JP2002102165A - 交流点灯光源を備えた内視鏡装置 - Google Patents

交流点灯光源を備えた内視鏡装置

Info

Publication number
JP2002102165A
JP2002102165A JP2000298660A JP2000298660A JP2002102165A JP 2002102165 A JP2002102165 A JP 2002102165A JP 2000298660 A JP2000298660 A JP 2000298660A JP 2000298660 A JP2000298660 A JP 2000298660A JP 2002102165 A JP2002102165 A JP 2002102165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
lamp
anode
cathode
ccd
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000298660A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3871869B2 (ja
Inventor
Kazunori Abe
一則 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP2000298660A priority Critical patent/JP3871869B2/ja
Publication of JP2002102165A publication Critical patent/JP2002102165A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3871869B2 publication Critical patent/JP3871869B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一シャッタ時間内のランプ点灯回数及び発
光量を均一化することによりフリッカー現象をなくし、
交流点灯ランプの使用を可能にする。 【解決手段】 CCD14の蓄積電荷の掃出し制御を電
子シャッタ制御として実行するCCD駆動/信号処理回
路21と、AC点灯ランプ27を点灯制御する点灯駆動
回路28とを備え、この点灯駆動回路28では、上記電
子シャッタ制御の最速時間、例えば1/4000秒内に
4(偶数)回の点灯が実行される高速の周波数8kHz
の点灯駆動パルスを発生させ、この高速パルスにより交
流電力を上記ランプ27へ供給する。これによれば、短
いシャッタ時間内でも多数回の点灯が実行されるので、
点灯回数が異なるとしてもその影響が小さくなり、発光
量が均一化される。また、最速シャッタ速度では必ず両
電極による点灯が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交流点灯光源を備え
た内視鏡装置、特に交流電流によって放電点灯させる交
流点灯ランプを用いて照射光を被観察体内へ供給する内
視鏡の光源制御に関する。
【0002】
【従来の技術】図4(A)には、従来において内視鏡装
置の光源として用いられるキセノンランプの構成が示さ
れており、このランプは直流(DC)電力にて放電点灯
するようになっている。図において、カソード(陰極)
1とアノード(陽極)2がガラス放電管内に配置されて
おり、所定の直流電圧を与えることにより、カソード1
からアノード2へ電子が移動し、放電・点灯が行われ
る。
【0003】図4(B)には、近年、自動車等において
使用され、交流(AC)電力を用いるキセノンランプの
構成が示されており、これは高輝度放電ランプ(High i
ntensity discharge lamp)といわれるものである。図
示されるように、カソード3とアノード4は鋭角先端を
持った同一形状とされており、これらカソード3及びア
ノード4には、正負の電流が交互に与えられる。従っ
て、カソード3に負電流、アノード4に正電流が与えら
れたとき、電子はc1のようにカソード3からアノード
4へ移動し、一方正負電流が逆になるとき、電子はc2
のようにアノード4からカソード3へ移動することにな
り、このような交互の電子移動により放電が行われる。
【0004】上記のAC点灯のランプによれば、DC点
灯のランプと比較すると、電力の変換効率がよく、高輝
度となり、熱の発生が少ない等の利点があると共に、集
光させ易いという利点がある。即ち、DC点灯ランプの
場合は、図4(A)に示されるようにカソード1とアノ
ード2との間隔はDと比較的大きいが、図4(B)の
AC点灯ランプの場合のカソード3とアノード4との間
隔Dは上記Dよりも相当小さくなる。従って、スコ
ープ内に配置される細いライトガイドの入射端に効率よ
