JP2002101062A - マルチキャリア通信システム及び無線受信装置 - Google Patents

マルチキャリア通信システム及び無線受信装置

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JP2002101062A
JP2002101062A JP2000292665A JP2000292665A JP2002101062A JP 2002101062 A JP2002101062 A JP 2002101062A JP 2000292665 A JP2000292665 A JP 2000292665A JP 2000292665 A JP2000292665 A JP 2000292665A JP 2002101062 A JP2002101062 A JP 2002101062A
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JP2000292665A
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Takanobu Akiba
孝信 秋庭
Original Assignee
Yrp Kokino Idotai Tsushin Kenkyusho:Kk
株式会社ワイ・アール・ピー高機能移動体通信研究所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数選択性フェージングに強く、狭帯域伝
送によるC/N向上を図るとともに、空いている周波数
を有効に使用する。 【解決手段】 送信器の変調器12において、送信デー
タ11を複数のデータに分割した後、それぞれ異なる周
波数のキャリアを用いて変調し、各々独立したフィルタ
ーで帯域制限をかけた後、マルチキャリア化して送信さ
れる。受信機では、BPF20からの複数のキャリアが
検波器21に入力され、検波器21において、複数のキ
ャリアそれぞれをそれぞれに対応して設けられた複数の
狭帯域フィルターで取り出し、復調器22でそれぞれ復
調したのち合成する。前記送信機におけるフィルターお
よび受信機におけるフィルターはいずれも各キャリアご
とに独立して設けられており、各伝送系の帯域制限を適
応的に変化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、異なる周波数で構
成される複数のキャリアが同時に送受信されるマルチキ
ャリア通信システム及び無線受信装置に関する。

【0002】

【従来の技術】従来、デジタル移動通信における通信方
式システムは、単一搬送波による時間分割多元接続(T
DMA:Time Division Multiple Access)方式が主流
である。たとえば、PDC(Personal Digital Cellula
r)、GSM(Global System for Mobile communicatio
n)、IS−54(Interim Standard 54)などがあげら
れる。移動通信の環境においては、反射等により送信信
号が異なった経路で伝搬され、いわゆるマルチパスフェ
ージング(周波数選択性フェージング)の符号間干渉が
発生し、伝送品質を劣化させている。単一搬送波による
TDMA方式においてもマルチパスフェージングの影響
を受け伝送品質が劣化する。このような伝送品質劣化の
原因となるマルチパスフェージングに対し強くする方式
として、単一搬送波を周波数分割、すなわち狭帯域化さ
れた複数のキャリア(搬送波)を用いて通信を行うマル
チキャリア通信方式がある。この方式によれば、キャリ
アあたりの伝送速度を遅くし、シンボル時間を長くする
ことができ、耐マルチパスフェージング特性を向上させ
ることができる。

【0003】RCR STD−32B(デジタル方式MCAシステ
ム標準規格)はマルチキャリア方式の一例である。図1
1は、このデジタルMCA(RCR STD-32B)システムの
スペクトルを示す図である。この図に示すように、デジ
タルMCA方式では、25kHz間隔の周波数幅に4つの
サブキャリアをまとめて伝送する。また、アクセス方式
としてはTDMA方式をとっており、音声伝送について
は6多重を基本としている。しかし、RCR STD-32Bは、
16QAM−4マルチキャリア伝送を6多重のTDMA
方式で行っていることから、受信波の復調タイミングを
正確に同期させる等の高度な回路技術が必要になってく
る。

