JP2002099718A - 自動機監視装置 - Google Patents

自動機監視装置

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JP2002099718A
JP2002099718A JP2000288397A JP2000288397A JP2002099718A JP 2002099718 A JP2002099718 A JP 2002099718A JP 2000288397 A JP2000288397 A JP 2000288397A JP 2000288397 A JP2000288397 A JP 2000288397A JP 2002099718 A JP2002099718 A JP 2002099718A
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telephone
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JP2000288397A
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Yoshio Shichijo
好雄 七條
Yoshiharu Gondo
嘉治 権藤
Makoto Kameoka
誠 亀岡
Toru Arai
亨 荒井
Hideaki Kaji
日出明 梶
Junichi Yoneda
淳一 米田
Sanae Uchida
早苗 内田
Yasuhiko Morii
靖彦 森井
Toshiro Fujiwara
敏郎 藤原
Kenji Fujio
憲司 藤尾
Tomoyasu Saito
友泰 齊藤
Suehiro Yoneda
季弘 米田
Masahiro Kitazawa
正廣 北澤
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Fujitsu FSAS Inc
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の金融機関店舗に設置されている複数の自
動機について発生した障害を管理するため、例えば店舗
等の電話の新規・変更があると、監視センタ側ではこの
電話番号をミスなくデータベースに変更・追加するもの
である。 【解決手段】このため、本発明では、公衆網2に接続さ
れた自動機1−1・・と、電話機T1 ・・を設置した店
舗1と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を
設置した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内
交換機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装
置において、データベースサーバ6と、監視ワークステ
ーション5−1・・・を設け、電話が着信されたとき、
発信者番号通知により監視ワークステーションがこの発
信者番号を保持し、データベースサーバ6に対しこの発
信者番号がデータベースに登録されているか否か検索さ
せ、未登録の場合発信者番号で登録処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の金融機関店舗
に設置されている、複数の自動機と回線を介して接続さ
れ、自動機において発生したトラブルや障害に対する対
応状況を管理する自動機監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近では自動預金・支払装置や振込装置
やこれらの兼用装置等の、金融機関店舗に設置されてい
るATM(Automatic Tailers Ma
chine)の如き自動機が広く使用されている。
【0003】この自動機では紙ずまりや紙幣不足等のト
ラブルが発生したとき、自動機から監視センタに障害情
報が通知されたり、ユーザが自動機に設置された電話機
を使用して障害状態を通知している。
【0004】そして下記の如き処理が行われている。
【0005】(1)例えば店舗、保守会社、警備会社等
の電話の新規や変更により発信先電話番号の新規・変更
が発生すると、監視センタ側ではこの電話番号を職員が
手動操作によりデータベースに追加したり変更してい
た。
【0006】(2)自動機に障害が発生したとき、自動
機について高度のノウハウをもっている人が指令を行っ
ていた。
【0007】(3)自動機に障害が発生したことのユー
ザからの通知を受け取った管理センタの管理者が、他の
管理者に処理を依頼した方が良いと判断して、そのとき
迄のユーザとのヒヤリング内容を示した画面を、電話転
送と同時に画面転送する際、電話転送の交換機制御の中
でタイミングを計り、交換機の機能に依存したアプリケ
ーションを開発していた。
【0008】(4)自動機の電話番号が変更されるとき
は、その変更の前日の自動機監視業務終了後、データベ
ースに登録されている電話番号を変更していた。
【0009】(5)自動機データにその自動機の使用開
始日又は終了日を事前に設定登録しておき、業務プログ
ラムではデータの有効・無効をこれらの開始日または終
了日をみて判断していた。
【0010】(6)自動機にトラブルが発生し、作業者
の派遣が必要になると常にこの派遣のための手配処理を
行っていた。
【0011】(7)監視センタが電子録音が可能な環境
においては、利用者との通話内容等をコンピュータ上で
録音ファイルとして格納していたが、これ等をバラバラ
に管理していた。
【0012】(8)自動機の障害のため、店舗から監視
センタに電話がかかってきたとき、受付オペレータに順
番に電話を配信していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って次のような問題
があった。
【0014】(1)店舗、保守会社、警備会社等の電話
番号が新規、変更等が発生したとき、監視センタ側では
この電話番号を職員が手作業でデータベースの修正、変
更を行っていたため、入力ミス等が発生していた。
【0015】(2)障害の発生した自動機への復旧指令
は、自動機を製造した自動機メーカや、金融機関、店舗
等で対応が異なるため、高度なノウハウが必要であっ
た。そのためノウハウをあまり持っていない人は、ノウ
ハウを持っている人に対して、依頼や質問をしていたた
め、特定の人にこれらが集中し、非効率的であった。
【0016】(3)監視センタでは受付けた電話を別の
管理者またはオペレータに転送する場合、監視ワークス
テーション等の受付端末の画面も同時に転送するのが一
