に記載した発明の画像処理
装置は、記憶メディアとの間で直接画像データをやり取
りし、所要の画像処理動作を行う機能を備えた画像処理
装置であって、画像処理動作に関して必要とされる動作
設定情報を、上記記憶メディアに書き込むための動作設
定情報書き込み手段と、上記記憶メディアを受け付けて
所要の画像処理動作を始動させるにあたり、上記動作設
定情報書き込み手段を介して上記記憶メディアに書き込
まれた上記動作設定情報を読み出し、その動作設定情報
に基づいて画像処理動作を制御する動作制御手段とを有
することを特徴とする。
【0018】このような画像処理装置によれば、画像処
理動作に関して必要な動作設定情報をあらかじめ記憶メ
ディアに書き込んでおき、画像処理動作を始動させる際
には、記憶メディアから動作設定情報を自動的に取り込
むことができるので、ユーザがわざわざ動作設定情報を
入力する必要はなく、記憶メディアを利用して動作設定
情報の入力を省略することができる。
【0019】さらに、請求項7に記載した発明の画像処
理装置は、請求項6に記載の画像処理装置であって、上
記記憶メディアから画像データを直接読み出し、その画
像データに応じた画像を印刷する機能を備え、上記動作
制御手段は、上記動作設定情報に基づいて印刷動作を制
御する。
【0020】このような画像処理装置によれば、請求項
6に記載の画像処理装置による効果に加えて、記憶メデ
ィアから直接画像データを読み出して印刷する場合に対
応することができる。
【0021】また、請求項8に記載した発明の記憶媒体
は、記憶メディアとの間で直接画像データをやり取り
し、所要の画像処理動作を行う機能を備えた画像処理装
置を制御するためのプログラムを記憶した記憶媒体であ
って、上記記憶メディアに対してパスワードを設定する
ためのパスワード設定プログラムと、上記パスワード設
定プログラムに基づいて設定されたパスワードと、上記
記憶メディアを受け付けるにあたってユーザにより入力
されたパスワードとが一致するか否かを判定するための
パスワード判定プログラムと、上記パスワード判定プロ
グラムに基づいてパスワードが一致すると判定された場
合にのみ、上記所要の画像処理動作を許可するための動
作許可プログラムとを含むプログラムを記憶したことを
特徴とする。
【0022】このような記憶媒体によれば、記憶された
プログラムに基づいてCPUを動作させることにより、
請求項1に記載の画像処理装置の動作を実現することが
できる。
【0023】さらに、請求項9に記載した発明の記憶媒
体は、記憶メディアとの間で直接画像データをやり取り
し、所要の画像処理動作を行う機能を備えた画像処理装
置を制御するためのプログラムを記憶した記憶媒体であ
って、画像処理動作に関して必要とされる動作設定情報
を、上記記憶メディアに書き込むための動作設定情報書
き込みプログラムと、上記記憶メディアを受け付けて所
要の画像処理動作を始動させるにあたり、上記動作設定
情報書き込みプログラムに基づいて上記記憶メディアに
書き込まれた上記動作設定情報を読み出し、その動作設
定情報に基づいて画像処理動作を制御するための動作制
御プログラムとを含むプログラムを記憶したことを特徴
とする。
【0024】このような記憶媒体によれば、記憶された
プログラムに基づいてCPUを動作させることにより、
請求項6に記載の画像処理装置の動作を実現することが
できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照して説明する。
【0026】図1は、本発明に係る画像処理装置の一実
施形態として、ファクシミリ装置の構成を示したブロッ
ク図である。この図に示すように、本発明に係るファク
シミリ装置Aは、CPU10、NCU11、RAM1
2、モデム13、ROM14、EEPROM15、ゲー
トアレイ16、コーデック17、DMAC18、読取部
21、印刷部22、操作部23、表示部24、スロット
部25、および外部接続部26などを具備して概略構成
されている。CPU10、NCU11、RAM12、モ
デム13、ROM14、EEPROM15、ゲートアレ
イ16、コーデック17、およびDMAC18は、バス
線27により相互に接続されている。バス線27には、
