JP2002099622A - 介護サービスにおけるボランティア検索システム - Google Patents

介護サービスにおけるボランティア検索システム

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JP2002099622A
JP2002099622A JP2000291582A JP2000291582A JP2002099622A JP 2002099622 A JP2002099622 A JP 2002099622A JP 2000291582 A JP2000291582 A JP 2000291582A JP 2000291582 A JP2000291582 A JP 2000291582A JP 2002099622 A JP2002099622 A JP 2002099622A
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JP2000291582A
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English (en)
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Akiko Nakayama
晶子 中山
Miyuki Maeda
みゆき 前田
Tomomi Yonenaga
知泉 米永
Jun Sasaki
潤 佐々木
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions East Japan Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohoku Software Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 介護を必要とする必要者の要介護度等の要求
内容を満たすボランティアを検索できるようにすること
にある。 【解決手段】 ボランティア処理部106は、ボランティ
アがボランティア情報を入力する際、ディスプレイに案
内画面を表示して対話形式でボランティア情報を入力可
能にし、入力されたボランティア情報をボランティアD
B110に登録する。必要者ニーズ処理部105は必要者が必
要者情報を入力する際、ディスプレイに案内画面を表示
して対話形式で必要者情報を入力可能にし、入力された
必要者情報によりボランティアDB110を検索して、入
力された必要者情報に合致するボランティア名を取得
し、取得したボランティアの内、最も必要者情報を満た
すボランティアを選択し、必要者に照会する。また、入
力された必要者情報は必要者DB109に登録し、定期的
なボランティア検索を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、介護を必要とする
必要者が介護ボランティアを探す際、ニーズに合うボラ
ンティアの検索と照会を容易にするシステムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】高齢者介護においてボランティアを探す
場合、現在、ホームページ上の掲示板にサービス必要者
が希望事項、名前、アドレス等を書き込み、掲示板の情
報を見て興味を持った人が、掲示板の書き込み者にメー
ルを出して連絡をとるという方法がある。この方法で
は、ボランティアが掲示板を見ない限り、サービス提供
が行われないため、ボランティアが掲示板を見た時には
必要者がサービスを希望する日時をすぎてしまっている
事も起こりうる。また、掲示板を見た人は掲示板上に任
意に書き込まれた情報を頼りに連絡するので、掲示板書
き込みの情報の量、質によってはサービス必要者の状況
を十分把握できず、必要者の希望に合わないサービスが
提供されるおそれもある。また同時にボランティアにと
っては、介護能力を超える重度の必要者の介護を行うお
それもある。また掲示板の利用者本人が情報に直接目を
通す必要があるので、利用者のニーズにあう情報を見落
とす可能性もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、ボラ
ンティアまたは必要者が、情報をみずから検索する必要
があるため、自分のニーズに合う該当者が存在した場合
でも希望する日時までに必要者とボランティア間の調整
が間に合わず、サービスが行われないことがある。ま
た、利用者本人が直接目を通す必要があるため、情報を
見落とす可能性があるという問題がある。また、従来の
技術では、掲示板上の書き込み内容を頼りに該当者に連
絡をとるため、必要者にとっては自分の希望に合わない
サービスが提供されたり、ボランティアにとっては自分
の介護能力を超える必要者に介護サービスを提供せざる
を得ない場合があるという問題がある。また、従来の技
術では、必要者がボランティアを探して、該当者が見つ
からなかった場合、後日再度、掲示板を最初から見て探
し直す必要があり、面倒であるという問題がある。ま
た、従来の技術では、ボランティアが掲示板等に介護サ
ービスを提供する旨を公開した場合、掲示板を見た必要
者がボランティアに直接依頼するため、介護サービスの
実施に必要不可欠な情報である必要者の要介護度などを
知らないまま、依頼を受けるかどうかの判断を迫られる
ことがあり、このためボランティアの心理的負担が大き
いという問題がある。また、従来の技術では、必要者が
掲示板を見てボランティアを探し、ボランティア候補が
複数ある場合、候補の中から自分に適当なボランティア
を選択するための情報が少なく、選択が難しいという問
題がある。本発明の目的は、上記の問題点を解決し、介
護を必要とする必要者の要介護度等の要求内容を満たす
ボランティアを検索できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、入力装置と、表示装置と、処理装置と、
記憶装置を備え、該記憶装置に介護を必要とする人(以
下「必要者」とする)の必要者情報を登録した必要者D
Bとボランティア情報を登録したボランティアDBを格
納する介護サービスにおけるボランティア検索システム
であり、必要者が希望するサービスを受けることがで
き、またボランティアが自らの介護能力に応じた介護サ
ービスを実施できるようにするため、表示装置に必要
者、ボランティアそれぞれにサービス種類別に質問画面
を表示し、対話形式で質問し、必要者あるいはボランテ
ィアの質問に対する選択あるいは入力により、必要者情
報あるいはボランティア情報を作成し、必要者情報は必
要者DBに、ボランティア情報はボランティアDBに格
納し、また、必要者情報により、即時にボランティアD
Bを検索して必要者情報を満たすボランティアを抽出す
るようにしている。また、上記質問画面での質問内容
は、必要者に対しては、希望するサービス、ボランティ
アの介護資格(特に、必要者の要介護度が重度である場
合)などの希望事項、必要者の要介護度、希望日時等で
あり、必要者の回答により必要者のニーズを把握し、必
要者情報を作成し、ボランティアに対しては、サービス
の提供内容、介護経験、所持する介護資格、希望日時等
であり、ボランティアの回答によりボランティアの提供
能力を把握し、ボランティア情報を作成するようにして
いる。また、上記ボランティアDBでの検索は、必要者
が希望するサービスのニーズとボランティアが提供する
サービスの詳細、必要者が希望するボランティア資格と
ボランティアの所持する資格、必要者の希望日時とボラ
ンティアの希望日時等についてそれぞれマッチングを行
