JP4599106B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明はパーソナルコンピュータのような情報処理装置および同装置で用いられる省電力制御方法に関する。
近年、ノートブック型パーソナルコンピュータのようなバッテリ駆動可能な様々な携帯型パーソナルコンピュータが開発されている。また、最近では、TVチューナのような、外部からの映像信号を受信する受信装置を内蔵した携帯型パーソナルコンピュータも開発されている。
しかし、このような受信装置を内蔵した携帯型パーソナルコンピュータにおいては、受信装置の分だけ消費電力が増加し、これによってパーソナルコンピュータのバッテリ駆動可能時間が短くなる。
特許文献1には、TVチューナの消費電力を低減する技術が開示されている。この特許文献1のTVチューナ装置においては、チューナ回路にアンテナが接続されていない場合にはTVチューナ装置の電源がオフされる。
特開平11−234582号公報
しかし、一般に、パーソナルコンピュータにおいては、TV視聴のためのアプリケーションプログラム以外の他の様々なアプリケーションプログラムが実行される。よって、たとえパーソナルコンピュータにアンテナが接続されていても、ユーザがTVを視聴しているとは限らない。この場合、TVチューナ装置によって無駄な電力が消費されることになる。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、映像信号を受信する受信装置の無駄な電力消費を低減することが可能な情報処理装置および省電力制御方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、各種データを表示装置に表示可能な情報処理装置において、バスと、前記バスに電気的に接続され、外部からの映像データを受信する受信装置であって、前記バスに接続されたインタフェースユニットを含む第1のデバイスと、前記映像データを受信する受信ユニットと、システム電源から、前記第1のデバイスに供給する電源を生成する第1の電源回路と、前記システム電源から、前記受信ユニットに供給する電源を生成する第2の電源回路とを含む受信装置と、前記バスに電気的に接続され、オペレーティングシステムと、前記受信装置によって受信された映像データを前記表示装置に表示するビデオ再生プログラムと、前記受信装置を制御するための制御プログラムであって、前記オペレーティングシステムとの通信によって前記ビデオ再生プログラムの起動および終了を検出すると共に前記ビデオ再生プログラムの起動および終了に応答して第1コマンドおよび第2コマンドをそれぞれ前記受信装置に送信する制御プログラムとを少なくとも実行するプロセッサと、前記受信装置の第1のデバイス内に設けられ、前記第1コマンドが前記インタフェースユニットによって受信された場合、前記第2の電源回路をオンし、前記第2コマンドが前記インタフェースユニットによって受信された場合、前記第2の電源回路をオフする電源制御手段とを具備し、前記受信装置によって受信された映像データは、前記表示装置の表示画面上に配置される、前記ビデオ再生プログラムに対応するウィンドウ上に表示され、前記制御プログラムは、前記ウィンドウのサイズが最小化されたことに応答して前記第2コマンドを前記受信装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、映像信号を受信する受信装置の無駄な電力消費を低減することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における正面図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ1を電源オン/オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、およびタッチパッド16などが配置されている。
入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらボタン群には、TV起動ボタン15A、チャンネル切替えボタン15Bも含まれている。TV起動ボタン15AはTV放送番組データを再生するためのボタンである。TV起動ボタン15Aがユーザによって押下された時、TVアプリケーションプログラムが自動的に起動される。TVアプリケーションプログラムは、TV放送番組データを視聴および記録するためのビデオ再生プログラムである。チャンネル切替えボタン15Bは、視聴/記録すべきTV放送番組データのチャンネルを選択するためのボタンである。チャンネル切替えボタン15Bがユーザによって押下される度に、視聴/記録すべきTV放送番組データのチャンネルが順番に切り替えられる。
