JP2002098639A - 画像データ取得方法 - Google Patents

画像データ取得方法

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JP2002098639A
JP2002098639A JP2000287618A JP2000287618A JP2002098639A JP 2002098639 A JP2002098639 A JP 2002098639A JP 2000287618 A JP2000287618 A JP 2000287618A JP 2000287618 A JP2000287618 A JP 2000287618A JP 2002098639 A JP2002098639 A JP 2002098639A
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scanning
image data
strip
acquisition method
dna microarray
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Sukehito Arai
祐仁 荒井
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Olympus Optical Co Ltd
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    • G01N2201/126Microprocessor processing

Abstract

(57)【要約】 【課題】標本に対する走査から走査画像データから得ら
れる解析データの算出までの時間を最小限に短くする。 【解決手段】DNAマイクロアレイ3上にレーザ光12
を走査したときの複数のスポット2からの蛍光を受光し
て走査画像データを取得する際に、レーザ光12の走査
領域が1ストリップに達する毎に、その1ストリップを
走査して得られた各走査画像データを順次記憶媒体22
に保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばDNAマイ
クロアレイ(DNAチップ)のような標本上に光ビーム
を二次元走査し、標本からの反射光、透過光、散乱光又
は蛍光などを測定して走査画像データを取得する画像デ
ータ取得方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、急速な遺伝子研究の発展に伴っ
て、大量の遺伝子発現解析を短時間で実現する手段とし
てDNAマイクロアレイ技術が登場した。このDNAマ
イクロアレイは、図9に示すようにスライドグラスなど
の基板1上に、遺伝子DNAを含む溶液を数nlずつ滴
下し、直径数十〜100μm程度のしみ状のスポット2
を形成し、このスポットを1枚の基板1上に数千〜数万
点、規則正しく配列したものである。
【0003】このようなDNAマイクロアレイ3に、検
体であるRNAを蛍光で標識した後に振り掛け、洗浄
し、各スポット2にレーザ光を照射して生じる蛍光を測
定することで、その蛍光強度により遺伝子発現を解析す
ることができる。
【0004】この遺伝子発現解析での蛍光測定に使用さ
れるのがDNAマイクロアレイリーダと呼ばれる走査型
光学測定装置である。この走査型光学測定装置の構成
は、一般的な共焦点レーザ顕微鏡と類似しており、レー
ザ光源から出射されたレーザ光を対物レンズを通してD
NAマイクロアレイ3上に照射し、このレーザ光の照射
によって発生した蛍光を共焦点ピンホールを通して光電
子倍増管(PMT)などの光電変換素子に導き、この光
電変換素子により蛍光強度を電気信号に変換している。
【0005】このときDNAマイクロアレイ3は、電動
走査ステージ上に載置され、XY方向に移動される。従
って、レーザ光源から出射されたレーザ光は、DNAマ
イクロアレイ3上をXY方向に走査され、このときの光
電変換素子から出力される電気信号がコンピュータなど
からなる画像処理装置に送られる。この画像処理装置
は、光電変換素子からの電気信号をA/D変換し、走査
画像データとして取得する。
