JP2002101412A - 映像処理方法及び映像処理装置 - Google Patents

映像処理方法及び映像処理装置

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JP2002101412A
JP2002101412A JP2000288815A JP2000288815A JP2002101412A JP 2002101412 A JP2002101412 A JP 2002101412A JP 2000288815 A JP2000288815 A JP 2000288815A JP 2000288815 A JP2000288815 A JP 2000288815A JP 2002101412 A JP2002101412 A JP 2002101412A
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Takeshi Masutani
健 増谷
Akihiro Yamada
晃弘 山田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、広い範囲の情報を表示するとと
もに、所望の領域は詳細な情報が容易に得られる映像表
示方法及び映像表示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 この発明は、広い領域を分割して撮影部
で撮影し、これら複数の画像を繋ぎ合わせて静止画像を
作成し、画面領域110にこの静止画像を表示し、現在
撮影している部分111を静止画像に位置決めし、その
領域の画像領域を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオカメラ等
の撮影手段にて撮影した画像を画像処理にて合成する映
像処理方法及び映像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラ等の撮影手段により
得られた映像の表示方法では、撮影された映像をモニタ
ー等にそのまま表示する場合が主である。また、モニタ
ー等の表示画面を分割して表示する装置もあるが、表示
されている画面にはそれぞれビデオカメラ等から得られ
る映像がそのまま表示されている。
【0003】例えば、防犯カメラや監視カメラ等では、
ビデオカメラをスクロールしながら全体のうちの一部を
撮影し、モニターに表示する。あるいは、広角のレンズ
を用いて全体を一度に撮影し、モニターに表示する。あ
るいは、これらを組み合わせて、通常は全体を撮影し、
必要に応じて一部を拡大しスクロールしながら撮影し、
モニターに表示するなどの方法が用いられている。。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、ビデオカメラをスクロールしながら撮影して
表示している間は、撮影している部分の周辺の情報が得
られないという問題があった。
【0005】また、従来の方法では、全体を一度に撮影
して表示している間は、必要な部分の詳細情報が得られ
ないと言う問題があった。
【0006】さらに、従来の方法では、カメラの視野よ
り広い領域を撮影することが出来ないという問題点があ
った。
【0007】この発明は、上述した従来の問題点に鑑み
なされたものにして、広い範囲の情報を表示するととも
に、所望の領域は詳細な情報が容易に得られる映像表示
方法及び映像表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、広い領域を
分割して撮影手段で撮影し、これら複数の画像を繋ぎ合
わせて静止画像を作成し、この静止画像に、現在撮影し
ている部分を位置決めし、その領域の画像領域を更新す
ることを特徴とする。
【0009】また、この発明は、被写体を撮影する撮影
手段と、この撮影手段で分割撮影した複数の画像を繋ぎ
合わせて1つの画像として合成する第1の画像合成手段
と、合成された画像の一部領域を現在撮影している領域
に変更して更新する第2の画像合成手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0010】上記したように、広い領域を分割して撮影
手段で撮影した複数の画像を、画像処理により繋ぎ合わ
せて得られる画像に対して、現在撮影している部分を画
像処理により位置決めして、その領域のみを更新するこ
とで、現在のカメラの視野外の情報を表示することがで
き、現在更新されている映像の周辺の情報を知ることが
できる。
【0011】また、広い範囲の情報を得ると同時に必要
な部分の詳細情報も得ることができる。
【0012】さらに、この発明は、動きの少ない背景や
興味のない部分の映像を静止画としてデータ量を少なく
し、興味のある部分のデータを高画質に保存するように
構成することができる。
【0013】また、この発明によれば、撮影手段(カメ
ラ)の視野より広い領域を撮影したような映像を得るこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、この発明の実施形態にか
