JP2002183093A - 制御装置および制御装置の制御方法および記憶媒体 - Google Patents

制御装置および制御装置の制御方法および記憶媒体

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JP2002183093A
JP2002183093A JP2000376743A JP2000376743A JP2002183093A JP 2002183093 A JP2002183093 A JP 2002183093A JP 2000376743 A JP2000376743 A JP 2000376743A JP 2000376743 A JP2000376743 A JP 2000376743A JP 2002183093 A JP2002183093 A JP 2002183093A
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Shigeo Yamagata
茂雄 山形
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティレベルに応じて操作者が使用可
能な機能を変更して、装置を動作させる際のセキュリテ
ィを向上させるとともに、安全で使い勝手のよい、セキ
ュリティシステムを提供すること。 【解決手段】 認証部6の異なる複数の認証方法のう
ち、いずれの認証方法により操作者の認証が行なわれた
かに基づいて、操作部画面制御部51が、操作部画面5
2により指示可能な機能表示を異ならしめて、認証方法
に応じて指示可能な動作モードを制限する構成を特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面上の機能表示
を指示することにより装置の動作モードを指示可能な操
作入力画面と、前記操作入力画面より指示された動作モ
ードに基づいて装置の動作を制御する制御部とを有する
制御装置に関するものであり、特に不特定多数の操作者
により操作可能な複写装置等に適用可能な制御装置およ
び制御装置の制御方法および記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、通常のオフィス環境においても、
白黒複写機に変わり、カラー複写機の使用が一般的にな
ってきている。また、年々、カラー複写機の高画質化、
高機能化がはかられ、かなり複雑な編集機能を有する機
種も市場に登場している。
【0003】また、従来、カラー複写機等の装置には、
管理キーによるスイッチ操作、あるいは暗証番号の入力
によりはじめて、装置の動作を可能とするセキュリティ
機能をもたせ、部外者による不正な装置の使用を制限さ
せているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、管理キーによ
る動作の制限は、管理キーというハードウエアを使用し
て、装置の使用を制限するものであるため、セキュリテ
ィという面からは、安全といえるが、装置の使用者が、
装置を使用するたびに管理キーの操作が必要であるた
め、使用者にとっては、不便な方式であるといえる。
【0005】また、暗証番号による動作制限は、暗証番
号が漏洩した場合には何の意味も持たなくなり、事実
上、動作制限がないものと等価な状況を招きやすいとい
う問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第12の発
明の目的は、異なる複数の認証方法で操作者の認証が可
能な認証部が、いずれの認証方法により操作者の認証を
行ったかに基づいて、操作入力画面により指示可能な機
能表示を異ならしめて、認証方法に応じて指示可能な動
作モードを制限することにより、セキュリティレベルに
応じて操作者が使用可能な機能を変更して、装置を動作
させる際のセキュリティを向上させるとともに、安全で
使い勝手のよい、セキュリティシステムを提供すること
ができる制御装置および制御装置の制御方法および記憶
媒体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、複数の動作モードで動作可能な制御装置において、
異なる複数の認証方法(暗証番号入力による認証,指紋
入力による認証,ICカード入力による認証)により操
作者を認証可能な操作者認証手段(図2に示す認証部
6)と、前記操作者認証手段がいずれの認証方法により
操作者を認証したかに基づいて、使用可能な動作モード
を制限する制御手段(図2に示す操作部画面制御部5
1)とを有するものである。
【0008】本発明に係る第2の発明は、装置の動作モ
ードを指示可能な操作部(図2に示す操作部画面52)
と、前記操作部より指示された動作モードに基づいて装
置の動作を制御する制御部(図1に示す制御部4)とを
有する制御装置において、各々異なる認証方法により操
作者を認証する複数の認証手段(図2に示すテンキー6
1及びコード解読部62、指紋読み取り部63及び指紋
認証部64、ICカードリーダ65及び認証データ解読
部66)と、前記いずれの認証手段により操作者の認証
が行なわれたかに基づいて、前記操作部より指示可能な
動作モードを異ならしめる操作部制御手段(図2に示す
操作部画面制御部51)とを有するものである。
【0009】本発明に係る第3の発明は、画面上の機能
表示を指示することにより装置の動作モードを指示可能
な操作入力画面(図2に示す操作部画面52)と、前記
操作入力画面より指示された動作モードに基づいて装置
の動作を制御する制御部(図1に示す制御部4)とを有
する制御装置において、各々異なる認証方法により操作
者を認証する複数の認証手段(図2に示すテンキー61
及びコード解読部62、指紋読み取り部63及び指紋認
証部64、ICカードリーダ65及び認証データ解読部
66)と、前記いずれの認証手段により操作者の認証が
行なわれたかに基づいて、前記操作入力画面により指示
可能な機能表示(図3,図5,図6に示す操作画面のよ
うに)を異ならしめて、認証方法に応じて指示可能な動
作モードを制限する操作入力画面制御手段(図2に示す
操作部画面制御部51)とを有するものである。
【0010】本発明に係る第4の発明は、前記複数の認
証手段は、入力される暗証番号により操作者を認証する
暗証番号認証手段(図2に示すテンキー61及びコード
解読部62),入力される指紋情報により操作者を認証
する指紋認証手段(図2に示す指紋読み取り部63及び
指紋認証部64),所定のカードより読み取られる情報
により操作者を認証するカード認証手段(図2に示すI
Cカードリーダ65及び認証データ解読部66)を含む
ものである。
【0011】本発明に係る第5の発明は、画面上の機能
表示を指示することにより装置の動作モードを指示可能
な操作入力画面(図2に示す操作部画面52)と、前記
操作入力画面より指示された動作モードに基づいて装置
の動作を制御する制御部(図1に示す制御部4)とを有
する制御装置において、操作者を認証する第1の操作者
認証手段(図2に示すテンキー61及びコード解読部6
2)と、前記第1の操作者認証手段とは異なる認証方法
により操作者を認証する第2の操作者認証手段(図2に
示すICカードリーダ65及び認証データ解読部66)
と、前記第1の操作者認証手段により認証が行なわれた
場合と、前記第1の操作者認証手段および前記第2の操
作者認証手段の両方により認証が行なわれた場合(IC
カード入力により認証が行われ更に暗証番号入力により
認証が行われた場合)とで、前記操作入力画面により指
示可能な機能表示(図3,図6に示す操作画面のよう
に)を異ならしめて、認証方法に応じて指示可能な動作
モードを制限する操作入力画面制御手段(図2に示す操