【0006】このように取得された走査画像データは、
測定開始前に設定した所望の領域を全て走査終了後に、
Tagged Image File Format(TIFF)やBit Map
形式などの汎用画像データとして一旦ハードディスクな
どの記憶媒体に保存され、この後、専用の解析ソフトウ
エアにより読み出され、所望のデータ処理がなされるこ
とにより解析データが求められる。
【0007】同様な機能を持つ走査型光学測定装置とし
ては、例えばレーザ走査型サイトメータが特開平8−1
14540号公報に開示されている。このレーザ走査型
サイトメータは、スライドガラス上にランダムに点在す
る細胞集団をレーザ光で走査し、このときの細胞集団か
らの反射光、透過光、散乱光又は蛍光などの信号光を測
定して走査画像データを取得し、この走査画像データか
ら細胞集団の免疫学的特性、遺伝学的特性などを示す統
計データを算出するものである。
【0008】このレーザ走査型サイトメータの構成は、
上記DNAマイクロアレイリーダと呼ばれる走査型光学
測定装置に対し、主走査がガルバノミラーなどを利用し
て光学的に行われることを除きほぼ同一構成である。
【0009】一方、走査画像データの収集方法は、所定
の領域サイズ(以下、ストリップと称する)の走査画像
を1枚取得する毎に、その走査画像に対する画像処理を
行って1ストリップ毎に取り込まれた細胞を認識し、個
々の細胞についてその面積、蛍光輝度、総蛍光量などの
解析データを順次算出する。
【0010】所定の全範囲の走査が終了すると、得られ
た全細胞の解析データから統計データが算出される。走
査画像データは、上記解析データを算出するためのもの
であり、データ解析が終了すると直ぐに破棄される。こ
の点で上記DNAマイクロアレイリーダとは異なってい
る。
【0011】又、スライドグラス上の細胞集団などの広
範囲な標本を画像化する装置としては、例えばレーザ走
査型顕微鏡を利用した方法が特開平10−333056
号公報に開示されている。このレーザ走査型顕微鏡は、
上記DNAマイクロアレイリーダの装置構成に対して、
2次元走査をガルバノミラーなどを用いて光学的に行う
点が異なっている。又、レーザ走査型サイトメータに対
しては、副走査が光学的に行えることと、共焦点光学系
になっている、2点が異なっている。
【0012】走査画像データの収集方法は、光学的2次
元走査により一視野内の走査画像データを取得すると、
電動走査ステージを移動して隣接する領域に移り、さら
に光学的2次元走査により一視野内の走査画像データを
取得する。これを繰り返すことによって複数の部分走査
画像データを所望の領域に対して取得し、この後、それ
ぞれの部分走査画像データを繋ぎ合わせて1枚の全領域
の走査画像データを取得して記憶媒体に保存する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記走
査画像データの収集方法のうちDNAマイクロアレイリ
ーダでは、2次元走査を電動走査ステージにより行うの
で、広い範囲を走査可能であるが、走査速度が他の光学
的走査方法に比較して数十倍程度遅い。このため、数十
mm角の領域を全て走査するまでに数分から十数分の時
間がかかり、走査開始から終了するまで走査画像データ
が得られず、解析データを実時間で得ることができな
い。
【0014】レーザ走査型サイトメータでは、各ストリ
ップを走査する毎に、1枚の走査画像データを取得し、
順次画像処理を行うので、DNAマイクロアレイリーダ
で問題となった解析データの実時間性が解決できるが、
走査画像データは、画像処理を行って解析データを算出
すると破棄するため、各ストリップの走査画像データや
全走査領域の走査画像データを取得、保存することがで
きない。
【0015】又、レーザ走査型サイトメータでは、測定
対象物である細胞がストリップの境界に跨って存在する
場合、正確に解析処理を行うことが出来ない、又は細胞
として認識できなくなってしまう。同様の方法でDNA
マイクロアレイを測定した場合、図9に示すスポット2
の位置は規則的に配列されているが、その精度はスポッ
トの作成装置によりまちまちであり、1ストリップの端