アドレスバス、データバス、および制御信号線が含まれ
る。ゲートアレイ16には、読取部21、印刷部22、
操作部23、表示部24、スロット部25、および外部
接続部26が接続されている。NCU11には、公衆電
話回線28が接続されている。また、外部接続部26に
は、パーソナルコンピュータBが接続されている。
【0027】CPU10は、ファクシミリ装置全体の動
作を制御する。NCU11は、公衆電話回線28に接続
されて網制御を行う。RAM12は、CPU10の作業
領域や各種データの格納領域などを提供する。モデム1
3は、ファクシミリデータの変調や復調などを行う。R
OM14は、CPU10が実行すべきプログラムや設定
値などのデータを記憶している。EEPROM15は、
各種のフラグや設定データなどを記憶する。ゲートアレ
イ16は、CPU10と各部21〜26とのインターフ
ェイスとして機能する。コーデック17は、ファクシミ
リデータの符号化や復号化を行う。DMAC18は、主
にRAM12へのデータの書き込みや読み出しを行う。
【0028】読取部21は、イメージセンサやLED光
源などを備え、原稿などから文字や図形などの画像を読
み取る。印刷部22は、たとえばインクジェット方式な
どにより文字や図形などの画像を印刷する。操作部23
は、テンキーや文字キーなどのキースイッチ群を備え、
使用者のキー操作に応じた指令をCPU10に伝える。
表示部24は、LCDなどのディスプレイを備え、動作
状態や操作ガイダンスなどを表示する。スロット部25
は、たとえばスマートメディアやコンパクトフラッシュ
(登録商標)などといった記憶メディアCを接続するた
めのコネクタを備え、これらの記憶メディアCを抜き差
し可能としつつ、記憶メディアCとの間でデータを読み
書きするリーダ/ライタとしての機能を有する。外部接
続部26は、周辺機器として本ファクシミリ装置Aを利
用する場合にケーブルを介してパーソナルコンピュータ
Bと接続され、このパーソナルコンピュータBとの間で
データや信号を交換する。
【0029】要点について説明すると、本ファクシミリ
装置Aは、メインとなるファクシミリ通信機能や、パー
ソナルコンピュータBからの要求に応じて通常の印刷を
行ったり、原稿画像を読み取ったり(スキャニング)、
コピーを行ったりする機能のほか、図示しないデジタル
カメラなどで撮影して記憶メディアCに保存された画像
データを直接読み出して印刷するといったダイレクト印
刷機能を備える。
【0030】一般に、ダイレクト印刷機能を実行する際
には、スロット部25に記憶メディアCを挿入し、印刷
動作に必要な印刷枚数、印刷サイズ、印刷用紙の種類、
さらには出力解像度やカラーバランスレベルなど(以
下、これらを総称して「動作設定情報」という)をユー
ザが入力した後、記憶メディアCの画像データに基づい
てダイレクト印刷が開始される。
【0031】その点、本ファクシミリ装置Aでは、もち
ろん上記の手順でダイレクト印刷することも可能だが、
あらかじめ記憶メディアCにパスワードを設定してお
き、ユーザにより入力されたパスワードと、記憶メディ
アCに設定されたパスワードとが一致する場合にのみ、
ダイレクト印刷を開始するパスワード設定モードが選択
可能とされている。パスワード設定モードでは、ダイレ
クト印刷機能だけでなく、通常の印刷やスキャニング、
コピーなどといった機能までもが制限され、パスワード
が一致しなければこれらの機能に基づく動作を行うこと
ができない。
【0032】また、記憶メディアCには、パスワードの
設定とは別に、印刷時に累計された印刷枚数、インク使
用量に応じたドットカウンタ数、インクジェット吐出部
を洗浄した累積回数のパージカウンタ数(以下、これら
を総称して「印刷カウント情報」という)がCPU10
の制御に応じて書き込まれる。CPU10は、あらため
てスロット部25に記憶メディアCが差し込まれた場
合、その記憶メディアCから印刷カウント情報を読み出
し、印刷カウント情報に含まれる各数値が限界を超えて
いるか否かを判断する。そして、CPU10は、印刷カ
ウント情報に含まれる各数値が限界に達していない場
合、印刷カウント情報を正常と判断し、さらにパスワー
ドが一致する場合に限り各種の機能に基づく動作を制御
する。
