JP2002102106A - シート包装体 - Google Patents

シート包装体

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JP2002102106A JP2000304626A JP2000304626A JP2002102106A JP 2002102106 A JP2002102106 A JP 2002102106A JP 2000304626 A JP2000304626 A JP 2000304626A JP 2000304626 A JP2000304626 A JP 2000304626A JP 2002102106 A JP2002102106 A JP 2002102106A
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    • A47K2010/428Details of the folds or interfolds of the sheets

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の折り畳まれたシートの積層体が包装体
に収納されたものでは、上層の数枚のシートを取出すと
きに、包装体に形成された取出し口からの抵抗力が大き
く、強度の低いシートの場合には破断することがあっ
た。 【解決手段】 包装体40内に複数のシートが積層され
た積層体が収納されている。数枚のシートから成る積層
体の上層Iの幅寸法W1は、下層IIの幅寸法よりも短
くなるようにシートが折り畳まれている。よって上層I
のシートを引き出すときの取出し口42からの抵抗力が
小さくなる。また上層Iのシートが取出された後は、下
層IIと取出し口42との間に隙間が形成されるため、
幅寸法W2が大きくても、取出し口42から与えられる
抵抗力が過大にならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚のシートが
重ねられたシート積層体が、取出し口を有する包装体内
に取出し自在に収納されたシート包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】手ふき用、乳児のお尻拭き用、あるいは
トイレットや台所の清掃用のウェットシートは、湿潤状
態を維持するため、硬質の容器または包装シートで形成
された袋体などの包装体の中に密封して収納される。そ
して、前記包装体には、シートを順番に取出せるように
取出し口が形成される。またこの種のウエットシート
は、上下に位置するシートが互いに連結された状態で組
み合わされ、上のシートが取出し口から引き出される
と、その下のシートが引きずられてその上部が取出し口
から突出した状態となる。
【0003】この種のいわゆるポップアップ式のシート
包装体の従来例を図7に示す。図7に示すものは、複数
枚の折り畳まれたウエットシート101が組み合わされ
たものであるが、それぞれのウエットシート101は、
中間片103に対して上片104が上向きに折り畳ま
れ、下片102が下向きに折り畳まれており、その折り
形状がZ型である。
【0004】上下に位置するウエットシート101の関
係では、上に位置するウエットシート101の下片10
2と中間片103との間に、その下に位置するウエット
シート101の上片104が挟まれ、上のシートの下片
102と、下のシートの上片104とが例えば30mm
幅程度の範囲で水膜により接合されている。
【0005】このウエットシート101の積層体は、上
方に取出し口100aを有する硬質容器または包装袋な
どの包装体100に収納される。上方のウエットシート
101の上片104を指で掴んで取出し口100aから
引き出すと、その下のウエットシート101が一緒に引
きずられ、上のウエットシート101が取り出された時
点で、その次のウエットシート101の上片104の一
部が取出し口100aから突出し、その次の取出しが容
易になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種のシー
ト包装体では、ウエットシート101の折り幅寸法W1
0に対して、取出し口100aの開口幅寸法W11が狭
いため、ウエットシート101を取出すときに取出し口
100aの縁部がウエットシート101に与える抵抗が
非常に大きくなる。特に上方に位置する最初の数枚のウ
エットシート101に対する前記抵抗力が非常に大きく