般的になっているが、これを実現するためには電話転送
時の制御など、交換機の機種ごとに制御方法が違うた
め、転送用のアプリケーション開発のためには高度な交
換機技術のノウハウが必要になる。
【0017】(4)自動機の電話番号の変更が発生する
際、変更が発生する前日に夜間バッチにて変更する。こ
のとき既存データは手作業で修正、変更を行っていたの
で、入力ミスなどが発生していた。
【0018】(5)店舗が増設されて自動機が増設され
る場合、一般的にはこの自動機に対し接続テストを行っ
ている。しかし監視センタのデータベースには事前に登
録されているデータが存在するにもかかわらず、データ
ベースには開始日が設定されておりこの開始日以降でな
いと使用できないため、接続テストには使えなかった。
このためテスト実施に合わせてデータを使用可能とする
ためには、一時的にデータの有効期間を書き換えるなど
のデータ操作が必要であるが、この場合テスト後はデー
タを元に戻す必要があり、このためにミスの発生するこ
とがあった。またこのようにデータを操作することは、
業務中のオペレータ全員の表示データに影響がある点か
ら好ましくない。
【0019】(6)1つの店舗に複数の自動機が設置さ
れている場合などは、既に1つの自動機に対して作業者
が手配されているにもかかわらず、同じ店舗の別の自動
機のトラブルについて別の作業者が手配される可能性が
あり、このような同一店舗への二重派遣を防ぐことが必
要になる。
【0020】(7)受付記録を元に必要とする通話記録
を再生しようとするときは、該当しそうな時間帯に録音
した録音ファイルを探し、その時間帯の録音ファイルを
すべて開いて探す必要があった。また受付てから電話の
転送を行った場合や、時間をおいて再度利用者から継続
した内容での電話があった場合には、電話毎に1つの単
位として録音していたので、複数の通話記録として録音
されるため、一連の通話記録をすべて聞くためには大変
な労力が必要であった。
【0021】(8)金融機関、店舗あるいは自動機のメ
ーカによって対応が異なる内容を受け付けた場合、それ
らのノウハウが必要となり、ある程度電話をかけてきた
相手からヒアリングしたあと、電話転送等でノウハウを
持っている管理者に電話を廻し対応していたため、非効
率的であった。
【0022】従って本発明の目的は、このような問題点
を改善した自動機監視システムを提供することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成を図1
に示す。図1において、1はATM等の設置されている
店舗、2は公衆網、3は監視装置、4は構内交換機、5
−1、5−2・・・は監視ワークステーション、6はデ
ータベースサーバ、7はファイルサーバである。本発明
における前記目的は、下記(1)〜(8)の構成により
達成することができる。
【0024】(1)公衆網2に接続された自動機1−
1、1−2と、電話機T1-1 、T1-2を設置した店舗1
と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を設置
した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内交換
機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装置に
おいて、データベースサーバ6と、監視ワークステーシ
ョン5−1、5−2・・・を設け、電話が着信されたと
き、発信者番号通知により監視ワークステーションがこ
の発信者番号を保持し、監視ワークステーションがこの
発信者番号にもとづきデータベースサーバ6に対しこの
発信者番号がデータベースDBに登録されているか否か
検索させ、未登録の場合この未登録の旨のメッセージを
監視ワークステーションに表示させ、これを登録する場
合には監視ワークステーションにおいて登録処理を行う
ことを特徴とする。
【0025】(2)公衆網2に接続された自動機1−
1、1−2と、電話機T1-1 、T1-2を設置した店舗1
と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を設置
した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内交換
機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装置に
おいて、データベースサーバ6と、監視ワークステーシ
ョン5−1、5−2・・・を設け、監視ワークステーシ
ョンが障害の発生した自動機に対して復旧に成功した指
令を、状態コード、メーカ名、機種名等の指令履歴情報
をキーにデータベースDBに記入しておき、自動機に障
害が発生したとき、監視ワークステーションがその状態
コード、メーカ名、機種名をキーにして前記データベー
スより成功した指令を読み出して指令発行回数の多い順
に表示し、管理者またはオペレータはこれを参照して障
害の発生した自動機に対して発行する指令を選択するこ
とを特徴とする。
【0026】(3)公衆網2に接続された自動機1−
1、1−2と、電話機T1-1 、T1-2を設置した店舗1
と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を設置
した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内交換
機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装置に
おいて、電話一体型の監視ワークステーション5−1、
5−2・・・と、データベースサーバ6を設け、データ
ベースDBに各監視ワークステーション毎のポストを設
け、電話を他の監視ワークステーションに転送すると
き、転送先の監視ワークステーションのポストに転送す
べき画面情報を記入し、電話が転送されたとき、転送先
の監視ワークステーションは自己のポストを読み出して
画面情報を表示することを、特徴とする。
【0027】(4)公衆網2に接続された自動機1−
1、1−2と、電話機T1-1 、T1-2を設置した店舗1
と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を設置
した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内交換
機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装置に
おいて、データベースサーバ6と、監視ワークステーシ
ョン5−1、5−2・・・を設け、データベースに、変