い、必要者が希望するボランティアを絞る。また、マッ
チングによる適合度を点数化して、この点数によりマッ
チングの取れたボランティアに序列を付け、点数の高い
順に画面に表示し、必要者に最も適したボランティアを
照会するようにしている。また、必要者に照会したボラ
ンティアに対して、照会した旨および必要者の要介護度
等の必要者情報を連絡するようにしている。また、上記
検索により該当するボランティアが見つからなかった場
合、必要者情報を必要者DBに登録しておき、定期的に
ボランティア情報とマッチングを行い、必要者の検索時
には登録されていなかったボランティア情報ともマッチ
ングすることができるようにしている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図1は本発明を実現するためのシステム構
成図の一例である。本システムは、ディスプレイ101、
キーボード102、CPU103、利用者の情報を対話形式で
取得する情報検索システム111、必要者の情報を格納す
る必要者DB109、ボランティアの情報を格納するボラ
ンティアDB110からなる。ディスプレイ101は、利用者
に対話形式で情報の収集を促し、検索結果などを表示す
る。キーボード102は、利用者が操作して情報を入力す
ることで検索、登録が行われる。CPU103は、利用者
のキーボード102からの指示に応じて情報検索システム1
11を実行する。
【0006】制御処理部104は、必要者ニーズ処理部105
とボランティア処理部106の同期を取るなどの処理を行
い、必要者ニーズ処理部105でのマッチングをスムーズ
に進行させることができる。必要者ニーズ処理部105
は、必要者の希望事項、介護の必要度を対話形式で取得
し、ワークエリア107上の必要者サービステーブル112に
格納し、必要者サービステーブル112とボランティアD
B110上のボランティアサービスファイル116をマッチン
グすることで条件にあうボランティアを照会する。ボラ
ンティア処理部106は、ボランティアの提供するサービ
ス内容、介護経験、介護資格を対話形式で取得し、ワー
クエリア107上のボランティアサービステーブル113及び
ボランティアDB110上のボランティアサービスファイ
ル116に格納する。つまり、ボランティア処理部106によ
ってボランティアの情報を取得することができる。ワー
クエリア107には、必要者サービステーブル112、ボラン
ティアサービステーブル113が生成され、作業領域とし
て使われる。ここで生成されたテーブルはそれぞれ必要
者DB109上の必要者サービスファイル117、ボランティ
アDB110上のボランティアサービスファイル116に格納
される。ワークエリア107上のボランティア一覧テーブ
ル108は、マッチングの結果、必要者のニーズにあうボ
ランティアの情報を格納し、優先順位付け方法により並
べ替え、画面に表示するためのものである。ボランティ
ア一覧テーブル108によって必要者のニーズにあうボラ
ンティアを、ニーズにあう可能性が高い順に画面上に表
示して照会することができる。
【0007】必要者DB109は、必要者の氏名、住所、
年齢などの基本属性を格納する必要者基本属性ファイル
114、必要者がシステムを利用してボランティアを検索
した際、生成された必要者サービスファイル117を格納
する。必要者DB109に格納された必要者サービスファ
イル117の情報は、必要者から照会依頼があった場合、
ボランティアに必要者情報として提供することができ
る。ボランティアDB110は、ボランティアの氏名、住
所、年齢などの基本属性を格納するボランティア基本属
性ファイル115、ボランティアが本システムを利用して
提供サービスを登録した際、生成されるボランティアサ
ービスファイル116を格納する。ボランティアDB110に
格納されたボランティアサービスファイル116とワーク
エリア107上の必要者サービステーブル112をマッチング
することで検索が進行する。情報検索システム111は、
必要者ニーズ処理部105とボランティア処理部106、制御
処理部104、ワークエリア107、ボランティア一覧テーブ
ル108からなり、必要者、ボランティアの登録、必要者
とボランティアのマッチング、ボランティアの照会を行
う。必要者サービステーブル112、ボランティアサービ
ステーブル113は、ワークエリア107上に存在する。必要
者基本属性ファイル114、必要者サービスファイル117
は、必要者DBに存在する。ボランティア基本属性ファ
イル115、ボランティアサービスファイル116は、ボラン
ティアDB110に存在する。
【0008】図2は、必要者基本属性ファイル114であ
る。ファイル項目は、ファイルの各行を判別する行名20
1、氏名202、パスワードを格納するpw203、利用者が
必要者本人でない場合にその続柄を格納する続柄204、
生年月日205、年齢206、性別207、住所208、電話209、
メールアドレスを格納するメール210、家族構成を格納
する家族211、介護保険制度により認定された要介護度2
12、日常生活でどの程度の介護を必要とするかを把握す
る、日常生活動作(ADL)の各項目を格納するADL
213からなる。必要者基本属性ファイル114は、初めてこ
のシステムを利用する必要者が、新規登録する際、ワー
クエリア107上に生成され、登録後、必要者DBに格納
される。必要者本属性ファイル114によって、必要者か
らサービス提供依頼があった際、必要者情報として、該
当するボランティアに情報提供することができる。
【0009】図3は、ボランティア基本属性ファイル11
5であり、(a)、(b)はその例を示す。ファイル項目
は、ファイルの各行を判別する行名301、氏名302、パス
ワードを格納するpw303、生年月日304、年齢305、性
別306、住所307、電話308、メールアドレスを格納する
メール309、所持資格を格納する資格1310、資格231
1、ホームヘルパーの研修経験を格納する研修312、介護
歴の有無を格納する介護歴313、ボランティア歴を格納
するvt歴314からなる。ボランティア基本属性ファイ
ル115は、ボランティアの基本的情報を格納するもので
あり、初めてこのシステムを利用するボランティアが、
新規登録する際にワークエリア107上に生成され、登録
後、ボランティアDB110に格納される。
【0010】図4は、必要者サービステーブル112であ
り、(a)はその1例を示し、(b)、(c)、(d)、(e)、
(f)、(g)、(h)は各項目のデータが順次入力された場
合のテーブルの状態を順に示したものである。ここでは
食事サービスのテーブルについて説明する。テーブル項
目は、テーブルの各行を判別する行名401、氏名402、サ
ービスの詳細を格納する詳細403、調理資格についての
回答を格納する調理資格404、食事時の要介護度を格納
する要介護度405、食事時要介護度が重い利用者に介護
資格所持者による介護を希望するかどうかの回答を格納
する介護資格406、希望する食事提供時間を格納する希
望食事407、希望日時を格納する日時408、検索の結果、
照会したボランティアを格納する照会者409からなる。
必要者サービステーブル112は、必要者が必要サービス
を検索する際、ワークエリア107に生成され、ボランテ
ィアサービスファイル116とマッチングする。
【0011】図5は、ボランティアサービステーブルで
あり、(a)はその1例を示し、(b)、(c)、(d)、
(e)、(f)、(g)、(h)は各項目のデータが順次入力さ