なる。
【0007】したがって、上方の数枚のウエットシート
を取出すときの抵抗力が非常に強く取出し操作上不便で
ある。また、最近は前記ウエットシートとして、使用後
に水洗トイレに捨てたときに多量の水で崩壊する水解性
シートが用いられるようになっている。しかし、前記水
解性のウエットシートは、取出し口100aから引き出
す方向の破断強度が、湿潤時で、25mm幅当り4.9
N以下であるのが通常である。よって、取出し口100
aから引き出すときの抵抗力により水解性のウエットシ
ートが破断しやすい。
【0008】前記の取出し口100aからウエットシー
トに与えられる抵抗力を低減させるためには、前記取出
し口100aの内幅寸法W11を広くするか、ウエット
シートの折り幅寸法W10を小さくするかの手段が考え
られる。
【0009】しかし、取出し口100aの内幅寸法W1
1を広くすると、包装体100の内部のシートが乾燥し
やすくなる。またウエットシートの折り幅寸法W10を
小さくすると、ウエットシートの積層体の積層高さが高
くなり、包装体100が縦に細長いものとなって、携帯
したり設置して使用するのが不便である。
【0010】さらに、包装体100の容積に対して、収
納するシートの枚数を少な目にして、最上部のシートと
取出し口との間に若干の隙間を設けておくと、最上部か
ら数枚のシートを取出すときに取出し口100aから与
えられる抵抗力を小さくできる。しかし、この場合に
は、シート積層体の大きさに対して包装体100が大き
すぎることになる。また包装シートで包装体100を形
成する場合は、積層されたシートを前記包装シートで包
むようにして包装体100を形成するが、このときに内
部に隙間(空間)を残して包装する作業を連続して自動
で行なうことは困難である。
【0011】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、シート積層体の折り幅寸法を小さくしたり、容
器や包装シートの取出し口の開口幅を広げることなく、
さらには包装体内に余分な隙間を設けることなく、前記
シートを前記取出し口から小さい抵抗力で引き出すこと
ができるシート包装体を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、折り線を介し
て折り畳まれたシートが複数枚積層されてシート積層体
が形成され、このシート積層体が、上方に取出し口を有
する硬質または軟質の包装体内に収納されているシート
包装体において、前記シート積層体は、前記取出し口側
に位置する複数枚のシートから成る上層と、それ以外の
シートが積層された下層とを有し、前記シートの折り線
と直交する方向を第1の方向としたときに、前記上層の
前記第1の方向の幅寸法が、前記下層の前記方向の幅寸
法よりも短いことを特徴とするものである。
【0013】また、例えば、前記第1の方向と直交する
第2の方向の幅寸法が、前記上層と前記下層とでほぼ同
じである。
【0014】そして、前記包装体の内部では、前記下層
の上で且つ前記上層の両側方に隙間が形成されているも
のとなる。
【0015】本発明では、シート積層体の上層の幅寸法
が短いため、この上層のシートを取出すときに取出し口
からの抵抗力が小さく、また下層のシートを取出すとき
には、取出し口との間に隙間(空間)が形成されるため
に、小さい抵抗力でシートを取出すことができるように
なる。
【0016】例えば、前記各シートは、水または液が含
浸された湿潤シートである。また本発明は、前記各シー
トの前記第1の方向の湿潤時の破断強度が、25mm幅
当り4.9N以下の水解性シートであるものにおいて特
に有効である。
【0017】シートを引き出すときの抵抗力が小さいた
め、前記の破断強度の低い水解性シートであっても、取
出し時に破断することがない。
【0018】なお、本発明のシートは、水解性ではない
ウエットシートであってもよいし、または水分を含まな
いドライシートであってもよい。これらのシートの場合
も、取出し時に、取出し口の縁部から与えられる抵抗力
を小さくでき、シートを引き出しやすいという効果を奏
する。
【0019】例えば、前記各シートは、下側の折片の上
に、その下に位置するシートの上側の折片が重ねられ
て、シートが前記取出し口から引き出されたときに、そ
の下のシートが前記取出し口から突出するように互いに
組み合わされている。
【0020】ただし、本発明では、上下のシートの折片
どうしが重ねられて接合されておらず、上側のシートが