【0004】また高速伝送では、デジタル放送方式とし
て適用が検討されている直交周波数分割多重(OFD
M:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方
式が提案されている。OFDMのスペクトルを図12に
示す。この図に示すように、OFDMでは、上記のデジ
タルMCA方式とは異なり、スペクトルがオーバーラッ
プしているのでキャリアの間隔を小さくでき、限られた
周波数幅を有効に利用することができる。しかし、OF
DMにおいても、多くのキャリアの直交性を保つために
送受信機が複雑になり、伝送特性が変化しても信号再生
が正確に行われるよう受信部に工夫が必要になる。更
に、キャリア間の直交性が保たれていれば、キャリア間
での干渉は生じないが、ドップラーシフトが存在すると
受信周波数が本来のものとずれてしまうので、キャリア
間干渉が生じてくる。キャリア間干渉は符号間干渉と同
様に誤り特性に大きな影響を与える。このOFDM方式
を移動通信システムにて実現するには、広帯域にわたっ
て所要の周波数特性をもつ無線回路と高度なデジタル信
号処理を行うプロセッサを必要としている。また、多く
のキャリアを使用することで利点が発揮されるため、た
とえ音声伝送においても多くのチャネルを多重してまと
まった広い帯域幅が必要となってくる。

【0005】

【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
マルチキャリア通信方式(デジタルMCA方式)では、
決められた4本のキャリアを使い多重するという方法を
とっている為、周波数選択性フェージングによるレベル
の落ち込み等の影響を一つのキャリアが受けてしまうだ
けで誤り率がふえてしまうと言う欠点を生じていた。ま
た、帯域幅が決められているため、定められたシステム
にしか使えず空いている周波数を有効に使うことが出来
ないという問題点もある。また、OFDM方式において
は、キャリアごとに帯域制限をかけることがないので狭
帯域伝送によるC/N向上というメリットが期待できな
い。また、多くのキャリアを使用することによって利点
が発揮されるため、たとえ音声伝送でも多くのチャネル
を多重してまとまった帯域幅が必要になるという問題が
あり、デジタル移動通信においていえば周波数有効利用
に寄与していないことになる。

【0006】そこで本発明は、周波数選択性フェージン
グに強く、狭帯域伝送によるC/Nの向上を図ることの
できるマルチキャリア通信システム及び無線受信装置を
提供することを目的としている。また、空いている周波
数を有効に使用すること、および、既存のシステムに容
易に適用することができるマルチキャリア通信システム
及び無線受信装置を提供することを目的としている。

【0007】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のマルチキャリア通信システムは、異なる周
波数で構成される複数の搬送波を同時に送信する送信機
と、該複数の搬送波を受信し復調する受信機を有し、前
記送信機および前記受信機は、前記複数の搬送波それぞ
れに対し独立して帯域制限を付与する手段を有するもの
である。また、前記複数の搬送波の数は可変とされてい
るものである。さらに、前記送信機および前記受信機に
おける複数の搬送波それぞれに対し独立して帯域制限を
付与する手段はデジタル信号処理プロセッサを用いたデ
ジタルフィルターにより構成されており、前記複数の搬
送波それぞれに対する帯域制限幅が適応的に制御される
ものである。

【0008】さらにまた、前記送信機は、送信データを
複数に分割する手段を有し、該複数に分割されたデータ
を前記複数の搬送波を用いて送信し、前記受信機は、前
記複数の搬送波を復調して得られた複数のデータを合成
する手段を有するものである。さらにまた、前記送信機
は、前記複数に分割された送信データそれぞれに識別用
の符号を付加する手段を有し、前記受信機における合成
する手段は、該識別用の符号を用いて復調して得られた
複数のデータを合成するものである。さらにまた、前記
送信機は同一のデータを前記複数の搬送波を用いて送信
し、前記受信機は、前記同一のデータに対して周波数ダ
イバーシチ受信を行なうものである。さらにまた、前記
受信機は受信レベル検出手段と、該受信レベル検出手段
の出力に基づいて、前記周波数ダイバーシチ受信をオン
/オフ制御する手段を有するものである。

【0009】さらにまた、前記送信データを複数の搬送
波を用いて送信する際に、拡大された周波数間隔の前記
複数の搬送波を用いて送信するものである。さらにま
た、本発明の無線受信装置は、同時に伝送される異なる
周波数で構成される複数の搬送波を受信し、復調する受
信手段と、該復調されたそれぞれの搬送波の受信信号に
対して設けられ、各々独立して帯域を変化させることが
可能な帯域制限フィルターを有するものである。