【0033】さらに、記憶メディアCには、印刷動作に
必要な先述の動作設定情報を書き込んでおくことができ
る。CPU10は、スロット部25に記憶メディアCが
差し込まれた場合、その記憶メディアCから動作設定情
報を読み出し、この動作設定情報に基づいて印刷動作を
制御することができる。
【0034】すなわち、CPU10は、記憶メディアに
対してパスワードを設定するパスワード設定手段と、パ
スワード設定手段により設定されたパスワードと、記憶
メディアを受け付けるにあたってユーザにより入力され
たパスワードとが一致するか否かを判定するパスワード
判定手段と、パスワード判定手段によってパスワードが
一致すると判定された場合にのみ、所要の画像処理動作
を許可する動作許可手段とを実現している。また、CP
U10は、所要の画像処理動作の始動に際し、パスワー
ドの入力を必要とするモードと、パスワードの入力を必
要としないモードとのいずれかを、ユーザが選択するた
めのモード選択手段を実現している。さらに、CPU1
0は、画像処理動作に関して必要とされる動作設定情報
を、記憶メディアに書き込むための動作設定情報書き込
み手段と、記憶メディアを受け付けて所要の画像処理動
作を始動させるにあたり、動作設定情報書き込み手段を
介して記憶メディアに書き込まれた動作設定情報を読み
出し、その動作設定情報に基づいて画像処理動作を制御
する動作制御手段とを実現している。
【0035】一方、ROM14は、記憶メディアとの間
で直接画像データをやり取りし、所要の画像処理動作を
行う機能を備えた画像処理装置を制御するためのプログ
ラムを記憶した記憶媒体であって、記憶メディアに対し
てパスワードを設定するためのパスワード設定プログラ
ムと、パスワード設定プログラムに基づいて設定された
パスワードと、記憶メディアを受け付けるにあたってユ
ーザにより入力されたパスワードとが一致するか否かを
判定するためのパスワード判定プログラムと、パスワー
ド判定プログラムに基づいてパスワードが一致すると判
定された場合にのみ、所要の画像処理動作を許可するた
めの動作許可プログラムとを含むプログラムを記憶した
記憶媒体を実現している。また、ROM14は、記憶メ
ディアとの間で直接画像データをやり取りし、所要の画
像処理動作を行う機能を備えた画像処理装置を制御する
ためのプログラムを記憶した記憶媒体であって、画像処
理動作に関して必要とされる動作設定情報を、記憶メデ
ィアに書き込むための動作設定情報書き込みプログラム
と、記憶メディアを受け付けて所要の画像処理動作を始
動させるにあたり、動作設定情報書き込みプログラムに
基づいて記憶メディアに書き込まれた動作設定情報を読
み出し、その動作設定情報に基づいて画像処理動作を制
御するための動作制御プログラムとを含むプログラムを
記憶した記憶媒体を実現している。
【0036】次に、パスワード設定機能およびダイレク
ト印刷機能に基づく動作を中心に図面を参照して説明す
る。なお、記憶メディアCは、すでにスロット部25に
挿入された状態にあるとする。
【0037】図2は、パスワード設定機能に基づくデー
タ処理手順を示すフローチャートである。この図に示す
ように、記憶メディアCに対してユーザにより任意に定
められたパスワードが設定入力されると(S1:YE
S)、CPU10は、そのパスワードと、パスワードに
対応して乱数処理などにより算定したID番号とをEE
PROM15のパスワードテーブルに登録する(S
2)。ここで、パスワードテーブルに登録されたID番
号を特に「テーブルID番号」と呼ぶ。
【0038】さらに、CPU10は、上記の手順で算定
したテーブルID番号と同じID番号を記録メディアC
に書き込んで登録する(S3)。つまり、パスワード自
体は、記憶メディアCに書き込まれずEEPROM15
のパスワードテーブルで管理され、パスワードに対応し
たID番号が記憶メディアCとパスワードテーブルとの
双方に書き込まれる。なお、記憶メディアCに登録され
たID番号を特に「メディアID番号」と呼ぶ。
【0039】続いて、CPU10は、ユーザにより動作
設定情報が入力されたか否かを判断する(S4)。この
動作設定情報は、ファクシミリ装置Aの操作部23を介
して入力するとしても良いし、パーソナルコンピュータ
