JP2002101357A - 視聴環境制御方法、情報処理装置、情報処理装置に適用する視聴環境制御プログラム - Google Patents

視聴環境制御方法、情報処理装置、情報処理装置に適用する視聴環境制御プログラム

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JP2002101357A
JP2002101357A JP2000291805A JP2000291805A JP2002101357A JP 2002101357 A JP2002101357 A JP 2002101357A JP 2000291805 A JP2000291805 A JP 2000291805A JP 2000291805 A JP2000291805 A JP 2000291805A JP 2002101357 A JP2002101357 A JP 2002101357A
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JP2000291805A
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Hidetoshi Kubota
英俊 久保田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器で映像情報を再生表示する際に、視聴者
の置かれた状態に合わせて、機器の視聴環境を制御する
手段がなかった。 【解決手段】 視聴時の視聴環境を定義した視聴環境情
報と、機器に配置された視聴者と機器間の距離を測定す
るセンサー及び機器に配置された部屋の明るさを測定す
るセンサーからの各情報に基づき、視聴者の視聴環境が
適さない場合には、視聴者に対して警告表示等の機器制
御を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像情報視聴時に
おける視聴環境制御を行うための視聴環境制御方法、情
報処理装置及び情報処理装置に適用する視聴環境制御プ
ログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、家庭においては、放送局からの電
波をTV等に備え付けられたチューナで受信したり、ビ
デオテープやDVD等の媒体メディアをVTRやパーソ
ナルコンピュータで再生することで各種映像コンテンツ
を視聴可能な環境を有している。
【0003】一方、作成された映像コンテンツには、ニ
ュース、スポーツ、映画、アニメーション、音楽等の多
岐の分野に渡っている。さらに、コンテンツ自体の表現
方法も様々であり、中には視聴する環境を考えないと悪
影響を与えるものも存在しており、特に子供向けのコン
テンツについては、該映像視聴時にテロップ等で例えば
「TVから離れて、部屋を明るくしてご覧下さい。」と
いった旨の内容を表示して、視聴者に注意を促してい
る。
【0004】また、視聴者の存在有無をセンサーで検出
して機器を制御するものとして、特開平5ー11987
3号があるが、該公開公報に開示された技術は視聴者の
存在有無をセンサーで検出してコンピュータ電源を自動
切断する点が示されたに過ぎなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、視聴
者の存在有無をセンサーで検出して電源を切断する技術
は存在していたが、映像コンテンツに応じて視聴者が視
聴する際の機器環境を制御するという技術は存在してい
なかった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、映像コンテンツに関係する視聴環境情報と、
センサーで検出した機器環境に関する情報をもとに、視
聴者の置かれた環境に合わせて適宜器器の視聴環境を制
御することが可能な視聴環境制御方法、情報処理装置及
び情報処理装置に適用する視聴環境制御プログラムを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、映像内容に関連して装置の視聴環境を制
御するための視聴環境情報を取得し、装置の置かれた環
境に関する情報を検出し、前記検出された環境情報が前
記取得した視聴環境情報に設定された内容を満足するも
のでない場合に装置の視聴環境を改善するよう制御する
ことを特徴とした視聴環境制御方法を提供する。
【0008】この視聴環境制御方法によれば、視聴時の
装置環境を検出して、その状態での視聴環境が予め設定
されたものでない場合に装置の視聴環境を改善するよう
な制御(警告表示等)を行なうことにより、視聴者に悪
影響を与えずにTV映像やDVD等のメディア映像を楽
しむことが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0010】図1には、本発明の一実施形態に係る情報
処理装置の一例として、パーソナルコンピュータを用い