【0010】

【発明の実施の形態】図1は、本発明のマルチキャリア
通信システムの概略構成を示す図であり、(a)は送信
部、(b)は受信部の概略構成を示している。図1
(a)の送信部において、12は狭帯域化された複数の
キャリア毎に独立して設けられたフィルターを用いて帯
域制限をおこなう変調器であり、11は送信データ、1
3はキャリア乗算器、14は周波数発振器、15は送信
アンテナである。16は変調器12から出力された狭帯
域のマルチキャリア信号のスペクトルである。送信デー
タ11は変調器12に入力される。変調器12ではデー
タを複数のデータに分割した後、複数の変調器によって
それぞれ異なる周波数のキャリアを用いて変調し、各変
調出力は各々独立したフィルターで帯域制限をかけられ
狭帯域化された後に合成される。16は合成された複数
キャリアのベースバンドスペクトルである。このように
してマルチキャリア化された送信信号は、周波数発振器
14の周波数とキャリア乗算器13で混合され高周波と
なって送信アンテナ15より出力される。

【0011】図1(b)の受信部において、21は狭帯
域化された複数のキャリア一つ一つを独立して設けられ
たフィルターで取り出すとともに、受信レベルの検出機
能を有する検波器であり、17は受信アンテナ、19は
周波数発振器、18はキャリア乗算器、20はバンドパ
スフィルター(BPF)、24,26,28,30は帯
域制限されて取り出されたスペクトル、25,27,2
9,31はベースバンド処理されたスペクトル、22は
復調器である。受信アンテナ17より受信された高周波
信号は、周波数発振器19の周波数とキャリア乗算器1
8で混合され中間周波数となってバンドパスフィルター
(BPF)20を通り複数のキャリアが検波器21に入
る。検波器21では、狭帯域化された複数のキャリア一
つ一つをそれぞれに対応して設けられた複数の狭帯域フ
ィルターで取り出すと共にRSSI(Received Signal
Strength Indicator)回路により受信レベルを検出す
る。ここで、24,26,28,30は帯域制限されて
取り出した信号のスペクトル、25,27,29,31
はベースバンド処理されたスペクトル、22は復調器で
あり、各スペクトルは復調器22によって復調された後
合成され、受信データ23が出力される。

【0012】図2は、このように構成された本発明のマ
ルチキャリア通信システムにおける伝送信号フォーマッ
トの一例を示す図である。図中、36は通話チャネルの
信号フォーマットであり、35は信号フォーマット36
を1フレームとして構成した連続データである。図示す
るように、各信号フォーマット36の先頭部分に識別符
号が付加されている。この識別符号の詳細については後
述するが、受信側では、この識別符号を用いて復調した
データを合成する。なお、必ずしも、識別符号を付加す
る必要はない。

【0013】このように、本発明のマルチキャリア通信
システムにおいては、送信機は送信データを複数の帯域
制限フィルターにより狭帯域化された複数のキャリアに
より送信し、受信機では該複数のキャリアの受信信号を
複数の帯域制限フィルターにより取り出して復調するよ
うにしている。ここで、前記送信機および前記受信機に
おける帯域制限フィルターは各キャリアごとにそれぞれ
独立して設けられており、個々の伝送系(キャリア)ご
とに異なる帯域制限幅を設定することができるようにな
されている。したがって、各キャリアの帯域を任意に設
定することが可能となり、後述する各実施の形態のよう
に、任意のキャリアを狭帯域化することによりC/Nを
向上させたり、空いている周波数を有効に使うことがで
きるといった種々の態様でマルチキャリア通信を行なう
ことが可能となる。

【0014】以下、本発明のマルチキャリア通信システ
ムおよび無線受信装置について詳細に説明する。図3は
本発明のマルチキャリア通信システムにおける送信機の
一実施の形態の構成例を示す図である。図中、101は
送信データ、124は制御器、102は送信データを複
数の伝送系に分割するための分割器、103〜106は
差動符号器、107〜110は変調器、111〜114
は狭帯域フィルター、115〜118は合成器、119
は合成器、120はキャリア乗算器、121は周波数発
振器、122は送信アンプ、123は送信アンテナであ
る。また、破線で囲まれた125はデジタル信号処理プ
ロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)で実現
できる部分を示す。