くランプ光を集光させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記A
C点灯のランプでは、正負電流の切替えの間に点灯され
ない期間が存在することから、電子シャッタ機能を用い
て露光量(シャッタ速度)を可変制御する場合に、その
光量が不均一になるという問題がある。
【0006】図5には、ランプ点灯、電子シャッタ制御
及び撮像素子であるCCD(ChargeCoupled Device)出
力の変化量が示されており、従来では、図5(A)に示
されるように、例えばランプに対し約500Hzで交流
電流が供給される。この図において、電極に負電流が与
えられるときを点灯とすると、アノード4側ではaで示
されるタイミング(及び期間)で点灯(放電)し、カソ
ード3側ではkで示されるタイミングで点灯する。従っ
て、図5(B)に示される各フィールドでは、両方で約
16回の点灯が行われることになる。
【0007】しかし、フィールド期間とランプ点灯の周
期が一致しないため、図5(C)の電子シャッタ制御の
L1,L2,L3,L4(約1/380秒)に示される
ように、各フィールドにおいて同一のシャッタ速度で同
一の露光期間を設定したとすると、露光期間L1,L4
ではカソード点灯kが2回、アノード点灯aが1回で、
合計3回の点灯となるが、他の露光期間L2,L3では
カソード点灯kが1.6回、アノード点灯aが1回で、
合計2.6回の点灯というように点灯回数が異なること
になる。
【0008】従って、同一の露光時間(シャッタ速度)
であっても、その時間内のランプの発光量が異なること
になり、図5(D)に示されるように、CCD出力にお
いてもfの量だけ輝度変化が生じる。即ち、1フィール
ド期間を露光時間としたときの出力(輝度レベル)を1
00%とすると、上記L1,L4では18.75%の出
力が得られるが、上記L2,L3においては16.25
%の出力しか得られない。この結果、同一の撮影条件で
あってもフィールド間で輝度レベルが変化し、表示画面
上でフリッカーが生じることになる。このような現象
は、電子シャッタ速度が速くなればなる程、顕著に現れ
る。
【0009】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、同一シャッタ時間内のランプ点灯
回数及び発光量を均一化することによりフリッカー現象
をなくし、交流点灯ランプを使用できるようにする交流
点灯光源を備えた内視鏡装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る交流点灯光源を備えた内視鏡
装置は、撮像光量の調整のために電子シャッタ制御を行
うCCD駆動回路と、交流により放電点灯させる交流点
灯ランプと、上記CCD駆動回路による電子シャッタ制
御の最速時間内に偶数回の点灯が実行される高速の点灯
駆動パルスを発生させ、この高速点灯駆動パルスにより
交流を上記交流点灯ランプへ供給する点灯駆動回路とを
設けたことを特徴とする。
【0011】上記の構成によれば、例えばシャッタ最速
時間(最小露光時間)を1/4000秒に設定されてい
る場合は、点灯回数が2回となる周波数4kHz、或い
は4回となる周波数8kHz等の高速点灯駆動パルスが
形成され、この周波数で交流電流が交流点灯ランプに与
えられる。これによれば、最速のシャッタ速度であって
も必ず、アノードとカソードの両電極による点灯が実行
される。
【0012】また、最速よりも遅いシャッタ速度では、
多数回の点灯が行われることになり、点灯回数が異なる
としてもその影響が小さくなり、発光量が均一化される
ことになる。しかも、シャッタ速度の多くは最速時間の
整数倍となるため、それぞれのシャッタ速度で偶数の点
灯回数を維持することができ、電極形状のバラツキによ
る発光量の不均一も解消可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図2には、実施形態例に
係る交流点灯光源を備えた内視鏡装置(電子内視鏡装
置)の構成が示されており、図1に示されるように、こ
の内視鏡装置は、電子スコープ10をプロセッサ本体1
2に接続して構成され、映像出力はモニタ等へ供給され
る。上記電子スコープ10の先端部には、対物光学系1
3、固体撮像素子であるCCD14、照射レンズ15等
が配置され、この照射レンズ15には光源光を先端部へ
導くためのライトガイド16が接続される。また、この
スコープ10には、上記CCD14の出力信号につき、
相関二重サンプリングと増幅処理をするCDS(相関二
重サンプリング)/AGC(自動利得制御)回路17、
電子スコープ10のID識別情報や各種の処理条件等を
記憶するROM18が設けられる。
【0014】一方、プロセッサ本体12には、上記CD
S/AGC回路17から出力された信号をデジタル変換
するA/D変換器20、上記CCD14の電子シャッタ