部に位置するスポット2が走査領域から出てしまう可能
性がある。
【0016】走査型レーザ顕微鏡を利用した例では、順
次部分画像が取得され、最終的に全走査領域の走査画像
データが取得されるが、部分画像データを他のタスクや
プログラムと共有することを前提にしておらず、最終的
な全領域の走査画像データとして記憶媒体に保存される
まで解析処理が行えない。さらに、各部分画像データは
サイズが固定されており、レーザ走査型サイトメータの
ときと同様に、部分画像データの境界部分に測定対象が
跨る可能性があり、部分画像データのみを解析すると正
確な結果が得られない。
【0017】そこで本発明は、標本に対する走査と、標
本に対する走査から走査画像データを解析してその解析
データが算出までの時間を最小限に短くできる画像デー
タ取得方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1記載による本発
明は、標本に対して光を走査し、前記各標本からの光を
受光して走査画像データを取得する画像データ取得方法
において、前記光の走査領域が所定サイズに達する毎
に、この所定サイズの領域を走査して得られた走査画像
データを順次保存することを特徴とする画像データ取得
方法である。
【0019】請求項2記載による本発明は、請求項1記
載の画像データ取得方法において、前記の標本内に測定
対象物が複数配列されている場合、その配列位置に応じ
て前記光を走査する前記領域のサイズを適宜変更するも
のである。
【0020】請求項3記載よる本発明は、請求項1およ
び2記載の画像データ取得方法において、順次保存され
る前記各走査画像データに対してそれぞれ走査位置情報
を付加するものである。
【0021】請求項4記載による本発明は、請求項1、
2、および3記載の画像データ取得方法において、前記
走査画像データの保存と共に、前記走査画像データに対
する解析処理を実行するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】(1)以下、本発明の第1の実施
の形態について図面を参照して説明する。
【0023】図1は本発明の画像データ取得方法を適用
した走査型光学測定装置の構成図である。電動XY走査
ステージ10上には、図9に示すDNAマイクロアレイ
3が載置されている。
【0024】レーザ光源11から出力されるレーザ光1
2の光路上には、コリメータレンズ13、ダイクロイッ
クミラーなどからなる光路分割素子14が配置されてい
る。この光路分割素子14は、レーザ光源11から出力
されるレーザ光12を反射し、かつDNAマイクロアレ
イ3で発生した蛍光を透過する性質を有している。この
光路分割素子14の反射光路上には、レンズ15を介し
て対物レンズ16が配置され、かつDNAマイクロアレ
イ3からの蛍光の透過光路上には、レンズ17を介して
光電子増倍管(PMT)を用いた光電変換素子18が配
置されている。この光電変換素子18は、入射する蛍光
をその光強度に応じた電気信号に変換してデータ処理装
置19に送るようになっている。
【0025】なお、ガルバノミラーなどの光学スキャナ
を対物レンズ16からレンズ15、光路分割素子14、
までの光路上に挿入し、レーザ光12の主走査を電動X
Y走査ステージ10でなく光学的に行ってもよい。又、
多様な標識色素に対応できるように複数のレーザ光源、
光電変換素子を用いるようにしてもよい。
【0026】図2はデータ処理装置19の構成図であ
る。このデータ処理装置19は、CPU20と、システ
ムメモリ21と、記憶媒体22と、A/D変換ボード2
3と、機器制御用ボード24とから構成されている。シ
ステムメモリ21は、本発明の画像データ取得方法を利
用したデータ収集ソフトウエアが記憶され、かつA/D
変換ボード23から取り込んで収集されたデータ(光電
変換素子18からのディジタル電気信号)を一時記憶す
るための非共有メモリが形成されている。
【0027】記憶媒体22は、システムメモリ21にお
ける非共有メモリに記憶されたディジタル電気信号をフ
ァイル化して走査画像データとして記憶するためのハー
ドディスク等からなるものである。
【0028】A/D変換ボード23は、光電変換素子1
8からの電気信号をディジタル化するものである。
【0029】機器制御用ボード24は、電動XY走査ス
テージ10に対してXY走査制御信号を送出するための
ものである。
【0030】なお、このデータ処理装置19には、ネッ
トワーク25を介して他のコンピュータ26が接続可能
となっている。このコンピュータ26は、記憶媒体22
に記憶された走査画像データを解析処理するためのもの
で、データ処理装置19内のCPU20の負荷を軽減す
るメリットがある。
【0031】上記CPU20は、システムメモリ21に
記憶されているデータ収集ソフトウエアを実行すること
により、機器制御用ボード24を通して電動XY走査ス
テージ10にXY走査制御信号を送出して、図3に示す
ように遺伝子DNAを含む溶液を数nlずつ滴下又は塗
布して形成した直径数十〜100μm程度のしみ状のス
ポット2を数千〜数万点、規則正しく配列してあるDN
Aマイクロアレイ3上にレーザ光12を走査制御する機
能を有するものとなる。このレーザ光12の走査は、Y
方向を主走査、X方向が副走査となる。
【0032】又、CPU20は、システムメモリ21に
記憶されているデータ収集ソフトウエアを実行すること
により、DNAマイクロアレイ3上にレーザ光12を走
査したときの複数のスポット2からの蛍光を受光して走
査画像データを取得する際に、レーザ光12の走査領域
が所定サイズの領域、例えば1ストリップに達する毎、
すなわち第1ストリップ、第2ストリップ、第3ストリ
ップ、…毎に、これら1ストリップを走査して得られた
各走査画像データを順次記憶媒体22に保存する機能を
有するものとなる。
【0033】次に、上記の如く構成された装置の作用に
ついて説明する。
【0034】レーザ光源11から出力されたレーザ光1
2は、コリメータレンズ13を通して光路分割素子14
に入射し、この光路分割素子14で反射されてレンズ1
5から対物レンズ16を通してDNAマイクロアレイ3
に照射される。
【0035】このとき、CPU20は、システムメモリ
21に記憶されているデータ収集ソフトウエアを実行す
ることにより、機器制御用ボード24を通して電動XY
走査ステージ10にXY走査制御信号を送出し、図3に
示すようにレーザ光12を、DNAマイクロアレイ3上
にY方向を主走査、X方向を副走査として走査制御す
る。
【0036】このようにレーザ光12をDNAマイクロ
アレイ3上に走査したとき、DNAマイクロアレイ3で
発生した蛍光は、対物レンズ16からレンズ15、光路
分割素子14を透過し、レンズ17により光電変換素子
18に結像される。
【0037】この光電変換素子18は、入射する蛍光を
その光強度に応じた電気信号に変換してデータ処理装置
19に送る。
【0038】CPU20は、レーザ光12をDNAマイ
クロアレイ3上にY方向を主走査、X方向を副走査とし
て走査制御する場合、予め設定された走査開始点S1か
らレーザ光12の走査を開始し、点S2に到達すると、
1ストリップを終了する。
【0039】この走査開始点S1から点S2までの第1
ストリップの走査線数nは、1ストリップ内のスポット
2の取込列数sと、各スポット2の間隔Dと、走査間隔
dとにより決定され、 n=s・D/d …(1) となる。例えば、200μm間隔で配列されたスポット
2を5μm間隔でレーザ光12を走査し、1ストリップ
内に10列取り込む場合の走査線数は、400本とな
る。
【0040】従って、CPU20は、A/D変換ボード
23から取り込んで収集されたデータ(光電変換素子1
8からのディジタル電気信号)をシステムメモリ21内
の非共有メモリに一時記憶し、図3に示す第1ストリッ
プ分の走査線数分のデータを収集すると、非共有メモリ
に記憶されたディジタル電気信号をファイル化して走査
画像データとして記憶媒体22に記憶する。
【0041】次に、CPU20は、点S3からレーザ光
12の走査を開始し、点S4に到達するまで光電変換素
子18からのディジタル電気信号をシステムメモリ21
内の非共有メモリに一時記憶し、レーザ光12の走査が
点S4に到達して図3に示す第2ストリップ分の走査線
数分のデータを収集すると、非共有メモリに記憶された
ディジタル電気信号をファイル化して新たな走査画像デ
ータとして記憶媒体22に記憶する。
【0042】これ以降、上記同様に図3に示す第2スト
リップ、第3ストリップ、…といった各ストリップごと
の各走査画像データが記憶媒体22に記憶される。そし
て、レーザ光12の走査が点S12に到達すると、CP
U20は、DNAマイクロアレイ3に対する全領域に対
する走査を終了する。
【0043】一方、CPU20は、第1ストリップ、第
2ストリップ、第3ストリップ、…といった各ストリッ
プごとの各走査画像データを記憶媒体22に保存すると
共に、これら走査画像データに対する解析処理を実行す
る。
【0044】このように上記第1の実施の形態において
は、DNAマイクロアレイ3上にレーザ光12を走査し
たときの複数のスポット2からの蛍光を受光して走査画
像データを取得する際に、レーザ光12の走査領域が1
ストリップに達する毎に、その1ストリップを走査して
得られた各走査画像データを順次記憶媒体22に保存す
るようにしたので、データ処理装置19にマルチタスク
対応のオペレーションシステムを使用し、データ収集ソ
フトウエアと共に画像処理ソフトウエアを起動し、指定
のディレクトリに新規の走査画像データが作成される毎
に画像処理ソフトウエアが動作するように設定しておけ
ば、第1ストリップ、第2ストリップ、第3ストリッ
プ、…といった各ストリップの各走査画像データが作成
される毎に順次解析データを得ることができる。
【0045】従って、DNAマイクロアレイ3上の各ス
ポット2に対する走査と、これらスポット2に対する走
査から走査画像データを解析してその解析データが算出
までの時間を最小限に短くできる。
【0046】(2)次に、本発明の第2の実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。なお、本発明の画像デ
ータ取得方法を適用した走査型光学測定装置の構成は、
上記図1及び図2に示す構成と同一であり、その異なる
部分について説明する。
【0047】上記CPU20は、システムメモリ21に
記憶されているデータ収集ソフトウエアを実行すること
により、DNAマイクロアレイ3上の複数のスポット2
の配列位置に応じてレーザ光12を走査する1ストリッ
プのサイズを変更する機能を有するものとなる。
【0048】又、上記CPU20は、システムメモリ2
1に記憶されているデータ収集ソフトウエアを実行する
ことにより、順次記憶媒体22に保存される各走査画像
データに対してそれぞれ走査位置情報を付加する機能を
有するものとなる。
【0049】又、上記CPU20は、システムメモリ2
1に記憶されているデータ収集ソフトウエアを実行する
ことにより、走査画像データの保存と共に、走査画像デ
ータに対する解析処理を実行する機能を有するものとな
る。
【0050】ところで、DNAマイクロアレイ3は、上
記の如く遺伝子DNAを含んだ溶液を、下地処理された
スライドガラスなどの基板1上に滴下して作成される。
このため、各スポット2は、必ずしも真円ではなく、場
合によってはスポット2の列から大きくはみ出すことも
ある。又、スポット2の位置と走査開始位置との間にず
れが生じたり、スポット間隔が一定でない場合もある。
このような場合、各ストリップの境界にスポット2がか
かってしまう。
【0051】図4はかかる場合のDNAマイクロアレイ
3の外観図である。第1ストリップと第2ストリップと
の境界部は、スポット列の間隔内に収まり、スポット2
がストリップ内に跨ることなく取り込まれている。とこ
ろが、第2ストリップと第3ストリップとの境界部が図
5(a)に示すようにスポット列がストリップ境界部に跨
ったり、又、第3ストリップと第4ストリップとの境界
部が図6(a)に示すように一部のスポット2がストリッ
プ間に跨ることが発生する。
【0052】このような場合、CPU20は、システム
メモリ21に記憶されているデータ収集ソフトウエアを
実行することにより、DNAマイクロアレイ3上の複数
のスポット2の配列位置に応じて、ストリップ境界部に
よりスポット2が分断されないように適宜レーザ光12
の走査線の本数を調節し、レーザ光12を走査する1ス
トリップのサイズを変更、すなわち適当な画像サイズで
走査画像データを取得し、記憶媒体22に保存するとと
もに、走査は引き続き行われ、前で保存した走査画像デ
ータに連続するように次の走査画像データの取得を行
う。
【0053】具体的な処理について説明する。
【0054】(a)先ず、上記図5(a)に示すように第2ス
トリップと第3ストリップとの境界部(図4に示すQ1
部)のようにスポット列がストリップ境界部に跨る場合 CPU20は、1ストリップに対して設定された走査線
数を取り込み、1ストリップ分のデータの取込を終了す
る。この時点で、最後の走査線の位置L1は、図5(a)
に示すようにスポット列のほぼ中央部にある。この最後
の走査線上における蛍光輝度Iを求めると、図7に示す
ように各スポット2毎に輝度が高くなるような分布f1
となる。なお、縦軸に蛍光輝度I、横軸に主走査方向
(Y方向)をとってある。
【0055】CPU20は、予め閾値Ithを設定し、全
ての画素で閾値Ithを下回るまで、走査線の位置L1を
図5(b)に示すように副走査方向(X方向)に沿って戻
す。そうすると、最後の走査線の位置L2は、図5(b)
に示すようにスポット列の間に移動し、蛍光輝度Iは、
図7に示すように分布f2となる。
【0056】ここで、CPU20は、図5(b)に示すよ
うに最後の走査線の位置を、移動後の走査線の位置L2
とし、この位置L2を第2ストリップと第3ストリップ
との境界部として認識し、予め設定された走査線数より
も少ない走査線数で走査画像データを記憶媒体22に保
存する。
【0057】この際、CPU20は、走査画像データに
対してそれぞれ走査位置情報、例えば第2ストリップ内
の走査線数、この第2ストリップの開始及び終了した位
置座標、一番始めの走査線から累積走査線番号などを走
査画像データのヘッダ部分に付加して記憶媒体22に保
存する。
【0058】(b)次に、上記図6(a)に示すように第3ス
トリップと第4ストリップとの境界部(図4に示すQ2
部)のように一部のスポット2がストリップ間に跨る場
合 CPU20は、1ストリップに対して設定された走査線
数を取り込み、1ストリップ分のデータの取込を終了す
る。この時点で、最後の走査線の位置L1は、図6(a)
に示すように一部のスポット2が第3ストリップと第4
ストリップとの境界部に跨ってある。この最後の走査線
上における蛍光輝度Iを求めると、図8に示すようにス
トリップ間に跨っているスポット2の部分の輝度が高く
なるような分布f3となる。
【0059】CPU20は、予め閾値Ithを設定し、全
ての画素で閾値Ithを下回るまで、走査線の位置L1を
図6(b)に示すように副走査方向(X方向)に沿って戻
す。そうすると、最後の走査線の位置L2は、図6(b)
に示すようにストリップ間に跨っているスポット2を通
らない位置に移動し、蛍光輝度Iは、図8に示すように
分布f4となる。
【0060】ここで、CPU20は、図6(b)に示すよ
うに最後の走査線の位置を、移動後の走査線の位置L2
とし、この位置L2を第3ストリップと第4ストリップ
との境界部として認識し、予め設定された走査線数より
も少ない走査線数で走査画像データを記憶媒体22に保
存する。
【0061】この際、CPU20は、走査画像データに
対してそれぞれ走査位置情報、例えば第3ストリップ内
の走査線数、この第3ストリップの開始及び終了した位
置座標、一番始めの走査線から累積走査線番号などを走
査画像データのヘッダ部分に付加して記憶媒体22に保
存する。
【0062】このように上記第2の実施の形態において
は、DNAマイクロアレイ3上の複数のスポット2の配
列位置に応じてレーザ光12を走査する1ストリップの
サイズを変更するようにしたので、上記第1の実施の形
態の効果に加えて、スポット2が必ずしも真円ではな
く、場合によってはスポット2の列から大きくはみ出し
たり、又、スポット2の位置と走査開始位置との間にず
れが生じたり、スポット間隔が一定でなく、ストリップ
の境界にスポット2がかかってしまう場合でも、スポッ
ト2を分断することなく走査画像データを保存すること
ができる。
【0063】又、上記CPU20は、記憶媒体22に保
存される走査画像データに対して走査位置情報を付加す