【0015】送信データ101は複数の伝送系に分割す
るために分割器102へ入力される。分割器102では
制御器124より制御を受け、送信データを分割する。
また、制御器124の指示に応じて分割された送信デー
タに識別符号を付加する。分割方法は、送信するキャリ
ア数、帯域制限するバンド幅、伝送経路別の識別符号の
付加、周波数ダイバーシチの有無、によって決められ
る。制御を受けて分割された送信データは、差動符号器
103〜106へ送られ変調器107〜110にてそれ
ぞれ異なる周波数のキャリアを変調する。各々変調され
た信号(同相成分およびは直交成分)はフィルター11
1〜114によって各々帯域制限をかけられ狭帯域化さ
れたのちに合成器115〜118へ送られる。フィルタ
ー111〜114の帯域制限幅は前記制御器124によ
って決められる。合成器115〜118から出力される
直交変調されたキャリアは、合成器119によって合成
されマルチキャリアとなる。マルチキャリア化された送
信信号は、周波数発振器121の周波数とキャリア乗算
器120で混合され高周波となって送信アンプ122に
よって信号増幅され送信アンテナ123より出力され
る。ここで、変調器107〜110の変調方式は、BP
SK,QPSK,OPQSK,π/4シフトQPSK,
16QAM,64QAM,FSK,GMSK等デジタル
変調方式であればどれでも使用してよい。また、上記に
おいては差動符号器103〜106を用いていたが、差
動符号化に限られることはない。

【0016】図4は本発明のマルチキャリア通信システ
ムにおける受信機(信号受信装置)の一実施の形態の構
成例を示す図である。図中、201は受信アンテナ、2
02は受信アンプ、203はキャリア乗算器、204は
周波数発振器、205はバンドパスフィルター(BP
F)、206はRSSI回路、207は制御器、208
は直交検波器、209〜212は狭帯域フィルター、2
13〜216は復調器、217〜220は差動復号器、
221は複数の伝送系に分割された受信データを合成す
るための合成器である。また、破線で囲まれた部分22
3はDSPで実現できる部分を示す。

【0017】受信アンテナ201より受信された高周波
信号は、受信アンプ202によって増幅され周波数発振
器204の周波数とキャリア乗算器203で混合され中
間周波数となってバンドパスフィルター(BPF)20
5を通り複数のキャリアが直交検波器208に入る。直
交検波器208には、各キャリアに対応した直交検波器
が設けられており、各キャリアの受信信号はベースバン
ド領域に変換される。また、受信信号はRSSI(Rece
ived Signal Strength Indicator:受信信号強度検出)
回路へも送られ各キャリア毎の受信レベルが検出され、
検出された受信レベルは制御器207へ送られる。直交
検波器208を通ったキャリアはフィルター209〜2
12で帯域制限をかけられそれぞれ対応する復調器21
3〜216へと入る。各フィルター209〜212の帯
域制限幅は制御器207によって決められる。復調器2
13〜216から出たデータは差動復号器217〜22
0を通り合成器へと送られる。221の合成器は制御器
207により制御され、復調器213〜216から出力
されたデータを合成する。この合成方法は、受信するキ
ャリア数、帯域制限するバンド幅、伝送経路別の識別符
号の付加、周波数ダイバーシチの有無、によって決めら
れる。合成されたデータは受信データ222となる。

【0018】図5は本発明のマルチキャリア通信システ
ムにおけるスペクトルの一例を示した図である。図中、
縦軸は電力、横軸は周波数を表しており、41〜44は
送信スペクトルである。この図に示すように、周波数間
隔、周波数帯域幅ともに数kHzまで狭帯域化されたも
のである。複数のスペクトル41〜44は、一つ一つが
独立した帯域制限幅を持ち同時に伝送される。また、送
るデータ量によってf1〜fnまで同時に伝送する複数
のキャリアの数を変化することが出来る。