れた場合のテーブルの状態を順に示したものである。こ
こでは食事サービスのテーブルについて説明する。テー
ブル項目は、テーブルの各行を判別する行名501、氏名5
02、サービスを提供できる場所を格納する提供場所50
3、どのようなサービスを提供できるかを格納する詳細5
04、調理を必要とするサービスを提供する場合、調理資
格についての回答を格納する調理資格505、介護資格の
所持の有無を格納する介護資格506、食事要介護度別の
介護経験を格納する介護経験507、希望する食事提供時
間を格納する時間508、希望する提供日時を格納する日5
09からなる。なお、介護経験は必要者の利用がある度に
経験回数が加算される。ボランティアサービステーブル
113は、ボランティアが提供するサービスを登録する
際、ワークエリア107に生成され、ボランティアDB110の
ボランティアサービスファイル116に格納され、必要者
サービステーブル112とマッチングして検索を行う。
【0012】図6は、ボランティア一覧テーブル108で
あり、(a)はその1例を示し、(b)、(c)、(d)は各項
目のデータが格納された場合あるいは操作が加えられた
場合のテーブルの状態を示したものである。テーブル項
目は、テーブルの各行を判別する行名601、氏名602、年
齢603、性別604、住所605、食事要介護度別の介護経験
を格納する介護経験606、食事サービスに関する資格を
格納する資格607、ボランティア基本属性ファイル115か
ら食事サービスに関する情報を格納するその他608から
なる。ボランティア一覧テーブル108は、必要者のニー
ズを検索した結果、合致したボランティア情報を格納
し、優先順位付けするために用いられる。
【0013】以下、図7、図8及び図9、図10及び図
11、図12のフローチャートに基づいて、図1の各部
の動作について説明する。まず、図7に基づいて処理の
流れ全体を説明する。まず利用者はサービスを提供する
のか、サービスを必要とするのか選択する(ステップ70
1)。サービス提供を選択した場合はボランティア処理
部106(ステップ702)に移り、以降ボランティアに対す
る処理を開始する。ボランティアが提供を希望するサー
ビス内容及び所持資格を選択する(ステップ703)。次
に要介護度別の介護経験および要介護度別の介護回数を
選択する(ステップ704)。ボランティア処理部106を終
了する(ステップ705)。
【0014】サービスを必要とするのか選択(ステップ
701)で、サービス必要を選択した場合は、必要者ニー
ズ処理部105(ステップ706)に移り、以降、必要者に対
する処理を開始する。必要者が自分の要介護度を選択す
る(ステップ707)。次に必要者がボランティアに希望
するサービス内容および所持資格と、ボランティアが提
供するサービス内容および所持資格をマッチングする
(ステップ708)。次に必要者の要介護度と、ボランテ
ィアの要介護度別の介護経験を比較する(ステップ70
9)。次にボランティアの、要介護度別の介護経験およ
び要介護度別の介護回数に換算値を与え、算出式によっ
て点数化し、その点数をボランティアの適合度とする
(ステップ710)。ボランティアの適合度の高い順に画
面に表示する(ステップ711)。必要者ニーズ処理部105
を終了する(ステップ712)。必要者ニーズ処理部105あ
るいはボランティア処理部106の処理を経て終了する。
【0015】次に、利用者が必要者である場合、サービ
スを検索する必要者ニーズ処理部105の処理について、
図8及び図9に基づいて説明する。ここでは必要者が必
要とするサービスが食事サービスである場合について説
明する。まず、必要者の本システム利用の有無を受付し
(ステップ801)、利用の有無を判定する(ステップ80
2)。これまでの利用がない場合、必要者の新規登録を
受け付け、必要者本属性ファイル114に氏名、パスワー
ド、続柄、生年月日、年齢、性別、住所、電話、メー
ル、家族、要介護度、ADLを格納する(ステップ80
3)。必要者本属性ファイル114に必要者の情報を格納す
ることで、該当するボランティアが見つからなかった場
合、従来技術では再度検索を行う際に、利用者本人が最
初から情報に目を通し直す必要があったが、本システム
では、一度検索すれば、必要者の基本情報や検索内容が
システムに登録されるため、システム内で定期的にマッ
チングすることで、該当するボランティアが見つかれば
必要者は自動的に連絡を受けることができる。次に必要
者の氏名、パスワード、必要とするサービスを受付する
(ステップ804)。受付した必要サービスの必要者サー
ビステーブル112に必要者氏名を格納する(ステップ80
5)(図4の(b)参照)。ここでは必要とするサービス
が食事サービスである場合について説明するので、受付
したサービスが「食事サービス」であるかを判定する
(ステップ806)。受付したサービスが「食事サービ
ス」でない場合、該当サービスについての受付を開始し
(ステップ807)、該当サービス特有の質問を対話形式
で行い、必要者のニーズにあうボランティアを照会す
る。つまり、これ以降の質問は、希望するサービス別の
ものとなる。
【0016】受付したサービスが「食事サービス」であ
る場合、食事を作って欲しいのか、食事を作って食事時
に介護して欲しいのか、食事時に介護して欲しいのか、
施設などで会食したいのか、を選択する「サービス詳
細」入力を受付け、必要者サービステーブル112の詳細
に格納する(ステップ808)(図4の(c)参照)。従来
技術では、必要者は自分のニーズを任意に記述して情報
公開していた。このため、ボランティアが介護を行うた
めに必要となる情報が不足していた。本システムでは誰
もが理解しやすい言葉を用いて、対話形式で客観的に必
要者の介護ニーズを把握し、安全な介護サービスの提供
を可能にする。次に、格納した詳細が、調理を要するか
を判定する(ステップ809)。調理を要する場合は調理
に栄養士などの資格所持者を希望するか「調理資格」の
入力を受付け、必要者サービステーブル112の調理資格
に格納する(ステップ810)(図4の(d)参照)。食事
の提供を受ける場合、ボランティアの調理技術は大きな
関心事であると考えられる。特に、必要者の要介護度が
重度である場合、調理には専門知識を必要とする。従来
技術では、ボランティアの調理技術について情報を得る
ことは難しかった。本システムでは、必要者が希望すれ
ば、調理資格所持者の中からボランティアを選択するこ
とができる。
【0017】次に、食事時要介護度を4段階表示し、画
面に表示する。4段階表示は、ほとんどこぼすことな
く自分で食事することができる、どうにか自分で食事
できるが食器をつかめなかったり普通の状態の食べ物で
はうまく噛めない、介護者が口元まで食事を運ぶ必要
がある。飲み込みには特に問題がない、介護者が口元
まで食事を運んでも反応・飲み込みが悪い。食べ物は、
ミキサー食かペースト状にする必要がある、である。必
要者が、どの要介護度に該当するか質問し、食事時にど
の程度の介護を要するか「必要者食事時要介護度」の入
力を受付け、必要者サービステーブル112の要介護度に
格納する(ステップ811)(図4の(e)参照)。従来技
術では、必要者の食事時の要介護度を客観的に判断する
指標が少なく、必要者の要介護度に対応できるボランテ
ィアを照会することが難しかった。本システムでは、要
介護度によって4段階に分かれた「必要者食事時要介護
度」によって、自分の要介護度を認識した上で、ボラン
ティアの適合度にまで踏み込んで検索することができ
る。
【0018】次に、格納された要介護度が「重度」であ