作部画面制御部51)とを有するものである。
【0012】本発明に係る第6の発明は、前記操作入力
画面制御手段は、前記第1の操作者認証手段により操作
者の認証が行なわれた場合よりも、前記第1の操作者認
証手段および前記第2の操作者認証手段の両方により認
証が行なわれた場合のほうが、前記操作入力画面より指
示可能な機能をより多く表示させて使用を許可する動作
モードを多くする(暗証番号入力により認証が行われた
場合は図3に示す操作画面を表示して白黒モードの指示
を可能とし、一方、ICカード入力により認証が行われ
更に暗証番号入力により認証が行われた場合は図6に示
す操作画面を表示して白黒モード,カラーモードを含む
フル機能の指示を可能とする)ものである。
【0013】本発明に係る第7の発明は、前記制御装置
は、カラー複写機であり、前記操作入力画面制御手段
は、前記第1の操作者認証手段により認証が行なわれた
場合には、白黒複写動作モードを指示可能とし、前記第
1の操作者認証手段および前記第2の操作者認証手段の
両方により認証が行なわれた場合には、白黒複写動作モ
ードに加えてカラー複写動作モードを指示可能とするも
のである。
【0014】本発明に係る第8の発明は、前記第2の操
作者認証手段は、ICカードより読み取られる情報によ
り操作者を認証する(図2に示すICカードリーダ65
及び認証データ解読部66)ものである。
【0015】本発明に係る第9の発明は、画面上の機能
表示を指示することにより装置の動作モードを指示可能
な操作入力画面と、前記操作入力画面より指示された動
作モードに基づいて装置の動作を制御する制御部とを有
する制御装置の制御方法において、異なる複数の認証方
法のいずれかにより操作者を認証する認証工程(図7の
ステップS101)と、前記いずれの認証方法により操
作者の認証が行なわれたかに基づいて、前記操作入力画
面により指示可能な機能表示を異ならしめて、認証方法
に応じて指示可能な動作モードを制限する操作入力画面
表示工程(図7のステップS102〜S109)とを有
するものである。
【0016】本発明に係る第10の発明は、画面上の機
能表示を指示することにより装置の動作モードを指示可
能な操作入力画面と、前記操作入力画面より指示された
動作モードに基づいて装置の動作を制御する制御部とを
有する制御装置の制御方法において、第1の認証方法、
又は前記第1の認証方法および前記第1の認証方法とは
異なる第2の認証方法により操作者を認証する操作者認
証工程(図9のステップS101,図10のS302)
と、前記第1の認証方法により認証が行なわれた場合
と、前記第1の認証方法および前記第2の認証方法の両
方により認証が行なわれた場合とで、前記操作入力画面
により指示可能な機能表示を異ならしめて、認証方法に
応じて指示可能な動作モードを制限する操作入力画面表
示工程(図9のステップS102〜S106,S10
8,S109,図10のステップS301,S303,
S304)とを有するものである。
【0017】本発明に係る第11の発明は、画面上の機
能表示を指示することにより装置の動作モードを指示可
能な操作入力画面と、前記操作入力画面より指示された
動作モードに基づいて装置の動作を制御する制御部とを
有する制御装置に、異なる複数の認証方法のいずれかに
より操作者を認証する認証工程(図7のステップS10
1)と、前記いずれの認証方法により操作者の認証が行
なわれたかに基づいて、前記操作入力画面により指示可
能な機能表示を異ならしめて、認証方法に応じて指示可
能な動作モードを制限する操作入力画面表示工程(図7
のステップS102〜S109)とを実行させるための
プログラムを記憶媒体にコンピュータが読み取り可能に
記憶させたものである。
【0018】本発明に係る第12の発明は、画面上の機
能表示を指示することにより装置の動作モードを指示可
能な操作入力画面と、前記操作入力画面より指示された
動作モードに基づいて装置の動作を制御する制御部とを
有する制御装置に、第1の認証方法、又は前記第1の認
証方法および前記第1の認証方法とは異なる第2の認証
方法により操作者を認証する操作者認証工程(図9のス
テップS101,図10のS302)と、前記第1の認
証方法により認証が行なわれた場合と、前記第1の認証
方法および前記第2の認証方法の両方により認証が行な
われた場合とで、前記操作入力画面により指示可能な機
能表示を異ならしめて、認証方法に応じて指示可能な動
作モードを制限する操作入力画面表示工程(図9のステ
ップS102〜S106,S108,S109,図10
のステップS301,S303,S304)とを実行さ
せるためのプログラムを記憶媒体にコンピュータが読み
取り可能に記憶させたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照して、本
発明に係る好適な実施形態を詳細に説明する。
【0020】〔第1実施形態〕図1は、本発明の第1実
施形態を示す制御装置を適用可能なカラー複写装置の構
成を示すブロック図である。
【0021】図において、1はスキャナで、原稿画像を
読み取り、画像データに変換する。2は画像処理部で、
スキャナ1から入力された画像データに所定の画像処理
を施す。3はプリンタで、画像処理部2により所定の画
像処理を施された画像データに基づいて記録媒体に画像
形成を行う(出力する)。なお、このプリンタ3は、レ
ーザビーム方式であっても、レーザビーム方式以外の電
子写真方式(例えばLED方式)でも、液晶シャッタ方
式、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式でもそ
の他のプリント方式であっても本発明は適用可能であ
る。
【0022】4は制御部で、内部にCPU4a,ROM
4b,RAM4c等を有し、CPU4aがROM4bに
格納されたプログラムに基づいて、スキャナ1、画像処
理部2、プリンタ3および操作部5の動作を制御する。
また、RAM4cは、CPU4aの作業領域として使用
される。
【0023】5は操作部で、操作部画面及び各種キーを
備え、装置の各種設定や動作モードの指示を行う。6は
認証部で、操作者の認証を行う。なお、操作部5、認証
部6の詳細は以下の図2に示す。
【0024】図2は、図1に示した操作部5、認証部6
の構成を詳細に示すブロック図であり、図1と同一のも
のには同一の符号を付してある。
【0025】認証部6において、61はテンキー入力部
で、0〜9の数値キー,OKキーにより数値入力を行
う。62はコード解読部で、内部に暗証番号を登録する
ための不揮発性メモリを有し、テンキー入力部61より
出力されたコード情報を解読し、入力された暗証番号が
登録済みの暗証番号と一致するか否かを判別し、判別結
果を操作部5に対して出力する。なお、コード解読部6
2内部の不揮発性メモリへの暗証番号の登録は、例え
ば、管理者が操作部5から暗証番号登録モードを指示
し、テンキー61により行うものとする。
【0026】63は指紋読み取り部で、操作者の指先を
押し当てることにより、指紋領域の画像読み取り、指紋
情報の入力を行なう。64は指紋認証部で、内部に指紋
情報を登録するための不揮発性メモリを有し、指紋読み
取り部63にて読み取られた指紋情報が登録済みの指紋
情報と一致するか否かを判別し、判別結果を操作部5に
対して出力する。なお、指紋認証部64内部の不揮発性
メモリへの指紋情報の登録は、例えば、管理者が操作部
5から指紋情報登録モードを指示し、指紋読み取り部6
3により行うものとする。
【0027】65はICカードリーダで、ICカードの
挿入が可能であり、挿入されるICカード内の情報記憶
領域からデータを読み取り、認証データを入力する。6
6は承認データ解読部で、内部に認証データを登録する