取出されたときに下側のシートが取出し口から突出しな
いものであってもよい。
【0021】また、本発明は、前記上層に位置するシー
トの折り回数を、前記下層に位置するシートの折り回数
よりも多くすることで構成できる。
【0022】なお、前記上層のシートの枚数は2枚以上
で、前記上層のシートの枚数は、上層と下層を合わせた
シート枚数の1/2以下であることが好ましく、また、
前記上層の前記第1の方向の幅寸法が、前記下層の前記
方向の幅寸法の40〜90%であることが好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】まず本発明のシート包装体の第1
の実施の形態を説明する。図1(A)(B)(C)
(D)はシート積層体の上層のシートの折り畳み方を示
す斜視図、図2(A)(B)(C)は下層のシートの折
り畳み方を示す斜視図、図3は各シートが組み合わされ
たシート積層体の説明図である。
【0024】図3に示すように、包装体40内に収納さ
れたシート積層体は、複数のシート折り畳み体10から
成る上層Iと、複数のシート折り畳み体20から成る下
層IIとを有する。そして上層Iの幅寸法W1は、下層
IIの幅寸法W2よりも短くなっている。その結果、包
装体40内では、下層IIの上で、且つ上層Iの左右両
側に若干の隙間(空間)S,Sが形成されている。
【0025】この実施の形態では、シート積層体の上層
Iの幅寸法W1は、上層Iを構成するシート折り畳み体
10の中間片14の幅寸法(折り線12と13との間の
幅寸法)W1aとほぼ一致する。またシート積層体の下
層IIの幅寸法W2は、下層IIを構成するシート折り
畳み体20の中間片22の幅寸法(折り線21と24と
の間の幅寸法)W2aとほぼ一致する。
【0026】この実施の形態では、上層Iに位置するシ
ートの折り回数を、下層IIに位置するシートの折り回
数よりも多くすることで前記幅寸法の差を形成してい
る。
【0027】上層Iに位置するシート折り畳み体10の
折り畳み構造は、図1(A)に示すように、平坦なとき
の形状が長方形のシート11を、その短辺と平行な折り
線12により上向きに折り、中間片14の上に上片(上
側の折片)15を形成し(図1(B))、同じく短辺と
平行な折り線13により中間片14の下に下片(下側の
折片)16を折り込む(図1(C))。さらに、上片1
5の先部を、折り線12,13と平行な折り線17によ
り上方へ折り返して、折り返し片18を形成する(図1
(D))。
【0028】下層IIに位置するシート折り畳み体20
は、上層Iと同じ長方形のシート11から折り畳んで形
成する。図2(A)に示すように、短辺と平行な折り線
21により、中間片22の上の上片(上側の折片)23
を折り畳み(図2(B))、同じく短辺と平行な折り線
24により、中間片22の下に下片(下側の折片)25
を折り畳む(図2(C))。
【0029】図3に示すように、シート積層体の上層I
では、シート折り畳み体10の中間片14と下片16と
の間に、その下のシート折り畳み体10の上片15およ
び折り返し片18が挟まれている。この実施の形態で
は、下片16とその下のシートの上片15とが、幅Lの
範囲で重ね代を有している。各シートが、水や薬液を含
浸したウエットシートである場合には、前記重ね代にお
いてシートどうしが水膜により密着している。またシー
トがドライの場合には、シート表面の摩擦力で前記下片
16と上片15とが接合されている。
【0030】シート積層体の下層IIでは、シート折り
畳み体20の中間片22と下片25との間に、その下の
シート折り畳み体20の上片23が挟まれている。そし
て下片25の上に、その下のシート折り畳み体20の上
片23が重ねられ、下片25と上片23とが幅Lの範囲
で重ねられている。
【0031】上層Iと下層IIとの境界部では、シート
折り畳み体10の中間片14と下片16との間に、その
下のシート折り畳み体20の上片23が挟まれ、シート
折り畳み体10の下片16の上にシート折り畳み体20
の上片23が重ねられ、幅Lの範囲で重ね代を形成して
いる。
【0032】このように、上層Iでのシート折り畳み体
10どうしの重ね代の幅、下層IIでのシート折り畳み
体20どうしの重ね代の幅、および上層Iと下層IIと
の境界部での、シート折り畳み体10とシート折り畳み
体20との重ね代の幅は、全て同じLである。
【0033】なお、ウエットシートの場合に、上方のシ
ートが取出されたときにその次のシートが持ち上げら
れ、次のシートが取出し口から適度な寸法で突出するた
めには、前記重ね代の接合幅Lが30±20mmである
ことが好ましく、さらに好ましくは30±10mmであ
る。
【0034】ここで、シート折り畳み体10は、上片1
5の先部が折り線17で折られて折り返し片18が形成
され、前記折り線17を有する上片15が前記幅Lでそ
の上のシート折り畳み体10の下片16と重ねられてい
る。そして、全てのシートが同じ接合幅Lで互いに接合
されている。そして、シート折り畳み体10は、折り返
し片18を有する分だけ、シート折り畳み体20よりも
折り幅寸法が短くなっている。
【0035】すなわち、前記上層Iのシート折り畳み体
10と、下層IIの折り畳み体20は、同じ寸法の長方
形のシート11から折り畳まれているが、短辺と平行な
折り線による折り畳み回数は、上層Iのシート折り畳み
体10の方が、下層IIのシート折り畳み体20よりも
多くなっている。しかもシート間の接合幅は全て同じL
である。
【0036】したがって、前記折り返し片18の幅寸法
をW3とすると、シート折り畳み体20の中間片22の
幅寸法W2a(W2とほぼ一致する)と、シート折り畳
み体10の中間片14の幅寸法W1a(W1とほぼ一致
する)との差(W2a−W1a)は、W2a−W1a=
W3×(1/2)である。例えば、W3が20mmでW
2aが80mmであると、W1aが70mmになる。
【0037】ここで前記W1(W1a)は、W2(W2
a)の40〜90%であることが好ましい。ただし、図
3の紙面直交方向である第2の方向に関しては、シート
折り畳み体10とシート折り畳み体20とで、幅寸法W
0は同じである(図1と図2参照)。
【0038】また上層Iを構成するのシート折り畳み体
10の枚数は、最低でも2枚以上であり、3枚以上が好
ましく、さらに好ましくは5枚以上である。ただし、こ
のシート折り畳み体10は、折り返し片18を有する分
だけ厚みが大きいため、上層Iのシート折り畳み体10
の枚数が多すぎると、シート積層体自体の高さ寸法が大
きくなる。よって上層10のシート折り畳み体の枚数は
10枚以下が好ましく、あるいは上層Iのシート折り畳
み体10と、下層IIのシート折り畳み体20の枚数と
の総和に対するシート折り畳み体10の枚数の比は、1
/2以下が好ましく、さらに好ましくは1/3以下であ
る。
【0039】前記上層Iと下層IIから成るシート積層
体は、包装体40内に収納される。包装体40は、プラ
スチック製の硬質容器、またはフィルムなどの包装シー
トで形成された袋体である。そして前記容器や袋体の前
記包装体40の上面41には取出し口42が形成されて
いる。
【0040】また、軟質の包装シートで形成され取出し
口を有する袋体内に前記シート積層体が収納された状態
で、さらにこの包装体が取出し口を有する硬質容器の中
に収納されて使用される場合もある。
【0041】各シート折り畳み体10,20から成るシ
ート積層体は、前記包装体40の内部で、上下にほとん
ど隙間を有することなく収納される。ただし、前記のよ
うに上層Iの左右両側部で、且つ下層IIの上には、若
干の隙間(空間)S,Sが形成される。
【0042】図4は前記第1の実施の形態の変形例を示
している。図4に示す変形例では、下層IIのシート折
り畳み体20の構造が図2と図3に示したものと同じで
ある。
【0043】また、上層Iのシート折り畳み体10A
は、図1と図3に示すシー折り畳み体10と同じ寸法の
長方形のシート11から折り畳んだものである。シート
折り畳み体10Aの折り構造は、前記シート折り畳み体
10の折り構造と近似しているが、各折り片の寸法が相
違している。
【0044】図4に示す上層Iのシート折り畳み体10
Aでは、折り線12aにより2つ折りされて同じ幅寸法
W4aの2つの中間片14aと15aが形成されてい
る。そして中間片14aが折り線13aにより下向きに
折り返されて下片16aが形成されている。また中間片
15aが折り線17aにより上向きに折り返されて上片
18aが形成されている。そして、奇数列と遇数列とで
は、前記シート折り畳み体10Aが左右対称の向きとな
って互いに組み合わされている。
【0045】その組み合わせ部では、下片16aの上
に、その下のシートの上片18aが重ねられ、前記下片
16aと前記上片18aとが接合幅L1の重ね代で重ね
られている。また、上層Iと下層IIとの境界部におい
ては、シート折り畳み体10Aの下片16aの上に、シ