た場合の構成が示されている。このパーソナルコンピュ
ータはノートブックタイプの携帯型のコンピュータシス
テムである。
【0011】図1のコンピュータシステムにおいては、
図示のように、CPU11、ホスト−PCIブリッジ1
2、主メモリ13、表示コントローラ14、LCD1
5、CRT16、モデム17、サウンドコントローラ2
7、マイク28、スピーカ29、ライン入出力端子3
0、ビデオキャプチャ24、TVチューナー25、RF
端子26、I/Oコントローラ18、HDD19、DV
Dドライブ20、メモリカード21、光センサー22、
赤外線センサー23等が設けられている。
【0012】CPU11は、本システム全体を制御する
ためのプロセッサであり、主メモリ13にロードされた
オペレーティングシステムや他の各種プログラムを実行
する。本実施形態においては、受信したTV映像を表示
するためのプログラムとしてTV映像表示アプリ13a
と、DVD等のメディア媒体の動画映像を再生するため
のプログラムとしてビデオ映像再生アプリ13bが用い
られている。TV映像表示アプリ13aは、RF端子2
6を介してTVチューナー25で受信したTV映像を受
信して、視聴者のチャネル選択により任意の番組映像を
ビデオキャプチャ24、表示コントローラ14を通じて
LCD15又はCRT16に表示することができる。ま
た、ビデオ映像再生アプリ13bは、例えば、DVDド
ライブに挿入されたDVDメディアに記録された映像信
号等を読み取りデコードした映像信号を表示コントロー
ラ14を通じてLCD15又はCRT16に表示するこ
とができる。
【0013】ホスト−PCIブリッジ12は、CPUバ
ス1とPCIバス2を接続するバスブリッジであり、こ
こには主メモリ13を制御するためのメモリコントロー
ルロジックも内蔵されている。表示コントローラ14
は、本コンピュータシステムのディスプレイモニタとし
て使用されるLCDやCRTディスプレイを制御する。
モデム17は、外部との通信インタフェースである。
【0014】I/Oコントローラ18には、各種データ
を記録するためのHDD19、メモリカード21、動画
映像を再生するためのDVDドライブ20、さらに装置
周辺の明るさを検出するための光センサー22、視聴者
との距離を検出するための赤外線センサー23が接続さ
れている。
【0015】ビデオキャプチャ24には、RF端子を通
じて取り込まれるTV映像信号を受信するTVチューナ
ー25が接続されている。サウンドコントローラ27
は、音源として用いられるものであり、マイク28、ス
ピーカ29、ライン入出力端子30を通じて各種オーデ
ィオデータの入出力を行う。
【0016】図2は、本発明の一実施形態に係るコンピ
ュータシステムのソフトウェアとハードウェアの構成が
示されている。TV映像表示アプリ13a、ビデオ映像
再生アプリ13bは、オペレーティングシステム(O
S)31のウインドウマネージャ138によって1つの
ウインドウが割当てられている。ウインドウマネージャ
138は各アプリケーションにウインドウを割当てる。
このウインドウマネージャ138によるウインドウ制御
機能により、装置の画面上には複数のアプリケーション
のウインドウを同時に表示することができる。
【0017】TVチューナー25で受信されたデータは
チューナードライバ32で制御される。キャプチャドラ
イバ33を介して得たMPEG等で圧縮された映像・サ
ウンドデータはマネージャ131の制御のもとデコーダ
132でデコードされる。ただし、TV映像データは非
圧縮であってもよい。
【0018】TV映像表示アプリ13aによってデコー
ドされた映像データは、OS31及びディスプレイドラ
イバ38を介してVRAM40に転送され、そのVRA
M40上に設けられた表示エリアに書き込まれる。VG
Aコントローラ39はLCD15を制御するためのもの
であり、VRAM40から表示データを読み出してLC
D15に表示する。
【0019】TV映像表示アプリ13aによってデコー
ドされたオーディオデータは、OS31及びサウンドド
ライバ35を通じてサウンドコントローラ36に送られ
る。そして、他のオーディオデータと同様に、サウンド
コントローラ36及びオーディオアンプ37によってス
ピーカ29から出力される。
【0020】一方、DVDドライブ20で読み取られた
映像信号はファイルドライバ34で処理される。ファイ
ルドライバ34を介して得たMPEG等で圧縮された映
像・サウンドデータはマネージャ134の制御のもとデ
コーダ135でデコードされる。
【0021】ビデオ映像再生アプリ13bによってデコ
ードされた映像データは、OS31及びディスプレイド
ライバ38を介してVRAM40に転送され、そのVR
AM40上に設けられた表示エリアに書き込まれる。V
GAコントローラ39はLCD15を制御するためのも
のであり、VRAM40から表示データを読み出してL
CD15に表示する。