コンピュータ本体11の側面には、AV(オーディオ・ビデオ)コネクタセット18およびTVアンテナコネクタ19とが設けられている。TVアンテナコネクタ19には、TVアンテナケーブルが接続される。AV(オーディオ・ビデオ)コネクタセット18は、外部機器からAVデータを入力するためのコネクタ群であり、コンポジットビデオ入力コネクタ18A、Sビデオ入力コネクタ18B、および2つのオーディオ入力コネクタ(オーディオ−L、オーディオ−R)18Cを含む。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ119、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)121、光ディスクドライブ(ODD)122、TVチューナ・キャプチャユニット123、およびエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124等を備えている。
CPU111は本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)121から主メモリ113にロードされる、オペレーティングシステム(OS)および各種アプリケーションプログラムを実行する。OSは、複数のウィンドウを表示画面上に表示するためのウィンドウシステムを有している。
映像データ(例えば、TV放送番組データ、外部機器から入力されたビデオデータなど)は、通常、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウ内に表示される。この場合、例えば、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウはデスクトップ画面上に配置され、そのウィンドウ内に映像データが表示される(ウィンドウモード)。また、本コンピュータ10は、映像データをLCD17の表示画面上にフルスクリーンモードで表示することもできる。このフルスクリーンモードにおいては、映像データだけが表示画面上のほぼ全エリアに表示される。
また、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されたシステムBIOS(Basic Input Output System)も実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112はCPU111のローカルバスとサウスブリッジ119との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、主メモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114はビデオメモリ(VRAM)を有しており、OS/アプリケーションプログラムによってビデオメモリ(VRAM)に書き込まれた表示データから、LCD17に表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。また、グラフィクスコントローラ114は、外部CRT(Cathode Ray Tube)へアナログ映像信号を出力するためのインタフェース、およびアナログ映像信号をSビデオ出力コネクタを介して外部に出力するためのインタフェースも有している。
サウスブリッジ119は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ119は、HDD121、ODD122を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ119は、BIOS−ROM120をアクセス制御するための機能、およびPCI(Peripheral Component Interconnect)バス20上の各デバイスを制御する機能を有している。PCIバス20には、TVチューナ・キャプチャユニット123が接続されている。
TVチューナ・キャプチャユニット123は、バスコネクタ30を介してPCIバス20に接続されている。バスコネクタ30は、例えば、Mini PCIコネクタから構成されている。TVチューナ・キャプチャユニット123は、外部からの映像データ(TV放送信号、外部機器からのビデオデータなど)を受信する映像データ受信装置である。TVチューナ・キャプチャユニット123は、映像データを受信し、その受信した映像データをPCIバス20上に出力する。この場合、受信した映像データはTVチューナ・キャプチャユニット123内で例えばMPEG2(MPEG: Moving Picture Coding Experts Group)のような圧縮符号化方式で圧縮符号化され後にPCIバス20上に出力される。圧縮符号化された映像データは、TVアプリケーションプログラムによってデコードされた後にLCD17に表示される。また、TVアプリケーションプログラムは、TVチューナ・キャプチャユニット123から出力される圧縮符号化された映像データをハードディスクドライブ(HDD)121に格納する録画処理を実行することが出来る。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。
次に、図3を参照して、TVチューナ・キャプチャユニット123の構成を説明する。