ート折り畳み体20の上片23が重ねられている。
【0046】ここで、折り畳み前のシート11の長辺の
幅寸法の全長を190mmとし、中間片14aと15a
の幅寸法W4a(すなわち上層Iの幅寸法W4)を55
mmとし、下片16aと上片18aの幅寸法を互いに同
じにすると、下片16aと上片18aの幅寸法は共に4
0mmとなる。前記中間片14a,15aの幅寸法W4
aが上層Iの幅寸法W4と一致するように各シート折り
畳み体10Aを組み合わせると、前記接合幅L1は25
mmになる。
【0047】ここで、シート折り畳み体10Aの上片1
8aと下片16aとの組合せ幅W4bを変えることも可
能である。前記組合せ幅W4bをW4a−5mmにすれ
ば、前記接合幅L1を、ウエットシートの組合せ接合幅
として最も好ましいとされる30mmに設定することが
できる。この場合の、上層Iの幅寸法W4は、W4a+
5mm=60mmとなる。
【0048】また、下層IIのシート折り畳み体20も
同じく全長が190mmのシート11から折り畳んだと
し、中間片22の幅寸法W2aが下層IIの幅寸法W2
に一致するように各シート折り畳み体20を組み合わせ
たとすると、W2a(=W2)を80mmにすれば、接
合幅L2は30mmになる。
【0049】以上のように組み合わせることで、下層I
Iの幅寸法W2を80mm、上層Iの幅寸法を55mm
または60mmに設定できる。
【0050】図4に示すシート積層体も、図3に示した
のと同じ包装体40内に収納される。
【0051】図5は本発明の第2の実施の形態を示して
いる。図5の実施の形態では、包装体40に収納されて
いるシート積層体の上層Iの幅寸法がW5であり、これ
はシート折り畳み体30が2枚組合されたときの幅寸法
である。また下層IIを構成するシート折り畳み体20
は、図3に示した実施の形態と同じであり、短辺と平行
な折り線21で折られて中間片22の上に上片23が折
り重ねられ、同じく短辺と平行な折り線24により折ら
れて、下片25が中間片22の下に重ねられたZ形状で
ある。よって下層IIの幅寸法W2は、前記中間片22
の幅寸法W2aとほぼ一致している。
【0052】上層Iのシート折り畳み体30は、図3に
用いられたのと同じ寸法の長方形の前記シート11が折
り畳まれたものである。図6(A)(B)に示すよう
に、前記シート11は、短辺と平行な折り線31により
面積がほぼ1/2となるように二つ折りされている。さ
らに図6(C)に示すように、二つ折りされたシート
が、短辺と平行な折り線32により二つ折りされ、二重
構造の上片33と下片34が形成されている。
【0053】図5に示す実施の形態でも、上層Iでは、
シート折り畳み体30の下片34の上に、その下のシー
ト折り畳み体30の上片33が重ねられ、前記接合幅L
の範囲で下片34と上片33とが重ねられている。上層
Iの幅寸法W5は、2つのシート折り畳み体30の組合
せにより形成されるが、上片33の幅寸法をW6、下片
34の幅寸法をW7とすると、前記幅寸法W5は、(W
6+W7)−Lである。例えば、W6が45mm、W7
が50mm、Lが30mmであると、W5は65mmで
ある。一方、下層IIの幅寸法W2は、80mmであ
る。なお、上層Iのシート折り畳み体30と下層IIの
シート折り畳み体20の、前記各幅と直交する方向の幅
寸法は共にW0である。
【0054】この場合も、W5はW2の40〜90%が
好ましい。また上層Iのシート折り畳み体30の枚数
は、最低でも2枚以上であり、3枚以上が好ましく、さ
らに好ましくは5枚以上である。また上層10のシート
折り畳み体30の枚数は10枚以下が好ましく、あるい
は上層Iのシート折り畳み体30と、下層IIのシート
折り畳み体20の枚数との総和に対するシート折り畳み
体30の枚数の比は、1/2以下が好ましく、さらに好
ましくは1/3以下である。
【0055】なお、シートどうしが接合されている部分
の接合幅L,L1,L2が、前記好ましい範囲である3
0±20mm未満であると、上方のシートを取出し口4
2から引き出したときに、その下のシートの端部が取出
し口42から十分に突出せず、前記範囲を超えると、下
のシートの端部が取出し口42から大きく突出しすぎ
て、シートが乾燥しやすくなる。なお、ここで前記取出
し口42の開口幅は、40mm以下であることが好まし
く、さらに好ましくは30mm以下である。
【0056】図3、図4および図5に示す実施の形態で
は、上層Iのシート11を取出し口42から取出す際