【0022】ビデオ映像再生アプリ13bによってデコ
ードされたオーディオデータは、OS31及びサウンド
ドライバ35を通じてサウンドコントローラ36に送ら
れる。そして、他のオーディオデータと同様に、サウン
ドコントローラ36及びオーディオアンプ37によって
スピーカ29から出力される。
【0023】TV映像表示アプリ13a及びビデオ映像
再生アプリ13bは、センサドライバ41を介して入力
される光センサ22の検出情報、赤外線センサ23の検
出情報を用いて各視聴環境制御部133、136で視聴
環境の制御を行う。ここで、視聴環境の制御とは、光セ
ンサ22による明るさが不足し、赤外線センサ23によ
る視聴者と機器の距離が一定未満の時に、映像再生のウ
インドウに「TVから離れて、部屋を明るくしてご覧下
さい。」等のメッセージを合成出力したり、場合によっ
て映像表示の中止を行ったりするものである。
【0024】図3は、光センサ22と赤外線センサ23
の情報処理装置10への取付構成を示す図である。情報
処理装置10は、ノートブック型のパーソナルコンピュ
ータであり、キーボード43やLCD15を備えてお
り、不使用状態ではキーボード面とLCD面が対向する
位置となる。光センサ22は、部屋の明るさを検出する
もので、キーボード43が配置される筐体のLCD15
近傍に備え付けられている。また、赤外線センサ23
は、キーボード43が配置される側面の視聴者方向に備
え付けられている。
【0025】続いて、視聴環境制御処理の具体的内容を
説明する。以下に4つの実施形態の概要について説明す
る。第1の実施形態では、TVチューナで受信したTV
映像を視聴する際の視聴環境制御処理について説明し、
第2の実施形態では、TVチューナで受信したTV映像
を電子番組表に含まれた視聴環境制御情報を用いて視聴
環境を制御する内容について説明する。さらに、第3の
実施形態では、DVD等の映像再生メディアに記録され
た視聴環境制御情報を用いて視聴環境を制御する内容に
ついて説明し、第4の実施形態では、DVD等の映像再
生メディアに記録されたメディア固有データに基づき視
聴環境情報を管理する外部DBに問い合わせて視聴環境
を制御する内容について説明する。
【0026】まず、図4を用いて第1の実施形態のTV
映像表示アプリ13aの動作について説明する。ここで
は、センサからの検出情報に従い、TVチューナで受信
したTV映像を視聴する際の視聴環境制御部133の処
理について説明する。まず、LCD15の画面上に複数
のアプリ画面が表示されていた場合に、TV画面のウイ
ンドウがアクティブになっているかを判別する(ステッ
プS10)。ここでは、複数のウインドウが表示され、
TV画面を主として操作していない、つまり非アクティ
ブな状態では視聴環境制御処理を行わないようにしてい
る。これは、非アクティブの状態でセンサの動作を停止
することにより、ノートブックタイプのパーソナルコン
ピュータのバッテリィを長持ちさせるためである。ま
た、TV画面ウインドウがアクティブの状態で視聴環境
制御処理を行うとしているが、非アクティブでも他のウ
インドウと重なっていない状態(すなわちTV画面が完
全に見られる状態)では、視聴環境制御処理を行うよう
にしても良い。ここで、TV画面ウインドウがアクティ
ブであれば処理は、ステップS12へ進み、そうでなけ
ればステップS11へ進む。ステップS11では、TV
画面ウインドウがアクティブでないので、通常のTV映
像の表示処理を行う。
【0027】一方、TV画面ウインドウがアクティブの
場合、光センサー22及び、赤外線センサー23からそ
れぞれ、部屋の明るさと視聴者と機器までの距離を示す
情報を検出する(ステップS12)。続いて、別途予め
視聴者が視聴する機器に対して設定されHDD19等に
記憶されている視聴環境情報(部屋の明るさや人と機器
までの距離を定義)を読み出す(ステップS13)。そ
して、センサで検出した情報と視聴環境情報を比較し
て、設定された視聴環境情報の範囲内(視聴者と機器間
の距離が一定範囲内で、部屋の明るさが一定の明るさ)
であれば、ステップS11での通常のTV映像の表示処
理を行い、範囲外であれば、ステップS15の視聴制限
処理を実行する。ここで、予め設定される視聴環境情報
の内容を図5に例示する。視聴環境情報には、視聴環境
制御項目として視聴距離と明るさの情報が数値化されて
記憶されるようになっている。
【0028】図6には、視聴環境情報を設定する際の設
定画面50の例を示す。視聴距離を示す項目51を設定
する部分と、明るさを示す項目52を設定する部分とか
ら構成されている。設定画面50上で、視聴距離の0m
から5mの範囲で上向き矢印を操作して、人とTV画面
までの距離を指定する。また、直接値を指定しても良
い。同様に明るさに関しても、上向き矢印を操作して視
聴時の明るさを指定する。
【0029】視聴制御処理は、例えば、部屋の明るさが