Bを介して入力するとしても良い。
【0040】動作設定情報が入力された場合(S4:Y
ES)、CPU10は、その入力された動作設定情報を
記憶メディアCに書き込んで保存させ(S5)、この処
理を終える。つまり、ユーザは、記憶メディアCにパス
ワードを設定しておくとともに、動作設定情報をあらか
じめ記憶メディアCに対して書き込んでおくことができ
るのである。
【0041】S4において、動作設定情報が入力されな
い場合(S4:NO)、CPU10は、記憶メディアC
に動作設定情報を書き込むことなくこの処理を終える。
【0042】S1において、ユーザによりパスワードが
設定入力されない場合(S1:NO)、CPU10は、
パスワードの設定入力があるまで待機する。なお、一定
時間を経てもパスワードの設定入力がない場合には、こ
の処理を終えても良い。
【0043】以上のようにしてパスワードに対応したI
D番号や動作設定情報が記憶メディアCに書き込まれ、
この記憶メディアCを用いて次のフローチャートに示す
手順でダイレクト印刷を行うことができる。
【0044】図3は、ダイレクト印刷機能に基づくデー
タ処理手順を示すフローチャートであって、まず、CP
U10は、パスワード設定モードがユーザにより選択さ
れているか否かを判断する(S11)。なお、パスワー
ド設定モードと、パスワードを入力する必要のない通常
モードとは、モード選択用の暗唱コードなどを入力しな
ければ相互に切り換えできないとしても良い。
【0045】パスワード設定モードであって(S11:
YES)、ユーザによりパスワードが入力された場合
(S12:YES)、CPU10は、EEPROM15
のパスワードテーブルを参照し、入力されたパスワード
に対応するテーブルID番号を検索する(S13)。な
お、パスワードは、ファクシミリ装置Aの操作部23を
介して入力されるとしても良いし、パーソナルコンピュ
ータBを介して入力されるとしても良い。
【0046】そして、CPU10は、記憶メディアCか
らメディアID番号を読み出し、検索により得られたテ
ーブルID番号とメディアID番号とが一致するか否か
を判定する(S14)。つまり、ユーザにより入力され
たパスワードが記憶メディアCに設定されたパスワード
と一致するか否かを判定するのである。
【0047】テーブルID番号とメディアID番号とが
一致する場合(S14:YES)、さらにCPU10
は、後述する印刷処理に伴い記憶メディアCに書き込ま
れた印刷カウント情報が正常か否かを判定する(S1
5)。先述したように、印刷カウント情報とは、印刷時
に累計された印刷枚数、インク使用量に応じたドットカ
ウンタ数、インクジェット吐出部を洗浄した累積回数の
パージカウンタ数などであり、これらの数値が限界値を
超えているか否かをCPU10が比較判定する。限界値
を超えていない場合、印刷カウント情報は正常と判断さ
れる一方、限界値を超えている場合、印刷カウント情報
は異常と判断される。
【0048】印刷カウント情報が正常な場合(S15:
YES)、さらにCPU10は、記憶メディアCに動作
設定情報が保存されているか否かを判断する(S1
6)。
【0049】記憶メディアCに動作設定情報が保存され
ている場合(S16:YES)、CPU10は、動作設
定情報を記憶メディアCから読み出し、その動作設定情
報に基づいて記憶メディアCから画像データを読み出し
ながら印刷処理を行う(S17)。この印刷処理におい
ては、パーソナルコンピュータBが介在することなく記
憶メディアCとファクシミリ装置Aとの間で直接画像デ
ータがやり取りされる。
【0050】この印刷処理を実行中、CPU10は、印
刷枚数、ドットカウンタ数、パージカウンタ数などを逐
次累計しており、これらの印刷カウント情報を取得する
(S18)。こうして取得された印刷カウント情報は、
印刷完了後に記憶メディアCに書き込まれる。
【0051】最後に、CPU10は、記憶メディアCの
画像データを全て読み出してダイレクト印刷を完了する
と(S19:YES)、この処理を終える。
【0052】S19において、ダイレクト印刷が続行さ
れる場合(S19:NO)、CPU10は、記憶メディ
アCに残る画像データを読み出しながら印刷処理を続け
る。
【0053】S16において、記憶メディアCに動作設