るようにしたので、各スポット2のDNAマイクロアレ
イ3上での絶対位置を求めることができる。
【0064】又、上述した実施の形態では、DNAマイ
クロアレイリーダーに本発明の画像データ取得方法を適
用した例で説明したが、これに限られるものではなく、
例えば、レーザ走査型顕微鏡にも適用することができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、標
本に対する走査と、標本に対する走査から走査画像デー
タを解析してその解析データが算出までの時間を最小限
に短くできる画像データ取得方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる画像データ取得方法の第1の実
施の形態を適用した走査型光学測定装置を示す構成図。
【図2】本発明に係わる画像データ取得方法の第1の実
施の形態を適用した走査型光学測定装置におけるデータ
処理装置の構成図。
【図3】本発明に係わる画像データ取得方法の第1の実
施の形態を適用した走査型光学測定装置におけるDNA
マイクロアレイ上におけるレーザ光走査及び1ストリッ
プを示す図。
【図4】本発明に係わる画像データ取得方法の第2の実
施の形態で測定するDNAマイクロアレイの外観図。
【図5】本発明に係わる画像データ取得方法の第2の実
施の形態で測定するDNAマイクロアレイ上のスポット
列がストリップ境界部に跨った場合の拡大図。
【図6】本発明に係わる画像データ取得方法の第2の実
施の形態で測定するDNAマイクロアレイ上の一部のス
ポットがストリップ間に跨った場合の拡大図。
【図7】本発明に係わる画像データ取得方法の第2の実
施の形態におけるストリップの境界部にスポット列が跨
る場合のデータ取得を説明するための図。
【図8】本発明に係わる画像データ取得方法の第2の実
施の形態における一部のスポットがストリップの境界部
に跨ってある場合のデータ取得を説明するための図。
【図9】DNAマイクロアレイの外観図。
【符号の説明】
1:基板 2:スポット 3:DNAマイクロアレイ 10:電動XY走査ステージ 11:レーザ光源 13:コリメータレンズ 14:光路分割素子 15:レンズ 16:対物レンズ 17:レンズ 18:光電変換素子 19:データ処理装置 20:CPU 21:システムメモリ 22:記憶媒体 23:A/D変換ボード 24:機器制御用ボード 25:ネットワーク 26:他のコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G043 AA03 BA16 CA03 DA06 EA01 FA01 FA02 GA08 GA21 GB21 HA01 HA09 KA09 LA02 2G059 AA05 BB12 EE01 EE02 EE07 FF01 FF03 GG01 JJ07 JJ11 JJ15 KK02 MM05 MM09 MM10 2H052 AA07 AA09 AF14 AF25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標本に対して光を走査し、前記各標本か
    らの光を受光して走査画像データを取得する画像データ
    取得方法において、 前記光の走査領域が所定サイズに達する毎に、この所定
    サイズの領域を走査して得られた走査画像データを順次
    保存することを特徴とする画像データ取得方法。
  2. 【請求項2】 前記標本内に測定対象物が複数配列され
    ている場合、その配列位置に応じて前記光を走査する前
    記領域のサイズを適宜変更することを特徴とする請求項
    1記載の画像データ取得方法。
  3. 【請求項3】 順次保存される前記各走査画像データに
    対してそれぞれ走査位置情報を付加することを特徴とす
    る請求項1および2記載の画像データ取得方法。
  4. 【請求項4】 前記走査画像データの保存と共に、前記
    走査画像データに対する解析処理を実行することを特徴
    とする請求項1、2、および3記載の画像データ取得方
    法。
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