るかを判定する(ステップ812)。「重度」である場合
(ここではからの4段階のうち以上を重度とす
る)、必要者が介護資格所持者による介護を希望するか
受け付けし、必要者サービステーブル112の介護資格に
格納する(ステップ813)(図4の(f)参照)。必要者
の要介護度が「重度」である場合、介護に必要な資格所
持者による介護が望ましい。従来技術では、ボランティ
アとして資格所持者を望むかどうか、必要者の判断に委
ねられていた。本システムでは適切な資格所持者による
介護が望ましいと判断される必要者に対し、資格所持者
による介護を提案することで安全な介護の提供が可能と
なる。
【0019】次に必要者からサービスを希望する食事時
間、日時を受付け、それぞれ必要者サービステーブル11
2の希望食事、日時に格納する(ステップ814)(図4の
(g)参照)。必要者サービステーブル112とボランティ
アサービスファイル116をマッチングする(ステップ81
5)。
【0020】マッチング方法については図12に基づい
て説明する。まず、希望時に食事の提供が可能なボラン
ティアを検索するため、必要者サービステーブル112の
「希望食事」とボランティアサービスファイル116の
「時間」をマッチングする(ステップ1001)。ボランテ
ィアサービスファイル116のうち合致した情報から、希
望日に食事の提供が可能なボランティアを検索するた
め、必要者サービステーブル112の「日時」とボランテ
ィアサービスファイル116の「日」をマッチングする
(ステップ1002)。ボランティアサービスファイル116
のうち、合致した情報から、必要者が希望するサービス
の詳細を検索するため、必要者サービステーブル112の
「詳細」とボランティアサービスファイル116の「詳
細」をマッチングする(ステップ1003)。
【0021】ボランティアサービスファイル116のうち
合致した情報から、必要者が調理資格を所持するボラン
ティアによるサービス提供を希望している場合、ニーズ
に合ったボランティアを照会するため、必要者サービス
テーブル112の「調理資格」に「要資格」が格納された
かを判定する(ステップ1004)。「要資格」が格納され
た場合、必要者サービステーブル112の「調理資格」と
ボランティアサービスファイル116の「調理資格」をマ
ッチングする(ステップ1005)。ボランティアサービス
ファイル116のうち合致した情報から、必要者が介護資
格所持者による介護を希望する場合、ニーズに合ったボ
ランティアを照会するため、必要者サービステーブル11
2の「介護資格」に「要資格」が格納されたかを判定す
る(ステップ1006)。「要資格」が格納された場合、必
要者サービステーブル112の「介護資格」とボランティ
アサービスファイル116の「介護資格」をマッチングす
る(ステップ1007)。従来技術では、必要者がボランテ
ィアを見つける場合、提供内容よりも、希望する日時と
提供日時が合致するかに重点が置かれ、必要者が希望す
る介護が行われるかどうかにまで踏み込んでボランティ
アを探すことは難しかった。本システムのマッチングで
は、必要者は、ボランティアの所持資格にまで踏み込ん
で検索することができ、自分のニーズにあった介護サー
ビスを期待できる。
【0022】マッチングの結果、必要者のニーズに合致
するボランティアが見つかったか判定する(ステップ81
6)。判定の結果、合致するボランティアが見つからな
かった場合、必要者サービステーブル112の照会者に
「該当なし」を格納し(ステップ817)、画面に「該当
者なし」を表示する(ステップ818)。合致するボラン
ティアが見つからなかった必要者サービステーブル112
は、システム内で定期的に登録者サービスファイルとマ
ッチングし(ステップ830)、合致するボランティアが
見つかれば、必要者に対して検索結果を画面表示と同じ
内容をメール等で連絡する(ステップ823)。従来技術
では、該当するボランティアが見つからない場合、後日
再度、必要者が最初から情報に目を通し検索する必要が
あったが、本システムでは、一度検索すれば、定期的に
システム内でマッチングし、自動的に必要者に連絡され
る。
【0023】マッチングの結果、必要者のニーズに合致
するボランティアが見つかった場合、合致したボランテ
ィアサービスファイル116の氏名、介護経験、資格をボ
ランティア一覧テーブル108に格納する(ステップ819)
(図6の(b)参照)。ボランティア基本属性ファイル11
5から年齢、性別、住所、ボランティア歴をボランティ
ア一覧テーブル108に格納する(ステップ820)(図6の
(c)参照)。ボランティア一覧テーブル108を優先順位
付けして並べ替える(ステップ821)(図6の(d)参
照)。ボランティア一覧テーブル108を優先順位付けす
ることによって、ニーズに合致したボランティアを画面
に表示する際、複数のボランティア候補中で優先順位を
つけて順位の高い順に表示することができる。従来技術
では、ボランティアを選択する明確な基準がなく、選択
は必要者の判断に委ねられていたが、本システムでは、
ボランティアの介護経験と経験回数を点数化すること
で、必要者にボランティアを選択する判断基準を示し、
適切な介護サービスの提供が期待できる。
【0024】以下に必要者が希望するサービスが食事サ
ービスである場合の優先順位の付け方を説明する。必要
者が食事作りのみを希望する場合は、ボランティアの本
システムにおける食事作り提供回数の多い順に画面に表
示する。必要者が食事作りと食事時介護を希望する場
合、または食事時介護のみ希望する場合は、本システム
におけるボランティアの介護回数と、介護経験に基づい
て優先順位付けを行う。なおボランティアの介護回数
は、要介護度別に換算される。
【0025】以下に換算方法を説明する。図13は、ボ
ランティアがこのシステムにおいて食事介護サービスを
提供した回数を点数に換算する際の換算例を示す。ボラ
ンティアの介護経験1101を、換算点数1102に換算する。
図14は、必要者の食事時要介護度に近い介護経験を点
数に換算する際の換算例を示す。食事時介護を希望する
必要者には、4段階の食事時要介護度のうち、どれに該
当するかを尋ねている。また、食事時介護のサービス提
供を希望したボランティアには4つの食事時要介護度の
うち、どの要介護度の人を介護した経験があるかを尋ね
ている。必要者の食事時要介護度に近い人を介護した経
験のあるボランティアの方がそうでないボランティアよ
り適切な介護が可能であると考えられるため、ボランテ
ィアの食事時介護経験と必要者の食事時要介護度とを比
較することで換算点数を設定した。必要者の食事時要介
護度とボランティアの食事時要介護度別の介護経験との
近さ1201を換算点数1202に換算する。例えば、必要者の
食事時要介護度が2、ボランティアの食事時介護経験が
食事時要介護度2の人を2回、食事時要介護度3の人を
1回の介護経験がある場合、換算点数は、食事時要介護
度2の経験は、必要者の食事時要介護度と同じであるの
で介護1回の換算点数は4点となる。ボランティアは食
事時要介護度2の人に対し介護経験が2回あるので、4
*2=8点、食事時要介護度2の経験は、必要者の食事
時要介護度と±1なので介護1回の換算点数は3点とな
る。ボランティアは食事時要介護度4の人に対し介護経
験が1回あるので、3*1=3点、合計11点ということ
になる。このようにボランティアの介護経験と回数を点
数に換算し、換算値の高い順に表示する。
【0026】ボランティア一覧テーブル108を優先順位
付けして並べ替えた(ステップ821)後、「サービス詳