に、前記上層Iの幅寸法W1,W4,W5が下層IIの
幅寸法W2よりも短いため、シート11を引き出す際に
取出し口42の縁から与えられる抵抗力が小さく、スム
ーズに取出すことができる。そして上層Iのシート11
が全て取り出されると、包装体40の上面41と下層I
Iとの間に隙間が形成されるため、その後は下層IIの
幅寸法W2が比較的長くても、取出し口42から与えら
れる抵抗力が過大となることはない。
【0057】よって全てのシート11が適度な抵抗力を
受けて引き出されることになる。ポップアップ方式で
は、上側のシートが取出されると、幅L,L1,L2の
接合幅で組み合わされている下側のシートが一緒に取出
し口42に引き出され、下側のシートの端部が取出し口
42から突出させられて止まり、次はこの端部を摘んで
引き出すことができるようになる。前記のように取出し
口42から与えられる抵抗力が上層Iと下層IIとで共
に適度になるため、下側のシートの取出し口42からの
突出量も安定する。
【0058】また取出し口42の内幅寸法を広くする必
要が無いため、内部のシートの乾燥を防止でき、また下
層IIの幅寸法W2を広くできるため、シート積層体お
よび包装体40が縦長にならず、高さを低くでき、携帯
しやすく、また設置しやすくなる。
【0059】さらに、包装体の内部においてシート積層
体と上面41との間に予め隙間を形成するという包装形
態にする必要が無く、例えば軟質な包装シートでシート
積層体を包んで包装体40を形成する際の製造工程を複
雑化させることがない。
【0060】またシート11が水解性シートである場
合、湿潤状態でのその引き出し方向の破断強度が弱くな
るが、前記取出し口42から与えられる抵抗が過大にな
らないため、上層Iのシート11を取出す際に、シート
が破断することがない。特に図5に示す実施の形態のよ
うに、上層Iのシートが二つ折りであると、水解性シー
トであっても引き出し方向の破断強度を高くでき、破断
の防止効果を高めることができる。さらに図5では二つ
折りの折り線31の部分が取出し口42の下に位置し、
この折り線31の部分で摘むことができるので、指の摘
み力で水解性シートが破断することがない。図3におい
ても同様であり、折り線17の部分が取出し口42の下
に位置し、この折り線17の部分を摘めるようにするこ
とで、指で摘んで引き出すときの強度を高くできる。
【0061】前記水解性シートは、使用後に水洗トイレ
へ捨てたときに多量の水で繊維がばらばらになるように
崩壊するものであり、例えば、レーヨンやパルプなどの
繊維から抄紙された紙、不織布で、水解性または水膨潤
性のCMCなどのバインダーが含まれているもの、また
は、繊維長が10mm以下または7mm以下のレーヨン
などを用いウォータジェットで繊維を交絡させた不織布
で、多量の水が与えられたときに10mm以下の短い繊
維の交絡がほぐれて水解するもの、またはレーヨンやパ
ルプにフィブリル化レーヨンが含まれ、前記フィブリル
化レーヨンをバインダーとして機能させた紙または不織
布などである。
【0062】これらの水解性シートは、取出し口42か
らシートを引き出す方向での湿潤時の破断強度が、25
mm幅当り4.9N以下、または2.45N以下であ
る。このような破断強度の弱いシートであっても、本発
明のシート包装体を用いれば、取出し時に破断するのを
防止できる。
【0063】なお、前記破断強度は、幅25mm長さ1
50mmのシート片に、その重量の2.5倍の水分を含
浸させ、テンシロン試験機によりチャック間距離100
mmで保持し、チャック間に100mm/minの速度
を与えて引張り試験したときの破断時の引張り荷重であ
る。
【0064】なお、本発明では、前記シート積層体の各
シートが、ウエット状態の水解性シート、乾燥状態の水
解性シートであってもよいし、水解しないシートがウエ
ット状態または乾燥状態で収納されるものであってもよ
い。
【0065】さらに、本発明では、上層Iの幅寸法が短
く、その下に中間層のシートが位置してその幅寸法が前
記上層Iの幅寸法よりも大きく、さらにその下に位置す
る下層IIの幅寸法が前記中間層の幅寸法よりも大きく
なるように構成してもよい。あるいは、前記上層Iの幅
寸法が取出し口から下層IIに向けて、幅寸法が段階的
にまたは連続的に徐々に大きくなるように構成されても
よい。
【0066】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のシート