ための不揮発性メモリを有し、ICカードリーダ65に
て読み取られた認証データを解読し、該認証データが、
登録済みの認証データと一致するか否かを判別し、該判
別結果を操作部5に対して出力する。なお、承認データ
解読部66内部の不揮発性メモリへの認証データの登録
は、例えば、管理者が操作部5から認証データ登録モー
ドを指示し、ICカードリーダ65から認証データを読
み取って行ったり、操作部5から認証データを入力して
行い、該登録した認証データを図示しないICカード書
き込み装置によりICカードに書き込むようにするもの
とする。
【0028】次に、操作部5において、51は操作部画
面制御部で、CPU51a,ROM51b,RAM51
cを備え、CPU51aがROM51b内に格納された
プログラムを実行して操作部画面52への表示(出力)
を制御する。なお、RAM51cは、CPU51aの作
業領域として使用される。また、操作部画面制御部51
は、認証部6のコード解読部62,指紋認証部64,認
証データ解読部66及び操作部画面52と接続され、認
証部6のコード解読部62,指紋認証部64,認証デー
タ解読部66からの出力データ及び操作部画面52から
のデータを入力する。また、操作部画面制御部51は図
1に示した制御部4に接続され、各種入力情報を制御部
4に出力する。さらに、操作部画面制御部51は図1に
示した制御部4に接続され、コード解読部62,指紋認
証部64,認証データ解読部66,操作部画面52から
の入力,制御部4からの指示に基づいて、操作部画面5
2への表示(出力)を制御するとともに、操作部画面5
2からの入力を制御部4に通知する。
【0029】操作部画面52は、液晶表示による操作画
面とタッチパネルスイッチが一体化されたユニットとと
して構成されるものであり、操作部画面52の表面をタ
ッチすることにより、各種入力が可能であり、該入力デ
ータを操作部画面制御部51に対して出力する。
【0030】次に、本装置の詳細な動作を説明する。
【0031】まず、本装置を使用する際に、操作者は、
上記認証部6を操作して、1)テンキー入力(暗証番号
入力)による認証,2)指紋入力による認証,3)IC
カード入力による認証のいずれかにより本人の認証作業
を行なう。以下、1)〜3)の認証について順次説明す
る。
【0032】1)テンキー入力(暗証番号入力)による
認証 操作者が、あらかじめ定められた暗証番号をテンキーに
より入力し、最後に "OK" キーをONすると、テンキ
ー入力部61より入力された暗証番号がコード解読部6
2に入力される。コード解読部62では、入力された暗
証番号が登録済みの暗証番号と一致するか否かが判別さ
れ、該判別結果が操作部画面制御部51に入力される。
登録済みの暗証番号と一致するという判別結果信号が、
操作部画面制御部51に入力された場合には、操作部画
面制御部51は、操作部画面52を制御し、後述する図
3に示す操作画面を表示する。
【0033】一方、登録済みの暗証番号と一致しないと
いう判別結果信号が、操作部画面制御部51に入力され
た場合には、操作部画面制御部51は、操作部画面52
を制御し、後述する図4に示す操作画面を表示する。
【0034】図3は、本発明の制御装置を適用可能なカ
ラー複写装置の第1の操作画面の一例を示す模式図であ
り、図2に示した操作部画面52上に表示(出力)され
る。
【0035】図において、301は倍率表示部で、設定
されている倍率が表示される。なお、図3では、等倍
(倍率100%)が設定され、かつ倍率の変更が不可能
になっている。
【0036】302は白黒スイッチで、白黒モード(白
黒の複写動作)を選択する場合に押下する。なお、図3
では、白黒モード(白黒の複写動作)が選択され、ま
た、白黒モード(白黒の複写動作)のみしか選択できな
いようになっている。
【0037】303は複写枚数表示部で、設定されてい
る複写枚数が表示される。なお、図3では、複写枚数1
枚が設定され、かつ複写枚数の設定変更が不可能になっ
ている。
【0038】304はエンドスイッチで、このスイッチ
をON(押圧)することにより、操作部画面52は、操
作者の認証を要求する図4に示す画面に変更される。3
05はスタートスイッチで、このスイッチをON(押
圧)することにより、設定されている複写条件で複写処
理を開始する。
【0039】図3に示す操作画面からは、白黒コピーモ
ード(白黒の複写動作)が自動設定され、スタートスイ
ッチ305をON(押圧)する毎に、1枚の白黒複写動
作が可能となる。
【0040】図4は、本発明の制御装置を適用可能なカ
ラー複写装置の第2の操作画面の一例を示す模式図であ
り、図2に示した操作部画面52上に表示(出力)され
る。
【0041】図4に示す操作画面は、操作者の認証を要
求することを示す画面であり、本操作画面からは、本装
置のカラー複写機の機能を一切使用することはできな
い。
【0042】2)指紋入力による認証 次に、操作者が、指紋読み取り部63より、指紋情報の
認証入力を行なった場合の動作について説明する。
【0043】操作者が、指紋読み取り部63に自身の指
を置くと、指紋読み取り部63は、自動的に、指紋情報
の読み取りを開始し、読み取りデータを指紋認証部64
に入力する。
【0044】指紋認証部64では、入力された指紋情報
が、登録済みの指紋情報と一致するか否かが判別され、
該判別結果が操作部画面制御部51に入力される。登録
済みの指紋情報と一致するという判別結果信号が操作部
画面制御部51に入力された場合には、操作部画面制御
部51は操作部画面52を制御し、後述する図5に示す
操作画面を表示する。
【0045】また、登録済みの指紋情報と一致しないと
いう判別結果信号が操作部画面制御部51に入力された
場合には、操作部画面制御部51は操作部画面52を制
御し、図4に示した操作画面を表示する。
【0046】図5は、本発明の制御装置を適用可能なカ
ラー複写装置の第3の操作画面の一例を示す模式図であ
り、図2に示した操作部画面52上に表示(出力)され
る。なお、図3と同一のものには同一の符号を付してあ
る。
【0047】図において、501は拡大スイッチ、50
2は縮小スイッチで、これらのスイッチを押圧すること
により、複写倍率を所定の定型倍率に変更することがで
きる。503はズームスイッチで、このスイッチを押圧
することにより、複写倍率を1パーセント刻みで変更す
ることができる。
【0048】504はカラースイッチで、カラーコピー
モード(カラーの複写動作)を選択する場合に押下す
る。なお、このカラースイッチ504と白黒スイッチ3
02とは、いずれか一方のみが選択されるようになって
いる。
【0049】505はdownスイッチ、506はup
スイッチで、これらのスイッチを押圧することにより、
複写枚数の設定を減増することができる。
【0050】図5に示す操作画面からは、操作者の設定
により、カラー/白黒コピーモードの選択、downス
イッチ505,upスイッチ506の操作による複写部
数の設定、等倍コピーに加えて拡大/縮小モード、ズー
ムモードの選択が可能となり、上記各動作条件を設定
後、スタートスイッチ305をONすることにより、操
作者の設定モードに従ったコピー動作が行なわれるよう
に制御される。
【0051】また、エンドスイッチ304をONするこ
とにより、操作部画面は、操作者の認証を要求する図4
に示した画面に変更される。
【0052】3)ICカード入力による認証 次に、操作者が、ICカードリーダ65にICカードを
挿入し、ICカードによる認証入力を行なった場合の動
作について説明する。
【0053】操作者が、ICカードリーダ65にICカ
ードを挿入すると、ICカードリーダ65は、自動的に