TVチューナ・キャプチャユニット123は、バスコネクタ30およびPCIバス20を介して、本コンピュータ10のシステムロジック100に接続されている。システムロジック100は、TVチューナ・キャプチャユニット123のホストシステムとして機能する。このシステムロジック100は、図2のCPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ119、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)121、光ディスクドライブ(ODD)122、およびエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124などを含む。
TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVチューナ・キャプチャユニット123を制御する制御プログラムである。このTVチューナ・キャプチャドライバ40はCPU111によって実行される。
TVチューナ・キャプチャユニット123は、受信ユニット201、MPEG2エンコーダ202、バスインタフェース&電源制御回路203、シンクロナスDRAM(SDRAM)204、クロック発生器205、クロックマスク回路206、第1の電源回路207、および第2の電源回路208を備えている。
受信ユニット201は、第2の電源回路208から出力される第2の電源#2によって駆動される。第2の電源回路208は、システムロジック100内の電源装置から供給されるシステム電源から第2の電源#2を生成する。また、MPEG2エンコーダ202、バスインタフェース&電源制御回路203、シンクロナスDRAM(SDRAM)204、およびクロック発生器205は、第1の電源回路207から出力される第1の電源#1によって駆動される。第1の電源回路207は、システム電源から第1の電源#1を生成する。
受信ユニット201は映像データを受信する。この受信ユニット201は、全世界対応のTVチューナユニットとして実現されている。受信ユニット201は、複数種のTV放送システム(例えば、NTSC−M/M、PAL−/I、PAL−B/G、SECAM−L/L’、PAL−D/Dなど)をサポートしている。この受信ユニット201は、TVチューナモジュール301、ゴーストリジューサ302、ビデオデコーダ303、ローパスフィルタ304、およびサウンドデコーダ305を備えている。TVチューナモジュール301、ゴーストリジューサ302、ビデオデコーダ303、およびサウンドデコーダ305は、それぞれシリアルバス(ICバス)300に接続されている。
TVチューナモジュール301は、映像データおよびオーディオデータを搬送するTV放送信号を受信するようにTVアンテナコネクタ19に接続されている。TVチューナモジュール301は、上述の複数種のTV放送システムそれぞれに対応する様々なTV放送信号周波数に同調できるように構成されている。TVチューナモジュール301は、受信したTV放送信号を復調して、例えばコンポジット信号(TV−CVBS)形式の映像データ、および例えば2nd SIF形式のオーディオデータを生成する。映像データはゴーストリジューサ302を介してビデオデコーダ303にTV入力として送られると共に、ビデオデコーダ303に直接的にTV入力として送られる。
ゴーストリジューサ302は、TVチューナモジュール301からの映像データのゴーストを低減するためのゴーストリダクション処理を実行する回路である。このゴーストリダクション処理は、映像データの垂直帰線期間VBI(Vertical Blanking Interval)に含まれるゴースト除去基準信号GCR(GCR :Ghost cancel referecce)を用いて実行される。ゴーストリジューサ302は、ゴースト除去フィルタを内蔵している。ゴーストリジューサ302は、映像データ中のGCRを検出し、そしてそのGCRのひずみに応じて、ゴースト除去フィルタのタップ係数を制御する。TV放送信号にGCRが重畳されるTV放送方式は、日本方式のNTSCのみである。よって、ゴーストリダクション処理は、日本方式のNTSC信号が受信された場合にのみ有効に機能することができる。
ビデオデコーダ303は、ゴーストリジューサ302からの映像データ(デジタルCVVS)を入力するTV入力ポートと、TVチューナモジュール301からの映像データ(TV−CVBS)を直接的に入力するTV入力ポートとを有している。また、ビデオデコーダ303は、AVコネクタセット18から入力されるコンポジットビデオデータCVBS、S−ビデオデータ(Y)、およびS−クロマデータ(C)をローパスフィルタ304を介してそれぞれ入力する3つのビデオ入力ポートも有している。
ビデオデコーダ303は、入力した映像データをデコードするための映像信号処理(Y/C分離処理、ノイズリダクション処理、等)を実行して、例えばITU−656形式のデジタル映像データを生成する。ITU−656形式のデジタル映像データは、MPEG2エンコーダ202に入力される。
Y/C分離処理、およびデジタルノイズリダクション処理は、ゴーストリダクション処理と同様に、映像データを高画質化するための処理である。Y/C分離処理は、コンポジット信号(CVBS形式の映像データ)をY(輝度)信号とC(クロマ)信号とに分離する処理である。ビデオデコーダ303は、以下の3種類のY/C分離処理を選択的に実行することが出来る。
3次元Y/C分離処理