【0019】図6は、伝送系の帯域制限幅を適応的に変
えた場合のスペクトル例を示した図である。図中、縦軸
は電力、横軸は周波数を表しており、51〜52,53
〜54は送信スペクトルである。図示するように、この
例では、周波数帯域幅を、51、52のAkHzから5
3、54に示すように、(A×2)kHzの2倍に変化さ
せている。このように周波数帯域幅を変化させることに
より、チャネル毎の伝送量を可変とすることができる。
また、上記のように、全てのチャネルの帯域幅を同様に
変更するのではなく、f1のスペクトルをAkHzの帯
域幅とし、f2を2倍の帯域幅とする等キャリア毎に帯
域制限が適応的に変えることもDSPによりデジタルフ
ィルターを構成することで可能となる。

【0020】図7は、単一の伝送系を複数の伝送系に分
割したときのスペクトル例を示したものである。図中、
縦軸は電力、横軸は周波数を表しており、61,62〜
64は送信スペクトルである。図示するように、この例
では、f0の帯域幅BkHzの伝送量を3分割し、f1〜
f3の3つの狭帯域(合計の帯域幅BkHz)としてい
る。なお、ここでは、3分割しているが、これに限られ
ることはなく、f0の帯域幅BkHzの伝送量を同じ帯
域幅で2分割することや、4分割することも出来る。こ
のように、送信するデータを複数の伝送系に分割して送
信し、受信側で復調したデータを合成することにより、
単位伝送量に対し信号対雑音比を向上させることができ
る。雑音レベルNは、ボルツマン定数kT、伝送帯域B、
雑音指数Fを用いて、N=kTBFで表される。伝送帯域
B以外は同一の値と考え、伝送帯域Bの比較をすると、
B=10log(伝送帯域)から伝送帯域Bが半分になると、1
0log(1/2)となり、雑音レベルNは−3dBとなる。ここ
で、『雑音レベルNが−3dB』と言うことは『帯域が半
分になると電力が2分の1』ですむことと同じである。よ
って、バンド幅が小さい方がより遠くへ電波を送信する
(または送信出力を小さくできる)ことができる。

【0021】次に、復調したデータを合成するために各
々の伝送経路のデータに識別符号を付加する場合の識別
符号について説明する。図8は、識別符号を付加した通
話チャネルの信号フォーマットの一例を示す図である。
図中、縦軸は電力、横軸は周波数を表しており、71〜
73は送信スペクトル、74〜76は各キャリアの信号
フォーマットであり、f1のスペクトルは通話チャネル
CH1の信号フォーマットを使用しているものである。
通話チャネルの信号フォーマット中、P+Rはプリアン
ブル及びガードビット、SWは同期ワード、TCHは音
声符号などのデータが格納されるトラフィックチャネル
であり、P+RとTCHの間に識別用の符号77が付加
されている。ここでは、識別符号77として送信データ
の分割数(そのチャネルの送信データが分割されたうち
の何番目のものであるかを示す数)が用いられている。
図示した例では、送信データが3つに分割され、3チャ
ネル(f1、f2、f3のスペクトル)を介して送信さ
れており、チャネルCH1(f1)の識別符号77は
「1」、チャネルCH2(f2)の識別符号77は
「2」、チャネルCH3(f3)の識別符号77は
「3」とされている。これにより、受信機の221で
は、この識別符号77を参照して各差動復号器(例え
ば、217〜219)からの出力を合成することができ
る。このように、大量のデータを複数のキャリアに分割
して送る際識別符号を付加し、受信側では複数のキャリ
アに付けられた識別符号を読み取る事で合成が容易とな
り、高速伝送が可能となる。

【0022】また、複数の通話チャネルの信号フォーマ
ットにおいて同じデータを送信側で構成し、それを同時
に受信することで周波数ダイバーシチ受信を可能とする
ことが出来る。すなわち、送信側において、複数の通話
チャネル、例えば、通話チャネルCH1、通話チャネル
CH2で同一のデータを送信する。この場合、通話チャ
ネル1および通話チャネルCH2の識別符号77は、い
ずれも同一の値「1」とする。受信側では、前記受信し
た複数の通話チャネルのデータ識別符号が同一であるこ
とにより、同一の信号が送信されていることを知り、受
信電力レベルの大きいほうの信号を受信データとするこ
とで周波数ダイバーシチ受信を行なうことができる。