定情報が保存されていない場合(S16:NO)、CP
U10は、ユーザにより動作設定情報が入力されたか否
かを判断し(S20)、ユーザにより動作設定情報が入
力された場合(S20:YES)、印刷処理に進む。な
お、ユーザによる動作設定情報の入力は、ファクシミリ
装置Aの操作部23を介して入力するとしても良いし、
パーソナルコンピュータBを介して入力するとしても良
い。
【0054】一方、ユーザによっても動作設定情報が入
力されない場合(S20:NO)、CPU10は、印刷
処理を行うことなく全体の処理を終える。なお、ユーザ
が動作設定情報を入力しない場合でも、印刷開始キーな
どの押下に応じて印刷処理を開始させるとしても良い。
【0055】S15において、印刷カウント情報が異常
な場合(S15:NO)、CPU10は、印刷処理を行
うことなく全体の処理を終える。
【0056】S14において、テーブルID番号とメデ
ィアID番号とが一致しない場合(S14:NO)、C
PU10は、印刷処理を行うことなく全体の処理を終え
る。なお、ユーザにより入力されたパスワードに対応す
るテーブルID番号がない場合にも、パスワードが不正
として印刷処理が行われることはない。
【0057】S12において、ユーザによりパスワード
が入力されない場合(S12:NO)、CPU10は、
パスワードが入力されるまで待つ。なお、一定時間を経
てもパスワードの入力がない場合には、この処理を終え
ても良い。
【0058】S11において、パスワード設定モードで
はなく通常モードの場合(S11:NO)、CPU10
は、S20に進む。
【0059】したがって、上記のファクシミリ装置Aに
よれば、記憶メディアCに対して設定されたパスワード
と、ユーザにより入力されたパスワードとが一致する場
合にのみ、ダイレクト印刷が許可されるので、記憶メデ
ィアCを利用してパスワードで許可された者に対しての
みファクシミリ装置Aの使用を許可することができる。
【0060】また、ダイレクト印刷に関して必要な動作
設定情報をあらかじめ記憶メディアCに書き込んでお
き、ダイレクト印刷を開始させる際には、記憶メディア
Cから動作設定情報を自動的に取り込むことができるの
で、ユーザがわざわざ動作設定情報を入力する必要はな
く、記憶メディアCを利用して動作設定情報の入力を省
略することができる。
【0061】なお、本発明は、上記の実施形態に限定さ
れるものではない。
【0062】記憶メディアCは、ダイレクト印刷専用と
することなく、単にパスワードや印刷カウント情報、動
作設定情報を書き込んでおき、ファクシミリ装置A全体
の動作を制限する鍵に代わるものとして用いても良い。
【0063】本発明に係る画像処理装置は、ファクシミ
リ装置Aに限らず、単一の機能しか持たない印刷装置や
スキャナなどにも適用できる。
【0064】動作設定情報は、パスワードの設定に続け
て記憶メディアCに書き込めるとしたが、パスワードの
設定とは独立して記憶メディアCに書き込めるとしても
良い。
【0065】さらに、動作設定情報は、印刷に関連する
設定情報のみならず、スキャニングやコピーを行う際に
必要とされる各種の設定情報としても良い。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た発明の画像処理装置によれば、記憶メディアに対して
設定されたパスワードと、ユーザにより入力されたパス
ワードとが一致する場合にのみ、所要の画像処理動作が
許可されるので、記憶メディアを利用してパスワードで
許可された者に対してのみ装置の使用を許可することが
できる。
【0067】また、請求項2に記載した発明の画像処理
装置によれば、請求項1に記載の画像処理装置による効
果に加えて、装置の外部からの記憶メディアについて
も、パスワードで許可された者に対してのみ装置の使用
を許可することができる。
【0068】さらに、請求項3に記載した発明の画像処
理装置によれば、請求項1または2に記載の画像処理装
置による効果に加えて、パスワードの入力を必要として
許可された者に対してのみ装置の使用を許可するモード
と、パスワードを入力せずとも自由に装置を使用できる
モードとのいずれかをユーザが任意に選択し、各モード
に応じた状況で装置を使用することができる。