2次元(5ライン)Y/C分離処理
1次元(バンドパスフィルタBPS)Y/C分離処理
本実施形態では、入力した映像データのTV放送方式および入力ソース(TV入力、CVBSビデオ入力、Sビデオ入力)に最適なY/C分離処理がビデオデコーダ303によって実行される。これにより、入力した映像データを高画質で再生および記録することが出来る。TV放送方式の識別は、公知の技術を用いて行うことが出来る(例えば、特開平6−335005号公報)。
またビデオデコーダ303は、以下の2種類のノイズリダクション処理を実行することができる。
3次元ノイズリダクション処理
色歪み補正処理
本実施形態では、入力した映像データのTV放送方式および入力ソース(TV入力、CVBSビデオ入力、Sビデオ入力)に最適なノイズリダクション処理がビデオデコーダ303によって実行される。これにより、入力した映像データを高画質で再生および記録することが出来る。
サウンドデコーダ305は、TVチューナモジュール301またはAVコネクタセット18から入力される音声データ(オーディオデータ)をデコードするための音声信号処理を実行して、例えばI2S形式のデジタルオーディオデータを生成する。このI2S形式のデジタルオーディオデータは、MPEG2エンコーダ202に送られる。
MPEG2エンコーダ202は、PCIデバイスである。MPEG2エンコーダ202は、ITU−656形式の映像データおよびI2S形式のオーディオデータをそれぞれ圧縮符号化して、圧縮符号化されたAVストリームを生成する。この圧縮符号化処理はSDRAM204上で実行される。圧縮符号化されたAVストリームは、バスインタフェース&電源制御回路203、バスコネクタ30、およびPCIバス20を介してシステムロジック100に送られる。
MPEG2エンコーダ202には、バスインタフェース&電源制御回路203が備けられている。バスインタフェース&電源制御回路203は、バスコネクタ30を介してPCIバス20に接続されたインターフェースユニットと、TVチューナ・キャプチャユニット123の電力管理を実行するための電源制御回路とを含む。インターフェースユニットは、PCIバス20を介してシステムロジック100との通信を実行する。このインターフェースユニットには、CPU111によってアクセス可能な複数のレジスタが設けられている。電源制御回路は、CPU111によってインターフェースユニットに書き込まれるパワーセーブモードオン/オフコマンドに応答して、TVチューナ・キャプチャユニット123の状態をパワーダウンステートと動作ステートとの間で切り替える。すなわち、電源制御回路は、インターフェースユニットがCPU111からのパワーセーブモードオンコマンドを受信した時、TVチューナ・キャプチャユニット123のステートを動作ステートからパワーダウンステートに切り替える。また、電源制御回路は、インターフェースユニットがCPU111からのパワーセーブモードオフコマンドを受信した時、TVチューナ・キャプチャユニット123のステートをパワーダウンステートから動作ステートに切り替える。
動作ステートはTVチューナ・キャプチャユニット123が動作している状態である。この動作ステートにおいては、TVチューナ・キャプチャユニット123内の全てのコンポーネントがパワーオンされている。すなわち、受信ユニット201には第2の電源#2が供給され、またMPEG2エンコーダ202、バスインタフェース&電源制御回路203、シンクロナスDRAM(SDRAM)204、およびクロック発生器205には、第1の電源#1が供給される。
パワーダウンステートは、動作ステートよりも低消費電力のオフステートである。このパワーダウンステートにおいては、MPEG2エンコーダ202がパワーオン状態に維持されたまま、受信ユニット201がパワーオフされる。受信ユニット201のみをパワーオフするのは、MPEG2エンコーダ202がPCIバス20に直接的に接続されたPCIデバイスであるからである。本コンピュータがパワーオンされている状態でもしMPEG2エンコーダ202が突然パワーオフされると、システムロジック100の誤動作が引き起こされる危険がある。
なお、バスインタフェース&電源制御回路203内のインターフェースユニットをMPEG2エンコーダ202とは独立したデバイスとして実現してもよい。この場合、インターフェースユニットのみがPCIデバイスとして機能する。よって、インターフェースユニットを除く、TVチューナ・キャプチャユニット123内の他の全てのコンポーネントをパワーオフすることができる。
バスインタフェース&電源制御回路203内の電源制御回路は、CPU111によってパワーセーブモードオンコマンドがインターフェースユニット内のレジスタにセットされた時、パワーダウン信号(Power Down Signal)をアクティブステートに設定する。パワーダウン信号は、第2の電源回路208およびクロックマスク回路206に供給される。第2の電源回路208は、パワーダウン信号がアクティブステートに設定された時、第2の電源の発生を停止する。これにより、受信ユニット201がパワーオフされる。クロックマスク回路206は、パワーダウン信号がアクティブステートに設定された時、クロック発生器205から出力されるクロック信号を遮断し、クロック信号がMPEG2エンコーダ202に供給されるのを禁止する。これにより、MPEG2エンコーダ202の動作は停止されるので、MPEG2エンコーダ202の消費電力も低減する事が出来る。MPEG2エンコーダ202の動作が停止されている期間中、SDRAM204に対するアクセスは実行されない。よって、SDRAM204の消費電力も低減する事が出来る。