【0023】また、送信データを複数のキャリアに分割
して送信する際に、送信するキャリアの周波数間隔を拡
大して送信するようにしてもよい。図9は、送信するキ
ャリアの間隔を広げたときのスペクトル例を示した図で
ある。図中、縦軸は電力、横軸は周波数を表しており、
81〜83,84〜86は送信スペクトルである。この
図に示すように、81〜83で示す近接したスペクトル
から、84〜86で示すような拡大されたキャリア間隔
に変更する。このようにキャリア間隔を拡大することに
より、受信信号間の相関を少なくすることができる。こ
れは、特に、前述のように同一のデータを送信し、周波
数ダイバーシチ受信を行なう場合に好適である。なお、
図示した例では、f1、f2、f3のすべてのキャリア
の間隔を同様に拡大しているが、一部のキャリア、例え
ば、f1〜f2のキャリア間隔だけを拡大させるなど複
数のキャリア間隔を適応的に変えることも可能である。

【0024】次に、前記RSSI回路206からの受信
レベル出力により、周波数ダイバーシチ受信のON/O
FF制御を行なう実施の形態について説明する。図10
は周波数ダイバーシチON/OFFのフロー例を示した
図である。図中、90は受信信号入力、91は受信レベ
ルしきい値決定、92は受信信号同期、93は受信レベ
ル決定、94は受信レベルが低いかの判定を行う、95
は周波数ダイバーシチがONになっているか判定を行
う、96は周波数ダイバーシチON、97は周波数ダイ
バーシチOFF、98,99は相手局へ周波数ダイバー
シチON/OFFの状態を通知するものである。この処
理は、受信機の制御器207により実行される。なお、
ここでは、最初は周波数ダイバーシチ受信を行なってい
ないものとする。

【0025】受信信号の入力(90)により周波数ダイ
バーシチのON/OFFを決める受信レベルしきい値を
決定し(91)、受信信号の同期がとれたら(92)、
前記RSSI回路206により受信レベル検出をおこな
う(93)。受信レベル判定(94)において、受信レ
ベルがしきい値より低い場合は受信機の周波数ダイバー
シチ動作をONにして(96)、相手局へ複数のチャネ
ルに同じデータを送信してもらうよう要請する(9
8)。また、受信レベル判定において受信レベルがしき
い値より高い場合は、周波数ダイバーシチのON/OF
Fを確認し(95)、ONの場合は受信機の周波数ダイ
バーシチをOFFにして(97)、相手局へ複数のチャ
ネルに違うデータを送信してもらうよう要請する(9
9)。OFFの場合は受信レベル検出(93)へ戻る。
ここで、前記周波数ダイバーシチのON/OFFの確認
(95)は、前記識別符号77を観測し、複数の通話チ
ャネルに同一の識別符号が付与されているかどうかを判
定することにより行なわれる。このように、RSSI回
路206により受信レベルを検出し、伝送経路の通信品
質を判断することにより、必要に応じて自動的に周波数
ダイバーシチ受信を行なうことが可能となる。

【0026】

【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、狭帯域化された異なる周波数で構成される複数のキ
ャリアに対し、送信機、受信機にそれぞれ独立したフィ
ルターを用いて帯域制限をおこなうことにより、周波数
選択性フェージングに強く狭帯域によるC/Nの向上を
はかることが出来る。また、複数の伝送系の帯域制限幅
を適応的に変化させることにより、現状ある移動無線シ
ステムへ狭帯域伝送のマルチキャリア化が可能となり、
周波数利用効率の向上に寄与するところが大きい。