【0069】また、請求項4に記載した発明の画像処理
装置によれば、請求項1ないし3のいずれかに記載の画
像処理装置による効果に加えて、記憶メディアから直接
画像データを読み出して印刷する場合に対応することが
できる。
【0070】さらに、請求項5に記載した発明の画像処
理装置によれば、請求項4に記載の画像処理装置による
効果に加えて、パスワードが一致するだけでなく、記憶
メディアを利用して印刷カウント情報が正常な場合にの
み印刷を許可することができる。
【0071】また、請求項6に記載した発明の画像処理
装置によれば、画像処理動作に関して必要な動作設定情
報をあらかじめ記憶メディアに書き込んでおき、画像処
理動作を始動させる際には、記憶メディアから動作設定
情報を自動的に取り込むことができるので、ユーザがわ
ざわざ動作設定情報を入力する必要はなく、記憶メディ
アを利用して動作設定情報の入力を省略することができ
る。
【0072】さらに、請求項7に記載した発明の画像処
理装置によれば、請求項6に記載の画像処理装置による
効果に加えて、記憶メディアから直接画像データを読み
出して印刷する場合に対応することができる。
【0073】また、請求項8に記載した発明の記憶媒体
によれば、記憶されたプログラムに基づいてCPUを動
作させることにより、請求項1に記載の画像処理装置の
動作を実現することができる。
【0074】さらに、請求項9に記載した発明の記憶媒
体によれば、記憶されたプログラムに基づいてCPUを
動作させることにより、請求項6に記載の画像処理装置
の動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の一実施形態とし
て、ファクシミリ装置の構成を示したブロック図であ
る。
【図2】パスワード設定機能に基づくデータ処理手順を
示すフローチャートである。
【図3】ダイレクト印刷機能に基づくデータ処理手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 CPU 11 NCU 12 RAM 13 モデム 14 ROM 15 EEPROM 16 ゲートアレイ 17 コーデック 18 DMAC 21 読取部 22 印刷部 23 操作部 24 表示部 25 スロット部 26 外部接続部 A ファクシミリ装置 B パーソナルコンピュータ C 記憶メディア

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶メディアとの間で直接画像データを
    やり取りし、所要の画像処理動作を行う機能を備えた画
    像処理装置であって、 上記記憶メディアに対してパスワードを設定するパスワ
    ード設定手段と、 上記パスワード設定手段により設定されたパスワード
    と、上記記憶メディアを受け付けるにあたってユーザに
    より入力されたパスワードとが一致するか否かを判定す
    るパスワード判定手段と、 上記パスワード判定手段によってパスワードが一致する
    と判定された場合にのみ、上記所要の画像処理動作を許
    可する動作許可手段とを有することを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶メディアを挿抜可能なスロット
    部を備え、 上記パスワード判定手段は、上記記憶メディアが上記ス
    ロット部に挿入されたときに、上記パスワード設定手段
    により設定されたパスワードと、ユーザにより入力され
    たパスワードとが一致するか否かを判定する、請求項1
    に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 上記所要の画像処理動作の始動に際し、
    上記パスワードの入力を必要とするモードと、上記パス
    ワードの入力を必要としないモードとのいずれかを、ユ
    ーザが選択するためのモード選択手段を有する、請求項
    1または2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 上記記憶メディアから画像データを直接
    読み出し、その画像データに応じた画像を印刷する、請