かる画像を合成して表示する映像処理装置を示すブロッ
ク図である。
【0015】CCD等の撮像素子を備えたカメラ又はカ
ムコーダで構成される撮影部1にて被写体が撮影され、
撮影した画像が画像処理回路2へ与えられる。この画像
処理回路2は、CDSクランプ回路やゲイン調整回路等
のアナログ処理回路の他、A/D変換器、輝度補正回路
等のデジタル処理回路を含む。
【0016】この画像処理回路2は撮影部1からの画像
信号を適宜処理して被写体像を示す画像データを生成す
る。この画像処理回路2からの画像データが画像メモリ
3及び動画メモリ4にそれぞれ与えられる。この画像メ
モリ3には、画像処理部2から与えられる時系列的な画
像データが逐次画像メモリ3に与えられる。すなわち、
背景等を撮影するために、スクロールしながら撮影され
る画像を逐次格納し、その画像データをマッチング処理
部5、静止画メモリ6、及び画像合成処理部8に与え
る。
【0017】静止画メモリ6は背景等の画像データを格
納するものであり、画像合成処理部8にて合成された画
像データにより、格納されたデータが書き換えられる。
すなわち、スクロールしながら撮影される画像データが
画像メモリ8に与えられる。図3に示す画像データ10
1から109が逐次画像メモリ3に格納され、静止画メ
モリ6及び画像合成処理部8に与えられる。
【0018】図3を参照して、静止画メモリ6へデータ
書き換えにつき説明する。図3に示すように、撮影部1
から画像データ101のデータが画像メモリ3に与えら
れ、この最初の画像データ101が静止画メモリ6及び
画像合成処理部8に与えられる。続いて、画像データ1
02が画像メモリ3に与えられる。静止画メモリ6に格
納された画像データがメモリ7に与えられる。このメモ
リ7に格納された画像データは、マッチング処理部5及
び画像合成処理部8に与えられる。
【0019】画像メモリ3に格納された画像データとメ
モリ7に格納された静止画メモリ6からの画像データが
マッチング処理部5に与えられる。マッチング処理部5
は、与えられた両画像データのマッチングをとり、両画
像データを繋ぎ合わせるための領域等の条件を算出し、
この算出結果を画像合成処理部8に与える。
【0020】画像合成処理部8はマッチング処理部5か
ら与えられる算出結果に基づき、画像メモリ3から与え
られる撮影部1から与えられた画像データとメモリ7か
ら与えられる静止画メモリ6からの画像データとを合成
処理し、これらの画像を繋ぎ合わせる。そして、つなぎ
合わされた画像データを静止画メモリ6に与え、格納す
る。以後、スクロールして得られた画像データ103か
ら109迄同様の処理を行い、図4に示すように、背景
となる画像が合成され、静止画メモリ6内に格納され
る。なお、静止画の場合には、JPEG(Joint Photo
graphic ExpertsGroup)方式などにより画像圧縮して、
メモリに格納しても良い。
【0021】次に、動画の貼り付けにつき説明する。上
記のように、静止画メモリ6に静止画データが格納され
ると、静止画メモリ6から静止画データが動画の貼り付
けのために、マッチング処理部10及び画像合成処理部
11に与えられる。
【0022】一方、注目する領域等を動画で詳細に表示
する場合には、撮影部1で所望の領域を撮影し、その撮
影データが画像処理回路2に与えられ、画像処理回路2
から動画メモリ4に画像データが格納され、この画像デ
ータが圧縮処理部9に与えられる。この圧縮処理部9
は、与えられた画像をMPEG(Moving Picture Exper
ts Group)方式などにより画像圧縮し、マッチング処理
部10及び画像合成処理部11に与える。
【0023】マッチング処理部5は、与えられた両画像
データのマッチングをとり、静止画画像の中から動画像
データに入れ替えるための領域等の条件を算出し、この
算出結果を画像合成処理部11に与える。
【0024】画像合成処理部11は、画像合成処理部8
はマッチング処理部10から与えられる算出結果に基づ
き、静止画メモリ6から与えられる静止画データに動画
データとを合成処理し、これら合成画像データを出力部
12に与える。モニターを備えた出力部12は画像合成
処理部12から得られた合成画像データをモニターに与
え、モニターに合成された映像が表示される。
【0025】上記した図1に示す装置を用いて、例え
ば、図5に示すように、背景画像110の中で画像領域
111の部分に示す領域を動画で再生表示する。すなわ
ち、一部の領域111を再生しながら、実際の表示手段
においては背景の景色を含んだ大きな画像領域110を
表示する。この場合も画面領域110のうち抽出した領
域111以外の部分は静止画像で、領域111で示した
部分は現在再生している動画像領域である。静止画像部
分は、図3に示すように、予めカメラをスクロールしな
がら撮影した複数の画像を上記した図1に示す回路の画
像処理部8により繋ぎ合わせて図4に示すのように得ら
れたものである。その静止画像に対して、現在再生して
いる動画領域111を画像処理部11により位置決めし
て合成し、その部分のみを更新している。
【0026】なお、この出力部12に、ビデオテープな
どの記録媒体を備え、この記録媒体に合成画像データを
記録するように構成することもできる。
【0027】このように表示することで、動きの少ない
背景や興味のない部分の映像を静止画としてデータ量を
少なくし、興味のある部分のデータを高画質に保存する
ことができる。静止画部分は、必要であれば時折更新す
ればよい。
【0028】上記した実施形態にて説明したように、広
い領域を分割して撮影部1で撮影した複数の画像を、画
像合成処理部8により繋ぎ合わせて得られる静止画像に
対して、現在撮影している部分をマッチング処理部10
及び画像合成処理部10により位置決めして、その領域
のみを更新することで、現在の撮影部(カメラ)1の視
野外の情報を表示することができ、現在更新されている
映像の周辺の情報を知ることができる。
【0029】また、広い範囲の情報を得ると同時に必要
な部分の詳細情報も得るように構成できる。
【0030】さらに、動きの少ない背景や興味のない部
分の映像を静止画としてデータ量を少なくし、興味のあ
る部分のデータを高画質に保存することができる。
【0031】また、上記したように、広い領域を分割し
て撮影部1で撮影した複数の画像を、画像合成処理部8
により繋ぎ合わせて画像とすることで、カメラの視野よ
り広い領域を撮影したような映像を得ることができる。
【0032】上記した実施の形態においては、マッチン
グ処理部5、8、画像合成処理部8、11等をそれぞれ
別の回路で構成しているが、マイクロコンピュータとR
AM、ROMを用いて、ソフトウェアにより上記した動
作を行うように構成してもよい。
【0033】次に、図2のフロー図に従いこの発明の動
作につき説明する。動作を開始すると、撮影部1から画
像データの画像メモリ3並びに動画メモリ4に与えられ
る(ステップS1)。続いて、動画貼り付け処理を行う
か否か判断する(ステップS2)。はじめのステップに
おいては、まず背景画像(静止画像)を作成する必要が
あるので、動画貼り付け処理は行わずステップS3へ進
む。また、動画貼り付け処理を行う場合にはステップS
4へ進む。
【0034】ステップS3においては、静止画合成処理
を行うか否か判断する。そして、静止画像処理を行う場
合にはステップS5に進み、画像メモリ3に格納された
画像データとメモリ7に格納された静止画メモリ6から
の画像データをマッチング処理部5にてマッチングをと
り、両画像データを繋ぎ合わせるための領域等の条件を
算出し、この算出結果を画像合成処理部8に与える。そ
して、ステップS6に進む。
【0035】ステップS6において、画像合成処理部8
がマッチング処理部5から与えられる算出結果に基づ
き、画像メモリ3から与えられる撮影部1から与えられ
た画像データとメモリ7から与えられる静止画メモリ6
からの画像データとを合成処理し、これらの画像を繋ぎ
合わせる。そして、ステップS7へ進み、つなぎ合わさ
れた画像データを静止画メモリ6に与え、格納する。
【0036】続いて、ステップS8にて、静止画像処理
が終了したか否か判断され、終了していない場合には、
ステップS1に戻り、前述の動作を繰り返し、ステップ
S9にて、背景となる画像を出力する。そして、ステッ
プS10にて、表示終了か否か判断され、表示を終了す
る場合は、この動作が終了する。表示を終了しない場合
には、ステップS1へ戻る。
【0037】ステップS2において、動画の貼り付け動
作を行うと判断されると、ステップS4に進み、撮影部
1で撮影した所望の領域の撮影データが画像処理回路2
に与えられ、画像処理回路2から動画メモリ4に画像デ
ータが格納される。この画像データを圧縮処理部9に与
え、画像圧縮した後、ステップS11に進む。
【0038】ステップS11にて、与えられた両画像デ
ータのマッチングをとり、静止画画像の中から動画像デ
ータに入れ替えるための領域等の条件を算出し、この算
出結果を画像合成処理部11に与え、ステップS12に
進む。
【0039】ステップS12にて、画像合成処理部11
がマッチング処理部10から与えられる算出結果に基づ
き、静止画メモリ6から与えられる静止画データに動画
データとを合成処理し、これら合成画像データを出力部
12に与え、ステップS9に進む。そして、ステップS
9にて、画像合成処理部12から得られた合成画像デー
タをモニターに与え、モニターに合成された映像が表示
される。
【0040】このようにして、背景となる静止画に所望
の領域のみ動画として表示させることができる。
【0041】次に、この発明を防犯カメラに適用した第
2の実施形態につき図6ないし図9に従い説明する。
【0042】図6はモニター画面を示す模式図である。
このモニターの画面123には、金庫121に近づく不
審者122が写っている。この画面123のうち四角で
囲った領域124以外の部分は静止画像で構成してい
る。領域124で示した部分は、現在カメラ120が撮