挿入されたICカード内の情報記憶領域より認証に関す
るデータ信号の読み取りを開始し、該読み取りデータを
認証データ解読部66に入力する。認証データ解読部6
6では、ICカードより読み取られた認証データが、登
録済みの認証データと一致するか否かが判別され、判別
結果が操作部画面制御部51に入力される。
【0054】登録済みの認証データと一致するという判
別結果信号が、操作部画面制御部51に入力された場合
には、操作部画面制御部51は、操作部画面52を制御
し、後述する図6に示す操作画面を表示する。
【0055】一方、登録済みの認証データと一致しない
という判別結果信号が、操作部画面制御部51に入力さ
れた場合には、操作部画面制御部51は、操作部画面5
2を制御し、図4に示した操作画面を表示する。
【0056】図6は、本発明の制御装置を適用可能なカ
ラー複写装置の第4の操作画面の一例を示す模式図であ
り、図2に示した操作部画面52上に表示(出力)され
る。なお、図5と同一のものには同一の符号を付してあ
る。
【0057】図において、601は両面スイッチで、こ
のスイッチを押圧することにより、記録媒体の両面に複
写画像を形成する両面複写動作を設定及び解除を行うこ
とができる。602はページ連写スイッチで、このスイ
ッチを押圧することにより、見開き2ページの複写画像
を2枚の記録媒体に形成するページ連写複写動作を設定
及び解除することができる。603はカラー調整スイッ
チで、このスイッチを押圧することにより、カラー複写
画像の色調等の設定を調整することができる。604は
合成スイッチで、このスイッチを押圧することにより、
2枚の画像を合成する合成複写動作を設定及び解除する
ことができる。
【0058】図6に示した操作画面からは、操作者の設
定により、カラー/白黒コピーモードの選択、upスイ
ッチ,downスイッチ操作による複写部数の設定、等
倍/拡大/縮小モード、ズームモードのコピー動作設定
に加えて両面コピー、ページ連写、カラー調整、画像合
成といった付加機能設定が可能となり、上記各動作条件
を設定後、スタートスイッチ305をON(押圧)する
ことにより、操作者の設定モードに従ったコピー動作が
行なわれるように制御される。
【0059】このように、図6に示した操作画面は、カ
ラー/白黒コピーモードの選択、複写部数の設定、等倍
コピーに加えて拡大/縮小、ズームモードの選択に加え
て両面コピー、ページ連写、カラー調整、画像合成とい
った付加機能設定が可能、即ちフル機能動作可能とな
る。
【0060】また、エンドスイッチ304をON(押
圧)することにより、操作部画面は、操作者の認証を要
求する図4に示した画面に変更される。
【0061】以下、図7のフローチャートを参照して、
本発明の制御装置における第1の制御処理手順について
説明する。
【0062】図7は、本発明の制御装置における第1の
制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図2
に示した操作部画面制御部51内のCPU51aにより
ROM51b又は図示しないその他の記憶媒体に格納さ
れたプログラムに基づいて実行されるものである。な
お、S101〜S110は各ステップを示す。
【0063】まず、ステップS101において、操作部
画面制御部51に何らかの入力があるまで待機し、認証
部6において前記1)〜3)のいずれかの認証方法によ
り認証処理等が行われることにより何らかの入力がある
と、ステップS102において、テンキーによる暗証番
号入力が登録済みの暗証番号と一致することを示す信号
の入力であるか否かを判定することにより、テンキー入
力(暗証番号入力)により操作者が認証されたことを示
す入力であるか否かを判定し、テンキー入力(暗証番号
入力)により操作者が認証されたことを示す入力である
場合は、ステップS103において、図3に示した操作
画面(1枚の等倍白黒複写動作指示のみ可能な操作画
面)を操作部画面52に表示し、ステップS101の処
理に戻る。
【0064】一方、ステップS102において、テンキ
ー入力(暗証番号入力)により操作者が認証されたこと
を示す入力でないと判定された場合は、ステップS10
4において、入力された指紋情報が登録済みの指紋情報
と一致することを示す信号の入力であるか否かを判定す
ることにより、指紋入力により操作者が認証されたこと
を示す入力であるか否かを判定し、指紋入力により操作
者が認証されたことを示す入力である場合は、ステップ
S105において、図5に示した操作画面(カラー/白
黒コピーモードの選択、複写部数の設定、等倍コピーに
加えて拡大/縮小、ズームモードの選択が可能)を操作
部画面52に表示し、ステップS101の処理に戻る。
【0065】一方、ステップS104において、指紋入
力により操作者が認証されたことを示す入力でないと判
定された場合は、ステップS106において、ICカー
ドより読み取られた認証データが登録済みの認証データ
と一致することを示す信号の入力であるか否かを判定す
ることにより、ICカード入力により操作者が認証され
たことを示す入力であるか否かを判定し、ICカードに
より操作者が認証された場合は、ステップS107にお
いて、図6に示した操作画面(カラー/白黒コピーモー
ドの選択、複写部数の設定、等倍コピーに加えて拡大/
縮小、ズームモードの選択に加えて両面コピー、ページ
連写、カラー調整、画像合成といった付加機能設定が可
能、即ちフル機能動作可能)を操作部画面52に表示
し、ステップS101の処理に戻る。
【0066】一方、ステップS106において、ICカ
ード入力により操作者が認証されたことを示す入力でな
いと判定された場合は、ステップS108において、テ
ンキーによる暗証番号入力が登録済みの暗証番号と一致
しないことを示す信号,入力された指紋情報が登録済み
の指紋情報と一致しないことを示す信号,ICカードよ
り読み取られた認証データが登録済みの認証データと一
致しないことを示す信号等の認証がNGであったことを
示す入力又はエンドスイッチ304がON(押圧)され
たことを示す入力であるか否かを判定し、認証がNGで
あったことを示す入力又はエンドスイッチ304がON
されたことを示す入力である場合は、ステップS109
において、図4に示した操作画面(操作者の認証を要求
する画面であり、本操作画面からは、本装置のカラー複
写機の機能を一切使用することはできない。)を操作部
画面52に表示し、ステップS101の処理に戻る。
【0067】一方、ステップS108で、認証がNGで
あったことを示す入力でない且つエンドスイッチ304
がONされたことを示す入力でないと判定された場合
は、ステップS110において、入力された指示に応じ
た処理を行い、ステップS101の処理に戻る。
【0068】以上説明したように、セキュリティのレベ
ルがあまり高くない暗証番号入力による認証(テンキー
入力による認証)動作を行なった場合には、白黒コピ
ー、かつ複写部数は1部のみという制限を与えることに
より、不正に暗証番号を入手して、本複写機の使用を試
みた場合であっても、機能の制限を与えることにより、
損害を最小限に食い止めることが可能となる。
【0069】また、オフィスにおいて、カラー複写機を
他部署と共用している場合等においては、カラー複写機
の管理元部署のメンバーに対しては、指紋認証(指紋入
力による認証)、あるいはICカード認証(ICカード
入力による認証)を可能とし、他の部署のメンバーに対
しては、暗証番号による認証を可能としておくことによ
り、管理元以外の部署のメンバーが、緊急にコピー機を
使用したい場合には機能を制限させた使用を許可すると
いう制御が可能となる。
【0070】なお、上記、各認証の方式により使用が可
能となるカラー複写機の機能は、上述したものに限定さ
れるものではない。例えば、大容量の記憶装置を設け、
該記憶装置内に多数の画像情報を記憶可能とし、指紋承
認又はICカード承認がある場合のみ大容量記憶装置内
に記憶された画像の操作部画面52での参照およびプリ
ンタ3でのプリントが可能となるように構成してもよい
し、大容量記憶装置内の画像に「最重要」,「重要」,
「普通」等の重要度を示す付加情報を記憶しておき、付
加情報として「最重要」が付加された画像は、指紋承認
又はICカード承認がある場合のみ参照及びプリント可
能とし、付加情報として「重要」が付加された画像は、
暗証番号の承認で操作部画面52で参照のみ可能に構成
してもよい。
【0071】また、本実施形態では、指紋認証(指紋入
力による認証)とICカード認証(ICカード入力によ
る認証)とで、操作画面を異にして使用可能な機能が異
なるようにする構成について説明したが、指紋認証(指
紋入力による認証)とICカード認証(ICカード入力
による認証)とで、いずれの認証の場合でも、図6に示
した操作画面を表示して、使用可能な機能を同一とする
ように構成してもよい。
【0072】さらに、本実施形態では、カラー複写機を
例に説明を行なったが、認証の方式に基づいて、操作部
画面の制御を行ない、使用可能な機能を制御するという
本発明の操作部画面制御部の動作は、他の機器への適用
が容易であることはいうまでもない。
【0073】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
図2に示したテンキー入力による暗証番号の認証、指紋
入力部による指紋認証、ICカードを利用した認証のそ
れぞれに対する認証方法と複写機の操作画面に関して述
べたが、これらの認証を個別に行なうのではなく、組み
合わせて使用するように構成してもよい。以下、その実
施形態について説明する。
【0074】テンキー入力による暗証番号の認証のみを
行なった場合、又は指紋入力による指紋認証のみを行な
った場合には、第1実施形態と同様の動作を行なうが、
ICカードによる認証を行なった場合の動作は以下のよ
うに制御される。
【0075】操作者が、ICカードリーダ65にICカ
ードを挿入すると、ICカードリーダ65は、自動的
に、挿入されたICカード内の情報記憶領域より、認証
に関するデータ信号の読み取りを開始し、読み取りデー
タを認証データ解読部66に入力する。認証データ解読
部66では、ICカードより読み取られた認証データ
が、登録済みの認証データと一致するか否かが判別さ
れ、判別結果が操作部画面制御部51に入力される。
【0076】認証データと一致するという判別結果信号
が、操作部画面制御部51に入力された場合には、操作
部画面制御部51は、操作部画面52を制御し、さら
に、暗証番号の入力、または、指紋認証のための操作を
行なうことを操作者に要求する操作画面を表示する。こ
の操作画面を後述する図8に示す。
【0077】図8の画面に従って、操作者が、あらかじ
め定められた暗証番号をテンキーにより入力し、最後
に"OK "キーをONすると、テンキー入力部61より入
力された暗証番号がコード解読部62に入力される。コ
ード解読部62では、入力された暗証番号が、登録済み
の暗証番号と一致するか否かが判別され、判別結果が操
作部画面制御部51に入力される。登録済みの暗証番号
と一致するという判別結果信号が、操作部画面制御部5
1に入力された場合には、操作部画面制御部51は、I
Cカードによる認証と暗証番号による認証の両方が正し
く行なわれたことを判別し、操作部画面52を制御し、
図6に示した操作画面を表示する。また、登録済みの暗
証番号と一致しないという判別結果信号が、操作部画面
制御部51に入力された場合には、操作部画面制御部5
1は、図4に示した操作画面を表示し、操作者に正しい
認証動作を要求する。
【0078】一方、操作者が図8に示す操作画面に従っ
て、指紋読み取り部63に自身の指を置くと、指紋読み
取り部63は、自動的に、指紋情報の読み取りを開始
し、読み取りデータを指紋認証部64に入力する。指紋
認証部64では、入力された指紋情報が、登録済みの指
紋情報と一致するか否かが判別され、判別結果が操作部
画面制御部51に入力される。
【0079】登録済みの指紋情報と一致するという判別
結果信号が、操作部画面制御部51に入力された場合に
は、操作部画面制御部51は、ICカードによる認証と
指紋による認証の両方が正しく行なわれたことを判別
し、操作部画面52を制御し、図6に示す操作画面を表
示する。また、登録済みの指紋情報と一致しないという
判別結果信号が、操作部画面制御部51に入力された場
合には、操作部画面制御部51は、図4に示す操作画面
を表示し、操作者に正しい認証動作を要求する。
【0080】図8は、本発明の制御装置を適用可能なカ
ラー複写装置の第5の操作画面の一例を示す模式図であ
り、図2に示した操作部画面52上に表示(出力)され
る。
【0081】図8に示す操作画面は、暗証番号の入力、
または指紋認証を要求することを示す画面であり、本操
作画面からは、本装置のカラー複写機の機能を一切使用
することはできない。
【0082】以下、図9のフローチャートを参照して、
本発明の制御装置における第2の制御処理手順について
説明する。
【0083】図9は、本発明の制御装置における第2の
制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図2
に示した操作部画面制御部51内のCPU51aにより
ROM51b又は図示しないその他の記憶媒体に格納さ
れたプログラムに基づいて実行されるものである。な
お、S101〜S106,S108〜S110,S20
1は各ステップを示し、図7と同一のステップには同一
のステップ番号を付してあり、その説明は省略する。
【0084】ステップS106において、ICカードよ
り読み取られた認証データが登録済みの認証データと一
致することを示す信号の入力であるか否かを判定するこ
とにより、ICカード入力により操作者が認証されたこ
とを示す入力であるか否かを判定し、ICカードにより
操作者が認証された場合は、ステップS201におい
て、図10に示す多重認証処理を実行し、ステップS1
01の処理に戻る。
【0085】以下、図10のフローチャートを参照し
て、本発明の制御装置における第3の制御処理手順につ
いて説明する。
【0086】図10は、本発明の制御装置における第3
の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図
9のステップS201に示した多重認証処理に対応し、
図2に示した操作部画面制御部51内のCPU51aに
よりROM51b又は図示しないその他の記憶媒体に格
納されたプログラムに基づいて実行されるものである。
なお、S301〜S306は各ステップを示す。
【0087】まず、ステップS301において、図8に
示した操作画面(暗証番号の入力、または指紋認証を要
求する画面)を操作部画面52に表示し、ステップS3
02において、操作部画面制御部51に何らかの入力が
あるまで待機し、認証部6において前記1)又は2)の
認証方法により認証処理等が行われることにより何らか
の入力があると、ステップS303において、テンキー
による暗証番号入力が登録済みの暗証番号と一致するこ
とを示す信号の入力又は入力された指紋情報が登録済み
の指紋情報と一致することを示す信号の入力であるか否
かを判定することにより、テンキー入力(暗証番号入
力)により操作者が認証された又は指紋入力により操作
者が認証されたことを示す入力であるか否かを判定し、
テンキー入力(暗証番号入力)により操作者が認証され
た又は指紋入力により操作者が認証されたことを示す入
力であるか否かを判定し、テンキー入力(暗証番号入
力)により操作者が認証されたことを示す入力である場
合は、ステップS304において、図6に示した操作画
面(カラー/白黒コピーモードの選択、複写部数の設
定、等倍コピーに加えて拡大/縮小、ズームモードの選
択に加えて両面コピー、ページ連写、カラー調整、画像
合成といった付加機能設定が可能)を操作部画面52に
表示し、図9のフローチャートにリターンする。
【0088】一方、ステップS303で、テンキー入力
(暗証番号入力)により操作者が認証された又は指紋入
力により操作者が認証されたことを示す入力でないと判
定された場合は、ステップS305において、テンキー
による暗証番号入力が登録済みの暗証番号と一致しない
ことを示す信号,入力された指紋情報が登録済みの指紋
情報と一致しないことを示す信号等の操作者の認証がN
Gであったことを示す入力であるか否かを判定し、認証
がNGであったことを示す入力である場合は、ステップ
S306において、図4に示した操作画面(操作者の認
証を要求する画面であり、本操作画面からは、本装置の
カラー複写機の機能を一切使用することはできない。)
を操作部画面52に表示し、図9のフローチャートにリ
ターンする。
【0089】一方、ステップS305で、認証がNGで
あったことを示す入力でないと判定された場合は、ステ
ップS302の処理に戻る。
【0090】以上のように、ICカードによる認証と暗
証番号による認証の両方、またはICカードによる認証
と指紋による認証の両方が正しく行なわれた場合に、操
作部画面制御部は、図6に示す操作部画面表示が行なわ
れ、操作者がカラー複写機を使用することが可能とな
る。
【0091】以上のように、ICカード認証と暗証番号
との組み合わせ、またはICカード認証と指紋認証との
組み合わせにより、本装置の操作部画面を制御し、本装
置の操作を可能にするか否かを制御することによって、
ICカードの不正入手により本来操作が許可されていな
い者が許可されている操作者になりすまして不正に装置
を操作することを防止することができる。
【0092】なお、ICカードによる認証が行なわれた
後、図8に示す暗証番号、または指紋認証による認証行
為が、正しく行なわれなかった場合には、図4に示した
操作画面を表示して操作を禁止するのではなく、図3に
示した操作画面を表示し、限定された本装置の機能を使
用することを許可するように制御してもよい。
【0093】また、本発明が適用される装置は、カラー
複写機に限定されるものではなく、ファクシミリ,コピ
ー,スキャナ,プリンタの複合機であっても、コンピュ
ータであっても、複数の機能を有する一般のデータ処理
装置なら如何なる装置であっても適用可能であることは
自明である。例えば、本発明の制御装置をパーソナルコ
ンピュータに適用する場合、認証方法に応じて、所定の
ソフトウェアのみ使用可能にしたり、所定のフォルダの
み読み取り/書き込み可能とするように構成してもよ
い。
【0094】さらに、本発明に適用される認証方式は、
本実施形態で示した認証方式に限定されるものではな
く、声紋、虹彩(眼球の角膜と水晶体との間にあり、中
央に瞳孔をもつ円盤上の薄膜であり、いわゆる目の色)
等の人的特徴を利用した方法、また、手書き文字認識に
よる入力文字の特徴を利用した方法等、操作者の認証が
行なえる方式であればすべて適用可能であることは自明
である。
【0095】また、上記各実施形態では、上記1)〜
3)単独の認証方法又はいずれか複数を組み合わせた認
証方法のうち、いずれの認証方法により操作者を認証し
たかにより、操作部画面52上の指示可能な機能表示を
制御して、使用可能な動作モードを制御する構成につい
て説明したが、操作部5が各種ハードキーを備え、ハー
ドキーにより各種動作モードを指示可能な場合は、いず
れの認証方法により操作者を認証したかにより、操作部
5上のハードキーのうち所定の1つ又は複数のハードキ
ーからの指示を無視して(制御部4に通知しないように
制御して)、使用可能な動作モードを制御するように構
成してもよいし、操作部画面52上への使用可能な機能
表示の制御とハードキーからの指示の無視とを組み合わ
せても、本発明は適用可能である。
【0096】さらに、上記実施形態では、ICカードに
よる認証について示したが、ICカードでなくても磁気
カードであっても、バーコードを印刷したようなカード
であってもよい。
【0097】従って、例えば、第1の認証方法(暗証番
号入力)による認証時には第1の動作モード(白黒コピ
ーモード,1部コピー)を可能とし、第2の認証方法
(指紋入力)による認証時には第1の動作モードに加え
て第2の動作モード(カラーコピーモード,複数部コピ
ー)を可能とし、第3の認証方法(ICカード)による
認証時には第3の動作モード(フル機能動作)を可能と
し、また、前記第1〜3の認証方法単一の場合には機能
限定を行った動作モードとし、前記第1〜3の認証方法
を複数組み合わせた認証の場合にはフル機能動作可能と
するように、使用可能な動作モードを制御することによ
り、行われた認証方式により使用可能な機能に制限を与
え(使用を許可する機能を制御し)、装置のセキュリテ
ィを向上させることができる。
【0098】以上説明したように、本発明の制御装置を
適用可能なカラー複写機は、認証部6の認証結果に基づ
いて、操作部画面制御部51がカラー複写機の操作部画
面52を制御することにより、使用者が操作可能な機能
に制限を与えることが可能となり、認証の方式により、
操作者が使用可能な機能を変更することが可能となる。
【0099】上記実施形態中では、セキュリティのレベ
ルがあまり高くない、暗証番号入力による認証を行なっ
た場合には、カラー出力が可能なカラー複写機であって
も、白黒コピーのみを使用可能とすることにより、不正
に暗証番号を入手し、本カラー複写機の不正使用を試み
た場合であっても、よりコストのかかるカラーコピーの
使用を制限することが可能となる。また、有価証券等の
偽造行為の抑制にも効力の発揮が可能となる。
【0100】さらに、方式の異なる複数の認証が行なわ
れた場合には、カラー複写機としての機能、あるいは、
より高度な編集機能の使用を許可するように制御するこ
とにより、ICカードの不正入手による本人へのなりす
まし等が行なわれた場合であっても装置の不正使用を防
止することが可能となり、より高度なセキュリティシス
テムの実現が可能となる。
【0101】従って、装置の動作を許可させるための方
法(操作者の認証方法)に応じて、装置の使用可能動作
モードを制限することにより、装置を動作させる際のセ
キュリティを向上させるとともに、使い勝手のよい、セ
キュリティシステムを提供することができる。
【0102】なお、本発明は、図2に示した操作部5と
認証部6から構成され、所定の装置に対して動作モード
を指定可能な操作装置に適用することも可能である。
【0103】以下、図11に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る制御装置で読み出し可能なデータ処理プ
ログラムの構成について説明する。
【0104】図11は、本発明に係る制御装置で読み出
し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体
のメモリマップを説明する図である。
【0105】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報、作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0106】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0107】本実施形態における図7、図9、図10に