制御(蓄積電荷の掃出し、読出し制御)をすると共に、
上記A/D変換器20から出力されたデジタルビデオ信
号につき各種の画像処理をするCCD駆動/信号処理回
路21、ビデオ信号をデジタル−アナログ変換するD/
A変換器22、出力用アンプ23等が設けられる。
【0015】また、上記スコープ10に配設されたライ
トガイド16の光入射端16Aに光を出力するために、
集光レンズ26及び交流(AC)点灯ランプ27が設け
られる。このランプ27は、キセノンランプであり、上
述した高輝度放電ランプ(HIDランプ)と同様のもの
で、詳細は後述するが、例えば図2に示されるようにな
っている。
【0016】このAC点灯ランプ27には、点灯駆動回
路28及び発振器を有するタイミングジェネレータ(T
G)29が接続されており、この点灯駆動回路28では
発振信号に基づき電子シャッタ制御の最速時間、例えば
1/4000秒内に4回(偶数回)の点灯が実行される
8000Hzの高速点灯駆動パルスを発生させ、この高
速パルスに同期した交流電力を出力する。また、このプ
ロセッサ本体12内には、全体を統括制御するマイコン
31、本体側の各種の画像処理を行うためのデータやプ
ログラムを記憶するROM32が配置される。
【0017】図2のAC点灯ランプ27では、キセノン
ガスを封入したガラス球34内に、先端が尖ったカソー
ド35、アノード36を所定の間隔で配置しており、こ
れらの電極(35、36)は同一形状に形成される。即
ち、これらカソード35、アノード36には正負電流が
交互に与えられ、それぞれがカソードとアノードの役割
を交互に果たすことから、c1とc2で示されるよう
に、両方向で放電(電子移動)が行われる。従って、c
1とc2の両方向で同一の発光量の放電を達成するため
に、両電極を同一の形状にする必要がある。
【0018】そして、高速の放電点灯を実現するため
に、当該例では、上記カソード35及びアノード36
が、点X,Xを支点として振れる(例えば先端が所
定の角度範囲で全方位方向に動く)ように支持されてお
り、このカソード35及びアノード36は可動状態で接
触する導体線37,38を介して上記点灯駆動回路28
に接続される。また、上記ガラス球34の壁は内部で飛
び交う多数の電子の衝突に耐え得る厚さ(強度)とされ
る。
【0019】即ち、上記c1とc2の両方向の放電にお
いて、例えばカソード35から飛び出した電子(−)が
アノード36で受け入れられるためには、アノード36
側に電子の数に相当する正孔(+)が供給されている必
要があるが、正負電流を高速で切り替えると、電極間で
の正孔の移動が遅れ、電子と正孔の数のバランスが崩
れ、電子数の増加によってガラス球34が破損したりす
る。
【0020】しかし、図2の構成では、各電極(35,
36)がX,Xを支点として振れるようになってお
り、例えば電子eがアノード36の先端に衝突してこ
れを鎖線のように跳ね上げたとすると、この動いたアノ
ード36にガラス球34の壁で反射した同一の電子e
を入射させるというように、各電極(35,36)にお
ける電子の受入れのタイミングを遅らせることにより、
電子と正孔の数のバランスを所定値に維持するようにな
っている。また、ガラス球34を電子数のある程度の増
加に絶え得る厚さ(強度)にすることにより、高速の点
灯が実現できることになる。
【0021】上記の構成によれば、図3の動作によって
電子シャッタ制御及び点灯制御が行われる。図3(A)
は、1/60秒周期の垂直同期信号を示しており、この
1/60秒の1垂直走査期間に図3(B)の水平同期信
号(例えば262.5個)が形成される。そして、図1
のCCD駆動/信号処理回路21では、上記水平同期信
号に同期して、図3(C)に示される電子シャッタ制御
のための掃出しパルス(XSUB)が形成され、CCD
14に与えられる。
【0022】ここで、図3(C)のように、掃出しパル
スをpの位置で終了させれば、図3(D)の露光時間
となるシャッタ速度が設定されることになる。即
ち、掃出しパルスpではCCD14に蓄積された電荷
を掃き出し、この後に蓄積された電荷を垂直同期信号の
終端位置で出力される読出しパルスによって読み出すこ
とにより、上記時間hの露光の映像信号が出力され
る。また、当該例の最速シャッタ速度の設定は、図3
(E)のように、掃出しパルス(XSUB)をpの位
置で終了させることにより行われ、図3(F)で示され
るように、1/4000秒(=h)のシャッタ速度が
得られる。
【0023】そして、図1の点灯駆動回路28では、図
3(G)に示されるように、8kHzの点灯駆動パルス
が形成され、この点灯駆動パルスによって交流電流がラ
ンプ27に供給される。従って、このランプ27では、
図3(H)のように点灯されることになり、上記最速時
間hの間にアノード36(a)側で2回、カソード3
5(k)側で2回、合計で4回の点灯が実行される。