影している動画像領域である。
【0043】上述したように、静止画像部分は、図7に
示すように、カメラ120をスクロールしながら得られ
た複数の画像を画像合成処理部8により繋ぎ合わせて図
8のように作成したものである。その静止画像に対して
現在撮影している領域124をマッチング処理部10で
その位置を算出し、画像合成処理部11によりその位置
決めした領域にて合成し、その部分のみを更新してい
る。
【0044】不審者のいない通常の状態でも、カメラ1
21をスクロールしながら新しく撮影された部分は順に
更新されている。そして不審者122が見つかり、例え
ば、カメラ120がその不審者122を追うように設定
されていれば、今度は不審者122を撮影している部分
だけが更新される。結果として、モニターには部屋全体
の静止画中に不審者の写った動画部分が映される。
【0045】このように、現在のカメラの視野外の情報
を表示することで、現在撮影されている不審者と、視野
外にある金庫との位置関係を知ることができる。
【0046】また、実際には不審者122はカメラ12
0の視野に大きく撮影されているので、広い範囲の情報
を得ると同時に、必要な部分の詳細情報も得ることがで
きる。そのため、後で不審者122の顔を拡大してみる
場合等も鮮明な画像が得られる。
【0047】また、監視室では、図9のように、予め2
台のモニターを準備し、一台はこの発明の表示方法で表
示し、もう一台は現在撮影している映像124を普通に
表示すると効果的である。
【0048】この発明は、上記した用途以外に、カメラ
の視野ではとりきれない広い範囲を表示したい場合にも
有効である。
【0049】このような映像処理方法は、例えば、映像
記録装置に具備し、映像を記録する際に静止画像を作成
するようにすればよい。この場合、あるスイッチが押さ
れている間の画像を合成して静止画像を作成し、記録装
置に記録する。そして、再生時にはこの画像が表示され
たときに、自動的に、または別のスイッチを押して指示
することで、静止画像を背景にするように構成すればよ
い。
【0050】また、このような映像処理方法は、映像表
示装置に具備され、映像を表示する際に静止画像を作成
するようにしてもよい。この場合、例えばあるスイッチ
が押されている間の画像を合成して静止画像を作成し、
背景にするように構成すればよい。
【0051】さらに、上記した映像処理方法は、映像再
生装置に具備され、映像を再生する際に静止画像を作成
するようにしてもよい。この場合、例えばあるスイッチ
が押されている間の画像を合成して静止画像を作成し、
背景にするように構成すればよい。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明は、広
い領域を分割して撮影手段で撮影した複数の画像を、画
像処理により繋ぎ合わせて得られる画像に対して、現在
撮影している部分を画像処理により位置決めして、その
領域のみを更新することで、現在のカメラの視野外の情
報を表示することができ、現在更新されている映像の周
辺の情報を知ることができる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態にかかる画像を合成して表
示する映像処理装置を示すブロック図である。
【図2】この発明の映像処理動作を示すフロー図であ
る。
【図3】この発明の第1の実施形態における画像合成動
作を説明するための模式図である。
【図4】この発明の第1の実施形態における画像合成動
作を説明するための模式図である。
【図5】この発明の第1の実施形態における画像合成動
作を説明するための模式図である。
【図6】この発明を防犯カメラに適用した第2の実施形
態を説明するための模式図である。
【図7】監視する部屋における撮影状態を示す模式図で
ある。
【図8】監視する部屋の静止画像の合成状態を示す模式
図である。
【図9】この発明を防犯カメラに適用した第2の実施形
態を他の表示例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 撮影部 3 画像メモリ 4 動画メモリ 5 マッチング処理部 6 静止画メモリ 8 画像合成処理部 10 画像合成処理部 12 出力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広い領域を分割して撮影手段で撮影し、
    これら複数の画像を繋ぎ合わせて静止画像を作成し、こ
    の静止画像に、現在撮影している部分を位置決めし、そ
    の領域の画像領域を更新する映像表示方法。
  2. 【請求項2】 被写体を撮影する撮影手段と、この撮影
    手段で分割撮影した複数の画像を繋ぎ合わせて1つの画
    像として合成する第1の画像合成手段と、合成された画
    像の一部領域を現在撮影している領域に変更して更新す
    る第2の画像合成手段と、を備えたことを特徴とする映
    像処理装置。
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