示す機能が外部からインストールされるプログラムによ
って、ホストコンピュータにより遂行されていてもよ
い。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモ
リやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを
介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を
出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるもの
である。
【0108】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0109】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0110】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、
不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリ
コンディスク等を用いることができる。
【0111】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0112】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0113】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0114】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、異なる複数の認証方法により操作者を
認証可能な操作者認証手段がいずれの認証方法により操
作者を認証したかに基づいて、制御手段が、使用可能な
動作モードを制限するので、使用者が操作可能な機能に
制限を与えることが可能となり、認証方法のセキュリテ
ィレベルに対応して、操作者が使用可能な機能を変更す
ることが可能となる。
【0116】第2の発明によれば、各々異なる認証方法
により操作者を認証する複数の認証手段のうち、いずれ
の認証手段により操作者の認証が行なわれたかに基づい
て、操作部制御手段が、前記操作部より指示可能な動作
モードを異ならしめるので、認証方法のセキュリティレ
ベルに対応して、操作者が使用可能な機能を変更するこ
とが可能となる。
【0117】第3,9,11の発明によれば、異なる複
数の認証方法のうち、いずれの認証方法により操作者の
認証が行なわれたかに基づいて、前記操作入力画面によ
り指示可能な機能表示を異ならしめて、認証方法に応じ
て指示可能な動作モードを制限するので、認証方法のセ
キュリティレベルに対応して、操作者が使用可能な機能
を変更することが可能となる。
【0118】第4の発明によれば、前記複数の認証手段
は、入力される暗証番号により操作者を認証する暗証番
号認証手段,入力される指紋情報により操作者を認証す
る指紋認証手段,所定のカードより読み取られる情報に
より操作者を認証するカード認証手段を含むので、暗証
番号による認証,指紋による認証,所定のカードよる認
証のそれぞれのセキュリティレベルに対応して、操作者
が使用可能な機能を変更することが可能となる。
【0119】第5,10,12の発明によれば、第1の
認証手段(方法)により認証が行なわれた場合と、前記
第1の認証手段(方法)および前記第2の操作者認証手
段(方法)の両方により認証が行なわれた場合とで、前
記操作入力画面により指示可能な機能表示を異ならしめ
て、認証方法に応じて指示可能な動作モードを制限する
ので、比較的セキュリティレベルの高くない1つの認証
方法による認証,比較的セキュリティレベルの高い2つ
の認証方法による認証の各セキュリティレベルに対応し
て、操作者が使用可能な機能を変更することが可能とな
る。
【0120】第6の発明によれば、前記操作入力画面制
御手段は、前記第1の操作者認証手段により操作者の認
証が行なわれた場合よりも、前記第1の操作者認証手段
および前記第2の操作者認証手段の両方により認証が行
なわれた場合のほうが、前記操作入力画面より指示可能
な機能をより多く表示させて使用を許可する動作モード
を多くするので、不正な操作者が比較的セキュリティレ
ベルの高くない1つの認証を不正な手段によりクリアし
た場合であっても、機能を制限して装置の不正な操作者
による不正使用を制限することができる。
【0121】第7の発明によれば、前記制御装置は、カ
ラー複写機であり、前記操作入力画面制御手段は、前記
第1の操作者認証手段により認証が行なわれた場合に
は、白黒複写動作モードを指示可能とし、前記第1の操
作者認証手段および前記第2の操作者認証手段の両方に
より認証が行なわれた場合には、白黒複写動作モードに
加えてカラー複写動作モードを指示可能とするので、不
正な操作者が、比較的セキュリティレベルの高くない1
つの認証を不正な手段によりクリアした場合、カラー複
写機であっても使用可能な機能を白黒複写機能に制限し
て、よりコストのかかるカラーコピーの使用や違法とな
る有価証券等の偽造行為を抑制することができる。
【0122】第8の発明によれば、前記第2の操作者認
証手段は、ICカードより読み取られる情報により操作
者を認証するので、ICカードによる認証をおこなった
場合、さらに、もう1つの認証を必要とするため、操作
者がICカードを不正入手した場合であっても、機能を
制限して装置の不正な操作者による不正使用を制限する
ことができる。
【0123】従って、セキュリティレベルに応じて操作
者が使用可能な機能を変更して、装置を動作させる際の
セキュリティを向上させるとともに、安全で使い勝手の
よい、セキュリティシステムを提供することができる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す制御装置を適用可
能なカラー複写装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した操作部、認証部の構成を詳細に示
すブロック図である。
【図3】本発明の制御装置を適用可能なカラー複写装置
の第1の操作画面の一例を示す模式図である。
【図4】本発明の制御装置を適用可能なカラー複写装置
の第2の操作画面の一例を示す模式図である。
【図5】本発明の制御装置を適用可能なカラー複写装置
の第3の操作画面の一例を示す模式図である。
【図6】本発明の制御装置を適用可能なカラー複写装置
の第4の操作画面の一例を示す模式図である。
【図7】本発明の制御装置における第1の制御処理手順
の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明の制御装置を適用可能なカラー複写装置
の第5の操作画面の一例を示す模式図である。
【図9】本発明の制御装置における第2の制御処理手順
の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の制御装置における第3の制御処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る制御装置で読み出し可能な各種
データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマッ
プを説明する図である。
【符号の説明】