更前電話番号と、変更後電話番号と、これらの電話番号
の変更される日付を記入した電話番号変更情報をあらか
じめ設定しておき、監視ワークステーションが発信者番
号通知にもとづき得た発信者電話番号を保持し、データ
ベースをこの番号で検索して発信者電話番号が検出でき
なかった場合前記電話番号変更情報をこの発信者電話番
号により検索し、変更後の電話番号が検出されたとき、
変更日付が現在より古ければ正しいものと判断し、デー
タベースの相手先情報を変更前電話情報で検索して必要
なデータを得るとともに、変更前電話番号で登録されて
いる他の情報を変更後電話番号で更新処理することを特
徴とする。
【0028】(5)公衆網2に接続された自動機1−
1、1−2と、電話機T1-1 、T1-2を設置した店舗1
と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を設置
した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内交換
機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装置に
おいて、データベースサーバ6と、監視ワークステーシ
ョン5−1、5−2・・・を設け、データベースに増設
予定の自動機のID番号、電話番号等の自動機データを
使用開始日とともに設定し、接続テストに際し監視ワー
クステーションをテストモードで動作するとき、発信者
番号通知された電話番号をキーにデータベースの自動機
データを検索し、電話番号が検出された場合、開始日に
関係なく自動機を有効として接続テストを行うことを特
徴とする。
【0029】(6)公衆網2に接続された自動機1−
1、1−2と、電話機T1-1 、T1-2を設置した店舗1
と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を設置
した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内交換
機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装置に
おいて、データベースサーバ6と、監視ワークステーシ
ョン5−1、5−2・・・を設け、データベースに、受
付番号と店舗番号が記入された受付明細情報と、派遣番
号と派遣作業者の派遣会社名と派遣手配表示と派遣手配
時刻が記入され該店舗に派遣中の作業者がいないときに
表示する新規派遣入力明細情報と、派遣番号と派遣作業
者の派遣会社名と手配中データが記入された、店舗に派
遣中の作業者がいるときに表示する新規派遣入力一覧情
報を格納し、監視ワークステーションが派遣処理を行う
とき作業者が派遣中か否かによりこの2つの新規派遣入
力画面の一方が表示されることを特徴とする。
【0030】(7)公衆網2に接続された自動機1−
1、1−2と、電話機T1-1 、T1-2を設置した店舗1
と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を設置
した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内交換
機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装置に
おいて、データベースサーバ6と、音声信号を電子信号
に変換する監視ワークステーション5−1、5−2・・
・を設け、監視ワークステーションでは、利用者からの
電話に対して特定の受付番号と追番を付与してデータベ
ースに電子録音するとともに、この電話を他の監視ワー
クステーションに転送したときあるいは同一用件で再度
電話を受信したとき、この電話情報に対して前記特定の
受付番号と次の追番を付与してデータベースに格納した
ことを特徴とする。
【0031】(8)公衆網2に接続された自動機1−
1、1−2と、電話機T1-1 、T1-2を設置した店舗1
と、自動機からの障害情報を受信する監視装置3を設置
した監視部Aと、電話機からの情報を受信する構内交換
機4を設置した監視センタCを備えた自動機監視装置に
おいて、データベースサーバ6と、監視ワークステーシ
ョン5−1、5−2・・・と、CTIサーバを設け、デ
ータベースに監視対象自動機の電話番号をキーに自動機
メーカ、金融機関名等の電話番号情報と、管理者、オペ
レータ等のスキル情報を登録し、CTIサーバは着信し
た電話の発信者番号通知より得られた発信者電話番号に
もとづき前記電話番号情報を検索して自動機に最適な管
理者またはオペレータを選択し、この選択された管理者
又はオペレータに前記着信した電話を配信することを特
徴とする。
【0032】これにより下記の効果を奏する。
【0033】(1)電話発信対象データベースに対する
電話番号の登録を手作業で行わず、発信者番号通知によ
る番号を使用するので、手作業を簡略化できるのみなら
ず、手作業による入力ミスを無くし、正確に登録するこ
とができる。
【0034】(2)障害の発生した自動機に対し、その
障害に応じた前回に復旧成功した指令を選択することが
できるので、ノウハウをあまり持たないオペレータ等も
本来のスキル以上の作業ができ、顧客に対しては均一な
対応が可能となる。
【0035】(3)電話転送時に監視ワークステーショ
ンの受付画面を転送先の監視ワークステーションのポス
トに記入し、転送先の監視ワークステーションでは電話
転送の際に自分のポストを読出すことにより転送元の受
付画面を入手できるので、電話交換機の能力に依存しな
いで画面転送が容易にでき、転送用のアプリケーション
開発のための高度な交換機技術のノウハウを不必要と
し、コールセンターの構成を柔軟に設計できる。
【0036】(4)前日の夜間バッチ処理による変更が
不要となり、また実際にかかってきた電話番号を反映す
ることができるので、手作業によるよりも正確に電話番
号の自動変更を行うことができる。
【0037】(5)接続テストで登録データに不具合が
ないかを確認できる。また接続テストで実績のあるデー
タをそのまま本番にも使用するため信頼性が高まる。
【0038】(6)派遣手配を行うに際して、同じ店舗
に対し既に派遣手配ずみの作業者の有無を検索するので
同一店舗への派遣作業者の手配を最小限度にするととも
に、派遣中の作業者がある場合この派遣中の作業者が追
加作業を行うので、後続の障害に対しては到着までの待
ち時間も少なくなる。また2重派遣を防止できるので派
遣会社への支払額も節約できる。
【0039】(7)受付データに対しこれを一意に特定
するための番号を採用し、電子録音ファイルを保存する