【0024】このことは、図5で説明した点灯と比較す
ると、従来の500Hzに対し当該例では8000Hz
で点灯させていることから、点灯回数が16倍となるこ
とを意味する。従って、図5の場合のシャッタ速度(L
1〜L4)では、30回前後の点灯回数となるため、点
灯周期と電子シャッタ時間とが一致しなくても、その影
響が小さくなり、発光量の不均一が解消される。もちろ
ん、最速時間であっても4回の点灯があり、発光量のバ
ラツキは従来に比較して大幅に改善される。
【0025】しかも、当該例では最速時間に偶数回の点
灯が行われるようにするので、特に最速時間或いはそれ
に近いシャッタ時間において、カソード35とアノード
36の両電極の点灯によって均一な発光量が得られると
いう利点がある。上述したように、カソード35とアノ
ード36の電極形状は同一とされるが、製造上のバラツ
キが生じることが多く、カソード点灯とアノード点灯で
はその発光量が必ずしも一致しない。従って、奇数回の
点灯では発光量に不均一が生じることになるが、当該例
ではこの不均一がない。また、当該例における最速時間
以外の他の電子シャッタ速度の全て或いは多くを最速時
間の整数倍に設定すれば、全て或いは殆どの撮影におい
て均一な露光量が得られることになる。
【0026】上記実施形態例では、最速時間を1/40
00秒とし、点灯駆動周波数を8kHzとしたが、これ
らの値は任意に設定することができ、この点灯駆動周波
数を10kHz以上とすることも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子シャッタ制御の最速時間内に偶数回の点灯が実行さ
れる高速の点灯駆動パルスを発生させ、この高速点灯駆
動パルスにより交流電流を交流点灯ランプへ供給するよ
うにしたので、同一シャッタ時間内のランプ点灯回数及
び発光量を均一化し、かつフリッカー現象をなくすこと
ができる。その結果、内視鏡装置において、電力変換効
率がよく、高輝度で熱の発生が少ない等の利点がある交
流点灯ランプを適用することが可能となり、また細いラ
イトガイドの入力端に対してもランプ光を集光させ易く
なる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例の交流点灯光源を備えた内
視鏡装置の構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態例の交流点灯ランプ(キセノンラン
プ)の構成を示す図である。
【図3】実施形態例の電子シャッタ制御及び点灯制御の
動作を示す波形図である。
【図4】従来のキセノンランプの構成を示し、図(A)
はDC点灯ランプの図、図(B)はAC点灯ランプの図
である。
【図5】従来のAC点灯ランプを内視鏡に適用した場合
の各動作及びCCD出力の変化を示す波形図である。
【符号の説明】
1,3,35 … カソード、 2,4,36 … アノード、 14 … CCD、 21 … CCD駆動/信号処理回路、 27 … AC点灯ランプ(キセノンランプ)、 28 … 点灯駆動回路、 29 … タイミングジェネレータ(TG)、 31 … マイコン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像光量の調整のために電子シャッタ制
    御を行うCCD駆動回路と、 交流により放電点灯させる交流点灯ランプと、 上記CCD駆動回路による電子シャッタ制御の最速時間
    内に偶数回の点灯が実行される高速の点灯駆動パルスを
    発生させ、この高速点灯駆動パルスにより交流を上記交
    流点灯ランプへ供給する点灯駆動回路とを設けた交流点
    灯光源を備えた内視鏡装置。
JP2000298660A 2000-09-29 2000-09-29 交流点灯光源を備えた電子内視鏡装置 Expired - Fee Related JP3871869B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000298660A JP3871869B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 交流点灯光源を備えた電子内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000298660A JP3871869B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 交流点灯光源を備えた電子内視鏡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002102165A true JP2002102165A (ja) 2002-04-09
JP3871869B2 JP3871869B2 (ja) 2007-01-24