包装体は、上層に位置するシートを引き出すときに包装
体の取出し口から与えられる抵抗力を小さくできる。ま
た上層のシートが取出された後には、下層のシートと取
出し口との間に隙間が形成されるため、下層の幅寸法が
大きくても、シートが取出されるときの抵抗力が過大に
ならない。よってシートの取出しがスムーズであり、シ
ートの破断強度が低くても破断を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)(C)(D)は本発明の第1の実
施の形態のシート包装体内の上層のシートの折り畳み方
を示す斜視図、
【図2】(A)(B)(C)は第1の実施の形態の下層
のシートの折り畳み方を示す斜視図、
【図3】図1と図2に示すシートが積層されたシート積
層体が包装体内に収納された状態を示す断面図、
【図4】前記第1の実施の形態の変形例を示す断面図、
【図5】本発明の第2の実施の形態のシート包装体を示
す断面図、
【図6】(A)(B)(C)は、図5に示す実施の形態
の上層のシートの折り畳み方を示す斜視図、
【図7】従来のシート包装体の断面図、
【符号の説明】
I 上層 II 下層 10 シート折り畳み体 11 シート 12,13,17 折り線 14 中間片 15 上片 16 下片 18 折り返し片 10A シート折り畳み体 14a,15a 中間片 16a 下片 18a 上片 12a,13a,17a 折り線 20 シート折り畳み体 21,24 折り線 23 上片 25 下片 30 シート折り畳み体 31,32 折り線 33 上片 34 下片 40 包装体 42 取出し口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 LA03 3E067 AA12 AB75 AC03 AC19 BA05A BA12A BB14A BC06A EC11 EE59 FA01 FC03 GA21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り線を介して折り畳まれたシートが複
    数枚積層されてシート積層体が形成され、このシート積
    層体が、上方に取出し口を有する硬質または軟質の包装
    体内に収納されているシート包装体において、 前記シート積層体は、前記取出し口側に位置する複数枚
    のシートから成る上層と、それ以外のシートが積層され
    た下層とを有し、 前記シートの折り線と直交する方向を第1の方向とした
    ときに、前記上層の前記第1の方向の幅寸法が、前記下
    層の前記方向の幅寸法よりも短いことを特徴とするシー
    ト包装体。
  2. 【請求項2】 前記第1の方向と直交する第2の方向の
    幅寸法が、前記上層と前記下層とでほぼ同じである請求
    項1記載のシート包装体。
  3. 【請求項3】 前記包装体の内部では、前記下層の上で
    且つ前記上層の両側方に隙間が形成されている請求項1
    または2記載のシート包装体。
  4. 【請求項4】 前記各シートは、水または液が含浸され
    た湿潤シートである請求項1ないし3のいずれかに記載
    のシート包装体。
  5. 【請求項5】 前記各シートは、前記第1の方向の湿潤
    時の破断強度が、25mm幅当り4.9N以下の水解性
    シートである請求項4記載のシート包装体。
  6. 【請求項6】 前記各シートは、下側の折片の上に、そ
    の下に位置するシートの上側の折片が重ねられて、シー
    トが前記取出し口から引き出されたときに、その下のシ
    ートが前記取出し口から突出するように互いに組み合わ
    されている請求項1ないし5のいずれかに記載のシート
    包装体。
  7. 【請求項7】 前記上層に位置するシートの折り回数
    が、前記下層に位置するシートの折り回数よりも多い請
    求項1ないし6のいずれかに記載のシート包装体。
  8. 【請求項8】 前記上層のシートの枚数は2枚以上で、
    前記上層のシートの枚数は、上層と下層を合わせたシー
    ト枚数の1/2以下である請求項1ないし7のいずれか
    に記載のシートの包装体。
  9. 【請求項9】 前記上層の前記第1の方向の幅寸法が、
    前記下層の前記方向の幅寸法の40〜90%である請求
    項1ないし8のいずれかに記載のシートの包装体。
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