不足し、視聴者と機器の距離が一定未満の時に、映像再
生のウインドウに「TVから離れて、部屋を明るくして
ご覧下さい。」等の予めHDD19等に記憶させておい
たメッセージを合成出力したり、場合によって映像表示
の中止を行ったりする。また、機器周辺の検出した明る
さに合わせて、LCD15の輝度を制御するようにして
も良い。また、同時に音声でのメッセージを流すことも
可能である。さらに警告メッセージ表示後、一定時間経
過後に各センサにより再度状態検出を行ない、予め設定
された視聴環境情報に定められた条件に満たない場合
は、本来の映像情報を画面表示せずに警告メッセージの
みを出力するようにしても良い。
【0030】このようにすることで、予め機器に設定さ
れた視聴環境情報と、TV映像表示時の機器環境をセン
サで検出し、これらの情報を元に視聴者の環境に合わせ
て、適宜機器を制御することができ、視聴者に適した環
境を提供できる。次に、第2の実施形態について説明す
る。第2の実施形態では、TVチューナーで受信したT
V映像を電子番組表に含まれた視聴環境情報を用いて視
聴環境を制御する内容について説明する。ここで用いる
電子番組表は、TV映像の合間に送られて来たものを利
用しても良いし、また、モデム17を介してインターネ
ット経由で入手したものを利用してもよい。本実施形態
では、インターネットを利用して例えば、1週間分の電
子番組表をダウンロードして入手し、電子番組表データ
はHDD19等に保管しておくものとする。また、電子
番組表は図8に示すようなものであり、ダウンロードし
た各番組データには視聴環境情報が番組内容に応じて設
定されているものと無いものがある。
【0031】視聴者は、HDD19等にダウンロードし
た図8に示すような電子番組表データ一覧画面50を見
て必要に応じて視聴環境情報の修正を行なうことができ
る。電子番組データ一覧画面50の各番組一覧53で図
示しないマウス等を用いて任意の時間帯の任意のチャネ
ルの番組情報を見ることができる。また、番組選択用の
カーソル54を図示しないカーソルキーを操作すること
により任意の番組情報を選択できる。ここで、任意の番
組情報にカーソル54を合わせた状態で画面右下の「決
定」ボタンをマウスで選択すると視聴環境情報を設定す
ることができる。そして、表示画面50に現在選択中の
番組内容55と共に、予め電子番組表に付与されていた
視聴距離を示す情報56と部屋の明るさを示す情報57
を表示する。必要に応じて視聴者は、視聴距離を示す情
報56と部屋の明るさを示す情報57を変更する。変更
が終了した場合には、画面50の右下の「変更」ボタン
をマウスで選択することによって、設定変更された視聴
環境情報は、電子番組表データと共にHDD19等に保
存される。
【0032】続いて、第2の実施形態に示すTV映像表
示アプリ13aの具体的な処理について、図7に示した
フローチャートを参照して説明する。まず、TV画面ウ
インドウがアクティブであるかをOS31のウインドウ
マネージャ138からの情報に基づいて判別する(ステ
ップS20)。もし、ここでTV画面ウインドウがアク
ティブでなければ、そのままTV映像を出力する(ステ
ップS21)。また、TV画面ウインドウがアクティブ
であれば、ステップS22の処理に進む。
【0033】ステップS22では、光センサー22及
び、赤外線センサー23からそれぞれ、部屋の明るさと
視聴者と機器までの距離を示す情報を検出する。続い
て、別途予め視聴者が電子番組表を用いて設定したHD
D19等に記憶されている視聴環境情報(部屋の明るさ
や人と機器までの距離を定義)を読み出す(ステップS
23)。ここで、視聴者が視聴している番組と、電子番
組表から視聴している番組データを対応付ける方法とし
て、例えば、各番組固有のIDをTV放送データと共に
送信されたものをTVチューナー25で受信し視聴が選
択したチャネルの番組IDと、HDD19等に保存され
た電子番組表の各番組情報に付与されたIDとを対応付
ける方法や、また、TVチューナー25での視聴者が選
択しているチャネルの情報と機器に内蔵されたタイマー
に基づく時刻情報により、HDD19等に保存された電
子番組表の各番組情報のチャネルと時刻に対応付ける方
法等が考えられる。
【0034】そして、センサで検出した情報と視聴環境
情報を比較して、設定された視聴環境情報の範囲内であ
れば、ステップS21での通常のTV映像の表示処理を
行い、範囲外であれば、ステップS25の視聴制限処理
を実行する。視聴制限処理については、先の第1の実施
例と同様な処理を行うものとし、重複するので説明は省
略する。
【0035】このようにすることで、予め電子番組表デ
ータに設定された視聴環境情報と、TV映像表示時の機
器環境をセンサーで検出し、これらの情報を元に視聴者
の環境に合わせて、適宜機器を制御することができ、視
聴者に適した環境を提供できる。
【0036】次に、第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態では、DVD等の映像再生メディアに記
録された視聴環境制御情報を用いて視聴環境を制御する
内容について説明する。ここでは、DVDドライブ20
に挿入されたDVDディスクに記録された内容を再生す
ることを前提に説明する。また、DVDディスクには、
例えば、図11に示すような予め視聴環境情報が記録さ
れているものとする。視聴環境情報には、視聴環境制御
項目として視聴距離と明るさの情報が数値化されて記録
されている。
【0037】続いて、第3の実施形態におけるビデオ映
像再生アプリ13bの具体的な処理について、図10に
示したフローチャートを参照して説明する。まず、図示
しないDVDの再生処理の実行が行なわれると、DVD
ドライブ20に挿入されたDVDディスクより視聴環境
情報を読み出し、主メモリ13等に一時的に格納する。
続いて、この主メモリ13に格納された視聴環境情報を
取得する(ステップS30)。次に、ビデオ再生ウイン
ドウがアクティブであるかをOS31のウインドウマネ
ージャ138からの情報に基づいて判別する(ステップ
S31)。もし、ここでビデオ再生ウインドウがアクテ
ィブでなければ、そのままTV映像を出力する(ステッ
プS32)。また、ビデオ再生ウインドウがアクティブ
であれば、ステップS33の処理に進む。
【0038】ステップS33では、光センサー22及
び、赤外線センサー23からそれぞれ、部屋の明るさと
視聴者と機器までの距離を示す情報を検出する。先に取
得した視聴環境情報と、各センサーからの情報を比較し
て、設定範囲内であれば、通常の映像再生処理を行ない
(ステップS32)、そうでなければ、視聴制限処理を
行なう(ステップS35)。視聴制限処理については、
先の第1の実施例と同様な処理を行うものとし、重複す
るので説明は省略する。
【0039】このようにすることで、DVD等のディス
クに記録された視聴環境情報と、DVD映像再生時の機
器環境をセンサで検出し、これらの情報を元に視聴者の
環境に合わせて、適宜機器を制御することができ、視聴
者に適した環境を提供できる。続いて、第4の実施形態
について説明する。第4の実施形態では、DVD等の映
像再生メディアに記録されたメディア固有データに基づ
き視聴環境情報を管理する外部DBに問い合わせて視聴
環境を制御する内容について説明する。本実施形態で
は、DVDディスクには各コンテンツタイトル固有のI
D情報が記録されているものとする。また、視聴環境情
報を管理する外部DB60としては、図13に示すよう
なデータ構造をしている。該DB60には、タイトル情
報領域61、タイトル固有のID情報領域62、そして
視聴環境情報として視聴距離情報領域63と明るさ情報
領域64から構成されている。DB60には、上記以外
のタイトル内容に関するデータを関連付けて記憶させて
おいても良い。機器のモデム17を介して、DVDディ
スクから読み出したID情報を元に、DB60に同じI
D情報があれば、それに対応する視聴環境情報(視聴距
離情報領域63、明るさ情報領域64)をDB60から
読み出して、主メモリ13等に一時的に保存しておく。
【0040】続いて、第3の実施形態におけるビデオ映
像再生アプリ13bの具体的な処理について、図12に
示したフローチャートを参照して説明する。まず、図示
しないDVDの再生処理の実行が行なわれると、DVD
ドライブ20に挿入されたDVDディスクよりID情報
を読み出し、このID情報を元にモデム17を介して例
えばインターネットを経由したDB60にアクセスし、
DB60に同じID情報があれば、それに対応する視聴
環境情報(視聴距離情報領域63、明るさ情報領域6
4)をDB60から読み出して、主メモリ13等に一時
的に格納する。続いて、この主メモリ13に格納された
視聴環境情報を取得する(ステップS40)。次に、ビ
デオ再生ウインドウがアクティブであるかをOS31の
ウインドウマネージャ138からの情報に基づいて判別
する(ステップS41)。もし、ここでビデオ再生ウイ
ンドウがアクティブでなければ、そのままTV映像を出
力する(ステップS42)。また、ビデオ再生ウインド
ウがアクティブであれば、ステップS43の処理に進
む。
【0041】ステップS43では、光センサー22及
び、赤外線センサー23からそれぞれ、部屋の明るさと
視聴者と機器までの距離を示す情報を検出する。先に取
得した視聴環境情報と、各センサからの情報を比較し
て、設定範囲内であれば、通常の映像再生処理を行ない
(ステップS42)、そうでなければ、視聴制限処理を
行なう(ステップS45)。視聴制限処理については、
先の第1の実施例と同様な処理を行うものとし、重複す
るので説明は省略する。
【0042】このようにすることで、DVD等のディス
クに記録されたID情報を元に外部DBを検索して得た
視聴環境情報と、DVD映像再生時の機器環境をセンサ
ーで検出し、これらの情報を元に視聴者の環境に合わせ
て、適宜機器を制御することができ、視聴者に適した環
境を提供できる。
【0043】このように映像に関係する視聴環境情報
と、センサーで検出した機器環境をもとに、視聴者の環
境に合わせて、適宜機器を制御することができ、視聴者
に適した環境を提供することが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
映像に関係する視聴環境情報と、センサーで検出した機
器環境をもとに、視聴者の環境に合わせて、適宜機器を
制御することができ、視聴者に適した環境を提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の装置構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 本実施形態のハードウェア構成及びソフトウ
ェア構成を示すブロック図。
【図3】 機器に設置されるセンサの取付け位置を示す
図。
【図4】 第1の実施形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図5】 視聴環境情報の内容を示す図。
【図6】 視聴環境情報を設定する画面を示す図。
【図7】 第2の実施形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図8】 電子番組表について説明するための図。
【図9】 視聴環境情報を設定する画面を示す図。
【図10】 第3の実施形態の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図11】 ディスクに記録された視聴環境情報の内容
を示す図。
【図12】 第4の実施形態の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図13】 外部DBの構成を示す図。
【符号の説明】
11 CPU 12 ホスト−PCIブリッジ 13 主メモリ 14 表示コントローラ 15 LCD 16 CRT 17 モデム 18 I/Oコントローラ 19 HDD 20 DVDドライブ 21 メモリカード 22 光センサー 23 赤外線センサー 24 ビデオキャプチャ 25 TVチューナー 26 RF端子 27 サウンドコントローラ 28 マイク 29 スピーカ 30 ライン入出力端子 13a TV映像表示アプリケーション 13b ビデオ映像再生アプリケーション 31 OS(オペレーティングシステム) 131、134 マネージャ 132、135 エンコーダ 133、136 視聴環境制御部 138 ウインドウマネージャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 7/035

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像内容に関連して装置の視聴環境を制
    御するための視聴環境情報を取得し、 装置の置かれた環境に関する情報を検出し、 前記検出された環境情報が前記取得した視聴環境情報に
    設定された内容を満足するものでない場合に装置の視聴
    環境を改善するよう制御することを特徴とした視聴環境
    制御方法。
  2. 【請求項2】 前記視聴環境情報として、視聴者と装置
    間の距離を示す視聴距離情報と装置設置場所の明るさを
    示す情報を含み、 前記検出する環境情報として、光センサーによる視聴者
    と装置間の距離を示す視聴距離情報と赤外線センサーに
    よる装置設置場所の明るさを示す情報を含むことを特徴
    とした請求項1記載の視聴環境制御方法。
  3. 【請求項3】 映像内容に関連して装置の視聴環境を制
    御するための視聴環境情報を記憶する手段と、 装置の置かれた環境に関する情報を検出する手段と、 前記検出手段により検出した環境情報が前記記憶された
    視聴環境情報の設定内容を満足するものでない場合に前
    記装置の視聴環境を改善するよう制御する手段とを具備
    したことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記視聴環境情報として、視聴者と装置
    間の距離を示す視聴距離情報と装置設置場所の明るさを
    示す情報を含み、 前記検出する環境情報として、光センサーによる視聴者
    と装置間の距離を示す視聴距離情報と赤外線センサーに
    よる装置設置場所の明るさを示す情報を含むことを特徴
    とした請求項3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 装置の視聴環境を制御するための視聴環
    境情報を取得し、 装置の置かれた環境に関する情報を検出し、 前記検出された環境情報が前記取得した視聴環境情報に
    設定された内容を満足するものでない場合に、受信した
    TV映像データの表示を制限することを特徴とした視聴
    環境制御方法。
  6. 【請求項6】 装置の視聴環境を制御するための視聴環
    境情報を含むTV番組に関する各種情報からなる電子番
    組表データを取得し、 装置の置かれた環境に関する情報を検出し、 前記検出された環境情報と前記取得した電子番組表デー
    タに含まれる視聴環境情報とを比較し、 電子番組表データに含まれる視聴環境情報を満足するも
    のでない場合に受信したTV映像データの表示を制限す
    ることを特徴とした視聴環境制御方法。
  7. 【請求項7】 前記比較するステップは、視聴者の選択
    したチャネル情報と装置から得た時刻情報に基づき電子
    番組表データから選択番組に関する視聴環境情報を特定
    し、前記検出された環境情報と前記特定された視聴環境
    情報とを比較するようにしたことを特徴とした視聴環境
    制御方法。
  8. 【請求項8】 メディア媒体に記録された視聴環境情報
    を読み取り、 装置の置かれた環境に関する情報を検出し、 前記検出された環境情報と前記メディア媒体から読み出
    した視聴環境情報とを比較し、設定された内容を満足す
    るものでない場合に受信したTV映像データの表示を制
    限することを特徴とした視聴環境制御方法。
  9. 【請求項9】 メディア媒体に記録された映像タイトル
    固有のID情報を読み取り、 映像タイトル固有のIDと共に視聴環境情報を保存する
    外部DBをアクセスして、前記媒体から読み取ったID
    情報に対応する視聴環境情報を取得し、 装置の置かれた環境に関する情報を検出し、 前記検出された環境情報と前記外部DBをアクセスして
    取得した視聴環境情報とを比較し、設定された内容を満
    足するものでない場合に受信したTV映像データの表示
    を制限することを特徴とした視聴環境制御方法。
  10. 【請求項10】 装置の視聴環境を制御するための視聴
    環境情報を記憶する手段と、 装置の置かれた環境に関する情報を検出する手段と、 前記検出手段で検出された環境情報が前記記憶手段に記
    憶された視聴環境情報として設定された内容を満足する
    ものでない場合に受信したTV映像データの表示を制限
    する手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
  11. 【請求項11】 装置の視聴環境を制御するための視聴
    環境情報を含むTV番組に関する各種情報からなる電子
    番組表データを取得する手段と、 装置の置かれた環境に関する情報を検出する手段と、 前記検出手段で検出された環境情報と前記取得した電子
    番組表データに含まれる視聴環境情報とを比較し、電子
    番組表データに含まれる視聴環境情報を満足するもので
    ない場合に受信したTV映像データの表示を制限する手
    段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
  12. 【請求項12】 メディア媒体に記録された視聴環境情
    報を読み取る手段と、 装置の置かれた環境に関する情報を検出する手段と、 前記検出手段で検出された環境情報と前記読み取り手段
    によってメディア媒体から読み出した視聴環境情報とを
    比較し、設定された内容を満足するものでない場合に受
    信したTV映像データの表示を制限する手段とを具備し
    たことを特徴とする情報処理装置。
  13. 【請求項13】 メディア媒体に記録された映像タイト
    ル固有のID情報を読み取る手段と、 映像タイトル固有のIDと共に視聴環境情報を保存する
    外部DBをアクセスして、前記媒体から読み取ったID
    情報に対応する視聴環境情報を取得する手段と、 装置の置かれた環境に関する情報を検出する手段と、 前記検出手段で検出された環境情報と前記取得手段によ
    り外部DBをアクセスして取得した視聴環境情報とを比
    較し、設定された内容を満足するものでない場合に受信
    したTV映像データの表示を制限する手段とを具備した
    ことを特徴とする情報処理装置。
  14. 【請求項14】 映像内容に関連して装置の視聴環境を
    制御するための視聴環境情報を取得するステップと、 装置の置かれた環境に関する情報を検出するステップ
    と、 前記検出された環境情報が前記取得した視聴環境情報に
    設定された内容を満足するものでない場合に装置の視聴
    環境を改善するよう制御するステップとから構成され情
    報処理装置に適用したことを特徴とした視聴環境制御プ
    ログラム。
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