    求項1ないし3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 上記パスワード設定手段は、上記パスワ
    ードの設定とは別に、上記記憶メディアに印刷カウント
    情報を書き込む一方、上記パスワード判定手段は、上記
    パスワードのみならず上記印刷カウント情報が正常であ
    るか否かについても判定し、上記動作許可手段は、上記
    パスワードが一致し、かつ、上記印刷カウント情報が正
    常である場合にのみ、印刷動作を許可する、請求項4に
    記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 記憶メディアとの間で直接画像データを
    やり取りし、所要の画像処理動作を行う機能を備えた画
    像処理装置であって、 画像処理動作に関して必要とされる動作設定情報を、上
    記記憶メディアに書き込むための動作設定情報書き込み
    手段と、 上記記憶メディアを受け付けて所要の画像処理動作を始
    動させるにあたり、上記動作設定情報書き込み手段を介
    して上記記憶メディアに書き込まれた上記動作設定情報
    を読み出し、その動作設定情報に基づいて画像処理動作
    を制御する動作制御手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
  7. 【請求項7】 上記記憶メディアから画像データを直接
    読み出し、その画像データに応じた画像を印刷する機能
    を備え、 上記動作制御手段は、上記動作設定情報に基づいて印刷
    動作を制御する、請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 記憶メディアとの間で直接画像データを
    やり取りし、所要の画像処理動作を行う機能を備えた画
    像処理装置を制御するためのプログラムを記憶した記憶
    媒体であって、 上記記憶メディアに対してパスワードを設定するための
    パスワード設定プログラムと、 上記パスワード設定プログラムに基づいて設定されたパ
    スワードと、上記記憶メディアを受け付けるにあたって
    ユーザにより入力されたパスワードとが一致するか否か
    を判定するためのパスワード判定プログラムと、 上記パスワード判定プログラムに基づいてパスワードが
    一致すると判定された場合にのみ、上記所要の画像処理
    動作を許可するための動作許可プログラムとを含むプロ
    グラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  9. 【請求項9】 記憶メディアとの間で直接画像データを
    やり取りし、所要の画像処理動作を行う機能を備えた画
    像処理装置を制御するためのプログラムを記憶した記憶
    媒体であって、 画像処理動作に関して必要とされる動作設定情報を、上
    記記憶メディアに書き込むための動作設定情報書き込み
    プログラムと、 上記記憶メディアを受け付けて所要の画像処理動作を始
    動させるにあたり、上記動作設定情報書き込みプログラ
    ムに基づいて上記記憶メディアに書き込まれた上記動作
    設定情報を読み出し、その動作設定情報に基づいて画像
    処理動作を制御するための動作制御プログラムとを含む
    プログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007069465A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Seiko Epson Corp 印刷装置およびその制御方法

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JP2007069465A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Seiko Epson Corp 印刷装置およびその制御方法

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