とき受付データに付与した番号に追番を付加するので、
一つの受付データに複数の録音があっても追番を追加す
ることにより複数のファイルを関連付けすることがで
き、複数の通信がファイルサーバに録音採取されても一
度にまとめて聞くことができる。
【0040】(8)顧客からの電話を転送することな
く、スキルを有した担当者(管理者、オペレータ)が最
初から対応できるため、顧客への電話対応品質を向上さ
せることができる。
【0041】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図8
にもとづき説明する。図1は本発明の一実施の形態を示
すシステム構成図、図2は本発明の発信番号自動登録動
作説明図、図3は本発明の指令履歴参照動作説明図、図
4は本発明の画面情報転送動作説明図、図5は本発明の
電話番号自動変更動作説明図、図6は本発明の自動機事
前テスト動作説明図、図7は本発明の作業者二重派遣防
止動作説明図、図8は本発明の録音結合動作説明図であ
る。
【0042】図1において、1は店舗、2は公衆網、3
は監視装置、4は構内交換機、5は監視ワークステーシ
ョン部、6はデータベースサーバ、7はファイルサー
バ、10は金融機関、11は保守会社、Aは監視部、B
は管理部、Cは監視センタである。
【0043】店舗1はATMの如き自動機1−1、1−
2と、これら自動機1−1、1−2に対し設置された電
話T1-1 、T1-2 が設けられた金融機関の店舗であり、
顧客が預金、引出し、振込み等を行うものである。
【0044】公衆網2は、例えば日本電信電話株式会社
(NTT)の公衆回線であり、自動機1−1、1−2や
電話T1-1 、T1-2 等が接続されている。公衆網2には
その他金融機関の店舗10、作業者を派遣する保守会社
11、自動機のお金が不足しそうになったときこれを補
充する警備員を派遣する、図示省略した警備会社等が接
続される。
【0045】監視装置3は店舗1や金融機関の他の店舗
10等の複数の自動機1−1、1−2・・・からの状態
信号を受信して、データベースサーバ6に送り、これを
データベースDBに書き込むものである。また監視ワー
クステーション5−1、5−2、5−3・・・から指定
された指令を自動機に伝達するものである。
【0046】構内交換機4は各自動機1−1、1−2・
・・の、例えば横に自動機対応に設置されている電話T
1-1 、T1-2 ・・・と公衆網2を介して接続して、電話
通信を行うものである。この通信は主に顧客が行うが、
派遣作業者が行っても金融機関の者が行ってもよい。ま
た着信した電話の電話番号を発信者番号を発信者通知に
より保持する。
【0047】監視ワークステーション部5は複数の監視
ワークステーション5−1、5−2、5−3・・・で構
成され、構内交換機4から着信した電話に対する応答を
行うものであり、監視ワークステーション5−1はテレ
フォニーボードTPが備えられたパソコンPC−1で構
成され、このパソコンPC−1は管理者M−1により操
作される。
【0048】監視ワークステーション5−2も構内交換
機4から着信された電話に対する応答を行うものであ
り、テレフォニーボードTPが備えられたパソコンPC
−2で構成され、このパソコンPC−2は管理者M−2
により操作される。監視ワークステーション5−3も監
視ワークステーション5−2と同様に構成される。
【0049】監視ワークステーション5−1、5−2、
5−3・・・は構内交換機4から着信した電話を振り分
けられると、発信元を特定するコードである前記発信者
電話番号も一緒に受信し、この電話番号に対応づけられ
た、前記監視装置3により書き込まれる自動機の状態情
報をデータベースDBから読み出し、そのディスプレイ
上に表示する。そして顧客と通話したり、保留したり、
発信したりする等の電話機能の操作をパソコンPC上で
行う。
【0050】データベースサーバ6は、自動機から監視
装置3を介して送信される状態情報である自動機の状態
情報や、電話で受付けたトラブルの情報、また障害に対
して作業者、警備員を派遣した場合の派遣情報等の受付
情報や、金融機関、店舗、店舗の電話番号、自動機の情
報(号機番号、メーカ名等)、営業時間のようなシステ
ム運用のために必要な金融機関情報等が保持されるデー
タベースDBを持つサーバである。
【0051】ファイルサーバ7は自動機に設置されてい
る電話を使用してトラブルを通報してきた顧客との通話
内容をパソコンにより電子データとして録音して、この
録音データを保持する録音ファイルRFを持つサーバで
ある。
【0052】なお監視センタCは、感装置3を有する監
視部Aと、構内交換機4や監視ワークステーション5−
1、5−2、5−3・・・、データベースサーバ6、フ
ァイルサーバ7等を有する管理部Bにより構成されてい
る。
【0053】次に本発明の動作を(1)発信番号自動登
録動作、(2)指令履歴参照動作、(3)画面情報転送
動作、(4)電話番号自動変更動作、(5)自動機事前
テスト動作、(6)作業者二重派遣防止動作、(7)録
音結合動作等により説明する。
【0054】(1)発信番号自動登録動作 発信番号自動登録動作を図2にもとづき説明する。図2
は、発信番号自動登録動作の説明に必要な図1の部分を
集めたものである。図2では図1と外形の異なるものが
あるが、同一記号は同一部分を示している。なお図面に
ついては下記(2)〜(7)についても同様である。
【0055】例えば保守会社からの電話が構内交換機4
に着信したとき構内交換機4はこれを空いている、例え
ば監視ワークステーション5−2に配信する。このとき
構内交換機4は、発信者番号通知により発信者である保
守会社の電話番号を保持しており、これも一緒に監視ワ
ークステーション5−2に送出する。
【0056】監視ワークステーション5−2では、送出
されたこの発信者番号を受信して、これによりデータベ
ースサーバ6に対し、この電話番号がデータベースDB
に登録されているか否かを検索させる。そして未登録の
場合、この未登録の旨のメッセージが監視ワークステー
ション5−2に表示される。
【0057】このとき、監視ワークステーション5−2
では、オペレータM−2がこの配信された電話により相
手と会話を行っており、これにより相手が保守会社のよ
うな電話番号登録が必要な相手と認識している場合、監
視ワークステーション5−2のパソコンPC−2上より
登録操作を行う。
【0058】これによりデータベースサーバ6は、デー
タベースDBに対し、前記発信者番号通知により得た電
話番号をデータベースDBに登録する。この電話番号登
録は、電話番号の入力操作をマニアルで行うことがない
ので、正確に行うことができる。
【0059】(2)指令履歴参照動作 指令履歴参照動作を図3にもとづき説明する。
【0060】以前に障害が発生した自動機に対し復旧に
成功した指令をデータベースDBに記録しておく。即
ち、先に自動機1−1が障害を発生したとき、これに対
して復旧に成功した指令を、状態コード、メーカ名、機
種名をキーに、指令履歴情報としてデータベースDBに
記録しておく。
【0061】自動機から障害発生通知を受付けたとき、
その障害情報は図1に示す監視装置3を経由してデータ
ベースDBに記入されているので、受付け監視ワークス
テーション、例えば監視ワークステーション5−2が状
態コード、メーカ名、機種名をキーにしてデータベース
DBに記録されている指令履歴情報を検索し、検索結果
を受付けオペレータの監視ワークステーション5−2に
表示する。表示する順は指令発行回数の多い順とする。
【0062】受付けオペレータはこの検索結果から発行
する指令を選択し、監視装置3を経由してこの指令を実
行させる。これにより成功の確率の高い指令を選択して
復旧処理を行うことができるので、ベテランでない受付
けオペレータでも、成功の割合の大きな復旧指令を選択
実行することができる。
【0063】(3)画面情報転送動作 画面情報転送動作を図4にもとづき説明する。
【0064】受付用端末すなわち各監視ワークステーシ
ョン5−1、5−2、5−3・・・毎に、データベース
DBに自分の領域であるポストP1 、P2 、・・・Pn
を設ける。
【0065】いま図4において監視ワークステーション
5−2の電話を構内交換機4が監視ワークステーション
5−3の電話に転送する場合、監視ワークステーション
5−2は自己のコンピュータつまりパソコンPC−2の
画面の内容を電話転送するタイミングで、転送先の監視
ワークステーション5−3のコンピュータつまりパソコ
ンPC−3のポストに記入する。このとき受付番号など
の画面を特定できる情報も書き込む。
【0066】各監視ワークステーションのコンピュータ
は電話一体型であり、監視ワークステーション5−3の
コンピュータつまりパソコンPC−3では、構内交換機
4から電話転送されたことを認識した時点で、データベ
ースDBの自己のポストP3を読み込み、画面情報を表
示する。このときポストには画面情報そのものを記入せ
ず、実際の画面情報の格納先情報を記入することもでき
る。
【0067】電話転送は構内交換機や電話の既存機能を
利用するため、高度なノウハウがなくとも容易に電話転
送に連動した受付画面の転送が行われる。このようにし
て転送先相手を意識せずに電話転送されたということで
自分のポストを見ることにより画面情報が簡単に入手で
きる。
【0068】(4)電話番号自動変更動作 電話番号自動変更動作を図5にもとづき説明する。
【0069】変更前電話番号と変更後電話番号及びこの
変更される日付等の電話番号変更情報をあらかじめデー
タベースDBに設定する。変更された電話番号で電話が
かかってきたとき、これを着信した例えば監視ワークス
テーション5−2が発信者電話番号通知で得た電話番号
を取得する。
【0070】監視ワークステーション5−2は取得した
電話番号をキーにデータベースDBの相手先情報を検索
し、電話番号が検出できなかった場合、今度は前記電話
番号変更情報を検索する。これにより変更後の電話番号
が検出されたとき、変更日付が現在よりも古ければ正し
いと判定し、相手先情報を変更前電話番号で検索する。
【0071】その後、変更前電話番号で登録されている
色々な情報を変更後電話番号で更新する。このようにし
て手作業より正確に電話番号を自動変更することができ
る。
【0072】(5)自動機事前テスト動作 自動機事前テスト動作を図6にもとづき説明する。
【0073】例えば増設予定の店舗1の自動機1−1の
自動機情報、例えば自動機番号とか電話番号等を、使用
開始日とともにあらかじめデータベースDBに設定す
る。接続テストを行うオペレータ、例えばオペレータM
−2は、監視ワークステーション5−2を「テストモー
ド」で動作する。
【0074】テストを行う自動機1−1に設置された電
話T1-1 が構内交換機4に電話してこれが監視ワークス
テーション5−2に着信されたとき、監視ワークステー
ション5−2は発信者番号通知により得られた電話番号
をキーにデータベースDBの自動機情報を検索する。
【0075】そして電話番号が検出された場合、開始日
に関係なく自動機1−1を有効として接続テストを行
う。テストモードでは開始日が判断の対象から外され、
登録されているデータ全てを有効にすることができる。
【0076】したがって接続テストで登録データに不具
合がないかを確認できる。また接続テストで実績のある
データをそのまま本番にも使用するため、信頼性が高ま
る。
【0077】(6)作業者二重派遣防止動作 作業者二重派遣防止動作を図7にもとづき説明する。図
7は、店舗Aの自動機に障害が発生して作業者W1を派
遣し、続いて店舗Bの自動機に障害が発生して作業者W
2を派遣した状態のとき、再び店舗Aの別の自動機に障
害が発生したケースを示す。
【0078】図7(A)に示す如く、店舗Aの自動機に
障害が発生し、これが店舗Aの電話TA により公衆網2
を経由して構内交換機4に受信され、例えば監視ワーク
ステーション5−1に配信され、オペレータ(又は管理
者)が障害状態より作業者の派遣が必要と判断すると監
視ワークステーション5−1において派遣手配用の手続
を行う。
【0079】初めに図7(B)で示す如く、受付番号の
入力された受付明細入力画面を表示する。この受付明細
入力画面は受付番号と、発信者電話番号により特定さ
れた店舗名が記入されており、管理者がこの店舗に作業
者の派遣が必要であると認識して派遣ボタンをクリック
すると、監視ワークステーション5−1はデータベース
DBを検索し、該店舗に派遣中の作業者がいないとき、
図7(B)ので示すが如く、新規に派遣情報を入力す
る画面である新規派遣入力明細画面が表示される。
【0080】管理者はこれに必要事項を入力し、実行キ
ーを操作すれば、この受付番号の内容が派遣データとし
てデータベースDBに登録される。同時に保守会社には
電話で通知することにより、作業者の派遣を依頼する。
【0081】次にオペレータが店舗Aから電話を受けた
とき、図7(B)に示すが如く、受付番号がと異な
る受付明細入力画面を表示する。そして、作業者の派遣
が必要と認識したとき、派遣ボタンをクリックすれば、
監視ワークステーション5−3が同じ店舗に作業者が派
遣中か否かデータベースDBを検索し、派遣中の作業者
がいるとき、図7(B)に示す如く、新規派遣入力一
覧画面が表示される。
【0082】オペレータはこれをみて登録ボタンをクリ
ックすれば、図7(B)の受付内容が先に登録した派
遣データに追加登録される。同時に派遣中の作業者に電
話で依頼することにより、追加の作業が依頼される。
【0083】これを図7(A)を参照してさらに説明す
る。
【0084】まず店舗Aから電話TA により構内交換機
4を介して監視ワークステーション5−1に着信がある
と、店舗Aが入力された図7(B)に示す受付明細入力
画面が表示され、管理者が店舗Aに作業者の派遣が必要
と認識したとき派遣ボタンをクリックする。
【0085】これにより監視ワークステーション5−1
はデータベースサーバ6を介してデータベースDBの派
遣登録データを検索し、店舗Aに作業者が派遣中か否か
をチェックする。派遣中でなければ、監視ワークステー
ション5−1は、図7(B)に示すが如き、新規派遣
入力明細画面を表示し、管理者が必要事項(例えば保守
会社名)を記入し、実行キーを操作すれば、監視ワーク
ステーション5−1から派遣データがデータベースDB
に登録される。同時に保守会社に対しては電話で新規派
遣依頼を行う。
【0086】次に店舗Bからの電話TB により監視ワー
クステーション5−2に障害発生の着信があり、オペレ
ータが作業者の派遣が必要と認識したとき、データベー
スDBを検索して作業者が派遣されていないので、同様
にして店舗Bに作業者が新規派遣される。
【0087】そして店舗Aから電話TA ′により監視ワ
ークステーション5−3に障害発生の着信があったと
き、監視ワークステーション5−3はデータベースDB
を検索し、同じ店舗Aに対してすでに派遣中の作業者の
有無を調査する。
【0088】派遣中の作業者がいなければ、図7(B)
、の画面に応じた処理が行われ、作業者が店舗Aに
派遣される。しかし作業者がいれば図7(B)に示す新
規派遣入力画面一覧情報が表示され、これにより同じ店
舗Aに作業者のいることを確認し、この作業者に追加で
作業依頼を行う。
【0089】このように同一店舗への派遣者の手配を最
小限にとどめることができるのみならず、派遣会社への
支払額も抑制することができる。また派遣中の作業者が
追加作業を行うので、到着までの待ち時間も少なくてよ
い。
【0090】なお同一店舗のみでなく、店舗をグループ
化して管理することにより隣接する店舗や地域に派遣さ
れている作業者に拡大して適用できる。
【0091】(7)録音結合動作 録音結合動作を図8にもとづき説明する。
【0092】ある店舗、例えば店舗1の電話T1-1 が公
衆網2、構内交換機4を経由して監視ワークステーショ
ン5−1に受付されたとき、監視ワークステーション5
−1ではこの受付データに対し一意に特定するための受
付番号、例えば001を付与する。
【0093】そして監視ワークステーション5−1がこ
の電話からの音声信号を電子録音ファイルとして作成し
てこれをデータベースサーバ6を介してデータベースD
Bに格納するとき、受付データに付与した番号001に
追番を付加した「001−1」を指定してファイル名と
する。すなわち受付データに受付番号を付け、録音フア
イルには「受付番号+追番」を付けてデータベースDB
に記録する。したがって受付番号が同一の受付データと
録音フアイルが関連する情報となる。
【0094】監視ワークステーション5−1、この電話
を監視ワークステーション5−2に転送するとき、この
番号001−1も同時に転送する。そして監視ワークス
テーション5−2で受付けた受付データに関する電子録
音ファイルとして作成し、これをデータベースDBに格
納するとき、この監視ワークステーション5−2で作成
した電子録音ファイルにこの追番に+1した「001−
2」をファイル名として格納する。
【0095】監視ワークステーション5−2から再度監
視ワークステーション5−3に転送されたときも同様に
受付番号と追番が転送されるので、監視ワークステーシ
ョン5−3で作成された電子録音ファイルはこの追番に
+1した「001−3」をファイル名としてデータベー
スDBに格納する。
【0096】実際にデータベースDBには他の受付で作
成されたファイルもファイル名「002−1」、「00
3−1」のように、混在して格納されているが、1件の
受付データに対して同一の受付番号+追番のように複数
の電子録音を関連づけて格納することができるので、こ
のようにファイル名を設定することにより、受付番号に
もとづき分断された通話をまとめて聞くことができる。
【0097】すなわち、受付データと録音ファイルを受
付番号で関連付けて管理することで受付データから録音
フアイルを探し出すことが容易にでき、また1件の受付
データに対して電子録音を複数件関連付け、受付データ
についてどのような会話があったかを時間順に全て網羅
することで、1件の受付に対して分断された通話をまと
めて聞くことができる。
【0098】このように、過去の受付に対する録音ファ
イルを聴取するとき、受付を記録する管理番号がわかれ
ば関連する全ての録音を迅速に再生することができる。
【0099】なお本発明は受付けてから電話転送された
もののみでく、時間をおいて再度継続した内容の電話に
対しても適用できる。
【0100】本発明の第2の実施の形態を図9に示す。
第2の実施の形態は、図1においてCTI(Compu
ter Telephony Integratio
n)サーバ8を設けたものであり、他の構成は図1と同
様である。CTIサーバ8は、監視ワークステーション
5−1、5−2、5−3・・・への電話配信を行う機能
を持つサーバである。
【0101】本発明の第2の実施の形態を、図10を参
照して、適切な管理者又はオペレータへの配信動作につ
いて説明する。図10で他図と同一記号は、外形の異な
る部分があっても同一部分を示している。
【0102】図10においてデータベースDBに電話番
号情報として、あらかじめ監視対象自動機の電話番号を
キーに、自動機メーカ、金融機関名を設定する。またデ
ータベースDBにスキル情報として管理者やオペレータ
の所有するスキル情報つまりどの自動機メーカの自動機
の復旧処理に熟練しているかどうか、どの金融機関の自
動機の復旧処理に熟練しているかという情報を登録す
る。
【0103】構内交換機4に電話がかかってきたとき、
発信者番号通知を利用して、構内交換機4は相手の電話
1-1 の電話番号を保持する。そしてこれをCTIサー
バ8に通知する。
【0104】CTIサーバ8は、この電話番号により、
データベースDBの電話番号情報と検索して、電話した
相手の自動機メーカ名、金融機関名等の情報を取得す
る。
【0105】CTIサーバ8は、この取得した自動機メ
ーカ名、金融機関名から、データベースDBのスキル情
報を検索してスキルのある管理者又はオペレータを検出
し、これに電話を配信する。
【0106】このようにして相手に対し最適な管理者又
はオペレータを対応させることができるので、顧客から
の電話を転送することなく、スキルを有する担当者が対
応するので、顧客への電話対応品質を向上できる。
【0107】
【発明の効果】本発明により下記の効果を奏することが
できる。
【0108】(1)電話発信対象データベースに対する
電話番号の登録を手作業で行わず、発信者番号通知によ
る番号を使用するので、手作業を簡略化できるのみなら
ず、手作業による入力ミスを無くし、正確に登録するこ
とができる。
【0109】(2)障害の発生した自動機に対し、その
障害に応じた前回に復旧成功した指令を選択することが
できるので、ノウハウをあまり持たないオペレータ等も
本来のスキル以上の作業ができ、顧客に対しては均一な
対応が可能となる。
【0110】(3)電話転送時に監視ワークステーショ
ンの受付画面を転送先の監視ワークステーションのポス
トに記入し、転送先の監視ワークステーションでは電話
転送の際に自分のポストを読出すことにより転送元の受
付画面を入手できるので、電話交換機の能力に依存しな
いで画面転送が容易にでき、転送用のアプリケーション
開発のための高度な交換機技術のノウハウを不必要と
し、コールセンターの構成を柔軟に設計できる。
【0111】(4)前日の夜間バッチ処理による変更が
不要となり、また実際にかかってきた電話番号を反映す
ることができるので、手作業によるよりも正確に電話番
号の自動変更を行うことができる。
【0112】(5)接続テストで登録データに不具合が
ないかを確認できる。また接続テストで実績のあるデー
タをそのまま本番にも使用するため信頼性が高まる。
【0113】(6)派遣手配を行うに際して、同じ店舗
に対し既に派遣手配ずみの作業者の有無を検索するので
同一店舗への派遣作業者の手配を最小限度にするととも
に、派遣中の作業者がある場合この派遣中の作業者が追
加作業を行うので、後続の障害に対しては到着までの待
ち時間も少なくなる。また二重派遣を防止できるので派
遣会社への支払額も節約できる。
【0114】(7)受付データに対しこれを一意に特定
するための番号を採用し、電子録音ファイルを保存する
とき受付データに付与した番号に追番を付加するので、
一つの受付データに複数の録音があっても追番を追加す
ることにより複数のファイルを関連付けすることがで
き、複数の通信がファイルサーバに録音採取されても一
度にまとめて聞くことができる。
【0115】(8)顧客からの電話を転送することな
く、スキルを有した担当者(管理者、オペレータ)が最
初から対応できるため、顧客への電話対応品質を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である。
【図2】本発明の発信番号自動登録動作説明図である。
【図3】本発明の指令履歴参照動作説明図である。
【図4】本発明の画面情報転送動作説明図である。
【図5】本発明の電話番号自動変更動作説明図である。
【図6】本発明の自動機事前テスト動作説明図である。
【図7】本発明の作業者二重派遣防止動作説明図であ
る。
【図8】本発明の録音結合動作説明図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態である。
【図10】本発明の適切な管理者又はオペレータへの配
信動作説明図である。
【符号の説明】
1 店舗 2 公衆網 3 監視装置 4 構内交換機 5−1、5−2、・・・ 監視ワークステーション 6 データベースサーバ 7 ファイルサーバ
フロントページの続き (72)発明者 亀岡 誠 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 荒井 亨 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 梶 日出明 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 米田 淳一 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 内田 早苗 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 森井 靖彦 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 藤原 敏郎 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 藤尾 憲司 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 齊藤 友泰 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 米田 季弘 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 (72)発明者 北澤 正廣 東京都品川区南大井6丁目26番1号 富士 通サポートアンドサービス株式会社内 Fターム(参考) 5B055 NA01 NC08 NF04 5C087 AA03 AA19 AA37 BB12 BB64 BB74 BB76 DD08 DD23 DD33 EE06 FF01 FF02 FF19 FF23 GG10 GG18 GG23 GG29 GG30 GG51 GG70 5K015 AA10 AB01 AF09 5K101 KK13 KK16 MM02 MM07 NN03 NN18 NN21 PP03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆網に接続された自動機と、電話機を設
    置した店舗と、自動機からの障害情報を受信する監視装
    置を設置した監視部と、電話機からの情報を受信する構
    内交換機を設置した監視センタを備えた自動機監視装置
    において、 データベースサーバと、監視ワークステーションを設
    け、 電話が着信されたとき、発信者番号通知により監視ワー
    クステーションがこの発信者番号を保持し、監視ワーク
    ステーションがこの発信者番号にもとづきデータベース
    サーバに対しこの発信者番号がデータベースに登録され
    ているか否か検索させ、未登録の場合この未登録の旨の
    メッセージを監視ワークステーションに表示させ、これ
    を登録する場合には監視ワークステーションにおいて登
    録処理を行うことを特徴とする自動機監視装置。
  2. 【請求項2】公衆網に接続された自動機と、電話機を設
    置した店舗と、自動機からの障害情報を受信する監視装
    置を設置した監視部と、電話機からの情報を受信する構
    内交換機を設置した監視センタを備えた自動機監視装置
    において、 データベースサーバと、監視ワークステーションを設
    け、 監視ワークステーションが障害の発生した自動機に対し
    て復旧に成功した指令を、状態コード、メーカ名、機種
    名等の指令履歴情報をキーにデータベースに記入してお
    き、自動機に障害が発生したとき、監視ワークステーシ
    ョンがその状態コード、メーカ名、機種名をキーにして
    前記データベースより成功した指令を読み出して指令発
    行回数の多い順に表示し、管理者またはオペレータはこ
    れを参照して障害の発生した自動機に対して発行する指
    令を選択することを特徴とする自動機監視装置。
  3. 【請求項3】公衆網に接続された自動機と、電話機を設
    置した店舗と、自動機からの障害情報を受信する監視装
    置を設置した監視部と、電話機からの情報を受信する構
    内交換機を設置した監視センタを備えた自動機監視装置
    において、 電話一体型の監視ワークステーションと、データベース
    サーバを設け、 データベースに各監視ワークステーション毎のポストを
    設け、電話を他の監視ワークステーションに転送すると
    き、転送先の監視ワークステーションのポストに転送す
    べき画面情報を記入し、電話が転送されたとき、転送先
    の監視ワークステーションは自己のポストを読み出して
    画面情報を表示することを、特徴とする自動機監視装
    置。
  4. 【請求項4】公衆網に接続された自動機と、電話機を設
    置した店舗と、自動機からの障害情報を受信する監視装
    置を設置した監視部と、電話機からの情報を受信する構
    内交換機を設置した監視センタを備えた自動機監視装置
    において、 データベースサーバと、監視ワークステーションを設
    け、 データベースに、変更前電話番号と、変更後電話番号
    と、これらの電話番号の変更される日付を記入した電話
    番号変更情報をあらかじめ設定しておき、監視ワークス
    テーションが発信者番号通知にもとづき得た発信者電話
    番号を保持し、データベースをこの番号で検索して発信
    者電話番号が検出できなかった場合前記電話番号変更情
    報をこの発信者電話番号により検索し、変更後の電話番
    号が検出されたとき、変更日付が現在より古ければ正し
    いものと判断し、データベースの相手先情報を変更前電
    話情報で検索して必要なデータを得るとともに、変更前
    電話番号で登録されている他の情報を変更後電話番号で
    更新処理することを特徴とする自動機監視装置。
  5. 【請求項5】公衆網に接続された自動機と、電話機を設
    置した店舗と、自動機からの障害情報を受信する監視装
    置を設置した監視部と、電話機からの情報を受信する構
    内交換機を設置した監視センタを備えた自動機監視装置
    において、 データベースサーバと、監視ワークステーションを設
    け、 データベースに増設予定の自動機のID番号、電話番号
    等の自動機データを使用開始日とともに設定し、接続テ
    ストに際し監視ワークステーションをテストモードで動
    作するとき、発信者番号通知された電話番号をキーにデ
    ータベースの自動機データを検索し、電話番号が検出さ
    れた場合、開始日に関係なく自動機を有効として接続テ
    ストを行うことを特徴とする自動機監視装置。
  6. 【請求項6】公衆網に接続された自動機と、電話機を設
    置した店舗と、自動機からの障害情報を受信する監視装
    置を設置した監視部と、電話機からの情報を受信する構
    内交換機を設置した監視センタを備えた自動機監視装置
    において、 データベースサーバと、監視ワークステーションを設
    け、 データベースに、受付番号と店舗番号が記入された受付
    明細情報と、派遣番号と派遣作業者の派遣会社名と派遣
    手配表示と派遣手配時刻が記入され該店舗に派遣中の作
    業者がいないときに表示する新規派遣入力明細情報と、
    派遣番号と派遣作業者の派遣会社名と手配中データが記
    入された、店舗に派遣中の作業者がいるときに表示する
    新規派遣入力一覧情報を格納し、監視ワークステーショ
    ンが派遣処理を行うとき作業者が派遣中か否かによりこ
    の2つの新規派遣入力画面の一方が表示されることを特
    徴とする自動機監視装置。
  7. 【請求項7】公衆網に接続された自動機と、電話機を設
    置した店舗と、自動機からの障害情報を受信する監視装
    置を設置した監視部と、電話機からの情報を受信する構
    内交換機を設置した監視センタを備えた自動機監視装置
    において、 データベースサーバと、音声信号を電子信号に変換する
    監視ワークステーションを設け、 監視ワークステーションでは、利用者からの電話に対し
    て特定の受付番号と追番を付与してデータベースに電子
    録音するとともに、この電話を他の監視ワークステーシ
    ョンに転送したときあるいは同一用件で再度電話を受信
    したとき、この電話情報に対して前記特定の受付番号と
    次の追番を付与してデータベースに格納したことを特徴
    とする自動機監視装置。
  8. 【請求項8】公衆網に接続された自動機と、電話機を設
    置した店舗と、自動機からの障害情報を受信する監視装
    置を設置した監視部と、電話機からの情報を受信する構
    内交換機を設置した監視センタを備えた自動機監視装置
    において、 データベースサーバと、監視ワークステーションと、C
    TIサーバを設け、 データベースに監視対象自動機の電話番号をキーに自動
    機メーカ、金融機関名等の電話番号情報と、管理者、オ
    ペレータ等のスキル情報を登録し、CTIサーバは着信
    した電話の発信者番号通知より得られた発信者電話番号
    にもとづき前記電話番号情報を検索して自動機に最適な
    管理者またはオペレータを選択し、この選択された管理
    者又はオペレータに前記着信した電話を配信することを
    特徴とする自動機監視装置。
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