細」入力の受付け(ステップ808)において施設での会
食を希望したかを判定する(ステップ822)。施設以外
のサービスを希望した場合、検索結果を表示し(ステッ
プ823)、ボランティア一覧テーブル108の氏名を必要者
サービステーブル112の照会者に格納し(ステップ824)
(図4の(h)参照)、必要者サービステーブル112を必
要者DB109の必要者食事サービファイルに格納する(ス
テップ825)。必要者へのボランティアが決まったら、
ボランティアに必要者食事サービファイルを照会するこ
とにより、ボランティアは、必要者にサービスをする前
に必要者の食事時要介護度を把握することができる。
「サービス詳細」入力の受付け(ステップ808)におい
て施設での会食を希望した場合は、施設での会食につい
て検索結果を表示し(ステップ826)、施設への交通手
段の検索を受付けたかを判定する(ステップ827)。必
要者ニーズ処理部が「検索する」を受付けた場合、必要
者に「移送サービス」検索画面を表示し(ステップ82
8)、必要者が「移送サービス」検索を開始する(ステ
ップ829)。
【0027】利用者がボランティアである場合、提供サ
ービスを登録するボランティア処理部106の処理につい
て、図10及び図11に基づいて説明する。ここではボ
ランティアが提供するサービスがサービスである場合に
ついて説明する。まず、ボランティアのシステム利用の
有無を受付する(ステップ901)。利用の有無を判定す
る(ステップ902)。これまでの利用がない場合、ボラ
ンティアの新規登録を受け付け、ボランティア基本属性
ファイル115に氏名、パスワード、生年月日、年齢、性
別、住所、電話、メール、資格1、資格2、研修、介護
歴、vt歴を格納する(ステップ903)。次にボランテ
ィアの氏名、パスワード、提供するサービスを受付ける
(ステップ904)受付したサービスのボランティアサー
ビステーブル113にボランティア氏名を格納する(ステ
ップ905)(図5の(b)参照)。ここでは提供するサー
ビスが食事サービスである場合について説明するので、
受付したサービスが「食事サービス」であるかを判定す
る(ステップ906)。受付したサービスが「食事サービ
ス」でない場合、該当サービスについての受付を開始す
る(ステップ907)。受付したサービスが「食事サービ
ス」である場合、サービスを提供する場所が必要者のサ
ービス必要者の自宅か、施設か、提供できる場所を受付
し、ボランティアサービステーブル113の提供場所に格
納する(ステップ908)(図5の(c)参照)。提供する
サービスが食事作りか、食事作りと食事時の介護か、食
事時の介護かを選択する「サービス詳細」入力を受付
け、ボランティアサービステーブル113の詳細に格納す
る(ステップ909)(図5の(d)参照)。
【0028】次に、格納した詳細が、調理を要するか判
定する(ステップ910)。調理を要する場合は、ボラン
ティアが栄養士などの資格を持っているか「調理資格」
の入力を受付け、ボランティアサービステーブル113の
調理資格に格納する(ステップ911)(図5の(e)参
照)。次に、格納した詳細が介護を要するか判定する
(ステップ912)。介護を要する場合、ボランティアの
所持する介護資格について受付しボランティアサービス
テーブル113の介護資格に格納する(ステップ913)(図
5の(f)参照)。次に、ボランティアの「介護経験」を
受付し、ボランティアサービステーブル113の介護経験
に格納する(ステップ914)(図5の(g)参照)。ボラ
ンティアの「介護経験」の受付は、4段階の要介護度を
画面に表示し、そのうち、どの要介護度の人を介護した
ことがあるかを判定させる。従来技術では、ボランティ
アにとって、自分の介護能力を超える必要者に対して介
護サービスを提供せざるを得ない場合があった。本シス
テムでは、この4段階の要介護度について介護経験をボ
ランティアに判定させることによって、ボランティアは
自分の介護経験と必要者の要介護度とを比較し、自分の
介護能力の範囲内で必要者を選択することができる。
【0029】次に、サービスを提供できる時間、提供で
きる日を受付し、ボランティアサービステーブル113の
時間、日にそれぞれ格納する(ステップ915)(図5の
(h)参照)。登録された内容を画面に表示する(ステッ
プ916)。画面の登録内容を「登録する」が受付された
か判定する(ステップ917)。「登録する」が受付され
たら、ボランティアサービステーブル113をボランティ
アDB110のボランティアサービスファイル116に格納する
(ステップ918)。必要者処理部のマッチングによっ
て、必要者のニーズに合致するボランティアが見つかっ
たか判定する(ステップ919)。該当するボランティア
が見つかった場合、必要者に対して、ボランティア情報
を画面表示あるいはメール等で連絡しているため、ボラ
ンティアに、該当する必要者の要介護度などの必要者情
報を連絡する(ステップ917)。従来技術では、必要者
がボランティアに直接連絡を取るため、ボランティア
が、必要者の要介護度などの情報を知らないまま、介護
サービスを提供するか否かの判断を迫られるため、心理
的負担が大きいと考えられる。本システムでは、必要者
に照会したボランティアに対して、照会した旨と必要者
の要介護度等の必要者情報を連絡する。
【0030】次に具体的な事例に基づいて、実施例を示
す。利用者が食事サービスを希望する必要者であり、初
めてこのシステムを利用してサービス検索を行う実施例
について説明する。利用者はサービスを提供したいの
か、サービスを必要とするかを選択する(ステップ70
1)。この場合サービスを必要とするので、サービス必
要を選択するものとする(ステップ706)。これまでの
利用があるかを受付する(ステップ801)。この場合、
はじめての利用とするので新規登録を受け付けし、必要
者本属性ファイル114に氏名、パスワード、続柄、生年
月日、年齢、性別、住所、電話、メール、家族、要介護
度、ADLを格納する(ステップ803)。図2が格納された
内容である。
【0031】次に氏名、パスワードの入力と、「必要サ
ービス」を受付ける(ステップ804)。受付した「必要
サービス」の必要者サービステーブル112に必要者氏名
を格納するが、ここでは食事サービスを希望することに
するので、必要者サービステーブル112に必要者氏名を
格納する(ステップ805)。図4(b)が格納された内
容である。
【0032】受付したサービスが「食事サービス」であ
るか判定する(ステップ806)。ここでは食事サービス
を希望することにするので、食事を作って欲しいのか、
食事を作って食事時に介護して欲しいのか、食事時に介
護して欲しいのか、施設などで会食したいのかを選択す
る「サービス詳細」の入力を受付け、必要者サービステ
ーブル112の詳細に格納する(ステップ808)。ここでは
「食事を作って食事時に介護して欲しい」ことにする。
図4(c)が格納された内容である。
【0033】次に、格納した詳細が、調理を要するかを
判定する(ステップ809)。ここでは「食事を作って食
事時に介護して欲しい」を希望したので調理を要すると
し、調理に栄養士などの資格所持者を希望するか「調理
資格」の入力を受付け、必要者サービステーブル112の
調理資格に格納する(ステップ810)。ここでは栄養士
の資格所持者を希望することとする。図4(d)が格納
された内容である。
【0034】次に、食事時どの程度の介護を要するか
「必要者食事時要介護度」の入力を受付け、必要者サー
ビステーブル112の食事時要介護度に格納する(ステッ