MPEG2エンコーダ202の動作が停止されている期間中においても、バスインタフェース&電源制御回路203は動作し続けることが出来る。バスインタフェース&電源制御回路203内の電源制御回路は、CPU111によってパワーセーブモードオフコマンドがインターフェースユニット内のレジスタにセットされた時、パワーダウン信号(Power Down Signal)をインアクティブステートに設定する。これにより、第2の電源回路208から受信ユニット201への第2の電源の供給が再開される。また、MPEG2エンコーダ202へのクロック信号の供給も再開される。
パワーダウン信号(Power Down Signal)のデフォルトのステートは、インアクティブステートである。よって、本コンピュータ10がパワーオンされた後は、パワーダウン信号(Power Down Signal)がアクティブステートに設定されない限り、TVチューナ・キャプチャユニット123は動作ステートに維持される。
パワーセーブモードオン/オフコマンドは、TVチューナ・キャプチャドライバ40の制御の下に、TVアプリケーションプログラムの起動/終了に連動して発行される。具体的には、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーション起動/終了API(API:Application Program Interface)50を通じてオペレーティングシステムとの通信を行うことにより、TVアプリケーションプログラムの起動および終了を検出する。TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーションプログラムが起動されたことを検出すると、パワーセーブモードオフコマンドをバスインタフェース&電源制御回路203内のレジスタにセットする。一方、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーションプログラムが終了されたことを検出すると、パワーセーブモードオンコマンドをバスインタフェース&電源制御回路203内のレジスタにセットする。
また、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーション最小化API60を通じてオペレーティングシステムとの通信を行うことにより、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウのサイズが最小化されたか否かを検出することも出来る。TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウのサイズが最小化されたことを検出した時、パワーセーブモードオンコマンドをバスインタフェース&電源制御回路203内のレジスタにセットする。また、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウの最小化が解除されたこと、つまりTVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウのサイズが元のサイズに戻されたことを検出すると、パワーセーブモードオフコマンドをバスインタフェース&電源制御回路203内のレジスタにセットする。
次に、図4のフローチャートを参照して、本コンピュータ10によって実行されるパワーマネジメント処理の手順を説明する。
本コンピュータ10がパワーオンされた時、システムロジック100にシステム電源が供給されると共に、TVチューナ・キャプチャユニット123にもシステム電源が供給される。これにより、TVチューナ・キャプチャユニット123は動作ステートに設定される(ステップS101)。具体的には、TVチューナ・キャプチャユニット123においては、第1の電源#1および第2の電源#2が共にターンオンし、TVチューナ・キャプチャユニット123内の全てのコンポーネントがパワーオンされる(FULL ONステート)。
次に、オペレーティングシステムの制御の下に、TVチューナ・キャプチャドライバ40からメモリ113にロードされる(ステップS103)。TVチューナ・キャプチャドライバ40は、まず、TVチューナ・キャプチャユニット123のステートを動作ステートからパワーダウンステートに切り替える処理(パワーダウン処理)を実行する(ステップS103)。この後、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーション起動/終了API50を用いて、TVアプリケーションプログラムが起動されたかどうかを判別する(ステップS104)。