Family

ID=18780594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000298660A Expired - Fee Related JP3871869B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 交流点灯光源を備えた電子内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3871869B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009158662A2 (en) * 2008-06-26 2009-12-30 Global Rainmakers, Inc. Method of reducing visibility of illimination while acquiring high quality imagery
US8798333B2 (en) 2005-11-11 2014-08-05 Eyelock, Inc. Methods for performing biometric recognition of a human eye and corroboration of same
US9124798B2 (en) 2011-05-17 2015-09-01 Eyelock Inc. Systems and methods for illuminating an iris with visible light for biometric acquisition

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8798333B2 (en) 2005-11-11 2014-08-05 Eyelock, Inc. Methods for performing biometric recognition of a human eye and corroboration of same
US9613281B2 (en) 2005-11-11 2017-04-04 Eyelock Llc Methods for performing biometric recognition of a human eye and corroboration of same
US9792499B2 (en) 2005-11-11 2017-10-17 Eyelock Llc Methods for performing biometric recognition of a human eye and corroboration of same
WO2009158662A2 (en) * 2008-06-26 2009-12-30 Global Rainmakers, Inc. Method of reducing visibility of illimination while acquiring high quality imagery
WO2009158662A3 (en) * 2008-06-26 2010-04-01 Global Rainmakers, Inc. Method of reducing visibility of illimination while acquiring high quality imagery
US9965672B2 (en) 2008-06-26 2018-05-08 Eyelock Llc Method of reducing visibility of pulsed illumination while acquiring high quality imagery
US9124798B2 (en) 2011-05-17 2015-09-01 Eyelock Inc. Systems and methods for illuminating an iris with visible light for biometric acquisition

Also Published As

Publication number Publication date
JP3871869B2 (ja) 2007-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100486515C (zh) 光源装置和摄像装置
JP2005150774A (ja) 照明装置及び撮像装置
JP2012105784A (ja) 照明装置及びこれを備えた内視鏡装置
JP4168617B2 (ja) 撮像装置用閃光装置、閃光装置付撮像装置及び撮像方法
JPH0256517A (ja) 内視鏡装置
JP2005354155A (ja) 動画撮像装置
JP2002291697A (ja) 交流点灯光源を備えた電子内視鏡装置
JPS63105580A (ja) テレビカメラ
JP2008193195A (ja) ディジタルカメラ
JP3871869B2 (ja) 交流点灯光源を備えた電子内視鏡装置
JP2017038958A (ja) 内視鏡装置
JP2012209968A (ja) ディジタルカメラ
JP2012100835A (ja) 内視鏡装置
JP3871870B2 (ja) 交流点灯光源を備えた電子内視鏡装置
JP3871871B2 (ja) 交流点灯光源を備えた電子内視鏡装置
JP2016184948A (ja) 撮像装置、内視鏡装置および撮像装置の制御方法
JP2011125361A (ja) 撮像装置
JP2016005804A (ja) 内視鏡装置
JPH0698220A (ja) ビデオカメラ
JP2014073398A (ja) 内視鏡装置
JP4495560B2 (ja) 内視鏡用光源装置
JP2017192799A (ja) 内視鏡装置
JP2002344793A (ja) 高速撮影装置およびそれに用いる照明装置
JP4439245B2 (ja) 電子内視鏡装置
JP2016187630A (ja) 内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060425

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131027

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees