JP2002099930A - 座席指定券発行機、および乗車券発行機 - Google Patents

座席指定券発行機、および乗車券発行機

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JP2002099930A
JP2002099930A JP2000287386A JP2000287386A JP2002099930A JP 2002099930 A JP2002099930 A JP 2002099930A JP 2000287386 A JP2000287386 A JP 2000287386A JP 2000287386 A JP2000287386 A JP 2000287386A JP 2002099930 A JP2002099930 A JP 2002099930A
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JP
Japan
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ticket
issuing
setting
seat
ticket issuing
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JP2000287386A
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Tatsuya Sakamoto
達也 坂本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、座席指定された乗車券を簡単な操
作で購入できる乗車券発行機を提供することを課題とす
る。 【解決手段】乗車券発行機1は、乗客による各種操作入
力を受け付けるとともに乗客に対する各種操作案内等を
表示するためのタッチパネル28、特急券を発券し、設
定券の投入を受け付け、設定券を発券する投入発券口
4、紙幣投入返却口5、硬貨投入口6、および釣り銭返
却口7を有する。タッチパネル28を介して乗客が設定
した座席の指定条件を記録した設定券を発券し、この設
定券の投入を受け付けて当該設定券に記録されている指
定条件に基づく特急券を発券する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、特急列
車などの座席指定された乗車券を乗客の操作により自動
的に発券する座席指定券発行機、および乗車券発行機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗車券発行機として、特急列車の
座席指定された特急券などを乗客の操作により自動的に
発券する乗車券発行機が知られている。
【0003】この種の乗車券発行機にて乗客が特急券を
購入する場合、乗車日、特急列車名、列車番号、行き
先、禁煙/喫煙、窓側/通路側などの各種指定条件を設
定し、希望する指定条件の特急券の発券を受ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の乗車券発行機では、乗客が特急券を購入する度に上述
したような指定条件を設定する必要があり、乗客による
特急券の購入操作が煩雑であり、複数の指定条件を設定
することから間違いが多く、操作に手間がかかる問題が
あった。
【0005】特に、通勤の際に毎朝同じ指定条件の特急
券を購入する場合などには、毎朝時間をかけて同じ作業
をする必要があり、労力の無駄であった。
【0006】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、座席指定された乗車券を簡単な操作で
購入できる乗車券発行機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の座席指定券発行機は、座席の指定条件を設
定する入力部と、この入力部を介して設定した指定条件
に基づく座席指定券を発券する第1の座席指定券発券部
と、上記入力部を介して設定した指定条件を記憶した設
定券を発券する設定券発券部と、この設定券発券部を介
して発券された設定券の投入を受け付けて当該設定券に
記憶されている指定条件を読み取り、読み取った指定条
件に基づく座席指定券を発券する第2の座席指定券発券
部と、を備えている。
【0008】上記発明によると、入力部を介して設定し
た指定条件を記憶した設定券を発券することにより、こ
の設定券を用いれば指定条件を新たに設定することなく
同じ座席指定券を発券できる。このため、何度も同じ指
定条件を設定する手間を省くことができ、利用者の負担
を低減できる。
【0009】また、上述した発明によると、上記設定券
発券部は、上記第1の座席指定券発券部で所定の指定条
件に基づく座席指定券を発券する際に、この指定条件を
記憶した設定券を発券することを特徴とする。
【0010】また、上述した発明によると、上記設定券
発券部は、上記第2の座席指定券発券部で所定の設定券
から読み取った指定条件に変更を加えた新たな設定券を
発券することを特徴とする。これにより、設定券に記憶
されている指定条件を元にして指定条件に変更を加える
ことができる。
【0011】また、本発明の乗車券発行機は、乗客の操
作により座席指定の乗車券を発券するものであって、座
席の指定条件を設定する入力部と、この入力部を介して
設定した指定条件に基づく乗車券を発券する第1の乗車
券発券部と、上記入力部を介して設定した指定条件を記
憶した設定券を発券する設定券発券部と、この設定券発
券部を介して発券された設定券の投入を受け付けて当該
設定券に記憶されている指定条件を読み取り、読み取っ
た指定条件に基づく乗車券を発券する第2の乗車券発券
部と、を備えている。
【0012】上記発明によると、毎朝の通勤などのとき
に同じ時間帯の列車に乗車するような場合、入力部を介
して設定した指定条件を記憶した設定券を用いて、同じ
指定条件の乗車券を購入できる。これにより、乗客が毎
朝同じ指定条件を設定する必要がなくなり、乗車券の購
入作業を容易にでき、乗車券の購入にかかる手間および
購入時間を低減できる。
【0013】また、上述した発明によると、上記第1の
乗車券発券部、第2の乗車券発券部、および設定券発券
部は、1つの券処理部として構成され、この券処理部
は、ロール状に巻いた券紙にそれぞれ必要な情報を記憶
して切断し、乗車券および設定券を発券することを特徴
とする。これにより、乗車券を発券するための券処理部
を兼用して設定券を発券でき、装置構成を簡略化でき
る。
【0014】また、上述した発明によると、上記指定条
件は、乗車日、乗車する列車名、列車番号、行き先、禁
煙/喫煙、座席位置などの条件を含むことを特徴とす
る。
【0015】また、上述した発明によると、上記設定券
発券部は、上記第1の乗車券発券部で所定の指定条件に
基づく乗車券を発券する際に、この指定条件を記憶した
設定券を発券することを特徴とする。
【0016】更に、上述した発明によると、上記設定券
発券部は、上記第2の乗車券発券部で所定の設定券から
読み取った指定条件に変更を加えた新たな設定券を発券
することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0018】図1には、この発明の座席指定券発行機、
および乗車券発行機として機能する複数台の特急座席指
定券発売機1(以下、単に発行機1と称する)を1台の
特急座席指定発行センタ2(以下、単にセンタ2と称す
る)に接続した特急座席指定券発行システム10の構成
をブロック図にして示してある。各発行機1は、専用回
線を介してセンタ2に接続されており、センタ2が各発
行機1による発券状況および各列車の空席状況を集中管
理している。
【0019】以下、発行機1について詳細に説明する。
【0020】図2には、発行機1を正面から見た外観図
を示してある。また、図3には、発行機1の内部構成を
ブロック図にして示してある。さらに、図4には発行機
1から発券される特急券P1(座席指定券、座席指定の
乗車券)の一例を示し、図5には発行機1に必要に応じ
て投入され且つ発行機1から必要に応じて発券される特
急座席条件設定券P2(以下、単に設定券P2と称する)
の一例を示してある。
【0021】図2および図3に示すように、発行機1
は、その前面に、乗客による各種操作入力を受け付ける
操作部28b(入力部)、および乗客に対する各種操作
案内等を表示する表示部28aを一体的に備えたタッチ
パネル28を有する。タッチパネル28の下方には、プ
リペイドカード等のカード媒体の挿脱を許容するカード
口3が設けられている。カード口3は、カード媒体への
情報の書込みおよび情報の読み取りをするカード処理部
24に接続されている。
【0022】カード口3のさらに下方には、投入発券口
4、紙幣投入返却口5、硬貨投入口6、および釣り銭返
却口7が設けられている。
【0023】投入発券口4は、図4に例示した特急券P
1を発券し、図5に例示した設定券P2の投入を受け付
け、且つ設定券P2を発券する。この投入発券口4は、
券処理部21に接続されている。券処理部21は、この
発明の第1の座席指定券発券部、第2の座席指定券発券
部、第1の乗車券発券部、第2の乗車券発券部、および
設定券発券部として機能する。
【0024】券処理部21は、ロール状に巻かれた券紙
を所定の長さに切断して必要な情報を印字するとともに
必要なデータを磁気記録し、上述した特急券P1や設定
券P2を作成して投入発券口4を介して発券する。ま
た、券処理部21は、投入発券口4を介して投入された
設定券P2から必要なデータを読み取る。
【0025】紙幣投入返却口5は、紙幣処理部23に対
する紙幣の投入を受け付けるとともに、紙幣処理部23
から返却された紙幣を排出する。硬貨投入口6は、硬貨
処理部22に対する硬貨の投入を受け付ける。釣り銭返
却口7は、硬貨処理部22から返却された釣り銭硬貨を
排出する。
【0026】また、発行機1は、発行機1の動作を制御
する制御部20を有する。制御部20には、上述した券
処理部21、硬貨処理部22、紙幣処理部23、カード
処理部24、表示部28a、および操作部28bの他
に、電源部25、メモリ26、ハードディスク27、お
よび伝送部29が接続されている。
【0027】電源部25は、発行機1に必要な電力を給
電する。メモリ26は、乗客によって操作部28bを介
して入力された各種設定条件等を一時的に記憶する。ハ
ードディスク27は、発行機1の動作プログラム等のデ
ータを記憶する。伝送部29は、センタ2との間で専用
回線を介して各種データの送受信をする。
【0028】図4に例示した特急券P1の券面には、発
着駅(行き先)、乗車日、発車時刻、禁煙/喫煙、特急
列車名、列車番号、号車、席番号、すなわち窓側/通路
側などの座席位置、発券日、発行駅名などが印字されて
いる。また、特急券P1には、発着駅(行き先)、乗車
日、発車時刻、禁煙/喫煙、特急列車名、列車番号、号
車、席番号、発券日、発行駅名などの指定条件が磁気記
録されている。
【0029】図5に例示した設定券P2の券面には、発
着駅(行き先)、発車時刻、禁煙/喫煙、特急列車名、
列車番号、発券日、発行駅名などが印字されている。ま
た、設定券P2には、発着駅(行き先)、発車時刻、禁
煙/喫煙、特急列車名、列車番号、発券日、発行駅名な
どの指定条件が磁気記録されている。
【0030】次に、上記のように構成された発行機1に
よる処理動作について、図6に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0031】まず、発行機1が特急券P1を購入可能な
状態で、発行機1のタッチパネル28(操作部28b)
を介して乗客による操作入力がなされ、乗客が乗車を希
望する日、すなわち乗車日が指定される(ステップ
1)。尚、発行機1の設定によっては、この乗車日が当
日に初期設定されている場合もある。
【0032】このとき、乗客が図5に例示したような設
定券P2、即ち座席の指定条件が記録された設定券P2を
所持している場合(ステップ2;YES)、この設定券
P2が投入発券口4を介して券処理部21へ投入され
(ステップ3)、当該設定券P2に磁気情報として記録
されている指定条件が読み取られる(ステップ4)。券
処理部21で設定券P2から読み取られた指定条件は、
タッチパネル28(表示部28a)を介して表示される
(ステップ5)。
【0033】表示された指定条件の変更を乗客が希望す
る場合、例えば発車時刻等の変更を希望する場合(ステ
ップ6;YES)、ステップ5でタッチパネル28を介
して指定条件とともに表示されている条件変更ボタン
(図示せず)が乗客によって押され、各種指定条件の変
更が許可される。指定条件は基本的に全て変更可能であ
り、この設定変更は、タッチパネル28を介してなさ
れ、列車名や列車番号などの発車時刻を含む列車条件が
変更設定され(ステップ7)、着駅(行き先)が変更設
定され(ステップ8)、禁煙/喫煙が変更設定され(ス
テップ9)、窓側/通路側などの座席位置が変更設定さ
れる(ステップ10)。
【0034】尚、上述したステップ7〜ステップ10の
処理順はこれに限らず、任意に順序を入れ替えることが
できる。また、ステップ2で、乗客が設定券P2を持っ
ていない場合、すなわち設定券P2の投入がない新規の
発券処理である場合(ステップ2;NO)にも、ステッ
プ7〜ステップ10と同様の指定条件の新規の設定処理
が実行される。
【0035】ステップ7〜ステップ10の指定条件の変
更設定処理または新規設定処理が終了すると、タッチパ
ネル28を介して設定内容とともに確認ボタン(図示せ
ず)が表示され、設定内容を確認した乗客によって確認
ボタン押され(ステップ11;YES、ステップ1
2)、今回購入予定の特急券P1に関する指定条件が確
定される。そして、確定された指定条件に基づく特急券
P1の購入金額が制御部20で算出されてタッチパネル
28を介して表示される(ステップ13)。
【0036】一方、ステップ6で、設定券P2に記録さ
れている指定条件の変更を乗客が希望しない場合(ステ
ップ6;NO)にも、ステップ5でタッチパネル28を
介して指定条件とともに表示されている確認ボタン(図
示せず)が乗客によって押され(ステップ12)、設定
券P2から読み取った指定条件に基づく特急券P2の購入
金額が制御部20で算出されてタッチパネル28を介し
て表示される(ステップ13)。
【0037】このとき、ステップ2で設定券P2の投入
がなく新規の発券処理が選択され、或いはステップ6で
乗客が指定条件の変更を希望している場合(ステップ1
4;YES)、タッチパネル28を介して、ステップ7
〜ステップ10で設定した指定条件を磁気記録した新た
な設定券P2の発券を希望するか否かを乗客が選択する
ための選択ボタン(図示せず)が購入金額とともに表示
される(ステップ15)。
【0038】この状態で、乗客によって設定券P2の発
券を希望する選択ボタンが押されると(ステップ15;
YES)、発券を希望する旨のフラグがセットされ(ス
テップ16)、設定券P2の発券を希望しない選択ボタ
ンが押されると(ステップ15;NO)、発券を希望し
ない旨のフラグがセットされる(ステップ17)。
【0039】続いて、ステップ13で表示した購入金額
を確認した乗客により、紙幣投入返却口5または硬貨投
入口6を介して貨幣が投入され(ステップ18)、投入
金額と購入金額とが制御部20において比較される(ス
テップ19)。
【0040】ステップ19の比較の結果、投入金額が購
入金額を上回っていることが判断されたことを条件に
(ステップ19;YES)、ステップ3で投入されてい
る設定券P2がある場合には当該設定券P2が投入発券口
4を介して乗客に返却され(ステップ20)、ステップ
12で確定された指定条件に基づく特急券P1が投入発
券口4を介して発券され(ステップ21)、ステップ1
6で新たな設定券P2の発券を希望するフラグがセット
されている場合には投入発券口4を介して新たな設定券
P2が発券される(ステップ22)。最後に、紙幣投入
返却口5または釣り銭返却口7を介して釣り銭が返却さ
れる(ステップ23)。
【0041】以上のように、本実施の形態によると、座
席指定の特急券などを購入する際、乗客の希望に応じて
指定条件を記録した設定券を発券するため、乗客は、次
回から同じような指定条件の特急券を購入するとき当該
設定券を投入するだけで改めて同じ指定条件を設定入力
する必要がなく、乗客による操作を簡略化でき、作業負
担を低減できる。特に、毎朝通勤時間帯の忙しいとき
に、特急券の購入にかかる購入処理時間を短くできる。
【0042】また、上述した設定券は、指定条件を変更
して新たな設定券を何枚でも発券できるため、乗客は、
その日の都合に応じて、適当な設定券を投入すれば良
く、指定条件の変化にも十分に対応できる。
【0043】尚、この発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の乗車券
発行機は、上記のような構成および作用を有しているの
で、座席指定された乗車券を簡単な操作で購入できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る乗車券発行機を含
むシステムを示すブロック図。
【図2】図1のシステムに組み込まれた乗車券発行機を
正面から見た外観図。
【図3】図2の乗車券発行機の内部構成を示すブロック
図。
【図4】図2の乗車券発行機で発券される特急券の一例
を示す図。
【図5】図2の乗車券発行機に投入され或いは乗車券発
行機から発券される設定券の一例を示す図。
【図6】図2の乗車券発行機による処理動作を説明する
ためのフローチャート。
【符号の説明】
1…特急座席指定券発売機、 2…特急座席指定発行センタ、 3…カード口、 4…投入発券口、 5…紙幣投入返却口、 6…硬貨投入口、 7…釣り銭返却口、 10…特急座席指定券発行システム、 20…制御部、 21…券処理部、 22…硬貨処理部、 23…紙幣処理部、 24…カード処理部、 25…電源部、 26…メモリ、 27…ハードディスク、 28…タッチパネル、 28a…表示部、 28b…操作部、 29…伝送部、 P1…特急券、 P2…設定券。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席の指定条件を設定する入力部と、 この入力部を介して設定した指定条件に基づく座席指定
    券を発券する第1の座席指定券発券部と、 上記入力部を介して設定した指定条件を記憶した設定券
    を発券する設定券発券部と、 この設定券発券部を介して発券された設定券の投入を受
    け付けて当該設定券に記憶されている指定条件を読み取
    り、読み取った指定条件に基づく座席指定券を発券する
    第2の座席指定券発券部と、 を備えていることを特徴とする座席指定券発行機。
  2. 【請求項2】 上記設定券発券部は、上記第1の座席指
    定券発券部で所定の指定条件に基づく座席指定券を発券
    する際に、この指定条件を記憶した設定券を発券するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の座席指定券発行機。
  3. 【請求項3】 上記設定券発券部は、上記第2の座席指
    定券発券部で所定の設定券から読み取った指定条件に変
    更を加えた新たな設定券を発券することを特徴とする請
    求項1または2に記載の座席指定券発行機。
  4. 【請求項4】 乗客の操作により座席指定の乗車券を発
    券する乗車券発行機において、 座席の指定条件を設定する入力部と、 この入力部を介して設定した指定条件に基づく乗車券を
    発券する第1の乗車券発券部と、 上記入力部を介して設定した指定条件を記憶した設定券
    を発券する設定券発券部と、 この設定券発券部を介して発券された設定券の投入を受
    け付けて当該設定券に記憶されている指定条件を読み取
    り、読み取った指定条件に基づく乗車券を発券する第2
    の乗車券発券部と、 を備えていることを特徴とする乗車券発行機。
  5. 【請求項5】 上記第1の乗車券発券部、第2の乗車券
    発券部、および設定券発券部は、1つの券処理部として
    構成され、この券処理部は、ロール状に巻いた券紙にそ
    れぞれ必要な情報を記憶して切断し、乗車券および設定
    券を発券することを特徴とする請求項4に記載の乗車券
    発行機。
  6. 【請求項6】 上記指定条件は、乗車日、乗車する列車
    名、列車番号、行き先、禁煙/喫煙、座席位置などの条
    件を含むことを特徴とする請求項4に記載の乗車券発行
    機。
  7. 【請求項7】 上記設定券発券部は、上記第1の乗車券
    発券部で所定の指定条件に基づく乗車券を発券する際
    に、この指定条件を記憶した設定券を発券することを特
    徴とする請求項4に記載の乗車券発行機。
  8. 【請求項8】 上記設定券発券部は、上記第2の乗車券
    発券部で所定の設定券から読み取った指定条件に変更を
    加えた新たな設定券を発券することを特徴とする請求項
    4または7に記載の乗車券発行機。
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