4 制御部 5 操作部 6 認証部 61 テンキー 62 コード解読部 63 指紋読み取り部 64 指紋認証部 65 ICカードリーダ 66 認証データ解読部 51 操作部画面制御部 51a CPU 51b ROM 51c RAM 52 操作部画面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の動作モードで動作可能な制御装置
    において、 異なる複数の認証方法により操作者を認証可能な操作者
    認証手段と、 前記操作者認証手段がいずれの認証方法により操作者を
    認証したかに基づいて、使用可能な動作モードを制限す
    る制御手段と、を有することを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】 装置の動作モードを指示可能な操作部
    と、前記操作部より指示された動作モードに基づいて装
    置の動作を制御する制御部とを有する制御装置におい
    て、 各々異なる認証方法により操作者を認証する複数の認証
    手段と、 前記いずれの認証手段により操作者の認証が行なわれた
    かに基づいて、前記操作部より指示可能な動作モードを
    異ならしめる操作部制御手段と、を有することを特徴と
    する制御装置。
  3. 【請求項3】 画面上の機能表示を指示することにより
    装置の動作モードを指示可能な操作入力画面と、前記操
    作入力画面より指示された動作モードに基づいて装置の
    動作を制御する制御部とを有する制御装置において、 各々異なる認証方法により操作者を認証する複数の認証
    手段と、 前記いずれの認証手段により操作者の認証が行なわれた
    かに基づいて、前記操作入力画面により指示可能な機能
    表示を異ならしめて、認証方法に応じて指示可能な動作
    モードを制限する操作入力画面制御手段とを有すること
    を特徴とする制御装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の認証手段は、入力される暗証
    番号により操作者を認証する暗証番号認証手段,入力さ
    れる指紋情報により操作者を認証する指紋認証手段,所
    定のカードより読み取られる情報により操作者を認証す
    るカード認証手段を含むことを特徴とする請求項3記載
    の制御装置。
  5. 【請求項5】 画面上の機能表示を指示することにより
    装置の動作モードを指示可能な操作入力画面と、前記操
    作入力画面より指示された動作モードに基づいて装置の
    動作を制御する制御部とを有する制御装置において、 操作者を認証する第1の操作者認証手段と、 前記第1の操作者認証手段とは異なる認証方法により操
    作者を認証する第2の操作者認証手段と、 前記第1の操作者認証手段により認証が行なわれた場合
    と、前記第1の操作者認証手段および前記第2の操作者
    認証手段の両方により認証が行なわれた場合とで、前記
    操作入力画面により指示可能な機能表示を異ならしめ
    て、認証方法に応じて指示可能な動作モードを制限する
    操作入力画面制御手段と、を有することを特徴とする制
    御装置。
  6. 【請求項6】 前記操作入力画面制御手段は、前記第1
    の操作者認証手段により操作者の認証が行なわれた場合
    よりも、前記第1の操作者認証手段および前記第2の操
    作者認証手段の両方により認証が行なわれた場合のほう
    が、前記操作入力画面より指示可能な機能をより多く表
    示させて使用を許可する動作モードを多くすることを特
    徴とする請求項5記載の制御装置。
  7. 【請求項7】 前記制御装置は、カラー複写機であり、 前記操作入力画面制御手段は、前記第1の操作者認証手
    段により認証が行なわれた場合には、白黒複写動作モー
    ドを指示可能とし、前記第1の操作者認証手段および前
    記第2の操作者認証手段の両方により認証が行なわれた
    場合には、白黒複写動作モードに加えてカラー複写動作
    モードを指示可能とすることを特徴とする請求項5記載
    の制御装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の操作者認証手段は、ICカー
    ドより読み取られる情報により操作者を認証することを
    特徴とする請求項5記載の制御装置。
  9. 【請求項9】 画面上の機能表示を指示することにより
    装置の動作モードを指示可能な操作入力画面と、前記操
    作入力画面より指示された動作モードに基づいて装置の
    動作を制御する制御部とを有する制御装置の制御方法に
    おいて、 異なる複数の認証方法のいずれかにより操作者を認証す
    る認証工程と、 前記いずれの認証方法により操作者の認証が行なわれた
    かに基づいて、前記操作入力画面により指示可能な機能
    表示を異ならしめて、認証方法に応じて指示可能な動作
    モードを制限する操作入力画面表示工程と、 を有することを特徴とする制御装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 画面上の機能表示を指示することによ
    り装置の動作モードを指示可能な操作入力画面と、前記
    操作入力画面より指示された動作モードに基づいて装置
    の動作を制御する制御部とを有する制御装置の制御方法
    において、 第1の認証方法、又は前記第1の認証方法および前記第
    1の認証方法とは異なる第2の認証方法により操作者を
    認証する操作者認証工程と、 前記第1の認証方法により認証が行なわれた場合と、前
    記第1の認証方法および前記第2の認証方法の両方によ
    り認証が行なわれた場合とで、前記操作入力画面により
    指示可能な機能表示を異ならしめて、認証方法に応じて
    指示可能な動作モードを制限する操作入力画面表示工程
    と、を有することを特徴とする制御装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 画面上の機能表示を指示することによ
    り装置の動作モードを指示可能な操作入力画面と、前記
    操作入力画面より指示された動作モードに基づいて装置
    の動作を制御する制御部とを有する制御装置に、 異なる複数の認証方法のいずれかにより操作者を認証す
    る認証工程と、前記いずれの認証方法により操作者の認
    証が行なわれたかに基づいて、前記操作入力画面により
    指示可能な機能表示を異ならしめて、認証方法に応じて
    指示可能な動作モードを制限する操作入力画面表示工程
    と、を実行させるためのプログラムをコンピュータが読
    み取り可能に記憶した記憶媒体。
  12. 【請求項12】 画面上の機能表示を指示することによ
    り装置の動作モードを指示可能な操作入力画面と、前記
    操作入力画面より指示された動作モードに基づいて装置
    の動作を制御する制御部とを有する制御装置に、 第1の認証方法、又は前記第1の認証方法および前記第
    1の認証方法とは異なる第2の認証方法により操作者を
    認証する操作者認証工程と、 前記第1の認証方法により認証が行なわれた場合と、前
    記第1の認証方法および前記第2の認証方法の両方によ
    り認証が行なわれた場合とで、前記操作入力画面により
    指示可能な機能表示を異ならしめて、認証方法に応じて
    指示可能な動作モードを制限する操作入力画面表示工程
    と、を実行させるためのプログラムをコンピュータが読
    み取り可能に記憶した記憶媒体。
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