プ811)。この場合、どうにか自分で食事できるが食器
をつかめなかったり普通の状態の食べ物ではうまく噛め
ない、という食事時要介護度2を選択することとする。
図4(e)が格納された内容である。
【0035】次に、格納された食事時要介護度が「重
度」であるか判定する(ステップ812)。この場合、食
事時要介護度2以上を「重度」ということにする。した
がって必要者に介護資格所持者の介護を希望するかをた
ずね、必要者サービステーブル112の介護資格に格納す
る(ステップ813)。ここでは介護福祉士資格所持者の
介護を希望することとする。図4(f)が格納された内
容である。
【0036】次にサービスを希望する食事時間、日時を
受付け、それぞれ必要者サービステーブル112の希望食
事、日時に格納する(ステップ814)。ここでは食事時
間に昼食、日時に木曜日を希望することとし、それぞれ
2,2が格納される。図4(g)が格納された内容であ
る。必要者サービステーブル112とボランティアサービ
スファイル116をマッチングする(ステップ815)。この
場合、マッチングするボランティアサービスファイル11
6には図5の内容が格納されているとする。
【0037】必要者サービステーブル112の「希望食
事」とボランティアサービスファイル116の「時間」の
マッチング(ステップ1001)、必要者サービステーブル
112の「日時」とボランティアサービスファイル116の
「日」のマッチング(ステップ1002)、必要者サービス
テーブル112の「詳細」とボランティアサービスファイ
ル116の「詳細」のマッチング(ステップ1003)、必要
者サービステーブル112の「調理資格」に「要資格」が
格納されたかを判定する(ステップ1004)。「要資格」
が格納された場合、必要者サービステーブル112の「調
理資格」とボランティアサービスファイル116の「調理
資格」をマッチング(ステップ1005)する。必要者サー
ビステーブル112の「介護資格」に「要資格」が格納さ
れたかを判定する(ステップ1006)。「要資格」が格納
された場合、必要者サービステーブル112の「介護資
格」とボランティアサービスファイル116の「介護資
格」のマッチング(ステップ1007)する。
【0038】次に必要者のニーズに合致するボランティ
アが見つかったか判定する(ステップ816)。この場
合、マッチングの結果3件のボランティアがニーズに合
致した。合致したボランティアサービスファイル116の
氏名、介護経験、資格を、ボランティア一覧テーブル10
8の氏名、介護経験、資格にそれぞれ格納する。資格、
ボランティア経験などの関連事項をボランティア基本属
性ファイル115からボランティア一覧テーブル108に格納
する(ステップ819)。図6(b)がボランティア一覧
テーブル108に格納された内容である。3件のボランテ
ィアがボランティア一覧テーブル108に格納された。次
に、ニーズが一致したボランティアについて、ボランテ
ィア基本属性ファイル115から年齢、性別、住所、ボラ
ンティア歴をボランティア一覧テーブル108の年齢、性
別、住所、その他に格納する(ステップ820)。図6
(c)がボランティア一覧テーブル108に格納された内
容である。次に、ボランティア一覧テーブル108を優先
順位付けして並べ替える(ステップ821)。この場合ニ
ーズに合致した3人のボランティアを並べ替える。
【0039】優先順位付けの方法を以下に説明する。必
要者の食事時要介護度が2であることから、図6(c)
の3人の介護経験を換算すると、佐藤弘美25点、岸良子3
4点、村上遥8点となるので、ボランティア一覧テーブ
ル108を点数の高い順に並べ替える。並べ替えたボラン
ティア一覧テーブル108が図6(d)である。
【0040】ボランティア一覧テーブル108を優先順位
付けして並べ替えた(ステップ821)後、必要者が施設
でのサービスを希望したか判定する(ステップ822)。
ここでは、必要者自宅での食事作りと食事時の介護を希
望しているので、検索結果を画面に表示する(ステップ
823)。ボランティア一覧テーブル108の氏名を必要者サ
ービステーブル112の照会者に格納するステップ824)。
この場合、3人の氏名を必要者サービステーブル112に
格納する。図4(h)が格納された内容である。必要者
サービステーブル112を必要者DB109の必要者サービスフ
ァイル117に格納する(ステップ825)。
【0041】次に利用者が、食事サービスの提供を希望
するボランティアであり、このシステムを利用してサー
ビスボランティアとして登録を行う実施例について説明
する。利用者はサービスを提供したいのか、サービスを
必要とするかを選択する(ステップ701)。この場合サ
ービスを提供するので、サービス提供を選択するものと
する(ステップ702)。これまでこのシステムの利用が
あるかを受付する(ステップ901)。この場合、はじめ
ての利用とするので新規登録を受付し、ボランティア基
本属性ファイル115に氏名、パスワード、生年月日、年
齢、性別、住所、電話、メール、資格1、資格2、研
修、介護歴、vt歴を格納する(ステップ903)。図3
(b)が格納された内容である。
【0042】次に氏名、パスワードの入力と、「提供サ
ービス」を受付ける(ステップ904)。受付したサービ
スのボランティアサービステーブル113にボランティア
氏名を格納するが、ここでは食事サービスの提供を希望
することにするので、ボランティア氏名を食事サービス
のボランティアサービステーブル113の氏名に格納する
(ステップ905)。図5(b)が格納された内容であ
る。
【0043】受付したサービスが「食事サービス」であ
るかを判定する(ステップ906)。ここでは食事サービ
スの提供を希望することにするので、ボランティアがサ
ービス提供できる場所を受付し、ボランティアサービス
テーブル113の提供場所に格納する(ステップ908)。こ
こではボランティアの提供場所を問わないことにする。
図5(c)が格納された内容である。
【0044】次に提供するサービスが食事作りか、食事
作りと食事時の介護か、食事時の介護かを選択する「サ
ービス詳細」の入力を受付け、ボランティアサービステ
ーブル113の詳細に格納する(ステップ909)。ここでは
食事作りと食事時介護を提供することにする。図5
(d)が格納された内容である。
【0045】次に、格納した詳細が、調理を要するか判
定する(ステップ910)。ここでは食事作りと食事時介
護を提供するので調理を要するとし、持っている調理資
格を受付、ボランティアサービステーブル113の調理資
格に格納する(ステップ911)。ここではボランティア
が栄養士の資格所持者であることにする。図5(e)が
格納された内容である。
【0046】次に、ボランティアが提供するサービスが
食事時の介護を要するか判定する(ステップ912)。こ
こでは食事作りと食事時介護を提供するので、食事時介
護を要するため、ボランティアが所持する介護資格を受
けつけ、ボランティアサービステーブル113の介護資格
に格納する(ステップ913)。ここではボランティアが
介護福祉士の資格を所持することにする。図5(f)が
格納された内容である。
【0047】次にボランティアの食事時介護の経験を受
付、ボランティアサービステーブル113の介護経験に格
納する(ステップ914)。ここでは食事時要介護度1の
人、2の人、3の人、4の人にそれぞれ6回、1回、2
回、3回の食事時介護を提供した経験があることにす
る。図5(g)が格納された内容である。
【0048】次にサービス提供できる時間、日時を受付
け、それぞれボランティアサービステーブル113の時
間、日に格納する(ステップ915)。ここでは提供時
間、日時にそれぞれ9時〜17時、週3〜4回の提供を希
望することとする。図5(h)が格納された内容であ
る。
【0049】次に登録内容を画面に表示する(ステップ
916)。「登録する」が受付されたかを判定する(ステ
ップ917)。ここでは「登録する」を受付したことと
し、ボランティアサービステーブル113をボランティアD
B110のボランティアサービスファイル116に格納する
(ステップ918)。
【0050】次に、ディスプレイに表示される画面等に
ついて説明する。図15は必要者が必要とするサービス
を受付時(ステップ804)、希望するサービスを選択す
る画面である。サービスメニュー1301には食事サービス
以外に、家庭内で身の回りのお世話をする「介護・家事
援助」、外出時の交通手段を確保したり、付き添いをす
る「移送サービス」、施設などで食事会、会合を通して
他の高齢者との交流を図る「施設などでのレクリエーシ
ョン」、訪問や電話で高齢者の相談に乗ったり囲碁など
の趣味の相手をする「高齢者の相談・話相手」のメニュ
ーがある。それぞれのサービスについて効率的にサービ
スを提供するための質問事項が考えられ、対話形式で必
要者のニーズ、介護の必要度などの情報を取得すること
ができる。希望サービスを選択したらボタン「進む」13
02あるいはボタン「戻る」1303を押す。この画面におい
て、必要者は希望するサービスメニューを選択する。本
画面以降に表示する画面は、選択したサービスメニュー
別に構成され、対話により必要者のニーズを把握してい
くため、必要者ニーズにあった介護サービス提供が期待
できる。
【0051】図16は、食事時に介護を必要とするサー
ビスを希望する必要者に対し、4段階の食事時要介護度
のどれに当てはまるか「必要者食事時要介護度」入力の
受付け時(ステップ811)、表示する画面である。この
画面において必要者は自分の食事時要介護度を選択し、
優先順位づけされたボランティアの検索結果を得ること
ができる。4段階の食事時要介護度1401から該当するも
のを選択させる。食事時要介護度は、4段階の食事時要
介護度(ほとんどこぼすことなく自分で食事すること
ができる、どうにか自分で食事できるが食器をつかめ
なかったり普通の状態の食べ物ではうまく噛めない、
介護者が口元まで食事を運ぶ必要がある。飲み込みには
特に問題がない、介護者が口元まで食事を運んでも反
応・飲み込みが悪い。食べ物は、ミキサー食かペースト
状にする必要がある)からなる。画面上に、軽度から重
度の順に表示され、必要者は該当する食事時要介護度を
チェックする。「重度」と思われる必要者には介護の資
格所持者による介護を希望するか受付する(ステップ81
3)。ここでは食事時要介護度2以上を「重度」とする
ことにする。食事時要介護度を選択したらボタン「進
む」1402あるいはボタン「戻る」1403を押す。
【0052】図17は、必要者の検索結果画面(ステッ
プ823)である。検索条件1501に取得した必要者の情報
をまとめて表示する。この場合、必要者は、食事サービ
ス(食事作りと食事の介護)を希望し、ボランティアと
して管理栄養士と介護福祉士の資格所有者を希望してい
ること、必要者の食事時要介護度は「どうにか自分で
食事できるが食器をつかめなかったり普通の状態の食べ
物ではうまく噛めない」、週3〜4回の食事を希望する
ことを表示する。表示によって必要者は、自分の要介護
度およびボランティアに要求した事項を確認することが
できる。検索結果1502に必要者のニーズに合致したボラ
ンティアの氏名、年齢、性別、住所、要介護度別介護経
験を表示する。この表示により、必要者はボランティア
候補の情報を得ることができる。ボランティアを表示す
る順は、要介護度別介護経験1503の要介護度別介護経験
を換算した結果、点数の高い順となっている。なお、要
介護度別介護経験の網掛け部分が必要者の食事時要介護
度に該当する。照会したボランティアのシステムにおけ
る介護回数を5回以上は◎、1回以上5回未満は○で表
示して見やすくなっている。ここでは、必要者が管理栄
養士、介護福祉士の資格を持つボランティアを希望した
ので、2つの資格所持者から検索している。検索結果の
表示は、要介護度別の介護経験と、要介護度別の提供回
数によって優先順位の高い順に表示している。優先順位
を付けることにより、必要者は、自分の要介護度を基準
とし、適合度の高いボランティアを容易に見つけること
ができる。最後にボタン「終了」1504を押して検索を終
了する。
【0053】図18はボランティアが提供を希望するサ
ービスを選択する画面(ステップ904)である。サービ
スメニュー1601には食事サービス以外に、家庭内で身の
回りのお世話をする「介護・家事援助」、外出時に交通
手段を確保したり、付き添いをする「移送サービス」、
施設などで食事会、会合を通し他の高齢者との交流を図
る「施設などでのレクリエーション」、訪問や電話で高
齢者の相談に乗ったり囲碁などの趣味の相手をする「高
齢者の相談・話し相手」のメニューがあり、それぞれの
サービスについて効率的にサービスを提供するため、ボ
ランティアの希望、提供能力などのボランティア情報を
対話形式で取得することができる。提供サービスを選択
したらボタン「進む」1602あるいはボタン「戻る」1603
を押す。
【0054】図19は、食事サービスにおいて、食事時
に介護を必要とするサービス提供を希望するボランティ
アに表示する画面(ステップ914)である。要介護度別
の介護経験1701で食事時要介護度別の介護経験を選択さ
せることで、必要者には検索結果を見てボランティアを
選択できる。要介護度別の介護経験は軽度から重度の順
に表示される。要介護度別の介護経験を選択したらボタ
ン「進む」1702あるいはボタン「戻る」1703を押す。
【0055】図20は、必要者に照会したボランティア
に対し、照会の旨および必要者の要介護度等の必要者情
報を連絡する際の内容である(ステップ920)。1801
は、照会した必要者の氏名、年齢、性別、住所、要介護
度をボランティアに連絡する。とくに1802の要介護度を
ボランティアに連絡することによって、ボランティアは
必要者からの依頼を受ける前に必要者の要介護度を把握
することができる。連絡の手段はメール、電話等さまざ
ま考えられるが、図20と同程度の情報を連絡する。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、必要者がボランティア
を検索すると、即時に検索結果が得られるため、従来の
ように必要者がボランティアを見落としてしまうことを
防止できる。また、必要者のニーズを満たすボランティ
アを高いヒット率で照会することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するためのシステム構成の一例を
示す図である。
【図2】必要者基本属性ファイルの例を示す図である。
【図3】ボランティア基本属性ファイルの例を示す図で
ある。
【図4】必要者サービステーブルの例を示す図である。
【図5】ボランティアサービステーブルの例を示す図で
ある。
【図6】ボランティア一覧テーブルの例を示す図であ
る。
【図7】本発明における処理手順の全体を示すフローチ
ャートである。
【図8】必要者ニーズ処理部における処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図9】図8のフローチャートに続くフローチャートで