TVアプリケーションプログラムが起動されたならば(ステップS104のYES)、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVチューナ・キャプチャユニット123のステートをパワーダウンステートから動作ステート(FULL ONステート)に切り替える処理(FULL ON処理)を実行する(ステップS105)。この後、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーション起動/終了API50を用いて、TVアプリケーションプログラムが終了されたかどうかを判別する(ステップS106)。
TVアプリケーションプログラムが終了されたならば(ステップS106のYES)、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVチューナ・キャプチャユニット123のステートを動作ステートからパワーダウンステートに切り替える処理(パワーダウン処理)を実行する(ステップS103)。
以上のように、本実施形態においては、TVアプリケーションプログラムが実行されていない期間中はTVチューナ・キャプチャユニット123はパワーダウンステートに維持される。よって、TVチューナ・キャプチャユニット123による無駄な電力消費を低減することができる。
次に、図5のフローチャートを参照して、図4のステップS103で実行されるパワーダウン処理の手順を説明する。
TVチューナ・キャプチャドライバ40は、パワーセーブモードオンコマンドを発行し、そのパワーセーブモードオンコマンドをPCIバス20を介してバスインタフェース&電源制御回路203内のレジスタにセットする(ステップS201)。バスインタフェース&電源制御回路203は、パワーダウン信号をオンして、アクティブステートのパワーダウン信号を発生する(ステップS202)。アクティブステートのパワーダウン信号の発生に応答して、第2の電源回路208は第2の電源をオフし、またクロックマスク回路206は、クロック発生器205から出力されるクロック信号を遮断してクロック信号がMPEG2エンコーダ202に供給されるのを禁止する(ステップS203)。これにより、TVチューナ・キャプチャユニット123は低消費電力のパワーダウンステートに設定される。
次に、図6のフローチャートを参照して、図4のステップS105で実行されるFULL ON処理の手順を説明する。
TVチューナ・キャプチャドライバ40は、パワーセーブモードオフコマンドを発行し、そのパワーセーブモードオフコマンドをPCIバス20を介してバスインタフェース&電源制御回路203内のレジスタにセットする(ステップS301)。バスインタフェース&電源制御回路203は、パワーダウン信号をオフして、アクティブステートのパワーダウン信号の発生を停止する(ステップS302)。パワーダウン信号の発生停止に応答して、第2の電源回路208は第2の電源をオンし、またクロックマスク回路206は、クロック発生器205から出力されるクロック信号のマスクを解除し、そのクロック信号がMPEG2エンコーダ202に供給されるのを許可する(ステップS203)。これにより、TVチューナ・キャプチャユニット123は動作ステートに戻される。
次に、図7のフローチャートを参照して、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウの最小化に応答して、TVチューナ・キャプチャユニット123をパワーダウンステートに設定する処理について説明する。
TVアプリケーションプログラムが起動されている期間中、つまりTVアプリケーションプログラムが実行されている期間中、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、以下の処理を実行する。
すなわち、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVチューナ・キャプチャドライバ40によって受信された映像データが録画されていない状態かどうかを検出する(ステップS400)。録画されていない状態ならば、つまりTVチューナ・キャプチャドライバ40によって受信された映像データが現在録画中でないならば(ステップS400のYES)、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが最小化されたかどうかを検出する(ステップS401)。録画中ではない状態で、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが最小化されたならば(ステップS401のYES)、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVチューナ・キャプチャユニット123のステートを動作ステートからパワーダウンステートに切り替える処理(パワーダウン処理)を実行する(ステップS402)。この後、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウの最小化が解除されたかどうか、つまりTVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが元のサイズに戻されたかどうかを検出する(ステップS403)。TVアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが元のサイズに戻されたならば(ステップS403のYES)、TVチューナ・キャプチャドライバ40は、TVチューナ・キャプチャユニット123のステートをパワーダウンステートから動作ステート(FULL ONステート)に切り替える処理(FULL ON処理)を実行する(ステップS404)。