【図面の簡単な説明】

【図1】 本発明のマルチキャリア通信方式の概略構成
を示す図であり、(a)は送信部、(b)は受信部の概
略構成を示す図である。

【図2】 本発明のマルチキャリア通信方式における信
号フォーマットの一例を示す図である。

【図3】 本発明のマルチキャリア通信方式の一実施の
形態における送信機の構成例を示す図である。

【図4】 本発明のマルチキャリア通信方式の一実施の
形態における受信機の構成例を示す図である。

【図5】 本発明のマルチキャリア通信方式におけるマ
ルチキャリアのスペクトル例を示す図である。

【図6】 本発明のマルチキャリア通信方式における帯
域制限幅を適応的に変更した場合のスペクトル例を示す
図である。

【図7】 本発明のマルチキャリア通信方式における単
一の伝送系を複数の伝送系に分割したときのスペクトル
例を示す図である。

【図8】 本発明のマルチキャリア通信方式における信
号フォーマット例を示す図である。

【図9】 本発明のマルチキャリア通信方式においてキ
ャリア間隔を拡げた場合のスペクトル例を示す図であ
る。

【図10】 周波数ダイバーシチ受信を行なう場合の処
理の流れを示すフローチャートである。

【図11】 デジタルMCA(RCR STD-32B)方式のス
ペクトルを説明するための図である。

【図12】 OFDMのスペクトルを説明するための図
である。

【符号の説明】

11、101 送信データ 12、107〜110 変調器 21、208 検波器 22、213〜217 復調器 36 識別符号 102 分割器 111〜114、209〜212 狭帯域フィルター 124、207 制御器 206 RSSI回路 221 合成器

フロントページの続き Fターム(参考) 5K004 AA01 AA04 AA05 AA08 BA02 BB06 EA04 EH01 FA03 FA05 FC02 FH01 JA01 JH00 5K022 AA10 AA23 AA28 5K059 CC02 CC03 CC06 DD02 DD24 EE02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる周波数で構成される複数の搬送波
    を同時に送信する送信機と、該複数の搬送波を受信し復
    調する受信機を有し、 前記送信機および前記受信機は、前記複数の搬送波それ
    ぞれに対し独立して帯域制限を付与する手段を有するこ
    とを特徴とするマルチキャリア通信システム。
  2. 【請求項2】前記複数の搬送波の数は可変とされている
    ことを特徴とする請求項1記載のマルチキャリア通信シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記送信機および前記受信機における複
    数の搬送波それぞれに対し独立して帯域制限を付与する
    手段はデジタル信号処理プロセッサを用いたデジタルフ
    ィルターにより構成されており、 前記複数の搬送波それぞれに対する帯域制限幅が適応的
    に制御されることを特徴とする請求項1あるいは2記載
    のマルチキャリア通信システム。
  4. 【請求項4】 前記送信機は、送信データを複数に分割
    する手段を有し、該複数に分割されたデータを前記複数
    の搬送波を用いて送信し、 前記受信機は、前記複数の搬送波を復調して得られた複
    数のデータを合成する手段を有することを特徴とする請
    求項1あるいは2記載のマルチキャリア通信システム。
  5. 【請求項5】 前記送信機は、前記複数に分割された送
    信データそれぞれに識別用の符号を付加する手段を有
    し、 前記受信機における合成する手段は、該識別用の符号を
    用いて復調して得られた複数のデータを合成することを
    特徴とする請求項4記載のマルチキャリア通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記送信機は同一のデータを前記複数の
    搬送波を用いて送信し、 前記受信機は、前記同一のデータに対して周波数ダイバ
    ーシチ受信を行なうことを特徴とする請求項4記載のマ
    ルチキャリア通信システム。
  7. 【請求項7】 前記受信機は受信レベル検出手段と、該
    受信レベル検出手段の出力に基づいて、前記周波数ダイ
    バーシチ受信をオン/オフ制御する手段を有することを
    特徴とする請求項6記載のマルチキャリア通信システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記送信データを複数の搬送波を用いて
    送信する際に、拡大された周波数間隔の前記複数の搬送
    波を用いて送信することを特徴とする請求項4記載のマ
    ルチキャリア通信システム。
  9. 【請求項9】 同時に伝送される異なる周波数で構成さ
    れる複数の搬送波を受信し、復調する受信手段と、 該復調されたそれぞれの搬送波の受信信号に対して設け
    られ、各々独立して帯域を変化させることが可能な帯域
    制限フィルターを有することを特徴とする無線受信装
    置。
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