ある。
【図10】ボランティア処理部における処理手順を示す
フローチャートである。
【図11】図10のフローチャートに続くフローチャー
トである。
【図12】必要者サービステーブルとボランティアサー
ビスファイルのマッチングの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図13】要介護度別介護経験を換算点数に変換する換
算例を示す図である。
【図14】必要者の食事時要介護度に近い介護経験を換
算点数に変換する換算例を示す図である。
【図15】必要サービス選択画面の例を示す図である。
【図16】必要者食事時要介護度選択画面の例を示す図
である。
【図17】検索結果画面の例を示す図である。
【図18】提供サービス選択画面の例を示す図である。
【図19】提供サービス経験画面の例を示す図である。
【図20】ボランティア照会連絡例を示す図である。
【符号の説明】
101 ディスプレイ 102 キーボード 103 CPU 104 制御処理部 105 必要者サービスニーズ処理部 106 ボランティア処理部 107 ワークエリア 108 ボランティア一覧テーブル 109 必要者DB 110 ボランティアDB 111 情報検索システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 みゆき 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション開 発本部内 (72)発明者 米永 知泉 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリュ−ション開 発本部内 (72)発明者 佐々木 潤 宮城県仙台市青葉区一番町二丁目4番1号 株式会社日立東北ソフトウェア株式会社 内 Fターム(参考) 5B075 KK07 ND20 ND24 NK02 NK25 PP02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ46 UU40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置と、表示装置と、処理装置と、
    記憶装置を備え、該記憶装置に介護を必要とする人(以
    下「必要者」とする)の必要者情報を登録した必要者D
    Bとボランティア情報を登録したボランティアDBを格
    納する介護サービスにおけるボランティア検索システム
    であって、 前記処理装置は、画面上にボランティアが提供できる要
    介護度を一覧表示し、ボランティアにより選択された要
    介護度を該ボランティアのボランティア情報に格納して
    前記ボランティアDBに登録する手段と、 画面上に必要者の要介護度を一覧表示し、必要者により
    選択された要介護度を該必要者の必要者情報に格納して
    前記必要者DBに登録する手段と、 該要介護度を格納した必要者情報と合致するボランティ
    ア情報を、前記ボランティアDBを検索することにより
    取得する検索手段を有することを特徴とするボランティ
    ア検索システム。
  2. 【請求項2】 入力装置と、表示装置と、処理装置と、
    記憶装置を備え、該記憶装置に介護を必要とする人(以
    下「必要者」とする)の必要者情報を登録した必要者D
    Bとボランティア情報を登録したボランティアDBを格
    納する介護サービスにおけるボランティア検索システム
    であって、 前記処理装置は、画面上にボランティアの要介護度別の
    介護経験及び要介護度別の介護回数の選択画面を一覧表
    示し、ボランティアにより選択された該介護経験及び介
    護回数を該ボランティアのボランティア情報に格納して
    前記ボランティアDBに登録するボランティア情報登録
    手段と、 画面上に必要者の要介護度を一覧表示し、必要者により
    選択された要介護度を該必要者の必要者情報に格納して
    前記必要者DBに登録する必要者情報登録手段と、 該要介護度を格納した必要者情報と合致するボランティ
    ア情報を、前記ボランティアDBを検索することにより
    取得する検索手段と、 該取得したボランティア情報の要介護度別の介護経験と
    要介護度別の介護回数を前記必要者の要介護度を比較
    し、必要者との適合度の高い順にボランティア名を画面
    に表示する比較・表示手段を有することを特徴とするボ
    ランティア検索システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のボランティア検索システ
    ムにおいて、 前記比較・表示手段は、前記取得したボランティア情報
    の要介護度別の介護経験と要介護度別の介護回数と前記
    必要者の要介護度に基づき前記必要者との適合度を点数
    化する手段を有することを特徴とするボランティア検索
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のボランティア検索システ
    ムにおいて、 前記必要者情報登録手段は、必要者により選択された要
    介護度が重度である場合に、画面上に資格情報の選択画
    面を一覧表示し、必要者により選択された資格情報を該
    必要者の必要者情報に格納することを特徴とするボラン
    ティア検索システム。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のボランティア検索システ
    ムにおいて、 前記比較・表示手段により画面に表示されたボランティ
    ア名が選択されたとき、該選択されたボランティアに前
    記必要者情報をメール等により送信する手段を有するこ
    とを特徴とするボランティア検索システム。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のボランティア検索システ
    ムにおいて、 前記検索手段が要介護度を格納した必要者情報と合致す
    るボランティア情報を検索できない場合には、該必要者
    情報を前記必要者情報の登録手段により前記必要者DB
    に登録し、該検索手段は前記ボランティアDBに対して
    該必要者DBに登録した必要者情報と合致するボランテ
    ィア情報の検索を定期的に実行することを特徴とするボ
    ランティア検索システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006251958A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Kyodo Printing Co Ltd 役務提供者の選択方法及びそのシステム
JP2015153215A (ja) * 2014-02-17 2015-08-24 医療法人社団 石橋内科 自立介護支援システム
JP2015162135A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 株式会社ナカヨ 情報検索装置、プログラム、および情報検索方法
JP2021028742A (ja) * 2019-08-09 2021-02-25 Kddi株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

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