以上のように、本実施形態においては、TVアプリケーションプログラムの起動/終了に連動して、TVチューナ・キャプチャユニット123の電力管理が実行される。よって、TVチューナ・キャプチャユニット123によって受信された映像データが使用されない期間中においては、TVチューナ・キャプチャユニット123をパワーダウンステートに設定することが出来、TVチューナ・キャプチャユニット123の無駄な電力消費を低減することが出来る。
また、パワーダウンステートにおいては、TVチューナモジュール301、ゴーストリジューサ302、ビデオデコーダ303、およびサウンドデコーダ305を含む受信ユニット201がパワーオフされるので、TVチューナ・キャプチャユニット123の消費電力を最小値に抑えることができる。
またパワーダウンステートにおいても、PCIバス20に接続されたインターフェースユニットはパワーオフされない。よって、システムロジック100の誤動作を招くこともない。さらに、パワーダウンステートにおいても、インターフェースユニットはCPU111からのコマンド(パワーダウンモードオフコマンド)を正常に受信することが出来る。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るコンピュータの外観を示す斜視図。 図1のコンピュータのシステム構成を示すブロック図。 図1のコンピュータに設けられた受信装置の構成を示すブロック図。 図1のコンピュータによって実行されるパワーマネジメント処理の手順の例を説明するフローチャート。 図1のコンピュータによって実行されるパワーダウン処理の手順の例を示すフローチャート。 図1のコンピュータによって実行されるFULL ON処理の手順の例を示すフローチャート。 図1のコンピュータにおいて、TVアプリケーションプログラムのウィンドウが最小化された時に実行されるパワーダウン処理を説明するフローチャート。
符号の説明
10…コンピュータ、17…LCD、20…PCIバス、111…CPU、123…TVチューナ・キャプチャユニット、201…受信ユニット、202…MPEG2エンコーダ、203…バスインタフェース&電源制御回路、301…TVチューナモジュール、302…ゴーストリジューサ、303…ビデオデコーダ、305…サウンドデコーダ。

Claims (2)

  1. 各種データを表示装置に表示可能な情報処理装置において、
    バスと、
    前記バスに電気的に接続され、外部からの映像データを受信する受信装置であって、前記バスに接続されたインタフェースユニットを含む第1のデバイスと、前記映像データを受信する受信ユニットと、システム電源から、前記第1のデバイスに供給する電源を生成する第1の電源回路と、前記システム電源から、前記受信ユニットに供給する電源を生成する第2の電源回路とを含む受信装置と、
    前記バスに電気的に接続され、オペレーティングシステムと、前記受信装置によって受信された映像データを前記表示装置に表示するビデオ再生プログラムと、前記受信装置を制御するための制御プログラムであって、前記オペレーティングシステムとの通信によって前記ビデオ再生プログラムの起動および終了を検出すると共に前記ビデオ再生プログラムの起動および終了に応答して第1コマンドおよび第2コマンドをそれぞれ前記受信装置に送信する制御プログラムとを少なくとも実行するプロセッサと、
    前記受信装置の第1のデバイス内に設けられ、前記第1コマンドが前記インタフェースユニットによって受信された場合、前記第2の電源回路をオンし、前記第2コマンドが前記インタフェースユニットによって受信された場合、前記第2の電源回路をオフする電源制御手段とを具備し、
    前記受信装置によって受信された映像データは、前記表示装置の表示画面上に配置される、前記ビデオ再生プログラムに対応するウィンドウ上に表示され、前記制御プログラムは、前記ウィンドウのサイズが最小化されたことに応答して前記第2コマンドを前記受信装置に送信することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記受信ユニットは、前記映像データを搬送する放送信号を受信するチューナ部と、前記チューナ部によって受信された放送信号に含まれる前記映像データをデコードするための映像信号処理を実行するビデオデコーダ部と、前記チューナ部によって受信された放送信号に含まれる音声データをデコードするための音声信号処理を実行する音声信号処理部とを含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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